JP2010518689A - Sn比が低いatsc信号を検知する装置および方法 - Google Patents

Sn比が低いatsc信号を検知する装置および方法 Download PDF

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Abstract

地域無線ネットワーク(WRAN)システムは、複数のチャンネルのうちの1つのチャンネルを介して無線ネットワークと通信する送受信機と、ATSC信号が検出されなかったときに多数のチャンネルのうちのいくつかのチャンネルを含むサポートされたチャンネルのリストを作成する際に使用するためのATSC信号検出器とを含む。ATSC信号検出器は、少なくとも変調されたATSCフィールド・シンク信号に整合し、現存するATSC放送信号の存在を検出する整合フィルタを含む。

Description

本発明は、一般的には、通信システムに関し、より具体的には、例えば、地上波放送、携帯電話、WiFi(Wireless−Fidelity)、衛星などの無線システムに関する。
地域無線ネットワーク(WRAN:Wireless Area Network)システムは、IEEE802.22規格グループにおいて検討中である。WRANシステムは、干渉を起こすことなく、TVスペクトラムにおいて使用されていないテレビジョン(TV)放送チャンネルを利用し、主たる目的として、都市部や郊外に提供されるブロードバンド・アクセス技術と同様のパフォーマンス・レベルで、農村部や僻地、さらには低人口密度でサービスが行き渡っていない地域の需要者層にも対応することを意図したものである。また、WRANシステムは、スペクトラムの利用が可能な人口の密集した地域でサービスを提供する規模を決めることが可能である。WRANシステムの1つの目標はTV放送と干渉しないことであるので、WRANによってサービスが提供されるエリア(WRANエリア)に存在する認可されたTV信号を確実かつ正確に検知することが重要である。
アメリカ合衆国においては、現行のTVスペクトラムは、NTSC(National Televion Systems Committee)放送信号と共存するATSC(Advanced Television Systems Commitee)放送信号を含む。さらに、ATSC放送信号は、ディジタルTV(DTV)信号とも呼ばれる。現在、NTSC送信は、2009年に終了し、その時、TVスペクトラルは、ATSC放送信号だけを含むようになる予定となっている。
上述したように、WRANシステムの1つの目標は、特定のWRANエリア内に存在するTV信号に干渉しないことであり、WRANシステムにおいてATSC放送を検出可能であることが重要である。ATSC信号を検出する1つの既知の方法は、ATSC信号の一部である小さなパイロット信号を探すことである。このような検出器は、単純であり、ATSCパイロット信号を抽出するための極狭帯域幅を有する位相ロック・ループを含む。WRANシステムにおいては、この方法は、ATSC検出器が抽出されたATSCパイロット信号を提供するかどうかを単純にチェックすることによって、放送チャンネルが現在使用中であるかどうかをチェックするという簡単なものである。残念ながら、この方法は、特に、SN比(SNR:signal−to−noise ratio)が極めて低い環境では、正確性が得られないことがある。実際、パイロット搬送波位置にスペクトラル成分を有する帯域に干渉信号が存在する場合には、ATSC信号の誤検出が発生する。
SN比(SNR)が極めて低い環境においてもATSC放送信号の検出の正確性を向上させるために、ATSC DTV信号内に埋め込まれたセグメント・シンク・シンボルおよびフィールド・シンク・シンボルが利用され、検出確率を向上させると共に、誤警報確率を低減させる。特に、本発明の原理に従えば、装置は、複数のチャンネルのうちの1つのチャンネルを介して無線ネットワークと通信する送受信機と、変調された署名信号に整合して複数のチャンネルのうちの1つのチャンネル上に現存する信号(incumbent signal)の存在を検出する検出器とを含む。
本発明の例示的な実施の形態においては、送受信機は、地域無線ネットワーク(WRAN:Wireless Area Network)送受信機であり、現存する信号は、ATSC放送信号であり、信号検出器は、現存するATSC放送信号の存在を検出するために、少なくとも変調されたATSCフィールド・シンク信号に整合する整合フィルタを含む。
上述した内容に鑑み、詳細な説明を読むことにより明らかとなるように、他の実施形態及び特徴事項も想定され、それらは本発明の原理の範囲に包含される。
