JP2010521923A - evolvedHSPAシステム内での確認モード無線リンク制御のアーキテクチャおよび方法 - Google Patents

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Abstract

evolved高速パケットアクセス(HSPA)内の確認モード(AM)無線リンク制御(RLC)のアーキテクチャおよび方法が開示される。RLCは、AMで動作し、柔軟なサイズのプロトコルデータユニット(PDU)を処理するように構成される。具体的には、PDUを下位層に配信する時点またはその直前にのみRLC SDUがセグメント化および/または連結されるAM RLCのアーキテクチャおよび方法である。これは、AM RLCの柔軟なPDUサイズをサポートするために下位層とのインターフェースを含む。

Description

本願は、無線通信に関する。
無線リンク制御(RLC)プロトコルは、制御およびユーザデータのセグメンテーション、再送信、およびフロー制御のサービスを提供する3GPP Universal Mobile Telecommunications Systems(UMTS)内のLevel2(L2)プロトコルである。RLCは、透過モード(TM:Transparent Mode)、未確認モード(UM:Unacknowledged Mode)、および確認モード(AM:Acknowledgement Mode)で動作するように構成することができる。TM RLC機能は、ユーザデータの転送、ならびにセグメンテーションおよび再アセンブリ機能を含む。UM RLC機能は、ユーザデータの転送、セグメンテーションおよび再アセンブリ機能、暗号化、ならびにシーケンス化を含む。AM RLCは、再送信を通じて信頼性を提供する。AM RLC機能は、ユーザデータの転送、セグメンテーションおよび再アセンブリ機能、エラー訂正、重複検出、プロトコルエラー検出および回復、ならびに暗号化を含む。AM RLCは、パケット交換データサービスのようなより高い伝送信頼性を要求するサービスにエラー訂正を提供する自動リピート要求(ARQ)機能を含む。図1は、典型的なAM RLCアーキテクチャを示す詳細ブロック図である。
より最近、3GPPリリース7の標準化取組みの一環として、AM RLCの機能強化が提案されている。AM RLCが単一のPDUサイズで動作するように上位層によって構成される3GPPリリース6標準の機能強化としてAM RLC向けの柔軟なプロトコルデータユニット(PDU)のサイズが導入された。これは、RLCがスループットのボトルネックになると示されており、高いデータレートにおいてRLCがストールする可能性を低減するものと期待される。
改善されたAM RLCは、固定のPDUサイズではなく、最大のPDUサイズで動作するように構成されるので、最大PDUサイズよりも大きいサービスデータユニット(SDU)をセグメント化するだけであろう。次いで、RLC PDUは、ダウンリンクのNode−Bの新しい拡張高速メディアアクセス制御(MAC−ehs)層においてセグメント化および/または連結されることになり、この場合、理想的なトランスポートブロックサイズは瞬間的なチャネル条件に基づいて選択される。
図1の先行技術で示されているように、既存の3GPPリリース6 AM RLCアーキテクチャは、固定長のPDUをエアーインターフェース上で伝送するために下位層に配信する。固定のPDUサイズは、上位層によって構成される半静的パラメータである。固定のPDUサイズを変更するために、RLC再確立手順が行われなければならず、これはSDUの損失の原因となる可能性がある。
柔軟なAM RLC PDUサイズでは、RLCの伝送は最大AM RLC PDUサイズによって課せられる制限内でPDUが構成される限り、可変サイズのPDUを配信することができるべきである。最大RLC PDUサイズは、SDUの損失または遅延など、さらなる影響なく再構成可能であるべきである。既存のAM RLCモデルは、最大RLC PDUサイズのシームレスな再構成を適切にサポートしない。さらに、他の基本的なRLC手順ならびに下位層へのインターフェースは、柔軟なPDUサイズの導入を考慮して最適化されるべきである。
evolved高速パケットアクセス(HSPA)内での確認モード(AM)無線リンク制御(RLC)のアーキテクチャおよび方法が開示される。具体的には、PDUを下位層に配信する時点またはその直前にRLC SDUがセグメント化および/または連結されるAM RLCのアーキテクチャおよび方法である。これは、AM RLCの柔軟なPDUサイズをサポートするために下位層とのインターフェースを含む。
さらに詳細な理解は、添付の図面と併せて例として示される、以下の説明から得ることができる。
先行技術におけるRLC AMの一例を示すブロック図である。 1つの実施形態によるAM RLCアーキテクチャの一例を示すブロック図である。 1つの代替実施形態によるAM RLCアーキテクチャの一例を示すブロック図である。 1つの代替実施形態によるAM RLCアーキテクチャの一例を示すブロック図である。 送信側において行われるAM RLCの方法を示す流れ図である。 受信側において行われるAM RLCの方法を示す流れ図である。
これ以降で参照される場合、用語「無線送信/受信ユニット(WTRU)」はユーザ機器(UE)、移動局、固定または移動加入者ユニット、ページャー、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、または無線環境において動作することのできる他の任意のタイプのユーザ装置を含むが、これらに限定されない。これ以降で参照される場合、用語「基地局」はNode−B、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、または無線環境において動作することのできる他の任意のタイプのインターフェースデバイスを含むが、これらに限定されない。
1つの実施形態によれば、柔軟なプロトコルデータユニット(PDU)サイズの作成をサポートする新しい確認モード(AM)無線リンク制御(RLC)のアーキテクチャが開示される。具体的には、RLCサービスデータユニット(SDU)は、PDUを下位層に配信する時点またはその直前にセグメント化および/または連結されるだけである。他の新しいAM RLC手順、ならびに下位層との新しいインターフェースは、AM RLCのための柔軟なPDUサイズの生成をさらに適切にサポートするために、含まれる。以下で説明される手順はAM RLCのダウンリンク(DL)オペレーションに関連するが、その概念はAM RLCのアップリンク(UL)オペレーションに適用することもできる。以下の説明は、RLCが、フルサイズのPDU、つまり下位層によって要求されたサイズ、または無線リソース制御(RRC)層によって決定された最大サイズのPDUを作成するのに十分なデータを有することを前提とする。RLCが、少量のバッファされたデータしか収容しない場合もあり、その場合は要求されたサイズよりも小さいか、または最大サイズよりも小さいPDUを作成するであろう。
図2は、1つの実施形態によるAM RLCエンティティ200を示すブロック図である。AM RLCエンティティ200は、送信側215および受信側217を含む。図2において、1つの論理チャネル205(実線で示す)および2つの論理チャネル210aおよび210b(破線で示す)が示される。
