JP2010525651A - 無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステム - Google Patents

無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステムを提供する。ネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法は、少なくとも一つのスーパーフレームにチャネル時間を分けて、無線基地局間のチャネルアクセスを制御するステップと、情報通信のためそれぞれのスーパーフレームに少なくとも一つのスケジュールを提供するステップおよび、それぞれのスケジュールによって予約されたCTBのあいだチャネルを通して情報のパケット通信を行うステップを含み、それぞれのスケジュールは、チャネルを通して情報のパケット通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成される。

Description

本発明は、無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステムに関するものであって、より詳細には無線ネットワークでチャネルアクセス制御を容易にする無線ネットワークでのチャネル時間配分およびチャネルアクセス制御のための方法およびシステムに関するものである。
高品質ビデオ(video)の急増と共に増加する電子機器(例えば、家電機器)は、伝送帯域幅で秒当たり1ギガビット(Gbps)以上を要求できる高画質(HD)ビデオを利用する。機器間HDビデオを伝送するとき、従来の伝送は要求される伝送帯域幅を下げるためにHDビデオを該当サイズの断片で圧縮することを試みたものである。圧縮されたビデオは消費(consumption)のために圧縮解除される。しかし、それぞれのビデオデータの圧縮とその後の圧縮解除においていくつかのデータが失われ得、画質が低下し得る。
高画質マルチメディアインターフェース(HDMI:High−Definition Multimedia Interface)スペック(specification)は、ケーブルを通じた機器間の非圧縮されたHDシグナルの伝送を許容している。家電機器製造業者は、HDMI互換装備を提供することを試みている反面、非圧縮されたHDビデオシグナルを伝送可能にする適合した無線(例えば、ラジオ周波数)技術がまだない実情である。無線近距離通信網(WLAN:Wireless Local Area Network)と類似技術は、非圧縮されたHDシグナルを運送するための帯域幅を有しておらず、60GHz帯域以上で非圧縮されたビデオを伝送するための無線(air)インターフェースを提供しないいくつかの機器が接続したとき、インターフェースの問題に直面し得る。
IEEE802.15.3標準は、無線近距離通信網においてオーディオ/ビジュアル(audio/visual)情報伝送に対するチャネルアクセス方法について記述する。しかし、IEEE802.15.3標準において、チャネルアクセス制御は複雑であり、ただ一つのチャネルに対するアクセスのためのものである。また、IEEE802.15.3標準において、一つのビーコン(beacon)で運ばれたチャネル時間配分技術(description)は、すべての配分された時間ブロックが独立的に記述されているため、非常に広い。
したがって、無線通信ネットワークで前記欠点を解消するためのチャネル制御方法およびシステムが必要である。
本発明は、無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステムを提供して、無線ネットワークでチャネル時間配分およびチャネルアクセス制御を容易にすることにその目的がある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていないまた他の目的は次の記載から当業者に明確に理解されるであろう。
前記目的を達成するために本発明の実施形態によるネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法は、少なくとも一つのスーパーフレームにチャネル時間を分けて無線基地局間のチャネルアクセスを制御するステップと、情報通信のためのそれぞれのスーパーフレームに少なくとも一つのスケジュールを提供するステップおよび、それぞれのスケジュールによって前記予約されたCTBのあいだ前記チャネルを通して情報のパケット通信を行うステップを含み、それぞれのスケジュールは、チャネルを通して情報のパケット通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成される。
本発明の実施形態によるネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタは、情報の伝送のためにソース無線基地局から帯域幅要請を受信して、チャネル帯域幅の有効性を決定するコントローラ、およびチャネル時間を分けることによって有効なチャネル帯域幅を少なくとも一つのスーパーフレームに配分するために構成されたスケジューラを含み、各スーパーフレームは、チャネルを通して情報パケットの通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成された少なくとも一つのスケジュールを含む。
本発明の実施形態によるネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタは、情報伝送のためにコーディネイタから有効なチャネル帯域幅の予約を要請するために構成されたコントローラモジュール、および前記コーディネイタから提供される少なくとも一つのスケジュールによってチャネルを通した情報パケットの通信のために構成された通信モジュールを含み、各スケジュールは、チャネル時間を分けることによって有効なチャネル帯域幅を少なくとも一つのスーパーフレームに配分して、各スーパーフレームは、前記チャネルを通した情報パケットの通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成された少なくとも一つのスケジュールを含む。
その他実施形態の具体的な内容は詳細な説明および図面に含まれている。
前記したような本発明の無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステムによれば、次のような効果が一つあるいはそれ以上ある。
最初に無線ネットワークでチャネルアクセス制御を簡便にできる長所がある。
次に、効率的に非圧縮されたHDビデオシグナルの伝送を可能にする長所もある。
最後に、ビデオデータの圧縮および圧縮解除においてデータ損失および画質低下を減らすことができる長所もある。
本発明の実現による無線基地国間のビデオ伝送を実現する無線ネットワークの機能的なブロックダイアグラムを示す。 図1に示す低率(low−rate)および高率(high−rate)無線通信チャネルに適用される時分割複信のためのタイミングダイヤグラムの例を示す。 本発明によるスーパーフレーム構造の例を示す。 本発明によるスーパーフレーム構造の細部例を示す。 本発明によるビーム−サーチ(beam−search)期間を有するスーパーフレームの例を示す。 本発明によるビーム−トラッキング(beam−tracking)情報がデータおよびACKパケットに付加されたスーパーフレームの例を示す。 本発明による一つのデータパケットバッファサイズの要請を含む二つのストリームのための競争回避期間時間配分を含むスーパーフレームの例を示す。 本発明による送信器と受信器が大きいバッファを有して二つのストリームのためCFP時間配分を含むスーパーフレームの例を示す。 本発明による動的チャネルタイムブロック拡張を使用するイベント−主導(event−driven)ビーム−サーチ(beam−searching)の例を示す。 本発明による動的チャネルタイムブロック拡張を使用するパケット再伝送の例を示す。 本発明によるパワーセービング機器のためのチャネルタイムブロック配分の例を示す。 本発明による無線ネットワークでコーディネイタの動作例に対するフローチャートである。 本発明による無線ネットワークで基地局の動作例に対するフローチャートである。 本発明による無線ネットワークでビデオとデータ通信のための送信器と受信器の機能的なブロックダイアグラムの例を示す。 本発明による無線ネットワークでビデオとデータ通信のための送信器と受信器の機能的なブロックダイアグラムの他の例を示す。
本発明の利点、特徴、およびそれらを達成する方法は、添付される図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すれば明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現されることができ、本実施形態は単に本発明の開示が完全になるように、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は請求項の範囲によってのみ定義される。明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を指称する。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
