JP2010517547A - 流動性植物製品を熱処理する装置および方法 - Google Patents

流動性植物製品を熱処理する装置および方法 Download PDF

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Abstract

流動性植物製品を熱処理する、特にコーヒー豆を焙煎する装置は、焙煎容器(1)を備える。焙煎容器(1)は、ロータボウル(2)および蓋装置(3)によって形成される。ロータボウル(2)は、駆動手段(M)によって蓋装置(3)に対し垂直軸(A)を中心に回転する。焙煎容器(1)に、供給流路(5a)を介して熱風発生器(5)が連結される。本発明によれば、熱風発生器(5)および供給流路(5a)は、蓋装置(3)の構成要素、特に固定された蓋装置(3)の構成要素である。

Description

本発明は、流動性製品(schuttfahigen Produktes)を熱処理する、特に、流動性植物製品を焙煎し冷却するための装置および方法に関する。
流動性植物製品は、本明細書では、遠心力の影響下で放射状かつ周囲に攪拌させることができる豆、芯および種として理解される。製品の熱処理は、主に流れる熱風の対流によってもたらされる熱処理である。熱処理は、温度および体積流量が自動制御されて行われることが好ましい。対流に必要な相対速度は、好ましくは、遠心力による製品粒子の、それより低速な熱風の流れに対する高速移動によってもたらされる。
従来技術では、熱処理、冷却処理および/又は物質を用いた処理のためのさまざまな装置が知られている。
独国特許発明第2103281C3号明細書には、粒状流動性製品を熱処理、冷却処理および/又は物質により処理するための装置、特にコーヒー豆又はカカオ豆を焙煎する装置であって、遠心力の影響下で、製品が容器の縁を越えて搬送される、装置が記載されている。容器は、少なくともほぼ回転放物面の形状を有している。容器の上方に、容器の縁から製品の寸法に対してわずかな間隔をあけて、蓋が配置され、容器に対して反対の向きに回転するように構成され、蓋の中心近くの位置まで延在する湾曲したガイドブレード又はリブを備えている。容器および回転する蓋は、コーヒー豆を収容するハウジングによって包囲されており、コーヒー豆は、容器が空の状態の場合、容器縁と蓋との間の間隙から出てくる。
独国特許発明第2341099C2号明細書には、粒状の流動性製品を熱処理、冷却処理および/又は物質により処理するための装置、特にコーヒー豆を焙煎する装置であって、軸が垂直方向に配置され、下方に向かって先細りになっている容器を備え、その容器内で、製品が実質的に上方向の処理流に曝される装置が記載されている。このプロセスにおいて、遠心力の影響下で、製品は、容器の縁を越えて搬送され、容器の上方で、容器に対して反対の向きに回転する蓋の湾曲しわずかにねじれたガイドブレード又はリブによって偏向される。処理流は、蓋を通って容器内に延在しかつ容器と同軸状に配置された管を介して供給される。偏向端を有する管は、容器の底部に対して調整可能であり、処理流の制御が可能である。さらに、前記管はまた、焙煎されるコーヒー豆を供給する役割も果たす。
処理流は、高温の排気と熱風発生器によって生成された新鮮な空気との混合気であり、前記混合気は、混合ステーションから上述した管に供給される。混合ステーションの上流には、導管とバーナおよび燃焼室からなる再熱器とが配置されている。
従来技術による解決法では、たとえば熱風発生器等、システムの付属品のために広い空間が必要である。これには、精巧に断熱された長い導管が必要である。一方で熱を回収し他方でプロセスを展開することは、制御が困難であり、多くの場合、再現可能に行うことができない。流動性製品を変更する場合、前記攪拌動作は限られた範囲内でしか最適化することができない。
本発明の目的は、非常に小型に設計することができる、流動性植物製品を熱処理するための装置を提供することである。さらに、本発明の目的は、流動性植物製品を熱処理する装置を操作する方法に対して有効性を向上させることである。
本発明によれば、上記目的は、請求項1による装置と請求項22による方法とによってそれぞれに達成される。
本発明の意味で処理される製品は、概してすべての流動性かつ自由に流れる植物製品を含むものとして定義される。本発明のさらなる説明を簡略化するために、本明細書では、製品の熱処理は、装置内に供給されるコーヒー豆の焙煎および冷却として理解される。
