JP2010506651A - 歯科用インプラント包装容器 - Google Patents

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Abstract

歯科用インプラント包装容器を提供する。歯科用インプラントのフィクスチャーが収容可能なフィクスチャー収容空間と、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが収容可能な補助収容空間とを区画する隔壁部が内部に設けられ、両端部にそれぞれ開口された第1開口及び第2開口が形成される本体と、フィクスチャー収容空間の少なくとも一部の空間に収容されてフィクスチャー収容空間に収容されるフィクスチャーを所定高さで支持するレベラーと、本体に着脱自在に結合されて第1開口を遮断する第1蓋と、本体に着脱自在に結合されて第2開口を遮断する第2蓋と、を含むことを特徴とする歯科用インプラント包装容器。本発明によれば、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つと、フィクスチャーを単純な構造で保管でき、かつインプラント施術時において、ヒーリングアバットメントまたはカバースクリューとフィクスチャーとを容易に引き出しうる。

Description

本発明は、歯科用インプラント包装容器に係り、より詳細には、カバースクリューまたはヒーリングアバットメントのうち何れか一つと、フィクスチャー(Fixture)をともに保管することができ、引き込み及び引き出しが容易な歯科用インプラント包装容器に関する。
インプラントは、元々人体組職が喪失された時、回復させる代置物を意味するが、歯科では人工で作った歯牙を移植することを言う。喪失された歯根の代わりに人体に拒否反応のないチタン(titanium)などで作った歯根を抜歯された歯槽骨に植えた後、人工歯牙を固定させて歯牙の機能を回復させる施術である。
一般補綴物や総入れ歯の場合、経時的に周りの歯牙と骨とが傷むがインプラントは周辺歯牙組職を傷まないようにし、自然歯牙と機能や形状が同じながらも虫歯が生じないので半永久的に使用できる長所がある。
また、インプラントは、単一欠損歯の修復はもとより部分無歯牙及び完全無歯牙患者に義歯の機能を増進させて歯牙補綴修復の審美的な面を改善させる。さらに周りの支持骨組職に加えられる過度な応力を分散させ、かつ歯列の安定化に助けになる。
インプラントは、移植された人工歯牙、人工歯牙施術、人工歯牙施術に必要なフィクスチャ−(人工歯根)などを意味する用語として多様に使われるが、以下では、便宜上、人工歯牙施術時に使われるフィクスチャーを意味するものと限定して使う。
インプラントは、普通抗菌処理された密封手段として包装されて保管される。これは、歯槽骨に植立されるインプラント、すなわち、フィクスチャーが保管時に外部の異物や細菌などに汚染される場合、副作用をもたらすためである。
従来の歯科用インプラント包装容器として、インプラントを内部容器に収容させた後、内部容器に内部蓋を結合させ、引き続き、内部蓋が結合された内部容器を外部容器に再び収容させて外部蓋を外部容器に結合させることによって、インプラントを包装する歯科用インプラント包装容器が開示されたことがある。
また、ヒーリングアバットメントのような部品がインプラントの上端部に結合され、ヒーリングアバットメントのような部品が内部蓋に固定されたまま内部蓋と内部容器とが結合され、引き続き、内部蓋が内部容器を外部容器に収容させた後、外部蓋を外部容器に結合させることによって、インプラントを包装する歯科用インプラント包装容器が開示されたことがある。
しかし、このような従来の歯科用インプラント包装容器においては、二重構造によってインプラント施術時に包装容器を開封した後、インプラントを引き出すことが難しくてインプラント施術者が不便を感じる問題点があった。
本発明の目的は、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つと、フィクスチャーを単純な構造で保管でき、かつインプラント施術時において、ヒーリングアバットメントまたはカバースクリューとフィクスチャーとを容易に引き出しうる歯科用インプラント包装容器を提供することである。
