JP2010519846A5 - ラウドスピーカアセンブリ - Google Patents

Description

好ましい態様は、前記膜の可動部面を越えて伸びる前記導体パターンの一部が、筐体の外壁の短側面に非常に接近して途切れる若しくは設置される。結果として、隣接した２つのラウドスピーカの前記導体部品は、実質的にお互いに隣接するよう配置され得る。

Claims (5)

1. 少なくとも２つのラウドスピーカを具備して成るラウドスピーカアセンブリであって、
   それぞれのラウドスピーカは、磁場を発生する磁石ユニット（１３）が備え付けられた筐体（１，２）と、
   フレーム（９，１０，１１）の中に備え付けられ、導体パターン（１４）が配置された膜（１２）とを具備して成り、
   前記膜（１２）は、電流が該膜（１２）上の前記導体パターン（１４）を通されるときにもたらされる力によって、磁場中に配置され、
   前記力は、音を出力するために動く前記膜（１２）の少なくとも一部分に設定することが可能であり、
   少なくとも前記膜（１２）の一端の近くにて、前記膜（１２）の可動部面の外に拡張するそれぞれのラウドスピーカの前記導体パターン（１４）の一部は、前記筐体（１，２）の外壁の短側面に非常に接近して途切れる若しくは設置され、前記ラウドスピーカの端面部が少なくとも実質的にお互いに接触し、並びに前記導体パターン（１４）の一部が、フレーム（９）の折り畳まれた端面部（１０，１１）に備え付けられることを特徴とするラウドスピーカアセンブリ。
2. 前記導体パターン（１４）の一部が、前記膜（１２）の可動部と４５〜１８０度の角度を成す請求項１に記載のラウドスピーカアセンブリ。
3. 前記導体パターン（１４）の一部が、前記膜（１２）の可動部と約９０度の角度を成す請求項１又は２に記載のラウドスピーカアセンブリ。
4. 前記導体パターン（１４）は、前記膜（１２）上に細長コイルを備え付けられた導電コイルと、前記膜（１２）の可動部に向かって拡張している前記細長コイルの中のワイヤの直線部及び折り畳まれた端面部に向かって拡張している前記細長コイルの短側面におけるワイヤの屈曲部が一体となった前記フレーム（９）とを具備する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のラウドスピーカアセンブリ。
5. 前記導体パターン（１４）の一部が、膜（１２）の２つの向かい合っている端部に近接する前記膜（１２）の可動部面を越えて拡張する請求項４に記載のラウドスピーカアセンブリ。