JP2011003173A - センサーシステムと操作物の位置を検出する方法 - Google Patents

センサーシステムと操作物の位置を検出する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作物がセンシング用区域のいずれの位置にあっても操作物の位置を検出することができるセンサーシステムと操作物の位置を検出する方法を提供する。
【解決手段】センシング用区域116と、点線202の位置に配置される反射鏡と、イメージセンシング装置110、および処理回路とを含むセンサーシステム。反射鏡は、前記センシング用区域に接近する操作物102の鏡像を表示する。イメージセンシング装置は、操作物がセンシング用区域に接近する場合、その操作物とその鏡像を感知する。処理回路は、操作物がセンシング用区域に接近した場合、イメージセンシング装置が感知したイメージと操作物の予定サイズにより、操作物の座標値を算出する。ここで、センシング用区域に形成される操作物の円状正射影の半径を操作物の予定サイズとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、タッチ式ディスプレイに関し、特にセンサーシステムと操作物の位置を検出する方法に関する。
図1は、操作物(pointer)102の位置を検出するための従来のセンサーシステム(sensing system)100を示す斜視図である。前記センサーシステム100は、反射鏡104と、反射素子106及び108と、イメージセンシング装置110と、処理回路112と、を含む。前記反射鏡104と、前記反射素子106及び108と、前記イメージセンシング装置110と、は、ホワイトボード(whiteboard)などから構成される前記センサーシステム100の平面114に位置している。前記センサーシステム100の中心に形成される矩形の区域は、センサーシステム100のセンシング用区域116である。
前記反射素子106及び108は、入射される光線を前記センシング用区域116へ反射し、前記反射鏡104は、1つの平面鏡(plane mirror)を介して前記センシング用区域116の鏡像(mirror image)を形成する。前記反射鏡104の鏡面118は、前記センシング用区域116を向き合うように形成されている。前記イメージセンシング装置110は、前記センシング用区域116のすべての区域を検出できるようにセンシング用区域116の1つの隅部に設置されている。前記処理回路112は、前記イメージセンシング装置110に電気接続されて、イメージセンシング装置110に形成されるイメージに基って操作物(pointer)102の位置を検出する。
図2は、本発明のセンサーシステム100の検出方式を説明する図である。図2で、点線202の以下の区域は、前記鏡面118に映るセンサーシステム100の局部を示し、点線202の以上の区域は、前記鏡面118に形成される前記センサーシステム100の鏡像を示す。前記点線202の以上の区域で、符号106’は、前記反射素子106の鏡像を示し、符号108’は、前記反射素子108の鏡像を示し、符号110’は、前記イメージセンシング装置110の鏡像を示し、符号116’は、前記センシング用区域116の鏡像を示し、符号102’は、前記操作物102の鏡像を示す。前記イメージセンシング装置110は、センシング路線204に沿って前記操作物102を検出するか、センシング路線206に沿って前記操作物102の鏡像102’を検出することができる。
図3は、図2のイメージセンシング装置110が検出するイメージを示す図である。図3で、符号300は、前記イメージセンシング装置110のイメージセンシングウインドウ(image sensing window)を示し、符号302(斜線の区域)は、前記反射素子106及び反射鏡104に反射される光線により形成され、且つ他の区域より輝度が高いイメージの高輝度区域(bright zone)を示す。符号304は、前記操作物102により形成される暗影を示し、符号306は、前記操作物102の鏡像102’により形成される暗影を示す。前記処理回路112は、前記イメージセンシングウインドウ300に形成される暗影304及び306により、前記操作物102の位置を検出する。前記操作物102の位置を検出する説明は台湾特許出願第097126033号明細書を参照することができる。
台湾特許出願第097126033号明細書
図4は、本発明のセンサーシステム100の他の検出方式を説明する図である。図4に示すように、前記操作物102が前記センシング用区域116の辺部192を接近する場合、前記イメージセンシング装置110がセンシング路線402に沿って前記操作物102を検出し、且つセンシング路線404に沿って前記操作物102の鏡像102’を検出する。しかし、前記センシング路線402と前記センシング路線404が近すぎるから、前記イメージセンシング装置110が検出したイメージに1つの暗影しか生じない可能性がある。
図5は、図4のイメージセンシング装置110が検出するイメージを示す図である。前記イメージセンシング装置110が検出した図5のイメージには、1つの暗影しかないから、この暗影502が前記操作物102により形成されるか、前記操作物102の鏡像102’により形成されるか、区別することができない。この場合、前記センサーシステム100が前記操作物102の位置を検出することができない。
本発明の主な目的は、操作物がセンシング用区域のいずれか位置にあっても前記操作物の位置を検出することができるセンサーシステムと操作物の位置を検出する方法を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明では、センシング用区域と、反射鏡と、イメージセンシング装置と、処理回路と、を含むセンサーシステムを提供する。前記反射鏡は、前記センシング用区域に接近する操作物の鏡像を表示する。前記イメージセンシング装置は前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、その操作物とその鏡像を感知する。前記処理回路は、前記操作物が前記センシング用区域に接近した場合、前記イメージセンシング装置が感知したイメージと前記操作物の予定サイズにより、前記操作物の座標値を算出し、且つセンシング用区域に形成される前記操作物の円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにする。
上記課題を解決するために本発明では、センシング用区域と、前記センシング用区域に接近する操作物の鏡像を形成する反射鏡と、前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記操作物とその鏡像を感知するイメージセンシング装置と、を含むセンサーシステムに適用する操作物の位置を検出する方法を提供する。前記操作物の位置を検出する方法は、前記操作物が前記センシング用区域に接近するかどうかを判断するステップと、前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記イメージセンシング装置が感知したイメージと前記操作物の予定サイズにより、前記操作物の座標値を算出するステップと、前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影を円状正射影にし、且つこの円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにするステップと、を含む。
