JP2010538725A - 化粧品に適用するための球状のアプリケータ先端具 - Google Patents

化粧品に適用するための球状のアプリケータ先端具 Download PDF

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Abstract

アプリケータ先端部は、a)堅固なコアと曲げやすい突起部からなる多数のものとを有する塗布手段と、b)軸方向を有する軸ハンドル部材であって、ロッドに堅固に取り付けられるよう適合された上端を有し、その下端を介して堅固なコアに作動的に接続され軸ハンドル部材と、を備え、1)アプリケータ先端部は、軸方向に沿って、10mm〜30mmの範囲内の長さLを有し、塗布手段は、6mm〜15mmの範囲内の長さLを有し、この場合、L=L+Lとなっており、2)塗布手段は、横断面においてみた場合、横断方向幅Tを有し、当該横断方向幅Tは、0〜Lの範囲内の軸方向距離Lの関数として変化し、関数T=f(L)は、Lが0.3.L〜0.7.Lの範囲内のとき、横断方向幅の最大値Tを有する。

Description

本発明は、化粧品のためのアプリケータ、典型的には目および唇のための化粧品のためのアプリケータの分野に関する。
様々な種類の数多くのアプリケータが、とりわけ肌および目のケアの分野において、特に目のケアの分野におけるマスカラのアプリケータに関して、既に知られている。
これらのアプリケータは、マスカラの貯蔵器を画定する容器と協働して作動するよう適合されており、典型的には、
a)容器を封止するよう適合され、アプリケータのための把持手段として用いられるキャップと、
b)軸ロッドと、
c)ブラシと、
を備えている。ロッドは、その端部の一方においてキャップと一体になっており、また、その端部の他方においてブラシと一体になっている。ブラシは、多数の毛が強固に固定された金属のツイスト部分を備えている。
ブラシに関して、非常に多くのブラシの形態が既に知られている。
例えば、以下のフランス特許に記載されたブラシが知られている。仏国特許第2505633号明細書、仏国特許第2605505号明細書、仏国特許第2607372号明細書、仏国特許第2607373号明細書、仏国特許第2627068号明細書、仏国特許第2627363号明細書、仏国特許第2637471号明細書、仏国特許第2637472号明細書、仏国特許第2650162号明細書、仏国特許第2663826号明細書、仏国特許第2668905号明細書、仏国特許第2675355号明細書、仏国特許第2685859号明細書、仏国特許第2690318号明細書、仏国特許第2701198号明細書、仏国特許第2706749号明細書、仏国特許第2715038号明細書、仏国特許第2745481号明細書、仏国特許第2748913号明細書、仏国特許第2749489号明細書、仏国特許第2749490号明細書、仏国特許第2753614号明細書、仏国特許第2755593号明細書、仏国特許第2774269号明細書、仏国特許第2796531号明細書、仏国特許第2796532号明細書、仏国特許第2800586号明細書である。
また、米国特許第4733425号明細書、米国特許第4861179号明細書、米国特許第5357987号明細書、米国特許第5595198号明細書、米国特許第6241411号明細書、米国特許第6427700号明細書に記載されているブラシも知られている。
また、ブラシの代わりに、プラスチック材料で成型され、軸ロッドの一端に強固に接続されるよう意図された先端部を提供する、長手方向のアプリケータを開示する仏国特許第2868264号明細書が知られている。ここで、他端は、把持手段に強固に接続されている。
他方、先行技術における成型されたブラシおよびアプリケータによっては、所望の化粧の陰影を、望まれる鋭さをもって全て提供することができない。なぜなら、顔は、装飾用または保護用のコーティングで覆われるべき平坦な面以外からなっているからである。
他方、新たな化粧の効果を提供するため、新たな、成型されたブラシおよびアプリケータに対する需要がある。実際、成型されたブラシおよびアプリケータの性質を帯びた変形を生じさせる可能性は、とりわけ、周知の製造工程に依存している。
すなわち、化粧の分野において、新たな需要を満たすため、または、今日満たされていない需要を満たすため、新たな製品を市場に出すことにより、製品の提供を恒久的に新たにすることへの要求がある。
