JP2010541508A - モバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法、システム及びゲートウェイ選択ノード - Google Patents

モバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法、システム及びゲートウェイ選択ノード Download PDF

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Abstract

【解決手段】本発明はモバイル・パケット・ドメインゲートウェイ選択方法、システムおよびゲートウェイ執行ノードを公開する。上記の方法は、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストを受信した後、DNS解析リクエストを構成する際、前記のベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエスト中にカプセル化して、DNSサーバーに送信するステップ、DNSサーバーはアクセスゲートウェイのアドレスを解析するステップ、DNSサーバーはゲートウェイ選択執行ノードに前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が含まれるDNS解析結果を返送するステップ、前記ゲートウェイ選択執行ノードが前記アドレス情報により前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択して、前記ベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとするステップとを含む。本発明はローミング先のDNS解析サーバーのゲートウェイ選択に対する制限を減らすことができるため、ローミング先の事業者のDNSサーバーがホームロケーション先の事業者のアクセスゲートウェイのアドレス情報を蓄積しなくても、ローミングしているサーバー端末のためにホームロケーションのアクセスゲートウェイを選択することができる。

Description

本発明はアクセスゲートウェイの選択、システムおよびゲートウェイ選択ノードに係わり、特にモバイルパケットドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択、システムおよびゲートウェイ選択ノードに関する。
目下のモバイルパケットドメインネットワークの構成は図1が示す通り、そのうちGGSN(Gateway GPRS Supporting Node ゲートウェイ GPRS支持ノード)は、モバイル通信ネットワークとIPネットワークのゲートウェイであり、UE(User Equipment,ユーザー装置)にIPアドレスを割り当て、UEをIPネットワークにアクセスできるようにする。一方、SGSNは資源管理とコントロールをし、ユーザーへ適切なGGSNを選択し、UEとGGSN間の通信のために通路を提供する。HLR/HSS(Home Location Register/Home Subscription Storage)は、ユーザー・サブスクリプション・データ(subscription data)を蓄積する。
図2が示すように、3GPP R7以後はユーザープレイン(user plane)データが直接無線ネットワークとGGSNの間で伝送することができ、一方のシグナリングプレイン(signaling plane)は依然SGSN(GPRSサービス支持ノード)を通して無線ネットワークとつなぎ、ワントンネル(One Tunnel)アーキテクチャと称する。
3GPPは、モバイル・パケット・ドメインネットワーク構成の標準化作業の簡略化を進めている。図3、図4は、比較的大きな可能性を持つ二種類の未来モバイル・パケット・ドメインネットワークの構成であり、そのうちのPDN GW(パケットデータネットゲートウェイ)とServing GW(サービスゲートウェイ)は、GGSNから変遷しており、PDN GWはUEにIPアドレスを分配し、Serving GWの存在は、PDN GWが変化しない状況においてのユーザーの広範囲の移動を維持させるのに有利である。MME(モビリティ管理エンティティ)はSGSNから変遷してきて、資源管理とコントロールをし、ユーザーのために適切なPDN GWを選択する。
上述から分かるように、現在のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャ、3GPP R7定義のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、もしくは可能な未来のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、みな三つのロジックノードが存在する:ゲートウェイノード、ゲートウェイ選択執行ノード(ゲートウェイ選択ノードと省略可能)、ユーザー・サブスクリプション・データ・ストレージ・ノードであり、その関係もみな図5が示す通りである。
現在のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャ、3GPP R7定義のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、もしくは未来に可能なモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、ユーザーのサブスクリプション・データはみなユーザーがネットワークにアタッチする際に、ユーザーサブスクリプション・データ・ストレージ・ノードを通してゲートウェイ選択執行ノードに転送され、ユーザーが移動する際にゲートウェイ選択執行ノードを変えれば、ユーザーのサブスクリプション・データもユーザー・サブスクリプション・データ・ストレージ・ノードを通して新しいゲートウェイ選択執行ノードに転送され、ユーザー・サブスクリプション・データに変化が生じる際、新しいユーザー・サブスクリプション・データもユーザー・サブスクリプション・データ・蓄積・ノードを通してゲートウェイ選択執行ノードに転送される。転送のプロセスは図6が示す通りである。
