JP2010514532A - 脱離可能な口腔内照明デバイス - Google Patents

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Abstract

多種の歯科用ツール(150)に構築できる脱離可能な口腔内照明デバイス(200)であって、主アセンブリ(210、211)を具え、小型かつ強力な光源を含み、光源は電力電源から供給されている。主アセンブリは、唾液吸引装置のような歯科用ツール(150)への接続を可能にする外部幾何学的構造を有している。脱離可能な口腔内照明デバイス(200)は、更に必要に応じて電線を歯科用ツールにクリッピングするための1又はそれ以上のクリップを具えていてもよい。本発明の範囲は、脱離可能な口腔内照明デバイス(200)を歯科用ツール(150)に接続し、歯科医及び歯科助手の手を自由にし、歯科治療中の患者の口腔を照射する内部光源として用いる方法を具えている。
【選択図】図1

Description

本発明は脱離可能な口腔内照明デバイス、特に、多種の歯科用ツールに構築及び又は組合せ可能な脱離可能な口腔内照明デバイスに関する。
ほとんど総ての歯科治療において、歯科医及び歯科開業医は強い光源を必要としている。歯科用ユニットの光源、前頭部プロジェクタ用光源、及びいくつかの固有ツールの光源のような様々な現存の照射ソリューションに見いだすことができる。
その総てが主要な弱点を有している。歯科用ユニットの光源及び前頭部プロジェクタ用光源のような口腔外光源は、歯のエナメル質からの反射を生じ、歯科医に一時的に目をくらませる効果を与える。
更に、遠位の光源は、近位の光源と比べた場合、かなり大きな量の電力を消費し、更に所望されない熱を生成する。
更に、歯科開業医の手及びツールが照射を頻繁に遮り、治療部位を特に遮光する。光源を装備する高速ドリルのような固有ツールの光源は有用であるが、この場合は穿孔といった特定の作用に対してのみ有用である。
光源を実装する歯科用手動器具は、Bianchettiの米国特許第6,030,210号に記載され、本明細書中で十分に説明するがごとく、総ての趣旨について引用によって取り込まれている。
図1の従来技術は、歯石及び歯垢をスケーリングし、歯面から除去するために歯科医によって用いられる外科用器具100を例示し、患者の口腔内の作業部位を照射するための光源11を設けている。外科用器具100は振動するワークピース12を装備し、歯科用外科手順を行うように指定される。
上に列挙した弱点のように、外科用器具100の主要な弱点はその器具が使用中である場合に口腔の照射を可能にするのみであり、ドリルのような他の共通のツールの使用のために口腔の照射を提供できないことにある。更に、その固有の構成のために、光は非常に狭いビームとして分散し、口腔に十分な照明を提供しない。
背景技術は、1又はそれ以上の構成において、様々な多くの種類の歯科用ツールに構築できる脱離可能な口腔内照明デバイスを教示又は示唆していない。
本発明は、脱離可能な口腔内照明デバイス、特に様々な多くの種類の歯科用ツールに構築できる脱離可能な口腔内照明デバイスを提供することによって、背景技術の不備を克服している。
本発明の更なる目的及び利点は、一部は以下の記載で説明され、一部は記載から明らかであり、又は、本発明の実行によって知ることができる。
2の高強度発光ダイオード(LED)が唾液吸引装置に配置される本発明の実施例が、以下の本明細書中に記載されているが、単一のLED、又はより大きなLEDアレイ、又は他の好適な光源の使用が適用されてもよい。この第1の実施例においては、双方のLEDはエレクトロニクス及びコンピュータ産業でプリント回路基板(PCB)用に共通に用いられる材料で生成された基板に配置される。
LEDを担持するPCBは、この実施例においては、光源からの光の投影を可能にするための孔を有する、背面ハウジング及び前面ハウジングという2の部分から構成される容器内に配置される。
他の実施例においては、容器は単一の部分又は3以上の部分から構成されてもよく、各光源は選択的にレンズ又は透明窓で覆われていてもよい。
電線、好ましくは薄く絶縁された電線は、光源を外部電源(図示せず)に接続する。容器の外側の幾何学的形状は、歯科用ツール、特定の実施例においては、唾液吸引装置に対するアセンブリを好適にする。
電線及び外部電源以外のこれまでに述べた構成の総ては、好ましくは脱離可能な口腔内照明デバイスの主アセンブリに含まれる。
脱離可能な口腔内照明デバイスは、主アセンブリ、電線及び外部電源に加えて選択的に、電線を唾液吸引装置に取付けるための1又はそれ以上のクリップを更に具えてもよい。
光源から生成される熱は本発明によって、限定しないが、1又はそれ以上の冷却フィン、PCB基板フレーム、サーマルパッド、接着剤、及び、もしあれば、例えば唾液吸引装置及び/又はその組合せ等に取付けられた歯科用ツール内の流体の流動を含むいくつかの方法によって除去できる。
本発明による脱離可能な口腔内照明デバイスを構成する構造及び材料は、標準的な歯科用具の滅菌方法で好ましくは滅菌でき、すなわち、オートクレーブ温度耐性にできる。
他の実施例及び/又は本発明の変形は限定しないが、以下の事項を具える。
・脱離可能な口腔内照明デバイスが歯科用吸引装置のような他の部材に選択的に取付けられてもよい。
・脱離可能な口腔内照明デバイスは、例えば、何らかの方法で歯部に連結されるような口腔内部の脱離可能な独立部分、又は、顎部を開いたままにするように指定された歯部の間にある装置、又は、マウスカーテン(mouth curtain)に選択的に取付けられてもよい。
・小さなバッテリのような口腔内部の内部電源は選択的に用いてもよい。
・脱離可能な口腔内照明デバイスは選択的に、使い捨てにしてもよく、あるいは、一度きりの使途用に開発してもよい。
・脱離可能な口腔内照明デバイスは選択的にオートクレーブ可能にしてもよい。
・選択的に、例えば、他の中実状態及び/又は小型の白熱光源のようなその他の好適な光源は、付加的に又は代替的に用いることができる。