流動性植物製品を熱処理する本発明の装置(特にコーヒー豆を焙煎するのに適している)は、コーヒー豆が供給される焙煎容器を備えている。焙煎容器は、ロータボウルおよび蓋装置を備える。ロータボウルおよび/又は蓋装置は、ロータボウルを蓋装置に対して回転させる駆動手段に連結されている。好ましくは、回転するのはロータボウルであり、蓋装置は固定されているものであることが好ましい。本明細書における回転は、垂直軸を中心に行われる。ロータボウルの回転により、コーヒー豆に遠心力が作用し、それにより、ボウル内で、豆がボウルの内壁に沿って上方に蓋装置の蓋の内側の方向に搬送される。蓋には、実質的に放射状であり必要な場合は湾曲しているガイドシートが設けられていることが好ましく、豆は、その蓋から、回転軸の方向に内側に向かって戻るように搬送され、再びロータボウルの下部領域すなわち底部領域に達する。さらに、本発明の装置は、供給空気を加熱する熱風発生器を備える。熱風発生器は、供給管を介して焙煎容器に連結されている。本発明によれば、熱風発生器と供給流路とは、好ましくは固定された蓋装置の構成要素である。これにより、極めて小型の設計が可能になる。したがって、熱風発生器を焙煎容器に連結するために、特に断熱を必要とするタイプの長い導管を設ける必要がない。それにより、本発明の焙煎装置の小型設計だけでなく、安価な構成も達成することができる。
熱風発生器の新規な配置および構成により、一方では装置の特に小型の設計が具現化され、他方で、熱損失が最小限になり、熱回収率が上昇する。本発明の装置を、始動時に、特に短いウォームアップ期間の後に運転状態にすることができるということが特に有利であることが分かる。熱風の温度および体積(ボリューム)の制御は、従来技術において使用されていたような長さの異なる供給ラインによって損なわれない。
熱風発生器はロータボウルの上方に配置されることが好ましい。ここでは、熱風発生器の重量は、蓋装置によって支持されることが好ましい。この配置において、ロータボウルの回転軸に対して対称に熱風発生器を提供することが特に好ましい。ここでは、少なくとも、熱風を焙煎容器内に通すための蓋開口の領域において、供給流路が垂直に配置されることが好ましい。熱風発生器と焙煎容器との間に、供給流路が全体を通して垂直に配置されることが特に好ましい。この場合、熱風の供給は、好ましくは焙煎容器に対して中心に配置される供給流路を介して行われる。したがって、ロータ軸、すなわちロータボウルの回転軸は、供給流路(好ましくは円柱として成形される)の中心軸に対して、それら2つの軸が同一であるように回転対称に配置される。
本発明の焙煎装置は、少なくとも1つの追加の流路を備えることが好ましい。前記少なくとも1つの追加の流路は、供給流路を包囲することが好ましく、少なくとも1つの追加の流路は円形リングの形状であることが可能である。少なくとも1つの追加の流路は、排気流、すなわち焙煎容器から排出される空気を案内するように作用することが好ましい。
本発明の焙煎装置の特に好ましい実施形態によれば、再循環手段がさらに提供される。再循環手段を用いて、排気の部分流が再び焙煎容器に供給される。この目的で、再循環手段は、前記少なくとも1つの追加の流路と別に前記追加の流路とに連結される。焙煎プロセスに再び供給されるプロセス排気流の体積を制御するために、再循環手段は、好ましくは制御可能なフラップの形態である複数の制御手段を備えることが好ましい。それにより、プロセス排気流を2つ以上の部分流に細分することが可能になる。ここでは、断熱のためかつ熱交換のために、プロセスの排気流は、少なくとも部分的に供給流路を包囲する追加の流路内に案内されることが有利である。再循環手段の制御手段は、熱風発生器の入口コネクタに配置されることが好ましい。
蓋装置の蓋は、その内側に、好ましくは湾曲形状である、好ましくは放射状の複数のガイドブレードが設けられていることが好ましい。これらガイドブレードを用いて、遠心力の影響下でロータボウルの内側を上方に搬送されるコーヒー豆が、再び回転軸の方向において内側に案内され、ロータボウル内に再び落ちる。コーヒー豆の特に緩やかな焙煎を可能にするために、ガイドブレードは湾曲していることが好ましい。
焙煎容器には、好ましくは、たとえば蓋に連結された成形体が設けられている。前記成形体は、最上部空間、すなわち焙煎容器の上部領域に配置されることが好ましい。成形体は、板金製であることが好ましい。成形体は、その下側が回転軸の方向において内部に向かって傾斜しているように構成されることが好ましく、それにより、成形体によって、ガイドブレードにより内部に向かって搬送されるコーヒー豆が、ロータボウル内に下方に偏向される。さらに、成形体は、蓋の内側との間に間隔があるように構成されることが好ましい。このように、排気を焙煎容器から前記追加の流路のうちの1つに案内するように、排気流路が形成される。ここで、排気流路および別に蓋の内側と成形体との間に形成された間隙は、好ましくは追加の流路の方向において裁頭円錐形状で延在する環状断面を有する。
