JP2010535433A - 無線システムのためのラジオリソース接続(rrc)の確立 - Google Patents

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Abstract

開示されるラジオコンタクトを再確立するための方法及びシステムは、例えば、ユーザ機器(UE)がソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行う際の前記UEための無線ハンドオフを行うための方法を含む。前記方法は、前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出することと、前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにすることと、を具備する。

Description

以下の記載は、総体的に、無線通信システム、例えばE−UTRANにおける無線ネットワーク、例えばラジオリソース接続(RRC)に関する。
本件出願は、本件譲受人に譲渡されると共にここに参照として組み込まれる、2007年1月10日付の「E−UTRANにおけるRRC接続の確立」という名称の米国仮出願第60/884,398の優先権を主張する。
無線通信ネットワークは、ユーザが何処にいるかやユーザが静止または移動しているかに関わらず、情報を通信するために一般的に使用される。通常、無線通信ネットワークは、一連の基地局(または「アクセスポイント」)と通信するモバイル機器(または「アクセス端末機」)を通して確立される。
典型的には、アクセス端末機が、第1のアクセスポイントによって応対されるある場所から第2のアクセスポイントによって応対される第2の場所に移動するのにつれて、アクセス端末機が第1のアクセスポイントを介する通信を停止すると共に第2のアクセスポイントを介する通信を開始するように、通信「ハンドオフ」が行われる。概念上は単純に見えるが、この種のハンドオフはしばしば非常に複雑で且つ問題を伴う。例えば、もし上述の例の2つのアクセスポイントが同期しないと、アクセス端末機は、第2のアクセスポイントが存在するか否かを決定する上で、及び/またはアクセス端末機が第2のアクセスポイントとの通信を認識し且つ開始することができるようにするための重要な情報を決定する上で、支障を生じる可能性がある。
無線通信システムは、様々なタイプの通信内容、例えば音声、データ、等々を提供するように、広く開発される。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅及び伝送パワー)を共有することにより、複数のユーザとの通信を支持することができる多元接続システムからなる場合がある。そのような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP型LTEシステム、及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
通常、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末機のための通信を同時に支持することができる。各端末機は、順方向リンク及び逆方向リンク上の伝送を介して1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は基地局から端末機への通信リンクを意味し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は端末機から基地局への通信リンクを意味する。この通信リンクは、単一入力且つ単一出力、多重入力且つ単一出力、または多重入力且つ多重出力(MIMO)システムによって確立されうる。
MIMOシステムは、データ伝送のための複数(N個)の送信アンテナ及び複数(N個)の受信アンテナを使用する。N個の送信アンテナ及びN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間的チャネルとも呼ばれる複数のN個の独立チャネルに分解されることができ、ここで、N≦min{N,N}である。各N個の独立チャネルは1つの次元に対応する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナ及び受信アンテナによって派生する追加の次元が利用される場合に、改善された性能(例えば、より高いスループット及び/またはより高い信頼性)を提供することができる。
MIMOシステムは、時分割デュプレックス(TDD)及び周波数分割デュプレックス(FDD)システムを支持する。TDDシステムにおいて、送信及び逆方向リンクの伝送は、同一周波数領域上で行われ、この相互関係の原則が逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定を可能とする。これにより、複数のアンテナがアクセスポイントにおいて利用可能な時に、アクセスポイントが順方向リンク上の伝送ビーム形成ゲインを抽出することができるようになる。
FDMAに基づくシステムのため、2種類のスケジューリング技術が典型的には使用され、これらは(1)サブバンドスケジューリング及び(2)ダイバーシティスケジューリングを含む。サブバンドスケジューリングでは、ユーザパケットが、狭帯域幅に閉じ込められたトーン割付けにマップされることができると共に、本件開示では周波数選択スケジューリング(FSS:frequency selective scheduling)として言及されうる。ダイバーシティスケジューリングでは、ユーザパケットが、全システム帯域幅に広がるトーン割付けにマップされると共に、本件開示では周波数ホップ化スケジューリング(FHS:frequency hopped scheduling)として言及されうる。
周波数ホッピングは、典型的には、チャネル及び干渉ダイバーシティの両者を達成するために使用される。この観点から、サブバンド内での周波数ホッピングもまたFSSで実施されうる。
所与のシステムにおいて、しかし、全てのユーザは、FSSから恩恵を常に受けるまたは受けない場合がある。従って、同一伝送時間間隔(TTI)内でFSS及びFHSユーザが容易に多重化されることができるようにするのに好都合な設計ホッピング構造を使用することが有益となりうる。従って、携帯装置間のハンドオフの改良に指向された新たな技術が有用となりうる。
本発明の様々な視点及び実施形態が以下に更に詳細に説明される。
ある実施形態において、ユーザ機器(UE)がソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行う際の前記UEための無線ハンドオフを行うための方法が開示される。この方法は、前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出することと、前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにすることと、を具備する。