前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置が第一センシング路線と第二センシング路線に沿って第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する前記操作物の辺部を検出する前記操作物の位置を検出する方法において、前記操作物の座標値を算出するステップは、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にするステップと、前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第一方程式を得るステップと、前記第一未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ、前記第一未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第二方程式を得るステップと、前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出し、且つこの座標値を前記操作物の座標値にステップと、を含む。
上述したセンサーシステムと操作物の位置を検出する方法で、前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる状況が発生しない場合、前記操作物の予定サイズにより操作物の座標を検出する。前記予定サイズは、前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影が円状形である場合、円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにし、前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影が非円状形である場合、非円状正射影を円状正射影に見なし、且つこの円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにする。本発明で、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にし、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第二未知座標にする。次に、第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第一方程式を得、前記第二未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第二方程式を得る。前記第一方程式は、前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離と、前記予定サイズと、の間の関係を示し、前記第二方程式は、前記第二未知座標と前記第二センシング路線との間の距離と、前記予定サイズと、の間の関係を示す。次に、前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にする。即ち、前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる状況でも、前記操作物の座標値を検出することができる。
操作物の位置を検出するための従来のセンサーシステムを示す斜視図である。 本発明のセンサーシステムの検出方式を説明する図である。 図2のイメージセンシング装置が検出するイメージを示す図である。 本発明のセンサーシステムの他の検出方式を説明する図である。 図4のイメージセンシング装置が検出するイメージを示す図である。 本発明の第一実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の予定サイズを検出する過程を示す図である。 図6に示す操作物の予定サイズを検出するためのセンサーシステムを示す図である。 本発明の第二実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の予定サイズを検出する過程を示す図である。 図8に示す検出方法で操作物を検出するためのセンサーシステムを示す図である。 本発明の第三実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図である。 図10に示す操作物の座標値を検出するためのセンサーシステムを示す図である。 本発明の第四実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図である。 図12に示す操作物の座標値を検出するためのセンサーシステムを示す図である。 本発明の第五実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図である。 本発明のセンサーシステムで操作物の座標値を検出する過程を示す図である。
以下、図1に示されるセンサーシステムを参照しながら、本発明の操作物の位置の検出方法に対して説明する。本発明のセンサーシステムの検出方式は、従来のセンサーシステムの検出方式が違い。
本発明のセンサーシステムの検出方式は、従来のセンサーシステムの検出方式が違い所は、本発明の検出方法が操作物の暗影と操作物の鏡像の暗影が重なって、前記操作物のサイズの座標値を分からないことを防ぐことである。即ち、本発明の検出方式は、前記操作物のサイズに関する情報を検出するステップと、前記操作物の位置に関する情報を検出するステップと、含む。以下、前記操作物の座標値を検出するステップに対して説明する。
図1及び図2を参照しなさい。図1と図2に示すセンサーシステムが従来の検出方式で前記操作物の位置を検出し、且つ前記操作物102が前記センシング用区域116に垂直するように立っていると仮定する。この場合、環状の光源の光線により、前記操作物102の正射影が前記センシング用区域116に形成される。前記操作物102の正射影の形状は、図2に示す前記操作物102の鏡像102’を参照することができる。前記操作物102の正射影の形状が非円状になる場合、前記処理回路112が操作物102の正射影の形状を円状と見なす。前記処理回路112が非円状になる操作物102の正射影を円状の正射影と見なす場合、前記操作物102サイズに関する情報を検出することができる(図6に示すステップを参照しなさい)。
図6は、本発明の第一実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の予定サイズを検出する過程を示す図であり、図7は、図6に示す操作物の予定サイズを検出するためのセンサーシステムを示す図である。図7で、符号702は操作物の円状射影を示し、符号116はセンシング用区域を示す。センシング用区域116の4つの隅部の座標は、
(外1)
Figure 2011003173

