JP2010515381A - 角度方向付けされた空間デインタレーサ用の方法および装置 - Google Patents

角度方向付けされた空間デインタレーサ用の方法および装置 Download PDF

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Abstract

1実施形態においては、角度方向付けされた空間デインタレーサ用の方法および装置が開示される。1実施形態においては、方法は、空間のみの領域でデインタレースされる対象ピクセルブロックについて多数の角度候補の各々にコスト計測値を計算する段階と、対象ピクセルブロックに水平角度計測値を決定する段階と、多数の角度候補の中から最低コスト計測値を決定することで、多数の角度候補の中からグローバル最小角度を確定する段階と、多数の角度候補を階層的にふるい分けることで、多数の角度候補からローカル最小角度を確定する段階と、グローバル最小角度とローカル最小角度とをフィルタリングして、デインタレース用に対象ピクセルブロックを補間する値を作成する段階と、を備える。他の実施形態も記載される。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、概して、ビデオ信号処理分野に係り、より具体的には、角度方向付けされた空間デインタレーサに係る。
パソコンは、そのモニタとともに、略全ての分野で利用されている。多くの分野で、ビデオ信号の符号化および復号化処理を行うマイクロプロセッサも利用されている。元々はテレビ用に作成されたビデオコンテンツを、コンピュータのモニタで表示することがしばしば望まれる。しかし、テレビのビデオ信号と、殆どのコンピュータディスプレイのビデオフォーマットは一致しない。コンピュータは、通常、順次走査とも称される、インタレースされていないビデオ表示フォーマットを利用している。順次走査では、ビデオフレーム全体が、通常は上から下へと、ライン毎に走査されてコンピュータディスプレイ上に表示される。この処理は、任意のリフレッシュレートで、フレーム全体で繰り返され、再走査される。
これに比して、テレビ信号等の、多くの民生用のビデオ源は、インタレース表示フォーマットを利用している。インタレースビデオフレームは、2つのフィールドを含む。第1フィールドは、インタレースビデオフレームの奇数ラインからなり、第2フィールドは、インタレースビデオフレームの偶数ラインからなる。インタレースビデオシステムに表示されるとき、2つのフィールドのラインは、交互に表示される。インタレースビデオフレームの全ての奇数ラインが表示された後、インタレースビデオフレームの全ての偶数ラインが表示される。
インタレース表示フォーマットは依然ビデオ製品で普及している。インタレースビデオ信号を順次走査モニタ(または他の非インタレースディスプレイ)で表示するシステムにおいては、デインタレース技術を利用してインタレースフォーマットと適合させている。現在のビデオプロセッサは、ビデオをデインタレースするのに様々な方法を利用している。
先行技術分野には、ボブ(bob)などのイントラフィールド処理(あるいは空間のみの領域の処理)が含まれる。別の先行技術分野には、ウェイブ(weave)、動き適合、および動き補償等の、インターフィールド処理(あるいは空間領域および時間領域両方の処理)が含まれる。ボブおよびウェイブ技術は、その本質的に低い複雑度のために利用されるが、画像品質は劣る。例えば、ボブ技術は、ピクセルの平均を、デインタレース用に推定されたピクセルの真上および真下(例えば90度の角度)に決定する。これは簡単な技術ではあるが、画像品質を低減させうる。動き適合および動き補償技術により、より良い画像品質が達成されるが、より高価な動作となる。
空間のみの領域のデインタレーサは、時間参照画像が入手できず、複雑度を最小限にしたい環境において利用される。しかし、ボブ等の従来の空間デインタレーサ技術では、ボブ技術が通常利用する垂直90度の角度を超える適切な角度を検出しないので、十分な画像品質を提供できない。空間のみの領域に対してインタレース画像を簡単且つ効率的に、品質高くデインタレースする技術を提供すると有用である。
本発明は、以下の詳細な記載と、本発明の様々な実施形態の添付図面とから、より完全に理解されよう。しかし図面は、本発明をそれら特定の実施形態に制限するものとして理解されるべきものではなく、例示および理解の促進という目的のみを有する。