説明に先立ち本明細書で使用する用語の意味を簡略に説明する。しかし、用語の説明は本明細書の理解を助けるためのものであるため、明示的に本発明を限定する内容に記載しない場合に本発明の技術的思想を限定する意味として使用するものではないことに注意しなければならない。
本発明は、無線ネットワークでチャネル時間配分およびアクセス制御のための方法およびシステムを提供する。一実施形態において、チャネル時間は少なくとも一つの予約されたCTB(Channel Time Blocks)と少なくとも一つの予約されていないCTBを含むチャネルタイムブロックに分割される。スケジュールは実行され、ここで定期的で同一サイズのCTBが等時性ストリーム(isochronous steam)のために予約されてサービスの質(QoS)と伝送効果の要求を充足させる。動的CTB拡張と除去(truncation)は柔軟なチャネル時間配分を許容するために提供される。
図1は、本発明の一実施形態によるビデオとデータ通信を実現する無線通信基地局12、14を含む無線ネットワーク10の機能的なブロックダイアグラムを示す。無線通信基地局12は、無線HD(WiHD)コーディネイタを含み、複数個の無線通信基地局14は、無線基地局(例えば、機器機器1、…、機器N)を含む。
コーディネイタ12と基地局14は、相互間通信のために低率(LR:Low−Rate)チャネル16(図1で点線で図示された)と高率(HR:High−Rate)チャネル18(図1で太線で図示された)を使用する。
本実施形態において、コーディネイタ12は例えば、無線近距離通信網の形態であるホーム無線ネットワーク環境に設置されたHDTVにおいてオーディオデータおよび/またはビデオのシンク(sink)であり得る。各基地局14は、非圧縮されたビデオまたはオーディオのソースになり得る機器を含み得る。各基地局14の例としてはセットトップボックス、DVDプ層などであり得る。また基地局14はオーディオシンクであり得る。他の実施例において、コーディネイタ12は、ビデオストリームのソースであり得る。また他の実施例において、コーディネイタ12は、シンク基地局とソース基地局との間の無線通信のためのチャネルコーディネーション機能を提供する。コーディネイタは、本発明によるチャネルアクセス管理機能を提供し、チャネルアクセス管理機能はスタンドアローン(stand−alone)機器、シンク機器および/またはソース機器に実現することができる。
コーディネイタ12は、基地局14と通信するためにLRチャネル16およびHRチャネル18を使用する。各基地局14は、他の基地局14との通信のためにLRチャネル16を使用する。前記HRチャネル18は、例えば、秒当たりマルチ−ギカバイト(multi−Gb/s)帯域幅を有する単方向ユニキャスト(unicast)伝送をサポートして非圧縮されたHDビデオ伝送をサポートする。LRチャネル16は、例えば、秒当たり(Mbps)処理量が少なくとも20メガビット(megabit)を有する両方向伝送をサポートすることができる。LRチャネル16は、主にACK(acknowledgement)フレームのような伝送制御フレームに使用することができる。
多くの無線通信システムにおいて、フレーム構造はトランスミッタ(transmitter)と受信器のような無線基地局間のデータ伝送に使用することができる。例えば、IEEE802.11標準は、メディアアクセス制御(MAC:Media Access Control)層および物理的な(PHY:physical)層でフレーム集合を使用する。典型的なトランスミッタにおいて、MAC層はMACサービスデータユニット(MSDU:MAC Service Data Unit)を受信し、そこにMACヘッダーを貼付してMACプロトコルデータユニット(MPDU:MAC Protocol Data Unit)を構成する。MACヘッダーは、ソースアドレス(SA:Source Address)および目的アドレス(DA:Destination Address)のような情報を含む。前記MPDUは、PHYサービスデータユニット(PSDU:PHY Service Data Unit)の一部分であり、トランスミッタがPHYヘッダー(例えば、PHYプリアンブル(preamble))を貼付するためにPHY層に伝送されてPHYプロトコルデータユニット(PPDU:PHY Protocol Data Unit)を構成する。PHYヘッダーは、コーディング/モジュレーション技法を含む伝送技法を決定するためのパラメータを含む。トランスミッタから受信器にパケットを伝送する前に、プリアンブルはPPDUに貼付されて、ここでプリアンブルはチャネル評価(estimation)および同期化情報を含み得る。
本発明による図2のタイミングダイヤグラムの例に示すように、時分割複信(TDD:Time Division Duplex)スケジュルリンは、LRチャネル16およびHRチャネル18に適用され、LRチャネル16およびHRチャネル18は如何なる場合でも伝送のために並列で使用され得ない。図2の例において、ビーコンおよびACKパケット/フレームは、HRチャネル18の上にデータ(例えば、ビデオ、オーディオおよび制御メッセージ)情報のパケット伝送する間にLRチャネル16を通して伝送される。
無線基地局(STA)は、2つのアクセス方法で分配された無線通信チャネルにアクセスする。一つは、競争回避仲裁(CF:Contention−Free arbitration)方法であり、他の一つは競争基盤仲裁(CB:Contention−Based arbitration)方法である。CFアクセス方法は、ポイントコーディネイタ機能(PCF:Point Coordinator Function)を利用してチャネルへのアクセスを制御する。PCFが構築されたとき、PCFは通信のため登録された多数のSTAをポーリング(polling)し、ポーリング結果に基づいた多数のSTAへのチャネルアクセスを提供する。CBアクセス方法は、チャネルアクセスにおいて公平性(fairness)を提供するためにランダムバック−オフ(back−off)期間を利用する。CB期間において、STAはチャネルを監視し、仮にチャネルが時間の予め定義された期間あいだサイレント(silent)である場合、STAは時間の一定期間を待ち、仮にチャネルがサイレントモードであれば、STAはチャネルに伝送する。
本発明によれば、競争回避期間で、PCFポール(poll)の代わりに、タイムスケジュルリンが用いられ、ビーコンはスケジュールされたチャネルタイムブロックに対して情報を提供する。さらに、図3および図4の例に示すように、ブロードキャスティング(broadcasting)方法がスーパーフレーム構造20に基づいて適用される。ビーコン22は、チャネル時間を複数個のスーパーフレーム20に分ける。各スーパーフレーム20には競争期間24および競争回避期間(CFP:Contention−Free Period)28がある。各CFP28には少なくとも一つのスケジュール30がある。
図3は、スーパーフレーム20の順序を示し、図4は、複数のスケジュール30を含むLRチャネルおよびHRチャネルのためのスーパーフレーム20の詳細事項を示す。各スケジュール30は少なくとも一つの周期的な予約されたCTB32を含み、CTB32は等時性データストリームの伝送のために予約される。スケジュール30は、予約されたCTB32を代表し、スケジュール30間の時間間隔は予約されていないCTB37である。同様に、各スーパーフレーム20は、2つのCTBカテゴリすなわち、予約されたCTB32と予約されていないCTB37を含む。スーパーフレーム20は、例えば無線チャネル(例えばHRチャネル18およびLRチャネル16)の上に非圧縮されたHDビデオ伝送のための予約されたCTBを使用したチャネルアクセス制御に有用である。
スーパーフレーム20は、競争基盤制御期間(CBCP:Contention−Based Control Period)24およびCFP28を含むことができ、ここで、CFP28は、複数の予約されたチャネルタイムブロック(RCTB:Reserved Channel Time Block)32および/または予約されていないチャネルタイムブロック(UCTB:Unreserved Channel Time Block)37を含む。各ビーコンフレーム(ビーコン)22は、タイミング(timing)配分をセットしてネットワーク10(例えばWiHDサブネット)に対する管理情報通信のために使用される。ビーコンシグナルは、常に全方向に(omni−directionally)伝送される。CBCP24は、仮に存在するならば、LRチャネル16で通信制御および管理コマンドのために使用される。如何なる情報でもCBCP期間24内にHRチャネル18を通して伝送することができない。また、ビーム伝送のためにサーチしてビームフォーミング(beamforming)パラメータ(例えば毎1〜2秒ごとにBSPはスーパーフレーム20に対応するように現れることができる)を調整するためにCBCP24およびCFP28の間のBSP(Beam−Search Period)が実行され得る。例えば、等時性(isochronous)ストリームと非同期性(asynchronous)データ接続およびコマンドの通信のために少なくとも一つの基地局14によりCFP28で少なくとも一つのCTB32が予約され得る。CFPは、一つのスーパーフレーム範囲内の競争回避期間であり、ここで一つのスケジュールが複数のスーパーフレームをクロス(cross)することができる。一般的に各スーパーフレームはスケジュールと同一な位置のCTBを有している。