である。処理回路112は、従来の操作物の位置を検出方法、例えば、台湾特許出願第097126033号明細書に記載される検出方法により、前記操作物102の座標値を算出することができる。本実施形態で、前記操作物102の座標が
(外2)
Figure 2011003173

であり、且つ前記操作物102の座標と前記円状射影702の中心の座標が同じである。即ち、前記円状射影702の中心の座標も
(外3)
Figure 2011003173

である。この場合、前記イメージセンシング装置110により前記処理回路112にセンシング路線が形成される。例えば、前記円状射影702の外環の接点に接近する接線がセンシング路線704になる(図6のステップS602を参照しなさい)。
図6のステップS602が終わると、前記処理回路112が前記操作物102の座標から前記円状射影702の接点までの距離を算出して、前記操作物102の予定のサイズにする(図6のステップS604を参照しなさい)。直線になる前記センシング路線704を公式
(外4)
Figure 2011003173

で示す場合、前記処理回路112が以下の公式(1)に基って前記操作物102の予定のサイズを算出することができる。
Figure 2011003173

前記公式(1)の符号
(外5)
Figure 2011003173

は、前記操作物102の座標と前記接点との間の距離を示す同時に、前記操作物102の予定サイズも示す。即ち、前記予定サイズ
(外6)
Figure 2011003173

が上述した操作物102のサイズに関する情報である。前記操作物102の予定サイズ
(外7)
Figure 2011003173

は、仮定するセンシング路線704により得るばかりでなく、仮定するセンシング路線706によっても得ることができる。または、前記センシング路線704により得る操作物102の第一予定サイズを検出し、前記センシング路線706により得る操作物102の第二予定サイズを検出した後、第一予定サイズと第二予定サイズの平均値を算出することにより、より正確である予定サイズを得ることができる。
上述した実施形態では、前記操作物102の座標値により操作物102の予定サイズを得たが、図8では、前記操作物102の鏡像102’の座標値により操作物102の予定サイズを得る。図8は、本発明の第二実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の予定サイズを検出する過程を示す図である。前記操作物102の鏡像102’の座標値により操作物102の予定サイズを得る場合、まず、前記操作物102の鏡像102’の座標値を検出し、且つ前記操作物102の鏡像102’を前記操作物の円状射影702と見なす。次に、前記イメージセンシング装置110により前記処理回路112に前記円状射影702の鏡像の接線になるセンシング路線を形成する(図8のステップS802を参照なさい)。次に、前記処理回路112が前記操作物102の鏡像102’の座標値と前記接点(前記円状射影702の鏡像と前記センシング路線との間に形成される接点)との間の距離を算出して、前記操作物102の予定サイズにする(図8のステップS804を参照なさい)。他の実施形態で、前記操作物102の予定サイズを前記処理回路112の中に記録されている予定値を使ってもよい。
前記操作物102の予定サイズ
(外8)
Figure 2011003173