AM RLCエンティティ200の送信側215は、確認モードサービスアクセスポイント(AM SAP)220を通じて、上位層202からRLC SDUを受信し、送信バッファ225、再送信およびバッファ管理ユニット230、マルチプレクサ235(MUX)、(例えば、ポールビットを設定するなど)PDUヘッダおよびピギーバックされたSTATUS PDUのフィールドを設定するフィールド設定ユニット237、暗号化ユニット238、セグメンテーション/連結ユニット240、およびRLCヘッダ追加ユニット245を含む。AM RLCエンティティ200の受信側217は、構成された論理チャネルである1つの論理チャネル205(実線で示す)および2つの論理チャネル210aおよび210b(破線で示す)を通じて、AMDおよび制御PDUを下位層から受信する。受信側217は、逆多重化/ルーティングユニット242、暗号解読ユニット244、受信バッファおよび再送信管理ユニット246、RLCヘッダ除去およびピギーバック情報抽出ユニット248、および再アセンブリユニット249を含む。RLC制御ユニット250は、送信側215と受信側217との間の機能を管理する。
柔軟なPDUサイズが構成されている場合、RLC SDUは、送信バッファ225にバッファされる。固定のRLC PDUサイズが構成されている場合、RLC SDUは、固定長の確認モードデータ(AMD)PDUにセグメント化および/または連結される。受信したRLC SDUが、AMD PDUで利用可能なスペースの長さよりも大きい場合、セグメンテーションが行われる。AMD PDUサイズは、上位層によって構成される半静的な値にすることができ、上位層によってAM RLCエンティティの再確立を通じて変更することができる。
柔軟なRLC PDUサイズが構成されている場合、下位層によって要求された1つのPDUまたは複数のPDUの作成に先立って、1つまたは複数のRLC SDUが送信バッファ225から除去される。SDUが、上位層によって構成された最大RLC PDUサイズよりも大きい場合、RLC SDUはセグメント化される。連結は、最大RLC PDUサイズまで行うことができる。最大RLC PDUサイズは、上位層によって送信側215において構成される半静的変数である。柔軟なRLC PDUサイズは、アップリンクまたはダウンリンクのいずれかにおいて構成することができる。代替として、SDUが、下位層(MACサブレイヤ)によって要求される最大RLC PDUサイズよりも大きい場合、RLC SDUはセグメント化することができる。下位層によって要求される最大RLC PDUサイズは、上位層によって構成された最大RLC PDUサイズよりも小さいべきである。
AMD PDUは、セグメント化および/または連結されたRLC SDUを収容することができる。AMD PDUは、有効なサイズとなるようにパディングを収容することもできる。固定のRLC PDUサイズが構成されている場合、有効サイズは、構成された固定のRLC PDUサイズに対応するであろう。柔軟なRLC PDUサイズが構成されている場合、有効サイズは、オクテットでそろえたRLC PDUサイズに対応する。例えば、317ビットの利用可能データしかない場合、RLC PDUをオクテットでそろえるために3つのパディングビットを追加する必要があろう。パディングは、最小RLC PDUペイロードサイズが上位層によって指定される場合のシナリオにおいて適用することもできる。固定のRLC PDUサイズが構成されている場合、長さインジケータは、AMD PDU内のRLC SDU間の境界を定義するために使用することができる。長さインジケータは、パディングまたはピギーバックされたSTATUS PDUがAMD PDUに含まれるかどうかを定義するために使用することもできる。ピギーバックされたSTATUS PDUは、STATUS PDUが作成され、その時点で送信されるべきRLC PDUには十分な利用可能フリースペースがあるときに含まれるであろう。RLCが要求されたPDUサイズまたは最大PDUサイズにフィットする十分なデータを有しない場合、STATUS PDUを追加することになる。柔軟なRLC PDUサイズが構成されている場合、長さインジケータのサイズは、上位層202によって構成することができる。
セグメンテーションおよび/または連結が行われた後、AMD PDUは、再送信バッファ230内およびマルチプレクサ(MUX)235に置くことができる。また、別個のバッファ(図示せず)を、新しいPDUおよび再送信PDUのために維持することができる。
再送信バッファ230にバッファされたAMD PDUは、ピアAM RLCエンティティによって送信されたSTATUS PDUまたはピギーバックSTATUS PDU内で見つけられたステータスレポートに基づいて削除または再送信される。このステータスレポートは、ピアAM RLCエンティティによって受信された個々のAMD PDUの肯定または否定応答を収容することができる。
マルチプレクサ(MUX)235は、再送信バッファ230からのAMD PDUを多重化する。多重化されたAMD PDUは、再送信することができ、新しく生成されたAMD PDUは、セグメンテーション/連結機能240から配信することができる。
PDUはRLCヘッダ追加ユニット245に配信されてAMD PDUヘッダを完成し、好ましくはパディングをピギーバックされたステータス情報と置き換える。ピギーバックされたSTATUS PDUは、AMD PDUのフリースペースの量に適合させるために可変サイズにすることができる。AMD PDUヘッダは、ポーリングビットなど、様々なフィールドで設定する値を示すRLC制御ユニット250からの入力に基づいて完成される。機能は、RESETおよびRESET ACK PDUのような、RLC制御ユニット250から、およびピギーバックされたSTATUSおよびSTATUS PDUのような、受信バッファから受信された制御PDUをAMD PDUと多重化することができる。
暗号化は、AMD PDUに適用することができる。AMD PDUヘッダは暗号化されない。AMD PDUのピギーバックされたSTATUS PDUおよびパディングは暗号化することができる。STATUS PDU、RESET PDU、およびRESET ACK PDUなどの制御PDUは、暗号化されない。
AM RLCエンティティの送信側215は、1つまたは2つの専用制御チャネル(DCCH)または専用トラフィックチャネル(DTCH)のいずれかを通じて、AMD PDUを下位層にサブミットする。
RLC SDUは、RLCがPDUを送信のために下位層に配信することができるまで可能な限り長く送信バッファでそのままにすべきである。先行のシステムで説明されている既存のSDU廃棄手順は、(SDUまたはSDUのセグメントを収容する)RLC PDUが再送信の最大数を超えたとき、またはSDU廃棄タイマーが満了したときにRLC SDUが廃棄されるSDU送信バッファに適用可能である。さらに具体的には、後者の場合、上位層から受信されるあらゆるSDUについて、timer_discardが開始される。これは、最大RLC SDU遅延を制御する。
好ましくは、メディアアクセス制御(MAC)サブレイヤは、各伝送時間間隔(TTI)でAM RLCによって送信されるべきバイト数を決定すべきである。AM RLCと下位層との間のインターフェースについては、以下で議論する。
図3は、AM RLCアーキテクチャ300の1つの代替実施形態である。AM RLCエンティティ300は、送信側315および受信側317を含む。図3において、1つの論理チャネル305(実線で示す)および2つの論理チャネル310aおよび310b(破線で示す)が示される。
AM RLCエンティティ300の送信側315は、確認モードサービスアクセスポイント(AM SAP)320を通じて、上位層302からRLC SDUを受信し、送信バッファ325、再送信およびバッファ管理ユニット330、マルチプレクサ335(MUX)、PDUヘッダおよびピギーバックされたSTATUS PDUのフィールドを設定(例えば、ポールビットを設定)するフィールド設定ユニット337、暗号化ユニット338、セグメンテーション/連結ユニット340、およびRLCヘッダ追加ユニット345を含む。AM RLCエンティティ300の受信側317は、構成された論理チャネルである1つの論理チャネル305(実線で示す)および2つの論理チャネル310aおよび310b(破線で示す)を通じて、AMDおよび制御PDUを下位層から受信する。受信側317は、逆多重化/ルーティングユニット342、暗号解読ユニット344、受信バッファおよび再送信管理ユニット346、RLCヘッダ除去およびピギーバック情報抽出ユニット348、および再アセンブリユニット349を含む。この代替実施形態において、RLC PDUがヘッダのフィールドの設定、暗号化、および下位層への配信に先立ち、一時的に格納することができる送信バッファ312は、送信側315でMUX335の後に含むことができる。RLC制御ユニット350は、送信側315と受信側317との間の機能を管理する。