本発明によれば、化粧品のアプリケータのロッドの一端、いわゆる下端に取り付けられるよう適合されたアプリケータ先端部であって、ロッドの他端、いわゆる上端がアプリケータのための手動の把持手段と一体になっている、アプリケータ先端部は、
a)典型的に硬質のコアと典型的に曲げやすい突起部からなる多数のものとを有する塗布手段であって、前記多数のものは、アプリケータ先端部が化粧品の中に浸される際に化粧品の一部を保持するよう適合された、塗布手段と、
b)軸方向を有する軸ハンドル部材であって、ロッドの下端に固定手段によって堅固に取り付けられるよう適合された上端を有し、その下端を介してコアに作動的に接続されており、ハンドル部材およびコアが、典型的には一体の部材を構成し、組み立てられたロッドおよび軸ハンドル部材が、典型的には軸方向を有する、軸ハンドル部材と、を備え、
i)前記コアおよび前記ハンドル部材は、プラスチック材料で成型された部分を構成し、
ii)前記塗布手段は、プラスチック材料の多数のN個の突起部を備え、多数の突起部および前記成型された部分は、典型的には、一体に成型された部材を構成し、
iii)前記アプリケータ先端部は、軸方向に沿って、10mm〜30mmの範囲内の長さLを有し、前記塗布手段は、4mm〜15mmの範囲内の長さLを有し、前記軸ロッドは、6mm〜15mmの範囲内の長さLを有し、この場合、L=L+Lとなっており、
iv)前記塗布手段は、軸方向に直交する横断面においてみた場合、横断方向幅Tを有し、当該横断方向幅Tは、0〜Lの範囲内の軸方向距離Lの関数として変化し、関数T=f(L)は、Lが0.3.L〜0.7.Lの範囲内のとき、横断方向幅の最大値Tを有する。
本発明によるアプリケータ先端部は、提起された課題を解決することを可能とする。実際、本発明によるアプリケータ先端部は、とりわけその形状および寸法によって、従来の成型されたブラシおよびアプリケータとは別個の幾何学的な構成を有している。これによって、顔のうち接近が困難な部分においても、高い鋭さを有する化粧を形成することが可能となる。
本発明のとりわけ好ましい形態によれば、コアは、先端が切り取られた、半径Rを有する球体を画定するコアからなり、球体の先端は、コアとハンドル部材との間の接合に対応している。コアのこのような曲線的な形状により、突起部の間の過剰に深いくぼみの無い、曲線的な包絡面を有するアプリケータ先端部を得ることが可能となる。実際は、曲線的な包絡面を有するアプリケータを効率的なワイパーに結合することが困難であるという事実により、過剰に深いくぼみは、多くの化粧品の蓄積を引き起こす可能性がある。従って、このコアの形状の観点から見れば、ほぼ同一の寸法からなる突起部を有する曲線的な包絡面を得ることが可能となり、これによって、突起部の特性、例えば柔軟性が同質となり、このことにより、化粧品を均一に塗布することが可能となる。
図1aは、本発明によるアプリケータ先端部を示す斜視図。 図1bは、同一のアプリケータ先端部を示す側面図。 図1cは、図1bのA−A線に沿った軸方向の断面図。 図1dは、図1aのアプリケータ先端部であって、その軸方向の長さL0が16mmとなっているアプリケータ先端部を真のスケールで示す側面図。 図2aは、一体の部材としての、本発明によるアプリケータ先端部のその他の形態を示す斜視図。 図2bは、図2aのアプリケータを示す側面図。 図2cは、図2bの軸方向の平面A−Aに沿った軸方向の断面図。 図2dは、図2aのアプリケータ先端部であって、その軸方向の長さL0が17mmとなっているアプリケータ先端部を真のスケールで示す側面図。 図2eは、図2bの横断方向の平面B−Bに沿った横断方向の断面図。 図2fは、図2bの横断方向の平面C−Cに沿った横断方向の断面図。 図3aは、一体に成型された部材としての、本発明によるアプリケータ先端部のその他の形態を示す側面図。 図3bは、図3aのA−A線に沿った軸方向の部分的な断面図。 図3cは、図3aのアプリケータ先端部であって、その軸方向の長さL0が18.2mmとなっているアプリケータ先端部を真のスケールで示す側面図。 図4aは、一体に成型された部材としての、本発明によるアプリケータ先端部のその他の形態を示す側面図。 図4bは、図4aのアプリケータ先端部を90度回転させて示す側面図。 図4cは、図4aのアプリケータ先端部を示す正面図。 図4dは、その下端において本発明による先端部と一体となっている軸方向のロッドを有するアプリケータを示す断面図。 図5aは、一体に成型された部材としての、本発明によるアプリケータ先端部のその他の形態を示す側面図。 