JP2010529709A - Cdmパイロット及びfdmデータを多重するための方法及び装置 - Google Patents

Cdmパイロット及びfdmデータを多重するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

無線通信システムで制御情報を送信する技術が説明される。一態様ではUEはFDMを用いてリソースブロックで制御情報に関するデータを送信し、周波数領域CDMを用いてリソースブロックで制御情報に関するパイロットを送信し得る。UEは所定パターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいてリソースブロックの複数シンボル期間でデータを送信するために使用するサブキャリアの複数グループを決定し得る。各グループはLFDMをサポートするために連続サブキャリアを含み得る。複数グループは周波数ダイバーシチ及びことによると干渉平均化を提供するために異なるサブキャリアを含み得る。UEは複数シンボル期間でサブキャリアの複数グループ上で(例えば時間領域で)データに関する変調シンボルを送信し得る。UEはパイロットに関する各シンボル期間で複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信し得る。

Description

本願は、「CDMパイロット及びFDMデータの多重のための方法及び装置("A METHOD AND APPARATUS FOR MULTIPLEXING OF CDM PILOT AND FDM DATA")」と題され、2007年5月7日に出願され、本願の譲受人に譲渡され、本願において参照によって組み込まれる、米国仮特許出願第60/916,348について優先権を主張する。
本開示は、一般的には通信に、より具体的には無線通信システムにおけるデータ及びパイロットの送信のための技術に関する。
無線通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、放送などの様々な通信コンテンツを提供するために広く展開される。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより複数ユーザをサポートできる多元接続システムであってよい。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システムを含む。
無線通信システムにおいて、ノードBがダウンリンク上でユーザ装置(UE)へトラフィックデータを送信し、及び/または、アップリンク上でUEからのトラフィックデータを受信するかもしれない。ダウンリンク(または順方向リンク)はノードBからUEへの通信リンクを参照し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEからノードBへの通信リンクを参照する。UEは、ノードBへダウリンクチャネル品質を表示するチャネル品質インジケータ(CQI)情報を送信してよい。ノードBは、CQI情報に基づいてレートまたは伝送フォーマットを選択してもよいし、選択されたレートまたは伝送フォーマットでUEへトラフィックデータを送信してもよい。ノードBは、UEへペンディングのトラフィックデータを再送信するか新たなトラフィックデータを送信するかをACK情報に基づいて決定するかもしれない。
無線通信システムにおいて制御情報(例えば、ACK及び/またはCQI情報)を送信するための技術が、本願において説明される。一態様において、UEは、周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいて制御情報に関するデータを送信してよく、周波数領域符号分割多重(CDM)を用いてリソースブロックにおいてパイロットを送信してよい。リソースブロックは、複数のシンボル期間において複数のサブキャリアを備えてよい。FDMデータに関して、各シンボル期間における各サブキャリアは、データ送信に関して多くとも1つのUEによって使用されてよい。周波数領域CDMパイロットに関して、異なるUEからのパイロットは、サブキャリアに亘って適用される異なる直交系列によって区別されてよい。
一設計において、UEは、所定のパターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいてリソースブロックの複数のシンボル期間においてデータを送信するために使用するサブキャリアの複数グループを決定してよい。各グループは、ローカライズドFDMをサポートするために連続したサブキャリアを含んでよい。複数グループは、周波数ダイバーシチ及びことによると干渉平均化を提供するために異なるサブキャリアを含んでよい。UEは、複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で(例えば時間領域において)データに関する変調シンボルを送信してよい。UEは、リソースブロックにおけるパイロットに関する各シンボル期間において複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信してよい。異なるUEは良好な相関特性を持つ異なる参照信号系列を割り当てられてよく、各UEはその参照信号系列をパイロットに関する各シンボル期間において複数のサブキャリア上で送信してよい。
本開示の種々の態様及び特徴は、以下に詳細に記述される。
図1は、無線通信システムを示す。 図2は、ダウンリンク及びアップリンク送信例を示す。 図3は、アップリンクに関する伝送構造例を示す。 図4は、周波数領域CDMデータ及びパイロットを用いた制御チャネル構造を示す。 図5は、時間領域CDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いた制御チャネル構造を示す。 図6Aは、FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いた制御チャネル構造の設計を示す。 図6Bは、FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いた制御チャネル構造の設計を示す。 図7は、ノードB及びUEのブロック図を示す。 図8は、UEにおける送信プロセッサのブロック図を示す。 図9は、UEにおけるSC−FDM変調器のブロック図を示す。 図10は、ノードBにおけるSC−FDM復調器のブロック図を示す。 図11は、ノードBにおける受信プロセッサのブロック図を示す。 図12は、UEによるデータ及びパイロットの伝送に関する一処理を示す。 図13は、UEによるデータ及びパイロットの伝送に関する別の処理を示す。 図14は、データ及びパイロットの送信のための装置を示す。 図15は、ノードBによるデータ及びパイロットの受信のための処理を示す。 図16は、データ及びパイロットの受信のための装置を示す。
本願において説明される技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及びその他のシステムなどの様々な無線通信システムに関して使用されてよい。「システム(system)」及び「ネットワーク(network)」の用語は、しばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線技術を実装してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)及びCDMAのその他の変形を含む。cdma2000は、IS-2000、IS-95及びIS-856標準をカバーする。TDMAシステムは、GSM(Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装してもよい。OFDMAシステムは、E−UTRA(Evolved UTRA)、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュOFDM(登録商標)などの無線技術を実装してもよい。UTRA及びE−UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPのLTE(Long Term Evolution)は、E−UTRAを用いるUMTSの来たるリリースであり、これはダウンリンク上でOFDMA及びアップリンク上でSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE及びGSMは、「3GPP(3rd Generation Partnership Project)」と名付けられた組織からの文書に記述されている。cdma2000及びUMBは、「3GPP2(3rd Generation Partnership Project 2)」と名付けられた組織からの文書に記述されている。明確さのために、本技術の特定の態様はLTEに関して以下に説明され、以下の記述の大部分においてLTEの用語が使用される。