角度方向付けされた空間デインタレーサの1実施形態のブロック図である。
対象ピクセルブロック、およびその多数の角度候補の1実施形態のブロック図である。
角度候補のコスト計測値を決定する1実施形態の構想図である。
ローカルな最小角度計測値を決定する方法の1実施形態のフロー図である。
角度フィルタリングの1実施形態のブロック図である。
コンピュータシステムの1実施形態のブロック図である。
角度方向付けされた空間デインタレーサ用の方法および装置を記載する。本発明の以下の詳細な記載において、様々な特定の詳細を述べて、本発明の完全な理解を促す。しかし、本発明の当業者には、本発明がこれら特定の詳細なく実施が可能であることが明らかである。他の場合には、公知の構造およびデバイスは詳細に示すのではなくブロック図の形で示して、本発明を曖昧にしないよう努力している。
本明細書における「1実施形態(one embodiment)」、「1つの実施形態(an embodiment)」といった記載は、その実施形態との関連において記載された特定のフィーチャ、構造、または性質が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。「1実施形態において(in one embodiment)」、「1つの実施形態において(in an embodiment)」といった言い回しが明細書の随所に利用されるが、これらは必ずしも全てが同じ実施形態のことを言及しているわけではない。
本発明の実施形態は、空間のみの領域の処理においてインタレース画像を簡単且つ効率的に品質高くデインタレースする技術を提供する。本発明の実施形態の角度方向付け空間デインタレースは、補間用に最適な角度を選択するレイヤ技術を提供する。例えば、角度選択は、1フレーム内で隣り合うピクセル間に通常見られる類似性を利用するローカル最適角度計測値と、一貫した予測を提供するグローバル最小角度計測値とに基づく。
本発明の実施形態においては、ラインに基づく計測値を提示して、ピクセル乱れおよび、細いラインコンテンツ処理に対して柔軟性のある、最適な角度を予測しやすくする。本発明の実施形態の空間のみのデインタレーサは、独立型のデインタレーサ解決法として機能してよい。しかし当業者であれば、デインタレーサの実施形態が、時間計測値とともに組み合わせられ(例えば、対象フレーム外のフレーム)、動き適合または動き補償されたデインタレーサ解決法を形成してよいことを理解しよう。
本発明の実施形態の空間のみのデインタレーサは、(1)角度検出および角度フィルタリングの空間のみの処理により、インタレース画像をデインタレースする機構、(2)レイヤー技術を利用して、レイヤー角度候補のローカル最小計測値に最適な角度を探すことで、空間角度予測を行う機構、(3)レイヤー角度候補のローカル最小値および全ての角度候補のグローバル最小値からの計測値を利用してより良好にフィルタリングを行うことで、多数の角度候補の中から空間角度予測を行う機構、(4)隣接するラインの様々なサイズを利用して角度コストを計測することで、多数の角度候補の中から空間角度予測を行う機構、(5)エッジ検出技術により角度予測処理を洗練させることで、空間角度予測を行う機構、および(6)レイヤー角度候補のローカル最小値および角度候補のグローバル最小値からの角度により、デインタレースフィルタリングを行う機構を含む。
図1は、角度方向付けされた空間デインタレーサのコンポーネントの1実施形態を示すブロック図である。ビデオ入力110は、コンピュータシステムのグラフィックプロセッサのデインタレーサ120に提示される。デインタレーサ120内では、ビデオ入力が、多数角度コスト計測コンポーネント121および水平角度計測コンポーネント122へ送られる。具体的には、デインタレースされるべく補間されるピクセルブロックが、デインタレーサへの入力として送られる。多数角度コスト計測コンポーネント121は、多数角度コストを計測する技術を、ピクセルブロックに適用して、水平角度計測コンポーネント122はピクセルブロックを水平角度計測する。
