JP2010513165A - 連続動作式脱進による部品供給 - Google Patents

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Abstract

本発明は、例えば処理機械における部品フィーダー(62a)から部品受取り要素(92、108)へと、部品(28、84、100、100’)の流れを個々の部品(28、84、100’)として、又は個々の部品が切り出される連続したストリップ(100)若しくはバンドとして移送するための方法及びシステムに関し、個々の部品(28、84、100、100’)はフィーダー(62a)から例えば連続動作式に制御して脱進される。

Description

本発明は高速かつ連続的動作でパーツ又は部品を機械に装填するための装置及び方法に関する。
自動組立て機械への部品供給には次の3つの要素:(i)複数の部品を個別に扱えるように分離する個別化(singulation)と、(ii)次の処理工程で必要とされる特定の向き(方向)に部品を向ける方向付け(orientation)と、(iii)ラインの終端から部品を制御しながら分離及び移送し、組立て機械等の処理機械に処理機械によって必要とされる部品間の特定の間隔で挿入する脱進(escapement)と、がある。脱進において更なる個別化及び方向付けの要素が含まれてもよい。
米国特許第3,601,041号には錠剤又はカプセル等のパーツを供給及び方向付けするための装置が記載されている。カプセルは溝形成された放射状経路を有する回転ディスク上に設置されたホッパーによって運搬される。カプセルはホッパーから回転ディスク上に落下すると、遠心力の作用により溝状の経路に沿って外周部に向かって投げ出され、カプセルの端と端が揃った状態で溝内部に押し込まれる。カプセルは方向付けされた姿勢で印刷部材の間に通過させられた後、ホッパー内に放出される。
米国特許第3,471,000号には、果物等の物品を方向付け及び供給し、包装を行う位置にまで移送するための機構が記載されている。物品はコンベヤーによって回転機構に送達される。回転機構は複数の放射状アームを有し、この放射状アームは回転サイクルの特定の点において上昇して、放射状アームと同時に回転する棚に物品を載せる。棚が特定のステーションに到達すると、物品はシュート又は放出口内に押し出される。このサイクルは機構の回転運動の間、連続して行われる。
米国特許第3,912,120号、同第3,960,293号、同第4,821,920号、及び同第5,740,899号もまた、物品を供給、方向付け、及び/又は分離するための回転機構並びに装置について記載している。
図1に示されるように、公知の脱進機構では処理機械に「スライス」供給としても知られる間欠的な部品の供給を行う。すなわち、各部品又は部品のバッチを、所定の部品間の間隔で処理機械に移送して挿入することができるように停止又は瞬間的な静止状態にまで減速する。ここで、部品が停止される時間間隔によって必要な間隔が与えられる。
一般に多数の部品ホルダー22を有する移送ディスク20は矢印26の方向に軸24を中心として回転する。各部品ホルダー22が部品28の流れの終端と接触すると、ホルダーは部品を捕捉して流れから分離する。流れ28の残りのパーツは部品が取り除かれて空いた位置又は点30に速やかに前進し、次の部品ホルダー22が位置30に前進してくるまで待機する。この時間の遅れは、部品28が点34において移送ディスク20から出て行く際に、部品ホルダー22間、したがって部品28間の所定の間隔32によって生ずる。図1に見られるように、ディスク20上の部品ホルダー22間の曲線に沿った距離は、各部品が位置又は点34においてディスクから出て行った後の部品間の距離にほぼ等しい。
米国特許第3,601,041号 米国特許第3,471,000号 米国特許第3,912,120号 米国特許第3,960,293号 米国特許第4,821,920号 米国特許第5,740,899号
このようなスライス供給機構は、部品間の必要な間隔を与えるものであるが、すべての部品が1個ずつ停止する必要がある。こうしたプロセスはエネルギー及び時間の無駄が生じ、全体の処理速度を大きく限定するものである。更に、部品が停止する際の軋りによって部品が破損し、高速で処理される非対称かつ非球形の部品を扱う際に特に重要となる部品の方向付けの障害となる可能性がある。
本発明は、表面(例、円形又は多角形のディスク)の中心軸から第1の距離で、かつ第1の径方向に位置する捕捉点に部品を移送し、捕捉点にある部品1個だけを能動的に把持する部品ホルダーを用いて第2の径方向に位置する達送点の部品を規定の向きに配することによって、制御可能な連続した流れで、かつ規定の向きで、部品をある点から別の点へ円滑に移送することが可能であり、移送経路上のすべての点で部品を停止させる必要がない、という認識に一部基づいてなされたものである。
一般に、本発明は一側面において、回転式ディスクを備えた連続動作式脱進システムであって、回転式ディスクは、中心軸と、中心軸から第1の距離で、かつ中心軸に対して第1の径方向に位置する捕捉点と、中心軸に対して第2の径方向に位置する送達点と、ディスク上に配置された複数の部品移送機構と、を備える回転式ディスクを有し、各部品移送機構は、捕捉点にある部品1個だけを能動的に把持するように構成された部品ホルダーを含み、各部品移送機構は、部品ホルダーを捕捉点から送達点へと移動し、部品ホルダーが規定の向きで部品を送達点に置くことを可能とし、空きとなった部品ホルダーをディスクの1回転以内で捕捉点に戻すこと、を特徴とする連続動作式脱進システムを提供する。
