JP2010533021A - 煎出装置 - Google Patents

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Abstract

特には煎出された飲料の自動販売機用である煎出装置(1)は、固定軸(7)、固定フレーム(2)、可逆駆動部(71)、及び複数の可動従動部材(29,37,43,56,68)を有する。該可動従動部材は全て、固定軸(7)の周囲において単に振動するよう、並びに/あるいは固定軸(7)に対して半径方向に動くよう、駆動部(71)に対して直接的あるいは間接的に接続される。

Description

本発明は、特にはエスプレッソコーヒーである煎出された飲料の自動販売機において使用され得る煎出装置に係る。
飲料自動販売機において現在一般的に使用される煎出装置は通常、第1の位置と第2の位置との間において可動である煎出チャンバを有し、第1の位置において煎出材料は、煎出チャンバの開放端を介して装填され、第2の位置において第1の所謂圧力ピストンは、煎出材料を固形物(cake)へと圧縮するよう煎出チャンバの開放端を介して煎出チャンバ内部へと挿入され得る。第1のピストンに対向し且つフィルタに適合される第2の所謂排出ピストンは、煎出チャンバの下部において位置決めされ、煎出が完了すると固形物を排出するよう煎出チャンバ内部において摺動する。
この種類の煎出装置は、例えば、EP 1 306 041(特許文献1)において記載されている。該文献において、第2のピストン及び煎出チャンバの運動は、各面においてカムを有するディスクによって制御され、煎出段階において煎出チャンバ内部へと挿入されるだけである第1のピストンは、接続ロッド−クランク機構によって制御される。
第1のピストンが接続ロッド−クランク機構によって制御される、この種類の煎出装置及び他の同様の種類のものの欠点は、該機構が特には装置の高さ方向において大きいことだけではなく、所定の下死点位置を備えることであり、該下死点位置は、例えば煎出チャンバ内部における材料が多すぎることにより到達されない場合、煎出装置の動作を妨げる。
言い換えれば、この種類の既知の煎出装置は、異なる量の材料を煎出するよう煎出チャンバの容積を変化させないという大きな欠点を有するため、異なる種類の飲料を作る自動販売機における単一の煎出装置の使用を妨げる。
EP 1 306 041において記載されるような煎出装置はまた、煎出チャンバの振動運動及び第2のピストンの上下運動の両方の積極的な(正の)制御に対する機構を有する、ことが既知である。本願における「積極的な(正の)制御」という用語は、従動部材の運動、及び速度、加速、軌道等であるその全ての物理的パラメータを制御する駆動部材という意味で使用される。
通常はカム制御されるこの種類の機構は、夫々の従動部材に対して動作を伝達するための部材を有する1つ又はそれより多くのカム従動子を有することによって非常に複雑なものとなる。したがってそれらは、機構によって制御される運動の協調の欠如及び/又は妨害をもたらし得る。
EP 1 306 041
本発明は、製造が安価且つ容易であり、上述された欠点を排除するよう設計された煎出装置を提供する、ことを目的とする。
本発明によれば、請求項1、及び望ましくは請求項1に直接的にあるいは間接的に従属する後続の請求項のいずれかに記載される煎出装置が与えられる。
本発明の複数の非制限的な実施例は、添付の図面を参照して例として説明される。
本発明に従った煎出装置の望ましい一実施例の斜視での拡大背面図である。 図1中の第1の詳細の斜視内面図である。 図1中の第2の詳細の斜視内面図である。 図4A乃至4Gは、図2及び3の詳細を夫々の動作位置において全体的に示す内面図である。 図5A乃至5Gは、図2及び3の詳細を図4A乃至4Gにおける動作位置に夫々対応する動作位置において全体的に示す外面図である。 図3の詳細の変形の斜視での内面図である。 図3の詳細の変形の斜視での外面図である。 図2の詳細の変形の斜視での内面図である。 図9A乃至9Cは、図8及び3の詳細を夫々の動作位置において全体的に示す内面図である。
