JP2010511260A - タッチスクリーン誤り訂正方法、システム、装置および端末 - Google Patents

タッチスクリーン誤り訂正方法、システム、装置および端末 Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正方法、システム、装置および端末を提供する。本方法は、以下のステップを含む。入力ストローク動作を受信する。ストローク動作またはストロークタイプにより、前記ストローク動作が消去動作であると判定する。消去動作による訂正を実行し、消去動作によって訂正された文字をタッチスクリーンに表示する。本発明の実施形態の技術的解決手段は、入力誤りを有する文字のストロークを訂正することで、手書き速度を上げるために使用できる。

Description

本発明は、通信システム用の知的端末(intellectual terminal)の分野に関し、より詳細には、タッチスクリーン誤り訂正(touch screen error correction)のための方法、システム、装置および端末に関する。
コンピュータ技術の普及とともに、新しいヒューマンコンピュータインタラクション(人−コンピュータ間対話)技術、すなわちタッチスクリーン技術が、20世紀の1990年代初期に登場した。タッチスクリーン技術では、ユーザが、指でコンピュータディスプレイ上のアイコンまたは文字に軽く触れることにより、ホストコンピュータに対する操作を実現することができる。したがって、キーボードやマウスの操作は必要とされず、人−コンピュータ間対話はより便利になる。したがって、タッチスクリーン技術は、現在、人間とコンピュータのコミュニケーションのための最も便利な入力技術である。
現在、タッチスクリーンは、液晶ディスプレイモジュール、携帯情報端末(PDA)、パーソナルコンピュータ、家庭電化製品、移動電話、携帯式装置、工業用コンピュータ、POSシステム、公共情報ステーション、電子ブック、自動車用ナビゲーションシステム、情報端末機器、手書き入力パネル、およびゲームコンソールに広く応用されている。さらに、抵抗式タッチスクリーン(resistive touch screen)、共通音響タッチスクリーン(common acoustic touch screeen)、赤外線タッチスクリーンなど、多くのタイプのタッチスクリーンが開発されている。さらに、タッチスクリーンのタイプは、防爆、高精細および高知能について、依然として発展し続けている。
タッチ操作式移動電話が現在、移動電話開発の趨勢である。タッチを特徴とする移動電話は、従来のシングルタッチや現在のマルチタッチにかかわらず、常に多くの消費者を引きつけることができる。現在、多くの移動電話がタッチ操作に対応している。高性能製品としては、例えばマルチタッチ操作に対応しているアップル社のiPhone(アイフォン)やDopod S1などがあり、タッチスクリーンおよび手書き入力に対応している低価格製品は、ほんの数百人民元という価格である。
移動電話の手書き文字入力の原理は、以下のとおりである。入力機器、すなわちタッチスクリーンは、外部圧力情報を受け取り、受け取った情報をデータに変換し、そのデータをオペレーティングシステムの中央処理装置(CPU)に返送する。次いで、圧力点でのドットマトリックス情報が収集され転送される。これによりCPUは、入力文字を識別し、その文字をソフトウェアシステムによってディスプレイに表示する。
本発明の実施形態の実施プロセスにおいて、発明者らは、移動電話の従来技術での手書き入力には以下の欠点があることに気付いた。
タッチスクリーンに誤りが生じたとき、ペンを使用して特定のボタンをクリックすることによりストロークの一部ではなく文字全体しか削除されず、したがって手書き速度が低下し、このことはユーザにとってかなり不便でありうる。
本発明の実施形態は、文字のストローク入力誤りをタッチスクリーン上で迅速かつ正確に訂正するための、タッチスクリーン誤り訂正方法、システム、装置または端末を対象とする。
本発明の実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正方法を提供する。本方法は、
入力ストローク動作を受信するステップと、
前記ストローク動作が消去動作であるどうかを、前記ストローク動作またはストロークタイプにより判定し、消去動作による訂正を実行し、消去動作によって訂正された文字をタッチスクリーンに表示するステップと
を含む。
本発明の実施形態はさらに、タッチスクリーン誤り訂正システムを提供する。本システムは、ストローク訂正装置および入力装置を備える。
入力装置は、ストローク動作を入力するよう構成される。