予約されたCTB32は、等時性ストリームと非同期性データ接続およびコマンドを伝送するのに使用される。それぞれの予約されたCTB32は、シングルまたは複数のデータフレームを伝送するのに使用され得、ここでスケジュール30は、予約されたCTBを構成する。各スーパーフレーム20において、スケジュール30は、一つの予約されたCTB32(例えば、予めスケジュールされたビーム−サーチまたは帯域幅予約シグナルリングのための)または複数の周期的な予約されたCTB32(例えば等時性ストリームのため)を有することができる。予約されていないCTB37は、一般的に家電機器コマンド(CEC:Consumer Electronic Command)、MAC制御およびLRチャネルを通して管理コマンドを伝送するのに使用される。ビームフォーミング伝送は予約されていないCTB37の範囲では許容されない。図4において、スーパーフレーム20は、二つのスケジュール30(例えばスケジュール1およびスケジュール2)を有するCFP28を含む。各スケジュール30は、複数の予約されたCTB32を含み、ここでスケジュールの存続期間は複数のCTB時間ブロック32間に分けられる。それぞれの予約されたCTB32は、対応されるスケジュールの部分に配分され、ここで、T1は、それぞれのスケジュール1のインターバル(interval)の開始(start)間の時間間隔を示して、T2は、各スケジュール2インターバルの開始間の時間間隔を示す。
ビーコン22は、すべてのスーパーフレーム20の開始を確認するために定期的にコーディネイタ12によって伝送される。スーパーフレーム20および他のパラメータの構成はビーコン22に含まれている。例えば、ビーコン22は、開始時間とCBCP期間24およびCFP期間28の長さを示す。さらに、ビーコン22は、CFP28内CTBの配分を他の基地局14およびストリームに指示する。基地局14は、予約されていないCTB37のタイミング情報を分かることができるため、ビーコン22は予約されていないCTB37のためのタイミング情報を運送する必要がない。
予約基盤の時間配分のために、ビームフォーミングを使用するデータ伝送は、予め予約を行わなければならない。基地局14はパケット31内の等時性ストリームおよび非同期性データ両側の伝送のためにコーディネイタ12からチャネル帯域幅を要請する。仮に充分な帯域幅が可能であるならば、コーディネイタ12は基地局14のためのスケジュール30を配分する。スケジュール30は、すべてのN個数スーパーフレーム20内の一つの予約されたCTB32または各スーパーフレーム20内の少なくとも一つの予約されたCTB32を含み得る。一般的に、等時性ストリームは各スーパーフレーム20のために一つのスケジュール30範囲内に伝送することができる。しかし、一つの等時性または非同期性ストリームのための複数のスケジュール30を配分するのは可能である。また、同じ機器に属する複数のストリームは一つのスケジュール30以内に伝送することができる。ネットワークでソースから目的地(例えばシンク)まで伝送された各々のパケット310は目的地から伝送された対応されるACKパケット33を有している。各データパケット31および対応されるACKパケット33はデータ−ACKペア(pair)を形成する。CTB32は、シングルデータ−ACKペアまたは複数のデータ−ACKペアを含み得る。
スケジュール30は、一つの予約されたCTB32が毎1〜2秒ごとに現れる周期的なビーム−サーチのために使用され得る。ビーム−サーチは、ビーム伝送のためにサーチし、ビームフォーミングパラメータを調整するために使用される。周期的なビーム−サーチは予約されていないCTB37の範囲内で実行することができる。周期的なビーム−サーチ以外にも不良チャネル状態のような要素によってイベント主導(event−driven)ビーム−サーチ(例えば動的ビーム−サーチ)が誘発され得る。イベント−主導ビーム−サーチは、他の予約されたスケジュールに対して影響を及ぼさずに実現することができる。また、スケジュール(Treserved_CTB)に対する予約されたCTBの長さと予約されたCTB(Tun_reserved_CTB)以後の予約されていないCTBの長さの合計はビーム−サーチ期間Tbeam−searching(例えば40μs)の長さより小さくてはならない。すなわち、Treserved_CTB+Tun_reserved_CTB≧Tbeam−searching
図5は、ビーム−サーチのためにビーム−サーチ期間BSP26の例を示す。一般的に、毎1〜2秒ごとにBSP26は対応されるスーパーフレーム20範囲内に現れる。ビーム−サーチの他に、ビーム−トラッキング情報(beam−tracking information)(BFTrack)は動的変化にもかかわらず、ビームフォーミング伝送のためのリンククォリティー(link quality)を維持するために送信器(機器14)および受信器(コーディネイタ12)でビームフォーミングパラメータをファインーチューン(fine−tune)するために使用される。図6は、スーパーフレーム20での時間配分の例を示し、データ−ACKペアでビーム−トラッキング情報31Bは、データパケット31にピギーバック(piggyback)されて、ビーム−トラッキング情報33Bは、対応するACKパケット33にピギーバックされる。ピギーバックプロセスは毎5〜10データ−ACKペアのように周期的に発生する。一般的に、予約されたCTB32はピギーバックされたビーム−トラッキング情報31Bを含むパケット31およびピギーバックされたビーム−トラッキング情報33Bを含む対応されるACKパケット33を含むビーム−トラックグループ期間35を少なくとも一つ維持するのに充分に長い。
配分されたスケジュールは帯域幅要求により変更され得、コーディネイタ12は、ビーコン22を利用して知らされることができる。配分されたスケジュール30は、複数のスーパーフレーム20をスパン(span)することができたり、一つの特別なスーパーフレーム内に存在したりすることができる。各スケジュール30は同一の期間を有するように対等に(evenly)分散して予約されたCTB32のシリーズを含み得る。スーパーフレーム20のスケジュール30で予約されたCTB32に対応する分散を要求する理由は以下の内容を含み得る。
1.対等に分散して予約されたCTB32は、等時性ストリームでデータが連続的にバッファされるため、無線伝送によって引き起こされるジッター(jitter)を減少させることができる。
2.バッファサイズは、送信器(例えばソース基地局)および受信器(例えば目的地基地局)で減少することができる。
3.ビーコンフレーム内でCFP配分情報は一つのスケジュール技術(description)がスーパーフレーム20内で複数の予約されたCTBをカバーすることができるため、減少することができる。これは大きいビーコンフレームが高い通信オーバーヘッドを導入できるLRチャネル16を通してビーコンを伝送することができるため、WiHDアプリケーションに有用である。
図7は、本発明によって一つのデータパケットバッファサイズ要求を含む二つのストリームのための時間配分を含むスーパーフレーム構造を示す。特に図7は、図4と類似の二つのスケジュール30(例えばスケジュール1およびスケジュール2)が配分されたCFP28時間配分を含むスーパーフレーム20の例を示す。各スケジュール32は複数のCTB32を含む。時間配分は一つのデータパケットバッファサイズ要求を含む二つのストリームのためのものである。それぞれのスケジュール30に対してバッファサイズの要求を最小化するために、単にシングルデータ−ACKペア31、33が各CTB32範囲以内に許容される。したがって、各ストリームに対して送信器はパケットを対応するスケジュール(スケジュール1またはスケジュール2)を使用する受信器に周期的に伝送する。T1は、それぞれのスケジュール1のインターバルの開始間の時間間隔を示して、T2は、それぞれのスケジュール2のインターバルの開始間の時間間隔を示す。
図8は、本発明による二つのストリームのためCFP時間配分を含むスーパーフレームの例を図示し、ここで送信器と受信器は大きいバッファを有している。特に、図8は二つのスケジュール30A、30B(例えばスケジュール1およびスケジュール2)を含む他のCFP28時間配分を含むスーパーフレーム20の例を示す。各スケジュールは単に二つのストリーム間のスイッチングを最小化するためにスーパーフレーム20で一つの予約されたCTB32を含む。スケジュール1またはスケジュール2を使用する送信器は一つのスーパーフレーム内に伝送されなければならないすべてのパケットをバッファし、一つのCTB32以内にバースト方式(burst fashion)で前記パケットを受信器に伝送する。
