JP2010514358A - 拡張専用チャネル・トラフィックに対して有用な電力過負荷制御方法 - Google Patents

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Abstract

拡張専用チャネル(E−DCH)トラフィックを含む可能性のある通信を制御する例示的な方法は、合計アップリンク電力限度を許容電力限度未満に設定することを含む。アップリンク・リソースの最小量は、累積E−DCH電力割り振りが選択された最小E−DCH電力割り振りしきい値を満たすように、E−DCHサービスを要求する各ユーザに個別ユーザ・ベースで割り振られる。非E−DCHサービス要求を許可するかどうかの決定は、現在の合計アップリンク電力と合計アップリンク電力限度との関係、および選択された最小E−DCH電力割り振りしきい値と現在の累積E−DCH電力との関係に基づいて行われる。

Description

本発明は概して通信に関する。より詳細には、本発明は無線通信に関する。
無線通信システムは様々な目的に使用されている。音声通信は、かなり長く使われている。より最近には、無線データ通信が普及してきた。そのような通信の利用が拡大したので、通信事業者は、加入者のためにデータ通信の可能性を増やすように努力している。
機能の一例として拡張専用チャネル(E−DCH)があるが、これは、本明細書では、高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)と同義であると見なされる。E−DCHは、3GPP UMTS標準のリリース6の機能である。E−DCHは、カバレージおよびユーザが感じるスループットを向上させ、R99 DCHに比べてデータ転送遅延を短縮するように意図されている。物理チャネルは、R99 DCHに類似している。ターボ符号化、および拡散因数2の2つのチャネル化符号と拡散因数4の2つのチャネル化符号までの符号多重化がサポートされており、これにより、理論上は、物理層で5.7Mビット/秒までの最大データ・レートが可能になる。
DCHによる以前の伝送方法に比べて、E−DCHの無線リソース管理に関する変更の1つは、E−DCHリソース管理に関して、より大きい責任が、無線ネットワーク・コントローラ(RNC)からノードBおよびユーザ機器(UE)に移行したことである。E−DCHリソース管理の主要な部分は、E−DCHスケジューリングであるが、これは、UEとノードBの間で分散されている。UEは、スケジューリング情報レポートをノードBに送信することにより、リソース要求を示す。すると、ノードBスケジューラは、既知のスケジューリング・アルゴリズムを使用して、そのUEがアップリンク伝送に使用できるアップリンク・リソースの最大量を示すスケジューリング許可を送信することにより、アップリンク・リソースを様々なUEに割り当てる。高速E−DCHスケジューリングはアップリンク・リソースのより厳格な制御を可能にし、それにより、アップリンク・リソース限度の設定を大きくすることができ、したがって、E−DCHの場合にユーザが感じる総計セル・スループットが増加する。
アップリンクで管理すべき主リソースは、dBm単位で測定される、広帯域合計受信電力(received total wideband power:RTWP)測定値によって表されるアップリンクの干渉の合計である。RTWPは、セル内でE−DCHがアクティブのとき、様々なトラフィック部分により発生する。ある1つの部分は、UMTSシステムによって生成されない全干渉を含む背景ノイズを有する。例えば、熱ノイズ、人工ノイズ、または他の移動体システムから生じた干渉は、このカテゴリに分類される。UMTSによって制御される干渉の関連部分は、背景ノイズの上にある。RTWPの部分のうち、E−DCHスケジューラによって制御されない別の部分もある。この部分の主要なソースとしては、回線交換音声サービスを使用するか、E−DCHをサポートしないDCHユーザ、RACHなどの共通チャネル、HS−DPCCHなどのアップリンク制御チャネル、および会話型トラフィック(例えば、VoIP)または信号トラフィックなど、遅延の影響を受けやすいPSトラフィックに使用される、スケジュールされないE−DCH伝送がある。PSトラフィックも、以下では、DCHトラフィックと見なされる。
一部のRTWPは、E−DCHサービング・ユーザにより発生する。E−DCHスケジューラは、専用相対スケジューリング許可、絶対スケジューリング許可、またはその両方を各影響を受けるユーザに個別に送信することにより、この部分を制御する。PSトラフィックには、スケジュールされるE−DCH伝送が使用され、PSトラフィックは、ある程度は多少の伝送遅延を許容する(例えば、対話型/背景サービスなどのベスト・エフォート・トラフィック、またはストリーミング・サービスなどの保証されたビット・レート・トラフィック)。RTWPの部分のうち、E−DCH非サービング・ユーザにより発生する別の部分もある。E−DCHスケジューラは、共通相対スケジューリング許可を影響を受けるユーザの全部またはグループに送信することにより、この部分を制御する。