ストローク訂正装置は、ストローク動作を取得し、ストロークタイプを識別し、前記ストローク動作がストローク消去動作であるかどうかを前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより判定し、ストローク消去動作による訂正を実行し、ストローク動作により処理された文字をタッチスクリーンに表示するよう構成される。
本発明の実施形態はさらに、ストローク訂正装置を提供する。ストローク訂正装置は、取得ユニット、判定ユニット、ストローク消去ユニット、および表示ユニットを備える。
取得ユニットは、入力ストローク動作を受信するよう構成される。
判定ユニットは、前記ストローク動作またはストロークタイプに基づいて前記ストローク動作が消去動作であるかどうかを判定するよう構成される。
ストローク消去ユニットは、消去動作による訂正を実行するよう構成される。
表示ユニットは、ストローク動作に応じて処理された文字を表示するよう構成される。
本発明の実施形態はさらに、手書き装置を提供する。手書き装置は、ストローク動作およびストロークタイプを入力するよう構成されており、異なるタイプの端部を有していて、一方の端部が新規の手書き入力用であり、他方の端部がストローク訂正用である。
本発明の実施形態はさらに、端末を提供する。端末はストローク訂正装置を備え、ストローク訂正装置は、取得ユニット、判定ユニット、ストローク消去ユニット、および表示ユニットを備える。
取得ユニットは、入力ストローク動作を受信するよう構成される。
判定ユニットは、前記ストローク動作が消去動作であるかどうかを、前記ストローク動作またはストロークタイプにより判定するよう構成される。
ストローク消去ユニットは、消去動作による訂正を実行するよう構成される。
表示ユニットは、前記ストローク動作に応じて処理された文字を表示するよう構成される。
従来技術と比べると、本発明の実施形態は以下の利点を有する。
タッチスクリーンは、タッチ装置の端部および誤り訂正動作に応じて入力誤りを訂正する。入力誤りを有するストロークはリアルタイムに訂正され、それによって手書き速度を上げることができる。
本発明の第1の実施形態によるタッチスクリーン誤り訂正方法の概略流れ図である。 本発明の第2の実施形態によるタッチスクリーン誤り訂正方法の概略流れ図である。 本発明の第2の実施形態による手書き装置の概略図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーン誤り訂正システムの概略図である。
本発明について、実施形態および添付図を参照しながら以下にさらに詳細に説明する。
本発明の一実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正方法を提供する。図1に示されているように、タッチスクリーン誤り訂正方法は、以下のステップを含む。
ステップs101で、入力ストローク動作を受信する。
ステップs102で、そのストローク動作が消去動作であると、ストローク動作またはストロークタイプにより判定されたとき、消去動作によって訂正された文字がタッチスクリーンに表示される。
このステップでは、そのストローク動作がストローク動作またはストロークタイプによる消去動作ではないと判定された場合、ストローク動作は筆記動作であると判定される。ストローク動作またはストロークタイプにより、前記ストローク動作が消去動作であると判定することは、以下のステップを含む。
ストロークタイプが第1の閾値条件に適合するとき、ストロークタイプに従って前記ストローク動作は消去動作であると判定される。
一方、ストロークタイプが第2の閾値条件に適合したとき、ストロークタイプに従って前記ストローク動作は筆記動作であると判定される。
第1の閾値条件および第2の閾値条件は、柔軟に設定されうる。例えば、第1の閾値条件が、指または手書き装置で覆われるタッチスクリーンの範囲が太いと設定された場合、第2の閾値条件は、指または手書き装置で覆われるタッチスクリーンの範囲が細いと設定される(「厚い」または「薄い」はスケール(規模)を意味する)。同様に、第1の閾値条件が、指または手書き装置で覆われるタッチスクリーンの範囲が細いと設定された場合、第2の閾値条件は、手または手書き装置で覆われるタッチスクリーンの範囲が太いと設定される。
本実施形態では、ストローク動作またはストロークタイプにより前記ストローク動作がストローク消去動作であると判定することは、以下のステップを含む。ストローク動作が元のストロークをたどるか、または元のストロークの一定範囲内で元のストロークを逆に辿る場合の少なくともいずれか、あるいはストローク動作が元のストロークの左右に頻繁に移動した場合、このストローク動作は消去動作であると判定される。
本実施形態の上記説明において、消去動作によって訂正された文字をタッチスクリーンに表示することは、詳細には以下のステップを含む。消去動作訂正後の文字に合致する複数の文字が、タッチスクリーンに表示される。選択情報が取得され、選択情報に対応する文字が表示される。