予約されていないCTB37(図4、図6)は、主に基地局14とコーディネイタ12との間、そして仮に、ダイレクトリンクサポート(DLS:Direct Link Support)が許容されるなら、基地局14間に制御および管理パケットの伝送のために使用される。予約されていないCTB37のあいだ、単に全方向性(omni−direction)モードで動作するLRチャネル16が利用され得る。いかなる情報も予約されていないCTB37のあいだHRチャネル18に伝送されることができない。キャリアセンスマルチアクセス(CSMA:Carrier Sense Multiple Access)またはスロットアロハ方式(Slot Aloha Scheme)のような他の競争基盤媒体(medium)アクセスメカニズムが予約されていないCTB37のあいだ使用され得る。
予約されたスケジュールのためのタイミング情報は、各ビーコンフレーム22(予約されたスケジュール)内の情報要素(IE:Information Element)に位置することができる。表1は、本発明による予約されたスケジュールIEフォーマットの例を示す。表2は、本発明によるスケジュールアイテムフォーマットを示す。
Figure 2010525651
Figure 2010525651
表1および表2において、DestIDはコーディネイタ12のような目的地基地局(受信器)を示し、基地局14のようなソース基地局(送信器)はパケットを伝送することができる。SrcIDはチャネル時間が配分された基地局を示す。チャネルIDは、チャネル帯域幅が配分されたチャネルを示す。ストリームインデックスフィールドは帯域幅配分に対応するストリームを示す。スケジュール開始オフセットフィールドは、スケジュールの開始時間を示す。スケジュール開始オフセットフィールドで値は前述したようにビーコンの開始から時間オフセットである。スケジュール開始オフセットのリソリューション(resolution)は、1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。時間ブロックの期間は、スケジュール内の各CTB時間ブロックの長さを示す。時間ブロックの期間のリソリューションは1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。時間ブロックの数は一つのスーパーフレームのためのスケジュール範囲内の時間ブロックの数量を示す。時間ブロックの数の範囲は[0〜255]μsである。スケジュール期間は、同じスケジュール30(例えば図7)に属する連続的なCTB時間ブロック32間の期間を示す。
帯域幅要請コマンドは、等時性および非同期性データトラフィックのためにチャネル時間配分を終結させたり要請、変更したりするために使用される。表3は、本発明による帯域幅要請コマンドのサンプルを示す。
Figure 2010525651
各帯域幅要請アイテムはスケジュールアイテムに対応する。表4は、本発明による帯域幅要請フォーマットの例を示す。
Figure 2010525651
表3および表4において、DestIDは、ソース機器がパケットを伝送できる機器を示す。チャネルIDは、チャネル帯域幅が配分された機器を示す。ストリーム要請IDフィールドは、コーディネイタからストリームインデックスを受信する前に機器の要請を唯一確認するために使用される。帯域幅要請は、新たな等時性ストリームのためのものであり、ストリーム要請IDは機器のチャネル帯域幅要請の間に唯一のオリジナル機器(origination device)によって生成されたノン−ゼロ(non−zero)識別子である。ストリーム要請IDは新たなストリームを確立するために全体フレーム交換シーケンスのあいだ継続して存在する。仮に帯域幅要請が存在するストリームを変更したり終結させようとしたりすると、または要請が非同期性配分のためのものであるとき、ストリーム要請IDはゼロでセットされ、受信において無視される。ストリームインデックスは、コーディネイタによって配分されたストリームインデックスを示す。ここで、機器は、等時性ストリームの生成を要請し、ストリームインデックスは、オリジナル機器によって配分されていないストリーム値にセット(set)される。ここで、機器は、非同期性チャネル時間の終結または予約を要請し、ストリームインデックスは非同期性ストリーム値にセットされる。ストリームインデックスが他でもなく配分されていないストリームインデックスまたは非同期性ストリームインデックス値であるとき、帯域幅要請アイテムは存在するスケジュールを変更または終結するための要請である。時間ブロックの期間はスケジュール範囲内の各時間ブロックの長さを示す。時間ブロックの期間のリソリューションは1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。時間ブロックの数は、一つのスーパーフレームのためのスケジュール範囲内の時間ブロックの数を示す。時間ブロックの数に対する範囲は[0〜255]μsである。最小スケジュール期間は、二つの連続的な時間ブロック間の最小許容期間を示す。最小スケジュール期間のリソリューションは1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。仮に、最小スケジュール期間がゼロとセットされると、これはスケジュールがサブ−レート(sub−rate)配分のためのものであることを示す。
帯域幅応答コマンドは、帯域幅要請に応答するために、等時性および非同期性データトラフィックのためのリソース配分を変更したり終結させたりするためにコーディネイタ12によって使用される。表5は、本発明による帯域幅応答コマンドのサンプルフォーマットを示す。
Figure 2010525651
表5において帯域幅応答アイテム情報は以下表6のサンプルフォーマットを含む。
Figure 2010525651
表6において、リーズンコードは帯域幅要請が認定(grant)されるかどうかを示す。仮にそうではなければ、リーズンコードは、具体的な理由を示し、このとき「0」は、帯域幅が成功的に配分されたことを意味する。さらに本発明によって、動的CTB拡張は、柔軟なチャネル時間配分を提供するために実現される。予約されたCTB32のあいだ、仮にさらに多いチャネル時間が現在予約されたCTB(例えば、パケット再伝送、イベント−主導ビーム−サーチのための)に相次いで直ちに要請されるなら、現在予約されたCTB32に相次ぐ予約されていないCTB37(仮に可能であれば)を現在CTB32に拡張させて使用することができる。現在予約されたCTB32がHRチャネル18の上にコーディネイタ12と基地局14との間のデータ伝送のために使用されると、コーディネイタ12はLRチャネル16の上にCTB拡張告知(announcement)コマンドをブロードキャストする。コーディネイタ12からCTB拡張告知コマンドを受信すると、現在予約されたCTB32に含まれない基地局14はCTB拡張期間のあいだHRチャネル18競争を中断する。
仮に、現在予約されたCTB32が二つの基地局14間のダイレクトリンクデータ伝送に利用されるなら、ダイレクトリンク伝送のオリジネータ(originator)は現在予約されたCTB32を相次ぐ予約されていない有効なCTB37が存在すると、コーディネイタ12にCTB拡張要請コマンドを伝送する。CTB拡張要請コマンドを受信した以後、コーディネイタ12はCTB拡張告知コマンドをLRチャネル16の上にブロードキャストする。CTB拡張告知コマンドをコーディネイタ12から受信すると、現在予約されたCTB32に含まれない基地局14はCTB拡張期間のあいだHRチャネル競争を中断する。CTB拡張要請およびCTB拡張告知コマンドは、ACKパケット33のような他のフレームと共にピギーバックされてチャネル利用効率を増加させることができる。
図9は、本発明による動的CTB拡張を使用するイベント−主導ビーム−サーチの例を示す。スーパーフレーム20でCTBのシーケンスは予約されていないCTB37−1(予約されていないCTB1)、予約されたCTB32−1(予約されたCTB1)、予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)および予約されたCTB32−2(予約されたCTB2)を含む。CTB拡張期間において、伝送は競争基盤アクセスを使用せず、代わりに予約されたCTBと共に同一の方法を使用するであろう。
チャネル状態に基づいたコーディネイタ12は、要求される動的ビーム−サーチ期間を決定する。仮に、コーディネイタ12が現在予約されたCTB32−1(予約されたCTB1)と相次ぐ予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)の残余時間の合計がTbeamsearch期間より大きいと決定すれると、コーディネイタ12はLRチャネル16を通してCTB拡張告知コマンド39Aをブロードキャストして相次ぐ予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)を現在CTB32−1(予約されたCTB1)に拡張32Eさせて使用されることを一部、または全体基地局14に知らせる。その次に、ビーム−サーチが現在予約されたCTB32−1(予約されたCTB1)期間39Bのあいだ実行される。仮に現在CTB拡張期間32Eを許容すると(例えば、ビーム−サーチ以後のパケットの正常な伝送のための充分な時間がある)、正常なデータ伝送はビーム−サーチ期間39B以後の現在CTB拡張期間(32E)のあいだ再試みされるであろう。
しかし、仮にコーディネイタ12が現在予約されたCTB32−1(予約されたCTB1)と相次ぐ予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)の残余時間の合計がTbeamsearch期間より小さいと決定すると、同一スケジュールのためにCTB拡張を含む次に予約されたCTB32−2(予約されたCTB2)で実行される。
図10の例に示すように、動的CTB拡張はパケット再伝送のために利用することができる。スーパーフレーム20でCTBのシーケンスは予約されていないCTB37−1(予約されていないCTB1)、予約されたCTB32−1(予約されたCTB1)、予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)、および予約されたCTB32−2(予約されたCTB2)を含む。
予約されたCTB32−1のあいだ、少なくとも一つのデータパケット31Eは誤りがある(受信器から対応するACKパケット33Eにより指名された)受信器に受信される。誤りがあるパケット31Eは送信器から再伝送されなければならない。現在予約されたCTB32−1の満了する前に、コーディネイタ12はLRチャネルを通してCTB拡張告知コマンド39Bをブロードキャストして、相次ぐ予約されていないCTB37−2(予約されていないCTB2)を現在CTB32−1(予約されたCTB1)に拡張32Eさせて使用されることを一部、または全ての基地局14に知らせる。これは現在CTB32−1を拡張して誤りがある受信器(パケット31ERに示す)に受信された前述したパケット31Eの再伝送を含む拡張予約されたCTB32−1の範囲内で初めから配分されたすべてのデータパケットを伝送する。
本発明は、動的CTBの除去(truncation)を提供して予約されたCTB内で使用されないチャネル時間をリリースする。予約されたCTBのあいだ、必要なすべての伝送を完了した後、予約されたCTBの残余チャネル時間は予約されていない時間にリリースされてチャネル帯域幅をフリー(free)にする。仮に予約されたCTBがコーディネイタ12と基地局14との間のデータ伝送のために使用されるなら、コーディネイタ12は予約されたCTBのためにすべての必要な伝送が完了した後LRチャネル16を通してCTB除去の告知コマンドをブロードキャストする。除去の告知コマンドを受信した基地局14はLRチャネル16を通してフレーム伝送のためLRチャネル16に対する競争を開始することができる。
仮に現在予約されたCTB32がダイレクトリンク伝送による二つの基地局14間のダイレクトリンクデータ伝送に用いられるなら、動的CTB除去は予約されたCTBのためにすべての必要な伝送が完了した後、LRチャネル16を通してコーディネイタ12にCTB除去要請コマンドを伝送するダイレクトリンク伝送のオリジネータを含む。CTB除去要請を受信すると、コーディネイタ12はCTB除去告知コマンドをLRチャネル16の上にブロードキャストする。除去告知コマンドをコーディネイタ12から受信すると、基地局14はLRチャネルを通してデータ伝送のためLRチャネル16競争を開始することができる。CTB除去要請コマンドおよびCTB除去の告知コマンドは、ACKパケットのように他のパケット(フレーム)と共にピギーバックされてチャネル利用効率性を高めることができる。
CTB拡張コマンドは、現在予約されたCTBに相次ぐ予約されていないCTBで動的にチャネル時間を予約するために使用することができる。表7は、CTB拡張要請および告知コマンドのためのフォーマットの例を示し、ここでコマンドのタイプは拡張要請または告知を示す。
Figure 2010525651
表7において、拡張期間は要請されたまたは現在予約されたCTB以後臨時に配分された時間の長さを示す。拡張期間のリソリューションは1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。
CTB除去コマンドは、現在予約されたCTBで残余予約された時間をリリースするために使用される。表8は、CTB除去要請および告知コマンドのフォーマットに対する例を示し、ここで、コマンドタイプのフィールドは除去要請または告知を示す。
Figure 2010525651
表8において、リリース期間は、すべての必要な伝送以後の現在予約されたCTB内のリリースされた時間の長さを示す。リリースされた期間のリソリューションは1μsであり、有効範囲は[0〜20000]μsである。
本発明は、サブ−ビーコン(sub−beacon)を含む動的リスケジューリング(rescheduling)を提供する。CTB拡張および除去プロセスは、現在予約されたCTBのためのCTB期間の調整を行う。CTB拡張および除去は、他の予約されたCTBに影響を及ぼさないであろう。さらに一般的に、コーディネイタ12は、サブ−ビーコンをブロードキャストしてさらに多くの柔軟なチャネル時間の調整を許容するための他の予約されたCTBをリスケジュールすることができる。例えば、他のスケジュールに属した予約されたCTBの開始時間は移動されてより多い拡張時間を有するため現在予約されたCTBを許容することができる。他のスケジュールの訂正された時間情報は、サブ−ビーコンフレームに位置し、すべての基地局に予約されたCTBのために訂正された時間を知らせることができる。
正常に無線ネットワークインターフェース(WNI:Wireless Network Interface)はアクティブ(active)からスリップモード(パワーセービング)およびその反対の場合の変換において時間とエネルギーの相当量を占める。変換においてエネルギー消費はアクティブ状態でのエネルギー消費と同一である。したがって、無線ネットワークで本発明によって図11で言及しているスーパーフレーム20の例において、パワーセービング(PS)機器はビーコン22以後直ちに予約されていない期間(予約されていないCTB137−1)に対して競争する。PS機器は、すべてのビーコン、または選択的にいくつかのビーコンを受信するためにアウエイク(awake)されなければならないため、PS機器は予約されていないCTBにアクセスするためにアウエイクされたまま残っていることもある。このようなことはスリーピング(sleeping)およびスーパーフレームのあるところに位置している他の予約されていない期間にアクセスするために遅くアウエイク(awaking)することにおいて追加的なエネルギー消費を避けるようにする。また、図11は予約されたCTB132−1、予約されていないCTB237−2および予約されたCTB232−2を含む引き継ぐ時間ブロックを示す。
本発明は、ビーコンフレームで運送されるチャネルタイムブロック配分の技術(description)を単純化させる。さらに、アクセス制御プロセスは受信するバッファサイズが充分に大きくなることにおいてストリームの複数のパケットの伝送によるパワーセービングの増進とイベント−主導ビーム−サーチおよび再伝送によって引き起こされるチャネル時間配分の動的変化に対するさらに良いサポートに対する許容、非圧縮されたビデオ伝送および多重化{たじゅうか}(multiplexing)、それによる遅延およびジッター(jitter)の減少のような多次元の要求を許容する。さらに、複数の予約されていないチャネルタイムブロックは上位層制御メッセージ(例えば、CECコマンド)の伝送、MAC制御、遅延およびジッターを減少させるためのフレーム管理のために使用され得る。
この技術(description)において、アクセスポイント(AP:access point)のようなコーディネイタは無線通信基地局の一形態である。類似に、基地局14は無線通信基地局の一形態である。一例として、各無線通信基地局は無線通信システムで伝送および/または受信が無線チャネルを通して可能である。したがって、無線通信基地局はトランスミッタ(transmitter)、送信器、受信器、イニシエータ(initiator)および/または応答機としての機能をすることができる。コーディネイタは、スタンド−アローン(stand−alone)機器、またはシンク機器および/またはソース機器のような基地局の構成要素であり得る。
図12は、本発明によるコーディネイタ12によって実現されたコーディネーション過程40の例に対するフローチャートを示す。以下、次のようなステップを含む。
ステップ41:チャネルコーディネーションのための初期化。
ステップ42:コーディネイタがネットワークの構成パラメータを決定して周期的にビーコンを伝送し始める。
ステップ43:コーディネイタは、基地局からチャネル帯域幅の予約要請を受信する。
ステップ44:帯域幅の予約要請を受信すると、コーディネイタが帯域幅の有効性を決定する。仮に予約要請を満足させるほどの充分な帯域幅がある場合、次のステップ45に進む。そうではなければステップ46に進む。