図1は、複数のノードBを備えた無線通信システム100を示す。ノードBは、UEと通信する固定局であってよく、eNB(evolved Node B)、基地局、アクセスポイントなどとして参照されてよい。UE120はシステムの至る所に散らばっていてもよく、各UEは固定されていてもよいし移動可能であってもよい。UEは、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などとして参照されてもよい。UEは、携帯電話機、PDA(personal digital assistant)、無線モデム、無線通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機などであってもよい。
図2は、ノードBによるダウンリンク送信例及びUEによるアップリンク送信例を示す。送信タイムラインは、サブフレーム単位で分割されてよく、各サブフレームは所定の持続時間、例えば1ミリ秒(ms)を持つ。UEは、ノードBに関してダウンリンクチャネル品質を周期的に推定してもよく、ノードBへCQIチャネル上でCQI情報を送信してもよい。ノードBは、ダウンリンク伝送のためのUEを選択するために、及び、UEに関して適切な伝送フォーマット(例えば、変調及び符号化方式)を選択するために、CQI情報及び/またはその他の情報を使用してよい。ノードBは、符号語を得るために伝送ブロックを処理してよい。ノードBは、UEへ、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)上で符号語のトランスミッションを送信してよく、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で対応する制御情報を送信してもよい。UEは、ノードBからの符号語のトランスミッションを処理してよく、ACKチャネル上でACK情報を送信してもよい。ACK及びCQIチャネルは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)の一部であってよい。ACK情報は、符号語が正しく復号化されたならばACKを、または、符号語が誤って復号化されたならばネガティブアクナリッジメント(NAK)を備えてよい。ノードBは、NAKが受信されたならばそのコードワードの別のトランスミッションを送信してもよく、ACKが受信されたならば新たなコードワードのトランスミッションを送信してもよい。図2は、ACK情報が2サブフレームだけ遅延する例を示す。ACK情報は、いくらかの他の量だけ遅延してもよい。
LTEの用語は、ダウンリンク上で直交周波数分割多重(OFDM)及びアップリンク上でシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDM及びSC−FDMは、システム帯域幅を複数(K個)の直交サブキャリアに分割し、これらの直交サブキャリアはトーン、ビンなどとして一般に参照される。LTEにおいて、隣接するサブキャリア間の間隔は固定されており、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存する。各サブキャリアはデータを用いて変調されてよい。一般には、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数領域で、及び、SC−FDMを用いて時間領域で送信されてよい。
図3は、アップリンクに関して使用されてよい伝送構造300の設計を示す。各サブフレームは、2個のスロットに分割されてよい。各スロットは、固定または設定可能な数のシンボル期間、例えば、拡張サイクリックプレフィックスに関して6個のシンボル期間または通常のサイクリックプレフィックスに関して7個のシンボル期間を含んでよい。
アップリンクに関する利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックに分割されてよい。リソースブロックは、M個のシンボル期間におけるN個のサブキャリアのブロックを備えており、一般にはN及びMは夫々任意の整数値である。LTEに関して、リソースブロックは6または7個のシンボル期間である1スロットにおけるN=12個のサブキャリアを含む。リソースブロックは、タイル、時間周波数ブロックなどとして参照されてもよい。
アップリンクに関して利用可能なリソースブロックは、データセクション及び制御セクションに分割されてよい。制御セクションは、図3に示されるように、システム帯域幅の両端に形成されてよい。制御セクションは、設定可能なサイズを持ってよく、これはUEによってアップリンク上で送信される制御情報の量に基づいて選択されてよい。制御セクションにおけるリソースブロックは、ACK情報、CQI情報などの送信のためにUEに割り当てられてよい。データセクションは、制御セクションに含まれない全てのリソースブロックを含んでよい。一般には、利用可能なリソースブロックの任意のサブセットが制御情報を送信するために使用されてよく、残りのリソースブロックがトラフィックデータを送信するために使用されてよい。
UEは、ノードBへACK及び/またはCQI情報を送信するための、制御セクションにおけるリソースブロックが割り当てられるかもしれない。ACK情報は、ノードBによってUEへ送信された各伝送ブロックが正しくまたは誤って復号されたかどうかを伝達するかもしれない。CQI情報は、ノードBに関してUEによって推定されたダウンリンクチャネル品質を伝達するかもしれない。
本願において説明される技術は、種々の制御及びデータチャネルに関して使用されてよい。明確さのために、CQIチャネルに関して本技術の特定の態様が以下に説明される。一設計において、CQIチャネルはCQI情報のみをまたはACK及びCQI情報の両方を搬送してよい。一設計において、CQIチャネルは、1つのリソースブロック対において8、9または10個の情報ビットを搬送してよい。一般には、CQIチャネルは、CQI及び/またはその他の情報を搬送してよく、任意の数の情報ビットを搬送してよい。
異なるUEからの複数のCQIチャネルは、リソース利用を改善するために同一のリソースブロック対に多重される。多重は、周波数領域CDM、時間領域CDM、FDM及び/またはその他の多重方式を用いて達成される。周波数領域CDMに関して、異なるUEからのトランスミッションは、サブキャリアを亘って適用される異なる直交系列によって区別されるだろう。時間領域CDMに関して、異なるUEからのトランスミッションは、シンボル期間を亘って適用される異なる直交系列によって区別されるだろう。直交系列は、ウォルシュ系列、離散フーリエ変換(DFT)行列から得られる系列、CAZAC(constant amplitude zero auto correlation)系列または良好な相関特性を持つ何らかの他の系列であってよい。FDMに関して、異なるUEからのトランスミッションは、各サブキャリアが多くとも1個のUEによって使用されるよう、異なるサブキャリア上で送信される。
図4は、周波数領域CDMデータ及びパイロットを用いた制御チャネル構造400の設計を示す。一設計において、各サブフレームに関して、左スロットは7個のシンボル期間0から6までを含み、右スロットは7個のシンボル期間7から13までを含む。異なるUEからのCQIチャネルの組は、(i)図4に示されるような、左スロットの最上段の制御セクションにおける1個のリソースブロック及び右スロットの最下段の制御セクションにおける1個のリソースブロック、または、(ii)左スロットの最下段の制御セクションにおける1個のリソースブロック及び右スロットの最上段の制御セクションにおける1個のリソースブロック(図4の斜めのハッシングを用いて示される)のどちらかを含み得るリソースブロック対に多重されてよい。図4に示される設計において、CQIのための各リソースブロックは、データのための5個のシンボル期間及びパイロットのための2個のシンボル期間を含む。CQIチャネルに関するデータ及びパイロットは、リソースブロック内で他の方法(例えば、他の位置)で送信されてよい。例えば、パイロットは、シンボル期間1及び5において送信されてよく、データはシンボル期間0、2、3、4及び6において送信されてよい。