本発明の一実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正方法を提供する。第1の実施形態は、図2に示されているような特定のシナリオに適用される。タッチスクリーン誤り訂正方法は、以下のステップを含む。
ステップs201で、タッチスクリーンで受信したストローク入力動作のストロークタイプに基づき、ユーザがストローク消去訂正を実行していると判定される。
このステップでは、手書き装置が図3に示されているようなものであってよい。手書き装置は、筆記端部10と、手持ち端部20と、誤り訂正端部30とで形成される。筆記端部10および誤り訂正端部30は、端部の太さのスケールとして、適用シナリオによって異なる定義を有することができる。同時に、図3に示されている手書き装置の代わりに、指が直接使用されうる。タッチスクリーンは、指で覆われるタッチスクリーンの範囲に応じて分割される。図3に示されている手書き装置に対応して、親指がタッチスクリーンを大きい面積で覆うことは誤り訂正を意味し、指の先端部または親指の丸くなった部分(blunt part)がタッチスクリーンを小さい面積で覆うことは筆記、すなわち新規の手書き入力を意味する。このステップでは、入力のストロークタイプおよびストローク動作が同時に判定され、すなわち、ユーザがストローク入力を書き込むかまたは消去しているとき、システムも同時に入力ストロークタイプを取得する。
ステップs202で、ユーザのストローク入力動作による訂正が実行され、ストローク消去動作による訂正後の文字に合致する複数の文字がタッチスクリーンに表示される。
例えば、「申」が「日」に訂正されるとき、ユーザの入力動作は、「申」のストロークのうち垂直の元のストロークを、手書き装置の誤り訂正端部30で消去することになる。次いで、システムは、「日」や「曰」などの、ストローク消去動作と合致または類似する文字をタッチスクリーンに表示する。システムの機能が許容する場合、「田」、「由」、「甲」などの他の類似文字がさらに表示されてもよい。
ステップs203で、選択情報が取得され、選択情報に対応する文字が表示される。
ユーザは、誤り訂正意図に適合する文字、例えば「日」を選択する。タッチスクリーンは「日」の選択情報を受け取り、タッチスクリーンに「日」を表示する。
本実施形態では、消去されるストロークは、ストローク全体またはストロークの一部とすることができる。例えば、「申」が「甲」に訂正されるとき、ユーザは、垂直ストロークの上部を部分的に消去するだけでよい。手書き装置の誤り訂正端部30は、消しゴムとして機能する。同様に、システムは、ユーザが照合しようとする文字又は類似文字とを文字ライブラリから呼び出し、それらの文字をタッチスクリーンに表示する。ユーザは、1つを選択し、その選択を確認するだけでよい。
本発明の一実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正方法を提供し、本方法において第1の実施形態は特定のシナリオに適用される。誤り訂正は、入力ストローク動作に従って実行される。誤り訂正のプロセスについて以下に説明する。
ユーザが、図3に示されている手書き装置の手書き端部10を用いて、手書き入力を直接行う。ストローク動作が元の筆記ストロークの左右に頻繁に移動するか、あるいは元のストロークをたどるか、または元のストロークを元のストロークの一定範囲内で逆に辿るかの少なくともいずれかが検出されたとき、ストローク動作は消去動作であると判定される。例えば、ユーザが「申」を「甲」に訂正する必要があるとき、筆記端部10は、「申」の垂直ストロークの上部で消去されるべき部分の左右に往復移動するように使用されるか、あるいは元のストロークをたどるか、または元のストロークを消去されるべき部分の一定範囲内で逆にたどるかの少なくともいずれかをする。このとき、システムはその動作が、ストロークの上部を消去する消去動作であると判定する。
上記の実施形態の説明では、ストローク動作またはストロークタイプにより、ストローク動作がストローク消去動作であるかどうかが判定される。この判定に用いられるストロークタイプは、実際には、指または手書き装置端部で物理的に覆われるタッチスクリーンの範囲を意味する。一方、本発明の技術的解決手段は、手書き装置を使用してボタンをクリックし、それによって文字全体を消去すること、すなわち、文字が間違っているときに文字全体が直接消去されうることも含む。
本発明の一実施形態は、タッチスクリーン誤り訂正システムも提供する。図4に示されているように、タッチスクリーン誤り訂正システムは、入力装置100およびストローク訂正装置200を備える。
入力装置100は、ストローク動作を入力するよう構成される。