現在のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャ、3GPP R7定義のモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、もしくは未来に可能なモバイル・パケット・ドメインネットワークアーキテクチャにしても、パケットドメインゲートウェイの選択は全てゲートウェイ選択執行ノードにより完成し、そのフローは図7が示すように、主に以下のステップを含む。
ステップ1:ユーザー設備からゲートウェイ選択執行ノードへベアラセットアップリクエストを送信する。
ステップ2:ゲートウェイ選択執行ノードがDNS(Domain Name Server,ドメインネームサーバー,略称DNS)リクエストメッセージを構成する。
ステップ3:ゲートウェイ選択執行ノードからDNSサーバーへDNS解析リクエストを送信する。
ステップ4:DNSサーバーが解析を行った後、ゲートウェイ執行ノードへDNS解析結果を返す。
ステップ5:ゲートウェイ選択執行ノードはDNS解析結果からゲートウェイノードを一つ選んでベアラセットアップリクエストのアクセスゲートウェイとする。
ステップ2においては、ゲートウェイ選択執行ノードは一般的にユーザー・サブスクリプション・データ中のIMSIフィールドに含まれるユーザーの国コードとネットワークコードをユーザーが指定したAPN(Access Point Name,アクセスポイントネーム)の名前の後ろに付け加えることを通してDNS解析用のAPNを確定する。このようにローミングユーザーがたとえローカルユーザーの使用するAPNと同じでも、国コードとネットワークコードに基づき適切なゲートウェイノードに定位させることができる(事業者は一般的に他の事業者へローミングした自身のユーザーのトラフィックを自身のゲートウェイに帰って来て処理を行うように希望する)。
ステップ3においては、事業者のDNSサーバーが他の事業者がローミングを必要とするAPNとその事業者が所有する国コード、ネットワークコードのすべての組合せを設定してその事業者から来たローミングユーザーを支援することが必要である。
ステップ1においては、もしユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストメッセージにおけるユーザーの指示したAPNを示していない場合、実際にはユーザーはデフォルトAPNの使用を希望していることを示しており、このようにステップ2においてゲートウェイ選択執行ノードがDNS解析用APNXを構成する際、ユーザー・サブスクリプション・データに設定されたデフォルトAPNをユーザーの指示したAPNとして利用する。
ステップ2の前においては、ゲートウェイ選択執行ノードは一部のユーザー・サブスクリプション・データに含まれたフィールドとユーザーが送信したベアラセットアップリクエストメッセージに含まれるフィールドによってゲートウェイノードの選択をすることが可能である。このような状況ではステップ2、3、4、5を執行する必要がない可能性がある。例えば、ユーザーが送信したベアラセットアップリクエストメッセージにおいてユーザーが使用を希望するゲートウェイノードのIPアドレスが含まれ、且つユーザー・サブスクリプション・データにおいてもユーザーが当該ゲートウェイノードの使用を許可する場合は、ゲートウェイ選択執行ノードは当該ゲートウェイノードを選んでユーザーにサービスを提供する。
ステップ2においては、ゲートウェイ選択執行ノードは事業者の配置によってDNS解析用APNXを構成する際、他のメッセージを追加する可能性がある。例えば、IMSI(国際ユーザー識別コード)中の国コードとネットワークコードを除く一部の内容などである。
ステップ5の後においては、もしDNS解析結果中にゲートウェイノードのIPアドレスまたはIPアドレス表を提供していないためにステップ5においてゲートウェイノードを一つ選択できない場合、またはステップ5において選択したゲートウェイノードのIPアドレスが送達不能の際、ゲートウェイ選択執行ノードがユーザーのベアラセットアップリクエストを拒否しても良いし、事業者の配置によりゲートウェイノード(例えば、既定ゲートウェイデータ)を一つ選択しても良い。または、ユーザー・サブスクリプション・データ中の情報によりゲートウェイノード(例えば、ユーザー契約情報に配置された既定ゲートウェイノード)を選択してもよいし、新たにDNS解析用APNXを構成し、再びステップ3、4、5を繰り返してゲートウェイノードのアドレスを解析する。
中国特許出願公開第101009864号明細書
上述の従来技術の分析を通して以下の欠点が存在することがわかる。
1)従来技術においては、ローミングユーザー装置のホーム事業者のゲートウェイノードへの訪問を実現するために、ローミング先の事業者のDNSサーバーにはホームロケーション先の事業者のAPN(Access Point Name,アクセスポイントネーム)名と国コード、ネットワークコード及び対応するゲートウェイアドレスの設定が必要である。それにより、DNS解析の過程にかけて、ローミング先の事業者のゲートウェイ選択執行ノードはホームロケーション先の事業者のゲートウェイノードのアドレスを獲得することができるようになる。もしローミング先の事業者のDNSサーバー中にまだホームロケーション先の事業者のアクセスゲートウェイノードのアドレス情報を設定していない場合、または、ローミング先のDNSサーバー中にホームロケーションゲートウェイと同じAPN(Access Point Name,アクセスポイントネーム)名が存在しているが、ホームロケーショ事業者の国コード、ネットワークコードがまだ蓄積していない場合、ユーザー装置のためにホームロケーション先の事業者のをゲートウェイを選択することができなくなる。
2)従来技術においてのゲートウェイ選択案は各事業者のDNSサーバーの配置に対して比較的に多くのことを求めている。一つの事業者に対応するAPNと国コード及び対応するゲートウェイアドレスは多くの他の事業者のDNSサーバーの中に設定する必要がある。当該事業者のゲートウェイアドレス変更、または新たなネットワークコード増加の際、他の事業者のDNSサーバーに蓄積されたデータに対する更新が必要となるが、前期データ更新が極めて不便である。