そして、多数角度コスト計測コンポーネント121の結果は、グローバル最小角度計測コンポーネント123およびローカル最小角度計測コンポーネント124両方に送られる。水平角度計測コンポーネント122の結果は、ローカル最小角度計測コンポーネント124のみに送られる。特定のピクセルブロックに対する2つの最適角度候補が、グローバル最小角度計測コンポーネント123が決定する全ての角度候補のグローバル最小値と、ローカル最小角度計測コンポーネント124が決定するレイヤー角度候補の提案されるローカル最小値とに基づいて決定される。レイヤー角度候補のローカル最小値は、少なくとも部分的には、水平角度計測コンポーネント122からの水平角度計測値により決定される。
最後に、角度フィルタリングコンポーネント125は、グローバル最小角度計測コンポーネント123およびローカル最小角度計測コンポーネント124から生じた2つの最適角度候補に対して、角度フィルタリングを行う。角度フィルタリングにより、デインタレース用のピクセル補間に利用される値が生成される。以下で、デインタレーサ120のコンポーネント121-125の動作を詳述する。
最初に、デインタレーサを介して対象ピクセルブロックが補間用に提示されると、多数角度コスト計測を行う。図2は、デインタレースされるべき対象ピクセルブロック、および反対のフィールドの隣接ピクセルを示す関連する多数角度候補(11角度)の位置を示す。図示されている11個の角度は、90度(90)、プラス45度(P45)、マイナス45度(N45)、プラス27度(P27)、マイナス27度(N27)、プラス18度(P18)、マイナス18度(N18)、プラス14度(P14)、マイナス14度(N14)、プラス11度(P11)、およびマイナス11度(N11)として示されている。本発明の実施形態は、P11およびN11度を超えて拡大させてもよいことに留意されたい。さらに、本発明の実施形態は、必ずしもこのリストの特定の角度候補に限定されるわけではなく、同じまたは異なる角度を、リストのものより多い数、またはより少なく数だけ有してもよい。
本発明の実施形態は、ラインに基づく計測を行い、対象ピクセルブロックの角度コスト計測値を決定する。ラインに基づく計測によってデインタレースの複雑度が低減される。この結果、デインタレースにおいて画像品質を適度に維持することができる。本発明の実施形態で利用される角度コスト計測は、各候補角度についての多数対の隣接ラインの絶対差の合計(SAD)に基づく。
図3は、3対の隣接ラインを利用してN45度の角度コスト計測を行う1例を示す。図3に示す多数角度コスト計測は、対象ピクセルブロックから計測された他の候補角度(N45以外)の各々にも繰り返される。本発明の幾らかの実施形態においては、例えばP14度およびN14度等の1以上の角度コスト計測値を省いて、画像品質を犠牲にせずにデインタレースを簡略化してもよい。場合によっては、これら候補角度を無視しても、デインタレース結果に実質的な影響を与えないこともある。
例示したように、第1ライン対310、第2ライン対320、および第3ライン対330間で、SADは個々に計算される。これら個々のSADは合計されることで、角度候補の全SADが得られる。図3に示すように、SAD1 310は、N45度の対象ピクセルブロック上のライン対である。SAD2 320は、N45度の対象ピクセルブロックの真上または真下のライン対である。SAD3 330は、N45度の対象ピクセルブロックの真下のライン対である。SADを利用した角度コスト計測値の計算には、システムで利用可能な資源によって、これより多いまたは少ない数のライン対を利用することもできることに留意されたい。
ライン対間でSADを計算するにあたっては、少なくとも1つの対のラインサイズが他の対(1以上)のものと異なっていることが肝要である。例えば、SAD1 310とSAD3 330とは、5ピクセルライン長であるが、SAD2 320は6ピクセルライン長である。全てのライン対が同じ長さの場合、コスト計測値は、全ピクセルブロック(全てのライン対を含む)間のSADとなりうる。ライン対の長さの多様性およびライン対位置の多様性によって、コスト計測が、全ピクセルブロックのSADではなく各ライン対のSADに基づくことができるようになる。
多数角度コスト計測値を計算するのに加えて、本発明の実施形態では、さらに、対象ピクセルブロックの水平角度計測値も決定する。水平角度計測値を決定するには、公知の1次Sobelの公式(first-order Sobel formula)を利用してエッジ情報を推定する。
Figure 2010515381