・照射色は白色である必要はなく、例えば「暖白色」あるいは他の色にしてもよい。
・脱離可能な口腔内照明デバイスは光強度を制御するための調節可能な機構を具えることができる。
・脱離可能な口腔内照明デバイスは光ファイバを具えて、口腔外に光源を保持し、口腔内の熱生成を防ぐことができる。
装置が、唾液吸引装置又は圧縮空気を動力源とするドリルのようなツールに統合される場合に、照射器に対し強制的な対流冷却を提供することによって、選択的に吸引部又は圧縮空気供給源からの気流を代替的又は付加的に用いて、光源に対する冷却を増大できることに留意すべきである。
本発明によると、(a)歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングを可能にし、かつ、歯科用ツールから簡易に脱離するための主アセンブリであって、(i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと、(ii)前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと、(iii)前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と、(iv)基板に配置される少なくとも1の光源とを具え、光源からの発光が通光孔を通過可能である主アセンブリを具える、脱離可能な口腔内照明デバイスが提供されている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(b)電源からの電力の供給を可能にする、光源に操作可能に接続される電線を更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(c)背面ハウジングに堅固に接続される電線用スリーブを更に具え、電線が電線用スリーブの内側に配置される。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(c)電線に配置されるクリップを更に具え、クリップが歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングと、歯科用ツールからの簡易な脱離とを可能にしている。
記載された実施例の更なる特徴によると、前面ハウジングは少なくとも1の接着孔を有している。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(b)背面ハウジングに取付けられる、少なくとも1のクリッピング要素を更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(b)基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のために、基板に取付けられる基板フレームを更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、背面ハウジングは、基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有している。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(b)少なくとも1のネジを更に具え、ネジが背面ハウジングを前面ハウジングに固定している。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(b)基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッドを更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(ii)少なくとも1のネジ孔を更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(iii)少なくとも1の接着孔を更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、(ii)基板フレームを更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によると、基板はPCB材料で作られている。
記載された実施例の更なる特徴によると、光源はLEDである。
記載された実施例の更なる特徴によると、脱離可能な口腔内照明デバイスは、少なくとも2のLEDを具えている。
本発明によると、(a)歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングを可能にし、かつ、歯科用ツールから簡易に脱離するための主アセンブリであって、(i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと、(ii)前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと、(iii)前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と、(iv)基板に配置される少なくとも1の光源とを具え、光源からの発光が通光孔を通過可能である主アセンブリと、(b)電源からの電力の供給を可能にする、光源に操作可能に接続される電線と、(c)背面ハウジングに堅固に接続され、電線が内側に配置される電線用スリーブと、(d)電線に配置され、歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングと、歯科用ツールからの簡易な脱離とを可能にする少なくとも1のクリップと、(e)背面ハウジングに取付けられる、少なくとも1のクリッピング要素と、(f)基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のために、基板に取付けられる基板フレームと、(g)背面ハウジングを前面ハウジングに固定する、少なくとも1のネジと、(h)基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッドとを具え、前面ハウジングが少なくとも1の接着孔を有し、背面ハウジングが、基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有する、脱離可能な口腔内照明が提供されている。