前記目的は、本発明によって、歯科用インプラントのフィクスチャーが収容可能なフィクスチャー収容空間と、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが収容可能な補助収容空間とを区画する隔壁部が内部に設けられ、両端部にそれぞれ開口された第1開口及び第2開口が形成される本体と、前記フィクスチャー収容空間の少なくとも一部の空間に収容されて前記フィクスチャー収容空間に収容される前記フィクスチャーを所定高さで支持するレベラーと、前記本体に着脱自在に結合されて前記第1開口を遮断する第1蓋と、前記本体に着脱自在に結合されて前記第2開口を遮断する第2蓋と、を含むことを特徴とする歯科用インプラント包装容器によって達成される。
ここで、前記レベラーの下端には、底面から突出される定着突起が設けられ、前記隔壁部の前記レベラーとの対向側には、前記定着突起が係合される定着溝が形成されていることが望ましい。
前記隔壁部の前記補助収容空間側には、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが少なくとも一部挿入収容される挿入収容孔が形成される。
前記挿入収容孔は、前記隔壁部から延設される中空シリンダーによって形成され、前記定着溝と前記挿入収容孔は、相互連通されることが望ましい。
前記レベラーは、上端部が開口された円筒ボックス状を有し、前記レベラーの上端部には、チタン材のレベラー蓋が結合されうる。
前記第1開口を形成する前記本体の端部に結合されるチタン材の保護リングをさらに含みうる。
前記第1蓋には、前記第1蓋の外周壁から半径方向に突設されたプッシュ突起が設けられることが望ましい。
前記第1蓋の内壁上面には、前記本体と結合時に前記フィクスチャーをプッシュするフィクスチャープッシュ部が設けられうる。
前記第2蓋には、外周壁の少なくとも一部の領域に凹凸状のプッシュ凹凸が形成される。
また、前記目的は、本発明によって、歯科用インプラントのフィクスチャーが収容可能なフィクスチャー収容空間と、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが収容可能な補助収容空間とを区画する隔壁部が内部に設けられ、両端部にそれぞれ開口された第1開口及び第2開口が形成される本体と、前記フィクスチャー収容空間の少なくとも一部の空間に収容され、前記フィクスチャー収容空間に収容される前記フィクスチャーを把持するフィクスチャーホルダーと、前記本体に着脱自在に結合されて前記第1開口を遮断する第1蓋と、前記本体に着脱自在に結合されて前記第2開口を遮断する第2蓋と、を含むことを特徴とする歯科用インプラント包装容器によっても達成される。
ここで、前記フィクスチャーホルダーは、中空状の中空シリンダー部と、前記中空シリンダー部から円弧断面形状を有して上方に延設される円弧支持部と、前記円弧支持部の内周壁に結合されて前記円弧支持部に挿入収容される前記フィクスチャーを把持する把持部と、を含むことが望ましい。
前記隔壁部の前記補助収容空間側には、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが少なくとも一部挿入収容される挿入収容孔が形成されることが望ましい。
前記挿入収容孔は、前記隔壁部から延設される中空シリンダーによって形成され、前記定着溝と前記挿入収容孔は、相互連通されうる。
前記第1蓋には、前記第1蓋の外周壁から半径方向に突設されたプッシュ突起が設けられうる。
前記第2蓋には、外周壁の少なくとも一部の領域に凹凸状のプッシュ凹凸が形成される。
本発明によれば、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つと、フィクスチャーを単純な構造で保管でき、かつインプラント施術時において、ヒーリングアバットメントまたはカバースクリューとフィクスチャーとを容易に引き出しうる。
本発明の一実施形態による歯科用インプラント包装容器の斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図2の断面図である。 図3のフィクスチャー収容空間にフィクスチャーが収容保管される状態を説明するための図である。 図3の補助収容空間にカバースクリューが収容保管される状態を説明するための図である。 本発明の他の実施形態による歯科用インプラント包装容器の分解斜視図である。 図6のフィクスチャーホルダーにマウントを装着したフィクスチャーが結合される動作を説明するための断面図である。 図6のフィクスチャーホルダーにアバットメントと一体型からなるフィクスチャーが結合される動作を説明するための断面図である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載の内容を参照しなければならない。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳しく説明する。各図面に付された同じ参照符号は、同じ部材を表わす。
