JP2010540325A - コンパクトに格納される三つ折式コンバーチブル・トップ - Google Patents

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Abstract

車両の車体ベルトラインに対して30度から60度の間の角度に傾いた第5ボウで収容空間に収納される三つ折式コンバーチブル・トップが開示されている。このトップは、パワーシリンダと、トップが最初に引込まれるときに、第1ボウと第5ボウの双方を持ち上げるリンク機構とによって、張力がかけられている。メインパワーシリンダは、トップルーフスタックと、展開サイクルおよび格納サイクルの行程中にリヤ・レールをベルトライン上方に持ち上げるメインピボット・ブラケットとに連結されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、三つ折式のコンバーチブル・トップに関するものであり、このコンバーチブル・トップは、床面に角度が付いている収容空間にコンバーチブル・トップを格納するリンク機構に装着されていると共に、リヤ・レールと第5ボウの前端をメインピボット・ブラケットの下方へ回転させる四節型棒リンクに装着されている。
車両用コンバーチブル・トップは頑丈なリンク機構を具えていなければならず、この機構が収容空間にコンバーチブル・トップをコンパクトに格納するために用いられる。コンバーチブル・トップ用の収容空間は、ほとんどが、床面がほぼ水平であり、その上にボウや他のリンク機構のパーツがほぼ水平方向に格納されている。コンバーチブル・トップのリンク機構は、展開した位置にあるときに、通常、トップルーフのオーバーセンター係止手段が設けられており、これはルーフを所定位置に保持するためにラッチ機構によって、ウィンドシールド・ヘッダに固定されている。
底が平坦なコンバーチブル・トップの収容空間は、かなりのスペースが必要であり、トランクの後部領域に喰込んでしまう。確保すべきトランクの最も重要な収納スペース部分は、自動車の後側から容易に手が届くため、車体の後端に最も近い場所である。コンバーチブル・トップは、フロントエッジの後部及び下側に向けて立ち上る床面を有する収容空間にある角度をもってコンパクトに収納できる必要がある。また、コンバーチブル・トップを四節型棒リンクで下降させて収容空間内に載置し、展開および格納サイクルの過程で四節型棒リンク上に持ち上げて、収容空間のフロント・エッジをクリアにする必要もある。これらの問題点及びその他の問題点は、以下に要約された出願人の発明によって解決される。
本発明の一態様によれば、ウィンドシールド・ヘッダに選択的に取付けられた2本のフロント・ルーフ・レールの間に支持されている第1のボウを具える車両用コンバーチブル・トップが提供されている。第1ボウとフロント・レールは、ルーフの対向する両側に設置された第1の四節型棒リンク対によって動く。2本のサイド・レールはそれぞれ、その前端で一方のフロント・レールに取付けられている。このサイド・レールと、前後動制御リンク、又はエクステンション・リンクが、四節型棒リンクの第1対部分を形成している。2本のリア・レールはそれぞれ、リア・レールの上端で一方のサイド・レールに取付けられている。2本のバランス・リンクは、それぞれ、一方の前後動制御リンクに取付けられており、これによってリヤ・レールとバランス・リンクが、トップルーフの対向する側部で、第2の四節型棒リンク対を形成している。この第2の四節型棒リンク対は、第1の四節型棒リンク対と動作可能に連結されている。第3の四節型棒リンク対を、第2の四節型棒リンク対と、車体のベルトラインの下で車体に取付けられている一対のメインピボット・ブラケットに連結するようにしても良い。第3の四節型棒リンク対の少なくとも一方にパワーシリンダが動作可能に連結されており、第3の四節型棒リンク対に動作して、ルーフの展開サイクルおよび格納サイクル中に、リヤ・レールの下端を車体ベルトライン上に持ち上げる。カバーは、車両の上に横方向に広がる複数のボウによって支持されている。
本発明の別の態様によれば、ルーフが第1の四節型棒リンクの動きによって引込まれるときに、第1の回転方向へ回動することによって反転するフロント・レールを有する車両用コンバーチブル・トップが提供されている。サイド・レールは、第1の四節型棒リンクの部分を形成しており、ルーフが引込まれるときに、第1の回転方向とは逆の第2の回転方向に回動する。第2の四節型棒リンクの部分を形成しているリヤ・レールは、ルーフが引込まれるときに第1の回転方向に回動する。車体係合ボウ、すなわち第5ボウは、ルーフが引込まれるときに第2の回転方向に回動する。車体係合ボウは、リヤ・レールと、ルーフが引込まれるときに、車体係合ボウをまず持ち上げて、次いで収容空間に下げ入れる第1の四節型棒リンクとに、動作可能に連結されている。第2の四節型棒リンクは、ルーフトップが完全に引込まれて収容空間に押込まれたときに、フロント・ルーフ・レール、サイド・レール、及びリヤ・レールを車体係合ボウに係止するように押圧する。トップルーフは、車体係合ボウと共に、車体ベルトラインを規定する平面に対して30度より大きい角度に向いている収容空間の底壁に、係合した状態で収納される。