図4は、AM RLCアーキテクチャ400の1つの代替実施形態である。AM RLCエンティティ400は、送信側415および受信側417を含む。図4において、1つの論理チャネル405(実線で示す)および2つの論理チャネル410aおよび410b(破線で示す)が示される。
AM RLCエンティティ400の送信側415は、確認モードサービスアクセスポイント(AM SAP)420を通じて、上位層402からRLC SDUを受信し、送信バッファ425、再送信およびバッファ管理ユニット430、マルチプレクサ335(MUX)、PDUヘッダおよびピギーバックされたSTATUS PDUのフィールドを設定(例えば、ポールビットを設定)するフィールド設定ユニット437、暗号化ユニット438、セグメンテーション/連結ユニット440、およびRLCヘッダ追加ユニット445を含む。AM RLCエンティティ400の受信側417は、構成された論理チャネルである1つの論理チャネル405(実線で示す)および2つの論理チャネル410aおよび410b(破線で示す)を通じて、AMDおよび制御PDUを下位層から受信する。受信側417は、逆多重化/ルーティングユニット442、暗号解読ユニット444、受信バッファおよび再送信管理ユニット446、RLCヘッダ除去およびピギーバック情報抽出ユニット448、および再アセンブリユニット449を含む。この代替実施形態において、セグメンテーションバッファ443は、セグメンテーション/連結ユニット440に含まれる。RLC制御ユニット450は、送信側415と受信側417との間の機能を管理する。
図5は、図2のAM RLCエンティティの送信側215において行われるAM RLC手順500を示す流れ図である。AM RLCエンティティ200の送信側215は、510においてAMサービスアクセスポイント220(SAP)を通じて上位層からRLC SDUを受信する。520において柔軟なPDUサイズが構成されている場合、RLC SDUは、530において送信バッファ225にバッファされる。続いて、540においてサイズXのN個のPDUが要求される。代替として、最大RLC PDUサイズは下位層によって要求することができるか、またはビットの最大量は下位層によって要求することができるよう。次いで、RLC SDUは、550において送信バッファ225から除去される。最後に、560において、PDUは作成される。
520において、固定のRLC PDUサイズが構成されている場合、RLC SDUは、セグメンテーション/連結ユニット240によって固定長の確認モードデータAMD PDUにセグメント化および/または連結され、570において送信バッファ225に格納される。受信したRLC SDUが、AMD PDUで使用可能なスペースの長さよりも大きい場合、セグメンテーションが行われる。
図6は、受信側において行われるAM RLCの方法600を示す流れ図である。RLC PDUを受信するとき、AM RLCの受信側は、「固定のRLC PDUサイズ」が構成されている場合、構成された「ダウンリンクAMD PDUサイズ」とは異なるPDUを廃棄または無視するだけであるべきである。また、「柔軟なRLC PDUサイズ」が構成されている場合、有効なヘッダを持つすべてのPDUは、受信側217によって処理される。
図2のAM RLCエンティティ200の送信側217は、610において、構成された論理チャネルを通じて下位層からAMDおよび制御PDUを受信する。620において、柔軟なPDUサイズが構成されている場合、660において、受信されたAMD PDUは処理される。
620において、固定のRLC PDUサイズが構成されている場合、630において、固定のPDUサイズが上位層によって構成されているかどうかについて決定が行われる。固定のPDUサイズが上位層によって構成されている場合、640において、PDUが異なるサイズであるかどうかについての決定が行われる。640において、PDUが異なるサイズである場合、650において、異なるサイズのPDUは廃棄される。640において、PDUが同じサイズである場合、660において、受信されたAMD PDUは処理される。
630において、固定のPDUサイズが構成されていない場合、670において、受信された第1のPDUに基づいてAMD PDUサイズが決定される。次いで、680において、PDUが異なるサイズであるかどうかチェックするために決定が行われる。680において、PDUが異なるサイズであると決定される場合、690において、異なるサイズのPDUは廃棄される。
最大AM RLC PDUサイズは、上位層によって構成可能である。最大AM RLC PDUサイズは、途絶またはデータ損失なく動的に再構成可能であるべきである。
RLCが上位層による最大RLC PDUサイズの変更を示すとき、RLCは、すべての再送信されるRLC PDUについて、新しい最大PDUサイズを無視し、第1の送信の場合と同じペイロードユニットを収容するPDUを再送信する。また、RLCは、情報転送サービスのために下位層にまだ送信または配信されていない任意の他のRLC PDUについて、PDUに収容されているSDUおよび/またはSDUセグメントを抽出し、新しい最大RLC PDUサイズに従って新しいRLC PDUを再作成することができる。代替として、AM RLCは、新しい最大PDUペイロードサイズを無視して既に構築されている既存のRLC PDUを保持することができる。
送信バッファ225に格納される未処理のRLC SDUについて、セグメンテーション/連結機能240に先立って、RLCは新しい最大RLC PDUサイズを使用してSDUをセグメント化/連結することになる。
RLCとMACサブレイヤとの間の既存のインターフェースは、先行のシステムにおいて定義されている。AM RLCに使用される既存のMACプリミティブは、所定の時間において送信されるようMACが要求しているPDUの数をRLCエンティティに示す。利用可能な固定のサイズは1つしかなかったので、MACは、構成されたサイズのPDUの数を要求するだけであった。プリミティブは、好ましくは変更される。MAC−DATA−Indicationプリミティブは、RLC PDUの受信を示すために受信側MACによって使用されるものであり、受信された各RLC PDUのビットまたはオクテットのいずれかで測定されたPDUサイズを含むべきである。代替として、ビットまたはオクテットで測定される受信された個々のRLC PDUのサイズの合計サイズまたは和を示すことができる。別の代替において、受信トランスポートブロックのサイズを示すことができる。
MAC−STATUS−Indicationプリミティブは、各論理チャネルについて、データをMACに転送することができるレートを送信側215のRLCに示すものであり、情報転送サービスのためにMACに配信することができるビットまたはオクテットの最大数を含むべきである。ビットまたはオクテットで測定される最大サイズパラメータは、好ましくは伝送時間間隔ごとに、MACに配信されるすべてのRLC PDUの和に対応する。代替として、最大サイズパラメータは、任意の他の固定時間にわたりRLCがMACに配信することができるデータの最大量として解釈することができる。別の代替において、最大サイズパラメータは、MAC−STATUS−Indicationプリミティブを使用して最大サイズが示される次回までにRLCが配信することができるデータの量として解釈することができる。代替として、MAC層は、RLCからサイズXのN PDUについて要求することができ、その場合、パラメータNおよびXはMAC−STATUS−Indicationプリミティブに含まれるであろう。MAC層は、次のTTIまたは後続のTTIの間に送信することができるか、または送信されることが期待されるデータの量に基づいて、RLCに要求するテータの量を判定することができる。伝送時間間隔(TTI)の間にエアーインターフェースを介して送信することができるデータの量は、無線チャネル条件および様々なWTRU間のスケジューリングに依存する。
