JP2011003213A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動販売機用の照明装置1は、第1の面と反対側の第2の面に複数の発光素子61を実装した回路基板70を内部に保持するパイプ部材10と、自動販売機に設けられた蛍光灯ソケット部に接続される口金20,30と、パイプ部材10と口金20,30とを接続するジョイント部材40,50とを有している。蛍光灯ソケット部に対する取付形態に応じて口金20,30とジョイント部材40,50との相対的角度を位置決めする。回路基板70の両面に実装した複数の発光素子61を自動販売機に対して傾斜して配設することができる。
【選択図】図1
Description
[2]上記[1]記載の発明にあって、前記光透過性管状部材の両側端部に取り付けられ前記蛍光灯ソケット部に接続される第1及び第2の口金と、前記光透過性管状部材及び前記口金を接続する第1及び第2のジョイント部材と、前記蛍光灯ソケット部に対する取付角度に応じて前記口金と前記ジョイント部材との相対的角度を位置決めする位置決め手段とを有していることを特徴としている。
[3]上記[2]記載の発明にあって、前記口金及び前記ジョイント部材のいずれか一方に、前記蛍光灯ソケット部に接続される一対の電極端子を有し、前記一対の電極端子が絶縁的に支持されていることを特徴としている。
[4]上記[2]記載の発明にあって、前記位置決め手段は、前記ジョイント部材に係止凸部又は係止凹部を有し、前記口金に前記係止凸部又は係止凹部と係着する係止凹部又は係止凸部を有していることを特徴としている。
[5]上記[2]記載の発明にあって、前記光透過性管状部材の内部は、長手方向に沿って平行に延びる一対の係合受部を有し、前記一対の係合受部に前記回路基板の長手方向の両端部を係合支持したことを特徴としている。
[6]上記[1]記載の発明にあって、前記発光素子は、前記回路基板の長手方向の中心線に対して、前記回路基板の前記第1の面及び前記第2の面に線対称に配置されていることを特徴としている。
[7]上記[1]又は[6]記載の発明にあって、前記発光素子は、発光ダイオードであることを特徴としている。
[8]上記[1]〜[7]のいずれかに記載の自動販売機に内蔵されて所定の周波数の高周波電圧を発生するインバータを備え、前記照明装置は、前記インバータのコンデンサに直列に接続されたコンデンサと、前記インバータのコンデンサと並列に接続されたインダクタンスによって形成され、前記インバータから前記電源端子を介して入力した高周波電圧を所定の比によって増減して前記発光素子の駆動電圧とする共振回路と、前記駆動電圧を前記発光素子に印加する直流電圧に変換する整流回路とを含むことを特徴としている。
[9]上記[8]記載の発明にあって、前記コンデンサ、前記共振回路、及び前記整流回路は、前記光透過性管状部材の中に封入されており、前記回路基板に実装されていることを特徴としている。
[10]上記[8]記載の発明にあって、前記電源端子は、前記インバータの前記高周波電圧を出力する一対の出力端子に接続された第1及び第2の出力端子と、前記インバータのコンデンサの両端子に接続された第3及び第4の出力端子を備え、前記電源端子の前記第1及び第3の出力端子は、前記電源端子の前記第2及び第4の出力端子と対応関係を特定することなく接続可能であり、前記電源端子の前記第2及び第4の出力端子は、前記電源端子の前記第1及び第3の出力端子と対応関係を特定することなく接続可能であることを特徴としている。
(照明装置の全体構成)
図1及び図2において、符号1は蛍光灯型LEDランプ(以下、LED照明灯という。)の一構成例を模式的に示している。このLED照明灯1の基本構成は、円筒パイプからなるパイプ部材10と、パイプ部材10の両端を閉蓋するキャップ状の第1及び第2の口金20,30と、パイプ部材10及び口金20,30を連結固定する円筒状の第1及び第2のジョイント部材40,50と、複数の発光素子であるLED素子(以下、LEDともいう。)61,…,61を直列接続したLEDモジュール60を実装するための図示しない配線パターンが形成された回路基板70とにより主に構成されている。LEDモジュール60は回路基板70の両面に備えられている。回路基板70はパイプ部材10の内部に収容されている。