記載された実施例の更なる特徴によると、歯科用ツールは唾液吸引装置である。
記載された実施例の更なる特徴によると、歯科用ツールはドリルである。
記載された実施例の更なる特徴によると、歯科用ツールは吸引管である。
本発明によると、歯科医が治療措置を行う際に口腔内に有効な光を提供する、脱離可能な口腔内照明デバイスを用いる方法が提供され、その方法が、(a)歯科用ツールを提供するステップと、(b)脱離可能な口腔内照明デバイスを提供するステップと、(c)脱離可能な口腔内照明デバイスを歯科用ツールに接続するステップとを具えている。
記載された実施例の更なる特徴によるとその方法は、(d)歯科用ツールを患者の口腔に挿入するステップと、(e)脱離可能な口腔内照明デバイスの光を点灯させるステップと、(f)歯科医による治療措置の実行ステップとを更に具えている。
記載された実施例の更なる特徴によるとその方法は、(g)光を消灯させるステップと、(h)患者の口腔から歯科用ツールを除去するステップと、(i)歯科用ツールから脱離可能な口腔内照明デバイスを分離するステップと、(j)脱離可能な口腔内照明デバイスを消毒するステップとを更に具えている。
(h)基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッドであって、前面ハウジングが少なくとも1の接着孔を有し、背面ハウジングが、基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有する。
本発明の更なる目的及び利点は、一部は以下の記載で説明され、一部は記載から明らかであり、又は、本発明の実行によって知ることができる。
本発明は、例示の目的でのみ、添付図によって本明細書に記載されている。
図1の従来技術は、光源を設けた外科用器具を例示している。 図2は、本発明による唾液吸引装置に接続された脱離可能な口腔内照明デバイスの、例示的に示した実施例の斜視概略図である。 図3は、本発明による、上述した脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの前面図の概略図である。 図4aは、本発明による、上述した脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの背面図の概略図である。 図4bは、本発明による冷却ピンの概略断面図である。 図5は、本発明による、上述した脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの上面図の概略図である。 図6は、本発明による、脱離可能な口腔内照明デバイスの第1の実施例の主アセンブリの側面図の概略図である。 図7は、本発明による唾液吸引装置に接続された、上述の脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの背面斜視図の概略図である。 図8は、本発明による上述の脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの背面斜視図の概略図である。 図9は、本発明による上述の脱離可能な口腔内照明デバイスの実施例の主アセンブリの斜視分解図の概略図である。 図10は、本発明による吸引管に接続された脱離可能な口腔内照明デバイスの、別の例示的に示した実施例の斜視概略図である。
本発明は脱離可能な口腔内照明デバイス、特に、多種の歯科用ツールとの組合せ、及び/又はアセンブリ用の脱離可能な口腔内照明デバイスである。
本発明による脱離可能な口腔内照明デバイスの原理及び動作は、図及び付属の説明によってよりよく理解することができる。
本発明の少なくとも1の実施例を詳細に説明する前に、本発明がそのアプリケーションにおいて、以下の記述で説明され、あるいは、図で示された、詳細な構造及び構成の配置に限定されないことは理解すべきである。
他に定義されない限りにおいては、本明細書中で用いられる総ての技術及び科学用語は、発明が属する当該技術分野の当業者によって共通に理解されるものと同一の意味を有している。材料、大きさ、方法、及び本明細書中に示された例は、単なる例示であり、限定を意図するものではない。
図によると、図2は、本発明による唾液吸引装置に接続された脱離可能な口腔内照明デバイス200の、例示的に示した実施例の斜視概略図である。この図は外側から見られるような、脱離可能な口腔内照明デバイス200の主構成を図示している。脱離可能な口腔内照明デバイス200は主アセンブリ210を含むように示され、この特定の実施例においては、唾液吸引装置150に取付けられ、電線20が接続され、その接続は電線用スリーブ24によって選択的に及び好ましくは強化されうる。主アセンブリ210は示すように、前面ハウジング22及び背面ハウジング23を特徴としている。
図は更に、歯科医の作業を妨害しないよう、電線20を唾液吸引装置150に接続するために供することができるクリップ21を図示している。
脱離可能な口腔内照明デバイス200は複数のクリップ21を更に具えてもよい。
電線20は選択的に、限定しない例としてテフロン(登録商標)型のRG178のような導線にしてもよい。それは電源ユニット(図示せず)から1又はそれ以上の光源まで導電する要素であり、好ましくはオートクレーブ温度に耐えうる材料で作られる。
電線用スリーブ24は、好ましくは基板への電線20の接続からの機械的負荷及び歪みの低減を促進する、選択的ではあるが好ましい要素であり、例えば選択的にPCB(当該図には図示せず)にしてもよい。選択的に、例えばフレキシブルPCBのような好適な材料は、付加的又は代替的に用いてもよい。