本発明の別の態様によれば、ウィンドシールド・ヘッダと車体ベルトライン上にデッキ・リッドを有する自動車用コンバーチブル・トップが提供されている。このコンバーチブル・トップは、トップルーフが展開されたときにウィンドシールド・ヘッダからリヤデッキ・リッドに延びるルーフ・カバーを具えている。リンク機構はルーフ・カバーを支持しており、トップルーフが展開されたときにベルトラインでリヤデッキ・リッドに被さるように配置されている最後尾のボウ、すなわち第5ボウを具える。この最後尾のボウは、リンク機構によって、トップルーフが収容空間に引込まれたときにベルトラインに対して30度から60度の間の角度となる位置へ移動する。
本発明のこれらの態様、およびその他の態様は、添付図面と、以下に述べる発明の実施例の詳細な説明によって、より良く理解される。
図1は、車両を展開させた状態、あるいはカバーした位置にある、本発明によって製作した三つ折式コンバーチブル・トップを具える断片的な側面図である。 図2は、本発明の一実施例によって製作した三つ折式コンバーチブル・トップのスタック用リンク機構の一方の側部を示す、後部からの斜視図である。 図3は、図2において「FIG−3」と記した位置から見たときの内側の側面図である。 図4は、図2において「FIG−4」と記した位置から見たときの、三つ折式コンバーチブル・トップ用のリンク機構外側の側面図である。 図5は、図2に示す実施例によって製作した三つ折式コンバーチブル・トップの断片的な平面図である。 図6は、駆動用シリンダとピボット・ブラケットを具えるトップルーフスタック用リンク機構の代替の実施例を示す側面図である。 図6Aは、図6に示す実施例の断片的な分解斜視図である。 図7は、図6に示す実施例によって製作したコンバーチブル・トップの後部側面図である。 図8は、部分的に引込まれた状態にある図6に示す三つ折式コンバーチブル・トップの一方の側部を示す後部斜視図である。 図9は、収容空間に引込まれた状態にある、図6に示す三つ折式コンバーチブル・トップの断片的な後部斜視図である。 図10は、部分的に引込まれた状態にある三つ折式コンバーチブル・トップの図6に示す実施例の側面図である。 図11は、引込まれる途中の状態にある三つ折式コンバーチブル・トップの図6に示す実施例の断片的な側面図である。 図12は、格納される途中の状態にある三つ折式コンバーチブル・トップの図6に示す実施例のトップルーフスタック用リンク機構の側面図である。 図13は、格納された状態にある図6に示す実施例の三つ折式コンバーチブル・トップの断片的な側面図であり、トノカバーが収容空間の上に下降している。 図14は、完全に引込んだ状態にある図6に示す実施例の三つ折式コンバーチブル・トップの断片的な側面図であり、トノカバーが収容空間の上を閉鎖している。
図1を参照すると、車体10は、本発明の一実施例によって製作されたコンバーチブル・トップ12が付いた状態で示されている。車体10は、ウィンドシールド・ヘッダ16を具え、トップルーフ12が展開された状態にあるときに、これにコンバーチブル・トップ12が取り付けられる。車体10は、ベルトラインを具えており、展開位置においてコンバーチブル・トップ12がこのライン対してシールする。トノカバー20は、コンバーチブル・トップ12が引込まれた状態にあるときに、それをカバーする。トノカバー20は、コンバーチブル・トップ12が展開された状態または格納された状態のいずれかにあるときに、デッキ・リッド22に係合する。コンバーチブル・トップ12の一部として後部窓24が設けられている。
図2乃至図5を参照すると、コンバーチブル・トップ12は、一対のフロント・レール26の前端に取付けられた1本のボウ25を具えている。図2乃至図5に示すように、トップルーフスタック用のリンク機構の一方の側のみが示されているが、図に示す部分から、車体の反対側の側面にも左右対称にリンク機構が設けられている。フロント・レール26は、その後端でサイド・レール28に連結されている。サイド・レール28は、リヤ・レール30に連結されている。リヤ・レール30は、L字型部材であり、サイド・レール28から車体10のベルトライン18に延びている。ルーフスタック用リンク機構は、メインピボット・ブラケット32によって車体10に取付けられている。メインピボット・ブラケット32は、ベルトライン18下側に、車体10に組み付けられている。