LED照明灯1のパイプ部材10は、例えばアクリル樹脂あるいはポリカーボネート樹脂などの光透過性管状部材からなる。パイプ部材10は、押出成形により形成されており、既存の直管蛍光灯とほぼ同一の大きさ、寸法、及び外郭形態を有している。パイプ部材10は、内周面から径方向に突出し、内周面の長手方向に沿って平行に延びる一対の係合受部である凹部11が形成されている。この凹部11には回路基板70が係合支持されている。図示例によれば、パイプ部材10の凹部11は、内周面の長手方向に沿って延びるレール状の凹凸部となっているが、これに限定されるものではなく、例えばパイプ部材10の内周面から径方向に窪んでおり、内周面の長手方向に沿って延びる溝状に凹設してもよい。
LED照明灯1の第1及び第2の口金20,30は同一構造を有している。口金20,30の材質としては、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金などの材料が好適である。この口金20,30のそれぞれは、LEDモジュール60を自動販売機のインバータに接続させるための2本一対の第1〜第4の電源端子(以下、端子ピンという。)21,22,31,32をベークライトにより絶縁的に支持している。これらの端子ピン21,22,31,32の突出端は自動販売機のインバータに電気的に接続される。端子ピン21,22,31,32の突出端とは反対側の他端は、端子ピン21,22,31,32に接続された2本一対のリード線24,24,34,34を介してLEDモジュール60と接続されている。口金20,30には内周面から径方向に突出する一対の係止凸部23,23,33,33が対向して形成されている。
LED照明灯1の第1及び第2のジョイント部材40,50は同一構造を有している。ジョイント部材40,50の材質は、例えばポリブチレンテレフタレート樹脂あるいはポリカーボネートからなる。このジョイント部材40,50の外周面には円環状の当接リブ41,51が突設されており、その当接リブ41,51を挟んで基端側筒部42,52と口金側筒部43,53とが形成されている。基端側筒部42,52はパイプ部材10の一端側の内周端面に接着剤により接着されている。一方の口金側筒部43,53は口金20,30の内周端面に接着剤により接着されている。
LED照明灯1は、販売機本体における蛍光灯ソケット部に装着して使用される。口金20,30の係止凸部23,23,33,33とジョイント部材40,50の係止凹部45a〜45h,55a〜55hとは、販売機本体の蛍光灯ソケット部の一対のピン穴が水平方向、垂直方向又は45度の角度をなす方向に並設した取付形態である何れの場合においても、回路基板70に実装されたLEDモジュール60を所定の傾斜角度θをもって取り付けることができるように口金20,30とジョイント部材40,50との相対的角度を位置決めする位置決め手段として構成されている。
LED照明灯1の回路基板70は、図1及び図2に示すように、3本のリード線74を介して電気的に接続された2枚の第1及び第2の回路基板71,72からなる。回路基板70の材質としては、例えばガラス基材(例えば、FR−4等)又はエポキシ系・ポリエステル系コンポジット基材(例えば、CEM−3等)の材料が挙げられる。回路基板71,72の第1の面71a,72a及び第2の面71b,72bの両面には複数個のLED素子61が実装されている。回路基板71,72の口金側対向端部は、左右対称の当接面部73,73を介して幅狭に形成された第1及び第2の基板端部を有している。その基板端部は、第1及び第2のジョイント部材40,50における基端側筒部42,52の基板端部収容部内に差し込まれている。
回路基板70の第1の面71a,72aには、例えば照明対象である自動販売機の展示用物品の配置数に対応した数のLED素子61が実装される。そのLED素子61の配置個数は必要な明るさや照明効果などを考慮して設定される。LED素子61の配置個数は、図示例に限定されるものではなく、LED素子61の配置個数を任意に設定することができることは勿論である。
この第1の実施の形態に係るLED照明灯1によると、次の効果が得られる。
(1)LED照明灯1のLED照射面となるパイプ部材10を押出成形により成形することができるので、LED照明灯1の長さ寸法が長い場合でも、パイプ部材10を分割して成形する必要がなくなり、必要とするLED照明灯1の長さに応じてLED照明灯1を簡単かつ安価に製作することができるようになる。それに加えて、金型装置の複雑化や大型化を招くことなく、部材費や材料費等を低減することができるとともに、金型費を含む成形加工費が大幅に低減可能となる。