CQIチャネルに関するデータ及びパイロットは、様々な方法で送られてよい。周波数領域CDMの一設計において、データ及びパイロットは良好な相関特性を持つ参照信号系列を用いて送信されてよい。参照信号系列の組はベース系列を用いて生成されてよく、これは(i)Chu系列、Zardoff−Chu系列、Frank系列またはGCL系列(generalized chirp-like)、または、(ii)良好な相関特性を持つように定義された系列であってよい。
一設計において、長さN=12の6個の参照信号系列が、以下のように、長さ12のベース系列の6個の異なるサイクリックシフトを用いて生成される。
Figure 2010529709
ここで、r(n)はベース系列であり、nはシンボルインデックスであり、rα(n)はαのサイクリックシフトを用いた参照信号系列であり、「mod」はモジュロ演算を意味する。
6個の参照信号系列は、互いに直交してよく(即ち、零または低い相互相関を持つ)、周波数領域CDMに関する1シンボル期間においてN個のサブキャリアの組で同時に送信されてよい。6個までのUEが、6個までの異なる参照信号系列を割り当てられてよい。各UEは、その割り当てられた参照信号系列を用いてデータ及びパイロットを送信してよい。異なるUEは、それらのデータ及びパイロットを同一のリソースブロック対で送信してよく、それらのトランスミッションは周波数領域における参照信号系列の分割により区別されてよい。
UEは、周波数領域CDMに関するデータ及びパイロットを以下のように処理してよい。データに関して、UEは、符号ビットを得るために情報ビットを符号化してよく、これらの符号ビットを10個の変調シンボルd(0)からd(9)までにマッピングする。UEは、以下のように、その参照信号系列r(n)を各変調シンボルd(m)を用いて変調してよい。
Figure 2010529709
ここでc(n)はシンボル期間mに関するデータ系列である。UEは、10個の変調シンボルd(0)からd(9)に関して10個のデータ系列c(n)からc(n)を夫々生成してよい。UEは、例えば図4に示されるように、1個のリソースブロック対の10個のシンボル期間においてこれら10個のデータ系列を送信してよい。
パイロットに関して、UEはその参照信号系列r(n)をパイロット系列として直接使用してよい。UEは、例えば図4に示されるように、その参照信号系列をパイロットに関する各シンボル期間において送信してよい。
図4に示される設計に関して、異なるUEからのデータ及びパイロットのトランスミッションは、周波数領域CDMを得るために同一のベース系列の異なるサイクリックシフトによって多重される。6個までのUEが、6個までの異なる参照信号系列を用いて1個のリソースブロック対内で多重されてよい。各UEは、リソースブロック対の10個のシンボル期間において10個の変調シンボルを送信してよい。寸法の限界により、データに関するコードレートは、10個よりも多くの情報ビットである大きなペイロードサイズのために高くなってもよい。
図5は、時間領域CDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いた制御チャネル構造500の設計を示す。時間領域CDMデータの一設計において、UEはそのデータを直交系列を用いて複数シンボル期間に亘って散らばらせてよい。直交系列の組は、ウォルシュ行列、DFT行列などに基づいて生成されてよい。各UEは、異なる直交系列を割り当てられてよい。複数のUEは、それらのデータを異なる直交系列を用いて同一のリソースブロック対において同時に送ってよい。これらのUEからのデータトランスミッションは、時間領域における直交系列を用いた散らばりによって区別される。
UEは、以下のように時間領域CDMに関するデータを処理してよい。UEは、符号ビットを得るために情報ビットを符号化してよく、符号ビットを変調シンボルにマッピングしてよい。UEは、左スロットのリソースブロックにおいて変調シンボルの半分を、及び、右スロットのリソースブロックにおいて変調シンボルの他の半分を送信してよい。UEは、以下のように、1個のリソースブロックに亘って各変調シンボルd(k)を散らばらせてよい。
Figure 2010529709
ここで、w(m)はデータに関してUEに割り当てられた直交系列であり、z(m)はサブキャリアkに関するデータ系列である。
UEは、左スロットのリソースブロックに関して12個の変調シンボルに関して12個のデータ系列z(m)からz11(m)を生成してよく、右スロットのリソースブロックに関して12個の他の変調シンボルに関して12個のデータ系列z12(m)からz23(m)を生成してもよい。UEは、例えば図5に示されるように、1個のリソースブロックにおいてデータに関する全てのシンボル期間に亘って1個のサブキャリアで各データ系列を送信してよい。
パイロットに関して、UEは、参照信号系列r(n)を割り当てられてよく、それをパイロット信号として直接使用してよい。UEは、図4に関して前述のように、パイロットに関して参照信号系列を送ってよい。
図5に示される設計に関して、異なるUEからのデータトランスミッションは、時間領域CDMを得るために異なる直交系列によって分割される。異なるUEからのパイロットトランスミッションは、周波数領域CDMを得るために同一のベース系列の異なるサイクリックシフトによって多重される。図5における設計は、大きなペイロードに関して図4における設計よりも良好な性能を提供する。しかしながら、時間領域の直交性は高速に時間変化するチャネルについて有効でないかもしれないので、性能が高速な状態において劣化するかもしれない。更に、1個のリソースブロック対に多重可能なUEの数は、各スロットにおけるデータに関するシンボル期間の数に等しいであろうデータに関する直交系列の数によって制限されるだろう。図5に示される設計に関して、5個の直交系列が、定義されてよく、5個までのUEへ割り当てられてよい。
図6Aは、FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いた制御チャネル構造600の設計を示しており、これはハイブリッドFDM CDM構造としても参照される。FDMデータの一設計において、各シンボル期間におけるN個のサブキャリアは、複数グループに分割されてよい。各グループは、LFDM(localized FDM)伝送をサポートするための連続したサブキャリアを含み、これはより低いPAR(peak-to-average power ratio)を有し、故に好適である。各シンボル期間におけるサブキャリアの複数グループは、各サブキャリアが多くとも1個のUEによってデータを送信するために使用されるよう、異なるUEに割り当てられてよい。各UEは、当該UEに割り当てられたサブキャリアの各グループで変調シンボルを送信してよい。
図6Aにおいて示される設計では、各シンボル期間における12個のサブキャリアは2個の連続したサブキャリアである6個のグループに分割される。グループ0は、サブキャリア0及び1を含み、グループ1はサブキャリア2及び3を含み、等々、グループ5はサブキャリア10及び11を含む。各シンボル期間におけるサブキャリアの6個のグループは、6個の異なるUEに割り当てられよい。一般には、各グループはL個の連続したサブキャリアを含み、ここでLは任意の整数値であってよい。
一設計において、UEは異なるシンボル期間においてサブキャリアの異なるグループに割り当てられてよく、これは周波数ダイバーシチを提供する。一設計において、サブキャリアの異なるグループが、所定パターンに基づく体系的な方法で選択されてよい。図6Aに示される設計において、UEは、(ラップアラウンドを用いて)サブキャリアの連続して増加するグループにシンボル期間を亘って割り当てられてよい。例えば、UEは、シンボル期間0においてグループ0のサブキャリア0及び1、シンボル期間2においてグループ1のサブキャリア2及び3、等々、シンボル期間6においてグループ4のサブキャリア8及び9に割り当てられてよい。UEは、何らかの他の所定パターンに基づいて異なるシンボル期間において異なるサブキャリアのグループに割り当てられてもよい。