ここで、水平角度計測値(AM)は以下のように示される。
Figure 2010515381
ここで、
Figure 2010515381
は、現在の対象ピクセルxの3x3空間隣接ピクセルである。水平角度計測の結果は、後で、ローカル最小角度計測値決定の一環として利用される。
ひとたび多数角度コスト計測値および水平角度計測値が確定されると、グローバル最小角度計測値およびローカル最小角度計測値が決定される。グローバル最小角度計測値G_min_angleは、角度候補全ての最低角度コスト計測値の角度候補である。例えば、図2および3を参照すると、グローバル最小角度計測値は、図3に示すSAD計算が決定する最低コスト計測値を有する図2からの角度候補である。
加えて、ローカル最小角度計測値が決定される。図4は、レイヤー角度候補のローカル最小値に基づく階層型角度選択を示す。図には、5層410、420、430、440、450が示されている。ブロック405において、最初のデフォルト角度が90度に設定される。その後、層1 410で、90、P45、N45の中から最適角度が特定される。そして、各潜在的な候補角度に関するコスト計測値が、異なる階層型層の各々と比較される。例えば、最適角度がP45またはN45として選択された場合、処理は次の層(層2 420)の関連する分岐へと続き、P27またはN27度のコスト計測値に対してテストを行う。
示したように、処理は層2 420で、マイナス角度およびプラス角度に分割される。P45が選択された場合、残りのテストはプラス角度間で行われる。N45が選択された場合、残りのテストはマイナス角度に行われる。処理は、ローカル最適角度(L_min_angle)が見つかるまで、後続する層(層3 430、層4 440、および層5 450)でより良い候補角度を探し続ける。
図4ではさらに、閾値D0、D1、D、およびThが利用されている。これら値は、先に決定された水平角度計測値により適合的に修正されてよい。水平角度計測値が閾値より大きい場合、水平角度が存在するので、デフォルトの90度は無効となる。この場合、層1 410は省かれて、その代わりに、層2 420から始めて、P45およびP45のうち低いほうの値を選択する。そして通常、処理は、ローカル最適であるローカル最小角度が見つかるまで、後続する層に対する検索を続ける。
グローバル最小角度計測値およびローカル最小角度計測値の両方が確定されると、これら角度に基づいて角度フィルタリングを行う(G_min_angleおよびL_min_angle)。図5は、G_min_angle=P27で、L_min_angle=P45であることを仮定した場合の角度フィルタリングの1例を示す。
対象ピクセルをxと仮定すると、本発明の実施形態は、フィルタの2点を提示する。第1オプションでは、P27のグローバル最小角度についてG_filter=(P1+Q0)/2であり、P45のローカル最小角度についてL_filter=(P0+Q1)/2である平均値を利用する。そうすると、C*G_filter+(1‐C)*L_filterという式を適用することで、ピクセル補間に利用される値が決定される(ここで、CはG_min_angleおよびL_min_angleについての角度コストの重み付け正規化である)。第2オプションは、{P1,Q0,P0,Q1,X'}の中でメジアン5を利用するというものであり、X'は対象ピクセルxの左隣を表す。
幾らかの実施形態においては、角度フィルタリングはローカル最小角度計測値のみに基づいており、L_filterを利用してよい。ローカル最小角度計測値のみを利用することで、殆どのビデオ信号に対して十分な画像品質を実現することができ、実装の複雑度という面からも経済的でもある。
図6は、コンピュータシステム600の1実施形態のブロック図である。幾らかの実施形態においては、コンピュータシステム600は、図1のコンポーネントを含み、関連する機能を行う。例えば、実施形態によっては、グラフィック処理装置(GPU)およびグラフィックデインタレーサ657を有するグラフィックインタフェースカード650が、図1のコンポーネントを含み、図2から5に関して記載した機能を行ってよい。