(2)口金20,30とジョイント部材40,50との相対的角度を位置決めすることにより、既存の蛍光灯器具(インバータ式照明装置)における蛍光灯ソケット部の一対のピン穴の取付形態にかかわらず、回路基板70に実装されたLEDモジュール60を所定の傾斜角度をもって配置することができるようになり、LEDモジュール60からの光の出射方向を照射したい方向に一致させることができる。
図4を参照すると、図1及び図2に示したLED照明灯1が自動販売機のインバータ式の蛍光灯器具に取り付けられた場合の点灯回路の一構成例が模式的に示されている。なお、図4において、上記LED照明灯1の構成部品と実質的に同じ部材には同一の部材名と符号を付している。従って、上記第1の実施の形態と実質的に同じ部材に関する詳細な説明は省略する。
図4において、符号80は自動販売機におけるインバータ式照明装置の構成をブロック的に示している。符号81は図示しないスイッチング素子をオン・オフ制御して直流電源電圧を高周波電圧に変換するインバータを示している。LED照明灯1の第1及び第2の口金20,30は、端子ピン21,22,31,32をインバータ式照明装置80の蛍光灯ソケット部の一対のピン穴に差し込むことでインバータ式照明装置80に固定されるとともに、インバータ式照明装置80の蛍光灯ソケット部を介して自動販売機のインバータ81と接続されている。そのインバータ81は、共振コイルL3と共振コンデンサC3とから導出される50KHzの周波数の共振回路によりLC共振させ、LED照明灯1の第1及び第2の回路基板(以下、第1及び第2の点灯回路ともいう。)71,72に50KHzの高周波電力を供給する。
(1)自動販売機におけるインバータ式照明器具80にLED照明灯1を効果的に使用することができる。
(2)自動販売機用のインバータ81を利用して、LED照明灯1の取付方向及び取付回転方向などに影響されることなく、LED照明灯1を正常に点灯することができる。
図5〜図9を参照すると、上記第1の実施の形態であるLED照明灯1を備えた自動販売機の一構成例が模式的に示されている。なお、図5〜図9において、上記第1の実施の形態と実質的に同じ部材には同一の部材名と符号を付している。従って、上記第1の実施の形態と実質的に同じ部材に関する詳細な説明は省略する。
図5、図6及び図7Aにおいて、符号100は上記第1及び第2の実施の形態であるLED照明灯1を備えた自動販売機を示している。この自動販売機100は、缶飲料の販売用物品を販売するための販売機本体102と、販売用物品に対応する照明対象としての複数の展示用物品(容器)Bを照明するLED照明灯1を含むインバータ式照明装置80とにより主に構成されている。
販売機本体102は、図6に示すように、外装体としての筐体104と、この筐体(貯蔵部)104内に貯蔵する販売用物品を代金と引き換えに外部に払い出すための物品払出ユニット(物品払出機構)105と、この物品払出ユニット105及びインバータ式照明装置80を駆動制御する制御ユニット106とを備えている。
筐体104は、図5及び図6に示すように、前方に開口する箱体104A及び箱体104Aの前方開口部を開閉する扉体104Bを有し、全体が略矩形箱によって形成されている。
物品払出ユニット105は、販売用物品を貯蔵する図示しない物品貯蔵部を有している。物品払出ユニット105は、図6に示すように、箱体104Aの収容空間に複数個収容されており、制御ユニット106に接続されている。物品払出ユニット105は、紙幣挿入口112・硬貨投入口113に対する紙幣・硬貨の挿入・投入による代金と引き換えに販売用物品を払い出すように構成されている。
制御ユニット106は、挿入紙幣及び投入硬貨を処理して貨幣処理信号及び釣銭処理信号を発生する図示しない貨幣・釣銭処理装置を有している。制御ユニット106は、図6に示すように、物品払出ユニット105と同様に箱体104Aの収容空間に収容されている。