メインピボット・ブラケット32は、外側フランジ34を具えており、これにL字型リンク36が取付けられる。L字型リンク36は、下側リンク38に連結されている。L字型リンク36と下側リンク38は、リヤ・レール30をメインピボット・ブラケット32に連結している。センタ・リンク40は、メインピボット・ブラケット32の中間フランジ42に回動可能に連結されている。センタ・リンク40は、リヤ・レール30から後方に延びているピボット・ブラケット44にも連結されている。メインピボット・ブラケット32は、また、内側フランジ48を具え、これにインナ・リンク50が連結されている。インナ・リンク50は、ほぼL字型のブラケットであり、その一端がメインピボット・ブラケット32の内側フランジ48に回動可能に連結されており、他端はリヤ・レール30上のピボット・ブラケット44に連結されている。
バランス・リンク52は、その下端が内側フランジ48に取付けられており、上端はエクステンション・リンク54に連結されている。エクステンション・リンク54は、バランス・リンク52をフロントレール・ブラケット56に連結している。フロントレール・ブラケット56は、フロント・レール26の後端に取付けられている。センターレール・フロントブラケット60は、サイド・レール28に取付けられている。センターレール・フロントブラケット60は、スライディングピボット・ピン64を受けるスロット62を具える。スライディングピボット・ピン64は、ルーフの展開および格納サイクルの行程においてスロット62の中を自由に動く。第2ボウ66は、ボウエンド・コネクタ68によってスライディングピボット・ピン64に連結されている。
アッパ・リヤレール・ブラケット70は、リヤ・レール30の前端に連結されている。アッパ・リヤレール・ブラケット70は、上側プレッシャリンク72と下側プレッシャリンク74に連結されている。このプレッシャリンク72、74は、第5ボウ76に圧力を加えて、トノカバー20あるいはデッキ・リッド22に対して第5ボウ76を動かす。第5ボウ76は、その前端で第5ボウ・コネクタ78によって連結されている。第5ボウ・コネクタ78は、L字型リンク36と下側リンク38との間の枢軸連結部から延びていて、第5ボウ76の可動軸点となっている。
第3ボウ80および第4ボウ82は、ボウエンド・コネクタ84、86によってそれぞれバランス・リンク52に連結されている。ボウエンド・コネクタ84、86は、格納位置に移動するときに、第3ボウ80と第4ボウ82を、図2に示すように、時計回り方向に回動させている。サイド・リヤリンク88は、上側リヤレール・ブラケット70をリヤ・レール30に連結している。
図2に示すように、コンバーチブル・トップ12は、手動式のコンバーチブル・トップである。しかしながら、以下に図6乃至図14を参照して述べる実施例と同様に、メインピボット・ブラケット32をリヤ・レール30に相互連結する下側駆動シリンダを提供することができると理解するべきである。これに加えて、上側駆動シリンダを、センターレール・フロントブラケットと、第1ボウ25とフロント・レール26を持ち上げるリヤ・レール30との間に設けるようにしても良い。駆動用シリンダは、また、下側プレッシャリンク74に対して上側プレッシャリンク72を回動させて、第5ボウ76を上げるようにしても良い。メインピボット・ブラケットに連結された下側駆動シリンダがトップルーフを収容空間に向けて下方に回転させる間に、上側駆動シリンダは、コンバーチブル・トップに懸かっているテンションを解除する。
格納サイクルにおいては図2に示すように、フロント・レールが、サイド・レール28にほぼ被さる位置へ時計回り方向に回動する。サイド・レール28とリヤ・レール30も、図2に示すように、格納サイクルの間に、収容空間に向かって時計回り方向に回動する。第1ボウ25と第5ボウ76は、コンバーチブル・トップのカバーのテンションを緩めながら、互いに折りたたまれてゆく。格納サイクルは、上側プレッシャリンク72と下側プレッシャリンク74間の枢軸結合部を、ベルトライン18に向かって下側に移動させるまで続行される。L字型リンク36は、格納サイクルの間にリヤ・レール30の底端部を車体ベルトラインの上に持ち上げて、メインピボット・ブラケット32近傍で車体をクリアにする。インナ・リンク50は、車体10のベルトライン18から離昇するときに、リヤ・レール30の動きをバランスさせる。ピボット・ブラケット44は、引込み位置に移動するときに、センタ・リンク40の回転運動によって規定される弓形の軌道で移動する。
トップルーフ12全体が、収容空間内に30度から60度の角度で傾斜して収納される。収容空間が、同じ角度の床面を有していても良い。第5ボウ76は、メインピボット・ブラケット32から上側後方へ約45度の角度で延在している。リヤ・レール30は、第5ボウ76に対して押接され、第1ボウ25、第2ボウ66、第3ボウ80そして第4ボウ82を具えるリンク機構は、ルーフが格納された状態にあるときに、第5ボウ76に対して重なる。