図5bは、図5aのアプリケータ先端部を90度回転させて示す側面図。 図5cは、図5aのアプリケータ先端部を示す正面図。 図6aは、本発明によるアプリケータ先端部の半加工品であって、長さ方向において広げられた半加工品を示す横方向の側面図。 図6bは、図6aの半加工品を90度回転させることにより得られた、図6aの半加工品の上方からの図。 図6cは、図1cと同様に、半加工品を正中面に沿って折りたたむことにより得られた、図6aの先端部の側面図。 図7aは、本発明によるアプリケータ先端部の半加工品であって、図6aの半加工品の変形例である半加工品を示す部分的な側面図。 図7bは、図7aの半加工品の上方からの図。 図7cは、点線で示されているロッドの端部に組み込まれた先端部を画定するために図7aの半加工品を正中面に沿って折りたたむことにより得られた、成型された部材を部分的に示す図。 図7dは、図7cの横断方向の平面C−Cに沿った断面図。 図7eは、3つのアームを有する半加工品の、上方からの部分的な図。 図7fは、図7eの平面E−Eに沿った断面図。 図7gは、図7dと同様に、図7eの半加工品を折りたたむことにより形成された、成型された部材のハンドル部材を示す横断方向の断面図。 図7hは、4つのアームを有する半加工品の、上方からの部分的な図。 図7iは、図7hの平面H−Hに沿った断面図。 図7jは、図7hの半加工品を折りたたむことにより形成された、成型された部材のハンドル部材を示す横断方向の断面図。
全ての図の形態は、本発明に関連している。
図1a〜1e、2a〜2f、3a〜3cおよび4a〜4cは、それぞれ、一体に成型された部材6を構成するアプリケータ先端部1,1”における異なる4つの形態に関連している。
図4dにおいて、軸ロッド20を有するアプリケータ2が図示されている。本発明において、軸ロッド20は、その下端23において先端部1と一体になっている。この図において、容器70が点線で図示されている。容器70は、ディスペンサーアプリケータ7を構成するよう、典型的にはアプリケータ2と組み合わされるとともに、塗布される化粧品を含んでいる。そのような容器70の首部71は、一般に、ワイパー(図4dにおいては図示せず)を有している。
図5a乃至5cにおいては、図4a乃至4cと同様に、図5a乃至5cが、一体に成型された部材6を画定するアプリケータ先端部1のその他の形態に関連していることが示されている。
図6a乃至7jは、一体に成型された部材6を画定する、アプリケータ先端部1,1”の製造の一形態を示している。ここで、広げられた半加工品8は、成型によって製造されており、また半加工品は、一体に成型された部材6を構成するよう、それ自身の上に折り曲げられる。
図6a乃至6cは、半加工品8,8aが、2つのアーム80,80aを有する場合を示している。図6cにおいては、先端部6,6aが、ヒンジを画定する中央部分81のうちの薄くされた部分82を介して、半加工品8,8aを正中面84に沿って折り曲げることにより得られることが示されている。この形態において、中央部分81は、折り曲げの後に塗布手段3”を構成するよう適合された半加工品の部分85に相当している。
図7a乃至7cは、図6a乃至6cにおける製造の変形例を示している。ここで、半加工品8aは、2つのアーム80’を有する半加工品8a’となっている。半加工品8a’において、曲げやすい部分が、半加工品の部分86に形成されるヒンジ82を画定している。部分86は、ハンドル部材4を構成するよう適合されている。
図7cにおいては、ロッド20の端部に点線により示されている先端部1”を画定するために、成型された部材6a’が図7aの半加工品を折り曲げることにより得られることが示されている。
図7e乃至7gは、半加工品8が、3つのアーム80bを有する半加工品8bからなる場合を示している。アーム80bにおいて、中央部分81は、二等辺三角形のように配置された、3つの薄くされた部分82bを備えている。
図7f乃至7gにそれぞれ類似の図7h乃至7jは、半加工品8が、4つのアーム80cを有する半加工品8cからなる場合を示している。アーム80cにおいて、中央部分81は、正方形のように配置された、4つの薄くされた部分82cを備えている。
本発明によれば、横断方向の幅の最大値Tは、0.7.Lと1.3.Lとの間となっている。
とりわけ図3aにおいて示されているように、Tの値はほぼLとなっており、従って、塗布手段3,3”は、先端が切られた球体にほぼ対応する包絡面を有している。
