JP2010508074A - 自動ガス充填用消耗品 - Google Patents
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Abstract
硝子体網膜手術における流体/ガス交換に使用する改良された消耗品。消耗品は、網膜タンポン用ガスを受け取るための第一開口を持つバレル、バレル内部にスライド可能に配置されかつバレルにシールされるストッパ、プラグ組立品及びプランジャを有するシリンジを含む。プラグ組立品は、シリンジに網膜タンポン用ガスを充填するのを容易にするのと同時に、タンポン用ガスの眼への注入を容易にする。
Description
本発明は一般的には硝子体網膜手術に関する。特にこの種の手術に一般に使用される流体交換の作業を助ける消耗品に関する。
健康な人間の眼において、網膜は、毛様体扁平部背後で全体的に円周状に脈絡膜に物理的に付着している。眼の後区を満たす透明なゼリー状物質である硝子体液は、網膜の残り部分が脈絡膜に寄りかかるが物理的には付着しないようにするのに役立つ。
時には網膜の一部が脈絡膜から剥離する。また時には、網膜の一部が断裂して、硝子体液また時には房水が網膜と脈絡膜との間に流れるようにし、網膜下液の蓄積を生じる。どちらの症状も視力低下を生じる。
外科的にこのような症状を修復するために、外科医は、一般に強膜切除すなわち毛様体扁平部において強膜を切開することによって硝子体切除プローブを眼の後区の中へ挿入する。外科医は、また、一般に、光ファイバー光源及び注入カニューレを同様の切開を介して眼の中へ挿入し、時には硝子体プローブを吸引プローブに交換する場合がある。光ファイバー光源の助けを借りて顕微鏡で後区を見ながら、外科医は、網膜剥離または断裂への接近路を作るために硝子体切除プローブを用いて硝子体を切断して吸引する。外科医は、また、網膜剥離または断裂に寄与した膜を取り除くために硝子体切除プローブ、鋏、ピック及び(または)鉗子を使用する場合がある。手術のこの時点で、一般に、適切な眼内圧を維持するために注入カニューレを介して眼の中へ食塩水が注入される。
次に、外科医は網膜の剥離または断裂部を適切な箇所で脈絡膜に対して平坦化するように手術しなければならない。この手術のために一般に柔らかい先端のカニューレ、鉗子またはピックが使用される。多くの外科医は、網膜タンポン用流体(retinal tamponading fluid)としてパーフルオロカーボン液(perfluorocarbon liquid)を眼の後区へ注入しながら、網膜の剥離または断裂部が適切な箇所で脈絡膜に対して平坦化するのを助けるために後区の食塩水を吸引する。この手順は、一般に、「流体/パーフルオロカーボン」交換と呼ばれる。他の外科医は網膜タンポン用流体として空気を眼の後区へ注入しながら、食塩水を吸引する。この手順は、一般に「流体/空気」交換と呼ばれる。最後に、他の外科医は網膜タンポン用流体として空気とSF6、C3F8またはC2F6など気体の混合物を眼の後区へ注入しながら、食塩水を吸引する。この手順は、一般に「流体/ガス」交換と呼ばれる。本出願において使用される場合、「流体」という言葉は、添加物を含むか否かに関係なく食塩水、シリコンオイル、パーフルオロカーボン液またはパーフルオロカーボンガスを含めて(ただし、これに限定されない)眼に使用するのに適する任意の液体または気体を含むことができる。流体交換プロセスは、ガスを充填したシリンジを用いて行われるのが最も一般的である。
シリンジにガスを充填するプロセスは、一般に時間がかかる。シリンジにガスを充填するプロセスは二人作業である。すなわち殺菌者1人と非殺菌者の1人を必要とする。多くの場合、2人の間の作業の調整の結果、ガスを損失し、時間を浪費し、殺菌領域を破る可能性がある。
その結果、硝子体網膜手術においては流体/ガス交換に使用する改良された消耗品の必要が依然として存在する。消耗品は、手術室看護士が片手でシリンジに充填できるようにし、看護士が殺菌領域の完全性を維持できるようにし、高価なガスの浪費を排除し、かつミスの結果として失われる時間を排除するものでなければならない。
本発明は、硝子体網膜手術において流体/ガス交換のために使用される消耗品を含む。消耗品はシリンジを含む。シリンジは、網膜タンポン用ガスを受け入れるための第一開口を持つバレル、バレル内部にスライド可能に配置されかつバレルに対してシールされるストッパ、プラグ組立品及びプランジャを有する。プラグ組立品は第一開口とは反対側のバレルの一端をシールする本体を有する。プラグ組立品は、また、与圧空気を貯蔵するラインに取外し可能で流通可能に接続するためにバレルの内部に流通可能に接続されるクイック接続ポートを有する。プランジャはユーザーがバレル内部でストッパをスライドさせるために使用するハンドルを有する。プランジャはストッパに結合され、スライド可能に本体に対してシールされる。