図6Bは、FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットに関して疑似乱数ホッピングを用いた制御チャネル構造610の設計を示す。この設計において、UEは疑似乱数の方法で選択され得る異なるサブキャリアのグループが割り当てられてよい。一設計において、ホッピングパターンは、各シンボル期間におけるサブキャリアのグループを疑似乱数的に選択してよい。異なるUEは、ホッピングパターンからの異なるオフセットを割り当てられてよい。各UEは、リソースブロック対を共有する全てのUEに関して共通のホッピングパターン及び当該UEに関するオフセットに基づいて各シンボル期間において割り当てられたグループを以下のように判定してよい。
Figure 2010529709
ここでh(m)はホッピングパターンであり、oはUEuに割り当てられたオフセットであり、Gはサブキャリアのグループの数であり、h(m)はシンボル期間mにおいてUEuに割り当てられたサブキャリアのグループを表示する。
図6Bにおける疑似乱数ホッピングは、干渉平均化だけでなく周波数ダイバーシチを提供するだろう。異なるセルは、疑似乱数であり得る、互いに関して異なるホッピングパターンを使用してよい。各UEは隣接セルにおける他のUEからのランダム化された干渉を観測するかもしれず、これは性能を改善するかもしれない。
別の設計において、UEはリソースブロックの全てのシンボル期間に関して同一のサブキャリアのグループを割り当てられてよい。グループは、連続または不連続のサブキャリアを含んでよい。
図6A及び図6Bは、FDMデータの2つの設計を示す。一般には、リソースブロックは、任意の数のサブキャリアのグループに分割されてよい。各グループは、任意の数のサブキャリアを含んでよく、リソースブロック内のどこへでも位置してよい。異なるグループは、同一または異なる数のサブキャリアを含んでよい。分割は、各サブキャリアが多くとも1個のグループにあるようなものでもよい。異なるUEは、異なるサブキャリアのグループを割り当てられてよい。各シンボル期間において、異なるUEは、それらのデータを異なるサブキャリアで送信してよく、それから周波数分割多重されるだろう。
周波数領域CDMパイロットが、図6A及び図6Bに示されるように、FDMデータと併せて使用されてよい。周波数領域CDMパイロットの一設計において、各UEは、図4に関して前述のように、異なる参照信号系列を割り当てられてよく、それをパイロット系列として直接使用してよい。異なるUEからのパイロットのトランスミッションは、周波数領域における参照信号系列の分割によって区別されてよい。ノードBは、UEから受信した参照信号系列に基づいて、各UEに関するリソースブロックにおける全てのN個のサブキャリアに関するチャネル利得推定を導出してよい。ノードBは、どのサブキャリアがデータを送信するためにUEによって使用されるかに関わらず、UEによって送信されるデータのコヒーレント検出のために各UEに関するチャネル利得推定を使用してよい。周波数領域CDMパイロットは、他の方法で実装されてもよい。
FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いる、図6A及び図6Bにおける設計は、様々な利点を提供する。第一に、異なるUEからのデータトランスミッションが周波数分割多重されるが、これは図4の設計における寸法の限界を解決する。FDMは、大きなペイロードの効率的な送信を可能とするだろう。第二に、各UEは、周波数ダイバーシチ及びことによると干渉平均化を得るために、(例えば、体系的または疑似乱数ホッピングを用いて)異なるシンボル期間における異なるサブキャリアを割り当てられてよい。第三に、各UEは、LFDM伝送をサポートするために各シンボル期間において連続したサブキャリアを割り当てられてよく、これはより低いPARを提供するかもしれない。第四に、周波数領域CDMパイロットは、リソースブロックにおける全てのN個のサブキャリアに関するチャネル推定をサポートするかもしれない。これは、ホッピングについてもデータのコヒーレント検出を可能とするだろう。計算機シミュレーションは、FDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いる図6A及び図6Bの設計が、時間領域CDMデータ及び周波数領域CDMパイロットを用いる図5の設計だけでなく周波数領域CDMデータ及びパイロットを用いる図4の設計よりも良好な性能を提供し得ることを示唆している。
ハイブリッドFDM CDM構造は、前述のように、CQIチャネルに関して使用されてよい。ハイブリッドFDM CDM構造は、ACKチャネル、電力制御チャネル、フィードバックチャネルなどの他の制御チャネルに関して使用されてもよい。ハイブリッドFDM CDM構造は、同時に送信される複数の制御チャネルに関して使用されてもよい。例えば、UEは、図2に示されるように、CQIチャネルのみ、またはACKチャネルのみ、または、ACK及びCQIチャネルの両方を送信してよい。UEは、ハイブリッドFDM CDM構造を用いて同一のリソースブロックでACK及びCQIチャネルの両方を容易に多重するだろう。例えば、一部のサブキャリアがCQIチャネルに割り当てられてよく、追加的なサブキャリアがACKチャネルに割り当てられてもよい。
図7は、ノードB110及びUE120の設計のブロック図を示しており、これらは図1におけるノードBの1つとUEの1つである。この設計において、UE120はT個のアンテナ732aから732tまでを備え、ノードB110はR個のアンテナ752aから752rまでを備えており、ここで一般的にはT≧1かつR≧1である。
UE120において、送信プロセッサ720は、データソース712からトラフィックデータを受信し、トラフィックデータを処理(例えば、符号化及びシンボルマッピング)し、トラフィックデータに関する変調シンボルを提供してよい。送信プロセッサ720は、コントローラ/プロセッサ740から制御データ(ACK及び/またはCQI情報)を受信し、制御データを前述のように処理し、制御データに関する変調シンボルを提供してよい。送信プロセッサ720は、パイロットシンボル(例えば、パイロット系列に関する)を生成し、トラフィック及び制御データに関する変調シンボルを用いてパイロットシンボルを多重してよい。
多入力多出力(MIMO)プロセッサ722は、送信プロセッサ720からのシンボルを処理し(例えばプリコード)し、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)730aから730tまでに提供してよい。MIMOプロセッサ722は、UEが単一のアンテナを備えるならば省略されてよい。各変調器730は、その出力シンボルストリーム(例えばSC−FDMに関する)を、出力サンプルストリームを得るために処理してよい。各変調器730は、その出力サンプルストリームを、アップリンク信号を生成するために更に調整(例えば、アナログへ変換、フィルタリング、増幅及びアップコンバート)する。変調器730aから730tまでからのT個のアップリンク信号は、T個のアンテナ732aから732tまでを介して夫々送信されてよい。
ノードB110において、アンテナ752aから752rまでは、UE120及び/またはその他のUEからのアップリンク信号を受信してよい。各アンテナ752は、夫々の復調器(DEMOD)754に受信信号を提供してよい。各復調器754は、サンプルを得るために受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、デジタル化)してよく、受信シンボルを得るためにサンプル(例えば、SC−FDMに関する)を更に処理してよい。MIMO検出器756は、全てのR個の復調器754aから754rまでからの受信シンボルにMIMO検出を行い、検出シンボルを提供してよい。受信プロセッサ760は、検出シンボルを処理(例えば、復調及び復号)し、復号トラフィックデータをデータシンク762に提供し、復号制御データをコントローラ/プロセッサ770に提供してよい。一般には、MIMO検出器756及び受信プロセッサ760による処理は、UE120におけるMIMOプロセッサ722及び送信プロセッサ720による処理と夫々相補的である。