E−DCHスケジューラは、RTWPのE−DCH部分を以下の原則により割り振る。第1に、スケジューラは、RTWPの全部分の総計を、ターゲットRTWP限度により示される限度内に維持する。このターゲットは、RNCからノードBに通知される。第2に、「非サービングE−DCHユーザから受信される電力」対「合計受信E−DCH電力」の比が一定のレベルに維持される。この比もRNCから通知される。最後に、他のユーザから使い残されたリソースのみが、スケジュールされたE−DCHユーザに使用できる。
E−DCHスケジューラによって制御されないRTWPは、RNC内に置かれた過負荷制御アルゴリズムによって制御される。この部分を制限するには、呼許可制御(CAC)が用いられる。例えば、DCHでの新しいサービス要求は、この部分が、選択されたしきい値未満の場合は許可され、そうでない場合は拒否される。UMTS 3GPP標準リリース6までは、RTWP以外の新しい測定値は定義されておらず、したがって、RTWP測定値に関しても、RNC内の許可制御アルゴリズムがその負荷制御しきい値を適用しなければならない。
既存のソリューションには、いくつかの欠点がある。E−DCHの場合、十分なトラフィック量があると、スケジューラは、E−DCHの制御下にないアップリンク・ユーザが使い残している全リソースを割り振ろうとし、合計RTWPは常に限度に近い。実際には、負荷制御は、特にDCHでの高速データ・レートには効率よく作用しない。上述の問題を克服するために許可制御のための許可しきい値をターゲットRTWP近くに設定すると、E−DCHの制御下にないユーザ(例えば、R99 DCHユーザ)からのトラフィックが増加した場合に何らかの負荷制御アクションが取られる前に、E−DCHスケジューラが全E−DCHユーザをゼロにまで低減してしまう危険がある。
上述の問題は3GPPによってすでに認識されており、3GPP UMTS標準リリース7では、この問題を解決するために様々な試みが行われた。これまでに提示されたソリューションは、個々のRTWP部分の一部のものについての測定値に基づいている。しかし、それでも、大きい欠点が残っている。1つの提案されたソリューションでは、ある量のアップリンク・リソースをE−DCH用に確保するために、E−DCHがスケジュールしたトラフィックにより発生しないRTWPの測定値を使用するようになっており、関連の許可しきい値を比較的小さい値に設定しなければならない。このため、特定のセルでE−DCHがインアクティブの場合、DCHユーザによるリソースの使用率が相当に低下する。別の提案されたソリューションでは、サービングE−DCHトラフィックにより発生するRTWPのみの測定値を使用するようになっており、どのE−DCHユーザもアクティブになっていない場合、新しいDCHサービス要求は拒否されることになる。したがって、特にインアクティブE−DCHの場合のためにしきい値を変更しなければならない。
原則として、インアクティブE−DCHの場合用に1組のしきい値、アクティブE−DCHの場合用に別の1組のしきい値を使用することを考えてもよい。しかし、この方法については、特定のセル内のE−DCHアクティビティを表す標識が必要である。ノードBでは、これは達成することは比較的容易であるが、RNCで達成するほうが難しい。E−DCHアクティビティ標識をノードBからRNCへ送信するための既存の方法はない。さらに、DCHユーザのみがアクティブであったシナリオの後で、E−DCHユーザがセル内でアクティブになる場合のために、特殊な移行方法が必要である。
リソースおよびサービングE−DCHトラフィックを割り振るための改善された方法を提供することが望ましい。
拡張専用チャネル(E−DCH)トラフィックを含む可能性のある通信を制御する例示的な方法は、合計アップリンク電力限度を許容電力限度未満に設定することを含む。アップリンク・リソースの最小量は、選択されたしきい値最小量を満たす累積最小E−DCH電力を成立させる量がE−DCHサービスを要求する各ユーザに割り振られる。新しい非E−DCHユーザを許可するかどうかの決定は、現在の合計アップリンク電力と合計アップリンク電力限度との関係、および現在の累積E−DCH電力と選択されたしきい値最小量との関係に基づいて行われる。
本発明の様々な特徴および利点は、当業者には、以下の詳細な説明から明らかになろう。詳細な説明に用いられる図面は、次のように簡単に説明できる。
本発明の実施形態で有用な通信システム例の選択された部分を概略的に示した図である。 電力リソース割り振り手法の一例を概略的に示した図である。 図3a乃至3cは、様々なトラフィック負荷シナリオを概略的に示した図である。
図1は、無線通信システム20の選択された部分を概略的に示している。複数の移動体装置22、24および26は、音声通信、データ通信、またはその両方に有用である。基地局30は移動体装置22〜26と通信して、ユーザによって要求される所望のサービスを提供する。基地局30は、例示の移動体装置群に拡張専用チャネル(E−DCH)サービスを提供することができる。
基地局30は、ユーザをE−DCHサービス用にスケジュールするのに有用なスケジューラ32を備えている。基地局30は、無線ネットワーク・コントローラ(RNC)34とも通信する。基地局スケジューラ32およびRNC 34は、専用チャネル(DCH)データ・トラフィックおよびE−DCHトラフィックのスケジューリングを容易にするように動作する。例示されたRNC 34は、非E−DCHトラフィックのスケジューリングを扱う呼許可制御エンティティ35を備えている。
図2は、アップリンク電力レベルおよびサービングE−DCHユーザを管理するのに有用な伝送電力制御ストラテジーの例を概略的に示している。グラフ40は、縦軸にアップリンク電力をRTWPとして示している。様々な限度が適用されており、それらは、RNC 34により、一例では、NBAP信号によって基地局スケジューラ32に提供される。RNC 34に設定されたパラメータが、関連の測定イベントを生成し、測定イベントに応答して、対応するアクションをトリガする。
例えば、許容アップリンク電力限度42は、過負荷を回避し、所望のカバレージを提供する受け入れ可能なRTWP量に対応する。合計アップリンク電力限度44は、実際のRTWPを平均で許容アップリンク電力限度42未満に維持するように設定される。合計アップリンク電力限度44は、セル内でどのE−DCHユーザもアクティブになっていない場合の平均DCHリソース使用率の限度を決定する。この例では、合計アップリンク電力限度44が特定のセル内でE−DCHがアクティブであることの標識を提供し、E−DCHスケジューラ32は残りの全アップリンク・リソースを限度42まで割り振ることができる。
輻湊制御限度46は、合計RTWPが許容アップリンク電力限度42を超えた場合に、合計RTWPを後者未満に戻すのを容易にするように設定される。輻湊限度46は、許容アップリンク電力限度42より大きい。限度46の設定例では、E−DCHスケジューラ32が合計アップリンク電力を限度42未満に維持できない場合、輻湊制御は確実にDCHトラフィックのみを低減する。限度46をこのように設定すると、輻湊制御は、例えば、短時間のオーバーショットごとに応答するのではなく、長期のアップリンク過負荷にのみ応答してトリガされるので、ヒステリシスを許す。一例では、輻湊制御がRTWPを、高い確率で、十分に許容電力限度44未満に抑えるように、輻湊制御限度46は、限度44の比較的近くに設定される。
この例では、スケジューラ32によって、E−DCHユーザ用に最小保証リソース割り振り50が使用されている。最小リソース割り振り50は、セル内でE−DCHユーザがアクティブになっている場合に、平均E−DCHリソース使用率の限度を決定する。最小割り振り50の値または範囲を設定することにより、E−DCHユーザに対するリソース割り当ての優先順位を決定できる。最小割り振り50を比較的大きく設定すると、より多くのアップリンク・リソースがE−DCH用に確保され、DCHが使用可能なリソースは少なくなる。または、その逆にある。
リソース割り振り50は、一例では、スケジューラ32によってスケジュールされるE−DCHユーザ用であり、最小サービングE−DCH電力割り振りと呼ぶことができる。別の例では、リソース割り振り50は、スケジューラ32によって制御されないE−DCHユーザ用であり、最小非サービングE−DCH電力割り振りと考えることができる。説明の目的上、これ以降は、例として最小サービングE−DCH電力割り振りを中心に説明する。本説明の利益を受ける当業者は、非サービングE−DCH電力割り振りを最小割り振り50として有する実施態様に、説明される例の原理をどのように適用するかは理解できるであろう。
最小サービングE−DCHリソース割り振りは、一例では、最小量のアップリンク・リソースを各ユーザ(例えば、移動体装置)に割り当てることにより行われるが、最小量のアップリンク・リソースは、アクティブなE−DCHユーザの最小データ・レートをサポートするように調整される。個別ユーザ限度方式を用いると、スケジュールされたE−DCHユーザに累積最小電力割り振りを行えるようになる。そのような例での最小割り振り50の設定は、平均の最小サービングE−DCH電力に関する設定値にも依存するが、その設定値は、ユーザの最小スケジューリング許可とユーザのトラフィック・アクティビティから得られる。スケジューラ32は、どれだけのサービングE−DCHユーザがスケジュールされるか、およびそのそれぞれのユーザに許可されたリソース割り振りを知っている。スケジューラ32は、スケジュールされたE−DCHトラフィックがあるときには常に最小サービングE−DCH電力割り振りを利用するために、一例では、個別スケジューリング許可を管理する。