3)事業者のDNSサーバーにおいては、少なくとも事業者に対応するAPNと国コード、ネットワークコード及び対応するゲートウェイアドレスなどの内容を蓄積する必要がある。しかし、国コード、ネットワークコードが1つのみの事業者に対応することはできないため、事業者は複数のネットワークコードを持つ可能性がある。このように事業者のDNSサーバーが国コード、ネットワークコードの違いによってそれぞれ蓄積を行い、事業者のDNSサーバーの蓄積コストを大きく浪費する。
4)従来のゲートウェイ選択案は、ローミング先の事業者のDNSサーバーの情報の制限を受け、柔軟にDNS解析を行うことができなく、ホームロケーション先の事業者がローミング業務を展開するのに不便である。
本発明に係る実施形態の目的はモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法、システム及びゲートウェイ選択執行ノードを提供し、ローミング先において実行ゲートウェイ選択の操作の際に、ローミング先のDNSが解析したサーバーのゲートウェイ選択の制限及び国コード、ネットワークコードに基づきゲートウェイアドレス解析を行う上でもたらされる制限を減らすことにある。
上述の目的を実現するため、本発明に係る実施形態が提供したモバイル・パケット・ドメインのアクセスゲートウェイの選択方法は、
ゲートウェイ選択執行ノードがユーザー装置から送信されたベアラセットアップリクエストを受信した後、DNS解析請求を構成する際、ゲートウェイ選択執行ノードが前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化して、DNSサーバーへ送信するステップ、
DNSサーバーがアクセスゲートウェイのアドレス解析を行うステップ、
DNSサーバーがゲートウェイ選択執行ノードに前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が含まれるDNS解析結果を返送するステップ、
前記ゲートウェイ選択執行ノードが前記アドレス情報により事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択して、前記ベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとするステップと
を備える。
本発明に係る実施形態が提供したモバイル・パケット・ドメインのアクセスゲートウェイの選択システムは、
ゲートウェイ選択執行ノードと、ゲートウェイ選択執行ノードが送信した解析リクエストを解析する第一DNSサーバーを備え、
前記のゲートウェイ選択執行ノードは、第一モジュールに更に設置され、DNS解析請求を構成する際、前記のベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化する。
本発明に係る実施形態が提供したゲートウェイ選択執行ノードにおいては、DNS解析請求を構成する際、前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化するひとつの第一モジュールが設置されている。
上述の技術案から分かるように、本発明に係る実施形態はユーザー装置に対応する事業者のアクセスゲートウェイを選択する際、事業者ドメイン名解析メカニズムが導入され、以下のような有益効果がある。
1)ローミング先のDNS解析サーバーのゲートウェイ選択に対する制限を減らし、ローミング先の事業者のDNSサーバーがホームロケーション先の事業者のアクセスゲートウェイのアドレス情報を蓄積せずとも、同様にローミングするユーザー装置のためにホームロケーション先のアクセスゲートウェイを選択することができるようになる。
2)ある事業者のゲートウェイアドレスが変化したり、または新たなネットワークコード及びその他の関連する情報に変化が生じたりする際に他の事業者のDNSサーバー中のデータを更新する必要がなくなる。
3)ローミング先の事業者がDNSサーバーのデータを蓄積するコストを下げることができる。
従来技術におけるモバイル・パケット・ドメインネットの構成を示す図である。 従来技術における3GPP R7により定義されたモバイル・パケット・ドメインネットワークの構成を示す図である。 従来技術において記録されている可能な未来のモバイル・パケット・ドメインネットワークの構成を示す図である。 従来技術において記録されている可能な未来のモバイル・パケット・ドメインネットワークの構成を示す図である。 従来技術において抽象化されたモバイル・パケット・ドメインネットワーク・エレメントノード間の関係を示す図である。 従来技術におけるユーザー・サブスクリプション・データの転送フロー図である。 モバイル・パケット・ドメインにおいてアクセスゲートウェイノードを選択するフロー図である。 本発明に係る第1実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法のフロー図である。 本発明に係る第2実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法のフロー図である。 本発明に係る第3実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法のフロー図である。 本発明に係る第1実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択システムの構成を示す図である。 本発明に係る第1実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択システムの構成を示す図である。 本発明に係る第2実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択システムの構成を示す図である。
〈本発明に係るモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法の第1実施形態〉
図8は、本発明に係る第1実施形態におけるモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法のフロー図である。図8に示すように、本発明に係る実施例にはユーザー装置のために対応する事業者のアクセスゲートウェイを選択する際、事業者ドメイン名解析メカニズムを導入し、具体的なフローは以下の通りである。
ステップ101:ユーザー装置はゲートウェイ選択執行ノードにベアラセットアップリクエストを送信する。