図1は、本発明の一実施形態による歯科用インプラント包装容器の斜視図であり、図2は、図1の分解斜視図であり、図3は、図2の断面図であり、図4は、図3のフィクスチャー収容空間にフィクスチャーが収容保管される状態を説明するための図であり、図5は、図3の補助収容空間にカバースクリューが収容保管される状態を説明するための図である。
これら図に示されたように、本発明の一実施形態による歯科用インプラント包装容器1は、フィクスチャー3を収容するフィクスチャー収容空間11とカバースクリュー5(Cover Screw)またはヒーリングアバットメント(図示せず、Healing Abutment)を収容する補助収容空間21とを備える円筒状の本体10と、フィクスチャー3を支持した状態でフィクスチャー収容空間11に着脱自在に収容結合されるレベラー40と、本体10に着脱自在に結合されて本体10の一端に形成された第1開口12を遮断する第1蓋50と、本体10に着脱自在に結合されて本体10の他端に形成された第2開口22を遮断する第2蓋60とを備える。補助収容空間21には、カバースクリュー5またはヒーリングアバットメントのような部品が収容されるが、本実施形態では、カバースクリュー5が収容されるものについて説明する。
まず、本体10は、外から本体10の内部に存在する製品を確認できるように透明または半透明プラスチックからなるアンプルボディー(Ampule Body)であって、本体10の内部には、フィクスチャー3を収容するフィクスチャー収容空間11とカバースクリュー5を収容する補助収容空間21とを区画する隔壁部30が設けられている。
隔壁部30は、レベラー40が結合されて支持されるようにフィクスチャー収容空間11に向けた隔壁部30の一面に形成される定着溝33と、カバースクリュー5が収容保管されるように補助収容空間21に向けた隔壁部30の他面に形成されている中空シリンダー34の中央領域に設けられた挿入収容孔35と、定着溝33と挿入収容孔35とを連通させる連通孔36とを備える。これらについては、以下の他の構成要素の説明時に詳しく説明する。
レベラー40は、本体10のフィクスチャー収容空間11に挿入収容可能に円筒ボックス状を有し、上端部が開口されて開口された部位にレベラー蓋41が結合される構造を有する。このようなレベラー40は、フィクスチャー3の直径及び長さによってそれぞれ異なる形状が使われうる。したがって、施術者は、レベラー40の外面に表示されている数字45を通じてフィクスチャー収容空間11に保管されたフィクスチャー3の種類が分かる。本実施形態では、多様なフィクスチャーのうち、大径で長さの短いフィクスチャー3を支持するのに適切なレベラー40を示しているが、例えば、本実施形態のフィクスチャー3より長いフィクスチャー(図示せず)をフィクスチャー収容空間11に保管する場合、レベラー(図示せず)の長さは、本実施形態のレベラー40よりさらに短いものが使われうる。
一方、レベラー40の下端には、底面から突出される定着突起43が設けられるが、このような定着突起43は、隔壁部30に形成された定着溝33と係合されることによって、フィクスチャー収容空間11でレベラー40が安定的でありながらも、搖れずに収容保管されるようにする。定着突起43の形状についてより詳しく説明すれば、図3に示されたように、定着突起43の下側部43aが上側部43bよりさらに凸状になり、定着溝33またはこのような形状の定着突起43に対応する形状を有することによって、定着突起43が定着溝33に結合され、したがって、レベラー40は、フィクスチャー収容空間11で適切に支持されうる。
レベラー蓋41は、チタン材質からなってフィクスチャー収容空間11に収容保管されるフィクスチャー3を直接支持する部分であって、チタン材質からなるフィクスチャー3を支持するのに適しながらも、レベラー40の開口に適切に結合される。レベラー蓋41がチタン材質からなる理由は、フィクスチャー3がフィクスチャー収容空間11に保管される期間の間にチタン材のフィクスチャー3の性質が変わることを防止するためである。
