JP2010532482A - 経路を符号化及び復号化するのを補助するルーティングポイントの配置を決定するシステム及び方法 - Google Patents

経路を符号化及び復号化するのを補助するルーティングポイントの配置を決定するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

マッピングシステムにおいて経路の短縮された経路定義符号化する方法が説明される。一実施形態において、短縮された経路定義は有効な代替ルートを除外するのに必要とされるルーティングポイントのみを含む。
【選択図】 図1

Description

<優先権主張>
「経路を符号化及び復号化するのを補助するルーティングポイントの配置を決定するシステム及び方法」という名称の米国特許出願11/772021の優先権を主張し、参照することにより本願に合体される。
<著作権表示>
本特許文献の開示の一部は著作件保護に支配される構成要素を含む。著作権の所有者は特許商標庁の特許ファイル又は記録に現れるような、特許文献又は特許公開の何れによる複製にも異議はないが、そうでなければ全ての著作権を何であれ予定する。
本発明は電子マッピング及び、より特に、経路を符号化及び復号化するのを補助するルーティングポイントの配置を決定するシステム及び方法に関する。
マッピングの世界では、地理的オブジェクトの特有の識別が最重要である。
所在地参照(LR)は地理的オブジェクトの特有の識別である。提案された国際標準である、地理的データベースのISO17572所在地参照は、動的所在地参照をカバーするパート3(AGORA−C方法)により所在地参照を非常に詳細に説明する。一般に、デジタルの世界では、地理的オブジェクトは地理的データベース中の特徴によって表されうる。一般に既知の所在地参照の例は住宅の郵便のあて先である。オブジェクトインスタンスの例は特定の高速道路、道路ジャンクション又はホテル上の特定の出口ランプを含む。効率的理由で、所在地参照はしばしばコード化される。所在地参照が種々のシステム間で様々なオブジェクトに関する情報を伝達するために使用されるならばこのことは特に重要である。高度道路交通システム(ITS)のために、多くの種々のタイプの現実世界のオブジェクトがアドレス指定されるだろう。これらの間で道路ネットワーク又はその構成要素の所在地参照が特定の焦点である。
標準的で、明白な方法で地理的データベース中のオブジェクトに対応する、特定の地理的現象に対する所在地参照の通信は総合ITSシステムの不可欠な一部であり得、種々のアプリケーション及び地理的データのソースが使用されるだろう。所在地参照方法(オブジェクトインスタンスを参照する方法、LRM)はアプリケーション、データベースを創出するために使用されるデータモデル、又はデータベースを創出し及び格納するために使用される特定のマッピングシステムによって課される強制的なオブジェクト参照が異なる。標準的な所在地参照方法は種々のベンダーによって作り出される種々の地理的データベース中で同一の地理的現象を表し、且つ多様なアプリケーション、及び多数のハードウェア/ソフトウェア・プラットフォーム上で動作する、オブジェクトインスタンスの一般的な及び明白な識別を許可する。ITSデータベース技術が広く知られようになれば、様々なアプリケーション及びシステムに渡ってデータ参照が可能であるに違いない。トラフィックメッセージ等の、1つのシステム上に準備される情報は全ての受信システムによって解釈できなければならない。特定のオブジェクトインスタンスを参照する標準的方法はそのような目的を達成するのに不可欠である。
現在、ほとんどのシステムはいわゆる「前符号化所在地参照」又は「前符号化プロファイル」を利用する。前符号化参照モデルにおいて、各システム(送信システム及び受信システム)はしばしば使用される所在地、又は建物、道等の地理的オブジェクトを表すデジタル地理的データを伴う自らの前符号化マップテーブル(又は所在地テーブル)を有する。このようにして、例えば、送信機が住宅を参照したいなら、所在地マップテーブルから例えばその住宅の所在地を表す前符号化地理的データを読み出し且つそのデータを受信機に送信するだろう。受信機は受信データを利用してその所在地マップから所望の機能を実行するのに必要とされるその所在地に関する情報を読み出すだろう。前符号化所在地参照は無線データシステム−トラフィック・メッセージ通信路(RDS−TMC)、すなわちトラフィック及びトラベル情報をドライバに配信する技術で利用される。
