JP2010511349A - テキスト・メッセージンング・タイプ・プロトコルを呼に使用することによるモバイル通信デバイスのバッテリ充電寿命を延ばす方法および装置 - Google Patents

テキスト・メッセージンング・タイプ・プロトコルを呼に使用することによるモバイル通信デバイスのバッテリ充電寿命を延ばす方法および装置 Download PDF

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Abstract

無線遠隔通信デバイスが、より通常の0 5から4秒ではなく、30秒などのより長いインターバルで基地局ページを行う。ネットワークは、従来の音声呼プロトコルではなく、SMS(ショート・メッセージング・サービス)タイプ・プロトコルに従ってその遠隔通信デバイスへ行われた呼を処理する。具体的に言うと、ネットワークは、第三者が呼び出していることを示すSMS(以下では「呼前SMS」と称する)を電話機に送信する。呼前SMSは、第三者の電話番号を示す。電話機のユーザは、このプロトコルに従って第三者をコール・バックすることができ、電話呼を「リアルタイム」で確立することを可能にするために非常に短いインターバルでページングする必要が除去される。したがって、ページング・インターバルを実質的に延ばすことができ、これによって、電話機のバッテリ充電寿命が実質的に延ばされる。

Description

本発明は、無線通信デバイス、特にバッテリ電力で動作するデバイスに関する。より具体的には、本発明は、そのようなデバイスで、電力要件を最小にし、バッテリ充電寿命を延ばす方法および装置に関する。
セルラ電話機または警察モバイル・ラジオなどのモバイル遠隔通信デバイスは、無線ネットワーク遠隔通信システムの一部である複数の基地局のうちの1つとのラジオ周波数(RF)信号の送信および受信を介して、他の遠隔通信デバイスと通信する。全体的な遠隔通信システムは、もちろん、有線部分を含むことができる。単に1つの例としてセルラ電話機を使用して、図1に、通常のセルラ電話遠隔通信システム10の基本コンポーネントを示す。そのようなシステムでは、セルラ電話ネットワークは、地理的に互いに分離された複数の静止基地局12a〜12dを含む。各基地局は、その基地局12を囲む小さい地理的区域(すなわち、セル)19をカバーする。セル19は、通常、全体的な地理的区域のフル・カバレージを保証するために互いにオーバーラップする。セルラ電話機14aなどのセルラ電話機は、基地局12aなど、RF信号16を介して最も強い信号を提供する基地局との連絡を確立し、その基地局と通信する。基地局は、有線通信ネットワーク18に結合され、有線通信ネットワーク18は、有線ネットワーク18を介して別の遠隔通信デバイスに呼をルーティングする。他の遠隔通信デバイスは、たとえば、別のセルラ電話機14bとすることができ、この場合に、信号は、有線ネットワーク18からセルラ電話機14bに最も近い別のセルラ基地局12dにルーティングされ、セルラ基地局12dで、信号は、セルラ電話機14bにブロードキャストされるRF信号16に変換される。
効率的な通信システムを提供するためには、ネットワークならびに各セルラ電話機が、どのセルラ基地局が電話機に最も近いかを追跡することが重要である。具体的に言うと、各電話機14は、どのセルラ基地局18が最強の信号を供給するのかを知り、その結果、ネットワークに送信するのに必要な電力の量を最小にし、最高品質の接続を保証するために、その特定の基地局と通信できるようにならなければならない。また、ネットワークは、同一の理由から、また、特定のセルラ電話機に関する呼が行われる時に呼をどの基地局にルーティングすべきかを知ることができるようになるために、各セルラ電話機との最良の通信リンクを有する基地局を追跡しなければならない。
したがって、セルラ電話機14は、通常、所定のインターバルで基地局からのページをリスンするために、スタンバイ・モードからウェイク・アップする。具体的に言うと、ページ中に、セルラ電話機は、通常、3つの一般タスクすなわち、(1)基地局の監視、(2)隣接する基地局のポーリング、および(3)電話機が発呼を開始しようとしている場合または着呼の所期の受信側である場合の通信リンクの確立を達成する。
上で述べた第1のタスクすなわち監視に関して、セルラ電話機は、通常、先行するページに基づいて、通信すべきデフォルト基地局を以前に決定しており、このデフォルト基地局は、通常、そのセル・フォンについて最強の受信信号強度をもたらす基地局になる。電話機は、電話機は、たとえばその電話機が着呼を有することを示す信号を送信することにおける基地局の場合を判定するために、デフォルト基地局からの送信を聴取(listen)するためにその受信回路をオンにする。
ページ中に実行される第2の一般タスクすなわちポーリングに関して、電話機は、デフォルト基地局ならびに範囲内の他の基地局の信号強度をチェックして、その電話機が常に最強の信号を有する基地局(必ずではないが、多分最も近い基地局)と話していることを保証する。通常の隣接セル・ポーリング・プロセスでは、電話機電話機は、隣接する基地局が送信している可能性があるさまざまな周波数で、範囲内のすべての基地局からの信号を聴取する。次に、セルラ電話機は、応答するすべての基地局の受信信号強度を判定し、応答する基地局のいずれかがデフォルト基地局の受信信号強度より高い受信信号強度を有するかどうかを判定する。通常、電話機が、ある所定の量だけデフォルト基地局より高い受信信号強度を有する隣接するセル基地局があると判定する場合に、その電話機は、デフォルト基地局をその新しい基地局に切り替える。通常、セルラ電話機が基地局を切り替える時に、そのセルラ電話機は、その切替の後の最初のページ中にその新しい基地局に登録する。登録は、その電話番号、電子通し番号、およびそのホーム・ネットワークIDを基地局に送信することならびにローカル・ネットワークIDを基地局から受信すること(電話機がそのユーザにその電話機がホーム・セル内にあるのかローミングしているのかを知らせることができるようにするために)など、さまざまな情報を基地局と交換することを伴う。
