JP2010528278A - 表面上における接触位置を特定する方法、およびその方法を実施するための装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)機械的波動を、物体の一部である少なくとも1つの放出点から物体に伝播させ、上記機械的波動を、物体の一部である少なくとも1つの受信点において取得することによって、少なくとも1つの検出信号を得るモニタリングステップと、
(b)上記検出信号を分析することによって、上記感知面における接触位置を特定する位置特定ステップ。
−位置特定ステップにおいて用いられる上記検出信号の特性は、上記検出信号の少なくとも1つの位相を含むこと;
−位置特定ステップにおいて用いられる上記検出信号の特性は、複数の既定の周波数の個数Nに対応しており、Nは、2以下の整数、好適には10以下の整数であること;
−上記既定の周波数は、上記機械的波動によって励起される上記物体の固有周波数であること;
−上記既定の周波数は、上記検出信号のスペクトルが、上記既定の周波数において閾値よりも大きい振幅を示すような周波数であること;
−上記既定の周波数は、既定の最小ギャップよりも大きいギャップにおいて、対になって分離されること;
−上記既定の最小ギャップは、少なくとも150Hz以上、好適には200Hzを上回る、さらにより好適には300Hzを上回ること;
−上記既定の周波数は、10kHzから100kHzの範囲内、好適には15kHzから70kHzのスパンにおいて送信されること;
−上記既定の周波数の少なくとも1つは30kHz未満であり、上記既定の周波数の少なくとも1つは50kHzよりも大きいこと;
−使用される物体は、上記感知面を形成するプレートを備えること;
−機械的波動はラム波であること;
−ラム波は屈曲波であること;
−ラム波はA0反対称波であること;
−モニタリングステップにおいて用いられる放出点および受信点は、物体のいずれの対称軸上にも位置しないように配置されていること;
−モニタリングステップは、1秒間に数十回、好適には1秒間に少なくとも50回繰り返されること;
−モニタリングステップにおいて、物体内に共振が発生するのに十分な持続時間の放出時間枠の間、少なくとも1つの波形が、上記既定の周波数の少なくとも1つにて放出されること;
−モニタリングステップにおいて、重畳したN個の波形を有するフレームが、N個の既定の周波数にて放出される(上記N個の波形が、例えば正弦波形および四角波形の中から選択され得る)こと;
−上記放出時間枠が、10msから25msの範囲内(例えば、16ms程度)の持続時間を有すること;
−モニタリングステップにおいて、機械的波動は、5msから15msの範囲内(例えば、10ms程度)の持続時間を有する受信時間枠の間に取得されること;
−受信時間枠の少なくとも一部は、放出時間枠と重複しており、上記少なくとも1つの受信点と、上記少なくとも1つの放出点とは別個のものであること;
−受信時間枠は、放出時間枠に重複することなく、その後に続くこと;
−モニタリングステップにおいて、受信点と同一である単一の放出点が用いられること;
−モニタリングステップにおいて、インパルス信号によって生成される機械的波動(例えば、その幅が、最も高い固有周波数の半分の期間未満であるノッチ信号)が、放出点から放出された後に、上記機械的波動が、5msから15msの範囲内の持続時間を有する受信時間枠の間に取得されること;
−モニタリングステップにおいて、検出信号は、少なくとも8量子化ビット、好適には少なくとも10ビット、さらに好適には少なくとも12ビットにおいてデジタル化されること;
−モニタリングステップにおいて、音波の相対吸収ベクトルArel=〔Areln〕は、N個の既定の周波数における係数および位相に関して決定され、このとき、
Areln=(rim/r0im)ej(ψim−ψ0im)を満たし、
−iは、上記既定の周波数を特定する、1からNの間の値をとる指数であり、
−mは、上記受信点を特定する、1からMの間の値をとる指数であり、
n=N(m−1)+iを満たし、
−r0imは、上記既定の周波数iに対応するとともに、感知面における接触がないときの受信点mに対応する振幅値であり、
−rimは、上記既定の周波数iに対応するとともに、感知面における接触があるときの受信点mに対応する振幅値であり、
−ψ0imは、上記既定の周波数iに対応するとともに、感知面における接触がないときの受信点mに対応する位相値であり、
−ψimは、上記既定の周波数iに対応するとともに、感知面における接触があるときの受信点mに対応する位相値であること;
−モニタリングステップにおいて、下記の式を用いて、正規化および中心化された相対吸収ベクトルを求めること;
−位置特定ステップにおいて、接触位置は、中心化された相対吸収ベクトルAnorと、
物体の感知面上において抽出された座標(Xt,Yu)を有する既定の各点における接触に対応する、1群の正規化および中心化された相対参照吸収ベクトルAref(Xt,Yu)からなる少なくとも1つの参照行列との間の相互相関テストから導かれること;
−位置特定ステップにおいて、複数の大きさの接触に対応する複数の参照行列が用いられ、使用する参照行列を決定するために、上記接触の大きさは、相対吸収ベクトルArelから導かれること;