ストローク訂正装置200は、ストローク動作を取得し、ストロークタイプを識別し、前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作がストローク消去動作であるかどうかを判定し、ストローク消去動作による訂正を実行し、消去動作によって訂正された文字をタッチスクリーンに表示するよう構成される。
ストローク訂正装置200は、取得ユニット210、判定ユニット220、ストローク消去ユニット230、および表示ユニット240を備える。
取得ユニット210は、ストローク動作を取得するとともに、ストロークタイプを識別するよう構成される。
判定ユニット220は、ストローク動作およびストロークタイプの少なくともいずれかにより、ストローク動作がストローク消去動作であるかどうかを判定するよう構成される。
ストローク消去ユニット230は、消去動作による訂正を実行するよう構成される。
ディスプレイユニット240は、ストローク動作に応じて処理された文字をタッチスクリーンに表示するよう構成される。
ストローク消去ユニット230はさらに、文字記憶サブユニット231、文字照合サブユニット232、および選択情報取得サブユニット233を備える。
文字記憶サブユニット231は、文字を保存するよう構成される。
文字照合サブユニット232は、文字記憶サブユニット231に保存されている文字とストローク消去動作とを照合するとともに、文字記憶サブユニット231に保存されている合致する文字をディスプレイユニットに出力するよう構成される。
選択情報取得サブユニット233は、文字の選択情報を取得するとともに、その選択情報に対応する文字を表示するよう表示ユニット240に通知するよう構成される。
上記の実施形態の説明によれば、タッチスクリーンは、タッチ装置の端部および誤り訂正動作に応じて入力誤りを訂正し、それによって入力誤りを有するストロークをリアルタイムに訂正することで、手書き速度を上げる。
当業者は、本発明の実施形態によるタッチスクリーン誤り訂正用システム、ストローク訂正装置および手書き装置の少なくとも1つが機能要素として端末に一体化されうることを理解できることは明らかである。
上記の詳細な説明の記載によれば、本発明は、ソフトウェアの形態に加えて必要な汎用ニバーサルハードウェアプラットフォームで実施されうるとともに、ハードウェアの形でも確実に実施されうることが、当業者には明らかである。しかし、ほとんどの場合、前者の形態が好ましい。この理解に基づいて、本発明の技術的解決手段(すなわち従来技術と比べて本発明の改良された部分)の本質は、ソフトウェア製品の形態で実施されうる。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に保存されうる。ソフトウェア製品は、端末機器(例えば移動電話やPDA)が本発明の各実施形態で説明した方法を実行できるようにするためのいくつかの命令を含む。
上記には、本発明のいくつかの特定の実施形態だけが開示されている。しかし、本発明はこれらの実施形態に限定されない。当業者が想到できる、本発明に対する変形形態および変更形態は、本発明の範囲内にあるものとする。

Claims (14)

  1. 入力ストローク動作を受信し、
    前記ストローク動作またはストロークタイプにより、前記ストローク動作が消去動作であると判定した場合、前記消去動作による訂正を実行し、前記消去動作によって訂正された文字をタッチスクリーンに表示すること
    を含む、タッチスクリーン誤り訂正方法。
  2. 前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作が前記消去動作ではないと判定した場合、前記ストローク動作によるストロークを表示することをさらに含む、請求項1に記載のタッチスクリーン誤り訂正方法。
  3. 前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作が前記消去動作であると判定することが、
    前記ストロークタイプが第1の閾値条件に適合した場合、前記ストローク動作が前記ストロークタイプによる前記消去動作であると判定すること
    を含む、請求項1に記載のタッチスクリーン誤り訂正方法。
  4. 前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作が前記消去動作ではないと判定することが、
    前記ストロークタイプが第2の閾値条件に適合した場合、前記ストローク動作が筆記動作であると判定すること
    を含む、請求項2に記載のタッチスクリーン誤り訂正方法。
  5. 前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作が前記消去動作であると判定することが、
