JP2010516422A - 救命パラシュート - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急時に避難者が建造物から飛び降りた際、極めて短い時間でパラシュートが自動的に拡開する救命パラシュートを提供する。
【解決手段】救命パラシュートは、高層建造物で火災や地震などが発生して人命を危機に晒す緊急時、危機に臨む避難者を安全な態様で地上に移動させる。避難者にパラシュートを装着させるためのストラップ11付きの主体部10と、一連の単体群として形成され、主体部10の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部20と、ステッキ部20の接続部に接続されて、ステッキ部20が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材21と、折畳み時に主体部10を収容する下方開口形で中空の受容ケーシング30とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】救命パラシュートは、高層建造物で火災や地震などが発生して人命を危機に晒す緊急時、危機に臨む避難者を安全な態様で地上に移動させる。避難者にパラシュートを装着させるためのストラップ11付きの主体部10と、一連の単体群として形成され、主体部10の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部20と、ステッキ部20の接続部に接続されて、ステッキ部20が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材21と、折畳み時に主体部10を収容する下方開口形で中空の受容ケーシング30とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は救命パラシュートに係り、とりわけ、高層建造物で火災や地震などが発生して人命を危機に晒す緊急時、危機に臨む避難者を安全な態様で地上に移動させて人命を救う救命パラシュートに関する。
従来、高層建造物で火災や地震などが生じて人命を失うような危険から迅速に避難させるためには、ロープや梯子を用いて人々を階上から下に降ろしていた。
ロープや梯子を用いた避難方法では、救助を求めている人々を地上に降ろす際、時間がかかり、とりわけ火災の場合には、ロープや梯子に類焼する危険性があり、安全とは言えないものである。緊急事態時に人命が失われる危険性は、依然として未解決のまま今日に至っている。火災が下層階で生じた場合、火炎や煙のためロープや梯子を用いるのは不可能であり、避難者は救命具なしで地上に飛び降りることを余儀なくされる。
ロープや梯子を用いた避難方法では、救助を求めている人々を地上に降ろす際、時間がかかり、とりわけ火災の場合には、ロープや梯子に類焼する危険性があり、安全とは言えないものである。緊急事態時に人命が失われる危険性は、依然として未解決のまま今日に至っている。火災が下層階で生じた場合、火炎や煙のためロープや梯子を用いるのは不可能であり、避難者は救命具なしで地上に飛び降りることを余儀なくされる。
低階層の建物の場合、避難者が飛び降りても生命は助かる可能性はあるが、高層の建物では、重篤な負傷を招いたり落命することがある。従来における救命手段の不利を解消するため、パラシュートを用いることが提案されている。このパラシュートは、パラシュートとストラップとを人体に固定保持する保持部とともに形成されている。パラシュートを装着した避難者が建物の上層階から飛び降りると、パラシュートが拡開し、避難者を地上に容易かつ安全に着地させるようになっている。
このパラシュートでは、避難者が上層階から飛び降りながら作動レバーを引くことにより、パラシュートを拡開駆動する構造になっている。避難者が緊急事態でパニックになったり、失神した場合、作動レバーを引けなくなって、パラシュートが拡開しないため、地上に直接落下してしまう虞れがある。
作動レバーが正常に駆動された場合でも、パラシュートが拡開するまでに必要な時間は、避難者が重力により地上に到る降下時間に略等しいか、あるいは降下時間よりも長いため、パラシュートを用いた救命具は実用化されていないのが実情である。
作動レバーが正常に駆動された場合でも、パラシュートが拡開するまでに必要な時間は、避難者が重力により地上に到る降下時間に略等しいか、あるいは降下時間よりも長いため、パラシュートを用いた救命具は実用化されていないのが実情である。
本発明は、上記の不都合を解消するためになされ、その主目的は緊急事態が生じて避難者が建造物から飛び降りた場合、極めて短い時間でパラシュートが自動的に拡開し、人命を安全に救うことができる救命パラシュートを提供することにある。
本発明の他の目的としては、緊急事態が生じた際、避難者が心配なく使用できるように、信頼性および安全性を向上させた救命パラシュートを提供することにある。
本発明の他の目的としては、緊急事態が生じた際、避難者が心配なく使用できるように、信頼性および安全性を向上させた救命パラシュートを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る救命パラシュートは下記の手段を有する。