サービングE−DCH電力および非サービングE−DCH電力が合わさって、合計のE−DCHリソース消費が発生する。一例では、RNC 34によって提供される「非サービングE−DCH電力」対「合計E−DCH電力」比によって、非サービングE−DCHユーザ用の相対的アップリンク・リソース部分が決定される。スケジューラはサービングE−DCH電力およびこの比を知っており、そのため、合計を決定することができる。
図には、背景ノイズ・レベル52が示されているが、背景ノイズ・レベルは、例えば、アップリンク・アクティビティが少ない、またはまったくないときにRTWP測定値からRNC内で概算される。限度44および46は、アップリンク負荷設定値から、背景ノイズ・レベル52と相対的に、または純粋なRTWP値として決定されてよい。
一例では、DCHトラフィックが増えているとき、E−DCHスケジューラ32が各E−DCHユーザに、合計RTWPが許容合計RTWP限度42を十分超える最小スケジューリング許可を割り振っている場合、現在の合計RTWPが、限度42を超える可能性がある。合計のE−DCHリソース使用量は、アクティブなスケジュールされたE−DCHユーザおよび非サービングE−DCHユーザのアップリンク電力によって決定される。一例では、非サービングE−DCH電力は、現在のサービングE−DCH電力、およびRNCによって提供および調整される「非サービングE−DCH電力」対「合計E−DCH電力」比から決定される。
輻湊制御限度46は、合計RTWPがその限度を超えたときに常に適用される。一例では、輻湊制御は、DCHユーザ・トラフィックを低減することを含む。1つの例は、DCH上の選択された数のPSユーザのデータ・レートを低減することを含む。別の例は、一部のDCH呼を、分離された周波数またはGSMへハンドオーバすることを含む。DCHトラフィックを低減する他の手法を適用することもできる。
許可制御の目的で、少なくとも合計アップリンク電力限度44および最小E−DCH電力割り振り50が適用される。一例では、許可制御は、DCH上のサービス要求を許可するか、拒否するかを決定するとき、両方のしきい値に対する負荷検査を行うことを含む。許可アルゴリズムの1つの例は、いくつかの決定基準を含む。
現在の合計RTWPが合計アップリンク電力限度44未満の場合、DCH上のユーザ向けのすべてのサービス要求が、現在のサービングE−DCH電力レベルの状況に関係なく許可できる。この場合、E−DCHがアクティブでないか、またはE−DCHスケジューラ32がすべての使用可能なアップリンク・リソースをE−DCHに割り振っていない(例えば、E−DCHトラフィックが少ない)。したがって、新しいDCHユーザが使用できるリソースは十分にあり、RTWPが許容アップリンク電力限度42を超える危険は低い。
現在の合計RTWPが合計アップリンク電力限度44に少なくとも等しく、現在のサービングE−DCH電力が最小サービングE−DCH電力割り振り50に少なくとも等しい場合、DCH上のユーザ向けの新しいサービス要求は許可できる。この場合、E−DCHはアクティブであり、E−DCHスケジューラ32は、すべての使用可能なアップリンク・リソースをE−DCHに割り振っている。スケジューラ32は、最小サービングE−DCH電力割り振り50によって提供される量より大きいサービングE−DCH電力を使用する。この場合でも、新しいDCHユーザが使用できるアップリンク・リソースは十分にあり、合計伝送電力が許容RTWP限度を超える危険は低い。
現在の合計RTWPが合計アップリンク電力限度44に少なくとも等しく、現在のサービングE−DCH電力が最小サービングE−DCH電力割り振り50未満の場合、DCH上のユーザ向けの新しいサービス要求は拒否しなければならない。この場合、E−DCHはアクティブであり、E−DCHスケジューラ32は、すべての使用可能なリソースをE−DCHに割り振っている。しかし、E−DCHが使用できるリソースは、最小割り振り50に近い。したがって、合計RTWPが許容アップリンク電力限度を超える危険や、スケジューラ32が実際のサービングE−DCH電力を、その後に十分なE−DCHサービスが提供できないレベルにまで低減させる危険を伴わずに新しいDCHユーザが使用できるリソースはない。
一例では、拒否されたユーザは、例えば、データ・レートを低減してサービスの試行を繰り返すか、または別のキャリア周波数へ割り振りしてサービスの試行を繰り返す。