この新規なシステムでは、送達点は中心軸から第1の距離と異なる第2の距離に位置することができ、中心軸からの部品の距離は、部品移送機構が部品を捕捉点から送達点へ移動する際に変化し得る。第2の距離は第1の距離よりも小さくても大きくてもよく、第1の距離と等しくともよい。例えば、第2の距離が第1の距離よりも長い場合、部品が送達点を離れる際の部品間の間隔は部品が捕捉点に到達する際の部品間の間隔と比較して大きくなる。特定の実施形態では、中心軸から部品までの距離は、部品移送機構が捕捉点から送達点へと部品を移動する際に連続的に変化する。
本システムは更に、中心軸を中心としてディスクを回転させる駆動部、及び回転速度を制御する制御部を含んでもよく、ディスクの連続的回転によって部品移送機構が捕捉点から送達点へと部品の連続的な流れを送達する。本システムは更に、部品を個別化して、部品ホルダーが個々の部品を把持できるような向きで部品を捕捉点に供給するように構成された部品フィーダーを含んでもよい。
異なる実施形態において、部品移送機構はディスク上に中心軸を中心として対称的に配置することが可能であり、第2の距離が第1の距離よりも大きい場合には各部品移送機構が部品ホルダーを捕捉点から送達点へと径方向に沿って外側に移動させることができる。
他の実施形態において、第2の距離が第1の距離よりも小さい場合には各部品移送機構は部品ホルダーを捕捉点から送達点へと径方向に沿って内側に移動させることができる。
部品移送機構は末端及び基端を備えるアームを有し、部品ホルダーが末端に取り付けられ、アームが基端を中心として旋回することによって、中心軸から部品ホルダーまでの距離が第1の距離から第2の距離へと変わる。こうしたアームを有する本システムは更にカムを備えてもよく、その場合、アームはカムと接触することによって旋回する。例えば、第2の距離が第1の距離よりも大きい場合には、各アームは捕捉点から送達点へと部品ホルダーを径方向に沿って外側に移動させることが可能であり、あるいは第1の距離が第2の距離よりも大きい場合には、各アームは捕捉点から送達点へと部品ホルダーを径方向に沿って内側に移動させることが可能である。
特定の態様では部品移送機構はブロックであり得、その場合、部品ホルダーがブロックに取り付けられ、ディスクが回転するに従ってブロックは捕捉点における第1の距離から送達点における第2の距離までディスクの表面に平行な経路に沿って移動する。こうしたシステムは更にカムを備えることができ、その場合、ブロックはカムと接触すると径方向に沿って外側又は内側に摺動する。
こうしたシステムでは、ディスクが回転するに従って部品ホルダーはディスクの表面に平行な経路に沿って捕捉点における第1の距離から送達点における第2の距離まで径方向に動くか、あるいは部品ホルダーはディスクの表面に対して所定の角度をなす経路に沿って捕捉点における第1の距離から送達点における第2の距離まで径方向に動くことができる。特定の実施形態ではディスクは円形又は多角形であり得る。
別の実施形態では本発明は、中心軸から第1の距離で、かつ中心軸に対して第1の径方向に位置する捕捉点の部品移送機構によって各部品を捕捉及び把持し、部品を把持した部品移送機構を、中心軸に対して第1の径方向と異なる第2の径方向に位置する送達点へ移動し、部品を送達点の部品受取り要素に規定の向きで置くことによって、捕捉点から送達点まで部品の流れを連続的に移送する方法を提供する。
こうした方法では、各部品は個別に把持すればよく、送達点は中心軸から第1の距離と異なる第2の距離に位置し、中心軸から部品までの距離は、部品移送機構が部品を捕捉点から送達点へ移動する際に変化し得る。特定の実施形態では、中心軸からの部品の距離は、部品が捕捉点から送達点へと移動する際に連続的に変化する。更に、部品が捕捉点に到達する際の部品間の第1の間隔は、部品が送達点を離れる際の部品間の第2の間隔よりも小さくても、大きくて(あるいは同じ)もよく、中心軸からの第1の距離は、中心軸からの第2の距離よりも小さくても、大きくても(あるいは同じでも)よい。
異なる実施形態において、捕捉点は第1の平面上に設けられることができ、送達点は第2の平面上に設けられることができ、第2の平面は第1の平面とは異なる高さに位置し得る。例えば、第1の平面は第2の平面よりも高くてもよく、あるいは捕捉点と送達点とが同一平面上に設けられ得る。
特定の実施形態では、捕捉点は部品フィーダーの終端にあり、部品受取り要素は部品が所定の向きで挿入される個々の部品ホルダーを含み得る。部品は捕捉点に連続的な流れとして供給することができ、部品間の第1の間隔は例えば30mm以下であり得る。部品は例えば50mm以上の第2の間隔で送達点を離れるようにすることが可能である。特定の実施形態では、部品は捕捉点において第1の向きであればよく、部品受取り要素において第1の向きと同じか又は異なる第2の向きで放され得る。
制御式又は連続動作式脱進のためのこうした新規な方法及びシステムによれば、間欠式すなわち「スライス供給」動作式の脱進システムで多く見られるエネルギー及び効率の損失が避けられる。更に、こうした新規な方法及びシステムにより部品の機械的軋りが避けられるため、処理システムにおける部品詰まりによる破損及び損失が防止される。本システムは更に、個々の部品が捕捉点から送達点へ移送される際に個々の部品の能動的な把持及び正確な方向付けを可能とするものである。この結果は、極めて高速で、部品のずれ、損失又は破損をほとんどあるいは全く生じることなく、部品フィーダーから部品受取り要素へと制御可能な、例えば連続的な部品のフローを与えるシステムである。本システムは更に、部品ホルダー内部に適当な動作の軸を取り入れることによって部品を高速で再方向付けするための手段を提供する。すなわち、捕捉点から送達点への移送時に部品を任意の所望の向きに制御によって回転又は反転することができる。