図6、6A及び図7を参照すると、コンバーチブル・トップ100の代替の実施例のコンバーチブル・トップのルーフスタック用リンケージ機構の左側部について、2つの異なる図が提供されている。コンバーチブル・トップ100は、第1ボウ・アセンブリ102を具える。第1ボウ・アセンブリ102は、この分野では知られているように、第1ボウと、これをウィンドシールド・ヘッダに留めるためのラッチ機構を具えている。第1ボウ・アセンブリ102は、フロント・レール104の間に取付けられている。車体の右側にある他方の1本は省略してあるが、一方のフロント・レール104が図6と図7に示されている。トップルーフスタックの右手側は、左手側と実質的に左右対称である。
フロント・レール104は、その後端でサイド・レール106の前端に取付けられている。サイド・レール106は第2ボウ108を支えている。第2ボウ108は、ボウエンド・コネクタ110によってサイド・レール106に連結されている。フロントレール・リヤブラケット112は、第1ボウの後端に設けられている。フロントレール・リヤブラケット112は、図6および図7に示すように、フロント・レール104を持ち上げて時計回り方向に回転させるための四節型棒リンク機構を形成している。スロット114は、フロントレール・リヤブラケット112内に設けられている。スロット114は、ガイド・ピン116を受けている。シリンダ・ロッド用の軸120は、サイド・レール106の上に設けられており、トップルーフスタックに張力をかけるパワーシリンダ122のロッドに連結されている。
フロント・エクステンションリンク124は、その前端で駆動ピン116に連結されている。フロント・エクステンションリンク124の後端は、中間プレッシャリンク126に回動可能に連結されている。中間プレッシャリンク126は、その後端でリヤ・プレッシャリンク128の前端に連結されている。リヤ・プレッシャリンク128は、中間プレッシャリンク126から第5ボウ130へ延びている。トップルーフスタックは、コンバーチブルトップ100の、前側端部で第1ボウ102とフロント・レール104へ、また、後側部分でリンク126−128に引っ張り圧力をかけているトップルーフスタックに張力をかけるパワーシリンダ122によって、引っ張られている。
第3ボウ132は、ボウエンド・コネクタ134によって中間プレッシャリンク126に連結されている。第4ボウ136は、ボウエンド・コネクタ138によって中間プレッシャリンク126の中間部分に連結されている。
リヤ・バランスリンク140は、リヤ・レール141の裏側でトップルーフに連結されている。このバランスリンク140は、その上端で上側リヤレール・ブラケット142に連結されている。
メインピボット・ブラケット144は、実質的に車体ベルトライン18の下側になる位置で車体に取付けられている。前側メインピボット・リンク148は、その下端でメインピボット・ブラケット144に連結されている。後側メインピボット・リンク150は、ピボット・リンク148の裏側且つ下側となる位置で、メインピボット・ブラケット144に連結されている。後側メインピボット・リンク150は、第1脚部152と第2脚部154を具えており、この二つが一体となってL字型のメインピボット・リンク150を形成している。第1脚部152は、第2脚部からメインピボット・ブラケット144に延びている。前側メインピボット・リンク148の第2脚部154は、第1脚部152からリヤ・レール141に向かって延びている。前側メインピボット・リンク148は、図6および図7に示すメインピボット・リンク158を含む。前側および後側のメインピボット・リンク148、150は、図6および図7に示すように、格納サイクルの行程中、時計回り方向に回動する。ピボット・リンク148、150が格納のために回動するとき、リヤ・レール141は、収容空間に移動する過程でベルトライン18の上方に持ち上げられる。第2脚部154は、下側リヤレール・ピボット・ブラケット162に連結されており、リアレール141に固定的に連結されて、リヤ・レール141から後方に向かって延びている。メインパワーシリンダ164は、メインピボット・ブラケッ144上に設けられており、メインピボット・ブラケット144の下端部に取付けられている。このシリンダ164は、前側メインピボット・リンク148のメインピボット脚部158に連結されている。第5ボウ130は、第1脚部152と第2脚部154の中間部分において、第5ボウ・ピボット166で、後側のメインピボット・リンク152に連結されている。