第3のタスクは、実際にページ中に呼が開始されようとしているか受信されようとしている場合に限って実行される。具体的に言うと、電話機のユーザが、電話呼(またはデータ・リンク)を開始しようとしている場合に、その電話機は、ページ中に、チャネルの要求と、呼び出される当事者の電話番号など、呼を行うのに必要なデータとを基地局に送信もする。同様に、第三者がセルラ電話機を呼び出した(および、その呼が、電話ネットワーク(1つまたは複数)の有線部分を介して正しい基地局に正しくルーティングされた)場合には、基地局は、ページ中に、電話機が着呼を有することを示すメッセージおよび呼び出す当事者の電話番号など、ある種のデータをセルラ電話機に送信する。
ページ中に、基地局が、電話機に、その電話機が着呼を有することを知らせる場合に、その電話機は、着信電話呼についてそのユーザに知らせるために、指定された着信音を発する。基地局は、通常、その間に電話機が呼に「答える」ことのできる事前に指定された期間(たとえば、10秒)を提供する。やはり、従来のプロトコルに従って、ユーザが、基地局によって提供される事前に指定された期間中に電話機をオフ・フックにする場合に、基地局との通信チャネルがセット・アップされ、呼が確立される。
通常のセルラ電話機のページング・インターバルすなわち、基地局への連続するページの間の時間は、約0.5〜4秒の範囲内であり、ページ送信自体は、通常、持続時間において約25〜100ミリ秒とすることができる。ページング・インターバルは、一般に、この短さである必要がある。というのは、リアル・タイムで着呼を受信するために、呼を行う呼び出す当事者と呼び出された当事者の電話リンギングとの間の長い遅延がなくなるようにするために、電話機が、ネットワークと非常に頻繁に連絡していなければならないからである。
前に注記したように、セルラ電話機ページは、通常、約25〜100ミリ秒を消費する可能性があり、そのうちの約半分は、デフォルト基地局を監視して消費され(呼が行われようとしている場合の呼の開始を含む)、他方の約半分は、隣接するセルをポーリングして消費される。ページング中に、セルラ電話機は、スタンバイ・モードである時よりも実質的に多くの電力を消費している。具体的に言うと、フィルタおよび増幅器を含む受信経路回路の本質的にすべてが、オンにされ、調整される。さらに、プロセッサは、隣接する基地局のすべてに関する受信信号強度データなどのデータを処理しており、どれが最良の信号を提供するのかを判定している。ページングは、セルラ電話機のバッテリに対する最大の消耗をもたらすものの1つである。たとえば、通常のセルラ電話機は、スタンバイである時よりも、ページング時に25倍から50倍程度多い電力をバッテリから消耗する場合がある。本質的にすべてのモバイル遠隔通信デバイスの設計における共通の目標は、バッテリが再充電の間にできる限り長くもつことができるようにするため、および/または、遠隔通信デバイスをより小さくより軽くすることができるようにするためにバッテリのサイズを減らすために、電力消費を最小にすることである。
国際公開第2008/085146号明細書
したがって、本発明の目的は、無線通信デバイスでの電力消費を最小にすることである。
本発明のもう1つの目的は、無線通信デバイスでのページング頻度を減らす(ページング・インターバルを増やす)ことである。
無線通信デバイスは、より通常の0.5から4秒ではなく、30秒などのより長いインターバルで基地局ページを行う。デバイスは、そのデバイスがこの動作モードで動作していることをネットワークに知らせる。その後、ネットワークは、その遠隔通信デバイスへの着呼を、従来の音声呼プロトコルではなく、テキスト・メッセージング・タイプのプロトコルに従って処理する。具体的に言うと、ネットワークは、第三者が呼び出しつつあることを示すテキスト・メッセージ(以下では「呼前テキスト・メッセージ」と称する)を電話機に送信する。呼前テキスト・メッセージは、第三者の電話番号を示す。電話機のユーザは、その第三者をコール・バックすることができる。このプロトコルによれば、「リアルタイム」で電話呼を確立することを可能にするために非常に短いインターバルでページングする必要が除去される。したがって、ページング・インターバルを実質的に増やし、これによって電話機のバッテリ充電寿命を延ばすことができる。
本発明のもう1つの態様によれば、本発明のセルラ電話機は、発呼を開始することを試みる時に、その呼を行った後の所定の時間期間(たとえば、1〜5分)の間に従来の動作モードに一時的に戻り、それについてネットワークに知らせる。この従来の動作モードでは、本発明のセルラ電話機は、そのページング・インターバルを0.5秒などのより通常のインターバルに減らし、その結果、呼び出された当事者が折り返して電話をかける場合に、呼び出す当事者は、リアルタイムでその折り返し電話を受信し、着呼に答え、音声呼を確立できるようになる。
従来の無線遠隔通信ネットワーク・デバイスの基本コンポーネントの一部を示すブロック図である。 本発明の原理による無線遠隔通信デバイスの基本コンポーネントの一部を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるセルラ電話機で実行されるステップを示す流れ図である。 本発明の実施形態によるセルラ電話ネットワーク内で実行されるステップを示す流れ図である。
テキスト・メッセージングは、携帯電話機、他のハンドヘルド・デバイス、および陸線電話機の間でショート・メッセージ(会話ではテキスト・メッセージまたはテキストと称する)の送信を可能にする、ほとんどのディジタル携帯電話機(および他のモバイル・デバイス)で使用可能なサービスである。ショート・メッセージ・サービス(SMS)は、欧州で見られるものなどのGSMセルラ電話システムに関連して使用されるテキスト・メッセージングの1つの標準規格である。しかし、テキスト・メッセージングの他の標準規格が、既知であり、地球のさまざまな部分で使用されている。テキスト・メッセージは、着信音および壁紙の注文、競技への参加、視聴者参加番組の調査での投票、ボイスメール・メッセージに関する携帯電話機所有者への通知、問合せに関するセールスマンへの通知、緊急の問題を有する患者に関する医師への通知、次の電話の時刻および場所に関するサービス担当者への通知、次の客を拾う住所に関する運転者への通知、および類似物にも一般的に使用される。