関数T=f(L)は、少なくとも、軸方向10を有する軸方向の平面において、L=0におけるいわゆる第1最小値tであって、塗布手段3のいわゆる下端33においてLが0に等しいものとみなされる、第1最小値tと、L=Lにおけるいわゆる第2最小値tであって、ハンドル部材4の下端41に隣接する塗布手段3の部分においてLがLにみなされる、第2最小値tと、を備えていてもよい。ここで、第1最小値tは、典型的には0に等しく、第2最小値tは、ハンドル部材4の横断方向の過負荷(overloading)にほぼ対応しており、典型的にはその直径Dに対応している。これによって、いわゆる“ボール形状”の塗布手段3,3”を構成することができる。
本発明の形態によれば、例えば図1cに示されているように、コア30およびハンドル部材4は、成型された部分60,600,601を構成していてもよい。成型された部分60,600,601は、典型的には硬質のものであり、また、プラスチック材料からなっている。また、塗布手段3は、プラスチック材料62からなる多数のN個の突起部61を備えた塗布手段3”からなっていてもよい。ここで、多数の突起部61および成型された部分60は、典型的には、少なくとも1つのプラスチック材料からなる一体に成型された部分6を構成する。これによって、先端部1が、成型されたプラスチック材料からなる先端部1”となっている。
突起部62は、コアに対して直交するよう配置された、いわゆる放射状突起部63からなっていてもよい。
放射状突起部63は、先端が切り取られた形状からなっていてもよく、この場合、各突起部は、自由端630と、コア600と一体になっている端部631と、を備えている。自由端630は、コア600と一体になっている端部631の横断方向断面よりも小さな横断方向断面を有している。
塗布手段3”は、N個の放射状突起部63を備えていてもよい。この場合、Nの範囲は、20と100との間になっており、典型的には30と80との間になっている。
放射状突起部63は、1.5mmから3.5mm、典型的には2mmから3mmで延びる長さr’を有していてもよい。好ましくは、r’は2.5mmに等しくなっている。
コア600は、先端が切り取られた球体であって、半径Rの球体をほぼ構成するコア600’からなっていてもよい。ここで、球体における切り取られた先端は、コア600’およびハンドル部材601の接合部に対応している。
例えば図3aにおいて示されているように、ハンドル部材601は、より大きい横断方向の寸法D、典型的には直径Dを有していてもよい。寸法Dは、典型的には2から5mmの範囲内であり、好ましくは2.5から4.5mmの範囲内である。
例えば図4aおよび4bにおいて示されているように、放射状の突起部63は、多数の軸方向のアライメント(alignment)64を構成していてもよい。軸方向のアライメント64の数は、5から15の範囲内となっており、典型的には8から12の範囲内となっている。
図4a乃至4cにおける先端部1,1”の形態は、図4cにおいて見られるように、10の軸方向のアライメントを備えている。
図1eにおいて示されているように、放射状の突起部63は、いわゆる六角形のアライメント65を構成していてもよい。この場合、放射状の突起部63は、典型的には、正六角形の頂点に対称的に配置された6の放射状の突起部63によって囲まれている。
図2a乃至3cにおいて示されているように、突起部62は、いわゆる横断方向突起部66からなっていてもよい。これらの横断方向突起部66は、典型的には軸方向に直交する多数のn個の横断方向平面において配置されている。この場合、nは、5と20の間、好ましくは8と15の間で変化する。
図3aおよび3bに示されているように、横断方向突起部66は、いわゆる環状突起部66’からなっていてもよい。この場合、各環状突起部66’は、典型的には、360度にわたって延びるフレキシブルな環状の舌状突起部(tongue)を画定している。
図2a乃至2dにおいて示されているように、同一の横断方向平面における各横断方向突起部66は、典型的には、多数のN’個の突起部66”を備えている。多数のN’個の突起部66”は、典型的には、軸方向10に関して対称的になっており、この場合、n’は、3と6との間となっており、典型的には4に等しくなっている。
各突起部66”は、図2fに示されているように、360度/n’よりも小さい角度αからなる角度部分(angular sector)を画定していてもよい。この場合、n=4となっている。