こうした方法及びシステムにおいては、部品は、所望の供給速度に搬入される部品の間隔を乗じた積に等しい速さでシステムに進入し、供給速度に所望の部品間隔を乗じた積に等しい速さでシステムから出て行く。
特に定義しない限り、本明細書で用いる技術的及び科学的用語は、本発明の属する分野における当業者に一般的に理解されるものと同じ意味を有する。本明細書に記載されるものと同様又は同等の方法及び材料を本発明を実施又は試験するうえで用いることが可能であるが、好適な方法及び材料は以下に記載するものである。本明細書で言及するすべての刊行物、特許出願、特許、及び他の引用文献はその全容に亘って援用するものである。記載が矛盾する場合には、用語の定義を含め本明細書が優先するものとする。更に前記の材料、方法、及び実施例は説明を目的としたものであって、発明の限定を目的としたものではない。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の「発明を実施するための形態」、及び「特許請求の範囲」から明らかとなろう。
従来技術に基づく間欠動作式部品脱進システムの概略図。 新規な連続動作式部品脱進システムの概略図。 フィーダーから連続処理機械へとプラスチック製のカミソリのカートリッジハウジングを移送するための連続動作式脱進システムの概略平面図。 図3Aの3B−3B線から見た図3Bの概略側面図。 簡略化のために特定のパーツのみを示した、図3Aに類似した構成の概略平面図。 図3Aの連続動作式脱進システムの部品移送機構の概略斜視図。 図4Aの部品移送機構の概略部分側断面図。 図4Aの部品移送機構の概略分解斜視図。 部品フィーダーの案内溝の終端における、プラスチック製のカミソリカートリッジハウジングを把持した捕捉点の図4Aの部品移送機構の概略斜視図。 処理機械内に移動しようとしている、移送パック上の「ネスト」内にプラスチック製のカミソリカートリッジハウジングを置く、送達点の図4Aの部品移送機構をそれぞれ図3Aの6A−6A、6B−6B、及び6C−6C線から見た概略図である。図6Aはオーバーヘッドカム溝に進入する機構を示し、図6Bはカートリッジを置いている機構を示し、図6Cはカートリッジから離れた機構を示し、カートリッジはパック内に残されている。 処理機械内に移動しようとしている、移送パック上の「ネスト」内にプラスチック製のカミソリカートリッジハウジングを置く、送達点の図4Aの部品移送機構をそれぞれ図3Aの6A−6A、6B−6B、及び6C−6C線から見た概略図である。図6Aはオーバーヘッドカム溝に進入する機構を示し、図6Bはカートリッジを置いている機構を示し、図6Cはカートリッジから離れた機構を示し、カートリッジはパック内に残されている。 処理機械内に移動しようとしている、移送パック上の「ネスト」内にプラスチック製のカミソリカートリッジハウジングを置く、送達点の図4Aの部品移送機構をそれぞれ図3Aの6A−6A、6B−6B、及び6C−6C線から見た概略図である。図6Aはオーバーヘッドカム溝に進入する機構を示し、図6Bはカートリッジを置いている機構を示し、図6Cはカートリッジから離れた機構を示し、カートリッジはパック内に残されている。 コンベヤーから処理機械に移送パックを移動するための連続動作式脱進システムの概略図。 切断されることによって移送パックに移送されるインサートを形成する、部品材料の連続したストリップ用の連続動作式脱進システムの概略図であり、インサートは処理機械内に移動するか、既にパック内にある他の部品に直接組み付けられる。 レーザーにより切断されることによって個別のインサートを形成する、部品材料の連続したストリップの概略斜視図。 部品材料の連続したストリップ用の連続動作式脱進システムの一実施形態の概略斜視図であり、部品材料のストリップを切断するのに用いられるフライングナイフカッターによってストリップが切断されている。 図8〜10の連続動作式脱進システムの部品移送機構の概略図。 個別のインサートストリップを保持した図11の部品移送機構の把持爪の拡大概略側面図。 個別のインサートストリップを保持した図11の部品移送機構の把持爪の拡大概略四分の三正面図。
異なる図中、類似の参照符号は類似の要素を示す。
本発明は、個別の部品を(例えば処理機械の)部品フィーダーから制御しつつ連続動作の脱進によって、部品の流れを個別の部品として、又は個別の部品が切り出される連続したストリップとして、部品フィーダーから部品受取り要素へと移送するための方法及びシステムに関するものである。この新規な方法及びシステムは任意のサイズの部品に対して用いることができる。
一般的方法
一般的には図2に示されるように、新規な方法及びシステムでは、多数の部品ホルダー42を備えた、例えばディスク40(ディスクは円形であってもよく、あるいは例えば卵形、楕円形、又は八角形、六角形、五角形、正方形、長方形若しくは三角形のような多角形等の他の形状を有してもよい)の移送面を必要とする。ディスク40は矢印46の方向に中心軸44を中心として回転する。各部品ホルダー42は部品28の流れの終端と接触する位置に移動すると捕捉位置又は点の部品を拾い上げるが、その際、部品の流れ全体を停止させる必要はない。その代わりに、新規なシステムでは部品が部品ホルダー42を離れた後、例えばディスク40が回転して捕捉点50から送達点54へと特定の部品ホルダーが移動する際に中心軸44からのホルダーの距離が連続的に増大することなどによって、部品間の必要な間隔52が形成される。したがって部品ホルダーは、図2において捕捉点50から180°の点である送達点(ただし捕捉点から約90〜約270°以上の任意の点であってよい)に到達する時には、部品28が送達点54において部品ホルダーから出て行く際の部品28間の必要な間隔52を与えるような中心軸44からの距離に到達している。