を得た後、前記センサーシステム100が前記操作物の位置に関する情報の検出を始める。この場合、前記処理回路112は、前記センシング装置110が感知する前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況を判断する。即ち、前記処理回路112が図5に示す状況が生ずるかどうか判断する。前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる場合、前記操作物102が前記センシング用区域116の辺部に近すぎることを説明する(図9を参照なさい)。図9は、図8に示す検出方法で操作物を検出するためのセンサーシステムを示す図である。図9で、図9の符号と図4の符号が同じであると、同じな部品を示すので、再度説明しない。図9に示すように、前記操作物102が前記センシング用区域116の辺部に近すぎる場合も、前記センシング装置110がセンシング路線902に沿って前記操作物102の接点を検出する同時に、センシング路線904に沿って前記操作物102の鏡像102’の接点を検出する。図9に示すように、前記操作物102と前記操作物102の鏡像102’は、前記センシング路線902と前記センシング路線904との間に位置している。
前記操作物102が前記センシング用区域116の辺部に近すぎる場合、前記処理回路112が図10に示す検出方法で操作物102の座標値を検出する。図10は、本発明の第三実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図であり、図11は、図10に示す操作物の座標値を検出するためのセンサーシステムを示す図である。図11で、符号102’は、前記操作物102の鏡像を示し、符号116は、センシング用区域を示し、符号116’は、前記センシング用区域116の鏡像を示す。前記センシング用区域116の4つの隅部の座標は、
(外9)
Figure 2011003173

であり、前記センシング用区域116の鏡像116’の4つの隅部の座標は、
(外10)
Figure 2011003173

である。前記座標値は、既知の座標値であり、且つみんな前記処理回路112に記録されている。
図10のステップS1002で、まず前記処理回路112が前記センシング路線902と前記センシング路線904に適用する直線方程式と、前記操作物102の軸心の座標値
(外11)
Figure 2011003173

と、前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外12)
Figure 2011003173

とを確認する。前記センシング路線902の直線方程式は、
(外13)
Figure 2011003173

であり、前記センシング路線904の直線方程式は、
(外14)
Figure 2011003173

である。次に、前記処理回路112が前記操作物102の軸心の座標値
(外15)
Figure 2011003173

と、前記センシング路線902の直線方程式
(外16)
Figure 2011003173

と、前記操作物102の予定サイズ
(外17)
Figure 2011003173

により以下の公式2を得る。即ち、
Figure 2011003173

前記公式2で、前記操作物102の軸心の座標値
(外18)
Figure 2011003173

と前記センシング路線902との間の距離が前記操作物102の予定サイズ
(外19)
Figure 2011003173

である(図10のステップS1004を参照なさい)。
次に、前記処理回路112が前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外20)
Figure 2011003173

と、前記センシング路線904の直線方程式
(外21)
Figure 2011003173

と、前記操作物102の予定サイズ
(外22)
Figure 2011003173

により以下の公式3を得る。即ち、
Figure 2011003173

前記公式3で、前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外23)
Figure 2011003173

と前記センシング路線904との間の距離が、前記操作物102の予定サイズ
(外24)
Figure 2011003173

である(図10のステップS1006を参照なさい)。
次に、前記処理回路112が公式(1)と公式(2)により検出する前記操作物102の軸心の座標値
(外25)
Figure 2011003173

を前記操作物102の座標値にする。前記操作物102の軸心の座標値
(外26)
Figure 2011003173

は、以下の公式により得ることができる。即ち、
Figure 2011003173


上述したように、図5に示す前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況が発生しても、本発明のセンサーシステム100が前記操作物102の座標値を検出することができる。即ち、従来の技術で、前記センシング装置110が感知する前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況が発生すると、前記操作物102の座標値を検出することができない問題を有効に解決することができる。図10に示す操作物の座標値を検出過程で、ステップS1004とステップS1006の順に対して制限しない。即ち、まずステップS1004を実施するか、まずステップS1006を実施してもよい。
前記操作物のサイズに関する情報を検出した後、前記操作物の位置に関する情報を検出するステップで、前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況が発生しない場合、従来の技術で記述した検出方法で操作物の位置を検出することができる。例えば、台湾特許出願第097126033号明細書に記載される検出方法で操作物の位置を検出することができる。他の実施形態で、前記処理回路112が前で得る予定サイズ
(外27)
Figure 2011003173