図3は、本発明による、脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の前面図の概略図である。図は主アセンブリ210(当該図には図示せず)の前面ハウジング22を示している。前面ハウジング22は、LED区画用の前面蓋部材として、及び、唾液吸引装置150へのクリッピング又は取付け(好ましくは、脱離可能な取付け)を可能にするクリップの一部として好ましくは作用する(当該図には図示せず)。前面ハウジング22は、光源の容積の少なくとも一部分を含むことができ、更に光の投影を可能にする少なくとも1の通光孔36と、接着剤を挿入するための少なくとも1の接着孔27と、ネジ用のネジ山を有する少なくとも1のネジ孔26とを具える。
他の実施例は、溶接、貼付け、摩擦力による取付け等のようなネジを含まない1又はそれ以上のソリューションに選択的に特徴付けてもよく、このようにして、ネジを挿入するための孔の必要性を除去してもよい。
前面ハウジング22は、好ましくはアルミニウムのような高い熱伝導率と、好ましくは摂氏130度、すなわち、オートクレーブする熱及び状態に耐えるほどに高いCTEとを有する中実の材料で構成できる。
前面ハウジング22の外側の幾何学的形状は、更なる要素を有し、あるいは有さずに、唾液吸引装置150への接続又は脱離用のクリッピング要素28として作用できるソケットを具えている。
図4aは、本発明による、脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の背面図の概略図である。図は主アセンブリ210の背面ハウジング23を示し、LED区画用の背面蓋部材として、及び、唾液吸引装置150へのクリッピングを可能にするクリップの一部として作用する。背面ハウジング23は、ネジ29を挿入するための少なくとも1の孔(当該図には図示せず)と、電線用スリーブ24を挿入するための孔(図には図示せず)と、電線20と、冷却を促進でき、かつ、構造を強化する少なくとも1のフィン30とを具えている。フィン30は好ましくはアルミニウムのような高い熱伝導率と、好ましくは摂氏130度、すなわち、オートクレーブする熱及び状態に耐えるほどに高いCTEとを有する、いずれかの中実の材料で作られる。
背面ハウジング23の外側の幾何学的形状は、更なる要素を有し、あるいは有さずに、唾液吸引装置150への接続又は脱離用のクリッピング要素28として作用できるソケットを具えている。
主アセンブリ210は当該図に示されるように、背面ハウジング23に接続された冷却ピン37を具えることができるが、更に前面ハウジング22にも接続できる。冷却ピン37は歯科用ツールに挿入され、ツール内部に流れる流体に熱を伝導することによって冷却を促進する。図は断面線4b−4bを図示している。
図4bは、本発明による冷却ピン37の概略断面図である。その断面は図4aで示した断面4b−4bである。
歯科用ツールに挿入するための最も有効な断面形状が円形断面であることを実験は示している。
図5は、本発明による、脱離可能な口腔内照明デバイス200の実施例の主アセンブリ210の上面図の概略図である。この図は、本実施例においてはLumileds社によるP/N:LXML−PWC1−0080型のLEDである、前面ハウジング22から外に部分的に前面に突き出る光源25を図示している。上述したように、他の実施例は他の型及び他の数量の光源を選択的に具えることができ、同様に光源を保護でき、光源からの光照射の分散に影響を与えることができるレンズ34を選択的に特徴付けることができる。
図6は、本発明による、脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の側面図の概略図である。
この図は本実施例及び選択的な他の実施例用の好適な透明窓35を示し、光源を保護できる。当該実施例は、好ましくは前面ハウジング22から外側に相当に隆起した透明窓35を示すが、透明窓35は更に、前面ハウジング22内に選択的及び代替的に埋込まれてもよく、双方共に単一の平らな連続面を具えることができる。
図7は、本発明による唾液吸引装置に接続された、脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の背面斜視図の概略図である。
この図は更にフィン30、ネジ29及び電線用スリーブ24の可能な形状の3次元図を図示している。ネジ29は、前面ハウジング22、背面ハウジング23及び基板31を一緒に固定している。
図8は、本発明による脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の背面斜視図の概略図である。図はクリッピング要素28を示し、歯科用ツールへの簡易なスナップ留め(すなわち、取付け)、及び簡易なスナップ外し(すなわち、取付け)を促進するように指定されている。図示されたソケットの内側周縁部は好ましくは、180度より相当に大きく、歯科用ツールに接続する場合に脱離可能な口腔内照明デバイスに印加される小さな力が歯科用ツールを把持し、歯科用ツールを内部周縁部に挿入可能にできるようにしている。更に、ソケットの内径は好ましくは、脱離可能な口腔内照明デバイスが安定し、重力のせいで脱落又は転落しないようにため、歯科用ツールの直径よりも相当に小さい。
図9は、本発明による脱離可能な口腔内照明デバイス200の第1の実施例の主アセンブリ210の斜視分解図の概略図である。図は前の図で既に示した要素を図示し、少なくとも1の、及び、好ましくは複数のサーマルパッド33の好ましい追加を伴い、そのうちの2つが示され、熱分散を助けるように指定される。更には、パッド33はオートクレーブ内部のように、湿気からLEDを密封する。
他の実施例は、このようなパッドを有しなくてもよく、異なる数量のパットを有してもよく、あるいは異なる形状のパットを有してもよい。接着剤は、主アセンブリ210に更に注入してもよく、更に熱分散を促進できる。熱分散を促進するための更なる手段は、狭い縁部の側面にそって基板31をケーシングする基板フレーム32である。
基板31は表面実装技術(SMT)でLEDを保持するための要素であり、主アセンブリ210に挿入される。