この必要な間隔は、部品が捕捉点に到達する際の部品間の間隔と等しいか、それよりも小さくても、又は大きくてもよい。特定の実施形態では、この間隔は一切変化せず、システムは単に部品を捕捉点から送達点へと制御しつつ移動させる目的(例えば部品が送達点に置かれた時に部品に所定の向きを与える目的で)で使用される。
新規な方法は、捕捉点における中心軸から第1の距離から送達点における中心軸から第2の距離へと部品を移動することが可能な各種の装置及びシステムにおいて実施することができる。したがって一般的には、新規な方法は、部品間の第1の間隔(例、部品間に間隔がほとんどあるいは全くない)で捕捉点に到達する連続した部品の流れを、例えば円形のディスクの中心軸から第1の距離で、かつディスクの第1の径方向に対して第1の径方向に位置する捕捉点において各部品を個別に捕捉及び把持することによって、第1の間隔と異なる部品間の第2の間隔で、部品受取り要素に移送することと、各部品を、例えば第1の距離と異なる、中心軸から第2の距離で、かつ第1の径方向の位置と異なるディスクの第2の径方向に位置する送達点に移動することと(ただし、部品の中心軸からの距離は部品が捕捉点から送達点に移動する際に連続的又はほぼ連続的に変化しうる)、部品を部品間の第2の間隔で送達点の部品受取り要素内に置くことと、を含む。
新規な方法の特定の実施形態では、個別のプラスチック又は金属製パーツ等の部品間の第1の間隔は、部品間の第2の間隔よりも小さく、中心軸からの第1の距離は中心軸からの第2の距離よりも小さい。例えば、部品間の間隔はほぼ0mm又は1若しくは2mm程度でよく、その場合、各部品は重なった又はほぼ重なった状態で脱進装置に到達する。この後、部品間の間隔は少なくとも10mm以上、例えば20、50、75又は100mm以上に増大される。部品供給の場合では、搬入される部品間の間隔は供給溝内で端部同士が接触している各部品の長さにほぼ等しい。第2の間隔は処理機械内の部品ネスト間の距離となる。一般的な応用例では長さ10〜30mmの部品及び25〜100mm以上の間隔で離間した処理ネストを有してもよい。
他の実施形態では、例えば、部品が比較的大きな間隔で到達し、連続した次の機械用に間隔を狭める必要がある場合や、部品を処理機械から搬出して供給溝内又はコンベヤー上に制御しつつ滑らかに移送する必要がある場合には、部品間の第1の間隔は部品間の第2の間隔よりも大きくともよい。こうした場合、中心軸からの第1の距離は中心軸からの第2の距離よりも大きい。
特定の実施形態では、例えば、部品が連続した次の機械で必要とされる間隔にほぼ等しい間隔で到達する場合には、部品間の第1の間隔は部品間の第2の間隔に等しくてよい。こうした場合、中心軸からの第1の距離は中心軸からの第2の距離に等しく、システムは捕捉点から送達点へと部品を制御しつつ滑らかに移行させるために用いられる。これらの実施形態の一部では、本システムは部品が内部に置かれるネストと部品の向きが揃うように部品を操作するためにも用いられる。例えば、部品は1以上の軸を中心として回転させる必要がある場合がある。例えば、捕捉点に部品が到達する際の向きから部品を反転させる必要がある場合がある。
特定の実施形態では、捕捉点は第1の平面上に位置してよく、送達点は第2の異なる平面上、例えば第1の平面と平行な平面上に位置してよい。第1の平面は第2の平面よりも高くても低くてもよい。捕捉点と送達点の両方が同一平面上に設けられ得る。平面における変化は中心軸からの距離の変化を伴っても伴わなくてもよい。
一般的に、新規な本システムは、部品を把持、操作し、捕捉点から送達点へと移動する部品移送機構を含んでいる。部品移送機構は、把握又は把持爪、フック、フィンガー、1以上のチャック、又は個々の部品を一時的にではあるがしっかりと把持できる他の装置を含み得る部品ホルダーを、例えばアーム又はレバーの末端に通常備える。部品ホルダーは、ホルダーが捕捉点から送達点へと移動する際に変化しうる(せずともよい)3次元的空間内でホルダーに対して固定した向きに部品を維持する。すなわち、部品は捕捉点においては第1の相対的向きにあってよく、部品受取り要素において第2の異なる相対的向きで放されるか又は送達されればよい。しかしながら実施形態によっては、ホルダーは、部品を捕捉点から送達点へと移動する際に空間内で同じ相対的向きに部品を維持する。
連続動作式脱進システム
新規な本方法は各種の装置及びシステムにおいて実施することが可能である。一般に新規な連続動作式脱進装置は少なくとも以下の要素を含む。すなわち、中心軸を有する回転式プレート又はディスクと、中心軸から第1の距離で、かつディスクの第1の径方向に位置する捕捉点と、ディスクの第2の径方向の位置で場合により中心軸から第1の距離と異なる第2の距離に位置する送達点と、ディスク上に配置された複数(例、2、5、10、20、30又はそれ以上)の部品移送機構と、である。各部品移送機構は捕捉点において一度に1個のみの部品(又は例えば2、3又は4個といったセット数の部品)を能動的に把持するように構成された部品ホルダーを備えている。
個々の部品は別々の部品として供給されてもよく、捕捉点に搬入される際、捕捉点にある時、又は捕捉点から搬出される際に別々の個々の部品に切断される部品材料の連続したストリップとして供給されてもよい。
部品移送機構は、捕捉点から送達点へと部品ホルダーを移動し、部品ホルダーが送達点において部品を放しておく、すなわち送達することを可能とし、空きとなった部品ホルダーをディスクの1回転以内で捕捉点に戻すように構成されている。
個々の部品の連続供給