しかしながら、前符号化所在地参照モデルは、コードの簡潔さという利点を有する一方、多くの問題を引き起こす。第1に、送信機及び受信機においてマップテーブルは所在地情報に不明確さがないように同期化されている必要がある。これは時間を消費し及びコストがかかり、且つ(送信機又は受信機の何れかが古いバージョンのマップテーブルを有する場合等)何回も達成されない可能性があり、種々のマップテーブル及びデータは明らかな問題を同時に引き起こして使用される。第2に、送信機のマップテーブルは受信機に提供されるマップテーブル以外の種々のマップテーブルプロバイダによって提供されてもよく、マップテーブルは、再び、種々の、同じタイプの問題を引き起こしている。最後に、前符号化所在地参照モデルは限られた数のアドレス指定可能な所在地を有する。
その結果、前符号化所在地参照は好ましい所在地参照モデルではなく、むしろ、動的所在地参照が好ましい標準となっている。動的所在地参照の1つの例は「オンザフライ」所在地参照モデルに関するAGORA−C仕様書に詳細に説明される。
AGORA−C仕様書の下では、符号化規則は送信システムにおいて所在地コードを創出するため及び端子でこのコードを解釈するための両方のために必要な動作を提供する。従って、符号化規則の役割は送信システムにおいて一連の情報要素を選択し及び創出する制約を提供すること、及び受信システムに一貫した解釈基盤を提供して送信システムによって意図されるように所在地参照を再構築することの両方である。
所在地コードは送信側で動的に符号化され且つ受信側で動的に復号化されるので、明白に所在地を識別するのに必要とされるデータ量を制限することに関してプレミアム(premium)が置かれる(「所在地」はISO17572及びAGORA−Cに定義され且つ一連の接続された道路セクションであり得、各道路セクションは2つの異なる交差点(IS)によって境界を示される。)。いくつかの符号化スキームが作成されAGORA−Cに準拠する一方、いくつかは遅く及び必ずしも成功しないことが示されている。
本発明の実施形態は経路、又は「所在地」を明白に表し且つ再構築する(符号化及び復号化する)のを補助するルーティングポイントの配置を決定するシステム及び方法に関する。本発明では、経路は地域マップの1つのバージョンを使用して表され(符号化され)且つ次に符号化された経路の定義は地域の第2のマップに関する経路を再構築する(復号化する)のに使用され得、前記第2のマップは同一のマップであり、同一のベンダーによって作られる種々のバージョンのマップ又は種々のベンダーによって作られる種々のバージョンのマップである。
図1は送信機のマップのバージョンに関して、経路、又は「所在地」を明白に表し(符号化し)且つそれを別の受信機マップ上で再構築する(復号化する)のを補助するルーティングポイントの配置を決定する本発明のシステム及び方法を表す基本ブロック図の説明図であり、受信機マップは送信機マップと異なるバージョンでありえ、種々のベンダーから供給される同じ地域のマップでありうる。 図2は、図2a−2hを備えており、本発明の一実施形態の探索アルゴリズム及び符号化スキームを説明する図である。 図3は、ブロック図形式で、本発明の一実施形態の探索アルゴリズム及び符号化スキームを説明する図である。
本発明の実施形態は経路の定義を符号化する方法に関する。始点、一連の接続された道路セグメント、及び終点から構成される経路を仮定すると、経路の定義の1つの例は始点、経路に沿ったあらゆる中間の5つの交差点ポイント、及び次に終点でありうる。経路の定義は次に送信機及び受信機間で転送されうる。
バンド幅を保存するために、転送された経路の定義は初期の経路の定義よりも小さく、且つ従ってより少ないバンド幅を使用する短縮された経路の定義でありえ、又はそれから取得されうる。
短縮された経路の定義は初期の経路の定義の全ての交差点を含む必要はない。2つの交差点(高速道路の入口、高速道路の出口)間での高速道路上の経路を考慮されたい。この場合、高速道路はどのような代替経路よりも始点から終点までの一般に十分少ないルーティング計算コストを有するので他の有効な代替経路が存在しないであろう可能性がある。この場合、短縮された経路の定義は始点及び終点を含むことのみ必要である。
しかしながら、これはいつもそうとは限らない。始点及び終点間で任意の有効な代替経路が存在すれば、次に任意の追加点、いわゆるルーティングポイント、がデコーダに正しい経路を復号化するように制約するのを補助するために必要とされる。ルーティングポイントは経路を一連の短縮経路に区切る。一般に、短縮された経路定義は始点、終点及び有効な代替経路を排除するのに必要とされる任意のルーティングポイントを含む。
エンコーダは経路の定義の異なる点の間で任意の代替有効経路が存在するどうかを見て確認することができる。代替経路の有効性はAGORA−Cの規則18(b)及び18(c)等の仕様書によって定義されうる。代替経路はそのルーティング計算コストが所望の経路のルーティング計算コストと同等であるなら有効でありうる。AGORA−C仕様書の下では、代替経路はそのルーティングコストが代替経路が代替を提供する符号化されるべき経路の一部のルーティングコストの1.25倍よりも少なければ有効である。