ステップ45:コーディネイタが要請する基地局のための予約されたCTBを含むスケジュールを予約する。プロセスは、次の帯域幅の予約要請を行うためにステップ43に再び戻って行う。
ステップ46:コーディネイタが要請する基地局に予約拒絶コマンドを伝送する。プロセスは、次の帯域幅の予約要請を行うためにステップ43に再び戻って行う。
図13は、図12の過程を行うコーディネイタ12を含むネットワークで基地局14によって行われるプロセス50の例に対するフローチャートを示す。以下、次のようなステップを含む。
ステップ51:伝送のための初期化。
ステップ52:基地局はアプリケーション層からストリーム伝送要請を受信する。
ステップ53:基地局はチャネル帯域幅の予約要請をコーディネイタに伝送してストリーム伝送のためのチャネル時間を予約する。
ステップ54:基地局はコーディネイタから帯域幅の予約承認のための点検をする。仮に承認されると、コーディネイタはCTBを予約してプロセスはステップ55に進む。仮にそうではなければ、プロセスはステップ56に進む。
ステップ55:基地局が複数のCTBを含む予約されたスケジュールによって受信器(例えばコーディネイタ12または他の基地局14)に無線チャネルを通してストリームをパケットに伝送をし始める。プロセスは次のストリームの伝送要請を進行させるためにステップ52に戻って行う。
ステップ56:基地局はアプリケーション層にストリーム伝送のための不充分な帯域幅を知らせる。プロセスは次の帯域幅の予約要請を行うためにステップ52に戻って行う。
図14は、本発明の一実施形態による無線基地局間にお非圧縮HDビデオ伝送を実現する他の無線ネットワーク100の機能的なブロックダイアグラムを示す。ネットワーク100は、コーディネイタ102と複数の無線基地局104(例えば機器1、…、機器N)を含む。本発明によるチャネルアクセスのためのコーディネイタ機能はスタンド−アローンコーディネイタ102によって実現される。本例において、コーディネイタ102は機器2と機器1基地局との間のHRチャネル19を通してビデオ情報の伝送のためにチャネルアクセス制御を提供する。
コーディネイタ102は、前述されたチャネルアクセス機能およびスケジュルリンを実現する。コーディネイタ102は、スーパーフレームスケジュルリン方式を使用する無線チャネルを通して情報の通信を管理する。コーディネイタ102は、チャネル帯域幅有効性点検およびチャネル帯域幅の予約要請を受信するコントローラ108と本発明によって前述したスーパーフレームスケジュルリン方式を使用するチャネルタイムブロックのような有効なチャネル帯域幅を予約するスケジューラ106を含む。スケジューラ106は、周期的にビーコンを伝送してチャネル時間を複数のスーパーフレームに分離させる。前述したように、各スーパーフレームには競争期間および競争回避期間がある。各CFPには少なくとも一つのスケジュールがある。スーパーフレームは複数のRCTBまたはUCTBを含むCFPとCBCPを含む。
図15は、前述したように本発明によるビデオとデータ伝送を実行するコーディネイタ機能モジュール201、トランスミッタ(送信器)基地局202、および受信器204を含む無線通信システム200の例に対する機能的ブロックダイアグラムを示す。コーディネイタ201は図14でコーディネイタ102の機能を実現する。図15で、コーディネイタ201は、スタンド−アローン機器(図14のように)で実現されるか、送信器または受信器(図1のように)の部分として実現できる論理的なモジュールである。
送信器202は、PHY層206、MAC層208およびアプリケーション層210を含む。PHY層206は、LRチャネル通信モジュール203およびHRチャネル通信モジュール205制御の下にシグナルを伝送/受信するラジオ周波数(RF:Radio Frequency)の通信モジュール207を含む。アプリケーション層210は、MAC層208によってMACパケットに転換されるパケット化(packetizing)ストリームのためのオーディオ/ビジュアル(A/V:Audio/Visual)の前処理(pre−processing)モジュール211を含む。アプリケーション層210は、ストリーム伝送要請および制御コマンドをコーディネイタ201に伝送して前述したように予約された時間ブロックによってパケット伝送のためのチャネルタイムブロックを予約するAV/C制御モジュール212をさらに含む。
受信器204は、PHY層214、MAC層216およびアプリケーション層212を含む。PHY層214は、LRチャネル通信モジュール215およびHRチャネル通信モジュール217の制御の下でシグナルを伝送/受信するRF通信モジュール213を含む。アプリケーション層210は、MAC層216によって受信されたMACパケットでビデオ情報、ストリームにティ−パケット化(de−packetizing)するためのA/V後処理モジュール219を含む。アプリケーション層210はストリーム制御を扱うAV/C制御モジュール220をさらに含む。ビームフォーミング伝送は高率チャネルを通して実行される。
以上添付された図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、本発明が、その技術的思想や必須の特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施され得ることを理解することができる。したがって、上記、実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的でないものと理解しなければならない。
12、102、201 コーディネイタ
106 スケジューラ
108 コントローラ

Claims (63)

  1. 少なくとも一つのスーパーフレームにチャネル時間を分けて無線基地局間のチャネルアクセスを制御するステップと、
    情報通信のためのそれぞれのスーパーフレームに少なくとも一つのスケジュールを提供するステップおよび、
    それぞれのスケジュールによって前記予約されたCTBのあいだ前記チャネルを通して情報のパケット通信を行うステップを含み、それぞれのスケジュールは、チャネルを通して情報のパケット通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成された、ネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  2. 前記スケジュールは、制御情報の通信のために予約されていないCTBを少なくとも一つ含む、請求項1に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  3. 前記情報は、前記チャネルを通して等時性ストリームパケットの通信のために少なくとも一つの予約されたCTBを含む各々のスケジュールおよびビデオ情報で構成される、請求項1に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  4. 前記チャネルアクセスを制御するステップは、チャネル時間を高率(high−rate)チャネルおよび低率(low−rate)チャネルに対するCTBのスケジュールを含む少なくとも一つのスーパーフレームに分割するステップを含み、
    前記パケット通信するステップは、予約されたCTBのあいだ高率チャネルを通してビデオ情報のパケットを送信器から受信器に伝送するステップと、前記予約されたCTBのあいだ低率(low−rate)チャネルを通してACK(acknowledgment)パケットを前記送信器から前記受信器に伝送するステップを含む、請求項1に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  5. 周期的にビーコンを伝送するステップをさらに含み、各連続的なビーコンの対は、間と間に前記スーパーフレームを定義して、各ビーコンは、チャネル時間をCTBに分割するために連続する前記スーパーフレームに対する時間配分(timing allocation)をスケジュールすることを含む、請求項4に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  6. 前記スーパーフレームは、前記低率チャネルで管理コマンドおよび通信制御のための競争基盤制御期間(CBCP:Contention−Based Control Period)を含む、請求項4に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  7. 前記スーパーフレームは、ファイン−チューニング(fine−tuning)ビームフォーミングパラメータのためのビーム−トラッキング(beam−tracking)期間を含み、前記高率チャネルでビームフォーミング(beamforming)伝送のためのリンククォリティー(quality)を維持する、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  8. 前記スーパーフレームは、ビーム伝送のためにサーチするビーム−サーチ期間(BSP:Beam−Search Period)を含む、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  9. 