こうしたシステムの1つが図3A〜3C、4A〜4C及び5に示されており、これらの図は、部品フィーダー62aの終端に配置された連続動作式脱進システム60と、複数の部品移送機構70とを示している。システムは中心軸66及び中心シャフト68を有する回転ディスク64を含む。部品移送機構70はそれぞれ、アーム72と、1対の把持爪76及び78(図4A〜4Cに示す)を有する部品ホルダー74(図4A〜4Cを参照)と、基部80と、旋回軸82と、を有する。把持爪の各対は、例えばプラスチック製のカミソリカートリッジハウジング等の部品84を有する。部品移送機構70はディスク上に中心軸を中心として対称的に配置することができる。アーム72は部品ホルダー74が連結される末端と、旋回軸82で終端する基端とを有する。
ディスク64は矢印86の方向に中心軸66を中心として回転する。アーム72の旋回軸82を中心とした回転は歯車部88によって制御される。ディスク64が回転すると、固定カム98(図3A〜3C、4A及び4B)により各アーム72は垂直の捕捉位置(図3A〜3C及び4A〜4Cに示す)から水平の送達位置(図6Aに示す)へと回転する。カムフォロア95が各アーム基部80内で摺動部材97に固定されている。各摺動部材は旋回アーム72に取り付けられた円形の歯車部88と噛み合うラック(直線歯車)99を有している。フォロア95は中央の固定カム98に当接しており、ディスクが回転するとカムがフォロア/摺動部材/ラックを外側及び内側に動かすことによって、歯車部と旋回アーム72が旋回軸82を中心として回転する。
カムは滑らかな輪郭を有するため、部品ホルダー74(したがって部品)の中心軸66からの距離は、部品移送機構70が部品84を捕捉点50(図2)から送達点54(図2)に移動する際に連続的に変化する。
図4Aは、アーム72、把持爪76及び78を有する部品ホルダー74、基部80及び旋回軸82を備えた個別の部品移送機構70をより詳細に示したものである。アーム72は垂直の捕捉位置にあり、爪76及び78が部品を受け入れるための位置にある。機構70はローラー/カムフォロア94を有するプランジャ73を更に備える。このプランジャは部品84が部品ホルダーすなわち「ネスト」90(図3A及び6B参照)内に置かれる際に部品84を一時的に固定する働きを有する。部品移送機構70は、下記に詳述するように固定カム98に対して押圧されるカムフォロア95を備えた摺動部材97を更に有する。
図4Bは図4Aに示される部品移送機構70の側面図を示したものである。図に示されるように、この機構は摺動部材97に固定されたローラー/カムフォロア95を備え、摺動部材97は旋回点82においてアーム72に取り付けられた円形の歯車部88と噛み合う直線歯車99を有する。基部80内のコイルばね99’が摺動部材97を径方向内側に付勢することによって、カムフォロア95は中心シャフト68上の固定カム98に対して常に押圧された状態となる。図4Cは図4A及び4Bに示される部品移送機構70の分解図を示したものである。
図5は部品ホルダー74の拡大図を示したものであり、把持爪76及び78がプラスチック製のカミソリカートリッジハウジング84を保持する。カートリッジは部品フィーダー62aの延長部分である、曲線状のガイド溝62b内にまだ入った状態である。分かりやすさのために1本のアーム72及び1個の部品84を示してあるが、示したものの後には多数のアームと部品の流れが続いている。部品84の流れは、部品の端部同士が若干の圧力で接するように、重力、空気圧又は他の力の作用下で曲線状の溝62b内に進入する。ディスク64(例えば図3Aを参照)が回転してアームと爪が捕捉された部品と共に曲線状溝62bに沿って移動すると、部品の流れが追従し、後続のアーム及び爪が外側に動いて隣の部品を捕捉する。アームの径方向の位置は、爪の間の周方向の間隔が曲線状溝内における部品の端部と端部との間の間隔に等しくなり、したがって捕捉動作の際に爪と部品との間で周方向の相対運動がなく、爪の径方向の相対運動のみによって部品が捕捉されるようにカムによって設定される。部品は処理機械によって必要とされる値に設定されるディスクの速度でアームに追従する。部品が捕捉された時に曲線状溝62bは終端し、アーム72が外側に動くことが可能になることで部品が送達位置に移送される。
図6Aでは、アーム72は、カムフォロア95がカム98と当接することによって旋回軸82を中心として約90°回転したことで水平な送達位置(図4Bの矢印89の方向)となっている。この時、アーム72及び部品ホルダー74は捕捉点から送達点における送達位置へと、径方向外側に動く。この位置において、部品ホルダー74は部品84を回転ディスク上の部品「ネスト」90内に載置する(図6Bに最も分かりやすく示されている)。部品の載置後、能動的動作の「脱離」機構を用いてアームが上方に動いて部品から外れる間にネスト内の部品を押さえておく。
ディスク64が矢印86の方向に引き続き回転するに従って、ローラー/カムフォロア94が固定オーバーヘッドカム96の下を通過すると固定オーバーヘッドカム96はプランジャ73を部品84に対して押し下げて図6Bに示されるように部品84をネスト90内で押さえつける。フォロア94が、プランジャ73を押さえつけ更にカートリッジをネスト内に押さえつける固定カム96の下にある間に、アーム72が上方に動き出し、バネ付勢された把持フィンガー76及び78がカートリッジ等の部品をすり抜けてこれを放し、ネスト90内に部品が残される。図6Bは固定カム96の下から出ようとしているプランジャ73とローラー/カムフォロア94を示している。図6Cは図6Bと同じ図であるが数度の回転後の状態を示したものであり、ディスク64が矢印86の方向に引き続き回転するに従ってオーバーヘッド固定カム96が終端し、これによりプランジャ73が解放されてアーム72が矢印87の方向に垂直位置へと上方に動いて部品84がネスト90内に残される様子を示している。