例えば、フィクスチャー3が異なる材質、例えば、プラスチックからなる別途の収容部(図示せず)に収容されて保管される場合、チタン材のフィクスチャー3のネジ部は、プラスチック収容部との接触によって性質が変わることがあり、これによりインプラント施術時に歯茎状態を汚染させるか、副作用をもたらす恐れがある。したがって、このような問題点を防止するために、レベラー蓋41またはフィクスチャー3の材質と実質的に同一なチタンからなる。
一方、フィクスチャー収容空間11の開口部、すなわち、第1開口12を形成する本体10の領域には、フィクスチャー3の上部がプラスチックからなる本体10と直接接触しないように、チタン材の保護リング13が挿設される。チタン材の保護リング13がフィクスチャー3の上部の外径部と直接接触することによって、フィクスチャー3が異なる物性を有した物質(例えば、プラスチック)によって性質が変わることを沮止できるだけではなく、フィクスチャー3の上部の外径と保護リング13の内径とがほぼ一致されることによって、フィクスチャー収容空間11でフィクスチャー3がある程度支持されうる。
フィクスチャー収容空間11の第1開口12を形成する本体10の領域には、その内部に収容保管されたフィクスチャー3の外部離脱を防止し、外部からの異物のフィクスチャー3との接触を防止するために、第1蓋50が結合されて第1開口12を遮断する。
第1蓋50は、フィクスチャー収容空間11へのフィクスチャー3の引き出しを容易にするために、第1開口12を形成する本体10の領域に着脱自在に結合される。図4に詳しく示されたように、本体10の端部のうちフィクスチャー収容空間11側の端部は、第1蓋50が着脱自在に結合されるように本体10の中央領域の外径より小さな外径を有する。また、第1開口12を形成する本体10の外面には、円周方向に沿って突出された突出部15が設けられており、第1蓋50の内面には、円周方向に沿って本体10の突出部15に対応する溝部55が設けられて、第1蓋50が第1開口12を形成する本体10の突出部15に係合され、これにより、本体10から第1蓋50を分離させるためには、若干の人為的な力を加えなければならない。
このために、第1蓋50には、第1蓋50の外周壁から半径方向に突設されたプッシュ突起51が設けられており、このようなプッシュ突起51を若干の力でプッシュすれば、第1蓋50は、本体10から容易に分離されうる。
また、第1蓋50の内壁上面には、本体10と結合時にフィクスチャー収容空間11のレベラーに収容保管されたフィクスチャー3を一定圧力で押してフィクスチャー3の位置を保持させるフィクスチャープッシュ部52が設けられている。フィクスチャープッシュ部52によってフィクスチャー3は、フィクスチャー収容空間11に搖れずに一定位置を保持して保管されうる。
このように、フィクスチャー3は、図4に詳しく示されたように、レベラー蓋41が上面に結合されるレベラー40と、保護リング13及び第1蓋50のフィクスチャープッシュ部52によってフィクスチャー収容空間11で適切に支持された状態で保管されうる。
一方、前述したように、本体10には、フィクスチャー3を収容するフィクスチャー収容空間11の以外にも、フィクスチャー3の上部に形成された雌ネジ部(図示せず)に結合されるカバースクリュー5を補助的に収容できるように補助収容空間21が設けられている。本実施形態では、補助収容空間21にカバースクリュー5が収容保管されるものについて詳述するが、必要によってフィクスチャー3の上面に形成された雌ネジ部に結合されてフィクスチャー3が歯槽骨に骨癒着する期間の間に結合されているヒーリングアバットメント(図示せず)が収容保管されるということは勿論であり、それ以外の他の補助部品が収容保管されることもある。
補助収容空間21には、カバースクリュー5の一部分、すなわち、フィクスチャー3の雌ネジ部と螺合するカバースクリュー5の雄ネジ部とを挿入収容する挿入収容孔35が設けられている。このような挿入収容孔35は、隔壁部30から補助収容空間21に向けて延びる中空シリンダー34に設けられる。カバースクリュー5は、直接歯槽骨に埋植される要素ではないために、チタン材の収容部によって支持される必要がなく、これによって、単に挿入収容孔35に一部を挿入収容させて保管されうる。