テレビジョン(TV)チャンネルを列挙する表1である。 ATSC DTV信号のフォーマットを示す図である。 ATSC DTV信号のフォーマットを示す図である。 従来技術に係るATSCフィールド・シンク検出器を示す図である。 本発明の原理に係る例示的なWRANシステムを示す図である。 図5のWRANシステムにおいて使用される本発明の原理に係る例示的なフローチャートである。 本発明の原理に係る別の例示的なフローチャートである。 本発明の原理に係る整合フィルタにおいて使用するための複素シーケンス(complex sequence)を判定する方法を例示する図である。 本発明の原理に係る整合フィルタにおいて使用するための複素シーケンスを判定する方法を例示する図である。 本発明の原理に係る図5のWRANシステムにおいて使用する例示的な受信機を示す図である。 本発明の原理に係る例示的な信号検出器を示す図である。
本発明のコンセプト以外の、各図面に示された要素は公知であり、詳細には説明しない。さらに、テレビジョン放送、受信機、ビデオ符号化については良く知られているものと想定されるため、本明細書において詳細には説明しない。例えば、本発明のコンセプトとは別の、NTSC(National Television Systems Committee)、PAL(Phase Alaternating Lines)、SECAM(SEquential Couleur Avec Memoire)、ATSC(Advanced Television Systems Committee)などのTV規格、さらに、IEEE802.16、802.11hなどのネットワーキングについての現在の勧告、提案されている勧告については良く知られているものと想定される。ATSC放送信号についてのさらなる情報は、ATSC規格である、ディジタル・テレビジョン規格(A/53)、RevisionC(Amendment No.1およびCorrigendum No.1を含む)、Doc.A/53C、さらに、Recommended Practice:Guide to the Use of the ATSC Digital Standard (A/54)に存在する。同様に、本発明のコンセプトとは別の、8レベル残留側波帯(8−VSB)、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、直交周波数分割多重(OFDM)または、符号化直交周波数分割多重(COFDM)、さらに、無線周波数(RF)フロント・エンドなどの受信機コンポーネント、低ノイズ・ブロック、チューナ、および復調器などの受信部、コリレータ、リーク・インテグレータ、およびスクエアラについても良く知られているものと想定される。同様に、本発明のコンセプトとは別の、(MPEG(Moving Picture Expert Group)−2システム規格(ISO/IEC13818−1)などの)トランスポート・ビット・ストリームを生成するためのフォーマット化および符号化方法は公知であるため、本明細書中では説明しない。さらに、本発明のコンセプトは、従来のプログラミング技術を用いて実施することができるため、本明細書中で説明しない。最後に、各図面を通して同様の参照符号は同様の要素を表す。
アメリカ合衆国のTVスペクトラムを図1の表1に示す。表1は、VHF(very high frequency)およびUHF(ultra high frequency)帯域におけるTVチャンネルのリストを提供する。各TVチャンネルにつき、割り当てられた周波数帯域の対応するロー・エッジが示されている。例えば、TVチャンネル2は、54MHz(百万ヘルツ)で開始し、TVチャンネル37は、608MHzで開始し、TVチャンネル68は、794MHzで開始する。当業界において公知であるように、各TVチャンネル、すなわち帯域は、6MHzの帯域幅を占める。従って、例えば、TVチャンネル2は、周波数スペクトラム(または範囲)54MHz〜60MHzをカバーし、TVチャンネル37は、608MHz〜614MHzの帯域をカバーし、TVチャンネル68は、794MHz〜800MHzの帯域をカバーする。本明細書の説明においては、TV放送信号は、「広帯域(wideband)」信号である。上述したように、WRANシステムは、TVスペクトラムにおいて使用されていないテレビジョン(TV)放送チャンネルを利用するものである。この点に関し、WRANシステムは、「チャンネル検知」を実行し、WRAMシステムによる使用のために実際に利用可能なTVスペクトラムの部分を判定するために、WRANエリアにおけるTVチャンネルのうちのいずれが実際にアクティブであるか(すなわち「現存するか(incumbent)」)を判定する。