上述された図面の簡単な説明、及び本発明に従った煎出装置に関して示される実施例の以下の説明において、「前」及び「後」という用語は、単純に簡明性のために使用されるものであり、煎出装置はいずれの方向にも向けられ得る。
図1中の参照符号1は、煎出飲料自動販売機の一部を形成する煎出装置を全体的に示す。煎出装置1は、2つの正反対である(specular)対面する肩部3及び4によって定義付けられるフレーム2を有し、可能であれば肩部のうち一方のみが以下において説明される。
肩部4に関して図2に示される通り、各肩部3,4はプレート5を有し、該プレート5は同様に、軸7を備える円形部分6、前方における円形の下部半径方向付属物(circular bottom radial appendix)8、及び細長い上部半径方向付属物9を有する。プレート5は、軸7と同軸である貫通穴10;周辺の全長に沿って延在する隆起リブ11を有する外側表面;及び、他方のプレート5に対面する内側表面を備える。また、管状スペーサ12は、プレート5から垂直方向に突出し、導管13を形成するよう他方の管状スペーサ12の自由端に対して接続される。該導管13は、外側において終結し、軸7に対して平行である軸14(図1)と同軸であり、且つ付属物(appendixes)8と同軸である。前方スペーサ15及び後方スペーサ17は、プレート5の内側表面から突出する。前方スペーサ15は、管状スペーサ12と一体であり、2つのプレートを有する。該2つのプレートは、プレート5に対して垂直方向であり且つプレート5と一体であり、軸7に対して平行である中央管状体16から半径方向に突出し、軸方向ピンによって他方の管状体16に対して接続される。後方スペーサ17は、スペーサ15に対して穴10の対向する側において位置決めされ、軸7に対して平行である管状体18を有し、軸方向ピンによって他方の管状体18に対して接続され、プレート5に対して垂直方向であり且つプレート5と一体的である半径方向プレートを備える。
図2においてより明らかに示される通り、各肩部3,4は、固定カム機器の形状における制御機器19を組み込む。該制御機器19は、各プレート5上において、L字型窓20、上部分岐(top branch)21、及び下部分岐22によって定義付けられる。上部分岐21は、軸7に対して半径方向に延在し、スペーサ15及び17間において位置決めされ、実質的に台形である。下部分岐22は、上部分岐21から後方に延在し、軸7の周囲に延在する湾曲したスロットの形状であり、上部分岐21と連通する端部に対向する閉鎖された後方端部における半径方向凹部23で終端する。言い換えれば、窓20は、実質的に円弧状のエッジ24によって定義付けられる半径方向外側周囲(radially outer periphery)を備える。該円弧状エッジ24は、軸7と同軸であり、下部分岐22、及び上部分岐21の下部エッジに沿って凹部23から延在し、上部分岐21の前方半径方向エッジ26に対して湾曲エッジ25によって接続される。更なる湾曲エッジは、穴10に対して近接し且つその周囲において、並びに上部分岐21の先端にあり、エッジ26を更なる半径方向エッジ27に対して接続する。該更なるエッジ27は、上部分岐21の後方を定義付け、同様に下部分岐22によって半径方向外側端部において定義付けられる。
各プレート5はまた、関連する上部半径方向付属部9に沿って延在する(軸7に対する)半径方向スロット28を備える。
図1に示される通り、肩部3及び4は、スペーサ12,15及び17によって接合されるとき、細長い煎出体29の内部において適合されるギャップを定義付ける。該煎出体29は、軸7に対して垂直である長手方向軸30を備え、後方タイル31aを備える円筒形のカップ形状体31によって定義付けられる上部を有する。カップ形状体31は、軸30と同軸であり、上部装填−取外し(loading−unloading)開口33を介して外側と連通する煎出チャンバ32を内部で定義付け、下部壁34によって下部において閉鎖される。煎出体29はまた、カップ形状体31と同軸である円筒形の管状体35によって定義付けられ且つ下部壁34から下方向に延在する下部を有する。下部壁34を介して形成される軸方向穴を通って、管状体35は、所謂排出ピストン37のロッド36を有して摺動的に内部において適合され、該排出ピストン37は、煎出チャンバ32内部において軸方向に摺動するよう取り付けられ且つフィルタ38に対して接続されるプレートによって定義付けられる。ピストン37に対して接続される端部に対向するロッド36の下部端は、T字型部材に適合される。該T字型部材は、その下部端において2つの正反対に対向する半径方向アームを備え、該アームは各々、カム従動子39を定義付け、制御機器19の関連する窓20に係合する。ピストン37は通常、ロッド36に対して適合され且つ下部壁34と前出のT字型部材との間において維持されるスプリング40によって、引き下げられた停止位置(図1)において下部壁34に接触して保持される。
2つの正反対に対向する管状ピン41は各々、管状体35から半径方向に突出し、各々が関連するカム従動子39に対して平行であり、また、煎出体29をフレーム2上において支持し且つ煎出体29がフレーム2に対して軸7の周囲に振動し得るよう、関連する穴10に回転式に係合する。管状ピン41の一方は閉鎖され、他方は、煎出水入口を定義付け、管状体35の内部において軸方向に延在する導管42に沿って、下部壁34を介して煎出チャンバ32の内部と連通する。
肩部3及び4間のギャップはまた、更なるピストン43又は所謂圧力ピストンに内部において適合される。更なるピストン43は、長手方向軸44を備え、軸44と同軸である環状接続端45を有し、また、互いに並びに軸7に対して平行である軸47と同軸である2つの正反対に対向する半径方向付属物46を備え、該付属物は各々、角度が固定されて横断方向に摺動して相対スロット28を係合させる。自由端において、各半径方向付属物46は、以下に説明される目的に対して、軸47と同軸であるピン48を備える。ピストン43はまた、円筒体49を有する。該円筒体49は、環状接続端45から下方向に突出し、使用時に軸44に沿って引下げ位置と引上げ位置との間において可動である。該引下げ位置において円筒体49は、煎出チャンバ32を閉鎖するよう、摺動的且つ水密にカップ形状体31に係合する。引上げ位置において円筒体49は、煎出チャンバ32から完全に出され(expelled)、煎出チャンバ32を上回る所定の高さに位置決めされる。カップ形状体31に対面する端部において、円筒体49は、チャンバを備える。該チャンバは、フィルタ40によって下部において閉鎖され、煎出チャンバ32から飲料が流れ出得るよう、円筒体49に沿って延在する導管51に沿って半径方向付属物46及び関連のピン48(relative pin)の一方を介して外側と連通する。
肩部3及び4間におけるギャップはまた、洗浄部材52及びパッシブドクター機器(passive doctor device)53を内側に有して適合される。洗浄部材52は、フィルタ50を綺麗に維持するようピストン23の下方において煎出体29とともに可動である。パッシブドクター機器53は、煎出チャンバ32からピストン37によって出される使用済み材料を取り外すためのものである。
図1に示される通り、ドクター機器53は、U字型であり、軸7に対して平行である軸54の周囲に振動するよう肩部3及び4の上部半径方向付属物9の後方に対してヒンジ留めされ、また、2つの横方向アームを有する。該アームは、軸7の周囲に振動する際にカップ形状体31の上部端によって移動される経路に沿って位置決めされるドクター55の夫々対向する端部に対して適合される。
各肩部3,4上のリブ11は、関連するプレート5の円形部分6の周囲において、振動制御ユニットに対する座部を定義付け、該振動制御ユニットは、軸7と同軸であり且つ外側の歯57を備えるディスク56、及び、関連する穴10及び2つの管状ピンを回転式に係合する管状中央ハブ58を有する。ディスク56は、可動カム機器の形状における制御機器59を定義付けるよう設計される内側表面を備え(図3)、軸7の周囲における煎出体29の振動を制御し、また、ピストン37が開口33に向かって動く際に制御機器19と共に煎出チャンバ32に沿ったピストン37の位置を制御する。ディスク56はまた、ピストン43の軸方向運動を制御するよう、可動カム機器の形状において制御機器60を定義付けるよう設計される外側表面(図5A)を備える。
図3に示される通り、可動カム制御機器59は、各ディスク56上において、ディスク56の内側表面において形成されるトラック61によって定義付けられ、関連する窓20を介して関連するカム従動子39(図1)によって係合される。トラック61は、軸7の周囲及びディスク56の内側表面の周辺に沿って延在する周方向分岐(circumferential branch)62、及び、分岐62の半径方向部分62aによって分岐62の一端に対して接続される実質的に半径方向の分岐63を有し、また、チャンバを有する。該チャンバは、該チャンバは、実質的に半径方向内側エッジ63a、分岐62の一部62aの外側エッジに対して接続される湾曲外側エッジ63b、及び、半径方向内側エッジによって境界され、該半径方向内側エッジは、関連するカム従動子39を受容及び保持するためのハブ58から延在し且つハブ58に近接して位置決めされる凹部64を形成するよう外側エッジ63bに対して接続される。
例えば図5Aに示される通り、制御機器60は、各ディスク56上において、ディスク56の外側表面上に形成されるトラック65によって定義付けられる。該ディスク56は、軸7の周囲に延在し、軸7の周囲に延在する周方向分岐66、及び螺旋分岐67を有する。該螺旋分岐67の半径方向内側端は、分岐66の一端に対して接続される。
図1及び図5A等において示される通り、各ディスク56上の制御機器60は、夫々の半径方向ロッド68によってピストン43に対して接続される。該ロッドは、関連するピン48に対して上部端においてヒンジ留めされ、下部端に近接して関連するトラック65を係合するカム従動子69に適合され、関連するハブ58及び関連する管状ピン41によって横断方向に摺動するよう係合される軸方向スロット70を備える。
煎出装置1はまた、駆動部71を有する。図示される例において、駆動部71は、ピニオン73に対して角度を有して接続されるアウトプットシャフトを備える可逆モータ72を有する。該ピニオンは、軸14と同軸であり、関連する下部半径方向付属物8上でリブ11によって定義付けられる座部内部において収容され、関連する歯57とかみ合い、導管13を介して他方のプレート5上の同様のピニオン73と一体にされる。
煎出装置1の動作は、これより図4及び5を参照して説明され、図4A及び5A中の動作位置の時点では、煎出装置は装填位置にある。該装填位置において軸30は実質的に垂直であり、カップ形状体31の開口33は、ドクター機器53のアーム間においてホッパー74の直下に位置決めされ、ピストン37は、煎出チャンバ32の下部壁34に接触する引き下げられた停止位置にあり、ピストン43は、引き上げられた停止位置にある。
煎出装置1が上方の装填位置にあるとき、各カム従動子39は、制御機器19の関連する窓20の下部分岐22の中間点に接触する位置(図示せず)においてスプリング40によって保持され、制御機器59の関連するトラック61の分岐62の一部62aに部分的に係合する(図4A)。同時に、各カム従動子39は、周方向分岐66と螺旋分岐67との間における接触点から僅かに上流側において、制御機器60の関連するトラック65に沿って、位置決めされる。
煎出材料が煎出チャンバ32内部に装填されると、モータ72は、図4A及び5Aにおいては時計周りにディスク56を回転させるよう開始される。各カム従動子39(図4A)が関連するトラック61の分岐62の一部62aに部分的に係合するため、回転するディスク56はまた、煎出体29を時計回りに回転させ且つ煎出位置において(図4B及び5B)軸30を軸44に位置合わせするよう、カム従動子39と共に動く。煎出位置において煎出チャンバの開口33は、ピストン43と位置合わせされ、それに対面する。上述の回転の結果、各カム従動子39は、ピストン43を引き上げられた位置において維持するよう、周方向分岐66と螺旋分岐67との間における接触点まで上に動き、また、各カム従動子39は、関連する凹部23(位置は図示せず)に係合するよう制御機器19の関連するエッジ24に沿って動く。トラック61の周方向分岐62の外側エッジの半径は、窓20のエッジ24の半径より僅かに大きく、凹部23の下部と軸7との間における距離と同等であり、凹部23を係合するためのカム従動子39の半径方向運動は、制御機器59の関連するトラック61の分岐62の一部62aからカム従動子39を外す。
この時点において、ディスク56の更なる時計回りの回転は、関連する凹部23の内部において静止しているカム従動子39により、煎出体29の回転及びピストン37の運動をもたらさず、カム従動子39に対するディスク56の相対運動のみをもたらし(図4C)、その各々は、制御機器59の関連するトラック61の周方向分岐62に沿って周方向分岐62の閉鎖端まで動く。同時に(図5C)、各カム従動子69は、制御機器60の関連するトラック65の螺旋分岐67に沿って動くため、関連するロッド68は半径方向下方に動き、故に、ピストン43を軸44に沿って下方向に動かし、煎出チャンバ32を流体密封に係合し、煎出チャンバにおける煎出材料をフィルタ38に接触する固形物75へと圧縮するようにする。
図4C及び5Cに示される通り、上述された時計方向回転及び結果もたらされるピストン43の下方向の運動は、理論上、カム従動子39が関連する周方向分岐62の閉鎖端に到達し、またカム従動子39が同時に関連する螺旋分岐67の閉鎖端に到達する際、停止し、故にモータ72の電流引込みにおける増大及びプログラムされた停止をもたらす。しかしながら実際には、上述された結果は、煎出チャンバ32内部における煎出材料の量に依存する。即ち、煎出材料の量が多ければ多いほど、より早くモータの電流引込みは増大し、より早くモータ72が停止される。結果として、煎出材料の種類に依存して異なる量が装填され得ることとなるが、これは、ピストン43が接続ロッド−クランクトランスミッションによって動作される場合には確実に不可能である。
モータ72がオフにされるとき、熱水は、導管42に沿って、2つのフィルタ38及び50の間において圧縮された固形物75を介して煎出チャンバへと供給され、煎出された飲料を作り、該飲料は導管51に沿って流れ出る。
この時点において、熱水供給は中断され、モータ72は、ディスク56を反時計回りに回転させるよう再度開始される。
ディスク56の反時計回り回転の第1の部分にわたって、カム従動子69は、煎出チャンバ32からピストン43を完全に出すよう関連する螺旋分岐67に沿って反転し、また同時に、関連する凹部23の内部において静止するカム従動子39は、関連する周方向分岐62の全体に沿って関連する部分62aまで移動し、煎出装置1を図4B及び5Bの位置まで復帰させる。
ディスク56の反時計回りの回転の第2の部分にわたって、カム従動子69は、トラック65の周方向分岐66に沿って動き、ピストン43を引上げ位置において維持し、関連する部分62aに係合するカム従動子39は、関連する凹部23を外し、関連する部分62aとは依然として係合したまま、エッジ24に沿って制御機器10の窓20の湾曲エッジ25まで動く。このカム従動子39の運動は、煎出体29を軸7の周囲に反時計回りに回転させるため、カップ形状体31は、図4Aの装填位置まで復帰され、ドクター55から下流側の位置へと続く。
この時点において、制御機器19及び制御機器59は、煎出チャンバ32に沿ってピストン37の位置を制御するよう協働する。
即ち、ディスク56の反時計回りの回転の第3の部分にわたって、カム従動子69は、ピストン43を引上げ位置において維持するようトラック65の周方向分岐66に沿って動き続け、関連する窓20の湾曲エッジ25に沿ってディスク56によって押されるカム従動子39は、関連する部分62aを外し、関連するエッジ63bに沿って関連する凹部64(図4E及び5E)まで軸7(図4D及び5D)に向かって動き、ディスク56の反時計回りの回転を止める。この運動は、ピストン37をフィルタ38が開口33のレベルにある完全な引上げ位置(図4E及び5E)へと動かし、固形物75は、ドクター55に対面する位置へと煎出チャンバ32から押し出される。
ピストン37が完全な引上げ位置にあるとき、関連する凹部64に係合するカム従動子39は、窓20の前方半径方向エッジ64に対して止められ、カム従動子69は、関連する周方向分岐66の閉鎖端に到達し、故にモータ72を停止及び反転させる。
モータ72がディスク56を再度時計方向に回転させるとき、依然として関連する凹部64に係合しているカム従動子39は、ディスク56と共に動き、ピストン37を完全な引上げ位置(図4F及び5F)において維持し、ドクター55の下方におけるカップ形状体31を装填位置へと動かし、固形物75を取り除く。該固形物75は、タイル31a上へと取り外され、図示されていないごみ箱へと煎出装置1の後方に落下する。この運動中、依然として関連する凹部64に係合しているカム従動子39は、窓20の後方半径方向エッジ27に向かって動く。後方半径方向エッジ27に接触すると、カム従動子39は、関連する凹部64から外され、関連する窓20の後方半径方向エッジ27に沿って並びにトラック62の半径方向分岐63のエッジ63bに沿ってスプリング40によって動かされ(図4G及び5G)、一側においては部分62aに係合し、他側においては窓20の下部分岐22に係合するようにされる。かかる位置は、煎出装置1の装填位置までの戻りに対応する。
図6及び7の変形は、図1−5中の実施例と実質的に同一であるが、唯一の差異は、チャンバを有することとは対照的に、制御機器59のトラック61の半径方向分岐63は単純に実質的に半径方向である持続的区分のトラック(constant−section track)76を有する、ことである。該トラック76は、部分62aによって定義付けられる外側半径方向部分、凹部64によって定義付けられる閉鎖端、及び、一側上では湾曲外側エッジ63bによって、他側上では外側エッジ63bと同一の形状を有する内側エッジ63cによって境界される中間部分を有する。
この変形は、ピストン37の戻り運動がより正確に案内されるという点を除いて、図1−5と実質的に同一の方途において動作する。この場合も、トラック76は、実質的に半径方向であるため、ディスク56が回転される際に関連するカム従動子39に対して何ら運動を与えず、ピストン37は、制御機器56によって前向きに案内されることとは対照的に、スプリング40によってのみ引き下げられた停止位置まで復帰される。
図8の変形は、カップ形状体31が前方タイル31bを備えるという点を除いて、図1−5の実施例と実質的に同一である。また制御機器19のL字型窓20は、実質的にZ字型である窓77に置き換えられている。該窓77は、凹部23を有する周方向下部分岐22、関連する穴10に向かって延在し、窓20の半径方向エッジ27と一致する内側エッジを備える半径方向分岐78、及び、関連する穴10の周囲に延在し、軸7の側において、窓20の上部分岐21の湾曲先端エッジと実質的に一致するエッジによって境界される半径方向内側の周方向分岐70を有する。
この変形において、ピストン37は、煎出チャンバが煎出位置から動く際に引上げ位置へと動かず、早い段階において、即ち実質的に装填位置(図9A)において、ドクター55から下流において捉えられる。該装填位置において、開口33はドクター55から上流においてドクター機器53のアーム間において位置決めされる。結果として、固形物75は、以前のようにドクター55から下流においてカップ形状体31が装填位置まで復帰する際に出されるのではなく、カップ形状体31が煎出位置から出てドクター55を通過する前に出される。
したがって出された固形物75は、ドクター55によって捉えられ、前方タイル31b上へと取り外され、そこからカップ形状体31が装填位置及ぶ煎出位置へと復帰する際に取り外される。

Claims (20)

  1. 特には煎出された飲料の自動販売機用である煎出装置であって、
    固定軸(7)を備える当該煎出装置(1)は、
    固定フレーム(2)と、
    可逆駆動部(71)と、
    前記固定軸(7)の周囲に振動するよう、並びに/あるいは前記固定軸(7)に対して半径方向に動くよう、前記駆動部(71)に対して直接的あるいは間接的に全て接続される複数の可動従動部材(29,37,43,56,68)と、
    を有する、
    煎出装置。
  2. 固定制御手段(19)を有し、
    前記可動従動部材(29,37,43,56,68)は、他方の前記可動従動部材(29,37,43,56,68)に対して前記駆動部(71)によって与えられる運動を少なくとも部分的に制御するよう前記固定制御手段(19)と協働する可動制御手段(59,60)を有する、