ステップ102:DNS解析請求を構成する際、ゲートウェイ選択執行ノードは当該のユーザー装置に対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化する。当該ステップは具体的に次の通りである。ゲートウェイ選択執行ノードがホームロケーション先の事業者ドメイン名特徴とアクセスポイント名を使用してベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名を構成する。ユーザー・サブスクリプション・データ・蓄積・ノードが蓄積したユーザーデータに1フィールドを増やすことによりユーザー装置に対応する事業者ドメイン名特徴を蓄積する。これをAPN解析に付加が必要な事業者特定サフィックスとし、ゲートウェイ選択執行ノードがDNSサーバーを利用しAPN解析を行う前に当該特定サフィックスをユーザー装置が送出したベアラセットアップリクエストに含まれるAPNの後ろに付加して、DNS解析用APNを形成する。
ステップ103:ゲートウェイ選択執行ノードが事業者ドメイン名を含むDNS解析リクエストをDNSサーバーに送信する。
ステップ104:DNSサーバーがアクセスゲートウェイのアドレス解析を行う。
ステップ105:DNSサーバーがゲートウェイ選択執行ノードへ事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が含まれる解析結果を返送する。
ステップ106:ゲートウェイ選択執行ノードがアドレス情報により事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択してベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとする。
本実施形態において、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー・サブスクリプション・データ・蓄積・ノードからユーザー装置に対応する事業者ドメイン名特徴を獲得することができる。ユーザー・サブスクリプション・データ・蓄積・ノードはユーザー装置に対応するホームロケーションドメイン名特徴が含まれるユーザー・サブスクリプション・データを蓄積し、ゲートウェイ選択執行ノードにユーザー・サブスクリプション・データを送出することにより、ホームロケーション先の事業者ドメイン名特徴をゲートウェイ選択執行ノードに送出する。
具体的に、ユーザー・サブスクリプション・データ・蓄積・ノードが蓄積したデータにおいて1フィールドを増やしてユーザー装置に対応する事業者ドメイン名特徴を蓄積でき、これをAPN解析に付加が必要な事業者ドメイン特定サフィックスとする。当該特定サフィックスはゲートウェイ選択執行ノードがDNSサーバーを利用しAPN解析を行う前に付加すべきものである。当該特定サフィックスは一つのサイズが変化可能な文字列(標準化においておそらく当該文字列の最大の長さを規定することで関連するメッセージの大きさへのコントロールができないことを防ぐ)とすることができる。事業者は「chinamobile.com」のような文字列(事業者自身が所有するドメイン名)のサイズを当該フィールドの値としても良い。このようにDNSの解析過程において、DNS解析リクエストを事業者自身のDNSサーバーに転送でき、最終的に事業者のアクセスゲートウェイノードのアドレスを獲得することができるようにする。事業者にとっては、より広範な展開応用もでき、一つの事業者が複数の事業者ドメイン名を設定でき、各ドメイン名はそれぞれのアクセスゲートウェイに対応する。例えば、「chinamobile1.com」「chinamobile2.com」などと設定することができ、事業者ドメイン名の解析メカニズムをゲートウェイ選択執行ノードがアクセスゲートウェイを選択する過程の中に取り入れるため、柔軟に事業者ドメイン名を設置することにより、柔軟にアクセスゲートウェイノードを選択することができるようになる。それによってアクセスゲートウェイの選択がこれ以上ローミング先のDNSサーバーの制限を受けず、事業者が柔軟にローミング先の業務を展開させることができるようになる。
本実施形態において、DNS解析請求を構成する前に、ゲートウェイ選択執行ノードがベアラセットアップリクエスト中にユーザー装置が指示したアクセスポイント名が含まれているかどうかを判断する。もし、ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエスト中にユーザー装置が指示したアクセスポイント名を含む場合、ゲートウェイ選択執行ノードがこれをアクセスポイント名とすることにより事業者ドメイン名を構成する。もし、ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエスト中にユーザー装置の指示したアクセスポイント名を含まない場合、ゲートウェイ選択執行ノードをユーザー・サブスクリプション・データにおいて設置したデフォルトアクセスポイント名を使用し、アクセスポイント名とすることにより事業者ドメイン名を構成する。
本実施形態において、ゲートウェイ選択執行ノードがDNS解析請求を構成する際に、ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名の構成に使用する情報はまた、国際モバイルユーザー識別コード中の国コード及び/またはネットワークコード、または国コードとネットワークコードを除くその他の情報により構成されたベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名を含むことができる。
〈本発明に係るモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法の第2実施形態〉
本実施形態において、ゲートウェイ選択執行ノードポイントはユーザー装置のローミング先またはホームロケーション先のゲートウェイ選択執行ノードであり、DNSサーバーはローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーである。ローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーにはユーザー装置に対応する事業者名(即ちホームロケーション先の事業者のドメイン名)及び当該事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレスが蓄積されている。本実施形態のフローは図9に示すように以下のステップを含む。