一実施形態において、短縮された経路の定義はルーティングポイントに関する仕様書の一部のみを満たす。短縮された経路の定義は次にさらに処理されて最後の符号化された経路の定義が伝達されるべきであると決定することができる。AGORA−C仕様書では、規則10及び規則11等の規則は、道路署名が変化する(IP’s)交差点、及び経路の範囲が計算されることを可能にする他の計算された所在地ポイント、(LP’s)、等の、伝達される経路の定義に含まれる追加ポイントを定義する。
図1は1つのバージョンのマップから、明白に経路又は「所在地」を表すのを補助するルーティングポイントの配置を決定し且つ可能なら同じマップ、又は異なるバージョン、又は異なるベンダーからの同じ地域の別のマップ上でそれを再構築する本発明のシステム及び方法を表す基本ブロック図を説明する。
システム100は通信リンク106を介して通信できる送信機102及び受信機104を有する。送信機102は無線ベースシステム、携帯電話ベースシステム、無線データネットワーク又は同様のもの等の多くの項目の1つでありうる。受信機104はPDA等で自動車等の携帯デバイスの中のマッピングシステム等の多くのものの1つでありうる。通信リンク106は送信機から携帯受信機への無線通信リンクでありうる。この例は交通問題又は同様のもののために異なるルートへ送信機から方向又は指示を受信する受信機を有する自動車である。送信機102はエンコーダ108を有し一方受信機104はデコーダ110を有する。送信機102はエンコーダ及びデコーダの両方を有する、送信機/受信機でありえ、受信機104も同様でありうる。送信機102は通信リンク106を介して受信機104に送信する(以下で非常に詳細に議論される)始点、一連の接続された道路セグメント、及び終点から成る経路112を有する。
経路112は、AGORA−Cの規則及び定義に従って等様々なデータ要素によって表されるように、本発明のシステム及び方法を使用してエンコーダ108によって符号化される。符号化された所在地は受信機104によって受信され且つデコーダ110によって復号化されて本発明のシステム及び方法に従って受信され且つ復号化された所在地114に帰結する。システム及び方法はAGORA−C規則等の標準に準拠しうる。一実施形態において、システムはルーティングポイント、交差点、及び送信機で所在地情報を明白に及び効率的に符号化する属性と関連付けられたAGORA−C規則等の標準を利用でき、その結果受信機は情報を復号化してもよく且つ明白に及び効率的に所在地(経路)を再構築してもよい。
本発明の一実施形態はルーティングポイントが経路のセグメントと代替セグメントとを適切に区別する短縮された経路の定義に含まれる必要があるかどうかを決定する有効な代替経路に対する経路のセクションを確認する。
一実施形態において、システムは経路全体がテストされて且つ処理が完了するまで任意の含まれるルーティングポイントを考慮して、ますます長い経路のセクションへの有効な代替経路が存在するかどうかを繰り返し確認する。各確認は可能性のある代替経路の一部から確認される経路のセクションへの最後の追加を除外できる。有効な代替経路が見つけられるたびに、可能性として有効な代替経路を除外する経路セクションへの最後の追加の範囲内で新しいルーティングポイントが追加されることができ且つ新しく追加されたルーティングポイントから続けて確認は継続する。処理の完了は短縮された経路の定義を初期の始点、一連の追加されたルーティングポイント及び初期の終点として定義しうる。
図2A−2Hは一実施形態の動作を説明する。図2aは一連の道路セグメント202を有する所在地200を示す。一連の道路セグメント202は、この例では、5つのセグメント202a、202b、202c、202d、及び202eを備えうる。すなわち第1のセグメント202aは始ルーティングポイントRPに始まり第1の交差点ISにまで及び、第2のセグメント202bはISに始まり第2の交差点ISにまで及び、第3のセグメント202cはISからISまで、第4の202dはISからISまで、及び第5及び最後の202eはISから終ルーティングポイントRPまで、である。
しばしばRPからRPまでの代替経路が存在するので、単にこれら2つのポイントの伝達は経路を一意に識別するのに十分ではない。経路を示すための愚直な及びコストのかかる方法は各々のポイントRP、IS、IS、IS、IS、及びRP=ISを送信機から受信機まで伝達することである。本発明の実施形態は経路を一意に伝達するのに必要とされるポイントの数を減らすのを補助する方法を説明する。