コンピュータシステム600は、インターコネクト605に連結された中央処理装置(CPU)602を含む。1実施形態においては、CPU602は、カリフォルニア州サンタクララのIntel Corporationから入手可能なPentium(登録商標)IVプロセッサのPentium(登録商標)familyのプロセッサである。または、他のCPUを利用することもできる。例えば、CPU602は、マルチプロセッサ、またはマルチプロセッサコアとして実装されてもよい。
さらなる実施形態においては、チップセット607がさらにインターコネクト605に連結される。チップセット607は、メモリ制御ハブ(MCH)610を含みうる。MCH610は、メインシステムメモリ615に連結されるメモリコントローラ612を含みうる。メインシステムメモリ615は、CPU602またはシステム600内の任意の他のデバイスにより実行されるデータまたは命令列を記憶する。
1実施形態においては、メインシステムメモリ615は、動的RAM(DRAM)デバイスが組み込まれた1以上のDIMMを含むが、メインシステムメモリ615は、他のメモリの種類を利用して実装されることもできる。マルチCPUおよび/またはマルチシステムメモリ等のさらなるデバイスをインターコネクト605に連結することもできる。
MCH610は、ハブインタフェースを介して入出力制御ハブ(ICH)640に連結されうる。ICH640は、コンピュータシステム600の入出力(I/O)デバイスにインタフェースを提供する。ICH640は、周辺のコンポーネントインターコネクト(PCI)、加速グラフィックポート(AGP)、ユニバーサルシリアルインターコネクト(USB)、ローピンカウント(LPC)インターコネクト、または任意の他の種類のI/Oインターコネクト(不図示)等のI/Oインターコネクト上の標準I/O動作をサポートしうる。1実施形態においては、MCH610は、グラフィックインタフェースカード650に連結される。グラフィックインタフェースカード650は、GPU655およびグラフィックデインタレーサ657を含む。
上述の例よりも少ない数、または多い数のものを搭載したシステムが、実装例によっては望ましい場合がある。故に、システム600の構成は、実装例により、価格制約、性能上の要件、技術革新、および/または他の環境などの、幾らものファクタに基づいて変更されてよい。
記載した実施形態は、CPU602またはGPU655等のプログラムされたプロセッサの制御の下で実行されうるが、代替実施形態においては、実施形態が、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、トランジスタトランジスタ論理回路(TTL)ロジック、または特定用途向けIC(ASIC)等の任意のプログラム可能なまたはハードコードロジックにより、その全体が、または部分的に実装が可能である。加えて、本発明の実施形態は、プログラムされた汎用コンピュータコンポーネントおよび/またはカスタムハードウェアコンポーネントの任意の組み合わせにより実行されうる。故に、ここに開示するものは全て、本発明の様々な実施形態を制限するものとして捉えられるべきではなく、記載された実施形態はハードウェアコンポーネントの特定の組み合わせによる実施が可能である。
上述の記載においては、ロジック実装、演算コード、資源分割、資源共有、および資源重複実装、システムコンポーネントの種類および相互関係、ロジック分割/統合選択肢等、多くの特定の詳細を述べて、本発明の様々な実施形態のより完全な理解を促している場合がある。しかし当業者であれば、本発明の実施形態を、提供された開示に基づき、これら特定の詳細なく実行することができることを理解しよう。他の場合には、制御構造、ゲートレベル回路、および完全なソフトウェア命令列については詳述を避けて、本発明を曖昧にしないよう努力している。当業者であれば、記載に基づいて、不当な実験をすることなく適切な機能を実装することができるであろう。
上述した本発明の様々な実施形態を、ハードウェアコンポーネントにより実行することができ、あるいは、機械実行可能な命令で具現化することができるが、これらを利用することで、命令でプログラムされた汎用または特定用途向けプロセッサまたは、機械、または論理回路に、様々な実施形態を行わせることができる。または、様々な実施形態を、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにより実行することもできる。