SMSプロトコルでは、SMSメッセージは、蓄積転送機構を提供するショート・メッセージ・サービス・センタ(SMSC)に送信される。SMSCは、初期の受取人にメッセージを送信することを試みる。受取人が到達可能ではない場合には、SMSCは、後の再試行のためにメッセージをキューイングする。一部のSMSCは、送信が1回だけ試みられる「フォワード・アンド・ファゲット(forward and forget)」オプションをも提供する。
SMSCと電話機との間でのショート・メッセージの伝送は、異なるプロトコルを介して達成することができる。例は、標準GSM MAPフレームワーク内のSS7または同一標準規格内のTCP/IPを含む。メッセージは、追加のMAPオペレーションforward_short_messageを用いて送信され、そのペイロード長は、シグナリング・プロトコルの制約によって140バイトまでに制限される。実際には、これは、160個の7ビット文字、140個の8ビット文字、または70個の16ビット文字のいずれかになる。
携帯電話機ユーザの間では、非常にしばしば、電話機が携帯され、アクティブであるという事実にかかわらず、ユーザが着呼に答えない。これの理由は、さまざまであり、多数である。たとえば、その人が、しばしば、中断されることを望まない別の活動にかかわっている。さらに、その人は、しばしば、特にうるさい環境にいる時に、電話が鳴っているのが聞こえない。もう1つの可能な理由は、電話機ユーザが、単純に、呼び出す当事者と話すことを望まないことである。
さらに、多くの携帯電話機ユーザ、特により若いユーザは、テキスト・メッセージングに非常に快適になってきた。これは、一部には、インターネットの使用が非常に人気のあるものになったのと同一の理由に起因すると思われる。これらの理由は、音声ではなくテキストによる通信の追加されたプライバシと、考えをまとめるのに利用できるより長い時間とが含まれる。実際に、その逆も、この問題に多少の関係を有する可能性がある、すなわち、人々が電子メールについて感じるようになった全般的な快適が、ディスプレイ・スクリーンで短い書かれたメッセージを作成し、短い書かれたメッセージを読むことを人々にとって非常に快適にし、テキスト・メッセージングは、その自然な延長である。実際に、人々は、しばしば、電話で話すよりもテキスト・メッセージングを快適に感じる。
通常のセル・フォン・バッテリは、満充電バッテリで、3日から6日のアイドル時間またはその代わりに2時間から5時間の通話時間を提供することができる。これは、ほとんどの時にほとんどの人に適当であるが、電話機および他のモバイル通信デバイスでバッテリ充電寿命を延ばす望みが常に存在する。たとえば、自宅およびオフィスから離れて旅行している人は、バッテリ充電器を忘れる場合があり、あるいは、少なくとも、荷物の余分な品を運ぶことを望まない場合がある。また、電話機で頻繁にまたは長い時間期間にわたって話す人は、通常のバッテリが2〜3時間の通話時間のみを提供するので、非常にすばやくバッテリ充電を使い果たす可能性がある。これは、簡単に一晩でバッテリを消耗させ得る。
したがって、何であれ可能な手段によってセルラ電話機などの無線通信デバイスのバッテリの消耗を減らすことが有益である。前に注記したように、なかんずく着呼に関する適度なリアル・タイム・サービスを提供するために頻繁な基礎で基地局をページングする必要により、バッテリがかなり消耗される。
前に注記したように、デフォルト基地局の切替が必要かどうかを判定するための隣接セルのポーリングなど、他の動作が、そのようなページ中に実行される。しかし、それでも、はるかに低い頻度のページングを用いて、大多数の状況でこれらの他の機能に関して非常に高いサービス品質を維持することができる。たとえば、ほとんどの実用的状況で、携帯電話機が非常に高速で移動していて、ネットワークへの適度な接続を維持するために0.5秒おきに隣接セル・ポーリングが必要になる可能性は、低い。本質的にリアル・タイムで着呼を受信する必要が、そのような短いインターバルでページングを実行する必要を駆り立てる主要な要因である。
しかし、着呼のリアル・タイム受信に関するセルラ電話機または他の無線通信デバイスのユーザの必要または望みさえ、あまりに過大評価されている可能性がある。具体的に言うと、非常に多くのユーザが、多数の着呼に答えすらせず、その代わりにテキスト・メッセージを受信することおよび/または後に折り返して音声呼をかけることを好むので、本発明の原理によれば、無線通信電話機および/またはネットワークを、ページングの頻度を実質的に下げ、無線通信デバイスへのリアル・タイム着呼をなくすか少なくとも減らすように構成することができる。
本発明の実施形態によれば、ネットワークが、従来の音声呼プロトコルを使用する基地局から呼び出されるセルラ電話機への呼の送信(たとえば、電話機が次に基地局をページングする時にその電話機のベルを鳴らすメッセージを電話機に送信し、次に、オフフック信号を用いて応答する所定の期間をその電話機に与え、応答される場合に、音声呼のチャネルを確立すること)ではなく、セルラ電話機または他の無線通信デバイス宛の電話呼を受信する時に、その代わりに、ネットワークは、着信受信呼が受信されたことと呼び出す当事者の電話番号とを示すテキスト・メッセージを呼び出されたセルラ電話機に送信する。
このプロセスは、呼び出す当事者に完全に透過的にすることができる。呼び出す当事者は、単に、答えられない呼を経験する。具体的に言うと、ネットワークは、呼出し側に、呼び出された当事者に連絡できないことを知らせることができる。代替案では、呼出し側を、呼び出された当事者のボイスメールに差し向けることができる。
もう1つの実施形態では、呼前テキスト・メッセージ・プロトコルが、呼び出す当事者から隠蔽されない。そうではなく、ネットワークは、音声プロンプトによるなど、呼が呼び出された当事者によって呼前テキスト・メッセージとして受信されたことを呼び出す当事者に知らせる。次に、ネットワークは、望まれる場合に、呼出し側がボイスメールを残すことを許容することができる。