ノードB110は、トラフィックデータ及び制御データをダウンリンク上でUE120へ送信してよい。データソース778からのトラフィックデータ及び/またはコントローラ/プロセッサ770からの制御データは、送信プロセッサ780によって処理され、R個の出力シンボルストリームを得るためにMIMO検出器782によって更に処理されてよい。R個の変調器754aから754rまでは、R個の出力サンプルストリームを得るためにR個の出力シンボルストリーム(例えば、OFDMに関する)を処理してよく、R個のダウンリンク信号を得るために出力サンプルストリームを更に調整してよく、これらはR個のアンテナ752aから752rまでを介して送信されてよい。UE120において、UE120へ送信されたトラフィックデータ及び制御データを復元するために、ノードB110からのダウンリンク信号は、アンテナ732aから732tまでによって受信され、復調器730aから730tまでによって調整及び処理され、MIMO検出器736(適用可能であれば)及び受信プロセッサ738によって更に処理されてよい。受信プロセッサ738は、復号トラフィックデータをデータシンク739へ提供し、復号制御データをコントローラ/プロセッサ740へ提供してよい。
コントローラ/プロセッサ740及び770は、UE120及びノードB110におけるオペレーションを指示してよい。メモリ742及び772は、UE120及びノードB110に関するデータ及びプログラムコードを夫々保存してよい。スケジューラ774は、ダウンリンク及び/またはアップリンク上でのデータ伝送に関してUEをスケジュールしてよく、スケジュールされたUEへリソースを割り当ててよい。スケジューラ774は、制御情報、例えばACK及び/またはCQI情報の伝送に関してUEへ制御リソースを割り当ててもよい。制御リソースは、リソースブロック、参照信号系列、疑似雑音ホッピングに関するオフセットなどを包含してよい。
図8は、制御データ、例えばACK及び/またはCQI情報のための送信プロセッサ820の設計のブロック図を示す。送信プロセッサ820は、図6A及び図6Bに示されるハイブリッドFDM CDM構造をサポートしており、図7のUE120における送信プロセッサ720の一部であってよい。送信プロセッサ820内で、ユニット822がUE120へ割り当てられたサイクリックシフトインデックスを受信し、サイクリックシフトインデックスに基づいて参照信号系列を生成してよい。符号化器824は、制御データ(例えばACK及び/またはCQI情報に関する)を受信及び符号化し、符号ビットを提供してよい。シンボルマッパ826は、符号ビットを変調シンボルにマッピングしてよい。マルチプレクサ(Mux)828は、例えば図6A及び図6Bに示されるように、パイロットに関する各シンボル期間において参照信号系列を供給してよく、データに関する各シンボル期間において変調シンボルの適切なグループを供給してよい。
図9は、SC−FDM変調器930の設計のブロック図を示しており、これは図7のUE120における変調器730aから730tまでの夫々に関して使用され得る。パイロットに関する各シンボル期間において、DFTユニット932は、N個のシンボルを包含する参照信号系列を受信し、N個のシンボルにN点DFTを実行し、N個の周波数領域値を供給してよい。シンボル−サブキャリアマッパ934は、UE120に割り当てられたリソースブロック内のN個のサブキャリアにN個の周波数領域値をマッピングしてよく、残りのサブキャリアに零値をマッピングしてよい。データに関する各シンボル期間において、DFTユニット932は、データに関するL個の変調シンボル(例えば、図6A及び図6Bに示される設計に関してL=2)を受信し、L点DFTをL個の変調シンボルに実行し、L個の周波数領域値を供給する。シンボル−サブキャリアマッパ934は、データに関してUE120に割り当てられたL個のサブキャリアにL個の周波数領域値をマッピングしてよく、残りのサブキャリアに零値をマッピングしてよい。L個のサブキャリアは、例えば図6A及び図6Bに示されるように、シンボル期間毎に変化してもよい。
各シンボル期間において、逆高速フーリエ変換(IFFT)ユニット936は、K個の総サブキャリアに関するK個のマッピングされた値にK点IFFTを実行し、有効部に関するK個の時間領域サンプルを供給する。サイクリックプレフィックス生成器938は、有効部の最後のC個のサンプルをコピーし、K+C個のサンプルを包含するSC−FDMシンボルを形成するためにこれらC個のサンプルを有効部の先頭に付加してよい。SC−FDMシンボルは1個のシンボル期間に送られてよく、これはK+C個のサンプル期間を含んでよい。
図10は、SC−FDM復調器の設計のブロック図を示しており、これは図7のノードB110における復調器754aから754rまでの夫々に関して使用され得る。各シンボル期間において、サイクリックプレフィックス除去ユニット1052は、SC−FDMシンボルに関するK+C個の受信サンプルを獲得し、サイクリックプレフィックスに相当するC個の受信サンプルを除去し、有効部に関するK個の受信サンプルを供給してよい。高速フーリエ変換(FFT)ユニット1054は、K個の受信サンプルにK点FFTを実行し、K個の総サブキャリアに関するK個の周波数領域値を供給してよい。パイロットに関する各シンボル期間において、シンボル−サブキャリアデマッパ1056は、UE120に割り当てられたリソースブロックにおけるN個のサブキャリアからN個の周波数領域値を供給してよく、残りの周波数領域値を破棄してよい。データに関する各シンボル期間において、シンボル−サブキャリアデマッパ1056は、データに関してUE120に割り当てられたL個のサブキャリアからL個の周波数領域値を供給してよく、残りの周波数領域値を破棄してよい。
図11は、制御データ、例えばACK及び/またはCQI情報に関する受信プロセッサ1160の設計のブロック図を示す。受信プロセッサ1160は、図6A及び図6Bに示されるハイブリッドFDM CDM構造をサポートしており、図7のノードB110における受信プロセッサ760の一部であってよい。受信プロセッサ1160内で、デマルチプレクサ(Demux)1162は、UE120に割り当てられたリソースブロック対からパイロット及びデータに関する周波数領域値を獲得してよい。デマルチプレクサ1162は、パイロットに関する周波数領域値をチャネル推定器1164に供給してよく、データに関する周波数領域値をコヒーレント検出器1170に供給してよい。
チャネル推定器1164は、リソースブロックからのパイロットに関する周波数領域値に基づいて各リソースブロックにおけるN個のサブキャリアに関する1個または複数のチャネル推定を導出する。一設計において、チャネル推定器1164は、リソースブロックからのパイロットに関する全ての周波数領域値に基づいて各リソースブロックに関するチャネル推定を導出してよい。この設計は、例えば低移動性などの、低速に変化するチャネルに関して使用されてよい。別の設計において、チャネル推定器1164は、リソースブロックからのパイロットに関する周波数領域値に基づいて(例えば、補間によって)各リソースブロックにおける各シンボル期間に関するチャネル推定を導出してよい。この設計は、例えば高移動性などの、高速に変換するチャネルに関して使用されてよい。任意の場合において、コヒーレント検出器1170は、適切なチャネル推定を用いて各シンボル期間においてデータに関するL個の周波数領域値にコヒーレント検出を実行し、L個の検出値を供給してよい。逆DFT(IDFT)ユニット1172は、L点IDFTをL個の検出値に実行し、データに関するL個の受信シンボルを供給してよい。ユニット1174は、データに関する受信シンボルに基づいて符号ビットに関する対数尤度比(LLR)を計算してよい。復号器1176は、リソースブロック対におけるデータに関する全ての受信シンボルに関するLLRを復号化し、復号データを供給してよい。
一般には、ノードB110は、周波数領域において(例えば図11に示されるように)、または、時間領域において(図11に示されていない)、コヒーレント検出を実行してよい。ノードB110は、複数のアンテナ752aから752rまでを介してUE120からデータ及びパイロットを受信してもよい。この場合には、ノードB110は、例えば図11のコヒーレント検出器1170の後に、複数のアンテナからの結果を組み合わせる。
