JP2010509945A - 身体部分に少なくとも1つのファイバストリップを固定する装置及びこのような装置を製造する方法 - Google Patents

身体部分に少なくとも1つのファイバストリップを固定する装置及びこのような装置を製造する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、身体部分(K)に少なくとも1つのファイバストリップ(FB)を固定する装置(V)であって、ファイバストリップ(FB)が、光ファイバの曲げセンサとして形成された少なくとも1つのファイバ(F)を有している形式のものに関する。このような形式の装置において本発明の構成では、装置(V)が少なくとも1つの固定ユニット(BE)を有しており、該固定ユニット(BE)がそれぞれ、身体部分(K)にファイバストリップ(FB)の一部を取り付けるための固定手段(BM)と、三次元空間の1つの軸線(x)においてファイバストリップ(FB)を案内するための少なくとも1つの固定ループ(BS)とを有しており、該固定ループ(BS)が身体部分(K)に固定可能である。本発明はまた、このような装置の製造方法に関する。

Description

本発明は、身体部分に少なくとも1つのファイバストリップを固定する装置及び、身体部分に平行な配置形式で2つのファイバストリップを固定する装置を製造する方法に関する。
例えば指関節の屈曲による曲げ角度を測定するために、光ファイバの曲げセンサを使用することは公知である(US5097252参照)。光ファイバの曲げセンサはこの場合単数又は複数の敏感ゾーンを有しており、この敏感ゾーンは、光ファイバの曲げセンサの曲げに基づいて曲げ角度に関連して光の減衰が変化するように、処理されている。
このような技術は以前から、例えば人間及び動物において、例えば指関節の屈曲のような、身体部分の屈曲及びねじれを測定するためにも、使用されている。
本発明の課題は、測定すべき身体表面の変化にもかかわらず信頼できる確実な測定結果を提供することができる、少なくとも1つの光ファイバの曲げセンサを固定する装置を提供することである。
この課題は、独立請求項に記載の構成によって解決される。本発明の別の有利な構成は従属請求項に記載されている。
前記課題を解決するために本発明に構成では、身体部分に少なくとも1つのファイバストリップを固定する装置であって、ファイバストリップが、光ファイバの曲げセンサとして形成された少なくとも1つのファイバを有している形式のものにおいて、装置が少なくとも1つの固定ユニットを有しており、該固定ユニットがそれぞれ、身体部分にファイバストリップの一部を取り付けるための固定手段と、三次元空間の1つの軸線においてファイバストリップを案内するための少なくとも1つの固定ループとを有しており、該固定ループが身体部分に固定可能であるようにした。
この装置は、信頼できる測定結果を可能にする。それというのは、運動する身体部分におけるファイバは、身体部分の運動に追従できるのみならず、この運動によってずれることがなく、ずれによって運動の測定にエラーの生じることを回避できるからである。特に固定手段は、身体部分が再びその本来のポジションに運動した後で、再び同じポジションを占めるようにするために働く。
少なくとも1つの固定ユニットの少なくとも1つの固定ループ及び/又は固定手段は、伸縮可能な固定保持体、特に絆創膏材料に取り付けられており、伸縮可能な固定保持体が、接着剤によって身体部分と固定可能であると、装置を簡単に身体部分に固定すること、及び再び身体部分から取り外すことができ、簡単に修正できる正確な固定が可能になる。このような構成にはさらに次のような利点がある。すなわち、このように構成されていると、伸縮可能な固定材料は、測定結果を不確実にするようなずれを装置が生ぜしめることなしに、例えば背中の曲げ及び伸張による身体部分の長さ変化にも追従することができる。
本発明の別の構成では、装置が、ただ1つの固定手段と2つ又はそれ以上の固定ループとを備えたただ1つの固定ユニットを有しており、身体部分が背中であり、固定手段が固定ループの上に、特に背中の上部領域に配置されており、固定ループが互いに上下に背中に配置されている。
この構成は、装置を安価に実現することができる。
択一的な構成では、装置が2つ又はそれ以上の固定ユニットを有しており、各固定ユニットが、ただ1つの固定手段と、少なくとも1つの固定ループと、少なくとも1つのファイバを備えたファイバストリップとを有していて、固定ユニットが互いに上下に背中に配置されている。
これによって装置は、装置が背中の大きな変化にも良好に追従できるように、形成される。それというのはこの場合装置は、例えば単に短い局部的な伸び、例えば7cmの伸びを有する、複数の固定ユニットを備えて構成されているからである。