従来のリアルタイム着信音声呼プロトコルをこのタイプのテキスト・メッセージ(以下では「呼前テキスト・メッセージ」)プロトコルに置換することによって、ページング・インターバルを実質的に延ばすことができる。ページング・インターバルは、通常はページ中に実行される他のタスクのタイミング要件を含むがこれに限定はされない複数の要因に基づいてセットされなければならない。これは、最も特筆すべきことに、電話機に対する適度に強い信号を有するセルラ基地局を介する電話機とネットワークとの間の高品質接続を維持するための隣接基地局ポーリングを含む。さらに、ページング・インターバルは、ユーザが、望む場合に迅速に呼び出す当事者に折り返して電話をかけられるようにするために、呼が行われた後に比較的すぐに呼前テキスト・メッセージについて通知されることの通常のユーザの望みまたは必要を考慮してセットされなければならない。
これらの問題を念頭において、ページング・インターバルに約10秒と5分との間をセットすることが適当である可能性がある。より好ましくは、ページング・インターバルに、15秒と1分との間をセットすることができる。さらに好ましくは、ページング・インターバルに、約30秒をセットすることができる。
本発明の好ましい実施形態では、電話機は、そのようなテキスト・メッセージを受信する時にユーザが折り返して電話をかけることを可能にする非常に単純な機構を備えることができる。たとえば、テキスト・メッセージが表示されている間に特定のボタンを押し下げることによって、呼前テキスト・メッセージ内の電話番号への音声呼を開始するように、電話機をプログラムすることができる。本発明の1つの特に好ましい実施形態では、電話機が、これらの呼前テキスト・メッセージの1つを受信する時に、その電話機は、そのメッセージに、「If you wish to call this person back, press SEND(この人にコール・バックしたい場合には、SEND(送信)を押してください)」などの追加テキストを付加する。その後、ユーザは、メッセージが表示されている間にSENDボタンを押すことができ、電話機は、現在表示されている呼前テキスト・メッセージに含まれる電話番号を自動的に呼び出す。
本発明の好ましい実施形態では、電話機は、電話機を、(1)電話機が0.5から10秒などの比較的短いインターバルで基地局をページングし、着呼が、前に説明し、当技術分野で周知のように電話にベルを鳴らさせるために従来のように処理される、従来モードと、(2)電話機が、10秒から5分などの比較的長いインターバルで基地局をページングし、着呼が、本明細書で説明されるように処理される、呼前テキスト・メッセージ・モードとにするオプションをユーザに与える。上で説明した本発明の実施形態では、着呼を呼前テキスト・メッセージに変換するのは、ネットワークである。したがって、そのような特定の実施形態では、電話機は、ネットワーク、特にデフォルト基地局が、着信音声呼を呼前テキスト・メッセージに変換すべきか否かを知るようにするために、その電話機がこの2つのモードのどちらであるのかをネットワークに通信することが必要になる。これは、基地局に登録するプロセス(通常は、セルラ電話機がデフォルト基地局を切り替える時に実行される)の一部として、電話機がこの2つのモードのどちらであるのかを基地局に知らせるステップを含めることによって、簡単に達成することができる。これは、登録中に基地局に送信されるメッセージに、1ビットもの少ないビットを追加することによって達成することができる。
基地局は、このデータをネットワークの別のノードに送り返すことができる。しかし、本発明の好ましい実施形態では、基地局自体が、それが現在のデフォルト基地局であるセルラ電話機宛の着信電話呼を呼前テキスト・メッセージに変換するタスクを実行する。したがって、基地局だけが、この情報を知る必要があり、したがって、ネットワークのさらに上流にその情報を送信する必要はない。
本発明の代替実施形態では、ネットワークは全く変更する必要がない。その代わりに、本発明の原理に適合するために必要なプログラミングのすべてを、呼び出される電話機だけに含めることができる。たとえば、従来のセルラ電話ネットワークでは、ネットワークが、基地局のセルに現在登録されている電話機への着呼があることをその基地局に知らせる時に、基地局は、その電話機からページを受信するために第1の所定の時間期間(たとえば、5秒)だけ待つ。基地局は、その時間期間中にページを受信する場合に、そのページ中にまたはそのページに応答して、電話機が着信電話呼を有することを通知する(および、通常は呼び出す当事者の電話番号をも提供する)メッセージをその電話機に送信し、電話機が基地局にオフ・フック信号を返すための第2の所定の時間期間、たとえば10秒を提供する。その一方で、基地局は、ネットワークからの着呼メッセージの受信から5秒以内に電話機からページを受信しない場合に、電話機が突き止められなかったことをネットワーク内の上流に応答する。
したがって、電話機のページング・インターバルが、所定の期間より短い限り、ネットワークは、従来の形で着呼を処理することができる。しかし、セルラ電話機が、基地局をページングし、基地局によって着呼について知らされる時に、その電話機自体は、呼前テキスト・メッセージを生成する(電話機にベルを鳴らさせるなどではなく)。
もう1つの実施形態で、呼び出す当事者は、電話番号をダイヤルする前またはその後のいずれかに、呼を従来の音声呼としてまたは呼前テキスト・メッセージとして呼び出される当事者へ送信させることを選択する機会を与えられるものとすることができる。
