JP2010532214A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. その中にスロットを有する延長された空洞を有し、上記スロットが照射光の少なくとも一部を受け入れるため当該光チャンバーの長手軸と平行に延びた第１の光チャンバーと、
   第２のスロットによって上記第１の上記第１の光チャンバーに結合された第１の統合チャンバーと、
   上記光チャンバー内で、上記受け入れた照射光に反応する光センサーと、
   を有する放射計を有する装置。
2. 上記光チャンバーの内面は、光学的にラフである請求項１の装置。
3. 上記内面はテフロン（登録商標）である請求項２の装置。
4. 上記第２のスロットは、上記第１の光チャンバーの対称の軸に関する上記第１スロットと大体直交する請求項１乃至請求項３のいずれかの装置。
5. 上記センサーは、上記第１の統合チャンバー内にあり、上記第１の統合チャンバーの内面から離れて埋設されている請求項１乃至請求項４のいずれかの装置。
6. 上記センサーは、上記第２のスロットから上記第１の統合チャンバーを横切って正反対に設けられている請求項５の装置。
7. 光を放出する第２の放射光源をさらに有し、
   上記放射計は、上記１つの放射光源と上記第２の放射光源との間に配置され、上記放射計は、上記第２の放射光源から放射された光の少なくとも一部を受け入れるための第２の開口部を有する第２の光チャンバー、およびこの第２の光チャンバー内に受け入れた光に反応する第２の光センサーをさらに有する請求項１乃至請求項６のいずれかの装置。
8. 上記放射計は、上記光センサーと熱的に接続し且つ制御ユニットと電気的に接続したサーミスターをさらに有し、上記制御ユニットは、上記サーミスターの出力に応答して上記光センサーの出力の変化を補正するために設けられている請求項１乃至請求項７のいずれかの装置。
9. ヒートシンクが上記光センサーを上記サーミスターに接続する請求項８の装置。
10. 上記放射光源と光学的に接続した少なくとも１つの光ダイオード、および上記光センサーと熱的に接続し且つ制御ユニットと電気的に接続したサーミスターをさらに有し、上記制御ユニットは、上記サーミスターの出力に応答して上記光センサーの出力の変化を補正するために設けられている請求項１乃至請求項９のいずれかの装置。
11. ヒートシンクが上記光センサーを上記サーミスターに接続する請求項１０の装置。
12. 光を放出する少なくとも１つの放射光源と、
    この放射光源をコントロールする、上記放射計が電気的に接続された制御ユニットと、
    を有する、血液成分を含む流体内の病原体や白血球を不活性化するための照射装置をさらに有する請求項１乃至請求項１１のいずれかの装置。