この場合、第1の固定ユニットの固定手段が、第1の固定ユニットの上に取り付けられた第2の固定ユニットのファイバストリップの下端部の上に配置されていると、それぞれの固定ユニットを用いた連続的な測定が保証される。
本発明の別の有利な構成では、各固定ユニットが、三次元空間の少なくとも1つの軸線のための敏感ゾーンを有している。このようになっていると、1つの敏感領域によって、身体部分の1つの運動方向を測定するができる。種々異なった軸線の複数の敏感ゾーンによって、さらに運動の種々異なった複数の運動方向が測定可能である。
本発明の別の有利な構成では、少なくとも1つの固定ユニットの固定ループが、背中の脊柱に対して平行に又は背中の脊柱上に配置可能である。このようになっていると、脊柱の運動に対する、単数又は複数のファイバによる良好な追従が可能になり、ひいては脊柱の運動の測定時に、高い測定精度が得られる。
本発明の別の有利な構成では、装置が2つの固定ユニットを有しており、両固定ユニットが、長手方向において互いに平行に並んで配置されており、特に両固定ユニットのうちの一方が患者の脊柱の左側に、かつ両固定ユニットのうちの他方が患者の脊柱の右側に配置可能である。長手方向において互いに平行に並んで延びる2つの固定ユニットを使用することによって、測定精度を高めることができる。それというのは、特定の運動方向における測定結果が倍になるのみならず、ねじれをも検出できるからである。
そのために本発明の別の構成では、各固定ユニットが、ただ1つの固定ループを有しており、該固定ループが、装置の長手方向において伸ばされた、伸縮可能な材料製のチューブ形の管体から形成されていて、該管体の外側に接着材料が設けられており、両固定ユニットのこのように形成された固定ループが、伸縮可能な固定保持体において、装置の長手方向において互いに平行に配置されており、装置の長手方向において伸ばされた伸縮可能な別の材料が、接着材料を備えた下側で、固定ループの上及び固定ループの側部において、伸縮可能な固定保持体と結合されている。このように構成されていると、装置を特に簡単な、特に工場において製造可能な形式で、製造することができる。
択一的な別の構成では、各固定ユニットの固定ループが、ファイバストリップの領域において互いに交差する各2つの伸縮糸から形成されている。固定ループとしてのファイバストリップを固定するために、互いに十字に交差する伸縮糸を使用することには、伸縮糸が僅かな重量して有していないことに基づいて、このような構造が軽量であるという利点の他に、このような伸縮糸が、固定保持体の大きな長さ変化時ににおいてもファイバストリップの確実な固定を保証するという利点がある。さらに、身体部分に装置を取り付ける場合に伸縮糸は既に伸ばされ、つまり予負荷もしくはバイアスをかけられているので、身体表面の収縮時にも伸縮糸は縮んで、ファイバストリップの良好な固定を可能にする。そしてこのような良好な固定によって、良好な測定結果が得られる。
両固定ユニットが、伸縮可能な固定保持体に取り付けられていると、装置は、身体部分の身体表面の長さ変化に良好に追従することができる。さらに、伸縮可能な固定保持体が単に装置の長手方向においてのみ伸縮可能である場合には、測定精度を高めることができる。それというのは、これによって、装置の横方向における伸びによる測定エラーが回避されるからである。
本発明の別の有利な構成では、伸縮可能な固定保持体の、各ファイバストリップの左側及び/又は右側において延びる領域に、別の伸縮可能な材料が、その接着材料を備えた下側で装着されている。これによって装置の安定性が高められるのみならず、ファイバストリップはその横方向におけるずれを確実に防止することができる。特に伸縮糸が別の伸縮可能な材料と結合されていると、有利である。
さらに、各固定ループの領域において、各ファイバストリップの、身体部分に向いた側の下に、ファイバストリップの滑動を促進する滑り材料が配置されていると、有利である。これによって測定精度が高められる。それというのは、身体部分の運動時におけるファイバストリップの引っ掛かりによる測定エラーが減じられる又は回避されるからである。特に滑り材料としては、両側においてコーティングされたテフロンストリップが適している。それというのは、これはその可動性によって背中の運動に良好に追従することができ、ひいては測定エラーを惹起しないからである。
本発明はまた、保持材料と該保持材料の下側に配置された接着材料とを有する出発材料を用いて、身体部分に2つのファイバストリップを平行な配置形式で固定するための装置を製造する方法に関する。本発明による方法では、下記のステップ、すなわち、