この実施形態では、呼前テキスト・メッセージへの変換を、呼び出す当事者の電話機内で実行することができ、この場合に、ネットワークは、変更を必要とせず、単純に、すべての他のテキスト・メッセージと同様に呼前テキスト・メッセージを受信し、送信するはずである。他の実施形態では、電話機は、単純に、その送信の一部として、呼が呼前テキスト・メッセージとしてまたは従来の音声呼として処理されることのどちらを望むかを示すデータを含めることができる。ネットワークは、変換を実行するまたは実行しないのいずれかになる。変換は、呼び出す当事者の電話機のデフォルト基地局内または呼び出される当事者の電話機のデフォルト基地局内を含むがこれらに限定はされない、ネットワーク内のどこであっても実行することができる。
呼び出す当事者の電話機が、一般に呼を呼前テキスト・メッセージとして処理すべきか否かをそれ自体で判定するかネットワークに示す、本発明の実施形態が、呼び出される当事者の電話機が呼を呼前テキスト・メッセージとして処理しなければならないか否かを示す実施形態と完全に互換であることに留意されたい。したがって、両方のタイプの実施形態を、同時に関連して実施することができる。
通常のセル・フォンは、着信音声電話の受信を示すあるタイプのアラートと、テキスト・メッセージの受信を示す異なるタイプのアラートとを発行するアラート・プロトコルを有する。各そのようなアラートは、通常、特定のサウンド(または着信音)を含み、ある形の振動またはビジュアル・ディスプレイをも伴う場合がある。本発明の好ましい実施形態では、呼前テキスト・メッセージが、さらなる異なるタイプのアラートさえ有し、その結果、ユーザは、従来の着信音声呼、従来のテキスト・メッセージ、および呼前テキスト・メッセージの間で区別できるようになる。
もちろん、第3の異なるタイプのアラートを発行するために、電話機は、従来のテキスト・メッセージと呼前テキスト・メッセージとの間で区別できなければならない。これは、ルック呼出しされた(look called)電話機がそれ自体で変換を実行する実施形態では問題ではない。しかし、呼び出す当事者の電話機またはネットワークが変換を実行する実施形態では、テキスト・メッセージのタイプについて呼び出される電話機に知らせるために準備しなければならない。やはり、これは、テキスト・メッセージのタイプすなわち、それが呼前テキスト・メッセージまたは従来のテキスト・メッセージのどちらであるのかを示すデータをテキスト・メッセージ・エンベロープに追加することによって、簡単に達成することができる。電話機は、このデータ(単一ビットほどに小さくすることができる)を読み取って、発行すべきアラートのタイプを判定する。
本発明の技法によって提起される1つの問題は、それぞれが本発明を実施する2つのセルラ電話機が、お互いとの実際の電話呼を確立することが絶対にできない可能性があることである。というのは、ネットワーク(または最初に呼び出す電話機)が、折り返し呼を呼前テキスト・メッセージに変換し、したがって音声電話呼をこの2つの電話機の間で開始できない状況につながるからである。この問題は、複数の形で解決することができる。たとえば、ネットワークが変換を実行するか、呼び出された電話機が変換を実行する本発明の実施形態では、呼前テキスト・メッセージ動作モードの電話機は、発呼を開始する時に、その後の所定の時間期間、たとえば5から10分の間、従来の動作モードに自動的に入る。したがって、呼び出された当事者が、5から10分以内にその呼を折り返す場合に、その呼は、呼前テキスト・メッセージではなく従来の音声呼として受信される。代替案では、電話機は、第3タイプのモードに一時的に入ることができ、このモードでは、電話機は、従来のモードで使用されるより短いインターバルで基地局をページングするが、それでも、呼び出された当事者から発する着呼を除いて、上で説明した呼前テキスト・メッセージ・プロトコルを使用して着呼を処理する。呼び出された電話機が呼前テキスト・メッセージへの変換を実行する本発明の実施形態では、これは、その電話機を適切にプログラムすることによって簡単に達成することができる。というのは、電話機が、呼が最近にその電話機から行われた電話番号(1つまたは複数)に関する情報を既に有するからである。
もう1つの実施形態で、ネットワークは、ある時間期間の間に、呼び出される電話機に配送されたすべての電話呼を呼前テキスト・メッセージとして格納し(少なくとも、2つの電話機の電話番号を格納し)、単純に、従来の音声呼プロトコルに対応する逆方向で(または、代替案では、順方向と逆方向との両方で)その2つの電話番号の間でのすべての呼を処理することができる。
参照によって本明細書に組み込まれ、本願と同一の譲受人が所有し、本願と同一の日付に出願された国際出願第PCT/US2006/045941号(国際公開第2008/085146号明細書、弁理士整理番号第Reinhold 4−2号)、名称「METHOD AND APPARATUS FOR PROLONGING BATTERY CHARGE LIFE IN A MOBILE COMMUNICATION DEVICE USING MOTION DETECTION(動きの検出を使用して移動体通信装置内のバッテリ寿命を延伸するための方法および装置)」に、セルラ電話機のバッテリ充電寿命を延ばすように設計されたさらなる方法および装置が開示されている。そのような方法および装置は、隣接基地局ポーリングに関する異なるページング・インターバルを有する複数の動作モードの間での切替を用いる。異なる動作モードは、電話機が移動中であるか否かのその電話機による検出など、ある条件の関数として選択される。
本発明を、前述の同時係属の特許出願に開示された方法および装置と組み合わせることができる。たとえば、電話機が、呼前テキスト・メッセージング・モードである時に、前述の特許出願に記載の電話機の移動の検出に応答して、その電話機を、自動的にそのモードから除去し、従来の動作モードに戻すことができる。
本発明を、本明細書では例示的なセルラ電話無線ネットワークに関して説明した。しかし、本発明が、事実上すべての無線通信デバイスおよびすべての無線通信ネットワークへのはるかにより広い応用を有することを理解されたい。