を利用して前記操作物の位置を検出することもできる(図12を参照なさい)。
図12は、本発明の第四実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図であり、図13は、図12に示す操作物の座標値を検出するためのセンサーシステムを示す図である。前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況が発生しない場合、前記センシング装置110がセンシング路線1302及び1304により前記操作物102の辺部を検出する。図13に示すように、前記操作物102は、前記センシング路線1302と前記センシング路線1304との間に位置している。図12のステップS1202で、まず前記処理回路112が前記センシング路線1302及び1304に適用する直線方程式と、前記操作物102の軸心の座標値
(外28)
Figure 2011003173

を確認する。確認する前記センシング路線1302の直線方程式は
(外29)
Figure 2011003173

であり、前記センシング路線1304の直線方程式は
(外30)
Figure 2011003173

である。
次に、前記処理回路112が前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外31)
Figure 2011003173

と、前記センシング路線1302の直線方程式
(外32)
Figure 2011003173

と、前記操作物102の予定サイズ
(外33)
Figure 2011003173

により以下の公式2を得る。即ち、
Figure 2011003173

前記公式2で、前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外34)
Figure 2011003173

と前記センシング路線1302との間の距離が、前記操作物102の予定サイズ
(外35)
Figure 2011003173

である(図12のステップS1204を参照なさい)。
次に、前記処理回路112が前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外36)
Figure 2011003173

と、前記センシング路線1304の直線方程式
(外37)
Figure 2011003173

と、前記操作物102の予定サイズ
(外38)
Figure 2011003173

により以下の公式4を得る。即ち、
Figure 2011003173

前記公式4で、前記操作物102の鏡像の軸心の座標値
(外39)
Figure 2011003173

と前記センシング路線1304との間の距離が、前記操作物102の予定サイズ
(外40)
Figure 2011003173

である(図12のステップS1206を参照なさい)。
次に、前記処理回路112が公式(2)と公式(4)により検出する前記操作物102の軸心の座標値
(外41)
Figure 2011003173

を前記操作物102の座標値にする(図12のステップS1208を参照なさい)。前記操作物102の軸心の座標値
(外42)
Figure 2011003173

は、以下の公式により得ることができる。即ち、
Figure 2011003173

図12に示す操作物の座標値を検出過程で、ステップS1204とステップS1206の順に対して制限しない。即ち、まずステップS1204を実施するか、まずステップ1206を実施してもよい。
前記操作物102のイメージと前記操作物102の鏡像のイメージが重なる状況が発生しない場合、前記センシング装置110が第一センシング路線と第二センシング路線に沿って前記操作物102の鏡像102’の辺部を検出する。前記操作物102の鏡像102’は、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線との間に位置している。従って、前記処理回路112が前で得る予定サイズ
(外43)
Figure 2011003173

と前記操作物102の鏡像102’により前記操作物の座標を検出することができる。こんな検出方法は図14を参照なさい。
図14は、本発明の第五実施形態に係る操作物の位置の検出方法で操作物の座標値を検出する過程を示す図である。図12で、まず第一センシング路線の直線方程式と、第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物102の鏡像102’の軸心の座標を確認する(図14のステップS1402を参照なさい)。次に、前記操作物102の鏡像102’の軸心の座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、予定サイズ
(外44)
Figure 2011003173

と、に基って第一方程式を得る。前記第一方程式は、前記操作物102の鏡像102’の軸心の座標と前記第一センシング路線との間の距離を予定サイズ
(外45)
Figure 2011003173

にする(図14のステップS1404を参照なさい)。次に、前記操作物102の鏡像102’の軸心の座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、予定サイズ
(外46)
Figure 2011003173

と、に基って第二方程式を得る。前記第二方程式は、前記操作物102の鏡像102’の軸心の座標と前記第二センシング路線との間の距離を予定サイズ
(外47)
Figure 2011003173

にする(図14のステップS1406を参照なさい)。次に、前記第二方程式と前記第二方程式により前記操作物102の軸心の座標値
(外48)
Figure 2011003173