ステップ201:ユーザー装置はゲートウェイ選択執行ノードにベアラセットアップリクエストを送信する。
ステップ202:DNS解析請求を構成する際、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー装置に対応するホームロケーション先の事業者のドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化する。
ステップ203:ゲートウェイ選択執行ノードは事業者ドメイン名を含むDNS解析リクエストをローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーに送信する。
ステップ204:ローミング先或いはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーを問い合わせ、DNSサーバーが事業者ドメイン名により検索を行い、且つそれに対応するアクセスゲートウェイのアドレスを獲得する。
ステップ205:ローミング先或いはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーはゲートウェイ選択執行ノードにホームロケーション先の事業者のドメイン名に対応するアクセスゲートウェイアドレス情報が含まれる解析結果を返送する。
ステップ206:ゲートウェイ選択執行ノードがアドレス情報により事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択してベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとする。
〈本発明に係るモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択方法の第3実施形態〉
本実施形態において、ユーザー装置はローミング状態にあり、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー装置のローミング先のゲートウェイ選択執行ノード、DNSサーバーは前記ローミング先の事業者のDNSサーバーである。ローミング先の事業者のDNSサーバーにはホームロケーション先の事業者のドメイン名及び前記事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレスが蓄積されていないのである。本発明に係る実施形態のフローは図10に示すように以下のステップを含む。
ステップ301:ユーザー装置はゲートウェイ選択執行ノードにベアラセットアップリクエストを送信する。
ステップ302:DNS解析リクエストを構成する際、ゲートウェイ選択執行ノードは当該ユーザー装置に対応するホームロケーション先の事業者のドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化する。
ステップ303:ゲートウェイ選択執行ノードは事業者ドメイン名を含むDNS解析情報リクエストをローミング先の事業者のDNSサーバーに送信する。
ステップ304:ローミング先の事業者のDNSサーバーを問い合わせても、当該ホームロケーション先の事業者のドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報(即ちユーザー装置がベアラリクエストにおいて指示したAPN名称に対応するDNSエントリ(DNS Entry)を獲得できないのである。
ステップ305:ホームロケーション先の事業者のドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレスを獲得するまで、ローミング先の事業者のDNSサーバーは当該解析リクエストを1グレード上のDNSサーバーに転送し、標準的なDNS再帰問い合わせ方法によりDNS再帰解析を行う。
ステップ305において、採用したのは標準的なドメイン解析であるので、当該ドメイン名が合法のものであれば、必然的に解析を完成させ、さらにそれに対応するアクセスゲートウェイのアドレスを獲得できる(その他のDNSサーバーにおいて解析できるかどうかに係わらず、当該解析リクエストは最終的に帰属する事業者のDNSサーバーに転送することができ、さらにアクセスゲートウェイのアドレスを獲得する)。そして、当該事業者のドメイン名は全世界において唯一的であり、事業者は多くのドメイン名を設置でき、各ドメイン名を異なったアクセスゲートウェイに対応させ、国コードやネットワークコードを通してアクセスゲートウェイノードを確定するという欠陥を避けられるようになる。
ローミングロケーション事業者のDNSサーバーにおいてサービスセットアップリクエスト中のユーザー装置が指示したAPNに対応するDNSエントリが見つからない場合(往々にして当該ユーザーがローミングユーザーである)、標準的なDNS再帰問い合わせ方法によりDNS再帰解析を行う。当該ユーザーが帰属する事業者のDNSサーバーにおいて対応するDNSエントリさえあれば、正確な解析結果をゲートウェイ選択執行ノードへ送信するため、ゲートウェイ選択執行ノードはアクセスゲートウェイのIPアドレスを獲得できるようになる。
ステップ306:ローミング先の事業者のDNSサーバーの1グレード上のDNSサーバーはDNS解析結果を返送する。
ステップ307:ローミングロケーション事業者のDNSサーバーは1グレード上のDNSサーバーが返したDNS解析結果を受信した後、ゲートウェイ選択執行ノードにユーザー装置のホームロケーション先の事業者に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が含まれる当該解析結果を返送する。
ステップ308:ゲートウェイ選択執行ノードはアドレス情報により事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択してベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとする。
その他に説明が必要な点は、上述の本発明に係る実施形態の技術案は、従来技術におけるゲートウェイ選択案と衝突せず、従来技術案を関連して共に使用できる。