図3aにおいて示されているように、ハンドル部材4,601は、異なった断面からなる2つの部分を備えている。当該2つの部分は、典型的にはロッドの横断方向断面に匹敵する(approach)横断方向断面を有する、いわゆる下部分42と、ロッド2に作動的に組み合わされるよう縮小された断面を有する、いわゆる上部分43と、からなっている。上部分43は、ロッド2の下側の管状の端部230を介して、典型的にはスナッピングまたは溶接によってロッド2と組み合わされている。
図6a乃至7jにおいて示されているように、本発明による先端部を製造する工程において、一体の部材を構成する先端部の半加工品は、成型によって、典型的には射出または射出圧縮によって製造される。先端部は、少なくとも1つのヒンジ82を備えている、または構成している中央部分81に対して連結されたn個のアーム80を備えている。アーム80は、アーム80を折り曲げることによって、一体の先端部6を構成するようになっている。この場合、nは典型的には2から4で変化する。
図7a乃至7jに示されている形態によれば、少なくとも1つのヒンジ82を備えた、または構成する中央部分81は、ハンドル部材の上端に配置されていてもよい。
半加工品8,8a’が2つのアーム80a’を有する場合が、図7a乃至図7dにおいて示されている。
半加工品8,8bが3つのアーム80bを有する場合が、図7e乃至図7gにおいて示されている。
半加工品8,8cが4つのアーム80cを有する場合が、図7h乃至図7jにおいて示されている。
図6a乃至6cにおいて示されているように、少なくとも1つのヒンジ82を備えている、または構成している中央部分81は、塗布手段の下端33に配置されていてもよく、典型的には、成型された部材のコア600の下端部67に配置されていてもよい。
本発明のその他の目的は、化粧品のための、典型的にはマスカラのためのアプリケータ2によってもたらされる。アプリケータ2は、本発明によるアプリケータ先端部1,1”を備えており、またアプリケータ2は、典型的には軸方向10を有するロッド20を備えている。ロッド20は、そのいわゆる下端23において、アプリケータ先端部1,1”に強固に連結されており、またいわゆる上端22において、手動の把持手段21に強固に連結されている。
そのようなアプリケータが図4dに示されている。
本発明のその他の目的は、化粧品のための、典型的にはマスカラのためのディスペンサーアプリケータ7によってもたらされる。ディスペンサーアプリケータ7は、容器70に作動的に組み合わされた本発明によるアプリケータ2を備えている。容器70は、化粧品を含むよう適合されており、この容器70は、典型的には、ねじ山が切られた首部71を備えている。首部71は、典型的にはワイパーを有している。典型的には外側にねじ山が切られた首部71は、首部71を封止するよう内側にねじ山が切られたプラグ21を構成する把持手段21に作動的に組み合わされている。
I)図1a乃至5cによる、プラスチック材料からなる一体に成型された部材6を構成する先端部1,1”が、成型により製造された。
試験は、PEおよびエラストマーを用いて実施された。しかしながら、先端部1が、アプリケータ2のロッド20、および、比較的にフレキシブルな多数の突起部31を備えた塗布手段3,3”に強固に取り付けられることを確実にするよう比較的に堅い軸方向ハンドル部材4を同時に構成することが可能な、成型され得るすべてのプラスチック材料が用いられ得る。
これらの先端部を成型により製造するため、図6a乃至7jに記載されている工程が用いられた。当該工程は、とりわけ、これが、剥離圧力(stripping stress)によって必要とされるときに用いられた。
I−1)図1a乃至1eによる先端部1,1”が製造された。
このアプリケータ先端部は、16mmの軸方向長さLを有している。
その塗布手段3,3”は、六角形に整列された多数の65個の突起部61を備えている。コア600,600’は、先端が切られた直径3.5mmの球体を構成しており、多数の突起部61が、先端が切られた直径8mmの球体の中に横たわっている。突起部61は、ほぼ先端が切られるとともに、直径0.6mmのベースと、丸められた端部630とを有している。
そのハンドル部材4は、図4dに示されているように、ロッド20の端部に形成されためくら穴(blind hole)に作動的に組み合わされた直径3mmの上側部分43と、直径4mmの下側部分43と、を備えていた。
I−2)同様にして、図2a乃至2fによる先端部1,1”が準備された。