図12は、無線通信システムにおけるデータ及びパイロットの送信のための処理1200の設計を示す。処理1200は、UEによって(以降に説明されるように)、または、何らかの他のエンティティーによって実行されてよい。UEは、FDMを用いてリソースブロックにおいてデータを送信してよい(ブロック1210)。UEは、周波数領域CDMを用いてリソースブロックにおいてパイロットを送ってよい(ブロック1220)。リソースブロックは、複数(例えば6個または7個)のシンボル期間における複数(例えば12個)のサブキャリアを包含してよい。各シンボル期間における各サブキャリアは、データ送信に関して多くとも1個のUEによって使用されてよい。データは、CQI情報、ACK情報及び/または他の情報を包含してよい。
図13は、データ及びパイロットの送信のための処理1300の設計を示す。処理1300は、図12における処理1200の一設計である。図13におけるブロック1310から1318は図12におけるブロック1210の一設計であり得る。図13におけるブロック1320は図12におけるブロック1220の一設計であり得る。
UEは、データに関する複数の変調シンボルを生成してよい(ブロック1310)。UEは、所定パターン(例えば、図6Aに示されるように)または疑似乱数ホッピングパターン(例えば、図6Bに示されるように)に基づいてリソースブロックの複数のシンボル期間においてデータを送信するために使用するサブキャリアの複数グループを決定する(ブロック1312)。各グループは、ローカライズドFDMをサポートするために少なくとも2個(例えば2個)の連続したサブキャリアを含んでよい。この複数のグループは、周波数ダイバーシチ及びことによると干渉平均化を提供するために異なるサブキャリアを含んでよい。複数のグループは、例えば図6Aに示されるように、複数のシンボル期間に亘って(ラップアラウンドを用いて)連続的に増加するサブキャリアを含んでよい。任意の場合において、UEは、リソースブロックの複数のシンボル期間におけるサブキャリアの複数グループ上で(例えば時間領域において)複数の変調シンボルを送信してよい(ブロック1314)。UEは、複数のシンボル期間に関して複数のSC−FDMシンボル、各シンボル期間に関して1個のSC−FDMシンボルを生成してよい。各SC−FDMシンボルは、サブキャリアの1個のグループ上で送信される変調シンボルを包含してよい。UEは、夫々のシンボル期間において各SC−FDMシンボルを送信してよい(ブロック1318)。
UEは、リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信してよい(ブロック1320)。少なくとも1つの他の参照信号系列が、少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上で少なくとも1つの他のUEによってパイロットに関して送信されてよい。少なくとも1つの他のUEによって使用される参照信号系列は、例えば数式(1)に示されるように、ベース系列の異なるサイクリックシフトであってよい。
図14は、無線通信システムにおいてデータ及びパイロットを送信するための装置1400の設計を示す。装置1400は、FDMを用いてリソースブロックにおいてデータを送るためのモジュール1410、周波数領域CDMを用いてリソースブロックにおいてパイロットを送るためのモジュール1420を含む。
図15は、無線通信システムにおいてデータ及びパイロットを受信するための処理1500の設計を示す。処理1500は、(以降に説明されるように)ノードBによって、または、何らかの他のエンティティーによって実行されてよい。ノードBは、FDMを用いてリソースブロックにおいてUEによって送られたデータを受信してよい(ブロック1512)。ノードBは、周波数領域CDMを用いてリソースブロックにおいてUEによって送られたパイロットを受信してよい(ブロック1514)。ノードBは、受信パイロットに基づいてチャネル推定を導出してよく(ブロック1514)、チャネル推定に基づいて受信データに関するコヒーレント検出を実行してよい。
ブロック1512に関して、ノードBは、リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上でUEによって送信された複数の変調シンボルを受信してよい。ノードBは、所定パターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいてサブキャリアの複数グループを決定してよい。各グループは、少なくとも2個の連続したサブキャリアを含んでよく、複数グループは異なるサブキャリアを含んでよい。
ブロック1514に関して、ノードBは、リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上でUEによってパイロットに関して送信された参照信号系列を受信してよい。ブロック1516に関して、ノードBは、少なくとも1つのシンボル期間の各々における受信参照信号系列を、UEによって送信された参照信号系列と乗算してよい。ノードBは、乗算結果に基づいてチャネル推定を導出してよい。
図16は、無線通信システムにおいてデータ及びパイロットを受信するための装置1600を示す。装置1600は、FDMを用いてリソースブロックにおいてUEによって送信されたデータを受信するためのモジュール1612、周波数領域CDMを用いてリソースブロックにおいてUEによって送信されたパイロットを受信するためのモジュール1614、受信パイロットに基づいてチャネル推定を導出するためのモジュール1616、チャネル推定に基づいて受信データに関するコヒーレント検出を実行するためのモジュール1618を含む。
図14及び図16におけるモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、論理回路、メモリなど、またはそれらの任意の組み合わせを包含してよい。
技術分野における当業者は、情報及び信号が任意の様々な異なる技術及び技法を用いて表現されてよいことを理解するであろう。例えば、上記説明の至る所で参照されるかもしれないデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光場または光粒子、またはそれらの任意の組み合わせによって表現されてよい。
当業者は、本願における開示と併せて説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして実装され得ることを更に理解するであろう。ハードウェア及びソフトウェアのこの交換可能性をはっきりと説明するために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路及びステップが一般的にはそれらの機能性の点から前述されている。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定用途及び全体のシステムに課される設計制約次第である。熟練の技術者は、説明された機能性を夫々の特定用途のために様々な方法で実装するかもしれないが、そのような実装決定は本開示の範囲からの脱却を生じさせることとして解釈されるべきでない。
本願における開示と併せて説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は、本願において説明された機能を実行するように設計された汎用プロセッサ、DSP(digital signal processor)、ASIC(application specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)またはその他のプログラム可能な論理デバイス、個別のゲートまたはトランジスタロジック、個別のハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の組み合わせを用いて実装または実行されてよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってよいが、代替的には、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたは状態機械であってよい。プロセッサは、例えばDSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成などの、計算デバイスの組み合わせとして実装されてもよい。