蓋の上方に、望ましい場合は供給流路の側に配置されることが好ましい送り管が、焙煎容器に連結されている。前記送り管は、成形体を貫通するように配置されることが好ましい。送り管には、好ましくはスライダが設けられており、投入の方向から見た場合前記スライダより前に、供給容器が配置される。前記供給容器を介して、スライダを作動させることにより、コーヒー豆をバッチで焙煎容器に供給することができる。供給は、重力によって行われることが好ましい。
さらに、焙煎容器は、好ましくは蓋装置に配置される排出開口を備える。好ましくは、排出開口は、ガイドブレードの領域、すなわち蓋の外側領域に配置される。排出開口は、好ましくは上方向に取外し可能でありかつ好ましくは円弧状の扇型として成形される閉鎖要素を備えることが好ましい。前記閉鎖要素には、1つ又は複数のガイドブレードが締結されることが可能である。この配置により、単に排出開口を開放してその結果1つ又は複数のガイドブレードが移動することにより、焙煎容器から焙煎された豆を取り除くことが可能になる。コーヒー豆は、それに作用する遠心力により回転容器の外部に搬送される。焙煎容器の外部に搬送されたコーヒー豆は、たとえば乱流流動層を備えたタイプの冷却器等の冷却ユニットに供給される。
独立した発明である流動性植物製品を熱処理する本発明の装置は、多部品ロータボウルを備える。特に、前記ロータボウルは、二重外部ボウルを備え、それは、板金の2つの好ましくは裁頭円錐状壁の間に、好ましくは無機物質を含む断熱物質が充填されている。これには、ロータボウルと固定された蓋装置との間に存在する環状間隙を比較的小さいサイズにすることができる、という利点がある。それにより、コーヒー豆が環状間隙から撒き散らされることが防止される。
好ましくは板金製である単壁内部ボウルが、外部ボウル内に上方から挿入され、ねじ接続によりそれに取り付けられることが好ましい。これにより、内部ボウルを容易に交換することができ、たとえば内部形状が異なるボウルによって置き換えることができる。これにより、たとえば、内部ボウルの直径に対する傾きに適応することが可能になる。
さらに、内部ボウルの表面の特質を、表面が流動性製品の個々の粒子の所定の質量に適合するように選択することができる。さらに、内部ボウルの形状を好適に選択することにより、ロータボウルの回転速度に対し優れた適合を得ることができる。
本発明の装置は、バッチタイプシステムとして設計されることが好ましく、実質的に、熱処理が行われる焙煎容器とは別に、熱処理の直後に冷風によって製品を急激に冷却する乱流流動層を備えたタイプの冷却器を備える。
本発明のこの実施形態では、ロータの前記多壁ボウルに、異なるタイプのコーヒー豆に対して異なる形状の内部ボウルを備えることができる。生のコーヒー豆のみならず最終的には焙煎済みのコーヒー豆が、コーヒーの所定の特質にしたがって可能な最適な攪拌動作するようにセットされる。
実際に有利であるそれぞれの内径における内部ボウルの傾きは、ロータの回転速度と組み合わせてコーヒー豆すなわち流動性製品の質量によってそれぞれ確定される。したがって、本装置は、非常に異なる流動性製品の質量を考慮して選択的な熱処理に対し有利に使用することができる。
本発明はさらに、流動性植物製品を熱処理する上述したタイプの装置を操作する方法に関し、前記熱処理はコーヒー豆の焙煎であることが好ましい。本発明の方法は、上述した本発明の装置の動作に役立つことが好ましい。動作中、前記方法によれば、熱風流が、特に粒子分離器を介して焙煎容器内を循環する。その過程で、熱風発生器によって生成される給気流は、熱風流に供給される。動作中、本発明によって提供されるように、実質的に一定量の熱風の質量流が、循環経路に沿って搬送される。本明細書における搬送は、たとえばサイクロン等の粒子分離器を介して行われることが好ましい。熱風流を搬送するために、換気装置が提供されることが好ましい。同時に、焙煎空気は、技術的要件にしたがって熱風発生器から焙煎容器内に供給されるように量が制御されることが好ましい。
コーヒー豆が焙煎容器内で乾燥される第1プロセス段階において、部分流のボリュームは、焙煎容器内の圧力に応じて制御される(好ましくは自動的に)ことが特に好ましい。熱風によるコーヒー豆の後続する焙煎中、コーヒー豆における化学変化、したがって香りの発生および風味の付加を、照準をうまく合わせて制御することができる。この目的で、所定焙煎期間に、コーヒー豆の内部への熱流の時間的展開および表面上のコーヒー豆の温度の時間的展開がともに、所定曲線形状に従って正確に制御される。