−位置特定ステップにおいて、接触の大きさに最も敏感な上記既定の周波数に対応するサブベクトルArelxは、相対吸収ベクトルArelから抽出され、これにより当該サブベクトルArelxの係数が算出され、これにより相互相関オペレーションを実施するために使用される参照行列が導かれ、これにより接触位置が導かれること;
−サブベクトルArelxを構成するために、相対吸収ベクトルの構成要素は1未満の係数を有しており、閾値(代表的には4%)未満のプレートにわたる変化を有する既定の周波数のみが使用されること;
−参照行列は、物体の感知面上にて抽出される座標(Xt,Yu)を含む既定の点における接触に対応する1群の参照吸収ベクトルAref(Xt,Yu)からなり、該座標(Xt,Yu)は、励起スペクトルの最小空間周波数の波長の半分未満の間隔にて抽出されるものであること;
−観察ステップにおいて、相対吸収ベクトルの係数を算出し、当該係数と、既定の閾値とを比較することによって、感知面における接触の有無を判断すること;
−観察ステップにおいて、相対吸収ベクトルの係数を算出し、当該係数と、特定の動的プロファイル(例えば、増加後の急速な減少)とを経時的に比較することによって、感知面における接触の有無を判定することである。
−上記少なくとも1つの変換器を用いて、物体内に機械的波動を伝播させるとともに、上記少なくとも1つの変換器を用いて、上記機械的波動を取得し、
−上記検出信号を分析することによって、上記感知面における接触位置を特定する構成となっており、
上記電子中央ユニットが、検出信号の少なくとも特定の特性と、参照特性のライブラリとを比較するように構成されており、上記参照特性は、それぞれ、上記感知面の既定の領域各々における接触に対応することを特徴とする。
−装置は、タッチキーボードを備えていること;
−装置は、表示スクリーン上にてポインタを連続的に動かすように構成されていること;
−上記少なくとも1つの変換器は、物体のいかなる対称軸から遠い位置に配置されていること;
−上記物体は、上記感知面を含むプレートを備えていること;
−上記物体は、接触時における音波の吸収現象を増大させるように、(感知面の位置、または、物体の反対の面において)吸収性の軟質フィルムに覆われている。
図1は、本発明の一実施形態に係る方法を実施するために構成された触覚インターフェースを備える装置の一例の概略を示す斜視図である。
−具体的には、スクリーン3およびキーボード4を備えるマイクロコンピュータ2と、
−配線もしくは他の方法によるリンク5によってマイクロコンピュータに接続される、例えばタブレット状の触覚入力インターフェース6とを備える。
−プレート7に共振の領域を形成するために、弾性の機械的波動(すなわち、広義の音響波)、特にラム波を放出するために使用される放出変換器Eと、
−上記機械的波動を示す信号を検出するために使用される2つの受信変換器R1、R2とを備える。
−放出変換器Eは、プレートの、長さlを有しy軸を規定する辺上の横座標x=0、および縦座標y=3 l/4 の放出点に配置され、
−第1受信変換器R1は、x軸を規定する長さLの辺で、変換器Eを備える上記辺に隣接している辺上の横座標x=2L/3、および縦座標y=0の第1受信点に配置されており、
−第2受信変換器R2は、横座標および縦座標の原点0に対向する角上、横座標x=Lおよび縦座標y=lの第2受信点に配置されている。
各モニタリングステップにおいて、マイクロコントローラ13は、放出変換器Eが弾性機械的波動、特にラム波、より具体的には屈曲ラム波を放出するように構成されている。これらの波は、プレート7において共振現象を起こし、受信変換器R1、R2によって検出される。モニタリングステップの後に続く位置特定ステップでは、プレート7の固有周波数であるN個の既定の周波数にて、受信変換器R1、R2によって測定される検出した信号の特性(特に、これらの信号の振幅、および/または、位相)が抽出される。上記既定の周波数の個数は、10より概ね大きく、例えば20から40程度であり得る。上記既定の周波数のいくつか(または、実際には全て)は、好適にはA0非対称モードに対応し得る。
−上記既定の周波数は、既定の最小ギャップを上回るギャップによって隔離されるとともに、対になって分離される(上記既定の最小ギャップは、例えば少なくとも150Hz、好適には200Hzを上回る、さらに好適には300Hzを上回るものであり得る;既定の周波数は、スペクトル線の中間通過帯域の少なくとも3倍の間隔、すなわち、実際は300Hzから500Hzの間隔を空けて配置される必要がある);
−上記既定の周波数は、測定される周波数の範囲(例えば、上述のように、10kHzから100kHz、好適には15kHzから70kHz)に分布している:一例では、既定の周波数の少なくとも1つが30kHz未満であり、既定の周波数の少なくとも1つが50kHzを上回るようにすることができる;
−既定の周波数は、所定の固有モードのための低い空間周波数、およびその他の固有モードのための高い空間周波数にそれぞれ対応する固有モードに対応する必要がある:実際、高い空間周波数を示すモードは、多くの場合複雑であり、優れた解像度を実現できるが、多くの場合高度な対称性を特徴としており、異なる場所への複数の接触が、同じ吸収係数に対応することになる。一方で、低い空間周波数を示すモードは、より単純なパターンを有しており、対称性の問題を取り除くことができ、この2つの組み合せによって接触の位置を最適に特定することができる。