図10は、本発明による吸引管151に接続された脱離可能な口腔内照明デバイスの、別の実施例の主アセンブリ211の斜視概略図である。
別の実施例の主アセンブリ211の外側の幾何学的形状は、吸引管151の側面部分に適用されて、互いに有効に接続できる。
本発明による脱離可能な口腔内照明デバイスの、ある可能な使用方法は、以下の主要なステップを具えている。
・歯科用ツールを提供するステップ
・脱離可能な口腔内照明デバイスを提供するステップ
・脱離可能な口腔内照明デバイスを歯科用ツールに接続し、歯科医及び歯科助手の手を自由にするステップ
・歯科用ツールを患者の口腔に挿入するステップ
・脱離可能な口腔内照明デバイスの光を点灯させるステップ
・歯科医による治療措置の実行ステップ
・光の消灯ステップ
・患者の口腔からの歯科用ツールの除去ステップ
・歯科用ツールからの脱離可能な口腔内照明デバイスの分離ステップ
・脱離可能な口腔内照明デバイスの消毒ステップ
歯科用ツールは、限定しないが、唾液吸引装置、吸引管、又はドリルのようなツールであってもよい。
本発明は限られた数の実施例によって示してきたが、多くの変形、変更及び本発明の別のアプリケーションが生成できることは分かるであろう。
以下の項目はアプリケーションの図の番号の凡例である。
11 従来技術の外科用器具の光源
12 従来技術の外科用器具の振動するワークピース
20 電線
21 クリップ
22 前面ハウジング
23 背面ハウジング
24 電線用スリーブ
25 LED
26 ネジ孔
27 接着孔
28 クリッピング要素
29 ネジ
30 フィン
31 基板
32 基板フレーム
33 サーマルパッド
34 レンズ
35 透明窓
36 通光孔
37 冷却ピン
100 従来技術の外科用器具
150 唾液吸引装置
151 吸引管
200 脱離可能な口腔内照明デバイス
210 ある実施例の主アセンブリ
211 別の実施例の主アセンブリ

Claims (35)

  1. 脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、
    (a)歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングを可能にし、かつ、前記歯科用ツールから簡易に脱離するための主アセンブリであって、
    (i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと;
    (ii)当該前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと;
    (iii)前記前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と;
    (iv)当該基板に配置される少なくとも1の光源と;
    を具え、当該光源からの発光が前記通光孔を通過可能である主アセンブリ;
    を具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  2. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)電源からの電力の供給を可能にする、前記光源に操作可能に接続される電線;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  3. 請求項2に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (c)前記背面ハウジングに堅固に接続される電線用スリーブ;
    を更に具え、前記電線が前記電線用スリーブの内側に配置されることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  4. 請求項2に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (c)前記電線に配置されるクリップ;
    を更に具え、当該クリップが前記歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングと、前記歯科用ツールからの簡易な脱離とを可能にすることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  5. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記前面ハウジングが少なくとも1の接着孔を有することを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  6. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)前記背面ハウジングに取付けられる、少なくとも1のクリッピング要素;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  7. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)前記基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のために、前記基板に取付けられる基板フレーム;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  8. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記背面ハウジングが、前記基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有することを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  9. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)少なくとも1のネジ;