各管体の外側に接着材料が位置するように、1つの管体から2つの管体を成形し、
チューブ形の2つの管体を、長手方向において平行な配置形式で、出発材料によって形成された固定保持体の上側に接着し、この際に固定保持体は身体部分に装置を取り付けるために構成されており、
長手方向において、2つのチューブ形の管体を備えた固定保持体にわたって、出発材料としての別の伸縮可能な材料を、接着材料 を用いて装着する、というステップが実施される。
この方法によって、装置を特に簡単な、特に工場生産可能な形式で、製造することができる。
三次元空間の異なった軸線において運動を測定するための、3つの個々のファイバを備えたファイバストリップを示す図である。 複数のファイバを備えたファイバストリップであって、ファイバの敏感ゾーンが三次元空間の1つの軸線において、該空間における異なったポジションに配置されている様子を示す図である。 1つの固定ユニットを備えた第1実施例を示す図である。 複数の固定ユニットを備えた第2実施例を示す図である。 下側に接着材料を備えた伸縮可能な保持材料を示す図である。 互いに平行に延びる2つの固定ユニットを備えた別の実施形態を示す横断面図である。 互いに平行に延びる2つの固定ユニットを備えた別の実施形態を上から見て示す平面図である。 少なくとも2つの互いに平行に延びる固定ユニットの装置を製造する過程を示す概略図である。 互いに平行に延びる2つのファイバストリップを備えた本発明の別の実施例を示す図であって、両ファイバストリップがそれぞれ固定ループとしての互いに交差する伸縮糸によって固定される形態を示す図である。 図9に示された実施例の横断面図である。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図面において同じ機能及び作用形式を有するエレメントには、同一符号が使用されている。
光ファイバの曲げセンサ(Biegesensor)は例えばUS5097252に基づいて公知である。この場合ファイバFの表面は敏感ゾーンSZにおいて、ファイバ内に接続された光線が敏感ゾーンにおけるファイバの曲げによって減衰されるように、変化させられる。ファイバの曲げに応じて減衰作用は変化する。図1には、3つのファイバを有するファイバストリップFBが示されており、この場合これら3つのファイバはファイバストリップ周壁FBMによって機械的に互いに結合されている。各ファイバはそれぞれのファイバ表面に機械的な変化部V1,V2,V3を有している。例えばファイバ材料の除去とファイバ材料とは異なる材料の充填とによって実現される、これらの機械的な変化部V1,V2,V3によって、三次元空間の軸線(x,y,z)において曲げ敏感性を備えた敏感ゾーンが生ぜしめられる。
図2には複数のファイバFが長手方向において互いに並んでファイバストリップFBとして配置されている。これらのファイバはそれぞれ1つの機械的な損傷部を有しており、この場合各機械的な損傷部は、三次元空間の軸線xにおいて異なったポジションに配置されており、これによって、ファイバストリップの種々異なったポジションにおける曲げを検出することができる。例えば、それぞれの敏感ゾーンSZを示すすべての機械的な損傷部は、ファイバの表面に設けられており、その結果三次元空間の別の軸線yにおけるその都度の曲げを検出することができる。図示のファイバストリップは1つの可能な実施形態であり、本発明は、ファイバストリップにおいて平行に延びるファイバにおける敏感ゾーンもしくは損傷部の任意の配置形式に適用可能である。
図3には、本発明の第1実施例が示されている。この第1実施例では、ヘッドPKと背中で人間が略示されており、この場合背中は、測定される身体部分Kを示している。この場合特に脊柱の形状及び変形が時間にわたって測定される。さらに図3には固定ユニットBEが形成されており、この固定ユニットBEは、1つの固定手段BMと複数の固定ループBSと1つの伸縮可能な固定保持体BTとを有している。測定のために例えばファイバストリップFBは図2に示されているように使用される。
図3において破線で示された固定保持体BTは、伸縮可能な材料から成っており、この材料は、身体部分と結合される下側に、接着材料、つまり接着剤を有している。この固定保持体BTは、例えば絆創膏であり、オランダのPhysioTape B. V. 社によって販売されているCureTape(登録商標)である(http://www.fysiotape.nl/DE/Products/DE2938493234.doc/ 参照)。
固定保持体は、背中に装置を取り付けるために背中に接着される。固定保持体は、図3に示されているように、連続的に患者の背中に取り付けられる。択一的に固定保持体は、背中に部分的に取り付けられることもでき、この場合には固定ループと固定手段とが背中に結合される。