すなわち、救命パラシュートは、避難者にパラシュートを装着させるためのストラップ付きの主体部と、一連の単体群として形成され、主体部の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部と、ステッキ部の接続部に接続されて、ステッキ部が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材と、折畳み時に主体部を収容する下方開口形で中空の受容ケーシングとを具備している。
主体部が受容ケーシングから引き離される瞬間、弾性部材の蓄勢力が働いてステッキ部が主体部を迅速に拡開させるため、緊急時に避難者が高層建造物から地上に飛び降りた際、パラシュートにより避難者を地上に安全に着地させるように導く。
また、弾性部材は、コイルスプリング材であったり、受容ケーシングはリングと一緒に形成されている。
すなわち、救命パラシュートは、避難者にパラシュートを装着させるためのストラップ付きの主体部と、一連の単体群として形成され、主体部の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部と、ステッキ部の接続部に接続されて、ステッキ部が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材と、折畳み時に主体部を収容する下方開口形で中空の受容ケーシングとを具備している。
主体部が受容ケーシングから引き離される瞬間、弾性部材の蓄勢力が働いてステッキ部が主体部を迅速に拡開させるため、緊急時に避難者が高層建造物から地上に飛び降りた際、パラシュートにより避難者を地上に安全に着地させるように導く。
また、弾性部材は、コイルスプリング材であったり、受容ケーシングはリングと一緒に形成されている。
本発明に係る救命パラシュートでは、緊急事態が生じて、避難者が建物から飛び降りた場合、極めて短い時間でパラシュートが自動的に拡開し、人命を安全に救うことができる。しかも、避難者が心配なく使用できるように、高い信頼性および安全性を付与している。
本発明による救命パラシュートについて、添付図面を参照しながら構造および作動を下記に詳細に説明する。
図1は使用時の救命パラシュートを示す前面図、図2は本発明の好ましい実施例において、拡開状態の救命パラシュートを示す平面図、図3は本発明に係る救命パラシュートを折り畳む手順を示す平面図、図4は収容状態の救命パラシュートを示す部分断面図、図5は建造物の火災発生時に使用する救命パラシュートを示す部分断面図である。
図1は使用時の救命パラシュートを示す前面図、図2は本発明の好ましい実施例において、拡開状態の救命パラシュートを示す平面図、図3は本発明に係る救命パラシュートを折り畳む手順を示す平面図、図4は収容状態の救命パラシュートを示す部分断面図、図5は建造物の火災発生時に使用する救命パラシュートを示す部分断面図である。
救命パラシュートの主体部10は、軍事用等のパラシュートと同一構造であり、空気抵抗に対して十分な強度を備えて裂開しないファイバーシートから形成されている。主体部10の下部には、装着用のストラップ11が備えられている。
ストラップ11は、ストラップ11を避難者の腰ベルトやショルダーベルトに保持するためのフック部あるいはバックル部(いずれも図示せず)を有している。
主体部10は、一連の単体群として複数のステッキ部20を取付けている。ステッキ部20は、主体部10の外周縁部に沿って配置され、弾性部材21により接続部(図示せず)を介して互いに接続されている。
弾性部材21は、強力な弾力性を有するゴム材あるいはコイルスプリング材により形成されており、外力が加わらない時には真っ直ぐになって伸開する。
ストラップ11は、ストラップ11を避難者の腰ベルトやショルダーベルトに保持するためのフック部あるいはバックル部(いずれも図示せず)を有している。
主体部10は、一連の単体群として複数のステッキ部20を取付けている。ステッキ部20は、主体部10の外周縁部に沿って配置され、弾性部材21により接続部(図示せず)を介して互いに接続されている。
弾性部材21は、強力な弾力性を有するゴム材あるいはコイルスプリング材により形成されており、外力が加わらない時には真っ直ぐになって伸開する。
ステッキ部20は、合成樹脂や金属材料から桿状に形成されてもよく、弾性部材21は、ステッキ部20を位置ずれさせないように、しっかりと固定している。
ステッキ部20は、パラシュートの主体部10の外周縁部に安定状態に取付けるべきである。このため、繊維織地から形成された主体部10は、ステッキ部20を囲むように配置された後に縫い付けられ、ステッキ部20を主体部10に取付ける。
主体部10は、折り畳まれて受容ケーシング30内に保管のため収められる。受容ケーシング30は、射出成形(インジェクションモール成形)により中空の受容ケーシングとして形成されている。受容ケーシング30は、底部が開放された下方開口形を成し、折畳み時の主体部10を内部に収容する。
ステッキ部20は、パラシュートの主体部10の外周縁部に安定状態に取付けるべきである。このため、繊維織地から形成された主体部10は、ステッキ部20を囲むように配置された後に縫い付けられ、ステッキ部20を主体部10に取付ける。
主体部10は、折り畳まれて受容ケーシング30内に保管のため収められる。受容ケーシング30は、射出成形(インジェクションモール成形)により中空の受容ケーシングとして形成されている。受容ケーシング30は、底部が開放された下方開口形を成し、折畳み時の主体部10を内部に収容する。