各ビーコンは、前記スーパーフレームの開始時間にシグナル(signal)を送る、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  10. 前記ビーコンは、前記開始時間および対応される前記スーパーフレームで各スケジュールのために前記CTBの長さを設定(specify)する、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  11. 前記ビーコンは、複数の送信器と受信器を含む他の基地局に対するCTBの配分を設定する、請求項10に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  12. 前記ビーコンは、他のビデオストリームに対するCTBの配分を設定する、請求項11に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  13. 前記CFPのあいだチャネルアクセスは、時分割複信(TDD:Time Division Duplex)に基づいた、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  14. 前記スケジュールは、同一の長さを含む対等に(evenly)分配された予約されたCTBのシリーズを含む、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  15. 追加パケット通信を許容するために予約されたCTBを前記予約されたCTBに相次ぐ予約されていないCTBに動的に拡張する、請求項4に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  16. 前記動的に拡張するステップは、コーディネイタが現在予約されたCTBに相次ぐ前記予約されていないCTBの少なくとも一部分が前記現在予約されたCTBのための拡張期間として使用されていることを告知(announcement)するためにCTB拡張告知をブロードキャスティングする、請求項15に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  17. 前記CTB拡張の告知は、前記現在予約されたCTBのあいだ通信に参加していない基地局に前記CTB拡張期間のあいだ前記チャネルのための競争を中断することを知らせる、請求項16に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  18. 前記CTB拡張期間のあいだビデオ情報通信を行うステップをさらに含む、請求項15に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  19. 前記予約されたCTBを動的に除去する(truncating)ステップをさらに含む、請求項4に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  20. 前記予約されたCTBのあいだビデオ情報の通信が完了したとき、前記CTBの拡張期間を動的に除去するステップをさらに含む、請求項18に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  21. 前記除去する(truncating)ステップは、予約されたCTB範囲内で使用されていないチャネル時間を動的にリリース(release)するステップを含む、請求項19に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  22. 前記除去する(truncating)ステップは、前記チャネルのために基地局が競争を開始できることを知らせるための告知をブロードキャスティングするステップを含む、請求項19に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  23. サブ−ビーコン(sub−beacon)を利用するための動的にリスケジューリングするステップをさらに含む、請求項5に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  24. パワーセービングを行うステップをさらに含み、パワーセービング(PS:Power Saving)機器がビーコンの後直ちに前記予約されていないCTBのために競争する、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  25. 送信基地局は、チャネルを通して等時性ストリームおよび非同期性データの伝送のために帯域幅要請コマンドを伝送するステップ、および
    仮に前記チャネルに充分な帯域幅が残っている場合、前記コーディネイタ基地局が前記CFPのスケジュールを前記送信基地局に配分するステップをさらに含む、請求項6に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  26. 複数のスケジュールを前記送信器に配分するステップをさらに含む、請求項25に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  27. 前記送信基地局は、前記配分されたスケジュールのあいだ前記チャネルを通して複数のストリームを受信器に伝送するステップをさらに含む、請求項25に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  28. 前記送信基地局は、前記配分されたスケジュールのあいだ前記チャネルを通してストリームを受信基地局に伝送するステップ、および
    前記受信基地局は、前記スケジュールのあいだACKを前記受信器に伝送するステップをさらに含む、請求項25に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  29. CTBのあいだ、少なくとも一つのパケットが前記送信基地局から前記受信基地局に伝送されて、少なくとも一つの対応されるACKが前記送信基地局から前記受信基地局に伝送される、請求項28に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報を通信する方法。
  30. 情報の伝送のためにソース無線基地局から帯域幅要請を受信して、チャネル帯域幅の有効性を決定するコントローラ、および
    チャネル時間を分けることによって有効なチャネル帯域幅を少なくとも一つのスーパーフレームに配分するために構成されたスケジューラを含み、各スーパーフレームは、チャネルを通して情報パケットの通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成された少なくとも一つのスケジュールを含む、ネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  31. 前記スケジュールは、制御情報の通信のために予約されていないCTBを少なくとも一つ含む、請求項30に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  32. 前記情報は、前記チャネルを通して等時性ストリームパケットの通信のために少なくとも一つの予約されたCTBを含む各スケジュールおよびビデオ情報で構成される、請求項30に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  33. 前記スケジューラは、高率チャネルと低率チャネルに対してCTBのスケジュールを含む少なくとも一つのスーパーフレームにCFP(Contention−Free Period)を分割して、予約されたCTBのあいだ高率チャネルを通して前記ソース無線基地局から目的地(destination)無線基地局にビデオ情報パケットを伝送して、前記予約されたCTBのあいだ低率チャネルを通して目的地無線基地局から前記ソース無線基地局のACKパケットを伝送するために構成された、請求項30に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  34. 前記スケジューラは、周期的なビーコンを伝送するために構成されて、各連続的なビーコンの対は、間と間にスーパーフレームを定義して、各ビーコンは、チャネル時間をCTBに分割するために連続する前記スーパーフレームに対する時間配分(timing allocation)をスケジュールすることを含む、請求項33に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  35. 前記スーパーフレームは、前記低率チャネルで管理コマンドおよび通信制御のための競争基盤制御期間(CBCP:Contention−Based Control Period)を含む、請求項33に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  36. 