JP2010516473A - ストリップを冷却するための装置 - Google Patents

ストリップを冷却するための装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010516473A
JP2010516473A JP2009546659A JP2009546659A JP2010516473A JP 2010516473 A JP2010516473 A JP 2010516473A JP 2009546659 A JP2009546659 A JP 2009546659A JP 2009546659 A JP2009546659 A JP 2009546659A JP 2010516473 A JP2010516473 A JP 2010516473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
opening
spray
cooling
transition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009546659A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5111521B2 (ja
Inventor
アルメナート・ユルゲン
フィッシャー・シュテファン
Original Assignee
エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト filed Critical エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2010516473A publication Critical patent/JP2010516473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5111521B2 publication Critical patent/JP5111521B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • B21B45/0203Cooling
    • B21B45/0209Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
    • B21B45/0215Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
    • B21B45/0218Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes for strips, sheets, or plates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/06Lubricating, cooling or heating rolls
    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

改善されたスプレーパターンを得るために、ストリップ(2)が、平坦に形成された移行要素(4)を介して案内され、この移行要素(4)の下にスプレー要素(5)が配設され、このスプレー要素が、少なくとも1つの移行要素(4)の開口(6)を通じて冷媒(7)をストリップ(2)の下面(8)に導く、2つのロールスタンド(3)の間でストリップ(2)を冷却するための装置(1)において、ストリップ(2)の移送方向(F)に対して横方向(Q)に相並んで配設された少なくとも2つの開口(6)が、移行要素(4)に設けられており、これら開口が、縦長の形状を備え、開口(6)の長手方向軸(9)が、ストリップの移送方向(F)に対して角度(α)を有するように位置調整されている。