以下の例はAGORA−C仕様書に関する動作を示す。本例では、E(終ルーティングポイントの下付き文字)=S(始ルーティングポイントの下付き文字)+5(道路セグメントの数)である。説明文203は以下の図だけでなくこの図で使用される記号を識別するのを助ける。所在地の一部ではない道路セグメントは細線203aによって示され、経路それ自体は太線203bによって示され、及び代替加重経路の探索は点線及び円で囲まれた数字203cによって示される。これは図2b−2hでより簡単に見られうる。
では図3を参照すると、本発明の一方法300のフローチャートが詳細に示される。302において、方法及び処理が開始する。303において、経路データがエンコーダ108によって取得される。経路データは 道路セグメント及び交差点及びそれらの属性等のデータ要素を備える。始ルーティングポイントRP、終ルーティングポイントRP、及び交差点ポイントISがこの発明では広く利用されうるが、排他的である必要はない。始ルーティングポイントRPは経路又は所在地の開始である。交差点ISは所在地202に沿った(所在地道路経路202aに沿った)第1の交差点である。交差点ISは所在地202に沿った(所在地道路経路202bに沿った)第2の交差点である等である。「y」は本明細書で経路又は所在地に沿った交差点数の変数を指定するのに使用される。「x」は必要に応じてルーティングポイントのインクリメントを指定するのに使用される。すなわち、RPは始ルーティングポイント(S=0)及びISは第1の交差点(ここで「y」=1)である。方法はこの例ではS=0及びE=5であるように、たとえ始点及び終点が交差点でなくても、RPをISと及びRPをISn+1とも表示する。
図2の例に対して、図3のステップ304において、「x」は零(0)に設定され且つ「y」は「x+1」(1)に設定される。ステップ306において、yがE(この例では5)以下であるかどうかを決定する。そうでなければ、所在地全体がテストされ且つステップ310において処理は終了する。そうであれば、可能な代替として経路のこのセクションを除外して、始ルーティングポイント(RP/IS)及び次の交差点(IS)間でより短い又は範囲内の加重経路(すなわち、代替有効経路)が存在するかどうかが計算される。加重経路は道路セグメントの重み因子によって決定される。重み因子は道路クラス、容量、制限速度等の多くの因子に基づいて計算されうる。例えば、AGORA−C仕様書の規則17は述べている。
規則17
復号化目的で加重距離の計算に使用される機能的道路クラスごとに重み因子が表5−1中のように定義されよう。加重距離は重み因子xの距離として定義される。
Figure 2010532482
注釈:全ての他の非高速道路セグメントは、たとえ主道路に並行であっても、少なくとも50%長い加重距離を有するであろうから、この重み因子に対する論理的根拠は長い高速道路セグメントに対して非常に簡潔な参照コードを許可することである。
308において、現ルーティングポイント、この場合始ルーティングポイントRP/IS、及び現終了交差点、又はこの場合第1の交差点IS間で代替加重経路が存在するかどうかが決定される。存在しなければ、「y」は312においてインクリメントされて次の交差点に現終点を移動することによって現終点を更新する。これは新しい終端セグメントを現在テストされている経路のセクションに追加し(終端セグメントは前終点を現終点に接続する経路セクション又は道路セグメントである)、且つ処理は306に戻る。存在するならば、新しいルーティングポイント(RPx+1)が識別される。ステップ314において、ルーティングポイントRPx+1が追加され且つ「y」がインクリメントされて現在テストされている経路のセクションを次の交差点に拡張する。ステップ316において、「x」がインクリメントされて現ルーティングポイント及び従って現在テストされている経路のセクションの始点を更新し且つ処理はステップ306に戻り上で議論されたように継続する。
ステップ314において、どこにルーティングポイントを配置するかが決定される。テストされている経路セクションの終端セグメントの開始交差点が既にルーティングポイントなら、又はテストされている経路セクションの終端セグメントへの代替加重経路が存在するなら、その場合ルーティングポイントは終端セグメントの中点に配置される。これらの代替の何れも真でなければ、ルーティングポイントは終端セグメントの開始交差点に配置される。