背面パネル122は、図7A(b)に示すように、展示スペース109内の後方に前面パネル107と所定の間隔をもって平行に配置されている。背面パネル122にはインバータ式照明装置80の蛍光灯ソケット部123が挟持固定されている。LED照明灯1は蛍光灯ソケット部123の図示しない一対のピン穴に差し込むことで展示スペース109内に配置されている。背面パネル122は、複数の展示用物品群b1,b2,b3のそれぞれに対応した色、柄、及び形状を有している。背面パネル122の他の一例としては、展示用物品群b1,b2,b3の全部又はその一部に対応した色、柄、及び形状を有していてもよい。
この第3の実施の形態に係る自動販売機100によると、上記第1及び第2の実施の形態の効果に加えて、次の効果が得られる。
(1)自動販売機100によれば、LED照明灯1の照射面を自動販売機の内部で所定の傾斜角度θをもって取り付けているので、展示用物品Bの前面部分と背面パネル122を効率よく照明することが可能となる。従来の蛍光灯は360度の全方向に光が照射されるのに対して、LED光は指向特性を有するので、特に展示用物品Bの前面部分と背面パネル122に効率よくLED光が照射されることとなり、効果的な自動販売機100の照明が可能となる。
(2)展示用物品Bの展示個数、及び配列間隔等が異なる自動販売機100にインバータ式照明装置80を適用する場合は、LED照明灯1の照射面となるパイプ部材10を分割して成形することなく、展示用物品Bに対応させて種々の横幅の自動販売機100に対応することができる。その結果、LED照明灯1及びインバータ式照明装置80を新たに設計したり、製作したりする必要がなくなり、設計開発期間の短縮、及び製造コストの低減等に大きく寄与することが可能となる。
(3)LED照明灯1を含むインバータ式照明装置80によれば、展示用物品Bの一段分の展示個数に対応した一体的に構成された照明装置が得られる。そのLED照明灯1を自動販売機100におけるインバータ式照明装置80の蛍光灯ソケット部123に簡単な取付け方法により自動販売機100への組込みが可能であるので、自動販売機100への組立性に優れるとともに、交換も容易であることからメンテナンス性にも優れるという効果を有することができる。
(4)LED照明灯1では、LED素子61の配置個数を展示用物品Bの数に対応した構成となっているので、照明時に制御ユニット106により、照明光の色、及び強度等を変化させたり、点滅動作させたりすることができる。展示用物品群b1,b2,b3のそれぞれに対応して照明コントロールができるので、物品視認者の視覚に訴えるイルミネーション効果を持たせることが可能となる。展示用物品Bを3個ないし4個を1ユニットとして交互に制御することもできるようになり、イルミネーション効果と省エネ効果が得られる。
(5)回路基板70の第1の面71a,72a及び第2の面71b,72b上に実装されたLED素子61から照射されるLED光により、展示用物品Bだけではなく、ステージ125に取り付けられた表示部126の照明、及び前面パネル107に取り付けられた物品選択用の押釦108の輪郭照明が可能となるので、押釦108及び表示部126に専用の照明装置が不要になり、コストの低廉化を図ることが可能となる。
10 パイプ部材
11 凹部
20,30 口金
21,22 第1,2の端子ピン
23,33 係止凸部
24,34,74 リード線
31,32 第3,4の端子ピン
40,50 ジョイント部材
41,51 当接リブ
42,52 基端側筒部
43,53 口金側筒部
44,54 隔壁
44a リード線挿通孔
45,55 係止凹部
46,56 ブラケット
47,57 取付リブ
48,58 嵌合切欠部
60 LEDモジュール
61 LED素子
70 回路基板
71,72 第1,第2の回路基板
71a,72a 第1の面
71b,72b 第2の面
73 当接面部
75,76 第1,第2の整流回路
75a〜75d,76a〜76d 整流ダイオード
77a,77b 第1,第2のヒューズ
80 インバータ式照明装置
81 インバータ
100 自動販売機
102 販売機本体
104 筐体
104A 箱体
104B 扉体
105 物品払出ユニット
106 制御ユニット
107 前面パネル
108 押釦
109 展示スペース
112 紙幣挿入口
113 硬貨投入口
114 釣銭返却口
115 物品取出口
116 返却レバー
117 表示器
118 ドアロック
122 背面パネル
123 蛍光灯ソケット部
125 ステージ
126 表示部
181 ベース
182 基板
183 カバー
184 ネームプレート
185 レンズ
185a 周辺部
186 リフレクトケース