この先端部において、コア600およびハンドル部材4は中空となっており、また、突起部31は多数の横断方向突起部66を画定している。各突起部は、約60度に等しい角度αからなるセクターを形成する4つの対称的な突起部66”を備えている。
I−3)同様にして、図3a乃至3bによる先端部1,1”が準備された。
この場合、横断方向突起部66は、環状の横断方向突起部66’からなっている。
I−4)同様にして、図4a乃至4cによる先端部1,1”が準備された。
この先端部において、多数の突起部61は、軸方向アライメント64、10の軸方向アラ
I−5)同様にして、図5a乃至5cによる先端部1,1”であって、図4a乃至4aの先端部に密接に類似している先端部1,1”が準備された。この先端部は、突起部31の無い下端33を有している。
これらの先端部1,1”が、アプリケータ2を構成するよう、ロッド20に組み合わされた。アプリケータ2は、化粧品、とりわけマスカラなどの目のための化粧品、または、唇、または爪のための化粧品のディスペンサーアプリケータ7のための本質的な要素となっている。
使用中、これらの1,1”は、塗布において、鋭敏な鋭さをもたらした。加えて、これらは、比較的に限られた量の化粧品のみをサンプルすることを可能にした。このことは、分配アプリケータの耐用年数に関して、および、化粧品の時間の経過による安定性に関して、利点を明らかにする。
1,1” アプリケータ先端部
10 軸方向
2 化粧品アプリケータ
20 2のロッド
21 2の手動の把持手段
21’ ねじ切りされたプラグ
22 21と一体の20の上端
23 21と一体の20の下端
230 43と作動的に組み合わされた管状の部分
24 20と協働するための手段1および4
3 1の塗布手段
3” 6の塗布手段
30 典型的に硬質なコア
31 多数の突起部
32 31の一体の突起部
33 3,3”の下端
4 1の軸方向ハンドル部材
40 20と作動的に組み合わされた4の上端
41 3と作動的に組み合わされた4の下端
42 3と作動的に組み合わされた下側部分
43 20または230と作動的に組み合わされた上側部分
6 1”を構成する一体に成型された部材
60 30+4を構成する成型された部分
600 コア30を画定する60の部分
600’ 先端が切り取られた球体の形状におけるコア
601 ハンドル部材4を構成する60の部分
61 多数の突起部
62 61の突起部
63 放射状突起部
64 63の軸方向アライメント
65 六角形アライメント
66 横断方向突起部
66’ 環状の横断方向突起部
66” 典型的に対称的な突起部
67 6の下端
7 ディスペンサーアプリケータ
70 容器
71 首部
8 1,1”,6の半加工品
80,80a,80b,80c 8のアーム
81 中央部分
82,82a,82b,82c ヒンジを画定する薄くされた部分
83 8の正中面
84 広げられた半加工品の長さ方向
85 3’を構成するよう適合された8の部分
86 4を構成するよう適合された8の部分

Claims (21)

  1. 化粧品のアプリケータ(2)のロッド(20)の一端、いわゆる下端(23)に取り付けられるよう適合されたアプリケータ先端部(1)であって、前記ロッド(20)の他端、いわゆる上端(22)が前記アプリケータ(2)のための手動の把持手段(21)と一体になっている、アプリケータ先端部において、
    a)典型的に堅固なコア(30)と典型的に曲げやすい突起部(32)からなる多数のもの(31)とを有する塗布手段(3)であって、前記多数のもの(31)は、前記アプリケータ先端部(1)が前記化粧品の中に浸される際に前記化粧品の一部を保持するよう適合された、塗布手段(3)と、
    b)軸方向(10)を有する軸ハンドル部材(4)であって、前記ロッド(20)の前記下端(23)に固定手段(24)によって堅固に取り付けられるよう適合された上端(40)を有し、その下端(41)を介して前記コア(30)に作動的に接続されており、前記ハンドル部材(4)および前記コア(30)が、一体の部材を構成し、前記組み立てられたロッド(20)および軸ハンドル部材(4)が、軸方向(10)を有する、軸ハンドル部材(4)と、を備え、
    i)前記コア(30)および前記ハンドル部材(4)は、プラスチック材料で成型された部分(60,600,601)を構成し、
    ii)前記塗布手段(3,3”)は、プラスチック材料のN個の突起部(62)からなる多数のもの(61)を備え、突起部からなる前記多数のもの(61)および前記成型された部分(60)は、典型的には、一体に成型された部材(6)を構成し、