図2は、本発明の原理による例示的なセルラ電話機20の基本コンポーネントの一部のブロック図である。電話機20は、電話機のさまざまな機能を制御する1つまたは複数のマイクロプロセッサ21を含む。電話機20は、さらに、プログラム命令およびデータを格納するメモリ23を含む。メモリ23は、1つまたは複数のタイプの1つまたは複数の別々のメモリ・モジュールを含んでもよい。たとえば、プログラム命令を、読取り専用メモリ(ROM)などの不揮発性メモリまたはEPROMもしくはEEPROMなどのプログラム可能不揮発性メモリに格納することができ、データを、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)などの揮発性メモリに格納することができる。
さらに、デバイスは、送信回路24、受信回路25、およびアンテナ31を含む。加えて、デバイスは、さらに、マイクロホン28、スピーカ29、およびキーパッド22など、セルラ電話機に見られる通常のコンポーネントを含む。前述のコンポーネントの一部またはすべてに、再受電可能なバッテリ26を介して電力を与えることができる。
本発明に関して上で説明した、電話機内で発生するステップ、アルゴリズム、およびプロセスは、全般的にマイクロプロセッサによって実行され、このマイクロプロセッサは、本明細書に記載の本発明に従って電話機の他のコンポーネントを制御することができる。しかし、そのようなステップを、組合せ論理回路、状態機械、アナログ回路、またはディジタル回路を含むがこれらに限定はされない他のタイプの回路によって実行することができる。たとえば、マイクロプロセッサは、ユーザによって選択されたモードに依存する指定されたページ・インターバルで送信回路にページを送信させるために、送信回路を制御する。また、マイクロプロセッサは、前に説明したように、テキスト・メッセージのタイプを示した、基地局から受信されたデータを認識するようにプログラムされる。
上で説明した本発明の実施形態の少なくともいくつかによれば、上で説明したプロセス、アルゴリズム、およびステップの一部は、ネットワーク内の機器、たとえば基地局に配置された機器によって実行される。そのような実施形態では、ネットワーク機器の一部は、上で示した本発明の原理に従って動作するようにプログラムされ、または他の形で変更される。
図3Aおよび3Bは、変換がネットワーク内で実行される本発明の少なくとも1つの実施形態による、それぞれ電話機および基地局で実行される、本発明による基本ステップを示す流れ図である。
まず、セルラ電話機で実行されるステップを反映する図3Aを参照すると、ステップ300に示されているように、電話機が呼前テキスト・メッセージ・モードにされる時に、電話機は、まず、そのモードに入った後の次のページ中にデフォルト基地局にその情報を送信する(ステップ301)。その後、ステップ302で、電話機は、呼前テキスト・メッセージが基地局から受信されたかどうかを判定する。そのような情報は、ページ中に基地局によって電話機に送信されたデータを調べることによって判定される。
どの場合でも、呼前テキスト・メッセージを受信する時には、処理は、ステップ303に進み、ここで、電話機は、呼前テキスト・メッセージを受信したことをユーザに通知するためにアラートを生成する。次に、ステップ304で、電話機のユーザが、呼前テキスト・メッセージで識別される呼び出す当事者へのコール・バックを開始するためにキーパッドまたは電話機の他の入力デバイスを操作した場合には、処理は、ステップ305に進み、ここで、呼を開始する。その後、処理はステップ301に戻る。そうでない場合には、処理は、ステップ306に進み、ここで、電話機は、ユーザが呼前テキスト・メッセージ・モードをオフに切り替えたかどうかを判定する。ユーザが呼前テキスト・メッセージング・モードをオフに切り替えてはいない場合には、フローは、ステップ301に戻って進む。
図3Aに示された実施形態では、電話機は、モード変化が発生した後の最初のページ中にのみ、およびデフォルト基地局を切り替えるたびに、そのモード情報を送信することができる。
ステップ306で、ユーザが呼前テキスト・メッセージング・モードをオフにした場合には、電話機は、呼前テキスト・メッセージ・モードを抜け、従来モードに切り替え(ステップ308)、そのモード変更情報を次のページ中に基地局に送信する。
ステップ302に戻って、呼前テキスト・メッセージが受信されていない場合には、電話機は、電話機が発呼を開始するのに使用されたかどうかを判定する(ステップ306)。そうである場合には、本発明の一実施形態で、電話機は、自動的に呼前テキスト・メッセージング・モードを抜け、従来モードに入る(ステップ308)。しかし、上で説明した本発明の他の実施形態では、電話機を、所定の時間期間(たとえば、10分)の間だけ、および/または最近呼び出された電話番号から受信された着呼に関してのみ、呼前テキスト・メッセージング・モードに入るようにプログラムすることができる。
従来モードでの電話機の動作は、十分に従来通りなので、この流れ図にさらに詳細には図示されていない。
図3Aは、本発明の1つの非常に単純な実施形態を示すに過ぎない。当業者は、多数の詳細が省略されていることと、本発明の多数の他の潜在的実施形態があることを理解するであろう。
ここで図3Bを参照すると、着呼が、デフォルト基地局としてのこの基地局に現在登録されているセルラ電話機について受信される時の、ネットワーク(おそらくは基地局)内の処理が示されている。この処理には、そのような呼がネットワーク内で受信される時に、ステップ315で入る。次に、ステップ317で、セル・フォンが呼前テキスト・メッセージング・モードで登録されているかどうかを判定する。そうでない場合には、フローは、ステップ318に進み、ここで、呼が、従来の形で処理される。従来モードでの基地局の動作は、十分に従来通りなので、さらに詳細には図示されていない。
しかし、電話機が、呼前テキスト・メッセージ・モードである場合には、処理は、その代わりにステップ319に進み、ここで、基地局が、着信音声呼を呼前テキスト・メッセージに変換する。処理は、ステップ321に継続され、ここで、基地局は、呼前テキスト・メッセージを電話機に送信する。この処理は、ステップ323で終了する。
図3Bは、本発明の1つの非常に単純な実施形態を示すに過ぎない。当業者は、多数の詳細が省略されていることと、上で説明された実施形態の一部を含む、本発明の多数の他の潜在的実施形態があることを理解するであろう。