187 ケース
188 隙間
190 LED光
200 広告スペース
400 LED光の指向特性
420,421,422 照明部分
B 展示用物品
b1,b2,b3 展示用物品群
C1,C2 第1,第2のコンデンサ
C3 共振コンデンサ
L1,L2 第1,第2のコイル
L3 共振コイル
Claims (10)
- 展示用物品を展示するための内部空間を有し、前記展示用物品に対応する販売用物品を払い出すための物品払出機構を内蔵する販売機本体と、
前記販売機本体の内部空間に設けられた蛍光灯ソケット部に着脱自在に装着され、前記展示用物品を照明する照明装置とを備え、
前記照明装置は、
複数の発光素子と、
第1の面及び前記第1の面と反対側の第2の面を有し、前記第2の面に複数個の前記発光素子を実装するとともに、前記複数の発光素子を点灯するための配線パターンが形成された回路基板と、
内部に前記複数の発光素子と前記回路基板を保持する光透過性管状部材とを有し、
前記発光素子が前記販売機本体の背面パネルを照射するように前記回路基板が前記背面パネルに対して所定の角度を有して配設されたことを特徴とする自動販売機。 - 前記光透過性管状部材の両側端部に取り付けられ前記蛍光灯ソケット部に接続される第1及び第2の口金と、
前記光透過性管状部材及び前記口金を接続する第1及び第2のジョイント部材と、
前記蛍光灯ソケット部に対する取付角度に応じて前記口金と前記ジョイント部材との相対的角度を位置決めする位置決め手段とを有していることを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記口金及び前記ジョイント部材のいずれか一方に、前記蛍光灯ソケット部に接続される一対の電極端子を有し、前記一対の電極端子が絶縁的に支持されていることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
- 前記角度決め手段は、前記ジョイント部材に係止凸部又は係止凹部を有し、前記口金に前記係止凸部又は係止凹部と係着する係止凹部又は係止凸部を有していることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
- 前記光透過性管状部材の内部は、長手方向に沿って平行に延びる一対の係合受部を有し、前記一対の係合受部に前記回路基板の長手方向の両端部を係合支持したことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
- 前記発光素子は、前記回路基板の長手方向の中心線に対して、前記回路基板の前記第1の面及び前記第2の面に線対称に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
- 前記発光素子は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は6記載の自動販売機。
- 上記請求項1〜7のいずれかに記載の自動販売機に内蔵されて所定の周波数の高周波電圧を発生するインバータを備え、
前記照明装置は、
前記インバータのコンデンサに直列に接続されたコンデンサと、
前記インバータのコンデンサと並列に接続されたインダクタンスによって形成され、前記インバータから前記電源端子を介して入力した高周波電圧を所定の比によって増減して前記発光素子の駆動電圧とする共振回路と、
前記駆動電圧を前記発光素子に印加する直流電圧に変換する整流回路とを含むことを特徴とする自動販売機。 - 前記コンデンサ、前記共振回路、及び前記整流回路は、前記光透過性管状部材の中に封入されており、前記回路基板に実装されていることを特徴とする請求項8記載の自動販売機。
- 前記電源端子は、前記インバータの前記高周波電圧を出力する一対の出力端子に接続された第1及び第2の出力端子と、前記インバータのコンデンサの両端子に接続された第3及び第4の出力端子を備え、
前記電源端子の前記第1及び第3の出力端子は、前記電源端子の前記第2及び第4の出力端子と対応関係を特定することなく接続可能であり、
前記電源端子の前記第2及び第4の出力端子は、前記電源端子の前記第1及び第3の出力端子と対応関係を特定することなく接続可能であることを特徴とする請求項8記載の自動販売機。
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