新しく許可されたサービスにより過負荷状況が生ずると(例えば、設定されている許可しきい値が大きすぎる)、RTWPが合計アップリンク電力限度44を超えるおそれがある。現在の合計RTWPが輻湊制御限度46を超えている場合、RNC輻湊制御は、上述のようにDCHトラフィックを低減する。したがって、限度46は、攻撃的許可制御設定値(例えば、限度44およびしきい値最小50)の場合のアップリンク過負荷を回避する。
図3aは、多少の基本DCH負荷がある場合にいずれかのE−DCHトラフィックがアクティブになる前の電力割り振りの例を示している。図3aの合計RTWPは、背景ノイズ60およびDCHユーザ電力62を有しており、それらが合わさって現在の合計RTWP 64を形成している。この例では、合計RTWP 64は、合計アップリンク電力限度44未満である。合計RTWP 64が合計アップリンク電力限度44未満のままであれば、新しいDCHサービス要求は許可される。限度44が妥当に設定されていれば、合計RTWPが許容アップリンク電力限度42を超える確率はごく低い。
図3bは、E−DCH呼が開始されるときのシナリオを概略的に示している。多少の非サービングE−DCHユーザが、66で示される、使用可能なアップリンク・リソースの一部を消費している。この例では、E−DCHスケジューラ32が、68の、合計伝送電力のある量をE−DCHユーザに個別ユーザ・ベースで割り振る。この例のパラメータ設定値によれば、スケジューラ32は、スケジュールされたE−DCHユーザに少なくとも最小サービングE−DCH電力割り振り50を割り振る。この例では、現在のRTWP 64は、DCHの使用量からすでに大きかった。新しくアクティブになったE−DCHトラフィックが発生させる合計RTWP 70は、許容アップリンク電力限度42を超えている。図3bでは、システムはアップリンク過負荷になっており、合計RTWP 70は低減されなければならない。
図3bの例では、合計RTWP 70は、輻湊制御限度46も超えている。したがって、RNC 34の輻湊制御は、合計RTWPを低減するためにDCHトラフィックを低減する。1つの例は、一部の選択されたDCHユーザのデータ・レートを低減することを含む。
図3cは、図3bで説明された状況に応答して輻湊制御が実施されてしばらく後のシナリオを示している。図3cでは、DCHトラフィック電力62’は低減されており、許容RTWPのうち、E−DCHトラフィックに使用できる部分は十分にある。示された例では、E−DCHスケジューラ32は、最小サービングE−DCH電力割り振り50に対してよりも、スケジュールされたE−DCHユーザに対してのほうがアップリンク・リソースを多く割り振る。E−DCHスケジューラは、これで、合計アップリンク電力74を許容アップリンク電力限度42未満に抑えることができ、システムは、その後、アップリンク過負荷にならない。
図3cにおいて、最小サービングE−DCH電力割り振り50のしきい値は、合計アップリンク電力限度44と関連付けて適用される。これら2つのしきい値および上述の許可制御方式を用いると、現在のサービングE−DCH電力68’を平均で最小しきい値50の上に維持することができる。合計の消費E−DCHリソース(例えば、サービング68’および非サービング66’E−DCHリソースの総計)も、スケジューラ32が適用する「非サービングE−DCH電力」対「合計E−DCH電力」比のために制限される。
開示された例に関しては、いくつかの利点がある。1つの利点は、E−DCHユーザに対する個別最小スケジューリング許可の使用に起因する。全体最小E−DCHスケジューリング許可のみを適用する手法では、いくつかの問題があり、それらは、本発明の開示された実施形態例のユーザ別最小割り振り方式を使って回避される。例えば、開示された例は、RTWPの変動に対して同じように反応せず、RTWPの変動は、UE伝送電力の変化よりはるかに大きい。E−DCHスケジューラの制御下にない多くのソースがある。例えば、変動する背景ノイズ、ソフト・ハンドオーバされない他のUMTSユーザなどである。ユーザ別最小割り振り方式では、スケジューラが、保証された最小サービングE−DCH電力を提供することはより容易である。ユーザ別最小割り振り手法を使用しない場合、スケジューラが、信号待機のために合計受信電力に特定の制約を課し続けることは困難である。さらに、UEがインアクティブであれば、実際のサービングE−DCH電力は全体最小サービングE−DCH電力割り振り未満になる可能性がある。
開示された例に関する別の利点は、E−DCHトラフィックの優先順位を非E−DCHトラフィックより選択的に高く、または低く設定できることである。DCHユーザ・データ・レートは、例えば、E−DCHユーザ用に最小データ・レートを保証するために格下げすることができる。さらに、最小E−DCH電力割り振りおよび最小E−DCHデータ・レートを共に設定すると、アップリンク・リソース割り振りの優先順位を調整できるようになる。