図8を参照すると、部分的に格納された状態のトップルーフ100の代替の実施例が示されている。第1ボウアセンブリ102は、1本のフロント・レール104に取付けられた状態で示されている。フロント・レール104は、ほぼ垂直方向に向いて示されている。図8に示すように、第1ボウ102とフロント・レール104は、ルーフスタックに張力をかけるパワーシリンダ122の動きによって、持ち上げられ、時計回り方向に回動する。張力をかけるパワーシリンダ122は、第1ボウ102をウィンドシールド・ヘッダから持ち上げるようにフロント・レール104に作用する。張力をかけるパワーシリンダ122は、また、スロット114内に取付けられたガイドピン116を軸にして、フロント・エクステンションリンク124を後ろに引くよう作用する。中間圧力リンク126は、リヤ圧力リンク128に支軸されている後端において、下側に回動する。中間圧力リンク126とリヤ圧力リンク128の間の支軸点は、展開および格納サイクルの行程中に降下して、第1ボウ130を移行させながら、リヤ圧力リンク128を反時計回り方向に回動させる。第3ボウ132および第4ボウ136は、それらのボウエンド・コネクタ134、138を介して中間圧力リンク126に連結されている。
図8を参照すると、前側のメインピボット・リンク148と後側のメインピボット・リンク150は、四節型棒リンクの2本の対向するバーを形成している。メインピボット・リンク148及び150を含む四節型棒リンクは、格納サイクルの行程中に、図8に示すように、時計回り方向に回動する。このリンク機構は、リヤ・レール141を持ち上げて、車体ベルトライン領域をクリアにする。前側のメインピボット・リンク148と後側のメインピボット・リンク150は、それらの上端で、下側リヤ・レールのピボット・ブラケット162に連結している。
トップルーフの動作は、また、メインピボット・ブラケット144に装着したメインパワーシリンダ164によっても制御される。メインパワーシリンダ164は、トップルーフスタックに張力をかけるパワーシリンダ122と協動している。メインパワーシリンダ164は、図8に示すように、前側メインピボット・リンク148を時計回り方向で後方に引っぱる。メインパワーシリンダ164の動きによってリヤ・レール141が持ち上がり、時計回り方向に回転させて収容空間に入れる。リヤ・レール141は、ピボット・リンク148、150によって駆動され、第5ボウ130に係合され、これによって、トップルーフが格納されたときに、ルーフスタックの他の部材と共に第5ボウ130を収容空間に押入れる。
図9を参照すると、トップルーフスタックが、収容した状態で示されている。収容した状態においては、第1ボウ102とフロント・レール104が、サイド・レール106とリヤ・レール141の上に重なっている。リヤ・レール141は、水平方向に対して角度を持った方向に向いている第5ボウ130に重なっている。第5ボウ130の傾斜角度は、車体ベルトラインを規定する平面に対して30度から60度の範囲にある。このように、第5ボウ130は、収容したコンバーチブル・トップの後部が立ち上っており、第5ボウ130の下後方の使用可能な収納空間を増やす。収容空間は、格納状態にあるときのリヤ・ボウとほぼ同じ角度を向いた床面を具えていても良い。第4ボウ136は、収容空間内で第1ボウ102と第5ボウ130の間に収納されている。メインピボット・ブラケット144とパワーシリンダ160は、パワーシリンダが引入れられた状態で示されてている。この位置では、前側のメインピボット・リンク148と後側のメインピボット・リンク150は、ほぼ反転しており、これらの連結ポイントからメインピボット・ブラケット144へ後側下方に延在している。この位置では、第5ボウ130とリヤ・レール141は、前端部が下になるように角度をもって格納され、メインピボット・ブラケット144の下側に位置する。
図10乃至図14を参照すると、コンバーチブル・トップ100の代替の実施例が、幾つかの収容位置で示されているが、図で示す部分がより見やすくなるように、幾つかの部材は除去されている。
図10に示す位置では、ルーフスタックに張力をかけるパワーシリンダ122は、部分的に引き入れられており、この図に示すように、第1ボウ102とフロント・レール104を時計回り方向に回動させる。シリンダ122は、フロント・エクステンションリンク124、中間圧力リンク126、及びリヤ・圧力リンク128を介して、矢印で示すように第5ボウ130を反時計回り方向に回動させるようにも作用する。ここでは、図11に示すように、第5ボウ130が立ち上がって、トノカバー20を枢軸動作で立ち上げるためのクリアランスが提供されている。
図11を参照すると、トノカバー20は、立ち上がった位置で示されており、第5ボウ130は、収容空間に下げられた状態で示されている。メインパワーシリンダ164は、トップルーフを収容空間にさらに引込んで、収容空間内で角度の付いた方向に押下げる。リヤ・レール141とバランス・リンク140は、サイド・レール106とフロント・レール104を収容空間に向けて後側下方に引張って、時計回り方向に回動する。第2ボウ108、第3ボウ132と第4ボウ136も、図に示すように、収容空間内へ後側下方に移動する。