別の実施形態において、ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行うことが可能なユーザ機器(UE)の製品が開示される。このUEは、無線通信回路と、前記無線通信回路に結合された前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出する手段と、前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにする手段と、を具備する。
別の実施形態において、ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行うことが可能なユーザ機器(UE)の製品が開示される。このUEは、前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出するように構成された検出回路と、前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するように構成された通信回路と、を具備する。
別の実施形態において、コンピュータプログラムプロダクトは、ユーザ機器(UE)及びソースe−NB(e−NB)間のラジオリンク障害(RLF)かどうかを決定するための1つまたは複数の命令のセットと、前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにしながら、前記UEのための無線ハンドオフを行うための1つまたは複数の命令のセットと、を具備するコンピュータで読み取り可能な媒体を具備する。
別の実施形態において、ユーザ機器(UE)がソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行う際の前記UEための無線ハンドオフを行うための方法が開示される。この方法は、前記UEからの接続リクエストメッセージを受信することであって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信されることと、前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送することと、前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信することと、前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにすることと、を具備する。
別の実施形態において、ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのユーザ機器(UE)のハンドオフのために使用されることが可能な拡張Node−B(e−NB)が開示される。このe−NBは、無線通信回路と、前記無線通信回路に結合された処理回路と、を具備し、前記処理回路は、前記UEからの接続リクエストメッセージを受信し、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信され、前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送し、前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信し、前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにするように構成される。
別の実施形態において、ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのユーザ機器(UE)のハンドオフのために使用されることが可能な拡張Node−B(e−NB)が開示される。このe−NBは、無線通信回路と、前記無線通信回路に結合された前記UEからの接続リクエストメッセージを受信する手段であって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信される手段と、前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送する手段と、前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信する手段と、前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにする手段と、を具備する。
別の実施形態において、コンピュータプログラムプロダクトは、無線通信回路に結合されたUEからの接続リクエストメッセージを受信するための1つまたは複数の命令のセットであって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信される1つまたは複数の命令のセットと、前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送するための1つまたは複数の命令のセットと、前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信するための1つまたは複数の命令のセットと、前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにするための1つまたは複数の命令のセットと、を具備するコンピュータで読み取り可能な媒体を具備する。
アクセスポイント及び多数のアクセス端末機を有する代表的な無線通信システムを示す図である。 代表的なアクセスポイント及び代表的なアクセス端末機の詳細を示す図である。 第1の無線セルから第2の無線セルへのアクセス端末機の移動を示す図である。 ラジオリンク障害に伴うサービスレイヤーの中断を示す図である。 ラジオリンク障害に伴うサービスレイヤーの中断を示す図である。 ハンドオフ中のラジオリンク障害に伴うサービスレイヤーの中断を示す図である。 開示される方法及びシステムの代表的な動作の概要を示すフローチャートである。
発明を実施する形態
本件開示における特徴及び性質は、参照符号によって対応する部分を特定する添付の図面を参照してなされる以下の詳細な説明によってより明らかとなるであろう。
以下に開示される方法及びシステムは、特定の例及び/または特定の実施形態に関してだけでなく総括的に説明されうる。例えば、詳細な例及び/または実施形態に対して言及される場合、特に限定しない限りは、当業者が理解できるように、ここに記載される基本的な原則の全ては、単一の実施形態に限定されず、ここに記載されるその他の方法及びシステムとも使用できるように拡張可能であると評価すべきである。
また、以下に開示される方法及びシステムはモバイル及び非モバイルシステムの両者に関するものと評価され、これらに含まれるものは、携帯電話、PDA、及びラップトップPCや、無線通信技術を利用する多数の特別に装備された/改良された音楽プレーヤ(例えば、改良されたアップルiPOD(登録商標))、ビデオプレーヤ、マルチメディアプレーヤ、テレビジョン(固定、携帯、及び/または車両に搭載)、電子ゲームシステム、デジタルカメラ及びビデオカムコーダである。
図1は、ある実施形態に係る多元接続無線通信システムを示す。アクセスポイント100(AP)は、複数のアンテナ群を含み、ここで1つはアンテナ104及び106を含み、他の1つはアンテナ108及び110を含み、更に他の1つはアンテナ112及び114を含む。図1において、各アンテナ群について2つのアンテナのみが示されるが、各アンテナ群についてより多いまたはより少ないアンテナが使用されうる。アクセス端末機116(AT)はアンテナ112及び114と通信状態にあり、ここで、アンテナ112及び114は、順方向リンク120を介してアクセス端末機116に情報を送信すると共に、逆方向リンク118を介してアクセス端末機116から情報を受信する。アクセス端末機122はアンテナ106及び108と通信状態にあり、ここで、アンテナ106及び108は、順方向リンク126を介してアクセス端末機122に情報を送信すると共に、逆方向リンク124を介してアクセス端末機122から情報を受信する。FDDシステムにおいて、通信リンク118、120、124、及び126は、通信のために異なる周波数を使用することができる。例えば、順方向リンク120は、次に逆方向リンク118で使用される周波数とは異なる周波数を使用することができる。
アンテナ及び/またはこれらが通信するように設計されるエリアの群の夫々は、しばしばアクセスポイントのセクタとして言及される。
順方向リンク120及び126を介する通信において、アクセスポイント100の送信アンテナは、異なるアクセス端末機116及び124のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するため、ビーム形成を利用することができる。また、ビーム形成を使用してその対象範囲に亘ってばらばらに散らばる複数のアクセス端末機に対して送信を行うアクセスポイントは、単一のアンテナによってその複数のアクセス端末機に対して送信を行うアクセスポイントに比べて、隣接するセルのアクセス端末機に対する干渉が少なくなる。
アクセスポイントは、端末機と通信するために使用される固定局であることができ、また、これはアクセスポイント、Node−B、またはその他の用語で言及されうる。アクセス端末機は、アクセス端末機、ユーザ機器(UE)、無線通信装置、端末機、アクセス端末機、またはその他の用語で称されうる。
様々な実施形態において、アクセス端末機及びアクセスポイントは、スーパーフレームアーキテクチャとして知られている反復シーケンスを使用して互いに通信することができることを理解すべきである。例えば、ここでしばらく図5に進んで説明すると、データ500のトップストリームは、連続スーパーフレーム502及び504を含む一連のスーパーフレームからなる。スーパーフレーム502及び504の夫々は、スーパーフレームビーコン(SB)512を含み、この後に一連の交互性のダウンストリーム(DS)フレーム(514、518及び522)及びアップストリーム(US)フレーム(516、520及び524)が続く。
動作中、スーパーフレームビーコン512は、アクセスポイントによって伝送されることができ、これは、アクセス端末機がアクセスポイントとの同期、コンタクトの確立、及び通信の維持のために使用することができる識別及び同期情報を含む、アクセスポイントに関する重要な情報をアクセス端末機に提供するためである。一旦通信が確立されると、アクセス端末機は、USフレームの何れかまたは全てにおいて、アクセスポイントに情報を送信すると共に、DSフレームの何れかまたは全てにおいて、アクセスポイントからの情報を受信することができる。しかし、留意すべき点として、アクセス端末機がアクティブに送信しているUSフレーム期間中、このアクセス端末機は、データを受信することができないか、または他の送信された信号の存在すら感知できない可能性がある。
図2に戻って、これは、MIMOシステム200における送信器システム210(アクセスポイントとしても知られる)及び受信器システム250(アクセス端末機としても知られる)の実施形態を示すブロック図である。送信器システム210において、多数のデータストリームのためのトラフィックデータが、データソース212から送信(TX)データプロセッサ214に提供される。
一連の実施形態において、各データストリームは、各送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ214は、各データストリームのためのトラフィックデータをフォーマットし、コード化し、且つインターリーブし、これは、コード化されたデータを提供するようにこのデータストリームのために選択された特定のコード化体系に基づいて行う。
各データストリームためのコード化されたデータは、OFDM技術を使用するパイロットデータを伴って多重化されうる。パイロットデータは、典型的には、公知の態様で処理されると共にチャネル応答を推定するために受信器システムにおいて使用されることができる公知のデータパターンである。各データストリームのための多重化されたパイロット及びコード化データは、次に変調され(即ち、シンボル・マップされ)、これは、変調シンボルを提供するようにこのデータストリームのために選択された特定の変調体系(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて行う。各データストリームのためのデータレート、コード化、及び変調は、プロセッサ230による指示によって決定されうる。
全データストリームための変調シンボルは、次にTX MIMOプロセッサ220に提供され、これは変調シンボルを更に処理することができる(例えば、OFDMのため)。TX MIMOプロセッサ220は、次にN個の変調シンボルストリームを、N個の送信器(TMTR)222a乃至222tに提供する。ある実施形態において、TX MIMOプロセッサ220は、ビーム形成ウエイトをデータストリームのシンボルに適用すると共にシンボルが送信されるアンテナに適用する。
各送信器222は、1つまたは複数のアナログ信号を提供するために各シンボルストリームを受信すると共に処理し、更に、MIMOチャネルを介して伝送するのに適した変調された信号を提供するためにアナログ信号を条件付けする(例えば、増幅、フィルタ、及びアップコンバートする)。送信器222aから222tを介するN変調された信号は、次に、Nアンテナ224aから224tを介して夫々送信される。
受信器システム250において、送信された変調された信号は、N個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、各アンテナ252から受信された信号は、各受信器(RCVR)254a乃至254rに提供される。各受信器254は、各受信された信号を調整する(例えば、フィルタ、増幅、及びダウンコンバートする)と共に、サンプルを提供するために調製された信号をデジタル化し、更に対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにこれらのサンプルを処理する。
RXデータプロセッサ260は、次に、N受信器254からのN受信されたシンボルストリームを受信すると共に処理し、これは、N「検出された」シンボルストリームを提供するための特定の受信器処理技術に基づいて行う。RXデータプロセッサ260は、次に、各検出されたシンボルストリームを復調し、脱インターリーブし、且つデコード化し、これによりデータストリームのためのトラフィックデータを復元するようにする。RXデータプロセッサ260による処理は、送信器システム210におけるTX MIMOプロセッサ220及びTXデータプロセッサ214によって行われる処理と相補的である。
プロセッサ270は、プレコード化マトリックスが使用するものを定期的に決定する(以下に記述される)。プロセッサ270は、マトリックス索引部分及びランク値部分を具備する逆方向リンクメッセージを策定する。
通常、図2のプロセッサ230及び270は、相互間で行き来するシンボル/データの様々なストリームの全てのフォーマットについて責任を有するであろう。即ち、図2の代表的なプロセッサ230及び270は、メディアアクセスコントローラ(MAC)(夫々MAC231及びMAC271として示される)の機能を行う中心となり、従ってこれらは図5を参照して上述されると共に図5乃至図8を参照して以下に記述される全通信構造を形成するための責任を有するであろう。
逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/または受信されたデータストリームに関する様々なタイプの情報を含むことができる。逆方向リンクメッセージは、次に、TXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信器254a乃至254rによって調整され、且つ送信器システム210に返信される。TXデータプロセッサ238はまた、データソース236からの多数のデータストリームのためのトラフィックデータを受信する。
送信器システム210において、受信器システム250からの変調された信号は、アンテナ224によって受信され、受信器222によって調整され、復調器240によって復調され、且つRXデータプロセッサ242によって処理され、これによって受信器システム250によって送信される予備リンクメッセージを抽出するようにする。プロセッサ230は、次に、ビーム形成ウエイトを決定するために使用するどのプレコード化マトリックスが抽出されたメッセージを次に処理するかを決定する。
ある視点において、論理チャネルは、制御チャネル及びトラフィックチャネルに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするためのDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)と、ページング情報を搬送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)と、1つまたは幾つかのMTCHのための制御情報、及びマルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービス(MBMS)スケジューリングを伝送するために使用されるポイント・ツー・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)とを含む。通常、RRC接続を確立後、このチャネルはMBMS(注:旧MCCH+MSCH)を受信するUEによって使用されるのみである。専用の制御チャネル(DCCH)は、専用の制御情報を伝送するポイント・ツー・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される。ある視点において、論理トラフィックチャネルは専用のトラフィックチャネル(DTCH)を含むことができ、これはユーザ情報の搬送のための、1つのUEに専用のポイント・ツー・ポイント双方向チャネルである。また、マルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)は、トラフィックデータを伝送するためのポイント・ツー・マルチポイントDLチャネルである。
ある視点において、輸送チャネルはDL及びULに分類される。DL輸送チャネルは、ブロードキャストチャネル(BCH)、ダウンリンク共有データチャネル(DL−SDCH)、及びページングチャネル(PCH)を含む。PCHは、UEパワーの節約(DRXサイクルはUEに対するネットワークによって指示される)を支持するためのものであり、全セルに亘ってブロードキャストされると共に、他の制御/トラフィックチャネルのために使用可能なPHYリソースにマップされる。UL輸送チャネルは、ランダムアクセスチャネル(RACH)、リクエストチャネル(REQCH)、アップリンク共有データチャネル(UL-SDCH)及び複数のPHYチャネルを含む。PHYチャネルは、DLチャネル及びULチャネルのセットを含む。
DL PHYチャネルは、共通パイロットチャネル(CPICH)、同期チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、共有DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL指定チャネル(SUACH)、承認チャネル(ACKCH)、DL物理的共有データチャネル(DL−PSDCH)、ULパワー制御チャネル(UPCCH)、ページング指標チャネル(PICH)、及びロード指標チャネル(LICH)を含むことができる。
ULPHYチャネルは、物理的ランダムアクセスチャネル(PRACH)、チャネル品質指標チャネル(CQICH)、承認チャネル(ACKCH)、アンテナサブセット指標チャネル(ASICH)、共有リクエストチャネル(SREQCH)、UL物理的共有データチャネル(UL−PSDCH)、及びブロードバンドパイロットチャネル(BPICH)を含むことができる。
ある視点において、チャネル構造は、単一のキャリア波形の(所与の時間において、チャネルは周波数に関して隣接するまたは均一に間隔をあける)低PAR特性を保持するように提供される。
図3に関し、ある視点に係る多元接続無線通信システム300が示される。多元接続無線通信システム300は、セル302、304、及び306を含む複数のセルを含む。図3の視点において、各セル302、304、及び306は、複数のセクタを含むアクセスポイントを含むことができる。複数のセクタはアンテナの群によって形成されることができ、ここで各アンテナはセルの部分におけるアクセス端末機との通信について責任を有する。例えば、セル302において、アンテナ群312、314、及び316は、異なるセクタに夫々対応することができる。セル304において、アンテナ群318、320、及び322は、異なるセクタに夫々対応する。セル306において、アンテナ群324、326、及び328は、異なるセクタに夫々対応する。
各セル302、304及び306は、幾つかの無線通信装置、例えばユーザ機器またはアクセス端末機を含むことができ、これらは各セル302、304、または306の1つまたは複数のセクタと通信することができる。例えば、アクセス端末機330及び332はアクセスポイント342と通信することができ、アクセス端末機334及び336はアクセスポイント344と通信することができ、アクセス端末機338及び340はアクセスポイント346と通信することができる。
もしアクセス端末機の1つが対応のセクタから移動すると、そのセクタに関連する対応のアクセスポイントとの通信が悪化する可能性がある。例えば、アクセス端末機334がセクタ304から移動するとすると、アクセス端末機334がアクセスポイント344から離れるのにつれて、アクセスポイント344とのその通信能力が悪化する可能性がある。
本例において、アクセス端末機334は、図4において(334'で)セル306へ移動しているものとして示される。このような場合、アクセス端末機334−334’は、もしそれがセル306内のアクセスポイント346との通信を確立すると、より良好にサービス提供されうる。記載の便宜上、これは確立されたアクセスポイントからターゲットアクセスポイントへの「ハンドオフ」として言及される。
セル304からセル306へのハンドオフを行う際、アクセス端末機334−334’に関する情報は、確立されたアクセスポイント344を介してターゲットアクセスポイント346へ送られることができる。このデータ搬送は、ターゲットアクセスポイント346へのアクセスを速くすることができる。同様に、ターゲットアクセスポイント346は、確立されたアクセスポイント344を介してアクセス端末機に所定のデータを通信することができる。この情報は、ターゲットアクセスポイント346によってアクセス端末機334−334’に提供される全てのリソースに関するデータ及びタイミング/同期データを含む。
3GPP型LTE(Long Term Evolution(長期的進化))は、更なる要求に答えるようにユニバーサル移動遠距離通信システム(UMTS)携帯電話基準を改善するための第3世代パートナーシッププログラム内の計画に対して与えられた名前である。進化型ユニバーサル地上波アクセスネットワーク(E−UTRAN)において、RRC接続の確立はLTEアイドル状態を介して達成される。RRC接続の確立のための状態遷移は、LTEアイドルからLTEアクティブへの通常の状態遷移とは、ネットワークによって区別される必要がある。本件開示は、ネットワークによってこの区別化をできるようにするための新規な方法を提供する。
図4は、ラジオリンク障害に伴うサービスレイヤーの中断をこうむっている通信システムを示す。図4に示すように、通信システムは、UE410及び支持通信ネットワーク420を含み、ここで、UE410はサービスレイヤー412及びプロトコールレイヤー414を有し、ネットワーク420はそれ自身のサービスレイヤー422及びプロトコールレイヤー424を有する。
動作中、通信システムはラジオリンク障害(RLF)をこうむっているように示され、ここで2つの別々のタイマーT2及びT2’が夫々UE210及びネットワーク420のためにサービス提供する。典型的には、RLFは任意の数の測定基準、例えば低い信号強度、不成功に受信されたパケット、ビットエラー、等々を使用して検出/決定してもよい。ネットワーク側のRLFは、同様の処理によって認識されるか、またはUE410によって送られる何らかのアップストリーム信号の受信によって認識される。
タイマーT2が満了すると、UEのプロトコールレイヤー414は、LTEアクティブ状態からLTEアイドル状態へ遷移し、またサービスレイヤーはアクティブから非アクティブとなる。同様の遷移が、(典型的にはタイマーT2よりも長い)タイマーT2’が満了すると、ネットワーク側で生じる。
留意すべき点として、夫々のサービスレイヤー412及び424が非アクティブになると、サービスレイヤー412及び424によってサービス提供される通信信号は中断され、その後のラジオ信号の再確立はサービスレイヤー412及び424の再アクティブ化を必要としうる。非アクティブ化の場合は、ユーザがサービス低下をこうむることとなる。
例えばE−UTRANのような新たに開発された無線通信システムの場合、現在の作業仮説では、UEで制御されるモビリティは、アプリケーションレイヤーにおいてサービス低下を引き起こすことなく、LTEアイドルを介して行うことができる。
図5に示すように、UEプロトコールレイヤー414は、UEで制御されるモビリティにおいて、サービスレイヤー412に対する接続解除を示さないことがある。しかし、これは、LTEアイドル状態において「再確立サブ状態」の概念を有するプロトコールレイヤー414によって達成されることができる。RRCコンテキストはUEで制御されるモビリティにおいて再配置されないことがあり、従って、RRCはこのサブ状態中にRRCアイドル状態に入り、UE中のNASレイヤーはこのサブ状態を管理しなければならないことがある。
この再確立サブ状態において、UE中のNASレイヤーはサービスのための現在の状態を維持する。また、MME/UPEは、このサービス及び対応するSAEアクセスベアラーが一時的なLTEアイドル状態の後に継続できるように、UEの動作可能なコンテキストを解除しないことができる。
図6は、MME/UPE(本例においてその支持コアネットワーク)によって支持される、ソースe−NB(図示せず)からターゲットe−NB612へUE610からのハンドオフが行われる間の、ラジオリンク障害に伴うサービスレイヤーの中断を示す。留意すべき点として、この例において、全通信リンクは、任意の数の通信回路モジュール、プロセッサ、ソフトウェア、等々によって支持される任意の数の有線及び無線通信リンクによって可能とされうる。
図6の通信システムのための代表的な通信再確立動作の概要が、図7のフローチャートに示される。留意すべき点として、通信システム及び夫々の動作は、UE610のサービスレイヤー及び第3のパーティにおけるアクティブな通信サービスを維持しながら、UE610とソースe−NB(図示せず)との間のRLFを許容する。従って、UE610は、ハンドオフ中に通信サービスが継続してアクティブのままであることができるように、ターゲットe−NB612へのハンドオフを実行することができる。例えばUE610は、サービスにおいてきわめて小さな断絶しか伴わず、例えば電話のコールのような対話型音声サービスを受けたり、及び/又は、例えばリアルタイムでの動画の受信のように何らかの形式のメディア配信を受信することができる。周知のシステム及び方法に伴うようなサービスの低下はない。
ステップ710において処理が開始され、ここでRLFが検出され、それによって、ソースe−NB及びコアネットワークによって支持されるUEと第3のパーティとの間の通信サービスが中断されうる。例えば、UEがリアルタイムニュースのブロードキャストを受信していると仮定すると、UEにおける音声がRLFで停止することがある。次に、ステップ704において、例えば図6のターゲットe−NB612のようなターゲットe−NBがUEによって検出されうる。制御はステップ706まで継続する。
ステップ706において、UEは、接続リクエストメッセージをターゲットe−NBに送りながら、アクティブ状態から特別なアイドル状態/再確立サブ状態へ遷移することができる。留意すべき点として、従来の技術とは異なり、このアイドル状態/再確立サブ状態は、UEの各サービスレイヤーに接続サービスの動作を停止することを要求しないことができる。即ち、通信を支持する基礎処理は、通信サービスのペイロードデータが利用不可能な場合でも、継続することができる。留意すべき点として、ターゲットe−NBへの接続リクエストメッセージは、例えば、UEがサービスレイヤーにおいて動作を停止するのではなく、サービス再確立サブ状態となることを示すフラグのような、アクティブな通信サービスを維持することに関する情報を含むことができる。
ステップ708において、接続リクエストメッセージは、ターゲットe−NBによって受信され、ターゲットe−NBによってコア通信ネットワークへ転送されることができる。次に、ステップ710において、転送された接続リクエストメッセージは、コアネットワークによって受信され、その結果、コアネットワークは、アクティブ状態から自身の修正されたアイドル状態/再確立サブ状態へ遷移することができる。次に、ステップ712において、コアネットワークは、ハンドオフと一致する再確立通信に有用な基礎処理を行うことができる。制御はステップ714まで継続する。
ステップ714において、コアネットワークは、適切な接続セットアップメッセージ/リクエストをターゲットe−NBへ送り、修正されたアイドル状態/再確立サブ状態を終了して再びアクティブ状態となることができる。次に、ステップ716において、接続セットアップメッセージは、ターゲットe−NBによって受信され、ターゲットe−NBによってUEに転送されうる。次に、ステップ718において、UEは、接続セットアップメッセージを受信し、修正されたアイドル状態/再確立サブ状態を終了して再びアクティブ状態となることができる。制御はステップ720まで継続する。
ステップ720において、UEと適切な第3のパーティとの間の通信が再開されることができる。即ち、ペイロードデータが再びアクティブに搬送され、制御がステップ750まで継続し、ここで処理が停止する。
開示される処理におけるステップの特定の順序または階層は、代表的な取り組みの例であると理解される。設計上の選択に基づいて、処理におけるステップの特定の順序または階層は、本件開示の範囲内で、再配列されうると理解される。添付の方法請求項は、サンプル順序における様々なステップの要件を提示すもので、提示された特定の順序または階層に限定されることを意味するものではない。
当業者であれば、情報及び信号は、様々な異なる技術及び手法を用いて表されうることを理解できるであろう。例えば、上述の記載において参照されるであろうデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、これらのいずれかの組み合わせによって表現されうる。
更に、当業者であれば、ここに開示される実施形態に関係して記載される様々な例証となる論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップは、電子機器ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれら両者の組み合わせとして実施されることができることを理解できるであろう。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明確に例示するため、様々な例証となる部品、ブロック、モジュール、回路、及びステップは、上述の記載においてそれらの機能性に関して一般的に説明されている。そのような機能性がハードウェアで実施されるかソフトウェアで実施されるかは、全システムに課される特定の応用及び設計の制限に依存する。当業者によれば、上述の機能性は各特定の応用のために異なる態様で実施されうるが、そのような実施の決定は本件開示の範囲からの離間を生じさせると解釈されるべきではない。
ここに開示される実施形態に関係して記載される様々な例証となる論理ブロック、モジュール、及び回路は、ここに記載される機能を行うように設計された多目的プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブル型のゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジック装置、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、またはこれらのいずれかの組み合わせと共に実施されるまたは行われることができる。多目的プロセッサはマイクロプロセッサであることができるが、これに代えて、このプロセッサは一般的なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であることができる。プロセッサはまた、演算装置の組み合わせ、例えばDSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはこの種の他の構成として実施されうる。
ここに開示される実施形態に関係して記載される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、またはこれら両者の組み合わせにおいて直接実施されうる。ソフトウェアモジュールは、この分野で知られているRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、リジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、またはその他の形態の記憶媒体内に配置されうる。代表的な記憶媒体はプロセッサと組み合わされ、このプロセッサは、この記憶媒体から情報を読み取ると共にこの記憶媒体に情報を書き込むことができる。これに代え、記憶媒体はプロセッサと一体化されうる。プロセッサ及び記憶媒体はASIC内に配置されうる。ASICはユーザ端末機内に配置されうる。これに代え、プロセッサ及び記憶媒体はユーザ端末機内に別個の部品として配置されうる。
開示される実施形態の以上の記載は、当業者が本件開示を作るまたは使用することができるようにするために提供される。これらの実施形態に対する様々な変形例が当業者にとって容易に想到できると共に、ここに規定される包括的な原理は、本件開示の精神または範囲から離れることなく、他の実施形態に適用されることができる。従って、本件開示は、ここに示される実施形態に限定されることを意図するものではなく、開示される原理及び及び新規な特徴と合致する最も広い範囲を与えられるべきものである。

Claims (37)

  1. ユーザ機器(UE)がソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行う際の前記UEための無線ハンドオフを行うための方法であって、
    前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出することと、
    前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにすることと、
    を具備する方法。
  2. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記RLFの検出後に前記ターゲットe−NBを検出することを更に具備する請求項2に記載の方法。
  4. 接続リクエストメッセージを前記ターゲットe−NBへ送ることを更に具備する請求項2に記載の方法。
  5. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の情報は、前記UEがサービス再確立サブ状態となることを示すフラグを含む請求項5に記載の方法。
  7. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記ターゲットe−NBによってコア通信ネットワークに転送され、前記コア通信ネットワークは、前記転送された接続リクエストメッセージに応答して、接続セットアップメッセージを前記ターゲットe−NBに提供する請求項6に記載の方法。
  8. 前記ターゲットe−NBから転送された接続セットアップメッセージを受信することを更に具備する請求項7に記載の方法。
  9. 前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で前記第1の通信のペイロードデータ搬送を行うことを再開することを更に具備する請求項7に記載の方法。
  10. ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行うことが可能なユーザ機器(UE)の製品であって、前記UEは、
    無線通信回路と、
    前記無線通信回路に結合された前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出する手段と、
    前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにする手段と、
    を具備する製品。
  11. 前記通信サービスは、メディア配信サービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項10に記載の製品。
  12. 接続リクエストメッセージを前記ターゲットe−NBへ送る手段を具備し、前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項11に記載の製品。
  13. 前記ターゲットe−NBから転送された接続セットアップメッセージを受信する手段を更に具備し、前記転送された接続セットアップメッセージは、前記ターゲットe−NBから転送された接続リクエストメッセージに応答して第1の接続セットアップメッセージを前記ターゲットe−NBに提供するコア通信ネットワークに応答して生成される請求項12に記載の製品。
  14. ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行うことが可能なユーザ機器(UE)の製品であって、前記UEは、
    前記UEを介して前記UE及び前記ソースe−NB間のラジオリンク障害(RLF)を検出するように構成された検出回路と、
    前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するように構成された通信回路と、
    を具備する製品。
  15. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項14に記載の製品。
  16. 前記通信回路は更に、接続リクエストメッセージを前記ターゲットe−NBへ送るように構成され、前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項15に記載の製品。
  17. 前記通信回路は更に、前記ターゲットe−NBから転送された接続セットアップメッセージを受信するように構成され、前記転送された接続セットアップメッセージは、前記ターゲットe−NBから転送された接続リクエストメッセージに応答して第1の接続セットアップメッセージを前記ターゲットe−NBに提供するコア通信ネットワークに応答して生成される請求項16に記載の製品。
  18. コンピュータプログラムプロダクトであって、
    ユーザ機器(UE)及びソースe−NB(e−NB)間のラジオリンク障害(RLF)かどうかを決定するための1つまたは複数の命令のセットと、
    前記RLFの検出後及び前記ソースe−NBから前記ターゲットe−NBへの前記ハンドオフを前記UEが行う際に、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスを維持し、前記ハンドオフ中に前記通信サービスが連続的にアクティブを維持し、前記通信サービスが前記UEと第三者との間の第1の通信を支持するようにしながら、前記UEのための無線ハンドオフを行うための1つまたは複数の命令のセットと、
    を具備するコンピュータで読み取り可能な媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
  19. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項18に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  20. 接続リクエストメッセージを前記ターゲットe−NBへ送るための1つまたは複数の命令のセットを更に具備し、前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項18に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  21. 前記ターゲットe−NBから転送された接続セットアップメッセージを受信するための1つまたは複数の命令のセットを更に具備し、前記転送された接続セットアップメッセージは、前記ターゲットe−NBから転送された接続リクエストメッセージに応答して第1の接続セットアップメッセージを前記ターゲットe−NBに提供するコア通信ネットワークに応答して生成される請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  22. ユーザ機器(UE)がソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのハンドオフを行う際の前記UEための無線ハンドオフを行うための方法であって、