焙煎段階中、コーヒー豆の内部への熱流は、一方では熱風とコーヒー豆との間の温度差に応じて、他方ではコーヒー豆の表面における熱貫流率に応じて、大部分変化する。前記熱貫流率は、コーヒー豆の表面に沿った熱風の流速が異なるとそれにともなって変化する。したがって、本方法の特に好ましい変形は、焙煎段階において、プログラムされた制御により、焙煎容器内に流れる熱風の温度の時間的展開とこの熱風の流体質量とが、所望の発達曲線にしたがって制御されることを可能にする。
本発明によれば、換気装置によって搬送される比較的一定の熱風流は、少なくとも3つの部分流に細分される。第1部分流は、完全に、すなわち熱風発生器まで循環し、そこで、バーナ排気ガスと混合することにより、直接熱交換によって加熱され、その後焙煎容器に入る。第2部分流は、追加の流路内を案内され、そこで、追加の流路の壁で間接的に加熱され、その後、排気清浄器を介して、外部に排出される。第3部分流は、熱風発生器にも焙煎容器にも供給されないが、バイパス流として発生器および容器を通過して搬送され、たとえばサイクロン等の粒子分離器に直接供給される。
本発明の装置と特にその装置を操作するために使用される本発明の方法とを用いることにより、必要な技術的費用を低減しながら、高生産性を達成することが可能である。本発明のさらなる利点は、高熱回収率および高可用性とともに改善された完全自動化プロセス制御の可能性にある。
本発明を、以下、図面を参照してより詳細に説明する。図示する実施形態は、乱流流動層を有するタイプの冷却器が取り付けられたコーヒー焙煎機である。
略断面図である。
本発明の装置は、下部ロータ2が設けられている焙煎容器1を備えており、ロータ2は、モータMによって電動駆動されかつその垂直軸Aを中心に回転するように構成されている。ロータ2は、ロータボウルとして形成され、容易に交換可能な内部ボウル10を備えている。ロータ2は、遠心力の影響下で、前記内部ボウル10に収容されたコーヒー豆がロータボウル2の縁を越えて搬送されるような高速で駆動される。ロータ2の上方には、固定された蓋装置3が位置しており、その下縁は、動作中、ロータボウル2の上縁からわずかな間隔をあけて配置される。周囲環状領域において、蓋装置3は、その下側にガイドブレード4を支持しており、ガイドブレード4は、コーヒー豆が、内面に沿って衝撃および推力なしに摺動し、その過程で、中心方向に、すなわち内部に向かって偏向されるような形状を有する。
本発明によれば、蓋装置3は熱風発生器5とともに、焙煎容器1の上部閉鎖具として単一ユニットを形成することが好ましい。熱風は、熱風発生器5から下方に垂直にかつ対称に焙煎容器1内に吹き込まれる。熱風からコーヒー豆への熱伝達の後、プロセス排気は、追加の流路12を介して排出される。追加の流路12は、一端は板金製の成形体11により、他端は蓋装置3の外板によって境界が定められている。プロセス排気8の流れは、その後、流路6を介してバイパス流路27に達する。そこで、プロセス排気8の流れは、部分流25と混合される。これら2つの統合された排気流は、たとえばサイクロン21等の粒子分離器に入る。サイクロン21では、排気から固体部分が分離される。換気装置22が、このように清浄された空気を吸引し、それを入口コネクタ18に搬送する。入口コネクタ18の内部には、入ってくる空気流が3つの部分流に分岐するように、ガイドシートおよび制御フラップ19、20が配置されている。第1部分流23は、熱風発生器5の内部に入り、そこで、直接熱交換により、それ自体既知である温度制御装置による自動制御を介して、強制空気バーナ30のガスの炎により、焙煎空気の温度レベルになる。制御フラップ19は、焙煎容器1における絶対圧力に応じて、過剰体積流9に対する自由断面を自動的に制御する。過剰体積流は、熱風発生器5の周囲に同心状に配置された流路7内に流れ込み、熱風発生器5の壁において間接熱吸収によって加熱される。
そして、過剰体積流9は、排気ガス清浄システム26内に案内され、そこで、排気に存在するガス状有機物質が燃やされる。燃焼は、概して、触媒タイプ、熱タイプ又は無炎蓄熱タイプであり得る。いずれの場合も、過剰体積流9が、燃やされる前に流路7内でより高温レベルまで加熱されることが非常に有利であることが分かる。ガス状有機物質が燃やされた後、排気ガス清浄システム26からの排気は、排出要件に準拠しており、環境に排出される。
制御フラップ20は、プロセス空気の体積流に対する可変コマンド値に応じて、部分流25の体積を自動的に制御する。部分流25は、バイパス流路27に案内され、したがって、熱風回路内に残るが、熱風発生器5および焙煎容器1を通らない。