このように本発明の少数の特定の実施形態を説明したので、さまざまな代替形態、修正形態、および改良を、当業者はたやすく思い浮かべるであろう。本開示によって明白にされる代替形態、修正形態、および改良は、本明細書で明示的に表されてはいないが、この説明の一部であることを意図されており、本発明の趣旨および範囲に含まれることが意図されている。したがって、前述の説明は、例としてのみであり、限定的ではない。本発明は、次の特許請求の範囲およびその同等物で定義されるもののみによって限定される。

Claims (24)

  1. 第1の電話機から第2の電話機への第1の呼を受信するステップを含み、前記第1の呼は音声タイプ呼として発するものであり、さらに、
    前記音声呼を前記第1の電話機の識別を示すテキスト・メッセージに変換するステップと、
    前記第1の呼を前記第2の電話機に送信するステップと
    を含む、通信ネットワーク内で電話呼を処理する方法。
  2. 前記受信するステップ、前記変換するステップ、および前記送信するステップが前記ネットワーク内で実行され、前記送信するステップが前記変換するステップの後に発生する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワークは、少なくとも部分的に無線であり、前記電話機と通信するように適合された複数の基地局を含み、前記電話機は無線電話機であり、そして、前記変換するステップは、前記基地局のうちで前記第2の電話機が登録される基地局で実行される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2の電話機が、第1の動作モードまたは第2の動作モードであることができ、そして、前記変換するステップが、前記第2の電話機が前記第1の動作モードである場合に限って実行されるものであり、前記方法はさらに、
    前記第2の電話機が前記第1のモードであることに応答して、前記第2の電話機が、第1の所定の長さのインターバルで周期的に前記基地局をページングするステップと、
    前記第2の電話機が前記第2のモードであることに応答して、前記第2の電話機が、前記第1の所定の長さより短い第2の所定の長さのインターバルで周期的に前記基地局をページングするステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の動作モードでの前記ページング・インターバルが10秒と5分との間である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ネットワークが、前記テキスト・メッセージの一部として、前記テキスト・メッセージが音声呼として発したことを示すデータを送信するステップと、
    前記第2の電話機が、前記テキスト・メッセージが音声呼として発したことを示す前記データに応答して、音声呼として発したテキスト・メッセージとして前記テキスト・メッセージを一意に識別するアラートを生成するステップと
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  7. 前記第2の電話機が、着信音声呼、テキスト・メッセージとして発した着信テキスト・メッセージ、及び音声呼として発した着信テキスト・メッセージを受信し処理することができ、前記方法はさらに、
    着信音声呼の受信に応答して第1のアラートを発行するステップと、
    テキスト・メッセージとして発した着信テキスト・メッセージの受信に応答して第2のアラートを発行するステップとを含み、前記第2のアラートは前記第1のアラートと異なるものであり、さらに、
    音声呼として発した着信テキスト・メッセージの受信に応答して第3のアラートを発行するステップを含み、前記第3のアラートは前記第1のアラートおよび前記第2のアラートと異なる、
    請求項3に記載の方法。
  8. 前記第1の電話機と前記第2の電話機との識別を含む、前記第1の呼の発生を示すデータを、前記ネットワークが格納するステップと、
    前記第2の電話機から前記第1の電話機への第2の呼の受信に応答して、前記ネットワークが前記第2の電話呼を音声呼として前記第1の電話機に送信するステップと、
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  9. 前記第1の電話機と前記第2の電話機との識別及び前記第1の呼の時刻を含む、前記第1の呼の発生を示すデータを前記ネットワークが格納するステップと、
    前記第2の電話機から前記第1の電話機への前記第1の呼の後の所定の期間内の第2の呼の受信に応答して、前記第1の電話機に音声呼として前記第2の電話呼を送信するステップと、
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  10. 少なくとも部分的に無線である通信ネットワーク内で第1の電話機から第2の無線電話機への電話呼を処理する方法であって、
    前記第2の電話機が前記ネットワークに登録するステップを含み、前記登録は、前記第2の電話機が第1のモードまたは第2のモードのどちらであるのかを前記ネットワークに知らせることを含み、さらに、
    前記第1の電話機から前記第2の電話機への呼を受信するステップを含み、前記呼は音声呼として発するものであり、さらに、
    前記第2の電話機が前記第1のモードである場合に、前記音声呼を、前記第1の電話機の識別を示すテキスト・メッセージに変換するステップと、
    前記呼を前記第2の電話機に送信するステップと
    を含む方法。
  11. 前記第2の電話機は無線電話機であり、そして、前記第2の電話機はインターバルで前記ネットワークをページングするものであり、前記方法がさらに、
    前記第2の電話機が前記第1のモードであることに応答して、前記第2の電話機が第1の所定のインターバルで周期的に前記基地局をページングするステップと、