この処理はより明らかに図2b−2hに見られうる。では図2bを参照すると、経路202が示される。経路202はRPからRPまで連続する太線である−すなわちRP→IS→IS→IS→IS→RP。送信機102は代替加重経路のために、RP及びIS、すなわち次の交差点の間で(1において)探索する。AGORA−Cの規則17によって定義されるように、重み因子は加重距離の計算に使用される。例えば、主要道路は2という重み因子を有し、第1のクラスの道路は3という重み因子を有し、第2のクラスの道路は3という重み因子を有する、等である(AGORA−C仕様書2005年4月6日)。加重距離は重み因子と距離の積に等しい(WD=WF×D)。代替加重経路は加重距離が所望の経路の加重距離の1と4分の1倍(1.25倍)よりも少ない経路である(この場合、道路セグメントはRP及びISを接続する)。
代替加重経路が見つからないので、ISからISまで新しい終端セグメントを現在テストされるセクションに追加して、エンコーダは現在テストされているセクションの終点を次のポイント、ISに移動する。このポイントにおいて、図2cに示されるように、代替加重経路のために、探索(2)がRP及びIS、すなわち次の交差点の間で実行される。代替加重経路が見つからないので、エンコーダは終点を次のポイント、すなわちISに移動する。このポイントにおいて、図2dに示されるように、代替加重経路の探索(3)がRP及びIS、すなわち次の交差点の間で実行される。この場合、代替加重経路、すなわちRP→IS→IS(セグメント204に沿って)が存在する。所望の経路(太線)の他にRP及びIS間に代替加重経路(RP→IS→IS(セグメント204に沿って))が存在するので、ルーティングポイントRPがIS及びIS間の経路上に配置される必要がある。次に、図2eに示されるように、現在テストされる経路のこの終端セグメント上のどこにルーティングポイントを配置するかを決定するために、エンコーダはIS及び次の交差点であるISの間で代替加重経路の探索(4)を実行する。代替加重経路が見つからないので且つISは既にルーティングポイントではないので、RPがISに配置される。
次に、図2fに示されるように、エンコーダはIS(RP)及び次の交差点(IS)間でRP及びIS間の代替加重経路の探索(5)を実行する。この場合、代替加重経路が見つけらる、すなわち、RP→IS→IS(経路206を使用して)。代替加重経路が見つけられたので、新しいルーティングポイントがIS及びIS間の経路上に配置される必要がある。図2gに示されるように、IS→IS間で探索(6)が実行される。IS→IS間に代替加重経路が存在するので、RPがIS及びISの中点に配置される。
最後に、図2hに示されるように、エンコーダはRP及び次の交差点IS/RP、又は終ルーティングポイントの間で探索(7)を実行する。RP→RP間で代替加重経路が存在しないので、符号化処理は完了する。図2hは探索処理の全体を示す。
符号化処理は、送信機マップ中での経路の始点及び終点を含んだ間で連続したペアのルーティングポイント間で代替有効経路が存在しないので、経路を復号化するただ1つの有効な方法が存在することを保証することを試みる。しかしながら、代替経路は受信機マップに現れてもよく、送信機と同じマップでない限り、追加の道路、欠陥道路、等が存在してもよい。
エンコーダの探索処理は選択された方向の所在地に道路セグメントに沿ってその方法を作用するように所在地が選択されている所在地方向を使用しうる。交差点において、その交差点で全ての道路を取得することによって且つ各道路をさらに続けられるべきかどうか又はコスト制限を超過したために放棄されるべきかどうかを見てテストすることによって可能性のある代替経路を発生させる。さらに続けられる各道路のために、それに接続された全ての道路セグメントが取得され且つ考慮されうる。
デコーダは第1のペア、次に第2のペア等間で経路を見つけて、ルーティングポイントの順序で所在地を復号化する。ルーティングポイント座標の周囲の半径の範囲内で探索することによってルーティングポイント適合を見つけることができ且つ見つけられる可能性のある道路セグメントの最上の適合を決定する際に及びルーティングポイント間で正しい方向に経路の探索を開始する際に方位情報(駆動方向に依存する、ルーティングポイントの属性)を使用できる。
交差点において代替加重経路を計算する際、駆動方向は使用される必要はない。しかしながら、デコーダはその道路セグメントが所在地の一部に適合する可能性があるかを決定する際に駆動方向情報を使用できる。
一実施形態において、エンコーダは使用する:
・選択された所在地−選択の方向によって順序づけられた道路セグメントのリスト、(ここで各終点において道路セグメントは交差点を有する)。
・所在地の始点及び終点の座標−これらは始点及び終点のRPである
・始点及び終点のRP間の所在地に沿った交差点−選択方向によって順序付けられた所在地道路セグメント間の交差点リスト
・交差点に接続された全ての道路セグメントを取得する能力
・道路セグメントの機能的道路クラス(FC)
・道路セグメント形状点座標