図3に示された実施形態による固定ユニットBEでは、固定手段BMは脊柱の最上端に配置されており、この場合固定手段は、ファイバストリップFBを脊柱の1箇所にシフトしないように固定する、という課題を担っている。固定手段は例えば接着ストリップ又はクランプとして形成されている。図示の例では固定手段は固定保持体によって背中に取り付けられる。択一的な構成では、固定手段は直に背中に固定される。固定手段BMは背中の下端部においてファイバストリップを固定することも可能であり、その結果ファイバストリップの、背中を上方に向かって示す端部は、固定ループ内において滑動することができる。一般的に固定手段はファイバストリップを任意のポジションで背中に固定することができ、例えばファイバストリップの真ん中を背中のほぼ真ん中において固定することができる。
図3に示された固定手段の下には、複数の固定ループBSが配置されており、これらの固定ループBSは、ファイバストリップFBを受容していて、ファイバストリップがそれぞれ三次元空間の1つの軸線内に滑入できることを、可能にしている。背中の屈曲及び伸張によって、背中の表面は変化する。固定ループによってこの場合、比較的剛性のファイバストリップは背中の屈曲及び伸張にかかわらず、脊柱の表面形状に追従することができる。固定ループは例えばプラスチックリング又はゴムリングから成形されていて、固定保持体BTを用いて脊柱に固定されている。図3において、少なくとも1つのファイバストリップを固定するための装置Vは、固定ユニットBEを有している。一般的に固定手段は背中及びファイバストリップにおけるいかなるポジションにおいても取り付けることができ、その結果配置形式に応じて固定ループは、固定手段の上又は下、又は固定手段の上下に配置されていることができる。このことは別の実施形態に対しても言える。
図4には本発明の別の実施形態が示されている。この実施形態では装置Vは、例えば背中である身体部分Kの形状を測定するために複数の固定ユニットBEを有している。各固定ユニットBEはこの場合、例えば1つの敏感ゾーンを備えたファイバストリップを有しており、敏感ゾーンは少なくとも1つのファイバを用いて形成されている。さらに各固定ユニットは1つの固定手段BMと少なくとも1つの固定ループBSとを有している。固定手段及び固定ループは、これらが、例えば接着材料又は吸着材料を用いて直に背中もしくは脊柱に取付け可能であるように、形成されている。図4において各ファイバストリップは、固定ループの上における固定手段を用いて、背中に固定される。例えば3つ目毎の椎骨に固定ユニットが取り付けられる。図4には第1及び第2の固定ユニットBE1,BE2が示されている。連続的な測定を可能にするために、装置Vの第1及び第2の固定ユニットBE1,BE2は次のように配置されている。すなわちこの場合、第2の固定ユニットのファイバストリップの自由端部、つまり固定手段によって固定されていない端部は、隣接した第1の固定ユニットのファイバストリップの固定手段を越えて延びている。このことは図4において、符号Cで示された一点鎖線の円で示されている。
以下の実施例は、複数の固定ユニットBEを備えた装置Vに関するものであり、この場合各2つの固定ユニットBEが長手方向において互いに平行に並んで配置されており、特に2つの固定ユニットBEのうちの一方の固定ユニットは、患者の脊柱の左側に配置可能であり、2つの固定ユニットBEのうちの他方の固定ユニットは、患者の脊柱の右側に配置可能である。
図5〜図7に示された実施例には、安価に製造可能な装置Vが開示されている。出発材料としては、下側に接着材料KSを備えた伸縮可能な保持材料TMが働く(図5参照)。そのためには例えば、可能であればコイルに巻き上げられた、例えばCureTape(登録商標)のような絆創膏材料を使用することができる。この場合製造方法は、図8に示されているような以下のステップにおいて実行される:
ステップS1:
出発材料から、固定ループBSとして働くチューブ形の2つの管体Tが、接着材料KSがそれぞれの管体の外側に位置するように、成形される。各管体は例えば50cmの長さを有している。
ステップS2:
チューブ形の2つの管体Tは、長手方向において互いに平行な配置形式で、出発材料によって形成された固定保持体BTの表面に接着され、この場合固定保持体BTの下側には接着材料KSが位置している。両管体はその外側にそれぞれ接着材料を有しているので、固定保持体への両管体の接着は、必要とされる方向付けでの管体の圧着によって行うことができる。
ステップS3:
長手方向において、管体を備えた固定保持体の上に、下側に接着材料Kを有する別の伸縮可能な材料DMWが、その下側面で管体に装着される。この別の伸縮可能な材料は、出発材料であってよい。特に、この別の伸縮可能な材料は、固定保持体を備えた管体の左右において接着される。
ステップS1〜S3によって、図6に示した装置Vが生ぜしめられ、この装置Vでは、管体はサンドイッチのように固定保持体と別の伸縮可能な材料との間において取り囲まれている。図6は装置を示す横断面図であり、図7は装置の平面図である。使用目的に応じて、装置Vの長さは設定することができる。さらに装置Vはエンドレス形状に製造されることもでき、医師によって必要に応じて必要な長さに裁断されることができる。図7には、2つのファイバストリップを案内するために形成された2つの管体を備えた装置が平面図で示されている。
この実施例では、ファイバストリップを固定するために使用される固定手段BMの製造については詳しく触れない。図6もしくは図7には示されていない各固定ユニットBEの固定手段BMは、図3についての記載と同様に構成されている。
次に、図9及び図10を参照しながら、最後の実施例について説明する。図10は、図9に示された装置Vの領域A−Aにおける横断面図である。
図9及び図10に示された装置Vは、2つの固定ユニットBEを有しており、この場合これらの固定ユニットBEは、それぞれの固定ユニット内を案内されるファイバストリップが該ファイバストリップの長手方向において互いに平行に延びるように、配置されている。
両固定ユニットは、1つの共通の伸縮可能な固定保持体BT上に配置されており、この固定保持体BTはそお下側面に接着材料を有していて、この接着材料によって装置は身体部分に接着可能である。固定保持体は特に、例えばCureTape(登録商標)のような絆創膏である。固定ループBSはこの実施例では、伸縮糸DFから形成されており、このような伸縮糸DFは特に縫製の必要性において、例えばGold-Zack 社の「Strick-Elastic」の名で販売されている弾性的な縫い糸として、又はRieckmann Kurzwaren GmbH 社のゴムより糸(Gummilitze)として入手することができる。この場合各固定ユニットBEの固定ループは、それぞれ互いに十字に交差する2つの伸縮糸から形成されており、これらの交差する伸縮糸は装置の長手方向軸線において繰り返されて続く。互いに交差する伸縮糸と固定保持体との間には、各ファイバストリップが位置している。付加的に、ファイバストリップと固定保持体との間には、ファイバストリップの滑動を促進する滑り材料GMが、特に両側においてコーティングされたテフロンストリップが、挿入されている。さらに、各ファイバストリップの左側及び/又は右側において延びる、伸縮可能な固定保持体BTの領域DEには、別の伸縮可能な材料DMWが設けられていて、この伸縮可能な材料DMWはその下側に、接着材料KSを備えている。最適な実施形態では、伸縮糸DFは別の伸縮可能な材料DMWと結合されている。図9には示されていない各固定ユニットBEの固定手段BMは、図3に対する説明と同様に構成されていることができる。
さらに付言すれば、図1〜図10には、各ファイバの端部において各光線を入射するため及び減衰された光線を検出するためのファイバの配線は図示されていない。

Claims (17)

  1. 身体部分(K)に少なくとも1つのファイバストリップ(FB)を固定する装置(V)であって、ファイバストリップ(FB)が、光ファイバの曲げセンサとして形成された少なくとも1つのファイバ(F)を有している形式のものにおいて、
    装置(V)が少なくとも1つの固定ユニット(BE)を有しており、
    該固定ユニット(BE)がそれぞれ、身体部分(K)にファイバストリップ(FB)の一部を取り付けるための固定手段(BM)と、三次元空間の1つの軸線(x)においてファイバストリップ(FB)を案内するための少なくとも1つの固定ループ(BS)とを有しており、該固定ループ(BS)が身体部分(K)に固定可能であることを特徴とする、身体部分に少なくとも1つのファイバストリップを固定する装置。
  2. 少なくとも1つの固定ユニット(BE)の少なくとも1つの固定ループ(BS)及び/又は固定手段(BM)が、伸縮可能な固定保持体(BT)に、特に絆創膏材料に取り付けられており、伸縮可能な固定保持体(BT)が、接着材料(KS)によって身体部分(K)に固定可能である、請求項1記載の装置。
  3. 装置(V)が、ただ1つの固定手段(BM)と2つ又はそれ以上の固定ループ(BS)とを備えたただ1つの固定ユニット(BE)を有しており、
    身体部分(K)が背中であり、
    固定手段(BM)が固定ループ(BS)の上に、特に背中の上部領域に配置されており、