を検出する。即ち、前記操作物102の座標値を検出する(図14のステップS1408を参照なさい)。
図15は、本発明のセンサーシステムで操作物の座標値を検出する過程を示す図である。前記センサーシステムは、センシング用区域と、反射鏡と、イメージセンシング装置と、を含む。前記反射鏡は、前記センシング用区域に接近する操作物の鏡像を表示する。前記イメージセンシング装置は、前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記操作物とその鏡像を感知する。図15で、まず、前記操作物が前記センシング用区域に接近するかどうかを判断する(図15のステップS1502を参照なさい)。次に、前記操作物が前記センシング用区域に接近した場合、前記イメージセンシング装置が感知したイメージと前記操作物の予定サイズにより、前記操作物の座標値を検出する。前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影が円状形である場合、円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにし、前記正射影が非円状形である場合、非円状正射影を円状正射影に見なし、且つこの円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにする(図15のステップS1504を参照なさい)。
上述したように、前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる状況が発生しない場合、前記操作物の予定サイズにより操作物の座標を検出する。前記予定サイズは、前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影が円状形である場合、円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにし、前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影が非円状形である場合、非円状正射影を円状正射影に見なし、且つこの円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにする。本発明で、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にし、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第二未知座標にする。次に、第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第一方程式を得、前記第二未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第二方程式を得る。前記第一方程式は、前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離と、前記予定サイズと、の間の関係を示し、前記第二方程式は、前記第二未知座標と前記第二センシング路線との間の距離と、前記予定サイズと、の間の関係を示す。次に、前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にする。即ち、前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる状況でも、前記操作物の座標値を検出することができる。
100 センサーシステム
100 センサーシステム
102 操作物
104 反射鏡
106 反射素子
108 反射素子
110 イメージセンシング装置
112 処理回路
114 平面
116 センシング用区域
118 鏡面
192 辺部
102’鏡面
106’鏡面
108’鏡面
110’鏡面
116’鏡面
202 点線
204 センシング路線
206 センシング路線
402 センシング路線
404 センシング路線
902 センシング路線
904 センシング路線
1302 センシング路線
1304 センシング路線
300 イメージセンシングウインドウ
302 高輝度区域
304 暗影
306 暗影
502 暗影
702 円状射影
704 センシング路線
706 センシング路線

Claims (12)