上述の実施形態において、ユーザー端末がベアラセットアップリクエストメッセージにおいてユーザーが指示したAPNを示していない場合、実際にはユーザーはデフォルトAPNの使用を希望していることを示しており、このようにゲートウェイ選択執行ノードはDNS解析用APNを構成する場合、ユーザー・サブスクリプション・データ中に設置されたデフォルトAPNをユーザー指示のAPNとして利用する。
ゲートウェイ選択執行ノードは依然として一部のユーザー・サブスクリプション・データ中に含んだフィールドとユーザーが送信したベアラセットアップリクエストメッセージ中に含まれたフィールドによりアクセスゲートウェイの選択を行い、このような状況ではおそらく後続する事業者ドメイン名を挿入するステップ及び後続の解析過程は不必要になり、完全に従来のゲートウェイ選択フローにより実行できる。例えば、ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストメッセージにユーザーが使用を希望するゲートウェイノードのIPアドレスが含まれ、さらにユーザー・サブスクリプション・データにおいてもユーザーが当該ゲートウェイノードの使用が許可される場合は、ゲートウェイ選択執行ノードは当該アクセスゲートウェイを選択して、ユーザーに対してサービスを提供しても良い。
ゲートウェイ選択執行ノードは事業者の配置によりDNS解析用APNを構成する際、他のメッセージを付け加えることができ、例えば、IMSIにおいての国コードとネットワークコードを除く一部の内容などである。
DNS解析結果においてゲートウェイノードのIPアドレスまたはIPアドレス表を提供していないために一つのアクセスゲートウェイを選択できなかったり、または選択したアクセスゲートウェイのIPアドレスへの到達が不可能である場合、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザーのベアラセットアップリクエストを拒否することができたり、ローミング先の事業者の配置によりアクセスゲートウェイ(例えば、デフォルトアクセスゲートウェイ)を一つ選択もできたり、またはユーザー・サブスクリプション・データ中の情報により、アクセスゲートウェイ(例えば、ユーザーサブスクリプション情報中に設置された既定のアクセスゲートウェイ)を1つ選択したり、または新たにDNS解析用APNを構成して、DNS解析を行うことによりアクセスゲートウェイのアドレス情報を獲得したりすることができる。新たにDNS解析用APNを構成する際、ゲートウェイ選択執行ノードはさらに従来の構成方法により、ユーザー・サブスクリプション・データ中のIMSIフィールドに含まれたユーザーの国コード及び/またはネットワークコードをユーザーが指示したAPNの後ろに添付して、DNS解析用APNを確定するようにする。または本発明に係る実施形態の方法を用いて事業者のドメイン名をDNS解析リクエスト中に構成させ、DNSサーバーにより解析を行なっても良い。
また、事業者は「APN解析に付加が必要な事業者特定サフィックス」のフィールドの値の変更を通して、他の事業者DNSサーバーが配置したDNSエントリを自動失効させたり、または、特定ユーザーが次回のベアラセットアップを行う際、異なるゲートウェイノードにより当該ユーザーに対してサービスを提供することを実現したり、または、無効の事業者ドメイン名をサフィックスとして当該ユーザーへのサービス提供を拒否したりすることができる。
〈本発明に係るモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択システムの第1実施形態〉
図11に示すように、本実施形態のモバイル・パケット・ドメインのゲートウェイ選択システムは、ゲートウェイ選択執行ノード1とゲートウェイ選択執行ノードが送信した解析リクエストを解析する第一DNSサーバー2を備え、ゲートウェイ選択執行ノード1にDNS解析リクエストを構成する際にベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエスト中にカプセル化する第一モジュール11を更に設置される。
本実施形態のゲートウェイ選択システムには二つの状況が存在する。
1)第一DNSサーバーをローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーとし、もし第一DNSサーバーにおいて事業者ドメイン名及び、事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が蓄積されている場合は、DNS解析を行う際、当該第一DNSサーバーを問い合わせし、事業者ドメイン名により検索して、対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を獲得し、その後ゲートウェイ執行ノードへ返送すれば良い。
2)図12に示すように、第一DNSサーバーをローミング先の事業者のDNSサーバーとし、もし第一DNSサーバーにおいてまだ事業者ドメイン名及び事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を蓄積していない場合は、DNS解析を行う際、DNS解析リクエストを第二DNSサーバー3に送信し、標準によるドメイン名解析の方法を通して事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を獲得する。このうち、第二DNSサーバーは第一DNSサーバーのグレードアップDNSサーバーであり、標準によるDNS再帰問い合わせ方法に基づき、これらに係る第二DNSサーバーがおそらく1つまたは複数個である。
〈本発明のモバイルパケットのゲートウェイ選択システムの第2実施形態〉
図13に示すように、上述のゲートウェイ選択システムの第1実施形態と異なる点(図では図11との相違点のみを示している)は更に、ユーザー装置に対応するホームロケーション先の事業者ドメイン名特徴を含むサブスクリプション・データを蓄積し、当該サブスクリプション・データをゲートウェイ選択執行ノードに転送するユーザー・サブスクリプション・データ・ストレージ・ノード4を更に備える。
〈本発明のゲートウェイ選択執行ノードの実施形態〉