本発明及びそのさらなる目的及び利点をより良く理解するために、添付図面と一緒に以下の説明を参照する。
本発明の好ましい実施形態及びその利点は図1−4を参照することによってよく理解できる。それぞれの図面の同様の対応する部品には同じ参照番号が使用される。
手術装置10は、一般に手術用コンソール11及び自動ガス充填用消耗品26を含む。手術装置10は眼科用手術装置であることが好ましい。
手術用コンソール11は一体式バルブ16及び調節器20を有する与圧ガスボトル12、一体式バルブ18及び調節器22を有する与圧ガスボトル14、自動ガス充填ポート34を有する自動ガス充填モジュール24、インターフェイス99を介して自動ガス充填モジュール24に電気的に接続されるマイクロプロセッサ98、インターフェイス101を介してマイクロプロセッサ98に電気的に接続される画像ユーザーインターフェイス100、及び比例的に与圧空気を供給することができる与圧空気ライン102を含むことが好ましい。与圧ガスボトル12は、例えばC3F8など第一網膜タンポン用ガスを貯蔵することが好ましい。与圧ガスボトル14は、例えばSF6など第二網膜タンポン用ガスを貯蔵することが好ましい。ガスボトル12及び14、バルブ16及び18、及び調節器20及び22は、接続点30及び32を介して自動ガス充填モジュール24と流通可能に接続される。同様に、ガス充填モジュール24は自動ガス充填ポート34を介してガス充填用消耗品26と流通可能に接続される。
自動ガス充填モジュール24は、遮断弁50及び52を含むことが好ましい。遮断弁は各々調節器54と流通可能に接続される。調節器54はタイミングバルブ56に流通可能に接続される。ガス圧及び流量を監視するために1対の圧力変換器60及び62が調節器54の両側に配置される。与圧空気ライン102は接続点66を介して自動ガス充填モジュール24に流通可能に接続され、同様に、ガスライン64を介してタイミングバルブ56と流通可能に接続される。ガスライン68はタイミングバルブ56と自動ガス充填ポート34を流通可能に接続する。ガスライン65は、タイミングバルブ56を介してガスライン64と自動ガス充填ポート34を流通可能に接続する。
自動ガス充填用消耗品26は、ガスライン68を介して自動ガス充填ポート34と流通可能に接続される逆止弁80を含むことが好ましい。安全弁82はガスライン90を介してガスライン68と流通可能に接続される。ガスライン68はフィルタ84、止め栓86、フィルタ88及びシリンジ104の遠位端すなわち開口89も流通可能に接続する。与圧空気ライン102はガスラン64及び65を介してシリンジ104のエンドキャップ108に流通可能に接続される。
ガスボトル12及び14は、バルブ16及び18を開いた状態で、また調節器20及び22を事前に設定した状態で、コンソール11内に配置される。手術の際、手術室看護士は殺菌自動ガス充填用消耗品26を自動ガス充填モジュール24の自動ガス充填ポート34に挿入する。好ましくは、消耗品26のRFIDタグ(無線認識票)が手術用コンソール11内部のRFID受信器202によって読み取られる。RFID受信器202はインターフェイス204を介してマイクロプロセッサ98に電気的に接続される。手術用コンソール11は、このようにして消耗品26が自動ガス充填用消耗品であることを検出し、画像ユーザーインターフェイス100を適切に取り込む。または、RFIDを利用できない場合、画像ユーザーインターフェイス100の取り込みを手動で実施することができる。
次に、画像ユーザーインターフェイス100を用いて、手術室看護士は使用される網膜タンポン用ガスを選択して、自動ガス充填プロセスを開始する。この時点で、選択された網膜タンポン用ガスに応じて、マイクロプロセッサ98はガス遮断弁50または52の一方を開放する。調節器54はタイミングバルブ56へ流れるガスを事前に設定された圧力に調節する。充分なガス圧及び流量が利用可能であることを確認するために圧力変換器60及び62を監視する。充分なガス圧及び流量が利用できない場合、マイクロプロセッサ98は、活動中のガスボトル12または14を交換する必要があることを画像ユーザーインターフェイス100を介して手術室看護士に合図する。
次に、タイミングバルブ56にエネルギーが供給され、網膜タンポン用ガスが自動ガス充填ポート34を通過して自動ガス充填用消耗品26の中へ、さらにシリンジの遠位端89へ流れる。ガス圧がシリンジ104内部のストッパ106の摩擦に勝り、ストッパ106はエンドキャップ108に向かって動いて、シリンジ104に網膜タンポン用ガスを充填する。与圧空気ライン102内部の与圧空気はこのプロセス中大気へ排出される。