    固定ループ(BS)が互いに上下に背中に配置されている、請求項1又は2記載の装置。
  4. 装置(V)が2つ又はそれ以上の固定ユニット(BE)を有しており、
    各固定ユニット(BE)が、ただ1つの固定手段(BM)と、少なくとも1つの固定ループ(BS)と、少なくとも1つのファイバ(F)を備えたファイバストリップ(FB)とを有していて、固定ユニット(BE)が互いに上下に背中に配置されている、請求項1又は2記載の装置。
  5. 第1の固定ユニット(BE1)の固定手段(BM)が、第1の固定ユニット(BE1)の上に配置された第2の固定ユニット(BE2)のファイバストリップ(FB)の下端部(UE)の上に配置されている、請求項4記載の装置。
  6. 各固定ユニット(BE)が、三次元空間の少なくとも1つの軸線(y)のための敏感ゾーン(SZ)を有している、請求項4又は5記載の装置。
  7. 少なくとも1つの固定ユニット(BE)の固定ループ(BS)が、背中の脊柱に対して平行に又は背中の脊柱上に配置可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 装置(V)が2つの固定ユニット(BE)を有しており、両固定ユニット(BE)が、長手方向において互いに平行に並んで配置されており、特に両固定ユニット(BE)のうちの一方が患者の脊柱の左側に、かつ両固定ユニット(BE)のうちの他方が患者の脊柱の右側に配置可能である、請求項1又は2記載の装置。
  9. 各固定ユニット(BE)が、ただ1つの固定ループ(BS)を有しており、該固定ループ(BS)が、装置の長手方向において伸ばされた、伸縮可能な材料(TM)製のチューブ形の管体(T)から形成されていて、該管体(T)の外側に接着材料(KS)が設けられており、
    両固定ユニット(BE)のこのように形成された固定ループ(BS)が、伸縮可能な固定保持体(BT)において、装置(V)の長手方向において互いに平行に配置されており、
    装置の長手方向において伸ばされた伸縮可能な別の材料(DMW)が、接着材料(KS)を備えた下側で、固定ループ(BS)の上及び固定ループ(BS)の側部において、伸縮可能な固定保持体(BT)と結合されている、請求項8記載の装置。
  10. 各固定ユニット(BE)の固定ループ(BS)が、ファイバストリップ(FB)の領域において互いに交差する各2つの伸縮糸(DF)から形成されている、請求項8記載の装置。
  11. 両固定ユニット(BE)が、伸縮可能な固定保持体(BT)に取り付けられている、請求項10記載の装置。
  12. 伸縮可能な固定保持体(BT)が単に装置の長手方向においてのみ伸縮可能である、請求項11記載の装置。
  13. 伸縮可能な固定保持体(BT)の、各ファイバストリップ(FB)の左側及び/又は右側において延びる領域(BE)に、別の伸縮可能な材料(DMW)が、その接着材料(KS)を備えた下側で装着されている、請求項10から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 伸縮糸(DF)が、別の伸縮可能な材料(DMW)と結合されている、請求項13記載の装置。
  15. 各固定ループ(BS)の領域において、各ファイバストリップ(FB)の、身体部分(K)に向いた側の下に、ファイバストリップ(FB)の滑動を促進する滑り材料(GM)が配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の装置。
  16. 滑り材料(GM)が、両側においてコーティングされたテフロンストリップである、請求項15記載の装置。
  17. 保持材料(TM)と該保持材料(TM)の下側に配置された接着材料(KS)とを有する出発材料を用いて、身体部分(K)に2つのファイバストリップを平行な配置形式で固定するための装置(V)を製造する方法であって、
    下記のステップ、すなわち、
    各管体の外側に接着材料(KS)が位置するように、1つの管体から2つの管体(T)を成形し、
    チューブ形の2つの管体(T)を、長手方向において平行な配置形式で、出発材料によって形成された固定保持体(BT)の上側に接着し、この際に固定保持体(BT)は身体部分(K)に装置(V)を取り付けるために構成されており、
    長手方向において、2つのチューブ形の管体(T)を備えた固定保持体にわたって、出発材料としての別の伸縮可能な材料(DMW)を、接着材料(KS)を用いて装着する、というステップを特徴とする、装置を製造する方法。
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