JP2010511864A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 光源と光通信する入力ポートを有する第１のバス導波路と、
   ドロップ２ポートを有する第２のバス導波路と、
   前記第１のバス導波路及び前記第２のバス導波路に光結合する微小共振器と、
   光散乱中心と前記微小共振器との間の光結合の強度を変化させるように構成された光散乱中心と、
   前記ドロップ２ポートと光通信する検出器と、を備える光学的検知システムであって、
   そして、前記微小共振器に光結合する散乱中心が存在しない場合、前記入力ポートのところで放たれた光は前記微小共振器の第１の導波光学モードに結合し、該第１の導波光学モードは主に前記ドロップ２ポートには結合しないように構成されている、光学的検知システム。
2. 第１のバス導波路を含む１つ以上のバス導波路であって、前記第１のバス導波路は光源と光通信する入力ポートを有する、１つ以上のバス導波路と、
   前記１つ以上のバス導波路に光結合する微小共振器と、
   前記入力ポートと光通信する検出器と、を備える光学的検知システム。
3. 光源と光通信する入力ポートを有する第１のバス導波路と、
   ドロップポート及びドロップ２ポートを有する第２のバス導波路と、
   前記第１のバス導波路及び前記第２のバス導波路に光結合する微小共振器と、
   前記第２のバス導波路と光通信する検出器と、を備える光学的検知システムであって、
   （ａ）前記入力ポートのところで放たれた光は、
   ｉ．前記微小共振器の第１の導波光学モードと、
   ｉｉ．散乱中心が前記微小共振器と光通信しているときに主に起こる、前記微小共振器の第２の導波光学モードと、に結合可能であり、
   （ｂ）前記ドロップポートは、前記微小共振器の前記第１の導波光学モードとは主に光結合可能であり、前記第２の導波光学モードとは主に結合可能ではなく、
   （ｃ）前記ドロップ２ポートは、前記微小共振器の前記第２の導波光学モードとは主に光結合可能であり、前記第１の導波光学モードとは主に結合可能ではなく、
   （ｄ）前記検出器は、前記ドロップ２ポートと光通信している、光学的検知システム。