Description

本発明は、ストリップが、平坦に形成された移行要素を介して案内され、この移行要素の下にスプレー要素が配設され、このスプレー要素が、少なくとも1つの移行要素の開口を通じて冷媒をストリップの下面に導く、2つのロールスタンドの間でストリップを冷却するための装置において、に関する。
熱間圧延機において、ロールスタンドの間でストリップの表面温度に影響を与えるために、スタンド間冷却が使用される。このスタンド間冷却は、本質的に2つの課題を満足する。
一方で、スタンド間冷却は、少ない水量をストリップ表面に作用させることによるストリップの再酸化被膜形成を防止する。この運転方法は、特に、ゆっくりと作動する第1のロールスタンドの後で使用される。
他方で、必要な推量をストリップに作用させることにより所定の材料特性に調整するために、スタンド間冷却により、技術的なプロセス管理の範囲内でストリップ温度が調整される。この運転方法は、全てのロールスタンドに当て嵌まる。
この関係で、できるだけ大きな表面に水を作用させることが重要である。典型的な必要水量は、水をストリップの両側に作用させた場合、スタンド間冷却毎に約80〜280m/hで変化する。この場合、水圧は、1〜10barである。
2つのスタンドの間の冷却区間の長さが同じ場合で、ロールスタンドの冷却作用の向上を達成するため、特許文献1では、スタンド間冷却と、各ワークロールのロール胴の周領域に沿って方向調整した加圧水流を使用した出側のロール間隙の領域の付加的なロール冷却を組み合わせることが行なわれる。この場合、スタンド間冷却とロール冷却は、それぞれ、圧延材表面もしくはロール胴に対して非接触のシールをするように作動する。
特許文献2には、液状の冷却剤が、層状のウォータカーテンの形態で上下からストリップに塗布される、水平な搬送経路上を移動される熱間ストリップを冷却するための方法が記載されている。冷却水の消費を低く保つため、そこでは、ウォータカーテンが、幅と厚さを無段階に互いに依存せずに調整可能である。
特許文献3からは、経済的なロール冷却及びロール潤滑をするため、境界条件及び要求に応じて、潤滑剤の塗布かストリップの冷却のいずれかが行なわれる、ロールスタンドのロールの冷却及び潤滑をするための方法が公知である。
特許文献4により、ストリップ下面に冷却液をスプレーするためのノズルが、ストリップの送り方向に対して横に列をなしてストリップの下に配設された、板材ストリップを冷却するための装置が公知である。有利な冷却条件を得るために、そこでは、フラットビームノズルとして形成されたノズルが、横の列毎に1つの共通の中央ビーム面を構成し、ノズルのスプレー領域に板材ストリップに接続するカバーが設けられている。
特許文献5には、冷媒とベースオイルを使用してロールもしくはストリップの冷却もしくは潤滑をするための方法及び装置が開示されている。ロール間隙内の良好な潤滑を得るために、冷媒が、ベースオイルから分離されてロールに塗布され、引き続き、キャリア媒体である水を有していないベースオイルが、通常の量に対して非常に少ない量で、直接圧延材の全幅に塗布される。
特許文献6及び7には、冷却装置が、冷却すべきストリップへの冷却液の流通を保証するために穴パターンが設けられた移行要素を備える、解決策が記載されている。
スタンド間冷却では、特に、圧力が最小の場合でも圧力が最大の場合でも、冷却すべきストリップに対して、ストリップ表面に筋が生じることを介するために十分なオーバーラップを保証する1つの冷却液のスプレーパターンが得られなければならない。
この場合、下のノズルバーに発生したスプレーパターンに、即ちストリップ下面のノズルバーによりストリップにスプレーをした場合に発生したスプレーパターンに特に注目する。下のノズルバーは、その上を冷却すべきストリップが走る移行テーブルの下に存在する。移行テーブルは、特に出口ガイドとルーパの間でストリップをガイドするという課題を有する。
下のノズルバーの噴水は、移行テーブルを通るように案内されなければならない。これは、移行テーブルが冷媒用の貫通穴を備えなければならないということを意味する。この場合、特別に形成された開口を設けなければ満足のいく結果が得られないということがわかった。開口の特殊な形成なしでは、最適なスプレーパターンは、実現不能である。更に、開口が特別に形成されない場合、許容不能な移行テーブルの弱体化が生じる。
欧州特許第0 998 993号明細書 独国特許出願公開第37 04 599号明細書 欧州特許第1 399 277号明細書 欧州特許出願公開第1 624 078号明細書 国際公開第2005/115651号パンフレット 欧州特許出願公開第1 527 829号明細書 特開2002−239623号公報
従って、本発明の根底にある課題は、ストリップへの、特にその下面への、スプレーパターンを改善することにより良好な冷却を可能にし、ストリップの幅及び長さにわたり均一な冷却を可能にする、冒頭で述べた形式のスタンド間冷却を提供することにある。
この課題は、本発明によれば、ストリップの移送方向に対して横方向に相並んで配設された少なくとも2つの開口が、移行要素に設けられており、これら開口が、移行要素を上から見て、縦長の形状を備え、開口の長手方向軸が、ストリップの移送方向に対して角度を有するように位置調整されており、これら少なくとも2つの開口が、移送方向に対して横方向に平行に相並んで位置するように、移送方向の同じ延在領域にわたって延在することによって解決される。
この場合、角度は、10°〜50°が好ましく、20°〜40°が特に好ましい。