    前記UEからの接続リクエストメッセージを受信することであって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信されることと、
    前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送することと、
    前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信することと、
    前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送することであって、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにすることと、
    を具備する方法。
  23. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項22に記載の方法。
  24. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項22に記載の方法。
  25. 前記第1の情報は、前記UEがサービス再確立サブ状態となることを示すフラグを含む請求項24に記載の方法。
  26. ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのユーザ機器(UE)のハンドオフのために使用されることが可能な拡張Node−B(e−NB)であって、
    無線通信回路と、
    前記無線通信回路に結合された処理回路と、
    を具備し、前記処理回路は、
    前記UEからの接続リクエストメッセージを受信し、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信され、
    前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送し、
    前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信し、
    前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにするように構成されるe−NB。
  27. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくとも一方を含む請求項26に記載の方法。
  28. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項26に記載の方法。
  29. 前記第1の情報は、前記UEがサービス再確立サブ状態となることを示すフラグを含む請求項28に記載の方法。
  30. ソース拡張Node−B(e−NB)からターゲットe−NBへのユーザ機器(UE)のハンドオフのために使用されることが可能な拡張Node−B(e−NB)であって、
    無線通信回路と、
    前記無線通信回路に結合された前記UEからの接続リクエストメッセージを受信する手段であって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信される手段と、
    前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送する手段と、
    前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信する手段と、
    前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにする手段と、
    を具備するe−NB。
  31. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項30に記載の方法。
  32. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項31に記載の方法。
  33. 前記第1の情報は、前記UEがサービス再確立サブ状態となることを示すフラグを含む請求項32に記載の方法。
  34. コンピュータプログラムプロダクトであって、
    無線通信回路に結合されたUEからの接続リクエストメッセージを受信するための1つまたは複数の命令のセットであって、前記接続リクエストメッセージは、前記UE及びソースe−NB間の通信リンクのラジオリンク障害後に、受信される1つまたは複数の命令のセットと、
    前記接続リクエストメッセージをコア通信ネットワークに転送するための1つまたは複数の命令のセットと、
    前記転送された接続リクエストメッセージに応答して前記コアネットワークからの接続セットアップメッセージを受信するための1つまたは複数の命令のセットと、
    前記接続セットアップメッセージを前記UEに転送して、前記UEのサービスレイヤーにおいてアクティブな通信サービスが前記ハンドオフ中に連続的にアクティブを維持する一方、前記ターゲットe−NBを介して前記UEと第三者との間で通信ペイロードデータ搬送が再確立されるようにするための1つまたは複数の命令のセットと、
    を具備するコンピュータで読み取り可能な媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 前記通信サービスは、メディアディリバリサービス及び対話型の音声サービスの少なくも一方を含む請求項18に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  36. 前記ターゲットe−NBへの前記接続リクエストメッセージは、前記アクティブな通信サービスを維持することに関する第1の情報を含む請求項34に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  37. 前記第1の情報は、前記UEがサービス再確立サブ状態となることを示すフラグを含む請求項36に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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