サイクロン21における固体の分離のため、かつ換気装置22によって行われる熱風の搬送のため、部分流8および25の和としてのこれら装置の体積流は常に比較的一定のままであり、同時に、全体として循環体積流の100%を構成する個々の部分流23、24および25を、広範囲で制御することができる、ということが有利である。
焙煎される予定のコーヒー豆の焙煎容器1内への供給は、重力の影響下で、供給容器15から閉鎖可能なスライダ14を介して、かつ板金製の成形体11を貫通する送り管13を介して行われる。コーヒー豆が、回転する内部ボウル10の内部1/3内で中心の外側に衝突するようにされることが有利であることが分かった。内部ボウル10に衝突した直後、コーヒー豆は放射状・接線移動方向に、その後、内部ボウルの外側部分において、徐々に垂直・接線移動方向に案内される。ロータ2の回転速度は、運動エネルギーにより、コーヒー豆がロータ2の外縁を越えて上方に蓋装置3のガイドブレード4内に移動するように、選択される。ガイドブレード4の有効な範囲において、コーヒー豆は、ガイドブレード4の内面に沿って衝撃なしに摺動し、同時に、垂直・接線移動方向から中心方向に実質的に偏向される。コーヒー豆は、ガイドブレード4から離れた後、再び内部ボウル10内に飛び込み、コーヒー豆の一様な集中攪拌のサイクルが再び開始し、熱風が同時にコーヒー豆の周囲にかつ全面に流れる。
蓋装置3は、出口スルース開口を有するように形成され、それは、プロセス段階「焙煎」では、持上げ可能な円形部分16によって縁および間隙がないように閉鎖される。コーヒー豆の完全に焙煎されたバッチを排出するためには、持上げ可能な円形部分16を、図示しない気圧又は液圧シリンダによって上方に垂直に移動させる。蓋装置3の円周領域の残りの部分のように、円形部分16にもまた、ガイドブレード4が締結されている。円形部分16の持上げ状態において、ロータ2内で遠心力により上方に移動したコーヒー豆は、円形部分のガイドブレード4によって案内されるように焙煎容器1から出る。フラップ28が開放し、コーヒー豆が乱流流動層を有する冷却器17の篩状底部29上に摺動することが可能になる。そして、コーヒー豆は、冷風の貫流によって本質的に既知の方法で冷却される。
特に図面から推論することができるように、熱風発生器5と、円柱状管によって形成され熱風発生器5と焙煎容器1との間に配置された供給流路5aとは、蓋装置3の構成要素である。

Claims (27)

  1. 流動性植物製品を熱処理する、特にコーヒー豆を焙煎する装置であり、
    ロータボウル(2)および蓋装置(3)によって形成された焙煎容器(1)と、
    前記ロータボウル(2)を前記蓋装置(3)に対して軸(A)を中心に回転させる駆動手段(M)と、
    供給流路(5a)を介して前記焙煎容器(1)に連結された熱風発生器(5)と、
    を具備する装置であって、
    前記熱風発生器(5)および前記供給流路(5a)が、前記蓋装置(3)の構成要素であることを特徴とする装置。
  2. 前記蓋装置(3)は固定されているものであり、かつ/又は前記軸が垂直であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記熱風発生器(5)は、前記ロータボウル(2)の上方に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記供給流路(5a)は、少なくとも、熱風が前記焙煎容器(1)内に入るために提供される蓋開口の領域において、垂直に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記供給流路(5a)は、前記ロータボウル(2)の前記ロータ軸(A)に対して中心に、特に軸対称で配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記供給流路(5a)を包囲しかつ特に排気流を案内するために提供された少なくとも1つの追加の流路(6、7)を具備することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つの追加の流路(6、7)は、環状形状であり前記供給流路(5a)を包囲していることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つの追加の流路(6、7)および/又は供給流路(5a)に連結された再循環手段を具備することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記再循環手段は、プロセスの排気流(27a)を異なる流路(7、27)に供給する複数の制御装置、特に制御フラップ(19、20)を備えていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記制御装置は、前記熱風発生器(5)の入口コネクタ(18)に配置されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