本発明の様々な実施形態は、コンピュータプログラムプロダクトとして提供することができ、これは、コンピュータ(または他の電子デバイス)を、本発明の様々な実施形態による処理を実行するようプログラムするのに利用されうる命令を記憶する機械読み取り可能な媒体を含みうる。機械読み取り可能な媒体には、フロッピーディスク(登録商標)、光学ディスク、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD‐ROM)、磁気光学ディスク、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能なPROM(EEPROM(登録商標))、磁気または光学カード、フラッシュメモリ、または、電子命令を記憶するのに適した別の種類の媒体/機械読み取り可能な媒体を含んでよいが、それらに限定されない。さらに、本発明の様々な実施形態は、コンピュータプログラムプロダクトとしてダウンロードされてよく、ここでプログラムは、遠隔コンピュータから、要求を出すコンピュータへと、搬送波または他の伝播媒体に具現化されるデータ信号として、通信リンク(例えばモデムまたはネットワーク接続)を介して伝送されてよい。
同様に、前述の記載において、本発明の様々なフィーチャを単一の実施形態、図面、または記載としてまとめ、様々な発明の側面のうちの1以上の理解を助けるべく開示を組織化した場合があったかと思う。しかしこれら開示方法は、請求される発明が、各請求項に明示されるより多くのフィーチャを要するという意図の反映であると解釈されるべきではない。そうではなくて、以下の請求項は、先に開示した単一の実施形態の全てのフィーチャより少ないものに発明の側面が存在することを示している。故に、詳細な開示に続く請求項は、詳細な開示に組み込まれることが明らかであり、ここで各請求項は独立して発明の別個の実施形態である。
前述の記載を読んだ当業者には、本発明の多くの変形例および変更例が言うまでもなく明らかであろうが、例示により図示または記載した特定の実施形態のいずれも制限的に捉えられるべきではない。故に、様々な実施形態の詳細への参照が、請求個の範囲を制限する意図を有するわけではなく、それらはそれ自身で本発明とみなされるフィーチャのみを記載している。

Claims (20)

  1. 空間のみの領域でデインタレースされる対象ピクセルブロックについて多数の角度候補の各々のコスト計測値を計算する段階と、
    前記対象ピクセルブロックの水平角度計測値を決定する段階と、
    前記多数の角度候補の中から最低コスト計測値を決定することで、前記多数の角度候補の中からグローバル最小角度を確定する段階と、
    前記多数の角度候補を階層的にふるい分けることで、前記多数の角度候補からローカル最小角度を確定する段階と、
    前記グローバル最小角度と前記ローカル最小角度とをフィルタリングして、デインタレース用に前記対象ピクセルブロックを補間する値を作成する段階と、を備える方法。
  2. 前記多数の角度候補のうち一の角度の前記コスト計測値は、対象ピクセル対から前記角度の位置にある2以上の隣接するライン対間の絶対差の合計である、請求項1に記載の方法。
  3. 1以上の前記隣接するライン対は、可変ライン長を有し、前記ライン長は、前記ラインで比較されるピクセル数である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記多数の角度候補は、同じフレーム内の前記対象ピクセルブロックの1ラインに隣接するライン上のピクセルであり、前記多数の角度候補の全角度範囲は、前記対象ピクセルブロックを基準にマイナス1度からプラス1度までである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記多数の角度候補は、マイナス11度、マイナス18度、マイナス27度、マイナス45度、90度、プラス45度、プラス27度、プラス18度、およびプラス11度を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記水平角度計測値は、1次Sobelの公式を前記対象ピクセルブロックに適用することで決定される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記多数の角度候補の各々のコスト計測値を、90度から始まる同じプラスまたはマイナスのクラスの次の最大度数と比較した後に、前記ローカル最小角度を選択する条件が充たされるまで、前記比較に基づいて別の比較用の次の最小度数へ分岐することで、前記ローカル最小角度が確定される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記水平角度計測値を前記コスト計測値の比較に用いる、請求項7に記載の方法。