  1. センシング用区域と、
    前記センシング用区域に接近する操作物の鏡像を表示する反射鏡と、
    前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記操作物とその鏡像を感知するイメージセンシング装置と、
    前記操作物が前記センシング用区域に接近した場合、前記イメージセンシング装置が感知したイメージと前記操作物の予定サイズにより、前記操作物の座標値を算出し、且つセンシング用区域に形成される前記操作物の円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにする処理回路と、を含むことを特徴とするセンサーシステム。
  2. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置は、第一センシング路線に沿って前記操作物の辺部を検出し、第二センシング路線に沿って前記操作物の鏡像の辺部を検出し、前記操作物と前記操作物の鏡像は、第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置し、
    前記処理回路は、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にし、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第二未知座標にし、且つ、前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第一方程式を得、前記第二未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第二方程式を得、且つ前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にし、
    前記第一方程式は、前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示し、前記第二方程式は、前記第二未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示すことを特徴とする請求項1の記載のセンサーシステム。
  3. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置は、第一センシング路線と第二センシング路線に沿って第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する前記操作物の辺部を検出し、
    前記処理回路は、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にし、且つ前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第一方程式を得、第一未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第二方程式を得、且つ前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にし、
    前記第一方程式は、前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示し、前記第二方程式は、前記第一未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示すことを特徴とする請求項1の記載のセンサーシステム。
  4. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置は、第一センシング路線と第二センシング路線に沿って第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する前記操作物の鏡像の辺部を検出し、
    前記処理回路は、前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第一未知座標にし、且つ前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第一方程式を得、前記第一未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより第二方程式を得、且つ前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にし、
    前記第一方程式は、前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示し、前記第二方程式は、前記第一未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示すことを特徴とする請求項1の記載のセンサーシステム。
  5. 前記処理回路が前記予定サイズを獲得するステップは、まず前記操作物の座標値を得るステップと、前記イメージセンシング装置が前記円状正射影の1つの接点に接線するセンシング路線を仮定するステップと、前記処理回路が前記操作物の座標と前記接点との間の距離を前記予定サイズにするステップと、を含むことを特徴とする請求項1の記載のセンサーシステム。
  6. 前記処理回路が前記予定サイズを獲得するステップは、まず前記操作物の鏡像の座標値を得るステップと、前記操作物の鏡像を前記円状正射影の鏡像にするステップと、前記イメージセンシング装置が前記円状正射影の鏡像の1つの接点に接線するセンシング路線を仮定するステップと、前記処理回路が前記操作物の鏡像の座標と前記接点との間の距離を前記予定サイズにするステップと、を含むことを特徴とする請求項1の記載のセンサーシステム。
  7. センシング用区域と、前記センシング用区域に接近する操作物の鏡像を形成する反射鏡と、前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記操作物とその鏡像を感知するイメージセンシング装置と、を含むセンサーシステムに適用する操作物の位置を検出する方法において、
    前記操作物が前記センシング用区域に接近するかどうかを判断するステップと、
    前記操作物が前記センシング用区域に接近する場合、前記イメージセンシング装置が感知したイメージと前記操作物の予定サイズにより、前記操作物の座標値を算出するステップと、
    前記センシング用区域に形成される前記操作物の正射影を円状正射影にし、且つこの円状正射影の半径を前記操作物の予定サイズにするステップと、を含むことを特徴とする操作物の位置を検出する方法。
  8. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置が第一センシング路線に沿って前記操作物の辺部を検出し、第二センシング路線に沿って前記操作物の鏡像の辺部を検出し、前記操作物と前記操作物の鏡像は、第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する操作物の位置を検出する方法において、前記操作物の座標値を算出するステップは、
    前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にし、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第二未知座標にするステップと、
    前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第一方程式を得るステップと、
    前記第二未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第二未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第二方程式を得るステップと、
    前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出して、前記操作物の座標値にするステップと、を含むことを特徴とする請求項7の記載の操作物の位置を検出する方法。
  9. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置が第一センシング路線と第二センシング路線に沿って第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する前記操作物の辺部を検出する操作物の位置を検出する方法において、前記操作物の座標値を算出するステップは、
    前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の軸心の座標を第一未知座標にするステップと、
    前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第一方程式を得るステップと、
    前記第一未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ、前記第一未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第二方程式を得るステップと、
    前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出し、且つこの座標値を前記操作物の座標値にステップと、を含むことを特徴とする請求項7の記載の操作物の位置を検出する方法。
  10. 前記イメージセンシング装置が感知した前記操作物のイメージと前記操作物の鏡像のイメージが重なる場合、前記イメージセンシング装置が第一センシング路線と第二センシング路線に沿って第一センシング路線と第二センシング路線との間に位置する前記操作物の鏡像の辺部を検出する操作物の位置を検出する方法において、前記操作物の座標値を算出するステップは、
    前記第一センシング路線と前記第二センシング路線に関する直線方程式を確認し、前記操作物の鏡像の軸心の座標を第一未知座標にするステップと、
    前記第一未知座標と、前記第一センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第一未知座標と前記第一センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第一方程式を得るステップと、
    前記第一未知座標と、前記第二センシング路線の直線方程式と、前記操作物の予定サイズにより形成され、且つ前記第一未知座標と前記第二センシング路線との間の距離が前記予定サイズである関係を示す第二方程式を得るステップと、
    前記第一方程式と前記第二方程式により前記第一未知座標の座標値を算出し、且つこの座標値を前記操作物の座標値にするステップと、含むことを特徴とする請求項7の記載の操作物の位置を検出する方法。
  11. 前記センサーシステムがさらに含む処理回路が予定サイズを獲得するステップは、
    前記操作物の座標値を得るステップと、
    前記イメージセンシング装置が前記円状正射影の1つの接点に接線するセンシング路線を仮定するステップと、
    前記処理回路が前記操作物の座標と前記接点との間の距離を前記予定サイズにするステップと、を含むことを特徴とする請求項7の記載の操作物の位置を検出する方法。
  12. 前記センサーシステムがさらに含む処理回路が予定サイズを獲得するステップは、
    前記操作物の鏡像の座標値を得るステップと、
    前記操作物の鏡像を前記円状正射影の鏡像にするステップと、
    前記イメージセンシング装置が前記円状正射影の鏡像の1つの接点に接線するセンシング路線を仮定するステップと、
    前記処理回路が前記操作物の鏡像の座標と前記接点との間の距離を前記予定サイズにするステップと、を含むことを特徴とする請求項7の記載の操作物の位置を検出する方法。
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