    を更に具え、当該ネジが前記背面ハウジングを前記前面ハウジングに固定することを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  10. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)前記基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッド;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  11. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (ii)少なくとも1のネジ孔;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  12. 請求項11に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (iii)少なくとも1の接着孔;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  13. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (ii)基板フレーム;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  14. 請求項13に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記基板がPCB材料で作られることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  15. 請求項13に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記基板がフレキシブルPCB材料で作られることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  16. 請求項1に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記光源がLEDであることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  17. 請求項16に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、少なくとも2のLEDを具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  18. 請求項16に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)前記前面ハウジングに配置されるレンズ;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  19. 請求項16に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (b)前記前面ハウジングに配置される透明窓;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  20. 脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、
    (a)歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングを可能にし、かつ、前記歯科用ツールから簡易に脱離するための主アセンブリであって、
    (i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと;
    (ii)当該前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと;
    (iii)前記前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と;
    (iv)当該基板に配置される少なくとも1の光源と;
    を具え、当該光源からの発光が前記通光孔を通過可能である主アセンブリと;
    (b)電源からの電力の供給を可能にする、前記光源に操作可能に接続される電線と;
    (c)前記背面ハウジングに堅固に接続され、前記電線が内側に配置される電線用スリーブと;
    (d)前記電線に配置され、前記歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングと、前記歯科用ツールからの簡易な脱離とを可能にする少なくとも1のクリップと;
    (e)前記背面ハウジングに取付けられる、少なくとも1のクリッピング要素と;
    (f)前記基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のために、前記基板に取付けられる基板フレームと;
    (g)前記背面ハウジングを前記前面ハウジングに固定する、少なくとも1のネジと;
    (h)前記基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッドと;