    iii)前記アプリケータ先端部(1)は、前記軸方向(10)に沿って、10mm〜30mmの範囲内の長さLを有し、前記塗布手段(3)は、4mm〜15mmの範囲内の長さLを有し、前記軸ハンドル部材(4)は、6mm〜15mmの範囲内の長さLを有し、この場合、L=L+Lとなっており、
    iv)前記塗布手段(3)は、前記軸方向(10)に直交する横断面においてみた場合、横断方向幅Tを有し、当該横断方向幅Tは、0〜Lの範囲内の軸方向距離Lの関数として変化し、関数T=f(L)は、Lが0.3.L〜0.7.Lの範囲内のとき、前記横断方向幅の最大値Tを有することを特徴とするアプリケータ先端部。
  2. 前記横断方向幅の最大値Tは、0.7.L〜1.3.Lの範囲内となっていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ先端部。
  3. 前記関数T=f(L)は、少なくとも、軸方向(10)を有する軸方向の平面において、L=0におけるいわゆる第1最小値tであって、前記塗布手段(3)のいわゆる下端(33)においてLが0に等しいものとみなされる、第1最小値tと、L=Lにおけるいわゆる第2最小値tであって、ハンドル部材(4)の下端(41)に隣接する塗布手段(3)の部分においてLがLにみなされる、第2最小値tと、を備え、
    前記第1最小値tは、典型的には0に等しく、前記第2最小値tは、ハンドル部材(4)の横断方向の過負荷にほぼ対応し、典型的にはその直径Dに対応し、これによって、いわゆる“ボール形状”の塗布手段(3,3”)を構成することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ先端部。
  4. 前記突起部(62)は、前記コアに対して直交するよう配置された、いわゆる放射状突起部(63)からなっていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ先端部。
  5. 前記放射状突起部(63)は、先端が切り取られた形状からなり、この場合、各突起部は、自由端(630)と、前記コア(600)と一体になっている端部(631)と、を備え、
    前記自由端(630)は、前記コア(600)と一体になっている端部(631)の横断方向断面よりも小さな横断方向断面を有することを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  6. 前記塗布手段(3”)は、N個の放射状突起部(63)を備え、
    Nの範囲が、20と100との間になっており、典型的には30と80との間になっていることを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  7. 前記放射状突起部(63)は、1.5mmから3.5mmの範囲内となっており、典型的には2mmから3mmの範囲内となっており、好ましくは2.5mmとなっている長さr’を有することを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  8. 前記コア(600)は、先端が切り取られた球体であって、半径Rの球体をほぼ構成するコア(600’)からなり、
    前記球体における切り取られた先端は、前記コア(600’)およびハンドル部材(601)の接合部に対応していることを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  9. 前記ハンドル部材(601)は、より大きい横断方向の寸法D、典型的には直径Dを有し、
    寸法Dは、典型的には2から5mmの範囲内であり、好ましくは2.5から4.5mmの範囲内であることを特徴とする請求項8に記載のアプリケータ先端部。
  10. 前記放射状突起部(63)は、多数の軸方向のアライメント(64)を構成し、
    軸方向のアライメント(63)の数は、5から15の範囲内となっており、典型的には8から12の範囲内となっていることを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  11. 前記放射状突起部(63)は、いわゆる六角形のアライメント(65)を構成し、
    各放射状突起部(63)は、典型的には、正六角形の頂点に対称的に配置された6の放射状突起部(63)によって囲まれることを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ先端部。