    前記第2の電話機が前記第2のモードであることに応答して、前記第2の電話機が前記第1の所定のインターバルより短い第2の所定のインターバルで周期的に前記基地局をページングするステップと
    を含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1のモードであるときに前記第2の電話機が発信音声呼を開始することに応答して、前記第2の電話機が前記第2のモードに自動的に切り替えるステップ
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第2の電話機が、前記発呼を開始した後に所定の時間期間の間に前記第2のモードに切り替え、その後、前記所定の期間の後に前記第1のモードに戻る、請求項12に記載の方法。
  14. 少なくとも部分的に無線である通信ネットワーク内で電話呼を処理する方法であって、
    第1の電話機から第2の電話機への音声呼を開始するステップと、
    前記音声呼をテキスト・メッセージに変換するステップと、
    前記第1の電話機から前記第2の電話機へ前記ネットワークを介して前記音声呼を送信するステップとを含み、前記音声呼がテキスト・メッセージに変換される、方法。
  15. 少なくとも部分的に無線である通信ネットワーク内で電話呼を処理する方法であって、
    前記ネットワークが第1の電話機から第2の電話機への音声呼を受信するステップと、
    前記ネットワークが前記音声呼を前記第1の電話機の電話番号を示すテキスト・メッセージに変換するステップと、
    前記ネットワークが前記テキスト・メッセージを前記第2の電話機に送信するステップと
    を含む方法。
  16. 無線通信デバイスであって、
    前記デバイス宛の着信音声呼がテキスト・メッセージとして前記デバイスに送信されることの第1の要求、及び、前記デバイス宛の着信音声呼が音声呼として前記デバイスに送信されることの第2の要求のうちの1つを通信ネットワークの基地局に選択的に送信する手段と、
    前記テキスト・メッセージと前記音声呼とを受信する手段と
    を含む無線通信デバイス。
  17. 前記第1の要求を前記通信デバイスに送信するときには、前記通信デバイスは第1の動作モードであり、前記第2の要求を前記通信デバイスに送信するときには、前記通信デバイスは第2の動作モードであり、前記デバイスはさらに、前記デバイスが前記第1のモードであるときには第1のインターバルで周期的に前記基地局をページングし、そして、前記デバイスが前記第2のモードであるときには前記第1のインターバルより短い第2のインターバルで周期的に前記基地局をページングするように、前記デバイスを制御する手段を含む、請求項16に記載の無線通信デバイス。
  18. 前記デバイスは、着信音声呼と、テキスト・メッセージとして発した着信テキスト・メッセージと、音声呼として発した着信テキスト・メッセージとを受信し処理することができ、そして、前記ネットワークは、前記テキスト・メッセージが音声呼として発したことを示すデータを前記テキスト・メッセージの一部として送信するものであり、前記無線通信デバイスはさらに、
    着信音声呼の受信に応答して第1のアラートを発行する手段と、
    テキスト・メッセージとして発した着信テキスト・メッセージの受信に応答して第2のアラートを発行する手段とを含み、前記第2のアラートは前記第1のアラートと異なるものであり、さらに、
    音声呼として発した着信テキスト・メッセージの受信に応答して第3アラートを発行する手段を含み、前記第3アラートは前記第1のアラートおよび前記第2のアラートと異なるものである、請求項16に記載の無線通信デバイス。
  19. 無線通信デバイスにデータを無線で送信し、前記無線通信デバイスからデータを無線で受信する少なくとも1つの基地局と、
    前記無線通信デバイス宛の第1の音声呼を受信する手段と、
    前記第1の音声呼を前記第1の音声呼の起点を識別するデータを含むテキスト・メッセージに変換する手段と、
    前記テキスト・メッセージを前記無線通信デバイスに送信する手段と
    を含む、無線ネットワーク部分を含む通信ネットワーク。
  20. 前記無線通信デバイスが第1の動作モードまたは第2の動作モードのどちらであるのかを示すデータを前記無線通信デバイスから受信されたメッセージ内で検出する手段をさらに含み、前記変換する手段は、前記無線デバイスが前記第1の動作モードであることに応答する、請求項19に記載の通信ネットワーク。
  21. 前記変換する手段が前記基地局に配置される、請求項20に記載の通信ネットワーク。
  22. 前記テキスト・メッセージの一部として、前記テキスト・メッセージが音声呼として発したことを示すデータを送信する手段をさらに含む、請求項21に記載の通信ネットワーク。
  23. 前記もう1つの通信デバイスが、前記第1のモードまたは前記第2のモードであることができ、前記ネットワークはさらに、
    前記通信デバイスの識別と、前記第1の音声呼を発したもう1つの通信デバイスの識別とを含む、前記第1の音声呼の発生を示すデータを格納する手段と、
    前記もう1つの通信デバイスの前記モードにかかわりなく、音声呼として前記通信デバイスから前記もう1つの通信デバイスへの第2の音声呼の受信に応答する手段と
    を含む、請求項20に記載の通信ネットワーク。
  24. 前記もう1つの通信デバイスが、前記第1のモードまたは前記第2のモードであることができ、前記ネットワークはさらに、
    前記通信デバイスの識別と、前記第1の音声呼を発したもう1つの通信デバイスの識別とを含む、前記第1の音声呼の発生を示すデータを格納する手段と、
    前記第1の音声呼の後の所定の期間内の前記通信デバイスから前記もう1つの通信デバイスへの第2の音声呼の受信に応答して、前記もう1つの通信デバイスの前記モードにかかわりなく前記第2の音声呼を音声呼として前記もう1つの通信デバイスに送信する手段と
    を含む、請求項20に記載の通信ネットワーク。
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