  9. 平均化アルゴリズムまたはメジアン5アルゴリズムのうち少なくとも一つが、前記フィルタリングに用いられる前記グローバル最小角度および前記ローカル最小角度に適用される、請求項1に記載の方法。
  10. 空間のみの領域でデインタレースされる対象ピクセルブロックについて多数の角度候補の各々にコスト計測値を計算する多数角度コスト計測コンポーネントと、
    前記対象ピクセルブロックに水平角度計測値を決定する水平角度計測コンポーネントと、
    前記多数の角度候補の中から最低コスト計測値を決定することで、前記多数の角度候補の中からグローバル最小角度を確定するグローバル最小角度コンポーネントと、
    前記多数の角度候補を階層的にふるい分けることで、前記多数の角度候補からローカル最小角度を確定するローカル最小角度コンポーネントと、
    前記グローバル最小角度と前記ローカル最小角度とをフィルタリングして、デインタレース用に前記対象ピクセルブロックを補間する値を作成する角度フィルタリングコンポーネントと、を備える装置。
  11. 前記多数の角度候補のうち一の角度の前記コスト計測値は、対象ピクセル対から前記角度の位置にある2以上の隣接するライン対間の絶対差の合計である、請求項10に記載の装置。
  12. 1以上の前記隣接するライン対は、可変ライン長を有し、前記ライン長は、前記ラインで比較されるピクセル数である、請求項11に記載の装置。
  13. 前記多数の角度候補は、同じフレーム内の前記対象ピクセルブロックの1ラインに隣接するライン上のピクセルであり、前記多数の角度候補の全角度範囲は、前記対象ピクセルブロックを基準にマイナス1度からプラス1度までである、請求項10に記載の装置。
  14. 前記多数の角度候補のうち1以上は、前記デインタレースの結果を変更せずに省かれる、請求項13に記載の装置。
  15. 前記多数の角度候補の各々のコスト計測値を、90度から始まる同じプラスまたはマイナスのクラスの次の最大度数と比較した後に、前記ローカル最小角度を選択する条件が充たされるまで、前記比較に基づいて別の比較用の次の最小度数へ分岐することで、前記ローカル最小角度が確定される、請求項10に記載の装置。
  16. データを含む機械読み取り可能な媒体を備える製品であって、前記データが機械にアクセスされると、前記機械に、
    空間のみの領域でデインタレースされる対象ピクセルブロックについて多数の角度候補の各々にコスト計測値を計算する段階と、
    前記対象ピクセルブロックに水平角度計測値を決定する段階と、
    前記多数の角度候補の中から最低コスト計測値を決定することで、前記多数の角度候補の中からグローバル最小角度を確定する段階と、
    前記多数の角度候補を階層的にふるい分けることで、前記多数の角度候補からローカル最小角度を確定する段階と、
    前記グローバル最小角度と前記ローカル最小角度とをフィルタリングして、デインタレース用に前記対象ピクセルブロックを補間する値を作成する段階と、を含む動作を行わせる、製品。
  17. 前記多数の角度候補のうち一の角度の前記コスト計測値は、対象ピクセル対から前記角度の位置にある2以上の隣接するライン対間の絶対差の合計である、請求項16に記載の製品。
  18. 前記2以上の隣接するライン対は、可変ライン長を有し、前記ライン長は、前記ラインで比較されるピクセル数である、請求項17に記載の製品。
  19. 前記多数の角度候補は、同じフレーム内の前記対象ピクセルブロックの1ラインに隣接するライン上のピクセルであり、前記多数の角度候補の全角度範囲は、前記対象ピクセルブロックを基準にマイナス1度からプラス1度までである、請求項16に記載の製品。
  20. 平均化アルゴリズムまたはメジアン5アルゴリズムのうち少なくとも一つが、前記フィルタリングに用いられる前記グローバル最小角度および前記ローカル最小角度に適用される、請求項16に記載の製品。
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