RLCインスタンスの初期セットアップ、追加、または再構成時に、MAC−hsは、適宜構成されるべきである。MAC−hsは、上位層、具体的には無線リソースコントローラ(RRC)によって構成される。MAC−hsキューおよびMAC−dフローの構成または再構成を扱うRRC手順については、先行のシステムで説明されている。しかし、この手順は変更を要する。
変更は、MAC−dフローおよび論理チャネルのマッピングに依存する。1つの代替は、論理チャネルとMAC−dフローとの間の1対1のマッピングである。別の代替は、LCH−IDがIubフレームプロトコルによって提供される1つのMAC−dフローにおける論理チャネルの多重化である。
手順はまた、柔軟および固定のRLC PDUをサポートするMACヘッダの最適化に依存することもできる。MACヘッダ最適化は、固定のRLC PDUおよび柔軟なRLC PDUの両方を扱うMACの能力を提供する。このことは、MACヘッダ情報が論理チャネルに基づいて変化することを含意する。PDUサイズが柔軟である場合、長さインジケータ「LI」は、この論理チャネルに属しているSDUに提供される。代替として、PDUサイズが固定されている場合、サイズインジケータ「SID」および「N」(ただし、NはSIDフィールドによって示される所与のサイズのMACに含まれるPDUの数)を提供することができる。
1つの代替実施形態において、すべての論理チャネルは、MAC−dフローに対して1対1のマッピングを有する。加えて、MACヘッダに対する最適化はサポートされていない。これは、RLC構成が固定であるか柔軟であるかにかかわりなく、すべてのMAC SDUは同様に取り扱われることになることを含意する。
現在、最大8つのMAC−dフローがダウンリンクに許容される。最大16の論理チャネルが利用可能である。したがって、これによりDL MAC−dフローの数を16に増やすことが必要となろう。
加えて、標準のMAC−hsにより、MAC−dフローは複数のキューにマップすることが可能になる。しかし、MAC−hsキューは、1つのMAC−dフローしかマップさせることができない。MAC−dフローの数を16に増やすことによって、MAC−hsキューは、好ましくは、複数のMAC−dフローのマッピングを可能にする。
無線ベアラに対応し、MAC−ehsへのMAC−dフローを構成する無線リソース制御(RRC)手順もまた、変更されるべきである。最大16のアイデンティティをサポートするMAC−dフローアイデンティティの情報要素(IE)が含まれている。IE「RB mapping info(RBマッピング情報)」は、16のMAC−dフローのうちの1つへの論理チャネルのマッピングをサポートするように変更されるべきである。1つの優先キューへの異なるMAC−dフローのマッピングをサポートするために、これに関連するアクションを含むIE「追加または再構成済みMAC−dフロー(Added or reconfigured MAC−d flow)」は変更されるべきである。
新しいMAC−dフローアイデンティティ情報要素が含まれる。MAC−dフローアイデンティティは、「DL拡張MAC−d flow identity(DL拡張MAC−dフローアイデンティティ)」である。このIEの定義を、以下の表1に示す。
Figure 2010521923
無線ベアラを構成または再構成するとき、この無線ベアラに関連付けられた論理チャネルは、正しいMAC−dフローアイデンティティにマップされる。柔軟なRLC PDUおよび拡張MAC−ehsをサポートしないシステムにおいて、論理チャネルは、8つのMAC−dフローのうちの1つにマップすることができるが、柔軟なRLC PDUおよび拡張MAC−ehsをサポートするシステムの場合、論理チャネルは好ましくは、新しい16のMAC−dフローのうちの1つにマップされる。このことは、IE「RBマッピング情報(RB mapping info)」で反映されるべきである。
好ましくは、マッピングの選択は、MAC−hs構成(標準または拡張)またはDL RLC構成(標準または拡張)に基づいて行われる。RBマッピング情報(RB mapping info)IEの定義を、以下の表2に示す。
Figure 2010521923
Figure 2010521923
Figure 2010521923
このIEは、標準MAC−hs構成および拡張MAC−hs構成の両方をサポートするように拡張される。標準または拡張の構成に基づいて、MAC−hsは、MAC−hsキューを適宜セットアップする。
拡張MAC−hsの場合、複数のMAC−dフローをMAC−ehsキューにマップすることができる。したがって、複数のMAC−dフローをサポートするため、IEは、キューに追加または再構成されるべきMAC−dフローのリストを提供するように拡張されるべきである。IEにおいて、MAC−dアイデンティティは、最大16のMAC−dフローをサポートするべきである。SIDおよびNフィールド構成(つまり、MAC−d PDUサイズ情報、MAC−d PDUサイズおよびインデックス)は、標準MAC−hsについて提供されるだけである。フィールドはオプションであるため、RRCは、MAC−hs構成が標準に設定されているときはこの情報が提供されないようにすることができる。フィールドは、IEにおいて標準MAC−hs構成選択のサブセクションとして配置することができる。「追加または再構成されたMAC−dフロー(Added or reconfigured MAC−d flow)」の受信時のアクションに対応するRRC手順は、MAC−hs構成が標準に設定されている場合にこのフィールドをチェックするだけのように変更することができる。IE「追加または再構成されたMAC−dフロー(Added or reconfigured MAC−d flow)」の定義を、以下の表3に示す。
Figure 2010521923
Figure 2010521923
代替として、MAC−d PDUサイズ情報および関連するMAC−d PDUサイズインデックスは、「標準」DM MAC−hs構成選択のサブセクションとして配置することができる。
情報要素の定義に加えて、このIEの存在に関連するアクションもまた変更することができる。MAC−ehsヘッダの最適化は、本実施形態に含まれる。MAC−dフローアイデンティティおよび無線ベアラ(RB)マッピング情報IEの変更は、上で述べたのと同じである。
論理チャネルに基づいて固定および柔軟なRLC PDUサイズをことなるように取り扱う最適化をサポートするため、IE「追加または再構成されたMAC−d flow(Added or reconfigured Mac−d flow)」は変更されるべきである。対応するMAC−dフローが固定および柔軟なRLC PDUサイズをサポートするかどうかを示すフィールドを「拡張された」DL MAC−hs構成選択に追加することができる。代替として、RB Mapping info IEからのDL RLC構成フィールドを使用して、RLCが柔軟または固定のRLC PDUサイズをサポートするかどうかをチェックすることができる。また、固定のRLC構成がサポートされる場合、RLCは、MAC−d PDUサイズインデックスと、そのMAC−dフローの許容されるMAC−d PDUサイズとの間のマッピングに関連付けられたアクションを行う。IEの可能な定義を、以下の表4に示す。