大抵は、相並んで配設された多数の開口が、移行要素に設けられる。
移行要素の開口は、開口の幅の少なくとも2倍もしくは少なくとも3倍に相当する長さを備えるものが好ましい。
開口の長手方向軸に沿って、複数のスプレーノズルがスプレー要素に配設可能である。
ストリップの移送方向に対して横方向にわたって、開口の横方向の広がり部分がオーバーラップしているものが好ましい。従って、冷媒のスプレー時に最適なスプレーパターンが得られる。この場合、開口の移送方向前端が、ストリップの移送方向に対して横方向で見て、隣接する開口の側面に向かって、隣接する開口の移送方向後端を越えるように、開口の横方向の広がり部分が構成されている。
移行要素は、公知の移行テーブルが好ましく、スプレー要素は、スプレーバーとして形成されているものが有利である。
ストリップを冷却するための装置の本発明による形成により、有利なやり方で、スタンド間冷却装置として形成された冷却装置が、ストリップに対する冷媒の大きな作用長さを可能にする。更に、ストリップの移送方向もしくは圧延方向に対して横方向の十分なオーバーラップが保証されており、これは、圧力が低い場合でも圧力が高い場合でも有効である。
2つのロールスタンドの間に配設された、ストリップを冷却するための装置の側面図を示す。 ストリップの上に配設されたスプレーバーを図示しない、図1のA視、即ち装置の移行テーブルの平面図、を示す。 図1のB−B断面を示す。
図1には、スタンド間冷却装置として形成された、ストリップ2を冷却するための装置1が図示されている。この装置は、2つのロールスタンドの間に配設されており、図1では、ロールスタンド3の1つだけが図示されている。
ストリップ2は、圧延方向又は移送方向Fに、それ自身公知にように、移行テーブル4(移行要素)を介して案内される。熱間圧延されたストリップ2を冷却するため、上のスプレーバー13と下のスプレーバー5が移行テーブル4の上もしくは下に存在する。上のスプレーバー13は、ストリップの上面にスプレーをし、相応に、下のスプレーバー5が、ストリップ2の下面にスプレーをする。スプレーバー5及び13は、冷媒7(水)を塗布するそれぞれ多数のスプレーノズル10を備える。
それ自身公知の種々の別の構成要素が設けられている。
ロール14は、ストリップ2が通るロール間隙15を構成する。ロール14の後にスクレーパ16,17が存在する。これらガイド16,17の開口を通って、上もしくは下のスプレーバー18及び19からの噴水が、ストリップ表面にスプレーされる。
ロール14の冷却のため、ワークロール冷却装置20もしくは21が設けられている。
移行テーブル5の後にルーパ22が存在する。
下のスプレーバー5の噴水は、移行テーブル4の開口6を通ってストリップ2にスプレーされる。この場合、ストリップ2の移送方向Fに対して横方向Qに相並んで配設された少なくとも2つの開口6が移行テーブル4に設けられており、これら開口が、移行テーブル4を上から見て、縦長の形状を備え、開口6の長手方向軸9が、ストリップの移送方向Fに対して角度αを有するように位置調整されていることが重要である。この実施例では、角度は、約30°である。
この形成は、図2に詳細に図示されている。それぞれ縦長の形状を備える、相並んで配設された複数の開口6を認めることができる。開口6の長手方向軸は、9で指示されており、移行テーブル4の表面の面もしくはストリップ2の面に対して平行に延在する。
開口6の長さLは、幅Bよりも明らかに大きく、長さLは、幅Bの少なくとも2倍であり、少なくとも3倍が好ましい。更に、個々の開口6が、移送方向Fに対して横方向Qにオーバーラップしていることが見られる。オーバーラップ量bは、隣接する2つの開口6に対して記入されている。これは、相並んで配設された、それぞれ前端もしくは後端11,12を備える2つの開口6’,6”によっても認められる。開口6’の前端11で、開口の端部を方向Qに投影した場合、この開口の端部が、隣接する開口6”の横方向の広がりの後端領域12の後に既に位置することが分かる。これは、冷媒によるストリップ2へのスプレー作用の完全な横方向のオーバーラップの達成を意味する。
更に、図2には、開口6の長手方向軸9に沿って複数のスプレーノズル10が相前後して配設され、これにより、開口の長手方向の広がりに沿って冷媒の連続的な流れが保証されることが示されている。
図3には、下のスプレーバー5(上のスプレーバー13に対しても同様のことが当て嵌まる)が、ストリップ2に冷媒をスプレーする多数のスプレーノズル10を備えることが認められる。
前記開口、即ち冷却水の貫通スリット、の配設もしくは位置調整により、ガイドテーブルの十分な安定性が保証される。即ち、ガイドテーブル4の本質的な機械的な弱体化は、何ら行なわれない。従って、ノズル10のスプレーバー5への相応の配設と関連して、典型的な全ての運転条件下で最適なスプレーパターンが達成可能である。
1 冷却をするための装置
2 ストリップ
3 ロールスタンド
4 移行要素(移行テーブル)
5 スプレー要素(スプレーバー)
6 開口
6’ 開口
6” 開口
7 冷媒
8 下面
9 長手方向軸
10 スプレーノズル
11 開口の前端
12 開口の後端
13 スプレーバー
14 ロール
15 ロール間隙
16 出口ガイド
17 出口ガイド
18 スプレーバー
19 スプレーバー
20 ワークロール冷却装置
21 ワークロール冷却装置
22 ルーパ
F ストリップの移送方向
Q 水平方向及びストリップの移送方向に対して横方向
α 角度
L 開口の長さ
B 開口の幅
b オーバーラップ量