    を具え、前記前面ハウジングが少なくとも1の接着孔を有し、前記背面ハウジングが、前記基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有することを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  21. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (i)前記前面ハウジングに配置されるレンズ;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  22. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (i)前記前面ハウジングに配置される透明窓;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  23. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記歯科用ツールが唾液吸引装置であることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  24. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記歯科用ツールがドリルであることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  25. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記歯科用ツールが吸引管であることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  26. 請求項20に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (i)前記背面ハウジングに配置される冷却ピン;
    を更に具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  27. 請求項26に記載の脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、前記冷却ピンが円形断面を有することを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  28. 歯科用ツールへ取り付けるのに適した、脱離可能な口腔内照明デバイスにおいて、
    (a)主アセンブリであって、
    (i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと;
    (ii)当該前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと;
    (iii)前記前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と;
    (iv)当該基板に配置される少なくとも1の光源と;
    を具え、当該光源からの発光が前記通光孔を通過可能であり、前記少なくとも1の光源が別個に操作可能である主アセンブリ;
    を具えることを特徴とする、脱離可能な口腔内照明デバイス。
  29. 歯科医が治療措置を行う際に口腔内に有効な光を提供する、脱離可能な口腔内照明デバイスを用いる方法であって、当該方法が、
    (a)歯科用ツールを提供するステップと;
    (b)脱離可能な口腔内照明デバイスを提供するステップと;
    (c)前記脱離可能な口腔内照明デバイスを前記歯科用ツールに接続するステップと;
    を具えることを特徴とする方法。
  30. 請求項29に記載の方法が、
    (d)前記歯科用ツールを前記患者の口腔に挿入するステップと;
    (e)前記脱離可能な口腔内照明デバイスの光を点灯させるステップと;
    (f)前記歯科医による前記治療措置の実行ステップと;
    を更に具えることを特徴とする方法。
  31. 請求項30に記載の方法が、
    (g)前記光を消灯させるステップと;
    (h)前記患者の口腔から前記歯科用ツールを除去するステップと;
    (i)前記歯科用ツールから前記脱離可能な口腔内照明デバイスを分離するステップと;
    (j)前記脱離可能な口腔内照明デバイスを消毒するステップと;
    を更に具えることを特徴とする方法。
  32. 請求項29に記載の方法において、前記歯科用ツールが唾液吸引装置であることを特徴とする方法。
  33. 請求項29に記載の方法において、前記歯科用ツールがドリルであることを特徴とする方法。
  34. 請求項29に記載の方法において、前記歯科用ツールが吸引管であることを特徴とする方法。
  35. 請求項31に記載の方法において、前記脱離可能な口腔内照明デバイスが、
    (a)歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングを可能にし、かつ、前記歯科用ツールから簡易に脱離するための主アセンブリであって、
    (i)少なくとも1の通光孔を有する前面ハウジングと;
    (ii)当該前面ハウジングに堅固に接続される背面ハウジングと;
    (iii)前記前面ハウジングと背面ハウジングとの間に配置される基板と;
    (iv)当該基板に配置される少なくとも1の光源と;
    を具え、当該光源からの発光が前記通光孔を通過可能である主アセンブリと;
    (b)電源からの電力の供給を可能にする、前記光源に操作可能に接続される電線と;
    (c)前記背面ハウジングに堅固に接続され、前記電線が内側に配置される電線用スリーブと;
    (d)前記電線に配置され、前記歯科用ツールに対する簡易かつ強いクリッピングと、前記歯科用ツールからの簡易な脱離とを可能にする少なくとも1のクリップと;
    (e)前記背面ハウジングに取付けられる、少なくとも1のクリッピング要素と;
    (f)前記基板に強度を追加するため、かつ、熱除去のために、前記基板に取付けられる基板フレームと;
    (g)前記背面ハウジングを前記前面ハウジングに固定する、少なくとも1のネジと;
    (h)前記基板に配置される、少なくとも1の熱分散用のサーマルパッドと;
    を具え、前記前面ハウジングが少なくとも1の接着孔を有し、前記背面ハウジングが、前記基板に強度を追加するため、かつ、熱分散のための少なくとも1のフィンを有することを特徴とする方法。
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