−このとき、n=i+N.(m−1)は、M=2であるので、ここで取り挙げられた例では、1から2Nの範囲内の整数である(nは、M=1の場合、単一の受信変換器に関して1からNの範囲内に存在する)。
−このとき、r0imは、感知面における接触がない場合の、固有周波数i、および受信変換器mに対応しており、この数値は、後述する初期導入ステップにおいて予め決定され、
−ψ0imは、感知面における接触がない場合の、固有周波数i、および受信変換器mに対応しており、この数値は、後述する初期導入ステップにおいて予め決定される。
触覚インターフェース6を使用する前に、初期の導入ステップが実施される。該初期の導入ステップは、各個別の触覚インターフェース6に対して行われても、各タイプの触覚インターフェース6に対して行われてもよい。
各モニタリングステップの後で、マイクロコントローラ13(または、任意にはマイクロコンピュータ2)が、位置特定ステップを始動させる。位置特定ステップにおいて、少なくとも検出した検出信号の特性と、参照特性のライブラリとを比較することによって、プレート7の感知面における接触の位置を特定することができる。当該参照特性は、感知面の既定の領域における接触にそれぞれ対応する。ここで取り上げた例では、当該参照値は、上記参照マトリクスである。
−マイクロコンピュータ2の画面3、
−携帯電話、電子手帳、支払端末の画面、
−LCD、プラズマ、DLP、FED、SED、OLEDスクリーンなど、
−ロボット工学において感知インターフェースとして使用可能な、または、プログラミング可能なタッチキーを備えたキーボードとして使用可能な、相対的に軟質の金属またはプラスチックシート、
−店、博物館、美術館などに配置される板ガラスまたは他の表面であって、客または訪問者が、展示されている製品または作品に関して、スクリーン上に詳細を表示させることができる、あるいは、スピーカを用いて詳細を再生させることができる板ガラス、または他の表面、
−表示パネルの板ガラスまたは他の表面であって、通行人が、現在表示されている広告についての詳細を表示させることができる、またはある地域もしくは他の場所に関する一般情報(例えば、現在のイベント、または実用的情報、例えば、場所のプラン)などを表示させることができるものであり、これらの詳細またはこの情報を、例えば表示パネルの底部における可視スクリーン上に表示させる板ガラス、または他の表面、
−例えばホームオートメーションシステムを制御するために使用される、壁の一部、床の一部、またはその他の物体(したがって、特に、アパートの住人が、上記アクティブ領域10のみからなるスイッチの位置を求め、所望の場所の壁などに配置することができる)、
−特に厳しい環境下(爆発物を扱う場所、高温の場所、高濃度の放射能を扱う場所など)において産業用機器を制御するために使用される、壁の一部、床の一部、またはその他の物体、
−冷蔵庫、洗濯機などの家電、または産業目的または軍事目的の物体の入力キーパッドを構成する、滑らかで扱いが容易な表面、
−デジコードの仮想キーボードなどを構成する入力インターフェースとして用いられる建物のドアパネル、
−その上を歩くヒトの位置を特定するフロア部、
−入力インターフェースを形成する自動車または他の車の一部、
であり得る。
−各対の変換器(例えばEおよびE´)が並列接続されている場合、放出および受信に関してS0対称モードが選択され(受信変換器が放出変換器E、E´と同じように配列されている)、
−各対の変換器が、並列接続されていない場合、放出および受信に関してA0非対称モードが選択される。
Claims (41)
- 物体(7)の感知面における接触位置を特定する方法であって、
(a)上記物体の一部である少なくとも1つの放出点(E)から上記物体内に機械的波動を伝播させ、上記物体の一部である少なくとも1つの受信点(R1、R2)において上記機械的波動を取得することによって、少なくとも1つの検出信号を得るモニタリングステップと、
(b)上記検出信号を分析することによって、上記感知面における接触位置を特定する位置特定ステップとを少なくとも含んでおり、
上記放出された機械的波動が、上記物体(7)の少なくとも2つの振動固有周波数に対応する少なくとも2つの周波数成分を有しており、上記位置特定ステップにおいて、上記検出信号の少なくとも特定の特性と、上記感知面の既定の領域各々における接触に対応する参照特性のライブラリとを比較することを特徴とする方法。 - 上記位置特定ステップにおいて用いられる上記検出信号の上記特性は、上記検出信号の少なくとも1つの振幅を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 上記位置特定ステップにおいて用いられる上記検出信号の上記特性は、上記検出信号の少なくとも1つの位相を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 上記位置特定ステップにおいて用いられる上記検出信号の上記特性は、個数Nの既定の周波数に対応しており、Nは、2以下の整数、好適には10以下の整数であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 上記既定の周波数は、上記機械的波動によって励起される上記物体の固有周波数であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 上記既定の周波数は、上記検出信号のスペクトルが、上記既定の周波数において閾値よりも大きい振幅を示す周波数であることを特徴とする請求項4または5に記載の方法。
- 上記既定の周波数は、既定の最小ギャップよりも大きいギャップにおいて、対になって分離されることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の方法。
- 上記既定の最小ギャップは、少なくとも150Hz以上、好適には200Hzを上回る、さらにより好適には300Hzを上回ることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 上記既定の周波数は、10kHzから100kHzの範囲内、好適には15kHzから70kHzのスパンにおいて送信されることを特徴とする請求項4から8のいずれか一項に記載の方法。
- 上記既定の周波数の少なくとも1つは30kHz未満であり、上記既定の周波数の少なくとも1つは50kHzよりも大きいことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 上記使用される物体は、上記感知面を形成するプレート(7)を備えていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- 上記機械的波動は、ラム波であることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 上記ラム波は、屈曲波であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 上記ラム波は、A0反対称波であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて使用される上記放出点と上記受信点とは、上記物体(7)のいずれの対称軸上にも位置しないように配置されていることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
- 上記モニタリングステップは、1秒間に数十回、好適には1秒間に少なくとも50回繰り返されることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、上記物体(7)内に共振が発生するのに十分な持続時間の放出時間枠の間、少なくとも1つの波形が、上記既定の周波数の少なくとも1つにて放出されることを特徴とする請求項4から10のいずれか一項に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、重畳したN個の波形を有するフレームが、N個の既定の周波数にて放出されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 上記放出時間枠は、10msから25msの範囲内の持続時間を有することを特徴とする請求項17または18に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、上記機械的波動は、5msから15msの範囲内の持続時間を有する受信時間枠の間に検出されることを特徴とする請求項17から19のいずれか一項に記載の方法。
- 上記受信時間枠の少なくとも一部は、上記放出時間枠と重複しており、上記少なくとも1つの受信点と、上記少なくとも1つの放出点とは別個のものであることを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 上記受信時間枠は、上記放出時間枠に重複することなく、その後に続くことを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、上記受信点と同一である単一の放出点が用いられることを特徴とする請求項22に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、インパルス信号によって生成される機械的波動が上記放出点から放出された後に、上記機械的波動が、5msから15msの範囲内の持続時間を有する受信時間枠の間に取得されることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、上記検出信号は、少なくとも8量子化ビット、好適には少なくとも10ビット、さらに好適には少なくとも12ビットにおいてデジタル化されることを特徴とする請求項1から24のいずれか一項に記載の方法。
- 上記モニタリングステップにおいて、音波の相対吸収ベクトルArel=〔Areln〕は、上記N個の既定の周波数における係数および位相に関して決定され、このとき、
Areln=(rim/r0im)ej(ψim−ψ0im)を満たし、
−iは、上記既定の周波数を特定する、1からNの間の値をとる指数であり、
−mは、上記受信点を特定する、1からMの間の値をとる指数であり、
n=i+N(m−1)を満たし、