Claims (10)

  1. ストリップ(2)が、平坦に形成された移行要素(4)を介して案内され、この移行要素(4)の下にスプレー要素(5)が配設され、このスプレー要素が、少なくとも1つの移行要素(4)の開口(6)を通じて冷媒(7)をストリップ(2)の下面(8)に導く、2つのロールスタンド(3)の間でストリップ(2)を冷却するための装置(1)において、
    ストリップ(2)の移送方向(F)に対して横方向(Q)に相並んで配設された少なくとも2つの開口(6)が、移行要素(4)に設けられており、これら開口が、縦長の形状を備え、開口(6)の長手方向軸(9)が、ストリップの移送方向(F)に対して角度(α)を有するように位置調整されていることを特徴とする装置。
  2. 角度(α)が、10°〜50°であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 角度(α)が、20°〜40°であることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 相並んで配設された多数の開口(6)が、移行要素(4)に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置。
  5. 移行要素(4)の開口(6)が、開口(6)の幅(B)の少なくとも2倍もしくは少なくとも3倍に相当する長さ(L)を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 開口(6)の長手方向軸(9)に沿って、複数のスプレーノズル(10)がスプレー要素(5)に配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の装置。
  7. ストリップ(2)の移送方向(F)に対して横方向(Q)にわたって、開口(6)の横方向の広がり部分がオーバーラップしていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の装置。
  8. 開口(6’)の移送方向(F)前端(11)が、ストリップ(2)の移送方向(F)に対して横方向(Q)で見て、隣接する開口(6”)の側面に向かって、隣接する開口(6”)の移送方向(F)後端(12)を越えるように、開口(6)の横方向の広がり部分が構成されていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 移行要素(4)が、移行テーブルとして形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の方法。
  10. スプレー要素(5)が、スプレーバーとして形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の装置。
JP2009546659A 2007-01-25 2007-12-17 ストリップを冷却するための装置 Expired - Fee Related JP5111521B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007003826.9 2007-01-25
DE102007003826 2007-01-25
DE102007010375A DE102007010375A1 (de) 2007-01-25 2007-03-03 Vorrichtung zur Kühlung eines Metallbandes
DE102007010375.3 2007-03-03
PCT/EP2007/011050 WO2008089827A1 (de) 2007-01-25 2007-12-17 Vorrichtung zur kühlung eines metallbandes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010516473A true JP2010516473A (ja) 2010-05-20
JP5111521B2 JP5111521B2 (ja) 2013-01-09

Family

ID=39106116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009546659A Expired - Fee Related JP5111521B2 (ja) 2007-01-25 2007-12-17 ストリップを冷却するための装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8434338B2 (ja)
EP (1) EP2114585A1 (ja)
JP (1) JP5111521B2 (ja)
KR (1) KR101109462B1 (ja)
BR (1) BRPI0720955A2 (ja)
CA (1) CA2675790C (ja)
DE (1) DE102007010375A1 (ja)
RU (1) RU2417130C1 (ja)
WO (1) WO2008089827A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190042723A (ko) 2016-09-23 2019-04-24 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 열연 강판의 냉각 장치 및 냉각 방법

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20070622L (fi) * 2007-08-17 2009-04-15 Outokumpu Oy Menetelmä ja laitteisto tasaisuuden kontrolloimiseksi ruostumatonta terästä olevan nauhan jäähdytyksessä
JP5328726B2 (ja) 2009-08-25 2013-10-30 三星ディスプレイ株式會社 薄膜蒸着装置及びこれを利用した有機発光ディスプレイ装置の製造方法
JP5646261B2 (ja) * 2010-09-22 2014-12-24 三菱日立製鉄機械株式会社 熱延鋼帯の冷却装置
RU2744838C1 (ru) 2017-12-20 2021-03-16 Даниэли & К. Оффичине Мекканике С.П.А. Установка для термической обработки металлических изделий
FR3112297B1 (fr) 2020-07-07 2024-02-09 Constellium Neuf Brisach Procédé et équipement de refroidissement sur un Laminoir réversible à chaud
KR20230020447A (ko) 2020-06-04 2023-02-10 콩스텔리움 뇌프-브리작 가역 열간 압연기에서의 냉각을 위한 방법 및 장비
CN116967394A (zh) * 2023-06-27 2023-10-31 浙江万里扬新能源驱动有限公司杭州分公司 一种辊锻机喷淋机构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200816A (ja) * 1990-11-30 1992-07-21 Kawasaki Steel Corp 熱間圧延鋼板用下部冷却装置
JP2002239623A (ja) * 2001-02-15 2002-08-27 Nkk Corp 熱延鋼帯の冷却装置
JP2004066308A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Jfe Steel Kk 熱延鋼帯の冷却装置および熱延鋼帯の製造方法ならびに熱延鋼帯製造ライン