  12. 前記突起部(62)は、いわゆる横断方向突起部(66)からなり、
    前記横断方向突起部(66)は、典型的には前記軸方向に直交する多数のn個の横断方向平面において配置され、この場合、nは、5と20の間、好ましくは8と15の間で変化することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ先端部。
  13. 前記横断方向突起部(66)は、いわゆる環状突起部(66’)からなり、
    各環状突起部(66’)は、典型的には、360度にわたって延びるフレキシブルな環状のタングを画定することを特徴とする請求項12に記載のアプリケータ先端部。
  14. 同一の横断方向平面における各横断方向突起部(66)は、典型的には、多数のn’個の突起部66”を備え、多数のn’個の突起部66”は、典型的には、前記軸方向(10)に関して対称的になっており、この場合、n’は、3と6との間となっており、典型的には4に等しくなっていることを特徴とする請求項12に記載のアプリケータ先端部。
  15. 各突起部(66”)は、360度/n’よりも小さい角度αからなる角度部分を画定することを特徴とする請求項14に記載のアプリケータ先端部。
  16. 前記ハンドル部材(4,601)は、異なった断面からなる2つの部分を備え、
    当該2つの部分は、典型的には前記ロッドの横断方向断面に匹敵する横断方向断面を有する、いわゆる下部分(42)と、ロッド(2)に作動的に組み合わされるよう適合されるように縮小された断面を有する、いわゆる上部分(43)と、からなり、
    前記上部分(43)は、前記ロッド(2)の下側の管状の端部(230)を介して、典型的にはスナッピングまたは溶接によって前記ロッド(2)に組み合わされることを特徴とする請求項8に記載のアプリケータ先端部。
  17. 請求項1による先端部を製造する方法において、
    一体の部材を構成する前記先端部の半加工品(8)は、射出または射出圧縮によって製造され、
    前記先端部の半加工品(8)は、一体の部材を形成するとともに、少なくとも1つのヒンジ(82)を備えている、または構成している中央部分(81)に対して連結されたn個のアーム(8)を備え、この場合、アーム(80)を折り曲げることによって、前記一体の先端部(6)を構成するようになっており、この場合、nは典型的には2から4で変化することを特徴とする方法。
  18. 少なくとも1つのヒンジ(82)を備えた、または構成する前記中央部分(81)は、前記ハンドル部材の前記上端に配置されていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 少なくとも1つのヒンジ(82)を備えている、または画定している前記中央部分(81)は、前記塗布手段の前記下端(33)に配置されており、典型的には前記成型された部材(6)のコア(600)の下端部(67)に配置されていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 化粧品のための、典型的にはマスカラのためのアプリケータ(2)において、
    請求項1によるアプリケータ先端部(1,1”)を備え、
    前記アプリケータ(2)は、典型的には前記軸方向(10)を有するロッド(20)を備え、
    前記ロッド(20)は、そのいわゆる下端(23)において、前記アプリケータ先端部(1,1”)に強固に連結されており、またいわゆる上端(22)において、手動の把持手段(21)に強固に連結されていることを特徴とするアプリケータ。
  21. 化粧品のための、典型的にはマスカラのためのディスペンサーアプリケータ(7)において、
    前記化粧品を含むよう適合された容器(70)に作動的に組み合わされた、請求項20によるアプリケータ(2)を備え、
    前記容器(70)は、典型的には、ねじ山が切られた首部(71)を備え、
    首部(71)は、典型的にはワイパーを有し、
    典型的には外側にねじ山が切られた前記首部(71)は、前記首部(71)を封止するよう内側にねじ山が切られたプラグ(21)を構成する把持手段(21)に作動的に組み合わされていることを特徴とするディスペンサーアプリケータ。
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