−r0imは、上記既定の周波数iに対応するとともに、上記感知面における接触がないときの上記受信点mに対応する振幅値であり、
−rimは、上記既定の周波数i対応するとともに、上記感知面における接触があるときの上記受信点mに対応する振幅値であり、
−ψ0imは、上記既定の周波数i対応するとともに、上記感知面における接触がないときの上記受信点mに対応する位相値であり、
−ψimは、上記既定の周波数iに対応するとともに、上記感知面における接触があるときの上記受信点mに対応する位相値であることを特徴とする請求項1から25のいずれか一項に記載の方法。 - 上記位置特定ステップにおいて、上記接触位置は、上記相対吸収ベクトルArelに関連する吸収ベクトルと、上記物体の上記感知面上において抽出された座標(Xt,Yu)を有する既定の各点における接触に対応する、1群の参照吸収ベクトルAref(Xt,Yu)からなる少なくとも1つの参照行列との間の相互相関テストから導かれることを特徴とする請求項26または27に記載の方法。
- 上記位置特定ステップにおいて、上記接触位置は、中心化された相対吸収ベクトルAnorと、上記物体の上記感知面上において抽出された座標(Xt,Yu)を有する既定の各点における接触に対応する、1群の正規化および中心化された相対参照吸収ベクトルAref(Xt,Yu)からなる少なくとも1つの参照行列との間の相互相関テストから導かれることを特徴とする27に記載の方法。
- 上記位置特定ステップにおいて、複数の大きさの接触に対応する複数の参照行列が用いられ、使用される上記参照行列を決定するために、上記接触の大きさは、上記相対吸収ベクトルArelから導かれることを特徴とする請求項28または29に記載の方法。
- 上記位置特定ステップにおいて、上記接触の上記大きさに最も敏感な上記既定の周波数に対応するサブベクトルArelxは、上記相対吸収ベクトルArelから抽出され、これにより当該サブベクトルArelxの上記係数が算出され、これにより上記相互相関オペレーションを実施するために使用される上記参照行列が導かれ、これにより上記接触位置が導かれることを特徴とする請求項30に記載の方法。
- 上記サブベクトルArelxを構成するために、上記相対吸収ベクトルの構成要素は1未満の係数を有しており、閾値未満の上記プレートにわたる変化を有する上記既定の周波数のみが保持されることを特徴とする請求項31に記載の方法。
- 上記参照行列は、上記物体の上記感知面上にて抽出される座標(Xt,Yu)を含む既定の点における接触に対応する1群の参照吸収ベクトルAref(Xt,Yu)からなり、該座標(Xt,Yu)は、上記励起スペクトルの最小空間周波数の波長の半分未満の間隔にて抽出されるものであることを特徴とする請求項29または30に記載の方法。
- 観察ステップにおいて、上記相対吸収ベクトルの係数を算出し、当該係数と、既定の閾値とを比較することによって、上記感知面における接触の有無を判定することを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 上記観察ステップにおいて、上記相対吸収ベクトルの係数を算出し、当該係数と、特定の動的プロファイルとを経時的に比較することによって、上記感知面における接触の有無を判定することを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 物体(7)の感知面における接触位置を特定するための装置であって、
上記物体における音波を放出および取得するように構成された少なくとも1つの変換器(E、R1、R2)を備えており、上記変換器は、少なくとも1つの電子中央ユニットに接続されており、当該電子中央ユニットは、
−上記少なくとも1つの変換器を用いて、上記物体内に機械的波動を伝播させるとともに、上記少なくとも1つの変換器を用いて、上記機械的波動を取得し、
−上記検出した信号を分析することによって、上記感知面における接触位置を特定する装置において、
上記放出された機械的波動が、上記物体(7)の少なくとも2つの振動固有周波数に対応する少なくとも2つの周波数成分を有しており、上記電子中央ユニット(2、13)は、上記検出信号の少なくとも特定の特性と、参照特性のライブラリとを比較するように構成されており、上記参照特性は、それぞれ、上記感知面の既定の領域各々における接触に対応することを特徴とする装置。 - タッチキーボードを備えていることを特徴とする請求項36に記載の装置。
- 表示スクリーン上にてポインタを連続的に動かすように構成されていることを特徴とする請求項36に記載の装置。
- 上記少なくとも1つの変換器(E、R1、R2)は、上記物体(7)のいかなる対称軸から遠い位置に配置されていることを特徴とする請求項36から38のいずれか一項に記載の装置。
- 上記物体は、上記感知面を含むプレート(7)を備えていることを特徴とする請求項36から39のいずれか一項に記載の装置。
- 上記物体(7)は、接触時における上記音波の吸収現象を増大させるように、吸収性の軟質フィルム(25;26)に覆われていることを特徴とする請求項36から40のいずれか一項に記載の装置。
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