火災などの緊急時に主体部10を短時間で迅速拡開させるために、受容ケーシング30は、リング31と一体に成形されているか、あるいは、主体部10の開放側とは反対側で紐体32に結ばれている(変形例)。
リング31は、アパートの手摺りといったパイプに保持されている。避難者が腰ベルトやショルダーベルトをストラップ11の端部に形成したフック部あるいはバックル部に連結した後に飛び降りる際、リング31により主体部10を直ちに受容ケーシング30から引き離すための助けとなる。
リング31は、アパートの手摺りといったパイプに保持されている。避難者が腰ベルトやショルダーベルトをストラップ11の端部に形成したフック部あるいはバックル部に連結した後に飛び降りる際、リング31により主体部10を直ちに受容ケーシング30から引き離すための助けとなる。
受容ケーシング30は、紐体32を建造物の外壁の手摺りに保持することにより、建造物の外壁に据え付けられている。フック部あるいはバックル部を腰ベルトやショルダーベルトに連結した後、避難者が建造物から飛び降りると、主体部10が受容ケーシング30から直ちに引き離される。
避難者が受容ケーシング30を建造物の外に保持してストラップ11に身体を連結したまま飛び降りた際、主体部10が受容ケーシング30から外れ、この瞬間に弾性部材21の弾性力がステッキ部20に働き、一連のステッキ部20を真っ直ぐに伸開させる。
これにより、主体部10が受容ケーシング30から外れた際、ステッキ部20が弾性部材21の弾性力で伸開し、パラシュートが例えば0.5秒といった短い時間で拡開する。
これにより、主体部10が受容ケーシング30から外れた際、ステッキ部20が弾性部材21の弾性力で伸開し、パラシュートが例えば0.5秒といった短い時間で拡開する。
図3は本発明に係る救命パラシュートを折り畳む手順を示し、主体部10は各弾性部材21の各位置でジグザグ形を描くように折り畳まれる。ストラップ11は、主体部10の容積を最小とさせた状態で主体部10の下部に折り込まれており、主体部10を受容ケーシング30内に引出し可能に収容している。
本発明のパラシュートは、低空の低い位置から拡開可能なため、軍事用に応用することもできる。
上記構造のパラシュートでは、補助パラシュートを主体部の頂部に設けることが不要になる。
本発明のパラシュートは、低空の低い位置から拡開可能なため、軍事用に応用することもできる。
上記構造のパラシュートでは、補助パラシュートを主体部の頂部に設けることが不要になる。
本発明のパラシュートでは、パラシュートを誤作動なく確実に拡開させる際、熟練した技術が不要であり、かつ製造が容易で繰り返して使用する。
弾性部材21の弾性力によりパラシュートを瞬時に強制拡開させる構成のため、雨天時にも、避難者を安全に地上に着地させることができる。
落下時にパラシュートが障害物に衝突したとしても、弾性部材21の弾性力によりパラシュートが正常な形状に回復するため、安全性を確実に保証することができる。
なお、上記では好ましい実施例を挙げて説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
弾性部材21の弾性力によりパラシュートを瞬時に強制拡開させる構成のため、雨天時にも、避難者を安全に地上に着地させることができる。
落下時にパラシュートが障害物に衝突したとしても、弾性部材21の弾性力によりパラシュートが正常な形状に回復するため、安全性を確実に保証することができる。
なお、上記では好ましい実施例を挙げて説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
本発明の救命パラシュートでは、パラシュートの主体部10が、通常は建造物の外部に保持された受容ケーシング30内に保管されていて、高層建造物の火災時、避難者がストラップ11の端部に腰ベルトやショルダーベルトを連結して建造物から飛び降りる。この際、弾性部材21とステッキ部20とにより、パラシュートの主体部10が極めて短い時間で拡開する。拡開状態のパラシュートの主体部10が空気抵抗を受けるため、避難者は地上にゆっくり安全に着地することができ、人命の救助および避難者を負傷から護ることに役立つ。すなわち、パラシュートの主体部10は、受容ケーシング30に収容された状態で高層建造物に据え付けられて、火災発生の際に安全な態様で避難者の人命を救う助けとなる。
10 パラシュートの主体部
11 ストラップ
20 ステッキ部
21 弾性部材
30 受容ケーシング
31 リング
32 紐体
11 ストラップ
20 ステッキ部
21 弾性部材
30 受容ケーシング
31 リング
32 紐体
Claims (3)
- 避難者にパラシュートを装着させるためのストラップを有する主体部と、
一連の単体群として形成され、前記主体部の外周縁部に沿って固定された複数のステッキ部と、
前記ステッキ部の接続部に接続されて、前記ステッキ部が伸開する方向に弾性力を与える弾性部材と、
折畳み時に前記主体部を収容する下方開口形で中空の受容ケーシングとを具備した救命パラシュート。 - 前記弾性部材は、コイルスプリング材であることを特徴とする請求項1に記載の救命パラシュート。
- 前記受容ケーシングは、リングと一緒に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の救命パラシュート。
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