Figure 2010521923
MAC−d PDUサイズ情報は、論理チャネルに一意にするか、または所与の優先キューに対応する論理チャネルのグループに一意にすることができる。後者の場合、MAC−d PDUサイズ情報は、上で示したように、そのキューの論理チャネルごとに必要ではなく、優先キューごとに必要である。この場合、MAC−dフローアイデンティティは、T1およびMAC−hsウィンドウサイズなど、キューのその他のパラメータと一致するであろう。
論理チャネルがMAC−dフローと1対1のマッピングを有していない場合、論理チャネルアイデンティティは、Iubフレームプロトコルで指定される。この場合、リリース6のMAC−dフローアイデンティティおよびRBマッピング情報は変更されないままである。
論理チャネルおよびMAC−hsキューのマッピングは、以下に説明するように変更される。具体的には、IE「追加または再構成されたMAC−dフロー(added or reconfigured MAC−d flow)」アクションは、MAC−hs構成、つまり標準または拡張の選択により条件付けられる。選択は、DL MAC−hs構成に制限されない。MAC−hsのバージョンを示す任意の他の利用可能なIEを使用することができる。
拡張MAC−hs構成が使用される場合、MAC−hsは、提供された論理チャネルのリストを再配列キューにマップする必要がある。複数の論理チャネルは1つのキューにマップすることができ、したがって追加または再構成する論理チャネルのリストを収容するフィールドは、拡張MAC−hs構成選択に提供される。
「リストを追加または再構成する論理チャネル(logical channels to add or reconfigure list)」と呼ばれる新しいフィールドは、1からmaxLCH−IDの範囲であり、ここでmaxLCH−IDは、キューにマップすることができる論理チャネルの最大数であるか、または利用可能な論理チャネルの最大数である。論理チャネルアイデンティティは、論理チャネルごとに提供される。
変更されたIE「追加または再構成されたMAC−dフロー(Added or reconfigured MAC−d flow)」を、以下の表5に示す。MAc−ehsが固定および柔軟なRLC PDUサイズを扱う場合、MAC−ehsヘッダ最適化をサポートするために、上述の変更と同様の変更を行うべきである。これは、論理チャネルまたはキューごとに所与の論理チャネルおよび/またはMAC−dまたは論理サイズ情報についてどのようなRLC構成がサポートされるかを示すフィールドの追加が含まれる。
Figure 2010521923
Figure 2010521923
RLC PDUサイズが論理チャネルについてサポートされる場合、システムは、MAC−dインデックスおよびMAC−d PDUサイズのマッピングに対応するアクションを行う。この場合、MAC−dインデックスおよびサイズは、所与の論理チャネルおよびこの論理チャネルの許容されるRLC PDUサイズに対応する。
IEに関連するアクションは、上述したアクションに類似しているが、以下の変更がある。「DL Mac−hs構成」が、IE「リストを追加または再構成するための論理チャネル(logical channel to add or reconfigure list)」に含まれる論理チャネルごとに値「拡張(enhanced)」に設定される場合、およびWTRUが、このMAC−hsキューとこの論理チャネルとの間のマッピングを以前格納していた場合、古いマッピングは削除され、現在のメッセージで示される論理チャネルはこのMAC−hsキューにマップされる。
代替として、新しいIE要素を追加することができる。新しい情報要素は、「追加または再構成されたMAC−dフロー(Added or reconfigured MAC−d flow)」IEと同様の目的を果たすことになる。このIEに含まれるフィールドは、キューIDおよびキューアイデンティティのリストと、キューごとの論理チャネルおよび論理チャネルアイデンティティのリストを含むことができる。オプションで、MAC−hsヘッダ最適化が含まれる場合、フィールドが固定のRLC PDUサイズを持つあらゆる論理チャネルのRLC構成ならびにSIDおよびN情報を示す。さらに、T1タイマー、MAC−hsウィンドウサイズ、および削除するキューを含むこともできる。
特徴および要素は特定の組合せにおいて上述されるが、各特徴または各要素は、他の特徴および要素なしで単独で使用するか、または他の特徴および要素の有無にかかわらず様々な組合せで使用することができる。本明細書において提供される方法または流れ図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するためにコンピュータ可読記憶媒体に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実施することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例は、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内蔵ハードディスクおよび取り外し可能ディスクなどの磁気媒体、磁気光学媒体、CD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光媒体を含む。
適切なプロセッサは、例として、汎用プロセッサ、特定用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意のタイプの集積回路(IC)、および/またはステートマシンを含む。
ソフトウェアと関連するプロセッサは、無線送受信ユニット(WTRU)、ユーザ機器(IE)、端末、基地局、無線ネットワークコントローラ(RNC)、または任意のホストコンピュータにおける使用のための無線周波数送受信機を実装するために使用することができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動デバイス、スピーカー、マイクロフォン、テレビ送受信機、ハンドフリーヘッドセット、キーボード、ブルートゥース(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、液晶ディスプレイ(LCD)表示ユニット、有機発光ダイオード(OLED)表示ユニット、デジタル音楽プレイヤー、メディアプレイヤー、テレビゲームプレイヤーモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)またはウルトラワイドバンド(UWB)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実装されるモジュールと共に使用することができる。
実施形態
1.柔軟な確認モード(AM)プロトコルデータユニット(PDU)サイズを処理する方法であって、
無線リンク制御(RLC)サービスデータユニット(SDU)を受信することと、
RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかを判定することと、
RLC SDUを処理することと
を備えることを特徴とする方法。
2.RLC SDUの処理は、RLC SDUを固定長の確認モードデータ(AMD)PDUにセグメント化および/または連結することと、RLCが柔軟なPDUサイズに構成されていない場合に固定長のAMD PDUを送信バッファに格納することとを含むことを特徴とする実施形態1に記載の方法。
3.RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているときRLC SDUの処理は、RLC SDUを送信バッファに格納することと、下位層から要求を受信することと、RLC SDUを送信バッファから除去することと、柔軟なPDUを作成することとを含むことを特徴とする実施形態1または2のいずれかに記載の方法。
4.受信される要求は、サイズXのN個のPDUの要求であることを特徴とする実施形態3に記載の方法。
5.受信される要求は、データの最大量の要求であることを特徴とする実施形態3または4のいずれかに記載の方法。
6.受信される要求は、最大RLC PDUサイズの要求であることを特徴とする実施形態3〜5のいずれかに記載の方法。
7.下位層は、メディアアクセス制御(MAC)を含むことを特徴とする実施形態3〜6のいずれかに記載の方法。
8.下位層によって要求されるPDUサイズは、上位層によって構成された最大値を下回ることを特徴とする実施形態3〜7のいずれかに記載の方法。
9.下位層によって要求されるPDUサイズは、上位層によって構成された最小値を超えることを特徴とする実施形態3〜8のいずれかに記載の方法。
10.STATUS PDUは、バッファされたRLC SDUのサイズの和が、下位層に配信されるべき最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする実施形態3〜9のいずれかに記載の方法。
11.STATUS PDUは、送信される次のRLC SDUのサイズが、下位層に配信されるべき最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする実施形態3〜10のいずれかに記載の方法。
12.STATUS PDUは、すべてのバッファされたRLC SDUのSTATUS PDUとの連結が、下位層に配信されるべき最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする実施形態3〜11のいずれかに記載の方法。
13.STATUS PDUは、次のRLC SDUのSTATUS PDUとの連結が、下位層によって判定された最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする実施形態3〜12のいずれかに記載の方法。
14.長さインジケータは、パディングまたはピギーバックされたSTATUS PDUがAMD PDUに含まれるかどうかを定義するために使用されることを特徴とする実施形態3〜13のいずれかに記載の方法。
15.長さインジケータは、AMD PDU内のRLC SDU間の境界を定義するために使用されることを特徴とする実施形態3〜14のいずれかに記載の方法。
16.送信機と、
受信機と、
確認モード(AM)で動作し、柔軟なサイズのプロトコルデータユニット(PDU)を処理するように構成された無線リンク制御(RLC)と
を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
17.送信側と、
受信側と、
送信側と受信側との間の機能を管理するように構成されたRLC制御ユニットと
をさらに備えることを特徴とする実施形態16に記載のWTRU。
18.送信側は、
送信バッファと、
セグメンテーション/連結ユニットと、
RLCヘッダ追加ユニットと、
再送信バッファおよび管理ユニットと、
マルチプレクサ(MUX)と、
PDUヘッダおよびピギーバックされたSTATUS PDUのフィールドを設定するように構成されたフィールド設定ユニットと、
暗号化ユニットと
をさらに備えることを特徴とする実施形態17に記載のWTRU。
19.第2の送信バッファをさらに備えることを特徴とする実施形態18に記載のWTRU。
20.セグメンテーション/連結ユニットはセグメンテーションバッファを含むことを特徴とする実施形態19または20のいずれかに記載のWTRU。
21.受信側は、
逆多重化/ルーティングユニットと、
暗号解読ユニットと、
受信バッファおよび再送信管理ユニットと、
RLCヘッダ除去およびピギーバック情報抽出ユニットと、
再アセンブリユニットと
をさらに備えることを特徴とする実施形態17〜20のいずれかに記載のWTRU。
22.送信機と、
受信機と、
MACプロトコルデータユニット(PDU)を受信し、RLC PDUを抽出し、RLC PDUを転送し、PDUサイズをRLCに指示するように構成された受信メディアアクセス制御(MAC)サブレイヤと受信無線リンク制御(RLC)サブレイヤとの間のインターフェースと
を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
23.RLC PDUのサイズは、MAC−DATA−Indicationプリミティブを使用して示されることを特徴とする実施形態22に記載のWTRU。
24.MAC−DATA−Indicationプリミティブは、ビットで測定されたPDUサイズを示すことを特徴とする実施形態23に記載のWTRU。
25.MAC−DATA−Indicationプリミティブは、オクテット単位で測定されたPDUサイズを指示することを特徴とする実施形態23または24のいずれかに記載のWTRU。
26.MAC−DATA−Indicationプリミティブは、受信した個々の無線リンク制御(RLC)プロトコルデータユニット(PDU)の合計サイズを示すことを特徴とする実施形態23に記載のWTRU。
27.RLC PDUの合計サイズは、ビットで測定されることを特徴とする実施形態26に記載のWTRU。
28.RLC PDUの合計サイズは、オクテットで測定されることを特徴とする実施形態26または27のいずれかに記載のWTRU。
29.RLC PDUの合計サイズは、個々のRLC PDUのサイズの和を含むことを特徴とする実施形態26〜28のいずれかに記載のWTRU。
30.MAC−DATA−Indicationプリミティブは、受信したトランスポートブロックのサイズを示すことを特徴とする実施形態26〜29のいずれかに記載のWTRU。
31.送信機と、
受信機と、
メディアアクセス制御(MAC)に配信されるすべての無線リンク制御(RLC)プロトコルデータユニット(PDU)の和に対応するMAC層での最大PDUサイズパラメータを判定し、最大サイズパラメータをRLC層に示すように構成された送信MACサブレイヤおよび送信RLCサブレイヤの間のインターフェースと
を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
32.最大サイズパラメータは、MAC−DATA−Indicationプリミティブを使用して送られることを特徴とする実施形態31に記載のWTRU。
33.最大サイズパラメータは、ビットで測定されることを特徴とする実施形態31または32のいずれかに記載のWTRU。
34.最大サイズパラメータは、オクテットで測定されることを特徴とする実施形態31〜33のいずれかに記載のWTRU。
35.最大サイズパラメータは、伝送時間間隔(TTI)ごとに測定されることを特徴とする実施形態31〜34のいずれかに記載のWTRU。
36.最大サイズパラメータは、任意の固定の時間期間で測定されることを特徴とする実施形態31〜35のいずれかに記載のWTRU。
37.最大サイズパラメータは、MAC−STATUS−Indicationプリミティブを使用して最大サイズが示される次回までにRLCが配信することができるデータの量であることを特徴とする実施形態31〜36のいずれかに記載のWTRU。
38.インターフェースは、
MAC層がサイズXのN個のPDUを要求するとき、NパラメータおよびXパラメータをさらに備えることを特徴とする実施形態32〜38のいずれかに記載のWTRU。
39.エアーインターフェースのデータ容量に基づいて最大サイズパラメータを判定するように構成された回路をさらに備えることを特徴とする実施形態32〜39のいずれかに記載のWTRU。
40.インターフェースは、
無線条件およびユーザデータのスケジューリングに基づいてエアーインターフェースのデータ容量を判定するように構成された回路をさらに備えることを特徴とする実施形態37〜39のいずれかに記載のWTRU。