エンコーダは道路セグメントの長さ(始点から終点までの距離)、始点/終点から道路セグメント上にあるRPまで/からの道路セグメントに沿った距離、始点及び終点のRP間の所在地全体に沿った距離等の様々な距離を計算でき、且つ道路セグメント上のどこに中点RPを配置すべきかを計算できる。
AGORA−Cの重み因子表は規則17、表5.1の各機能的道路クラスに重み因子を与えるのに使用されうる。
上で議論したように、規則10及び11等の他のAGORA−Cの規則は伝達された経路の定義に追加されるべき追加のポイントを必要とすることができる。AGORA−Cの規則10及び11は以下のように記載されている。
規則10
連続した所在地ポイント間の所在地の元の経路に沿ったセグメント長さは連続した所在地ポイント間の大円(最短距離)距離の5%又は10m(どちらか大きい方)より長く超過しないだろう。
注釈:従って所在地の形状は所在地に表される道路セクションの周囲の狭い通路の範囲内にあるように制限される。
規則11
道路セクション署名が変化する所在地に沿った各交差点は交差点ポイントによって表されよう。所在地の最後のポイントが交差点であるなら、たとえ道路セクション署名がそのポイントで変化しなくても、それは交差点ポイントを構成する。
AGORA−C仕様書等の仕様書は、何の代替経路が有効であるかを決定する基準を定義できる。一例において、代替経路のルーティング計算コストが経路セクションのコストの機能よりも少ないなら経路のセクションへの代替経路は有効である。AGORA−C仕様書において、経路のセクションへの、代替経路のコストが経路セクションのコストの1.25倍より少なければ代替経路は有効である。コストは距離及び重み因子を使用して決定されうる。
追加されたルーティングポイントはこれが追加情報を提供すように好ましくは交差点ポイントである。AGORA−Cにおいていくつかの交差点ポイントは短縮された経路定義に含まれるであろうし且つルーティングポイント情報を既に含まれるポイントに追加することは新しいポイント全体を追加するスペースを節約する。現在テストされる経路のセクションへの代替経路が存在し、しかし現在テストされるセクションのまさに終端セグメントへの代替経路が存在しないなら、その場合終端セグメントの始点において交差点ポイントは新しいルーティングポイントとして選択される。現在テストされるセクションへの代替経路が存在し且つ終端セグメントへの代替経路が存在するなら、その場合中点が新しいルーティングポイントとして選択される。
付録Iは例示的な符号化探索アルゴリズムの疑似コードを示す。
本発明の上述の説明は実例及び説明の目的で提供される。完全であること又は発明を開示された精密な形式に制限することは意図されていない。多くの変更及び変形が当業者にとって明らかであろう。実施形態は最も良く本発明の原則を及び実用化を説明するために選択され且つ説明された、従って予期される特定の使用に適した様々な実施形態及び様々な変更を伴う発明を他の当業者が理解するのを可能にさせる。本発明の範囲は以下の請求項及びそれらの均等物によって定義されることが意図される。
付録I
符号化探索アルゴリズムは、RP を含む
所在地が一連のn個の道路セグメントで構成されていると仮定しよう。各道路セグメントは各終点において接合点(交差点)を有する。所在地の最初及び最後のポイントはRP’である。すなわちRP及びRPはそれぞれJ及びJによっても表される。
Figure 2010532482

Claims (27)

  1. 始点、交差点ポイントのリスト、及び終点から構成される初期の経路定義からマッピングシステムにおいて経路の短縮された経路定義を符号化する方法であって、
    前記方法は、
    A.初期の経路定義の始点及び連続した有効なポイント間に代替経路が存在するかを確認する工程と、前記確認する工程は有効な代替経路は確認に含まれる最後の2つのポイント間の経路の一部を含まず、
    i) 有効な代替経路が存在しないなら、及び前記経路が終点まで確認されているなら、前記処理を完了する工程と、
    ii) 有効な代替経路が存在するなら、新しいルーティングポイントを追加して前記有効な代替経路を排除する工程と、
    iii) 新しく追加されたルーティングポイントを前記始点として方法Aを繰り返す工程とを備え、
    前記処理を完了する工程は前記始点、前記一連のルーティングポイント、及び終点として最後の短縮された経路定義を定義する工程を意味することを特徴とする方法。