    請求項1記載の煎出装置。
  3. 前記固定制御手段(19)は、前記フレーム(2)上に形成される、
    請求項2記載の煎出装置。
  4. 前記固定制御手段(19)及び前記可動制御手段(59,60)は、前記固定軸の周囲に、並びに/あるいは前記固定軸(7)に対して実質的に半径方向に、全て延在するトラック手段(20,61,65)を有するカム制御手段である、
    請求項2又は3記載の煎出装置。
  5. 前記可動従動部材(29,37,43,56,68)は、
    ・ 第1の可動体(29)と、
    ・ 第2の可動体(37)と、
    ・ 第3の可動体(43)と、
    ・ 可動制御ユニット(56)と、
    を有し、
    前記第1の可動体(29)は、煎出チャンバ(32)を定義付ける中空体(31)を有し、且つ、前記フレーム(2)に対して前記固定軸(7)の周囲において第1の振動運動を行なうよう前記フレームに対して適合され、
    前記第2の可動体(37)は、第1のピストン(37)によって定義付けられ、前記中空体(31)に対して適合され、前記第1の可動体(29)と共に前記第1の運動を行なうようにし、また、前記第1の可動体(29)に対して、前記煎出チャンバ(32)に沿って前記固定軸(7)に対して半径方向に第2の運動を行なうようにし、
    前記第3の可動体(43)は、第2のピストン(43)によって定義付けられ、前記フレーム(2)に対して適合され、前記固定軸(7)に対して半径方向の第3の運動を行うようにし、前記第1の可動体(29)が前記固定軸(7)の周囲における所定の位置に置かれるとき、前記煎出チャンバ(32)へと挿入され、また前記煎出チャンバ(32)から放出されるようにされ、
    前記可動制御ユニット(56)は、前記可動制御手段(59,60)を有し、前記固定軸(7)の周囲に振動するよう前記フレーム(2)に対して適合される、
    請求項2乃至4のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  6. 前記可動制御ユニット(56)は、前記駆動部(71)と他方の前記可動従動部材(29,37,43,68)との間において介在される、
    請求項5記載の煎出装置。
  7. 前記可動制御ユニット(56)は、前記第1及び第3の運動を与えるよう前記他方の可動従動部材(29,37,43,68)に対して接続され、また、前記第2の運動の一部を前記第2の可動体(37)に対して与えるよう前記固定制御手段(19)と協働する、
    請求項5又は6記載の煎出装置。
  8. 前記第2の運動の一部を前記第2の可動体(37)に対して与えるよう弾性手段(40)を有する、
    請求項5乃至7のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  9. 前記弾性手段(40)は、前記第1の可動体(29)と前記第2の可動体(37)との間において介在され、
    前記第1の可動体(29)及び前記第3の可動体(43)は、前記駆動部(71)及び前記可動制御ユニット(56)の制御下において、前記第1及び第3の運動を行なうよう前記可動制御ユニット(56)によって前記駆動部(71)に対して接続され、
    前記第2の可動体(37)は、前記可動制御ユニット(56)によって前記駆動部(71)に対して、且つ前記固定制御手段(19)及び前記弾性手段(40)に対して接続され、前記駆動部の制御下において並びに前記可動制御ユニット(56)及び前記固定制御手段(19)の組み合わされた制御下において前記第2の運動の一部を行ない、前記弾性手段及び前記可動制御ユニット(56)の制御下において前記第2の運動の残りの部分を行なうようにする、
    請求項5乃至8のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  10. 前記弾性手段(40)は、前記第1の可動体(29)と前記第2の可動体(37)との間において介在され、前記固定制御手段(19)は、固定カム制御機器の形状における第1の制御機器(19)を有し、前記可動制御ユニット(56)は、可動カム制御機器(59,60)の形状における第2及び第3の制御機器(59,60)を有し、