この実施形態では、部品ホルダーの中心軸66までの距離は、曲線状溝62bの捕捉点から部品受取り要素92の送達点にかけて大きくなる。この距離の増加によって、部品が送達点を離れる際の部品間の間隔距離が大きくなる。更に、部品はディスク64の表面に対して所定角度をなす経路に沿って移動する。
図6A〜6Cは多数の部品移送機構の1個だけを示している点に留意されたい。
他の実施形態において、各部品移送機構は部品ホルダーを捕捉点から送達点へと径方向に沿って内側に移動させることができる。これらの実施形態では中心軸からの第2の距離は中心軸からの第1の距離よりも小さい。
他のシステムでは、各部品移送機構はブロックを含み、その場合、部品ホルダーはブロックに取り付けられ、ディスクが回転するに従ってブロックは捕捉点における第1の距離から送達点における第2の距離へと、ディスクの表面に平行な経路に沿って移動する。ブロックはディスクの表面に対して平行に移動してもよく、表面に対して所定の角度で移動してもよい。これらのシステムでは、ブロックはカムとの接触によって動かされる。例えば、図7は部品受取り要素すなわち「輸送パック」用の連続動作式脱進のためのシステムを示している。
図7に示されるように、ディスク64aが矢印86aの方向に回転すると、それぞれカムフォロア116を有する径方向に摺動するブロック114も同様に回転する。カムフォロア116はディスク64aの下側に配置された固定カム118に対して押圧される。パック92a(1個のみを示す)が高スリップコンベヤー63(破線にて示す)によって捕捉点へと移動され、システムへの入口の曲線状ガイド119で列を形成し、把持要素120によって掴まれる。ブロック114は把持要素120間の間隔がコンベヤー上のパックの間隔と等しくなるように捕捉点において引き込まれる。ディスク64aが回転して最初のブロック114が列の先頭のパックを掴むと、コンベヤー上のパックが追従し、次のブロック114が次のパックを掴む。ディスク64aが回転すると、ブロック114は送達位置へと径方向外側に移動し、次いでパック92aが、(図7のディスク64aの後方で)列中における間隔よりも大きい所望の間隔で処理機械へと移送される。他の実施形態では、固定カム118の輪郭に基づいた摺動ブロック114の運動に応じ、パック92aがコンベヤー及び捕捉点を離れる際の間隔がパックがシステムに到達する際のパックの間隔と比較して小さくなってもよい。
上記の新規な動作脱進システムはいずれも、ディスク64、64aを回転させると共にディスクが回転する速度を制御するための標準的な駆動及び制御システム(図示せず)を備える。処理速度においてディスク64は例えば0〜60rpmの速度で回転してもよく、幾何学的な単純性によって同期が保たれる提案されるシステムに大きな影響を与えることなく始動、停止、加速、及び/又は減速してもよい。本実施形態ではディスクの駆動用に直接駆動型のサーボシステムを採用しているが、駆動システムとして比較的滑らか、かつ安定した制御を与えることが可能な任意の種類又は形態のものを用いることができる。
更に本システムは、部品を個別化し、部品ホルダーが個別の部品を把持できるような向きで部品を捕捉点に供給するように構成された部品フィーダー62aと併せて動作する。
部品材料ストリップの連続的供給
新規な本システムは部品材料の連続したストリップとして連続動作式脱進装置に到達する部品を受け入れるように設計することも可能である。図8に示されるように、プラスチック又は金属等の部品材料の連続したストリップ100が捕捉点50に供給される。ディスク104が矢印106の方向に回転するに従って部品ホルダー102がストリップを把持して移動させる。部品受取り要素108がディスク104と接触させられる。
ディスク104が回転すると、材料のストリップが把持要素(図11、12A及び12Bに示される76a及び78a)の経路の接線上に設けられる捕捉点50に引き込まれ、ディスク104が回転するに従って把持要素が順次ストリップ100を掴まえる。ホルダー102は切断領域110内に円弧状にストリップを移動させ、切断領域においてストリップはスライスブレード又は所謂「フライングナイフ」(後述する)又はレーザー112等の切断装置によって隣り合った把持要素間で切断される。ディスクが極めて高速で回転するような特定の実施形態では、ブレード又はレーザー光線をストリップの運動方向に振り動かして(次いで「上流」方向に戻す)移動する部品材料のストリップを追跡することできれいな径方向の切断を可能とする。ストリップ100が個々の部品100’に切断されると、部品ホルダー102は送達点54へと経路上を引き続き移動して個々のストリップ部品100’を放して部品受取り要素108に挿入する。部品100’がそれぞれの部品受取り要素によって送達点を離れる際、個々の部品100’は次の処理工程で必要とされる正確な距離の間隔で離間する。
図9はレーザーによって個々の部品100’に切断された部品材料100の連続したストリップを示したものである。材料のストリップのレーザーによる切断は図8に示されるように切断領域110内で行われる。また、ブレード又はナイフによって切断を行うことも可能である。例えば、図10は切断領域110内で部品材料のストリップ100を切断するために用いられるフライングナイフカッター130を有する実施形態を示したものである。フライングナイフ130は回転キャリア136上のブレードホルダー134に少なくとも2枚のブレード132を有する。キャリア136が回転するとブレード132は材料のストリップ100を切断する。ブレード間の間隔、キャリア136の回転速度、及び材料のストリップの速さによって正確な間隔で切断がなされることで、適正な長さの部品材料100の切断ストリップが得られる。切断は、部品材料の連続したストリップ100及び個別の部品100’をそれぞれ把持した2個の部品移送機構70a(図10には示されていない)間で行われる。