  2. 前記確認に含まれる前記最後の2つのポイント間の前記経路の一部は前記始点及び前記連続したポイントの1つ間の有効な代替経路の確認のための最後のセグメントであり、ルーティングポイントは、必要であれば、前記最後のセグメントに配置されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記最後のセグメントに渡る追加の探索は前記最後のセグメント上のどこに前記ルーティングポイントを配置すべきかを決定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記短縮された経路の定義は伝達される経路定義を作り出すために使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記伝達される経路定義は受信機によって受信されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記伝達される経路定義は同一のベンダによって又は異なるベンダによって同一のマップ又は異なるマップに対して前記受信機のデコーダによって復号化されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 現在テストされる経路のセクションの始点及び終点間の有効な代替経路が存在するかどうかが確認されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 有効な代替経路が存在しないなら、現在テストされるセクションは初期の経路定義の次のポイントに前記セクションの終点を設定することによって有効にされ、従って前のセクションの終点から更新されたセクションの終点まで新しい終端セグメントを追加することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 有効な代替経路が存在するなら、前記短縮された経路定義への現在テストされるセクションの終端セグメントの範囲内で新しいルーティングポイントを追加し、且つ前記始点を前記新しいルーティングポイントに設定し、及び前記終点を前記初期の経路定義の新しいポイントに設定することによって現在テストされるセクションを更新することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 仕様書がどの代替経路が有効であるか決定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記仕様書がAGORA−C仕様書であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 初期の経路定義からマッピングシステムにおいて経路の短縮された経路定義を符号化する方法であって、前記初期の経路定義は始点、多数の交差点ポイント、及び終点を含み、
    前記方法は、
    A.現在テストされるセクションの最後の2つ(終端セグメント)のポイント間の経路の一部を含まない経路の前記現在テストされるセクションの始点及び終点間の有効な代替経路が存在するかどうかを確認する工程と、
    i)有効な代替経路が存在しないなら、前記セクションの終点を初期の経路定義の次のポイントに設定し、従って前のセクションの終点から更新されたセクションの終点まで新しい終端セグメントを追加することによって前記現在テストされるセクションを更新する工程と、
    ii)有効な代替経路が存在するなら、短縮された経路定義に現在テストされる終端セグメントの範囲内で新しいルーティングポイントを追加する工程と、及び前記新しいルーティングポイントに前記始点を設定すること、及び前記初期の経路定義の次のポイントに前記終点を設定することによって前記現在テストされるセクションを更新する工程と、を備え、
    現在テストされるセクションの終点が経路の終点ポイントとなり且つ前記現在テストされるセクションが有効な代替経路を有さないようになるまでステップAは繰り返され、且つ前記短縮された経路定義は前記始点、前記終点及びステップA.iiで追加された任意のルーティングポイントを含むことを特徴とする方法。
  13. 前記短縮された経路定義は伝達される経路定義を作り出すために使用されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記伝達される経路定義は受信機によって受信されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記伝達される経路定義は同一のベンダによって又は異なるベンダによって同一のマップ又は異なるマップに対して前記受信機のデコーダによって復号化されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 有効な代替経路の確認は代替経路の一部から現在テストされている経路のセクションの終端セグメントを除外することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  17. 