41.無線リンク制御(RLC)サービスデータユニット(SDU)を受信するように構成されたプロセッサと、
RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかを判定するように構成されたプロセッサと、
RLC SDUを処理するように構成されたプロセッサと
を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
42.RLC SDUの処理は、RLC SDUを固定長の確認モードデータ(AMD)プロトコルデータユニット(PDU)にセグメント化および/または連結することと、RLCが柔軟なPDUサイズに構成されていない場合に固定長のAMD PDUを送信バッファに格納することとを含むことを特徴とする実施形態41に記載のWTRU。
43.RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているときRLC SDUの処理は、RLC SDUを送信バッファに格納することと、下位層から要求を受信することと、RLC SDUを送信バッファから除去することと、柔軟なPDUを作成することとを含むことを特徴とする実施形態41または42のいずれかに記載のWTRU。
44.柔軟な確認モード(AM)プロトコルデータユニット(PDU)サイズを処理するように構成された無線送信/受信ユニット(WTRU)であって、
確認モードデータ(AMD)および制御プロトコルデータユニット(PDU)を受信することと、
RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかの第1の判定を行うことと、
第1の判定が肯定である場合、受信したAMD PDUを処理することと、
第1の判定が否定である場合、固定のPDUサイズが上位層によって構成されているかどうかの第2の判定を行うことと、
第2の判定が肯定である場合、PDUが異なるサイズであるかどうかの第3の判定を行うことと、
第3の判定が肯定である場合、異なるサイズのPDUを廃棄することと、
第3の判定が否定である場合、受信したAMD PDUを処理することと、
AMD PDUサイズは受信した第1のPDUに基づき、第2の判定が否定である場合、PDUが異なるサイズであるかどうかの第4の判定を行うことと、
第4の判定が肯定である場合、異なるサイズのPDUを廃棄することと、
第4の判定が否定である場合、受信したAMD PDUを処理することと
を備えることを特徴とするWTRU。

Claims (44)

  1. 柔軟な確認モード(AM)プロトコルデータユニット(PDU)サイズを処理する方法であって、
    無線リンク制御(RLC)サービスデータユニット(SDU)を受信することと、
    RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかを判定することと、
    前記RLC SDUを処理することと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. RLC SDUの処理は、RLC SDUを固定長の確認モードデータ(AMD)PDUにセグメント化および/または連結することと、前記RLCが柔軟なPDUサイズに構成されていない場合に固定長の前記AMD PDUを送信バッファに格納することとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているときRLC SDUの処理は、前記RLC SDUを送信バッファに格納することと、下位層から要求を受信することと、前記RLC SDUを前記送信バッファから除去することと、柔軟なPDUを作成することとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記受信される要求は、サイズXのN個のPDUの要求であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記受信される要求は、データの最大量の要求であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 前記受信される要求は、最大RLC PDUサイズの要求であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  7. 前記下位層は、メディアアクセス制御(MAC)を含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  8. 下位層によって要求される前記PDUサイズは、上位層によって構成された最大値を下回ることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  9. 下位層によって要求される前記PDUサイズは、上位層によって構成された最小値を超えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  10. STATUS PDUは、バッファされたRLC SDUのサイズの和が、下位層に配信されるべき前記最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  11. STATUS PDUは、送信される次のRLC SDUのサイズが、下位層に配信されるべき前記最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  12. STATUS PDUは、すべてのバッファされたRLC SDUの前記STATUS PDUとの前記連結が、下位層に配信されるべき前記最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  13. STATUS PDUは、前記次のRLC SDUの前記STATUS PDUとの連結が、下位層によって判定された前記最大PDUサイズよりも小さいときにピギーバックされることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  14. 長さインジケータは、パディングまたはピギーバックされたSTATUS PDUが前記AMD PDUに含まれるかどうかを定義するために使用されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  15. 長さインジケータは、AMD PDU内のRLC SDU間の境界を定義するために使用されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  16. 送信機と、
    受信機と、
    確認モード(AM)で動作し、柔軟なサイズのプロトコルデータユニット(PDU)を処理するように構成された無線リンク制御(RLC)と
    を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
  17. 前記RLCは、
    送信側と、
    受信側と、
    前記送信側と前記受信側との間の機能を管理するように構成されたRLC制御ユニットと
    をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のWTRU。
  18. 前記送信側は、
    送信バッファと、
    セグメンテーション/連結ユニットと、
    RLCヘッダ追加ユニットと、
    再送信バッファおよび管理ユニットと、
    マルチプレクサ(MUX)と、
    PDUヘッダおよびピギーバックされたSTATUS PDUのフィールドを設定するように構成されたフィールド設定ユニットと、
    暗号化ユニットと
    をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載のWTRU。
  19. 第2の送信バッファをさらに備えることを特徴とする請求項18に記載のWTRU。