図11は、図4に示される部品移送機構70に似ているが、部品材料の細いストリップを把持し、ストリップが切断される間にこれを保持し(例えば、隣り合う部品移送機構によって切断部の両側を能動的に把持することによる)、個々の切断部品が送達点54に送達されるまでの間、これを引き続き保持するように設計された部品移送機構70aを示したものである。
部品移送機構70aはアーム72a、把持爪76a及び78aを備えた部品ホルダー74a、基部80a、及び旋回軸82aを有する。アーム72aは、爪76a及び78aが切断されたストリップ部品100’を保持した、所定角度の捕捉位置にある。図12A及び12Bは、切断されたプラスチックのストリップ100’を把持爪76a及び78aが保持した、部品ホルダー74aの拡大図を示したものである。アーム72aの旋回軸82aを中心とした回転は歯車部88aによって制御される。ディスク104が回転するに従って、ディスク上の固定カム(図6A及び6Bでディスク64上のカム98として示したもの)がアーム72aを下方に回転させることにより、プラスチックのストリップ100’がパック108のネスト内に置かれる。アーム72aの動作は図4A〜4C及び6A〜6Cに示したアーム72の動作と似ている。カムは滑らかな輪郭を有するため、部品ホルダー74a(したがって部品100’)の中心軸66からの距離は、部品移送機構70aが部品100’を捕捉点50(図9)から送達点54(図9)に移動する際に連続的に変化する。無論、他の方法でアームを回転させてもよく、例えば個別の小型サーボモーターをディスクに用いたり、異なるカムアクチュエータを使用することができる。例えばほぼ球状の立体的カムによってアームを直接駆動することが可能であり、これによりギア/ラック機構を用いる必要がなくなる。
図12a及び12Bに示されるように、アーム72aはそれぞれ、プランジャ73aと接触するローラー/カムフォロア94aを備え、プランジャ73aは部品ホルダー74aを押し下げ、これにより把持爪76a及び78aは切断された部品ストリップ100’を放し、その部品ストリップ100’を図6A及び6Bにおいてプランジャ73が部品を部品ホルダー74に押し込むのとほぼ同様にして部品受取り要素108内に押し込む。
この実施形態では、部品ホルダー74aの中心軸66までの距離は、部品ストリップ供給ガイド101の捕捉点50から部品受取り要素108の送達点54にかけて大きくなる。この距離の増加によって、部品が送達点を離れる際の部品間の間隔距離が大きくなる(部品が捕捉点に到達する際に部品が1本の連続したストリップの一部である場合の間隔0から)。更に、個々の部品はストリップから一旦切断されるとディスク104の表面に対して所定の角度をなす経路に沿って移動する。
応用例
制御された連続動作式の新規な本脱進システムは、広範な種類の部品について動作するように構成することができる。例えば部品は、カートリッジハウジング又はフード、こうしたハウジング用のインサート及び金属ブレード等の個別のカミソリカートリッジ部品、及び/又は、ブレード支持部材又はトリマー部品であってよい。部品はまた、ポリマーを含有するプラスチックで形成された潤滑性ストリップ、又は長いスチールのストリップから切り取られたブレード等、システムによって個別の部品に切断される、材料の連続したストリップであってもよい。
電極、ハウジング及び接点等の電池並びにその部品、電気ハブラシのブラシヘッド及びその部品、軍需品、タバコ及び医療機器の各種部品、並びに、例えば自動車及び航空機産業における部分組立て品におけるようなパーツを移送するための他のシステムを製造することも可能である。一般的に新規な本方法及びシステムを、方向付けかつ供給溝で送達することが可能なあらゆる部品の組立てに使用することができる。
その他の実施形態
以上、本発明の多くの実施形態を述べた。しかしながら本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく様々な改変が可能である点は理解されるであろう。したがって他の実施形態は特許請求の範囲に包含されるものである。
Figure 2010513165

Claims (20)

  1. 連続動作式脱進システム(60)であって、
    中心軸(44、66)を有する回転式ディスク(40、64、64a、104)と、
    前記中心軸から第1の距離で、かつ中心軸(44、66)に対して第1の径方向に位置する捕捉点(50)と、
    前記中心軸に対して第2の径方向に位置する送達点(54)と、
    前記ディスク上に配置された複数の部品移送機構(70、70a)と、を備え、
    各部品移送機構(70、70a)が、捕捉点(50)の部品(28、84、100’)を能動的に把持するように構成された部品ホルダー(42、74、74a、102)を有し、
    各部品移送機構(70、70a)が、部品ホルダー(42、74、74a、102)を捕捉点(50)から送達点(54)へと移動し、部品ホルダー(42、74、74a、102)が規定の向きで部品(28、84、100’)を送達点(54)に置くことを可能とし、空きとなった部品ホルダー(42、74、74a、102)をディスク(40、64、64a、104)の1回転以内で捕捉点(50)に戻すこと、を特徴とする連続動作式脱進システム。
  2. 送達点(54)が中心軸(44、66)から第1の距離と異なる第2の距離に位置し、部品移送機構(70、70a)が捕捉点(50)から送達点(54)へと部品(28、84、100’)を移動させる際に、中心軸(44、66)から部品(28、84、100’)までの距離が変化する、請求項1に記載のシステム(60)。