本実施形態のゲートウェイ選択執行ノードは従来のゲートウェイ選択執行ノードに一つ第一モジュールを増設し、DNS解析リクエストを構成する際、ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエスト中にカプセル化する。
最後に説明すべきことは、以上の実施形態は本発明の技術案の説明にのみ使用し、これに制限を与えない。たとえ好ましい実施形態を参照し、本発明に更に詳細な説明をしたとしても、当然本発明の技術案に変更や同等の置換を行っても良いし、こういった変更や同等の置換は変更後の技術案が本発明技術案の範囲を逸脱させることはないことを当業者は理解すべきである。

Claims (16)

  1. ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー装置から送信されたベアラセットアップリクエストを受信した後、DNS解析リクエストを構成する際、前記のベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエストの中にカプセル化して、DNSサーバーに送信するステップと、
    DNSサーバーはアクセスゲートウェイのアドレスを解析するステップと、
    DNSサーバーは、前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が含まれるDNS解析結果をゲートウェイ選択執行ノードに返送するステップと、
    前記ゲートウェイ選択執行ノードが前記アドレス情報により前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイを選択して、前記ベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとするステップと
    を含むことを特徴とするモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  2. ゲートウェイ選択執行ノードがユーザー装置から送信されたベアラセットアップリクエストを受信する前に、ユーザー・サブスクリプション・データ・ストレージ・ノードは前記ユーザー装置に対応するホームロケーション先の事業者ドメイン名の特徴を含むユーザー・サブスクリプション・データを前記のゲートウェイ選択執行ノードに転送するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  3. 前記ゲートウェイ選択執行ノードは前記ユーザー装置のローミング先またはホームロケーション先のゲートウェイ選択執行ノードであり、
    前記DNSサーバーはローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーであり、
    前記ローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーの中には前記事業者ドメイン名及び前記の事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が蓄積されており、
    前記アクセスゲートウェイのアドレス解析は、
    前記ローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーを問い合わせ、前期の事業者ドメイン名により検索を行い、対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を獲得することであることを特徴とする請求項1に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  4. 前記ゲートウェイ選択執行ノードは前記のユーザー装置のローミング先のゲートウェイ選択執行ノードであり、
    前記DNSサーバーはローミング先の事業者のDNSサーバーであり、
    前記ローミング先の事業者のDNSサーバーには前記事業者ドメイン名及び前記事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報は蓄積されていないのであり、
    前記アクセスゲートウェイのアドレス解析は、
    ローミング先の事業者のDNSサーバーが前記解析リクエストを自分より1グレード上のDNSサーバーに送信し、標準のドメイン名解析方法を通して前記事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を獲得することである
    ことを特徴とする請求項1に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  5. 前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析メッセージ中にカプセル化することは、
    前記ゲートウェイ選択執行ノードが前記ホームロケーション先の事業者ドメイン名の特徴とアクセスポイント名により前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名を構成すること
    であることを特徴とする請求項2に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  6. DNS解析リクエストを構成する前に、ゲートウェイ選択執行ノードは前記ベアラセットアップリクエストにユーザー装置が指示したアクセスポイント名が含まれているかどうかを判断し、ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストにユーザー装置が指示したアクセスポイント名が含まれている場合、ゲートウェイ選択執行ノードは前記ユーザー装置が指示したアクセスポイント名をアクセスポイント名とし、前記の事業者ドメイン名を構成し、
    ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストにユーザー装置が指示したアクセスポイント名が含まれていない場合、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー・サブスクリプション・データに設置されたデフォルトアクセスポイント名をアクセスポイント名とし、前記事業者ドメイン名を構成する