図12を参照すると、トップルーフスタックの代替の実施例が、ほぼ完全に引込まれた状態で示されている。この位置では、パワーシリンダ164は、前側のメインピボット・リンク148を下方に引いて、ピボット・リンク148とピボット・リンク150が、図12に破線で示す弓状の軌跡でリヤ・レール141を持ち上げる四節型棒リンクの二つの対向面を形成している。リヤ・レール141は、リンク148と150を含むリンク機構よってベルトラインの上に持ち上げられる結果、収容空間のエッジ部分をクリアにする。図12においては、サイド・レー106が反時計回り方向に下方に向けて回動する間に、フロント・レール104は時計回り方向に回動する。その間に、リヤ・レールが、第5ボウ130に対して格納された位置へ時計回り方向に回動する。
図13を参照すると、車体10は、第5ボウ130が収容空間の床172に対して引き込まれた状態で、収納領域に収納されたコンバーチブル・トップ100と共に示されている。トノカバー20は、図13で破線で示されている閉位置に向けて移動するときの、立ちあがった状態で示されている。下降した位置にあるトノカバー20は、車体10のベルトライン18近傍に配置されている。
図14を参照すると、コンバーチブル・トップ100のトップルーフスタックが、収容空間に収納されており、収納したコンバーチブル・トップ100を覆って閉じた状態のトノカバー20と共に示されている。この位置において、第5ボウ130は、車体ベルトラインに対して約45度の角度で格納されている。リヤ・レールは、第5ボウに対向して収容されている。前側のメインピボット・リンク148と後側のメインピボット・リンク150は、メインピボット144に対して、展開時の位置からほぼ反転して示されている。ピボット・リンク150の第2脚部154は、第5ボウ130にほぼ平行である。この配置において、格納されているコンバーチブル・トップ100は、三角状領域に閉じ込められる。第5ボウ130とピボット・リンク150の第2脚部154とを面が合って接触した関係で受ける方向にある床を有する収容空間を設けるようにしても良い。フロント・レール104は、トノカバー20の下でほぼ水平方向に、サイド・レール106の上に収納されている。
本発明の実施例を図に示して詳述したが、これらの実施例が本発明のありうる形態をすべて図示して説明することを意図するところではない。むしろ、明細書の中で用いられた用語は、限定ではなく説明の用語であり、本発明の精神とその範囲を逸脱すること無く、様々な変更改良がなされ得るものと解すべきである。

Claims (19)

  1. ウィンドシールド・ヘッダとベルトラインを具える車両用コンバーチブル・トップであって、このコンバーチブル・トップが:
    2本のフロント・ルーフ・レールに支持されており、ウィンドシールド・ヘッダに選択的に取付けられる第1ボウであって、当該第1ボウとフロント・レールが第1の四節型棒リンク対によって移動する、第1ボウと;
    各々が、その前端で前記フロント・レールの一方に取付けられている2本のサイド・レールであって、このサイド・レールと前後動制御が前記第1の四節型棒リンク対の部分を形成しているサイド・レールと;
    各々が、その上端で前記サイド・レールの一方に取付けられている2本のリヤ・レールと;
    各々が、前記前後動制御リンクの一方に取付けられている2本のバランス・リンクであって、前記リヤ・レールとバランス・リンクとで、前記第1の四節型棒リンク対に動作可能に連結された第2の四節型棒リンク対の部分を形成しているバランス・リンクと;
    前記第2の四節型棒リンク対を、前記車体のベルトライン下で前記車体に取付けられているメインピボット・ブラケット対に連結している第3の四節型棒リンク対と;
    展開サイクルおよび格納サイクルの行程中に、前記第3の四節型棒リンク対に作用して前記リヤ・レールの下端を前記車体ベルトラインの上方に持ち上げるように、第3の四節型棒リンク対の少なくとも一方に動作可能に連結しているパワーシリンダと;
    前記第1ボウと、車体を横切って延在する複数のボウとの間で支持されているカバーと;