    前記ストローク動作が元のストロークをたどるか、または前記元のストロークを前記元のストロークの一定範囲内で逆にたどるかの少なくともいずれか、あるいは前記元のストロークの左右に頻繁に移動した場合、前記ストローク動作が前記消去動作であると判定すること
    を含む、請求項1に記載のタッチスクリーン誤り訂正方法。
  6. 前記消去動作によって訂正された文字を前記タッチスクリーンに表示することが
    前記消去動作によって訂正された文字に合致する複数の文字を前記タッチスクリーンに表示し、選択情報を取得し、前記選択情報に対応する文字を表示すること
    を含む、請求項1に記載のタッチスクリーン誤り訂正方法。
  7. 取得ユニットと、判定ユニットと、ストローク消去ユニットと、表示ユニットと、を備えるストローク訂正装置であって、
    前記取得ユニットが、入力ストローク動作を受信するよう構成され、
    前記判定ユニットが、前記ストローク動作またはストロークタイプにより、前記ストローク動作が消去動作であるかどうかを判定するよう構成され、
    前記ストローク消去ユニットが、前記消去動作による訂正を実行するよう構成され、
    前記表示ユニットが、前記ストローク動作に応じて処理された文字を表示するよう構成される、ストローク訂正装置。
  8. 前記ストローク消去ユニットがさらに、文字記憶サブユニットと、文字照合サブユニットと、選択情報取得サブユニットと、を備え、
    前記文字記憶サブユニットが、前記文字を保存するよう構成され、
    前記文字照合サブユニットが、前記文字記憶サブユニットに保存されている前記文字と前記ストローク消去動作とを照合し、前記文字記憶サブユニットに保存されている合致する文字を前記表示ユニットに出力するよう構成され、
    前記選択情報取得サブユニットが、文字の選択情報を取得し、前記選択情報に対応する前記文字を表示するよう前記表示ユニットに通知するよう構成される、
    請求項7に記載のストローク訂正装置。
  9. ストローク動作およびストロークタイプを入力するよう構成された手書き装置であって、前記手書き装置の端部タイプが異なり、一方の端部が手書き入力用であり、他方の端部がストローク消去入力用である、手書き装置。
  10. ストローク訂正装置と入力装置とを備える、タッチスクリーン誤り訂正システムであって、
    前記入力装置が、ストローク動作を入力するよう構成され、
    前記ストローク訂正装置が、前記ストローク動作を取得し、ストロークタイプを識別し、前記ストローク動作または前記ストロークタイプにより、前記ストローク動作がストローク消去動作であるかどうかを判定し、前記ストローク消去動作による訂正を実行し、前記ストローク動作に応じて処理された文字をタッチスクリーンに表示するよう構成される、システム。
  11. ストローク訂正装置を備える端末であって、前記ストローク訂正装置が、取得ユニットと、判定ユニットと、ストローク消去ユニットと、表示ユニットと、を備え、
    前記取得ユニットが、入力ストローク動作を受信するよう構成され、
    前記判定ユニットが、前記ストローク動作またはストロークタイプにより、前記ストローク動作が消去動作であるかどうかを判定するよう構成され、
    前記ストローク消去ユニットが、前記消去動作による訂正を実行するよう構成され、
    前記表示ユニットが、前記ストローク動作に応じて処理された文字を表示するよう構成される、端末。
  12. 前記ストローク消去ユニットがさらに、文字記憶サブユニットと、文字照合サブユニットと、選択情報取得サブユニットと、を備え、
    前記文字記憶サブユニットが、前記文字を保存するよう構成され、
    前記文字照合サブユニットが、前記文字記憶サブユニットに保存されている前記文字と前記ストローク消去動作とを照合し、前記文字記憶サブユニットに保存されている合致する文字を前記ディスプレイユニットに出力するよう構成され、
    前記選択情報取得サブユニットが、文字の選択情報を取得し、前記選択情報に対応する前記文字を表示するよう前記表示ユニットに通知するよう構成される、請求項11に記載の端末。
  13. 前記ストローク動作および前記ストロークタイプを入力するよう構成された手書き装置であって、前記手書き装置の端部タイプが異なり、一方の端部が手書き入力用であり、他方の端部がストローク消去入力用である、手書き装置をさらに備える、請求項11または12に記載の端末。
  14. 前記ストローク動作を入力するよう構成された入力装置をさらに備える、請求項11または12に記載の端末。
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