開示された例は、セルのE−DCHアクティビティの独立した標識を必要としない。一例では、判定はRTWP測定値およびサービングE−DCH電力測定値から導出される。
より良いリソース利用率が可能である。例えば、固定割り振りの場合に比べて、DCHトラフィックは、より高いしきい値に達し、E−DCHトラフィックは、すべての未使用のスループットを利用することができる。
前述の説明は、本質的に、限定ではなく、例である。開示された例の変形および修正は当業者には明らかであろうが、それらは必ずしも本発明の核心から逸脱しない。本発明に与えられる法的保護の範囲は、添付の特許請求の範囲を検討することでのみ判定できる。

Claims (10)

  1. 拡張専用チャネル(E−DCH)トラフィックを含む可能性のある通信を制御する方法であって、
    合計アップリンク電力限度を許容電力限度未満に設定するステップと、
    累計割り振りE−DCH電力が選択された最小E−DCH電力しきい値を満たすように、最小電力を各E−DCHユーザに個別ユーザ・ベースで割り振るステップと、
    現在の合計アップリンク電力と前記合計アップリンク電力限度との関係、および現在の累積割り振りE−DCH電力と前記選択された最小E−DCH電力しきい値との関係に基づいて、非E−DCHサービス要求を許可するかどうかを決定するステップと
    を含む方法。
  2. 前記選択された最小E−DCH電力しきい値が、
    最小サービングE−DCH電力割り振り、または
    最小非サービングE−DCH電力割り振り
    のうちの少なくとも1つを有する、請求項1に記載の方法。
  3. 合計のE−DCHリソース使用量を、アクティブなサービングE−DCHユーザのアップリンク電力、および、非サービングE−DCH電力対合計E−DCH電力比から決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 現在のE−DCHアクティビティを、決定された広帯域合計受信電力測定値およびサービングE−DCH電力測定値から決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記最小E−DCH電力割り振りを、E−DCHトラフィック用に所望の優先順位を得るように設定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度未満であるかを判定するステップと、
    前記現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度未満であるときには、非E−DCHユーザ向けのサービス要求を許可するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度に少なくとも等しいかを判定するステップと、 現在のE−DCH電力が前記最小E−DCH電力しきい値と少なくとも等しいかを判定するステップと、
    前記現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度に少なくとも等しく、且つ、前記現在のE−DCH電力が、前記最小E−DCH電力しきい値と少なくとも等しいときには、非E−DCHユーザ向けのサービス要求を許可するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度に少なくとも等しいかを判定するステップと、
    現在のE−DCH電力が前記最小E−DCH電力しきい値未満であるかを判定するステップと、
    前記現在の合計アップリンク電力が前記合計アップリンク電力限度に少なくとも等しく、且つ、前記現在のE−DCH電力が前記最小E−DCH電力しきい値未満であるときには、非E−DCHユーザ向けのサービス要求を拒否するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記最小E−DCH電力割り振りを超える量のアップリンク・リソースをE−DCHユーザに割り振るステップを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 輻湊制御限度を前記許容アップリンク電力限度より大きく設定するステップと、
    E−DCHトラフィックがあり、且つ、現在の合計アップリンク電力が前記輻湊制御限度を超えているときには、非E−DCHユーザへのアップリンク・リソース割り振りを低減するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
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