    前記第2の制御機器(59)は、前記第1の運動を制御し、また前記第2の運動の一部を制御するよう前記第1の制御機器(19)と協働し、
    前記第3の制御機器(60)は、前記第3の運動を制御し、
    前記弾性手段(40)は、前記第2の運動の前記残りの部分を前記第2の可動体(37)に対して与える、
    請求項5乃至9のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  11. 前記可動制御ユニット(56)は、前記固定軸(7)の周囲に振動するよう前記フレーム(2)に対して適合される、2つの対向する面を備える少なくとも1つのディスク(56)を有し、
    前記第2及び第3の制御機器(59,60)は、前記ディスク(56)の前記面の夫々において形成される、
    請求項10記載の煎出装置。
  12. 前記ディスク(56)は、前記駆動部(71)とかみ合う外部歯(57)を備える、
    請求項11記載の煎出装置。
  13. 前記可動制御ユニット(56)と前記第3の可動体(43)との間において介在される第4の可動体(68)を有し、
    該第4の可動体(68)は、前記固定軸(7)に対して半径方向において軸方向に可動であるロッド(68)を有する、
    請求項10乃至12のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  14. 前記運動の夫々の少なくとも一部を前記可動体(29,37,43,68)に対して伝達するよう、前記固定及び可動制御手段(19,59,60)に対して接続される第1及び第2のカム従動子(39,69)を有する、
    請求項5乃至13のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  15. 前記第1のカム従動子(39)は、前記第1の運動及び前記第2の運動の一部を前記第1及び第2の可動体(29,37)に対して夫々伝達するよう、前記第1及び第2の制御機器(19,59)に対して接続され、
    前記第2のカム従動子(69)は、前記第3の運動を前記第3の可動体(43)に対して伝達するよう前記第3の制御機器(60)に対して接続される、
    請求項10又は11に従属する際の請求項14記載の煎出装置。
  16. 前記第2の可動体(37)は、前記固定軸(7)に交差し且つ前記弾性手段(40)に対向して前記第1の可動体(29)に対して軸方向に可動である更なるロッド(36)を有し、
    第1のカム従動子(39)は、該更なるロッド(36)によって担持される、
    請求項15記載の煎出装置。
  17. 前記フレーム(2)は、プレート(5)を有し、
    前記第1の制御機器(19)は、該プレート(5)を介して形成される窓(20;77)を有し、
    前記第1のカム従動子(39)は、前記第1の制御機器(19)の該窓(20;77)を通って延在し、前記第2の制御機器(59)に係合する、
    請求項15又は16記載の煎出装置。
  18. 前記第1の制御機器(19)の前記窓(20;77)は、分岐(22)を有し、該分岐は、前記固定軸(7)の周囲に延在し、前記第1のカム従動子(39)を固定位置において維持するよう前記第1のカム従動子(39)によって係合される凹部(23)を備える、
    請求項17記載の煎出装置。
  19. 前記第2のカム従動子(69)は、前記ロッド(68)の第1の端部に対して適合され、
    前記ロッド(68)の第2の端部は、前記第2の可動体(37)に対して接続される、
    請求項13に従属する際の請求項15乃至18のうちいずれか一項記載の煎出装置。
  20. 煎出された飲料の自動販売機であって、
    請求項1乃至19記載の煎出装置を有する、
    煎出飲料自動販売機。
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