本願における開示と併せて説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、または2つの組み合わせにおいて、直接的に具体化されてよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または技術分野において知られている任意の他の形式の記憶媒体に存在してもよい。典型的な記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体から情報を読み出し、及び、当該記憶媒体に情報を書き込み可能なように、プロセッサに連結される。代替的には、記憶媒体は、プロセッサに集積化されてよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICは、ユーザ端末に存在してもよい。代替的には、プロセッサ及び記憶媒体は、別個のコンポーネントとして、ユーザ端末に存在してもよい。
1つまたは複数の典型的な設計において、機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組み合わせにおいて実装されてよい。ソフトウェアにおいて実装されるならば、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能な媒体上で記憶され、または、伝送されてよい。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体及びある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの移動を容易にする任意の媒体を含む通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または特定用途コンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な媒体であってよい。限定でなく例示として、そのようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、または、命令またはデータ構造の形式の所望のプログラムコード手段を搬送または保存するために使用可能であって、汎用または特定用途コンピュータ、または、汎用または特定用途プロセッサによってアクセス可能である任意のその他の媒体を包含してよい。同様に、任意の接続は、コンピュータ可読媒体と適切に呼ばれてよい。例えば、ソフトウェアが同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または、赤外線、ラジオ、マイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、またはその他のリモートソースから送信されるならば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSLまたは赤外線、ラジオ及びマイクロ波などの無線技術は媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)及びディスク(disc)は、本願において用いられるように、CD(compact disc)、レーザディスク(disc)、光学ディスク(disc)、DVD(digital versatile disc)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、ブルーレイディスク(disc)を含み、ここでディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザを用いてデータを光学的に再生する。上記の組み合わせも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示の前の説明は、技術分野における任意の当業者が本開示を作成または使用できるように提供される。本開示に対する様々な変更は技術分野における当業者にとって容易に明らかとなり、本願で定義された一般的な原理は本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形に対して適用できる。従って、本開示は、本願において説明された例および設計に限定されるものではなく、本願において開示される原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。

Claims (34)

  1. 周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてデータを送信することと、
    周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいてパイロットを送信することと
    を具備する、無線通信システムにおいてデータ及びパイロットを送信する方法。
  2. 前記リソースブロックは、複数のシンボル期間において複数のサブキャリアを備え、
    各サブキャリアは、各シンボル期間において多くとも1個のユーザ装置(UE)によってデータ送信のために使用される、
    請求項1の方法。
  3. 前記データを送信することは、
    前記データに関する複数の変調シンボルを生成することと、
    前記リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で前記複数の変調シンボルを送信することと
    を備える、請求項1の方法。
  4. 各グループは、少なくとも2個の連続したサブキャリアを含む、請求項3の方法。
  5. 前記複数グループは、周波数ダイバーシチのために前記リソースブロックにおいて異なるサブキャリアを含む、請求項3の方法。
  6. 所定のパターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいて前記サブキャリアの複数グループを決定することを更に具備する請求項3の方法。
  7. 前記複数グループは、前記リソースブロックの前記複数のシンボル期間に亘って連続的に増加するサブキャリアを含む、請求項3の方法。
  8. 前記データを送信することは、
    前記複数のシンボル期間に関して複数のシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)シンボル、各シンボル期間に関して1個のSC−FDMシンボルを生成することと、
    各SC−FDMシンボルを夫々のシンボル期間において送信することと
    を更に備え、
    各SC−FDMシンボルは、サブキャリアの1個のグループ上で送信される変調シンボルを備える、請求項3の方法。
  9. 前記パイロットを送信することは、前記リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において前記複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信することを備え、
    少なくとも1つの他の参照信号系列が、前記少なくとも1つのシンボル期間の各々において前記複数のサブキャリア上で少なくとも1つの他のユーザ装置(UE)によってパイロットに関して送信される、
    請求項2の方法。
  10. 前記参照信号系列及び前記少なくとも1つの他の参照信号系列は、ベース系列の異なるサイクリックシフトである、請求項9の方法。
  11. 前記データは、チャネル品質インジケータ(CQI)情報、またはアクナリッジメント(ACK)情報、またはCQI及びACKの両方の情報を備える、請求項1の方法。
  12. 周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてデータを送信し、周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいてパイロットを送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサ
    を具備する、無線通信のための装置。
  13. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記データに関する複数の変調シンボルを生成し、前記リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で前記複数の変調シンボルを送信するように構成される、請求項12の装置。
  14. 各グループは、少なくとも2個の連続したサブキャリアを含み、
    前記複数グループは、周波数ダイバーシチのために前記リソースブロックにおいて異なるサブキャリアを含む、