本体10の補助収容空間21側の端部、すなわち、第2開口22を形成する本体10の領域には、挿入収容孔35からカバースクリュー5が離脱しないように第2蓋60が結合される。この際、第2蓋60の外部壁には、第2開口22から第2蓋60が容易に着脱されるように凹凸状のプッシュ凹凸61が形成されている。
第2蓋60の内面と第2開口22を形成する本体10の領域の外面には、相互対応する結合部が設けられ、特にプッシュ凹凸61が形成される第2蓋60の内側部には、係止部64が形成され、これに対応する第2開口12を形成する本体10の領域の外面には、係止溝24が形成されて相互間に安定的に結合状態を保持することができる。また、外部壁に形成されたプッシュ凹凸61をユーザが手で押せば、本体10から第2蓋60は容易に分離されうる。
一方、フィクスチャー収容空間11と補助収容空間21とを区画する隔壁部30の中央領域には、補助収容空間21側の挿入収容孔35と、フィクスチャー収容空間11側の定着溝33が連通されるように連通孔36とが形成されている。これは、フィクスチャー収容空間11でレベラー40の定着突起43が隔壁部30の定着溝33に過度に係合されてフィクスチャー収容空間11の方向でレベラー40を分離することができない場合や、カバースクリュー5が挿入収容孔35にむりやり結合されて分離が容易ではない場合に、相互反対側で錐のような道具を用いて押すためである。
例えば、レベラー40の定着突起43が隔壁部の定着溝33にむりやり結合されて分離が容易ではない場合、補助収容空間21で連通孔36に錐のような道具を用いて定着突起33を押すことによって、容易に定着溝33からレベラー40を分離させることができる。
以下では、このような構成を有する本発明の一実施形態による歯科用インプラント包装容器の組立方法と、フィクスチャー及びカバースクリューを保管及び引き出す動作とについて説明する。
まず、歯科用インプラント包装容器1の本体10の内部領域のうちフィクスチャー収容空間11にフィクスチャー3を収容保管させるために、本体10の端部に形成された第1開口12を遮断している第1蓋50を分離させる。この際、第1蓋50の外部壁に設けられたプッシュ突起51を手の親指などで押すことによって、第1開口12を遮断している第1蓋50を容易に分離することができる。引き続き、レベラー40の外面に表示された数字45(図2参照)を用いてフィクスチャー3の形状に適当なレベラー40を選択した後、レベラー40の上部にチタン材のレベラー蓋41を結合させる。
レベラー蓋41を結合させた後、レベラー40をフィクスチャー収容空間11に引き込ませる。レベラー40の下面に形成された定着突起43と隔壁部30に形成された定着溝33とが係合されるために、レベラー40はフィクスチャー収容空間11に堅く支持されうる。以後、フィクスチャー収容空間11の上部領域、すなわち、第1開口12を形成する本体10の領域の内側に保護リング13を結合させる。保護リング13またはレベラー蓋41と同様にチタン材質からなるために、フィクスチャー3が歯科用インプラント包装容器1に保管される期間の間にフィクスチャー3の性質が変わることを沮止することができる。
以後、フィクスチャー収容空間11にフィクスチャー3を挿入してレベラー蓋41の上面にフィクスチャー3を支持させた後、第1蓋50を第1開口12が遮断されるように本体10に結合させる。第1蓋50の内壁上面には、フィクスチャープッシュ部52が突出されており、結合時にフィクスチャー3の上端部を加圧し、したがって、フィクスチャー3が安定的に保管されうる。
一方、フィクスチャー収容空間11に収容されたフィクスチャー3を引き出す動作は、前述した動作の逆過程であるので、これについての説明は省略する。
一方、補助収容空間21にカバースクリュー5を収容させるためには、まず第2開口22を遮断している第2蓋60を本体10から分離させる。この際、第2蓋60の外部壁には、プッシュ凹凸61が設けられて第2開口22を形成する本体10の領域から第2蓋60を容易に分離させることができる。
引き続き、補助収容空間21に設けられた中空シリンダー34のうち挿入収容孔35にカバースクリュー5を挿入させた後、第2蓋60を再び本体10に結合させれば、補助収容空間21に対するカバースクリュー5の収容が完了する。補助収容空間21からカバースクリュー5を引き出す動作は、前記動作の逆過程であるので、これについては省略する。