この例において、各チャンネルが対応するATSC放送信号に関連付けられるものと仮定する。さらに本明細書において、ATSC放送信号はディジタルTV(DTV)信号と称する。ATSC信号のフォーマットを図2および図3に示す。DTVデータは、8−VSB(残留側波帯)を用いて、データ・セグメントの形態で送信される。ATSCデータ・セグメントを図2に示す。ATSCデータ・セグメントは、832個のシンボル、即ち、データ・セグメント・シンクのための4個のシンボルと、828個のデータ・シンボルとを有する。図2から分かるように、データ・セグメント・シンクは、各データ・セグメントの最初に挿入され、バイナリー1001パターンを表す2レベル(バイナリー)4シンボル・シーケンスであり、8−VSBシンボルで[5 −5 −5 5]に対応する。マルチプル・データ・セグメント(313個のセグメント)は、ATSCデータ・フィールドを有し、これは、合計で260416個のシンボル(832×313)を含む。データ・フィールドにおける第1のデータ・セグメントは、フィールド・シンク・セグメントと呼ばれる。フィールド・シンク・セグメントの構造が図3に示されており、各シンボルは、データの1ビット(2レベル)を表す。フィールド・シンク・セグメントにおいては、511ビットの擬似ランダム・シーケンス(PN511)がデータ・セグメント・シンクのすぐ後に続く。PN511シーケンスの後に、互いに連結された3つの同一の63ビットの擬似ランダム・シーケンス(PN63)が存在する。2番目のPN63シーケンスは、1データ・フィールドおきに反転されている。
データ・セグメント・シンクおよびフィールド・シンクは、ATSC放送信号のための署名信号(signature signal)を表す。例えば、受信された信号におけるデータ・セグメント・シンク・パターンの検出を使用して、受信された信号をATSC放送信号として特定するために使用することができる。従って、SN比(SNR)が極めて低い環境においてATSC放送信号の検出正確性を向上させるために、ATSC DTV信号内に埋め込まれたデータ・セグメント・シンク・シンボルおよびフィールド・シンク・シンボルを利用して検出確率を向上させ、誤警告確率を低減する。図4は、従来技術に係るフィールド・シンク検出器を示している。図4のフィールド・シンク検出器は、ダウンコンバータ55と、整合フィルタ60と、要素65と、ピーク検出器70とを含む。ダウンコンバータ55は、受信された信号54をアナログ・ドメインまたはディジタル・ドメインのベースバンドにダウンコンバートする(信号は、例えば、10.762MHzの公称シンボル・レート、または、このシンボル・レートの2倍でのディジタル・サンプルとして存在する)。結果として得られたベースバンド信号56は、整合フィルタ60にかけられる。整合フィルタ60は、バイナリー・シーケンス、即ち、上述したPN511、または、PN511にPN63を加えたものに整合され、受信した信号がATSC放送信号であるかどうかが特定される。例えば、Y0を4個のシンボル・セグメント・シンク・シーケンスとし、Y1をPN511シーケンスとし、Y2をPN63シーケンスとし、Y3を63個の零値のシンボルを有するシーケンスとして表す。次に、シーケンスZ=[Y0,Y1,Y2,Y3,Y2]をこれらのシーケンスが連結したものとして表す。Y3(全て零シーケンス)が使用される理由は、中間のPN63シーケンスが1つのフィールドおきに反転されているからである。Z=[Y0,Y1]、Z=[Y0,Y1,Y2]または、Z=[Y0,Y1,Y3,Y3,Y2]など、他の形態のシーケンスZを使用してATSC DTV信号を検出できることも明らかである。このように、整合フィルタ60は、バイナリー・シーケンスZに整合するフィルタであり、即ち、Zを[z(1),z(2),z(3),・・・,z(n)]として表した場合、フィルタのインパルス応答は、[Z(n),z(n−1),・・・,Z(1)]である。なお、サンプル・レートがシンボル・レートの2倍である場合、Zシーケンスは、[z(1),0,z(2),z(3),・・・,0,z(n)]に修正され、零値シンボルがZシーケンス内のシンボル間に挿入される。整合フィルタ60の後、信号の大きさ(65)が取得される(より簡単に言えば、二乗された大きさがI+Qとして取得され、ここで、IおよびQは、それぞれ、整合フィルタ60からの信号の同相成分、直角位相成分である)。この大きさの値(66)は、ピーク検出器に適用され、これにより、顕著なピークが存在するかどうかが判定される。顕著なピークが存在する場合には、ATSC放送信号が存在すると推定され、ピーク検出器70は、信号71を介してATSC放送信号の存在を示す。
しかしながら、本発明者らは、整合フィルタがベースバンド署名信号に整合しないが、変調された署名信号に整合する場合には、上述した信号検出器の性能を向上できることに気付いた。従って、本発明の原理に係る装置は、複数のチャンネルのうちの1つのチャンネルを介して無線ネットワークと通信する送受信機と、変調された署名信号に整合して複数のチャンネルのうちの1つのチャンネル上に現存する信号の存在を検出する検出器とを備える。
本発明の原理を組み込んだ例示的な地域無線ネットワーク(WRAN)システム200を図5に示す。WRANシステム200は、地理的なエリア(WRANエリア)(図5に示さず)にサービスを提供する。一般的に言えば、WRANシステムは、1つ以上の顧客宅内機器CPE(customer premise equipment)250と通信する少なくとも1つの基地局(BS:base station)を含む。顧客宅内機器CPEとして固定式のものを使用してもよい。CPE250とBS205の双方とも、無線エンドポイントとなる。CPE250は、プロセッサをベースとするシステムであり、図5の破線ボックスで示す、プロセッサ290およびメモリ295によって表される1つ以上のプロセッサおよび関連したメモリを含む。この点に関し、コンピュータ・プログラム、または、ソフトウエアは、プロセッサ290による実行のためにメモリ295に記憶される。プロセッサ290は、1つ以上の、記憶されたプログラムで制御されるプロセッサであり、送受信機の機能専用のものでなくてもよい。例えば、プロセッサ290は、CPE250の他の機能をさらに制御するものであってもよい。メモリ295は、どのようなストレージ・デバイスであってもよく、例えば、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)などが挙げられ、CPE250の内部に存在するものでもよく、さらに/または、CPE250の外部に存在するものでもよく、必要に応じて、揮発性のものでもよく、さらに/または、不揮発性のものでもよい。アンテナ210及び255を介したBS205とCPE250との間の通信の物理レイヤーは、例示的に、OFDMをベースとする送受信機285であり、これを矢印211にて表す。WRANネットワークに入るために、CPE250は、まず、BS205との「関連付け(associate)」を試行する。この試行の間、CPE250は、送受信機285により、制御チャネル(不図示)を介してCPE250の機能についての情報をBS205に送信する。報告された機能には、例えば、最小および最大の送信パワー、さらに、サポートされる、または利用可能な、送受信のためのチャンネル・リストが含まれる。この点に関し、CPE250は、本発明の原理に従って「チャンネル検知」を実行し、どのチャンネルがWRANチャンネルにおいてアクティブでないかを判定する。その結果として得られた、WRAN通信で使用される利用可能なチャンネル・リストは、次に、BS205に提供される。BS205は、上述の報告された情報を使用して、CPE250をBS205に関連付けさせるかどうかを決定する。
次に図6を参照すると、本発明の原理に係るチャンネル検知を実行するために使用される例示的なフローチャートが示されている。図5のフローチャートは、CPE250により、全てのチャンネル、または、CPE250が使用する可能性があるために選択したチャンネルを介して実行することができる。好ましくは、あるチャンネルに現存する信号を検出するために、CPE250は、検出期間中は対象チャンネルでの送信を停止するとよい。この点に関し、BS205は、制御メッセージ(図示せず)をCPE250に送信することによって停止期間のスケジュールを設定することができる。ステップ305において、CPE250はチャンネルを選択する。この例において、チャンネルは、図1の表1において示されているTVチャンネルのうちの1つであると想定されるが、本発明のコンセプトはこのように限定されるものではなく、他の帯域幅を有する他のチャンネルにも適用される。ステップ310において、CPE250は、現存する信号があるかどうかをチェックするために選択されたチャンネルをスキャンする。特に、CPE250は、回復されたベースバンド信号を、現存する信号が選択されたチャンネル上にあるかどうかを判定することに使用する、変調された署名信号に整合するフィルタを用いてフィルタリングする(以下に、より詳細に説明する)。現存する信号が検出されなかった場合には、ステップ315において、CPE250は、利用可能チャンネル・リスト(周波数利用マップとも呼ばれる)上に、WRANシステムによる使用に利用可能であるとして選択されたチャンネルを示す。しかしながら、現存する信号が検出された場合、ステップ320において、CPE250は、WRANシステムによる使用に利用可能でないものとして選択されたチャンネルをマークする。本明細書において、周波数利用マップとは、単に、例えば図5のメモリ295において記憶されるデータ構造であり、1つ以上のチャンネルおよびその部分を、図5のWRANシステムにおける使用に利用可能であるかどうかを特定するものである。なお、チャンネルを利用可能であるかどうかマークすることは、多くの方法によって行うことができる。例えば、利用可能チャンネル・リストは、利用可能なチャンネルのリストのみを列挙することにより、利用可能でない他のチャンネルを効率的に示してもよい。同様に、利用可能チャンネル・リストは、利用可能でないチャンネルのみを示すことにより、利用可能な他のチャンネルを効率的に示してもよい。
図6のステップ310を実行するための例示的なフローチャートを図7に示す。図7のフローチャートにおいて、CPE250は、ATSCフィールド・シンク信号を選択されたチャンネル上で探す。ステップ355において、CPE255は、受信された信号をディジタル・ドメイン内のベースバンドにダウンコンバートする。ステップ360においては、CPE250は、ベースバンド信号を、変調されたATSCフィールド・シンク信号に整合するフィルタを用いてフィルタリングする。特に、CPE250は、変調された形態のATSCフィールド・シンク信号を表すシーケンスSにベースバンド信号を整合させる。シーケンスSが[s(1),s(2),・・・,s(n)]で表される場合、シーケンスSは、[s(n),s(n−1),・・・,s(1)]で与えられるインパルス応答を有する。ステップ365において、CPE250は、フィルタがかけられた信号の大きさ(magnitude)を算出する。ステップ375において、CPE250は、算出された大きさから顕著なピークを探す。顕著なピークが存在する場合には、ATSC放送信号が存在すると推定される。しかしながら、顕著なピークが存在しない場合には、ATSC放送信号が存在しないと推定される。
次に、図8を参照すると、変調された署名信号をどのように定めるのかを示す例が、例示的に、ATSC信号の場合について示されている。この例においては、変調は、バイナリー参照シーケンスを複素参照シーケンスに変更する「VSB変調」を意味する。この例においては、複素参照シーケンスは、依然としてベースバンド・シーケンスである。即ち、パスバンドに変調されるのではなく、複素参照シーケンスは、ベースバンドにおけるATSCフィールド・シンクに整合する。シーケンスZ=[Y0,Y1,Y2,Y3,Y2](上述したもの)が2×アップサンプリング要素605に入力され、アップサンプリング要素605は、アップサンプルされた信号p[n]を、VSB変調器615に入力される前に、パルス成形フィルタ610に供給する。VSB変調器610は、VSB変調されたシーケンスZである複素シーケンスSを生成する。なお、2×アップサンプリング要素605は、単に、各入力サンプルにそれぞれ零を挿入し、[z(1),0,z(2),0,z(3),・・・,0,z(n)]を形成する。パルス成形フィルタ610は、ロールオフ率5.75%を有するルート・レイズド・コサイン・パルス成形フィルタである。VSB変調器615は、負の周波数範囲において信号のスペクトラムの一部を除去して、既知のATSC VSB規格、例えば、上述したATSC規格に従ったVSB信号を生成するフィルタである。従って、本発明の原理に従えば、検出器は、シーケンスSが[S(1),s(2),・・・,s(n)]として表される場合、[s(n),s(n−1),・・・,s(1)]として与えられるインパルス応答を有するシーケンスSに整合されたフィルタを使用することができる。シーケンスSを形成するために、Z=[Y0,Y1],Z=[Y0,Y1,Y2]またはZ=[Y0,Y1,Y3,Y3,Y2]など、ATSC DTV信号の検出に他の変調された形態のシーケンスZを使用することができることも明らかである。
シンボル・レートの2倍のサンプル・レートを使用する場合について本発明のコンセプトを説明したが、複素シーケンスを求めるために他のサンプル・レートを使用することができる。例えば、サンプル・レートがシンボル・レートである場合、アップサンプリング要素605およびパルス成形フィルタ610は必要ではない。この場合、シーケンスSの実数部はシーケンスZであり、シーケンスSの虚数部は、シーケンスZをヒルベルト(Hilbert)変換フィルタに通すことによって生成される。これを図9に例示する。フィルタ660はヒルベルト変換フィルタ655を有しており、このヒルベルト変換フィルタ655はシーケンスSの虚数部を生成する。実際には、ヒルベルト変換フィルタ655は、同様のインパルス応答を有するフィルタに置き換えることができる。
図10を概略的に参照すると、CPE250において使用される受信機405の例示的な部分が示されている(例えば、送受信機285の一部)。本発明のコンセプトに関連のある送受信機405の部分のみが示されている。受信機405は、チューナ410と、信号検出器415と、コントローラ425とを含む。コントローラ425は、1つ以上の記憶されたプログラムに基づく制御プロセッサ、例えば、(プロセッサ290のような)マイクロプロセッサであり、本発明のコンセプトに専用のものでなくともよい。例えば、コントローラ425は、受信機405の他の機能を制御するものであってもよい。さらに、受信機405は、(メモリ295などの)メモリを含み、このメモリは、例えば、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)などである。メモリは、コントローラ425の一部であってもよいし、コントローラ425とは別体のものでもよい。簡略化のため、自動利得制御(AGC:automatic gain control)要素、処理がディジタル・ドメインの場合のアナログ・ディジタル変換器(ADC)、及び追加的なフィルタリングなど、いくつかの要素は図10に図示されていない。本発明とは別に、これらの要素は、当業者であれば容易に理解できるであろう。この点に関し、本明細書中で説明した各実施の形態は、アナログ・ドメイン、またはディジタル・ドメインで実施することができる。さらに、当業者であれば、このような処理の一部が必要に応じて複素信号パスを必要とすることが理解できるであろう。
上述したフローチャートにおいて、チューナ410は、コントローラ425により、双方向信号パス426を介して特定のTVチャンネルを選択するように、異なるチャンネルのそれぞれに同調される。各選択されたチャンネルに、入力信号404が存在することがある。入力信号404は、上述した「ATSCディジタル・テレビジョン規格」に従うディジタルVSB変調信号などの、現存する信号を表す。チューナ410は、ダウンコンバートされた信号411を信号検出器415に供給する。本発明の原理によれば、信号検出器415は、変調されたATSC放送信号に整合する整合フィルタを備え、現存するATSC放送信号の存在を検出する。信号検出器415は、結果として得られた情報をパス416を介してコントローラ425に供給する。
次に図11を参照すると、信号検出器415の例示的な実施形態が示されている。ダウンコンバートされた信号411は整合フィルタ520に入力される。整合フィルタ520は、シーケンスSが[S(1),s(2),・・・,s(n)]として表される場合に[s(n),s(n−1),・・・,s(1)]で与えられるインパルス応答を有するシーケンスSに整合されている。整合フィルタ520の後に、信号の大きさ(525)が取得される(より簡単にいうと、二乗された大きさが取得される)。この大きさの値(526)はピーク検出器530に入力され、ピーク検出器530は、顕著なピークが存在するかどうかを判定する。顕著なピークが存在する場合には、ATSC放送信号が存在すると推定され、ピーク検出器530は、信号416を介してATSC放送信号の存在を示す。上述したように、シーケンスSを形成するために、Z=[Y0,Y1]、Z=[Y0,Y1,Y2]またはZ=[Y0,Y1,Y3,Y3,Y2]など、ATSC DTV信号の検出に他の変調した形態のシーケンスZを使用することができることも明らかである。
上述した内容から理解できるように、本発明のコンセプトは、ATSC放送信号内に存在する複数の署名信号(例えば、ATSCデータ・セグメント・シンク信号)のうちの1つの署名信号を検出することに関して説明されている。しかしながら、本発明のコンセプトはそのように限定されるものではなく、1つ以上の署名信号を含むどのような信号の検出にも適用できる。さらに、本発明のコンセプトは、信号の存在を検出する他の技術、例えば、エネルギー検出などと組み合わせることができる。なお、本発明のコンセプトは、図5のCPE250との関連で説明されているが、本発明は、そのように限定されるものではなく、例えば、チャンネル検知を実行可能なBS205の受信機にも適用することができる。さらに、本発明のコンセプトは、WRANシステムに限定されるものではなく、チャンネル検知を実行するどのような受信機にも適用することができる。
上記に鑑み、上述した内容は、単に本発明の原理を例示するものに過ぎず、当業者であれば、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、本発明の原理を具体化する数多くの代替的な構成を想起することができることが理解できるであろう。例えば、別個の機能的要素として例示されている場合であっても、これらの機能的要素を1つ以上の集積された回路の形態で実施することができる。同様に、別個の要素として図示されている場合であっても、(例えば、図10および図11の)各要素のいずれか又は全てを、記憶されたプログラムによって制御されるプロセッサ、例えば、図6および図7などに示される各ステップのうちの1つ以上に対応する関連するソフトウエアを実施するディジタル信号プロセッサ等で実施してもよい。さらに、本発明の原理は、例えば、衛星、Wi−Fi(Wireless−Fidelity)、携帯電話などの他のタイプの通信システムにも適用可能である。実際、本発明のコンセプトは、固定式の受信機にも、モバイルの受信機にも適用可能である。従って、例示的な実施の形態に対し、様々な変更を施すことができ、添付した請求の範囲によって定義される本発明の精神および範囲を逸脱することなく、他の構成を想起することもできる。

Claims (14)

  1. 無線エンドポイントにおいて使用される方法であって、
    複数のチャンネルのうちの1つのチャンネルに同調するステップと、
    現存する信号を表す変調された署名信号を使用することによって、前記同調されたチャンネル上の前記現存する信号の存在を検出するステップとを含む、前記方法。
  2. 前記検出ステップが、
    前記変調された署名信号に整合する伝達関数を使用することにより、前記同調されたチャンネル上の前記信号をフィルタリングし、フィルタがかけられた信号を生成するステップと、
    現存する信号が前記フィルタがかけられた信号の関数として存在するかどうかを判定するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記判定ステップは、前記現存する信号が前記フィルタがかけられた信号のピーク値の関数として存在するかどうかを判定する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記変調された署名信号が複素数の値を有するシーケンスSによって表される、請求項2に記載の方法。
  5. 前記署名信号がATSC(Advanced Television Systems Committee)フィールド・シンク信号である、請求項1に記載の方法。
  6. 現存する信号が存在しない場合に、利用可能なチャンネル・リストをマークして、前記同調されたチャンネルが利用可能であることを示すステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記変調された署名信号がVSB(残留側波帯)変調信号である、請求項1に記載の方法。
  8. 複数のチャンネルのうちの1つのチャンネルに同調するチューナと、
    現存する信号を表す変調された署名信号を使用することによって、前記同調されたチャンネル上の前記現存する信号の存在を検出する、前記同調されたチャンネル上の信号に関して動作する検出器とを含む、装置。
  9. 前記検出器が、前記同調されたチャンネル上の信号をフィルタリングし、フィルタがかけられた信号を生成するフィルタを含み、
    前記フィルタは、前記現存する信号を表す前記変調された署名信号に整合している、請求項8に記載の装置。
  10. 前記検出器は、現存する信号が前記フィルタがかけられた信号のピーク値の関数として存在するかどうかを判定する、請求項9に記載の装置。
  11. 前記変調された署名信号が複素数の値を有するシーケンスSによって表される、請求項9に記載の装置。
  12. 前記署名信号がATSC(Advanced Television Systems Committee)フィールド・シンク信号である、請求項8に記載の装置。
  13. 現存する信号がない場合に、前記同調されたチャンネルが利用可能であることを示す利用可能チャンネル・リストを記憶するメモリをさらに含む、請求項8に記載の装置。
  14. 前記変調された署名信号がVSB(残留側波帯)変調信号である、請求項8に記載の装置。
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