次にタイミングバルブ56は閉鎖され、与圧空気ライン102からの与圧空気はシリンジ104のエンドキャップ108へ供給されて、与圧空気がストッパ106の摩擦に勝って、網膜タンポン用ガスがシリンジ104、フィルタ88、止め栓86及びフィルタ84を流れるようにする。網膜タンポン用ガスが大気に排出されるようにガスは安全弁82の力に勝る。マイクロプロセッサ98は、シリンジ104内部の網膜タンポン用ガスの濃度が100%またはほぼ100%になるまで充分な回数、シリンジ104にガスを導入してシリンジ104からガスを排出するこのサイクルを反復する。
手術室看護士は次にシリンジ104からエンドキャプ108を取り外して、シリンジ104の中にプランジャ(図示せず)を設置する。プランジャは、一般にストッパ106の中にネジ込まれる。手術室看護士は、次に止め栓86を閉鎖して、消耗品26を区画Aにおいて手術用コンソールから遮断する。次に最終的な混合及び投与のためにガスが充填されたシリンジ104が外科医に差し出される。手術が完了したら、自動ガス充填消費材26のコンソール11内の残留物は取り除かれ、廃棄される。
図2−4は、自動ガス充填用消耗品26のシリンジ104aの第二の好ましい実施形態を示している。シリンジ104aは、ストッパ106に結合されるプランジャ120、フランジ124を有するバレル122、及びプラグ組立品126を含む。プランジャ120は、ストッパ106とは反対側の端にハンドル128を有する。
プラグ組立品126はバレル122及びプランジャ120にシールされて結合される。特に、プラグ組立品126はバレル122内部に配置される中央本体130を含む。本体130は、それぞれOリング136及び138を保持するための環状凹部132及び134を含む。Oリング136はバレル122の内面140に本体130をシールする。Oリング134は、本体130をプランジャ120に対してスライド可能にシールする。プラグ組立品126は、また、フランジ124を受け入れるための環状凹部142を含む。プラグ組立品126は、さらに、ガスライン65と取外し可能に流通可能に接続するクイック接続ポート144を含む。ポート144は、ルアー形の取付け具用ポートであるかまたはガスライン65をプラグ組立品126に素早く接続及び取り外しすることができるようにするその他のポートである。ポート144はバレル122の内部146と流通可能に接続される。シリンジ104aは、エンドキャップ108を取り外すステップまたはプランジャをストッパ106の中にネジ入れるステップ無しに流体/ガス交換において外科医が使用するシリンジ104aを手術室看護士が準備できるようにすることが当業者には分かるだろう。流体/ガス交換のためのガス混合物を準備するために必要とされる時間はこのようにして低減され、プランジャの損失または汚染の可能性が排除される。
上記のことから、本発明は硝子体網膜手術における流体/ガス交換の改良された消耗品を提供することが分かるだろう。この消耗品は、手術室看護士が片手でガスシリンジを充填できるようにし、看護士が殺菌領域の完全性を維持することができるようにし、高価なガスの浪費を排除し、かつミスのために失われる時間を節約する。
本発明の運用及び構造は上記の説明から明らかである。図に示され上に説明される装置及び方法は好ましいものとして特徴付けられるが、特許請求の範囲において定義される本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、様々な変更及び修正をこれに加えることができる。
Claims (2)
- 硝子体網膜手術における流体/ガス交換に使用する消耗品であって、
網膜タンポン用ガスを受け取るための第一開口を持つバレルを有するシリンジと、
前記バレル内部にスライド可能に配置されかつ前記バレルにシールされたストッパと、
プラグ組立品であって、前記第一開口とは反対側の前記バレルの端をシールする本体と、前記バレルの内部と流通可能に接続される、与圧空気を貯蔵するラインに取外し可能で流通可能に接続するクイック接続ポートと、を有するプラグ組立品と、
前記バレル内部で前記ストッパをスライドさせるためにユーザーが使用するハンドルを有するプランジャであって、該プランジャが前記ストッパに結合されかつ前記本体にスライド可能にシールされる、プランジャと、
を備えることを特徴とする消耗品。 - 前記バレルが外部フランジを有し、かつ前記プラグ組立品が前記外部フランジを受け入れるための環状凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の消耗品。
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