    請求項13の装置。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサは、所定パターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいて前記サブキャリアの複数グループを決定するように構成される、請求項13の装置。
  16. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のシンボル期間に関して複数のシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)シンボル、各シンボル期間に関して1個のSC−FDMシンボルを生成し、各SC−FDMシンボルを夫々のシンボル期間において送信するように構成され、
    各SC−FDMシンボルはサブキャリアの1個のグループ上で送信される変調シンボルを備える、
    請求項13の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信するように構成され、
    少なくとも1つの他の参照信号系列が、前記少なくとも1つのシンボル期間の各々において前記複数のサブキャリア上で少なくとも1つの他のユーザ装置(UE)によってパイロットに関して送信される、
    請求項12の装置。
  18. 周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてデータを送信するための手段と、
    周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいてパイロットを送信するための手段と
    を具備する、無線通信のための装置。
  19. 前記データを送信するための手段は、
    前記データに関する複数の変調シンボルを生成するための手段と、
    前記リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で前記複数の変調シンボルを送信するための手段と
    を備える、請求項18の装置。
  20. 各グループは、少なくとも2個の連続したサブキャリアを含み、
    前記複数グループは、周波数ダイバーシチのために前記リソースブロックにおいて異なるサブキャリアを含む、
    請求項19の装置。
  21. 所定パターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいて前記サブキャリアの複数グループを決定するための手段を更に具備する請求項19の装置。
  22. 前記データを送信するための手段は、
    前記複数のシンボル期間に関して複数のシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)シンボル、各シンボル期間に関して1個のSC−FDMシンボルを生成するための手段と、
    各SC−FDMシンボルを夫々のシンボル期間において送信するための手段と
    を更に備え、
    各SC−FDMシンボルは、サブキャリアの1つのグループ上で送信される変調シンボルを備える、
    請求項19の装置。
  23. 前記パイロットを送信するための手段は、前記リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上でパイロットに関する参照信号系列を送信するための手段を備え、
    少なくとも1つの他の参照信号系列が、前記少なくとも1つのシンボル期間の各々において前記複数のサブキャリア上で少なくとも1つの他のユーザ装置(UE)によってパイロットに関して送信される、
    請求項18の装置。
  24. 少なくとも1つのコンピュータに、周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてデータを送信させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいてパイロットを送信させるためのコードと
    を備えるコンピュータ可読媒体
    を具備するコンピュータプログラム製品。
  25. 周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてユーザ装置(UE)によって送信されたデータを受信することと、
    周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいて前記UEによって送信されたパイロットを受信することと
    を具備する、無線通信システムにおいてデータ及びパイロットを受信するための方法。
  26. 前記データを受信することは、前記リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で前記UEによって送信された複数の変調シンボルを受信することを備える、請求項25の方法。
  27. 所定パターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいて前記サブキャリアの複数グループを決定することを更に具備し、
    前記複数グループは、周波数ダイバーシチのために前記リソースブロックにおいて異なるサブキャリアを含む、
    請求項26の方法。
  28. 受信された前記パイロットに基づいてチャネル推定を導出することと、
    受信された前記データに関するコヒーレント検出を前記チャネル推定に基づいて実行することと
    を更に具備する請求項25の方法。
  29. 前記リソースブロックは、複数のシンボル期間において複数のサブキャリアを備え、
    前記パイロットを受信することは、前記リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において前記複数のサブキャリア上で前記UEによってパイロットに関して送信された参照信号系列を受信することを備え、
    前記チャネル推定を導出することは、
    前記少なくとも1つのシンボル期間の各々において受信された前記参照信号系列を、前記UEによって送信された前記参照信号系列と乗算することと、
    乗算結果に基づいて前記チャネル推定を導出することと
    を備える、
    請求項28の方法。
  30. 周波数分割多重(FDM)を用いてリソースブロックにおいてユーザ装置(UE)によって送信されたデータを受信し、周波数領域符号分割多重(CDM)を用いて前記リソースブロックにおいて前記UEによって送信されたパイロットを受信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを具備する、無線通信のための装置。
  31. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記リソースブロックの複数のシンボル期間においてサブキャリアの複数グループ上で前記UEによって送信された複数の変調シンボルを受信するように構成される、請求項30の装置。
  32. 前記少なくとも1つのプロセッサは、所定のパターンまたは疑似乱数ホッピングパターンに基づいて前記サブキャリアの複数グループを決定するように構成され、
    前記複数グループは、周波数ダイバーシチのために前記リソースブロックにおいて異なるサブキャリアを含む、
    請求項31の装置。
  33. 前記少なくとも1つのプロセッサは、受信された前記パイロットに基づいてチャネル推定を導出し、受信された前記データに関するコヒーレント検出を前記チャネル推定に基づいて実行するように構成される、請求項30の装置。
  34. 前記リソースブロックは、複数のシンボル期間において複数のサブキャリアを備え、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記リソースブロックの少なくとも1つのシンボル期間の各々において複数のサブキャリア上で前記UEによってパイロットに関して送信された参照信号系列を受信し、前記少なくとも1つのシンボル期間の各々において受信された前記参照信号系列を、前記UEによって送信された前記参照信号系列と乗算し、乗算結果に基づいて前記チャネル推定を導出するように構成される、
    請求項33の装置。
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