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3533261A (en) * 1967-06-15 1970-10-13 Frans Hollander Method and a device for cooling hot-rolled metal strip on a run-out table after being rolled
US4400961A (en) * 1981-07-15 1983-08-30 Schaming Edward J Apparatus for removing liquid coolant from metal strips in a rolling mill
US4467629A (en) * 1981-10-02 1984-08-28 Sms Schloemann-Siemag Ag Method of flattening steel strip in rolling mill
JPS59137111A (ja) 1983-01-28 1984-08-07 Nippon Steel Corp 熱鋼板冷却装置
DE3704599A1 (de) 1987-02-13 1988-08-25 Schloemann Siemag Ag Verfahren und vorrichtung zur kuehlung von walzband
EP0776710B1 (de) * 1995-11-20 2001-12-19 SMS Demag AG Vorrichtung zur Beeinflussung des Profils von gewalztem Walzband
DE19850739A1 (de) 1998-11-04 2000-05-11 Schloemann Siemag Ag Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen von walzwarmem Walzgut, insbesondere Warmbreitband
DE10131369A1 (de) 2001-06-28 2003-01-09 Sms Demag Ag Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen und Schmieren von Walzen eines Walzgerüstes
WO2004014577A1 (ja) 2002-08-08 2004-02-19 Jfe Steel Corporation 熱延鋼帯の冷却装置、熱延鋼帯の製造方法および熱延鋼帯の製造ライン
DE102004025058A1 (de) 2004-05-18 2005-12-08 Sms Demag Ag Verfahren und Vorrichtung zur Kühlung und/oder Schmierung von Walzen und/oder Walzgut
JP4029871B2 (ja) 2004-07-22 2008-01-09 住友金属工業株式会社 鋼板の冷却装置、熱延鋼板の製造装置及び製造方法
AT414102B (de) 2004-08-04 2006-09-15 Ebner Ind Ofenbau Vorrichtung zum kühlen eines blechbandes

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200816A (ja) * 1990-11-30 1992-07-21 Kawasaki Steel Corp 熱間圧延鋼板用下部冷却装置
JP2002239623A (ja) * 2001-02-15 2002-08-27 Nkk Corp 熱延鋼帯の冷却装置
JP2004066308A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Jfe Steel Kk 熱延鋼帯の冷却装置および熱延鋼帯の製造方法ならびに熱延鋼帯製造ライン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190042723A (ko) 2016-09-23 2019-04-24 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 열연 강판의 냉각 장치 및 냉각 방법
US11413670B2 (en) 2016-09-23 2022-08-16 Nippon Steel Corporation Cooling device and cooling method of hot-rolled steel sheet

Also Published As

Publication number Publication date
US8434338B2 (en) 2013-05-07
BRPI0720955A2 (pt) 2014-03-18
EP2114585A1 (de) 2009-11-11
JP5111521B2 (ja) 2013-01-09
CA2675790C (en) 2012-02-07
KR20090078838A (ko) 2009-07-20
RU2009131935A (ru) 2011-02-27
RU2417130C1 (ru) 2011-04-27
KR101109462B1 (ko) 2012-01-31
DE102007010375A1 (de) 2008-07-31
CA2675790A1 (en) 2008-07-31
WO2008089827A1 (de) 2008-07-31
US20100024504A1 (en) 2010-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5111521B2 (ja) ストリップを冷却するための装置
JP5646261B2 (ja) 熱延鋼帯の冷却装置
EP1750864B2 (de) Verfahren und vorrichtung zur kühlung und/oder schmierung von walzen und/oder walzgut
EP2882542B1 (de) Verfahren zur reinigung und/oder entzunderung einer bramme oder eines vorbandes mittels eines zunderwäschers und zunderwäscher
DE102004040375A1 (de) Verfahren und Walzgerüst zum Kaltwalzen von metallischem Walzgut, insbesondere von Walzband, mit Düsen für gasförmige oder flüssige Behandlungsmedien
CA2452057A1 (en) Method and equipment for cooling and lubricating rolls of a rolling stand
DE102009053073A1 (de) Verfahren und Kühlvorrichtung zum Kühlen der Walzen eines Walzgerüstes
KR101578987B1 (ko) 이동 금속 스트립으로부터 냉각제 액체를 제거하는 방법 및 장치
JP5554335B2 (ja) 熱間圧延機内で金属ストランドの粗ストリップまたはストリップを冷却するための方法および装置
JP2019534792A (ja) 圧延スタンドのロールの冷却
JP5640648B2 (ja) 熱鋼板の下面冷却方法及び装置
CN101594945B (zh) 用于冷却金属带材的装置
CN206550140U (zh) 用于轧机的带材表面除油装置
CN202943088U (zh) 轧机和用于轧机的吹扫和润滑系统
US11559830B2 (en) Roll stand having a hybrid cooling device
EP2409781B1 (de) Vorhangauftragswerk
KR100936405B1 (ko) 열간 압연용 윤활장치
DE19905833C2 (de) Vorrichtung zum Einbringen von Schmierstoff in den Walzspalt eines Warm-Walzwerks

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120416

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121009

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5111521

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees