JP2010517735A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 基端部、先端部、基端部及び先端部の間のガイドワイヤポートを有する外側部材と、同外側部材の先端部は自己拡張型ステントを覆うように調整されることと、
   基端部及び先端部を有する内側部材と、同内側部材の先端部はガイドワイヤを通過させるべくガイドワイヤチャネルを含み、該内側部材の先端部は自己拡張型ステントを受承するように調整されることと、該内側部材は、ステントを位置させるべく外側部材に対して長手方向に位置決め可能であることと、
   先端部及び基端部を有するマンドレル部材とを備え、同マンドレルの先端部は傾斜部を有することと、該マンドレル部材の基端部は外側部材の基端部に連結され、これによりステントを位置させるべく内側部材が外側部材に対して長手方向に移動した場合に外側部材に対してマンドレルが長手方向に移動することが防止されることとを特徴とする自己拡張型ステントを位置させるべく調整される迅速交換型カテーテル。
2. 前記マンドレルは傾斜部が外側部材のガイドワイヤポートの近傍に位置されるように外側部材内に設けられることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。
3. 前記内側部材、外側部材、及びマンドレルはマンドレル及び内側部材が外側部材内に延びるような形状及び寸法に形成されることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。
4. 前記マンドレルは内側部材の長手方向部分の基端側部分にわたって内側部材に嵌入することを特徴とする請求項３に記載のカテーテル。
5. 前記マンドレルは内側部材の基端側部分に嵌入しないことを特徴とする請求項３に記載のカテーテル。
6. 前記マンドレル及び内側部材の基端部は通常並列構成により外側部材内に位置されることを特徴とする請求項３に記載のカテーテル。
7. 前記外側部材は内側部材に対して移動自在であることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。
8. 前記外側部材及びマンドレルは直接連結されることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。
9. 前記外側部材及びマンドレルは共通の要素によって連結されることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。
10. 第１の基端側装置及び第２の基端側装置を更に備え、第１の基端側装置は外側部材の基端部及びマンドレルの基端部に取り付けられ、第２の基端側装置は内側部材の基端部に取り付けられることを特徴とする請求項１に記載のカテーテル。