  20. 前記セグメンテーション/連結ユニットは、セグメンテーションバッファを含むことを特徴とする請求項18に記載のWTRU。
  21. 前記受信側は、
    逆多重化/ルーティングユニットと、
    暗号解読ユニットと、
    受信バッファおよび再送信管理ユニットと、
    RLCヘッダ除去およびピギーバック情報抽出ユニットと、
    再アセンブリユニットと
    をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載のWTRU。
  22. 送信機と、
    受信機と、
    MACプロトコルデータユニット(PDU)を受信し、RLC PDUを抽出し、RLC PDUを転送し、前記PDUサイズを前記RLCに示すように構成された受信メディアアクセス制御(MAC)サブレイヤと受信無線リンク制御(RLC)サブレイヤとの間のインターフェースと
    を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
  23. 前記RLC PDUの前記サイズは、MAC−DATA−Indicationプリミティブを使用して示されることを特徴とする請求項22に記載のWTRU。
  24. 前記MAC−DATA−Indicationプリミティブは、ビットで測定された前記PDUサイズを示すことを特徴とする請求項23に記載のWTRU。
  25. 前記MAC−DATA−Indicationプリミティブは、オクテットで測定された前記PDUサイズを示すことを特徴とする請求項23に記載のWTRU。
  26. 前記MAC−DATA−Indicationプリミティブは、受信した個々の無線リンク制御(RLC)プロトコルデータユニット(PDU)の合計サイズを示すことを特徴とする請求項23に記載のWTRU。
  27. 前記RLC PDUの前記合計サイズは、ビットで測定されることを特徴とする請求項26に記載のWTRU。
  28. 前記RLC PDUの前記合計サイズは、オクテットで測定されることを特徴とする請求項26に記載のWTRU。
  29. 前記RLC PDUの前記合計サイズは、個々のRLC PDUのサイズの和を含むことを特徴とする請求項26に記載のWTRU。
  30. 前記MAC−DATA−Indicationプリミティブは、受信したトランスポートブロックのサイズを示すことを特徴とする請求項26に記載のWTRU。
  31. 送信機と、
    受信機と、
    メディアアクセス制御(MAC)に配信されるすべての無線リンク制御(RLC)プロトコルデータユニット(PDU)の和に対応する前記MAC層での最大PDUサイズパラメータを判定し、前記最大サイズパラメータを前記RLC層に示すように構成された送信MACサブレイヤおよび送信RLCサブレイヤの間のインターフェースと
    を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
  32. 前記最大サイズパラメータは、MAC−DATA−Indicationプリミティブを使用して送られることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  33. 前記最大サイズパラメータは、ビットで測定されることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  34. 前記最大サイズパラメータは、オクテットで測定されることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  35. 前記最大サイズパラメータは、伝送時間間隔(TTI)ごとに測定されることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  36. 前記最大サイズパラメータは、任意の固定の時間期間で測定されることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  37. 前記最大サイズパラメータは、前記MAC−STATUS−Indicationプリミティブを使用して最大サイズが示される次回までに前記RLCが配信することができるデータの量であることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  38. 前記インターフェースは、
    前記MAC層がサイズXのN個のPDUを要求するとき、NパラメータおよびXパラメータをさらに備えることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  39. 前記インターフェースは、
    エアーインターフェースのデータ容量に基づいて前記最大サイズパラメータを判定するように構成された回路をさらに備えることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  40. 前記インターフェースは、
    無線条件およびユーザデータのスケジューリングに基づいて前記エアーインターフェースの前記データ容量を判定定するように構成された回路をさらに備えることを特徴とする請求項37に記載のWTRU。
  41. 無線リンク制御(RLC)サービスデータユニット(SDU)を受信するように構成されたプロセッサと、
    RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかを判定するように構成されたプロセッサと、
    前記RLC SDUを処理するように構成されたプロセッサと
    を備えることを特徴とする無線送信/受信ユニット(WTRU)。
  42. RLC SDUの処理は、RLC SDUを固定長の確認モードデータ(AMD)プロトコルデータユニット(PDU)にセグメント化および/または連結することと、前記RLCが柔軟なPDUサイズに構成されていない場合に固定長の前記AMD PDUを送信バッファに格納することとを含むことを特徴とする請求項41に記載のWTRU。
  43. 前記RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているときのRLC SDUの処理は、前記RLC SDUを送信バッファに格納することと、下位層から要求を受信することと、前記RLC SDUを前記送信バッファから除去することと、柔軟なPDUを作成することとを含むことを特徴とする請求項41に記載のWTRU。
  44. 柔軟な確認モード(AM)プロトコルデータユニット(PDU)サイズを処理するように構成された無線送信/受信ユニット(WTRU)であって、
    確認モードデータ(AMD)および制御プロトコルデータユニット(PDU)を受信することと、
    前記RLCが柔軟なPDUサイズに構成されているかどうかの第1の判定を行うことと、
    前記第1の判定が肯定である場合、前記受信したAMD PDUを処理することと、
    前記第1の判定が否定である場合、固定のPDUサイズが上位層によって構成されているかどうかの第2の判定を行うことと、
    前記第2の判定が肯定である場合、前記PDUが異なるサイズであるかどうかの第3の判定を行うことと、
    前記第3の判定が肯定である場合、異なるサイズの前記PDUを廃棄することと、
    前記第3の判定が否定である場合、前記受信したAMD PDUを処理することと、
    AMD PDUサイズは受信した前記第1のPDUに基づき、前記第2の判定が否定である場合、前記PDUが異なるサイズであるかどうかの第4の判定を行うことと、
    前記第4の判定が肯定である場合、異なるサイズの前記PDUを廃棄することと、
    前記第4の判定が否定である場合、前記受信したAMD PDUを処理することと
    を備えることを特徴とするWTRU。
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