  3. 前記第2の距離が前記第1の距離よりも長い、請求項1又は2に記載のシステム(60)。
  4. 部品移送機構(70、70a)が捕捉点(50)から送達点(54)へと部品(28、84、100’)を移動させる際に、中心軸(44、66)から部品(28、84、100’)までの距離が連続的に変化する、請求項2又は3に記載のシステム(60)。
  5. 各部品移送機構(70、70a)が捕捉点(50)から送達点(54)へと部品ホルダー(42、74、74a、102)を径方向外側に移動させ、中心軸(44、66)からの第2の距離が中心軸(44、66)からの第1の距離よりも長い、請求項2〜4のいずれか一項に記載のシステム(60)。
  6. 各部品移送機構が末端及び基端を有するアーム(72、72a)を有し、部品ホルダー(42、74、74a)が前記末端に取り付けられ、前記アームが前記基端を中心として旋回することによって、中心軸(44、66)から部品ホルダー(42、74、74a)までの距離が第1の距離から第2の距離へと変わる、請求項2〜5のいずれか一項に記載のシステム(60)。
  7. カム(98)を更に備え、アーム(72、72a)がカム(98)と接触することによって旋回する、請求項6に記載のシステム(60)。
  8. 各部品移送機構がブロック(114)を有し、前記部品ホルダーがブロック(114)に取り付けられ、ディスク(64a)が回転するに従って、ブロック(114)が捕捉点(50)における第1の距離から送達点(54)における第2の距離へとディスク(64a)の表面に平行な経路に沿って移動する、請求項2〜5のいずれか一項に記載のシステム(60)。
  9. ディスク(40、64、64a、104)が回転するに従って部品ホルダー(42、102)が捕捉点(50)における第1の距離から送達点(54)における第2の距離へとディスク(40、64a、104)の表面に平行な経路に沿って移動する、請求項2〜5のいずれか一項又は請求項8に記載のシステム(60)。
  10. ディスク(40、64、104)が回転するに従って部品ホルダー(42、74、74a、102)が捕捉点(50)における第1の距離から送達点(54)における第2の距離へとディスク(40、64、104)の表面に対して所定の角度をなす経路に沿って移動する、請求項2〜7のいずれか一項に記載のシステム(60)。
  11. 捕捉点(50)から送達点(54)へと部品(28、84、100、100’)の流れを連続的に移送する方法であって、
    中心軸(44、66)から第1の距離でかつ中心軸(44、66)に対して第1の径方向に位置する捕捉点(50)において各部品(28、84、100、100’)を部品移送機構(70、70a)によって捕捉及び把持する工程と、
    部品(28、84、100、100’)を把持した部品移送機構(70、70a)を中心軸(44、66)に対して第1の径方向と異なる第2の径方向に位置する送達点(54)へと移動させる工程と、
    前記送達点の部品受取り要素(92、108)内に規定の向きで部品(28、84、100、100’)を置く工程と、を備えた方法。
  12. 各部品(28、84、100’)は個別に把持される、請求項11に記載の方法。
  13. 送達点(54)が中心軸(44、66)から第1の距離と異なる第2の距離に位置し、部品移送機構(70、70a)が捕捉点(50)から送達点(54)へと部品(28、84、100、100’)を移動させる際に中心軸(44、66)からの部品(28、84、100、100’)の距離が変化する、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 捕捉点(50)から送達点(54)へと部品(28、84、100、100’)が移動する際に中心軸(44,66)からの部品(28、84、100、100’)の距離が連続的に変化する、請求項11〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 部品(28、84、100、100’)が捕捉点(50)に到達する際の部品(28、84、100、100’)間の第1の間隔が、部品が送達点を離れる際の部品(28、84、100、100’)間の第2の間隔よりも小さく、中心軸からの第1の距離が中心軸からの第2の距離よりも短い、請求項11〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 部品(28、84)が捕捉点(50)に到達する際の部品(28、84)間の第1の間隔が、部品(28、84)が送達点(54)を離れる際の部品(28、84)間の第2の間隔よりも大きく、中心軸(44、66)からの第1の距離が中心軸(44、66)からの第2の距離よりも長い、請求項11〜14のいずれか一項に記載の方法。
  17. 捕捉点(50)が第1の平面上に設けられ、送達点(54)が第2の平面上に設けられ、第2の平面は第1の平面とは異なる高さに位置する、請求項11〜16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記第1の平面が前記第2の平面よりも高い、請求項17に記載の方法。
  19. 捕捉点(50)が部品フィーダー(62a)の終端に設けられている、請求項11〜18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 部品受取り要素(92、108)は部品(28、84、100’)が所定の向きで挿入される個別の部品ネスト(90)を有する、請求項11〜19のいずれか一項に記載の方法。
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