前記スーパーフレームは、ファイン−チューニング(fine−tuning)ビームフォーミングパラメータのためのビーム−トラッキング期間をさらに含み、前記高率チャネルでビームフォーミング(beamforming)伝送のためのリンククォリティー(quality)を維持する、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  37. 前記スーパーフレームは、より良い伝送ビームを探すためのビーム−サーチ期間(BSP:Beam−Search Period)を含む、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  38. 各ビーコンは、前記スーパーフレームの開始時間にシグナル(signal)を送る、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  39. 前記ビーコンは、前記開始時間および対応される前記スーパーフレームで各スケジュールのために前記CTBの長さを設定(specify)する、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  40. 前記ビーコンは、複数の送信器と受信器を含む他の基地局に対するCTBの配分を設定する、請求項39に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  41. 前記ビーコンは、他のビデオストリームに対するCTBの配分を設定する、請求項40に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  42. 前記CFPのあいだチャネルアクセスは、時分割複信(TDD:Time Division Duplex)に基づいた、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  43. 前記スケジュールは、同一の長さを含む対等に(evenly)分配された予約されたCTBのシリーズを含む、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  44. 前記スケジューラは、追加パケット通信を許容するために予約されたCTBを前記予約されたCTBに相次ぐ予約されていないCTBに動的に拡張する、請求項33に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  45. 前記スケジューラは、現在予約されたCTBを相次ぐ前記予約されていないCTBの少なくとも一部分が前記現在予約されたCTBのための拡張期間として使用されていることを告知(announcement)するためにCTB拡張告知をブロードキャスティングすることによって予約されたCTBを動的に拡張するために構成された、請求項44に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  46. 前記CTB拡張告知は、前記現在予約されたCTBのあいだ通信に参加していない基地局に前記CTB拡張期間のあいだ前記チャネルのための競争を中断することを知らせる、請求項45に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  47. 前記ソース無線基地局は、前記CTB拡張期間のあいだビデオ情報を通信する、請求項44に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  48. 前記スケジューラは、前記予約されたCTBのあいだビデオ情報の通信が完了したとき、前記CTB拡張期間を動的に除去する(truncating)、請求項47に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  49. 前記スケジューラは、予約されたCTBを動的に除去する、請求項33に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  50. 前記スケジューラは、予約されたCTB範囲内で使用されていないチャネル時間を動的にリリース(release)する、請求項49に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  51. 前記スケジューラは、前記チャネルのために基地局が競争を開始できることを知らせるための告知をブロードキャスティングする、請求項49に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  52. 少なくとも一つの基地局は、パワーセービングのためにビーコンの後直ちに前記予約されていないCTBに対して競争することによってパワーセービング(PS:Power Saving)をする、請求項35に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  53. 情報伝送のためにコーディネイタから有効なチャネル帯域幅の予約を要請するために構成されたコントローラモジュール、および
    前記コーディネイタから提供される少なくとも一つのスケジュールによってチャネルを通した情報パケットの通信のために構成された通信モジュールを含み、各スケジュールは、チャネル時間を分けることによって有効なチャネル帯域幅を少なくとも一つのスーパーフレームに配分して、各スーパーフレームは、前記チャネルを通した情報パケットの通信のために少なくとも一つの予約されたチャネルタイムブロック(CTB:Channel Time Block)を含む少なくとも一つのCTBで構成された少なくとも一つのスケジュールを含む、ネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  54. スケジュールは、高率チャネルと低率チャネルに対してCTBのスケジュールを含む少なくとも一つのスーパーフレームにチャネル時間を分割して、前記通信モジュールは、予約されたCTBのあいだ高率(high−rate)チャネルを通してビデオ情報のパケットを目的地無線基地局に伝送して、予約されたCTBのあいだ低率(low−rate)チャネルを通して前記目的地無線基地局から前記ソース無線基地局にACKパケットを伝送する、請求項53に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  55. 前記ビデオ情報は、非圧縮ビデオ情報を含む、請求項54に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  56. 前記ビデオ情報は、非圧縮高画質ビデオ情報を含む、請求項54に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  57. 前記コーディネイタは、周期的にビーコンを伝送して、各連続的なビーコンの対は、間と間にスーパーフレームを定義して、各ビーコンは、チャネル時間をCTBに分割するために連続する前記スーパーフレームに対する時間配分(timing allocation)をスケジュールすることを含み、前記通信モジュールは、前記ビーコン内で前記スケジュール情報を使用するチャネルを通して情報パケットの通信を行う、請求項54に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  58. 前記通信モジュールは、スケジュールによってCTB拡張期間のあいだ情報通信を行う、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  59. 前記通信モジュールは、チャネルを通して等時性ストリームおよび非同期性データの伝送のために帯域幅要請コマンドを伝送して、仮に前記チャネルに充分な帯域幅が残っている場合、前記コーディネイタ基地局が前記CFPのスケジュールを前記無線基地局に配分する、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  60. 前記通信モジュールは、ビーコンの後直ちに前記予約されていないCTBのために競争することによってパワーセービング(PS:Power Saving)をする、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  61. 前記通信モジュールは、配分されたスケジュールのあいだ前記チャネルを通して複数のストリームを受信器に伝送する、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  62. 前記通信モジュールは、前記配分されたスケジュールのあいだ前記チャネルを通してストリームを受信基地局に伝送して、前記受信基地局は、前記スケジュールのあいだ前記無線基地局にACKを伝送する、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
  63. 前記通信モジュールは、CTBのあいだ少なくとも一つの情報パケットを受信基地局に伝送して、少なくとも一つの対応されるACKが前記受信器から前記無線基地局に伝送される、請求項57に記載のネットワークで少なくとも一つの無線チャネルを通して情報通信を管理するコーディネイタ。
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