  11. 前記蓋装置の蓋内側にガイドブレード(4)が配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記ロータボウル(2)は、多壁型であり、特に、板金製であることが好ましく、かつ内側が断熱される二重壁外部ボウルによって包囲される内部に配置された内部ボウル(10)を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記内部ボウル(10)は、交換可能であることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記ロータボウル(2)と前記固定された蓋装置(3)との間に間隙が形成されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記焙煎容器(1)内に、特にその上部領域において、板金製であり好ましくは前記蓋装置(3)に連結されている成形体(11)を有していることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. プロセス排気流に対して少なくとも1つの排気流路(12)を提供するために、前記成形体(11)は、前記蓋の前記内側から間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記排気流路(12)は、環状断面を有し、好ましくは裁頭円錐形状を有していることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記排気流路(12)は、前記追加の流路(6)のうちの1つに連結されていることを特徴とする請求項15〜17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 送り管(13)が、前記成形体(11)を貫通するように配置されていることを特徴とする請求項15〜18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記蓋装置(3)に、特に前記ガイドブレード(4)の領域に配置された出口開口(16)が設けられていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記出口開口(16)は、出口流路を介して冷却装置、特に乱流流動層を備えた冷却器(17)に連結されていることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 流動性植物製品を熱処理する、特にコーヒー豆を焙煎する装置を操作する方法であって、特に請求項1〜21のいずれか一項に記載の装置を操作するために提供され、動作中、熱風流が、粒子分離器(21)を介して焙煎容器(1)内を循環するように案内され、前記熱風流が部分流(23、24、25)に細分化され、第1部分流(23)が循環する、すなわち前記焙煎容器(1)に戻る方法。
  23. 前記熱風流は、粒子分離器を介して前記焙煎容器内を循環するように案内される請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1部分流(23)は、前記熱風発生器(5)に供給されることを特徴とする請求項22又は23に記載の方法。
  25. 前記第2部分流(24)は、排気ガス清浄システム(26)を介して排出されることを特徴とする請求項22〜24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記熱風発生器(5)および前記焙煎容器(1)に対して、前記第3部分流(25)が、バイパス流として前記粒子分離器(21)に直接供給されることを特徴とする請求項22〜25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記部分流(23、24、25)のボリュームが、前記焙煎容器(1)内の圧力に応じて好ましくは自動的に制御されることを特徴とする請求項22〜26のいずれか一項に記載の方法。
JP2009548635A 2007-02-08 2008-01-08 流動性植物製品を熱処理する装置および方法 Active JP5290202B2 (ja)

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