    ことを特徴とする請求項5に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  7. 前記ゲートウェイ選択執行ノードがDNS解析リクエストを構成する際、前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名の構成に用いられる情報は、
    国際モバイルユーザー識別コードにおける国コード及び/またはネットワークコード、または国コードとネットワークコードを除く他の情報を含むことを特徴とする請求項5に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  8. DNS解析リクエストを構成する前に、ゲートウェイ選択執行ノードがベアラセットアップリクエストにユーザー装置が使用を希望するアクセスゲートウェイのIPアドレスが含まれているかどうかを判断し、ユーザー装置が送信したベアラセットアップリクエストにユーザー装置が使用を希望するアクセスゲートウェイのIPアドレスが含まれているし、且つユーザー・サブスクリプション・データによりユーザー装置の前記アクセスゲートウェイ使用が許可されている場合、ゲートウェイ選択執行ノードはベアラセットアップリクエストに含まれるアクセスゲートウェイのIPアドレス情報に基づき、直接アクセスゲートウェイを選択して、ベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとすることを特徴とする請求項1に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  9. 前記のDNS解析結果にゲートウェイノードのアドレス情報が含まれず、または前記のゲートウェイノードに接続できない場合、前記ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー装置のベアラセットアップリクエストを拒否し、またはローミングロケーション事業者の配置ポリシーによりデフォルトアクセスゲートウェイを選択し、
    ユーザー装置のベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとし、 または、ユーザー・サブスクリプション・データにおける情報によりアクセスゲートウェイを選択して、前記ユーザー装置の前記ベアラセットアップリクエストに対応するアクセスゲートウェイとし、
    または、新たに解析リクエストを構成し、新たにアクセスゲートウェイのアドレス解析の操作を行うことを特徴とする請求項1に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  10. 前記新たに解析リクエストを構成する操作において、ゲートウェイ選択執行ノードはユーザー・サブスクリプション・データにおける国際モバイルユーザー識別コードフィールドに含まれるユーザー装置の国コード及び/またはネットワークコードをユーザー装置が指示したアクセスポイント名の後ろに付け加え、新たに解析リクエストを構成することを特徴とする請求項9に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  11. 異なる前記ホームロケーション先の事業者ドメイン名の特徴はそれぞれホームロケーション先の事業者のタイプの違うユーザー装置に対応することを特徴とする請求項5に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択方法。
  12. ゲートウェイ選択執行ノードと、ゲートウェイ選択執行ノードが送信した解析リクエストを解析する第一DNSサーバーを備えるモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択システムであって、
    DNS解析リクエストを構成する際、前記ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエスト中にカプセル化する第一モジュールが更に前記ゲートウェイ選択執行ノードに設置されることを特徴とするモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択システム。
  13. 前記第一DNSサーバーはローミング先またはホームロケーション先の事業者のDNSサーバーであり、前記第一DNSサーバーに前記事業者ドメイン名及び当該事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報が蓄積されることを特徴とする請求項12に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択システム。
  14. 前記第一DNSサーバーのアップグレードDNSサーバーである第二DNSサーバー1つ以上を更に含み、
    前記第一DNSサーバーはローミング先の事業者のDNSサーバーであり、その中に事業者ドメイン名及び当該事業者ドメイン名に対応するアクセスゲートウェイのアドレス情報を蓄積していないのであり、
    前記第一DNSサーバーと第二DNSサーバーは、解析リクエストメッセージにおける事業者ドメイン名に対し、標準のドメイン名解析操作を行うことを特徴とする請求項12に記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択システム。
  15. ユーザー装置に対応するホームロケーション先の事業者ドメイン名の特徴を含むサブスクリプション・データの蓄積に用いられるユーザー・サブスクリプション・データ・ストレージ・ノードであり、さらに当該サブスクリプション・データを前記のゲートウェイ選択執行ノードに転送することを含むことを特徴とする請求項12から14の何れかに記載のモバイル・パケット・ドメインにおけるアクセスゲートウェイの選択システム。
  16. ゲートウェイ選択執行ノードであって、その中に設置された第一モジュールは、DNS解析リクエストを構成する際、ベアラセットアップリクエストに対応する事業者ドメイン名をDNS解析リクエスト中にカプセル化することを特徴とするゲートウェイ選択執行ノード。
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