    を具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  2. 請求項1に記載のコンバーチブル・トップが更に、トップルーフが展開されたときに前記ベルトラインにおいて前記車体上に配置され、展開サイクルおよび格納サイクルの行程中に立ち上がる車体係合式のボウであって、前記トップルーフが引込まれたときに収容空間内に位置する車体係合式のボウを、具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  3. 請求項2に記載のコンバーチブル・トップが更に、ルーフが展開されたときに、前記車体係合式のボウと前記第2の四節型棒リンクに連結されており、展開サイクルおよび格納サイクルの行程中に前記車体係合式のボウを持ち上げる圧力リンクを具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  4. 請求項1に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記第3の四節型棒リンク対は、それぞれ、フロント・リンクとリア・リンクを具え、前記フロント・リンクがその上端で前記リヤ・レールと前記バランス・リンクに連結されており、前記リア・リンクが、その上端で前記リヤ・レールと前記車体係合式のボウに連結されて、前記リヤ・レールと前記バランス・リンクの動きをコントロールする、第3の四節型棒リンク対を具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  5. 請求項4に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記フロント・リンクの上端が、ベース脚部が車体前方に延びている、ほぼ逆L字型の部材であり、前記リヤ・レールが前記ベース脚部の前端に取付けられており、前記バランス・リンクが前記リヤ・レール取付ポイントの裏側で前記ベースレッグに取付けられていることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  6. 請求項1に記載のコンバーチブル・トップが更に、格納サイクルの行程中は前記第1の四節型棒リンク対と、前記車体係合式のボウの間に動作可能に連結されて、ルーフが展開されるときに前記第1の四節型棒リンク対を持ち上げて前記車体係合式のボウに張力をかけるルーフスタック用のパワーシリンダを具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  7. 請求項1に記載のコンバーチブル・トップが更に、前記車体ベルトラインを規定する面に対して30度以上の角度に向いた底壁を有する収容空間を具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  8. 車両用のコンバーチブル・トップにおいて:
    ルーフが第1の四節型棒リンクの動きによって引込まれるときに、第1の回転方向に回動することによって反転するフロント・レールと;
    前記第1の四節型棒リンク部分を形成し、ルーフが引込まれるときに前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回動するサイド・レールと;
    第2の四節型棒リンク部分を形成し、ルーフが引込まれるときに前記第1の回転方向に回動するリヤ・レールと;
    前記ルーフが引込まれるときに、第2の回転方向に回動する車体係合式のボウであって;
    前記リヤ・レールと、ルーフが引込まれるときにまず前記車体係合式のボウを前記第2の回転方向に持ち上げて、ついで、前記車体係合式のボウを前記第1の回転方向に、収納空間へと下降させる前記第1の四節型棒リンクとに動作可能に連結されている車体係合式のボウと;を具え、
    前記第2の四節型棒リンクが、前記トップルーフが完全に引込まれて収容空間に収納されるときに、前記フロント・ルーフ・レール、サイド・レール及びリヤ・レールを前記車体係合式のボウに押接する、ことを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  9. 請求項8に記載のコンバーチブル・トップが更に、第1の四節型棒リンクと車体係合式のボウとの間に動作可能に連結されているトップルーフスタック用のパワーシリンダであって、格納サイクル行程中に前記第1の四節型棒リンクを持ち上げて、ルーフが展開されたときに前記車体係合式のボウに張力をかけるパワーシリンダを具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  10. 請求項8に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記収容空間が、前記車体ベルトラインを規定する平面に対して30度から60度の間の角度が付いた底壁を有することを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  11. 請求項8に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記第2の四節型棒リンクが更に、前記リヤ・レールに対向するリンクを形成するバランス・リンクを具え、前記リヤ・レールとバランス・リンクがメインピボット・ブラケットに組み付けられていることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  12. ウィンドシールド・ヘッダと、車体ベルトラインに位置しているリヤデッキ・リッドとを有し、収容空間付車両用のコンバーチブル・トップにおいて、当該トップが:
    トップルーフが展開されたときに前記ウィンドシールド・ヘッダから前記リヤデッキ・リッドに展開するルーフ・カバーと;
    当該ルーフ・カバーを支持するリンク機構であって、前記トップルーフが展開されたときに前記ベルトラインにて前記リヤデッキ・リッドの上に配置された最後尾のボウであって、前記トップルーフが前記収容空間に引込まれたときに前記ベルトラインに対して30度から60度の角度になるように前記リンク機構によって移動される最後尾のボウを具えるリンク機構と;
    を具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  13. 請求項12に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記収容空間が、前記車体係合式のボウとほぼ同じ角度方向に向いた床面を有することを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  14. 請求項12に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記リンク機構が更に:
    2本のフロント・レールの間で支持されており、ウィンドシールド・ヘッダに選択的に取り付けられた第1ボウであって、フロント・レールと共に第1の四節型棒リンク対によって移動する第1ボウと;
    各々がその前端で前記フロント・レールの一方に取付けられており、前記サイド・レールと前後動コントロール・リンクで前記第1の四節型棒リンク対の部分を形成する2本のサイド・レールと;
    各々がその上端で前記サイド・レールの一方に取付けられている2本のリヤ・レールと;
    各々が前記前後動コントロール・リンクの一方に取付けられており、前記リヤ・レールと共に、前記第1の四節型棒リンクと動作可能に連結されている第2の四節型棒リンク対の部分を形成する2本のバランス・リンクと;
    前記第2の四節型棒リンク対と、前記車体のベルトライン下側で車体に装着されているメインピボット・ブラケット対に連結された第3の四節型棒リンク対と;
    を具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  15. 請求項14に記載のコンバーチブル・トップが更に、前記第3の四節型棒リンク対の少なくとも一方に動作可能に連結され、展開サイクルと格納サイクルの行程において、前記車体ベルトライン上方に前記リヤ・レールの下端を持ち上げるように前記第3の四節型棒リンク対に作用することを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  16. 請求項14に記載のコンバーチブル・トップが更に、トップルーフが展開されたときに前記ベルトラインで前記車体の上に配置され、展開サイクルと格納サイクル行程中に立ち上る車体係合式のボウであって、トップルーフが引込まれたときに収容空間に配置される車体係合式のボウを具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  17. 請求項16に記載のコンバーチブル・トップが更に、トップルーフが展開されたときに前記車体係合式のボウと前記第2の四節型棒リンクに連結され、展開サイクルおよび格納サイクルの行程中に前記車体係合式のボウを持ち上げる、圧力リンクを具えることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  18. 請求項14に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記第3の四節型棒リンク対は、各々、フロント・リンクとリヤ・リンクを具え、当該フロント・リンクがその上端で前記リヤ・レールとバランス・リンクに連結されており、前記リア・リンクがその上端で、前記リヤ・レールと前記車体係合式のボウに連結されて、当該リヤ・レールとバランス・リンクの動きを制御する、ことを特徴とするコンバーチブル・トップ。
  19. 請求項18に記載のコンバーチブル・トップにおいて、前記フロント・リンクの上端は、車体前方方向に延びたベース脚部を有する反転したほぼL字型の部材であり、前記リヤ・レールが当該ベース脚部の前端に取付けられており、前記バランス・リンクが前記リヤ・レール取付ポイントの裏側で前記ベース脚部に取付けられていることを特徴とするコンバーチブル・トップ。
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