初期に現在テストされるセクション及び前記終端セグメントが同一であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  18. 仕様書がどの経路が有効であるかを定義することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  19. 前記仕様書がAGORA−C仕様書であることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 代替経路のコストが現在のセクションのコストの機能よりも少ないなら代替経路は有効であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  21. 前記コストは距離及び重み値を使用して決定されることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記現在テストされるセクションへの有効な代替経路が存在するが、前記現在テストされるセクションの終端セグメントへの有効な代替経路が存在しないなら、その場合前記終端セグメントの始点での前記交差点ポイントはステップA.iiにおいて新しいルーティングポイントとして選択されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  23. 現在テストされるセクションへの代替経路が存在し、且つ現在テストされるセクションの終点ポイントへの代替経路が存在するなら、その場合前記終端セグメントの中点がステップA.iiにおいて新しいルーティングポイントとして選択されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  24. 前記最初のテストされるセクションは前記経路の前記始点から前記経路の第1の交差点ポイントまでのセグメントであり且つ前記終端セグメントでもあることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  25. 所在地上でルーティングポイント(RP)の配置を決定する、Agora−C符号化の、方法であって、
    前記所在地は1つ以上の連続した接続された道路セグメントを備え、前記1つ以上の道路要素は2つの終点(i、i+1)を有し、各道路要素終点は交差点(IS、ISi+1)において終了し、前記所在地は始ルーティングポイント(RP)、またISによっても表される、において開始し、且つ終ルーティングポイント(RP)、またISによっても表される、において終了し、
    前記方法は、
    a.x=0及びy=x+1を設定する工程と、
    b.y<=であるか決定する工程と、
    c.そうでなければ、ステップeにスキップする工程と、
    d.そうであるなら、RP及びIS間の所在地経路以外にRP及びIS間に任意の代替加重経路が存在するかどうかを決定する工程と、
    そうであるなら、
    1.ISy−1及びIS間の前記所在地経路に沿って(x+1)を配置する工程と、
    2.xをインクリメントする工程と、
    3.yをインクリメントする工程と、
    4.ステップbに戻る工程と、又は、
    そうでなければ、
    1.yをインクリメントする工程と、
    2.ステップbに戻る工程と、
    e.前記ルーティングポイントを配置する方法を終了する工程と、
    を備えることを特徴とする方法。
  26. RP及びIS間の代替加重経路はRP及びIS間の前記加重所在地経路の1.25倍(*)よりも少ない(<)ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. ステップc.1.a.iiの後に、
    c.1.a.ii.i.IS(y−1)及びIS間に、すなわち終端セグメントに代替加重経路が存在するかどうかを決定する工程と、
    c.1.a.ii.ii.そうであるなら、IS(y−1)及びIS間であるがIS(y−1)及びISのどちらか上にではなく前記所在地経路に沿ってRP(x+1)を配置する工程と、
    c.1.a.ii.iii.そうでなければ、RPがIS(y−1)であるかどうかを決定する工程と、且つそうであるなら、IS(y−1)及びIS間であるがIS(y−1)又はISのどちらか上にではなく前記経路に沿ってRP(x+1)を配置し、そうでないなら、IS(y−1)上にRP(x+1)を配置する工程と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。
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