このように、本実施形態の歯科用インプラント包装容器1は、外部に存在する細菌及び異物の浸透を遮断できるだけではなく、一つの歯科用インプラント包装容器1にフィクスチャー3及びカバースクリュー5またはヒーリングアバットメント(図示せず)を同時に保管することができて、使用時に便利な長所がある。
また、保管時にチタン材のフィクスチャー3がチタン材のレベラー蓋41、保護リング13のみ接触するように構成することによって、フィクスチャー3の性質が変わることを防止することができる。
以下では、図6ないし図8を参照して、本発明の他の実施形態による歯科用インプラント包装容器について説明する。但し、本発明の一実施形態と同一な部分については、本発明の一実施形態の説明をそのまま準用し、本発明の一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図6は、本発明の他の実施形態による歯科用インプラント包装容器の分解斜視図であり、図7は、図6のフィクスチャーホルダーにマウントを装着したフィクスチャーが結合される動作を説明するための断面図であり、図8は、図6のフィクスチャーホルダーにアバットメントと一体型からなるフィクスチャーが結合される動作を説明するための断面図である。
これら図に示されたように、本実施形態による歯科用インプラント包装容器1aは、本発明の一実施形態によるレベラー40の代わりにフィクスチャーホルダー70を備える。
フィクスチャーホルダー70は、図6に示されたように、中空状の中空シリンダー部71と、中空シリンダー部71から円弧(ほぼ半円)断面形状を有して上方に延設される円弧支持部73と、円弧支持部73の内周壁に結合されて円弧支持部73に挿設されるフィクスチャー3a(図7参照)を把持する把持部75とを備える。
この際、円弧支持部73内でフィクスチャー3aのネジ部、すなわち、歯槽骨に埋植される部分は、プラスチック材のフィクスチャーホルダー70の内面と接触されない構造を有する。図7では、フィクスチャー3aの植立時に使われるマウント6がフィクスチャー3aに装着された状態で把持部75が円弧支持部73から若干離隔した状態でマウント6部分を把持することによって、マウント6と結合されたフィクスチャー3aまたはフィクスチャーホルダー70の内面と直接接触していない状態で支持されうる。
また、図8では、アバットメント7(Abutment)が一体型からなったフィクスチャー3bを把持部75がアバットメント7部分を把持することによって、歯槽骨に植立されるフィクスチャー3b部分がフィクスチャーホルダー70の内面と直接接触していない状態で支持されうる。
一方、フィクスチャーホルダー70に支持されるフィクスチャー3a、3bは、図7及び図8に示されたように、単にフィクスチャー3(図4参照)だけではなく、その上部にマウント6を装着しているか、アバットメント7と一体型からなるフィクスチャー3a、3bであるために、円弧支持部73から第1開口12方向に突出されるように結合される。このような構造上の理由で、第1蓋50aの内部壁の形状は、一実施形態のフィクスチャープッシュ部52(図3参照)が設けられた第1蓋50の形状とは異なって、フィクスチャープッシュ部52が設けられない形状である。
このように、本発明の他の実施形態による歯科用インプラント包装容器1aは、フィクスチャー3a、3bを支持するが、フィクスチャー3a、3bのネジ部と接触しないフィクスチャーホルダー70を備えることによって、フィクスチャー3a、3bを安定的に保管しながらも、外部の異物を遮断することができる長所を有する。
前述した実施形態では、補助収容空間にカバースクリューが収容保管されるものと説明したが、場合によっては、ヒーリングアバットメントのようにインプラント施術時に使われる部品が収容されるということは当然である。
このように本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を外れずに多様に修正及び変形できるということは、当業者に自明である。したがって、そのような修正例または変形例は、本発明の特許請求の範囲に属すると言わなければならない。
本発明によれば、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つと、フィクスチャーを単純な構造で保管でき、かつインプラント施術時において、ヒーリングアバットメントまたはカバースクリューとフィクスチャーとを容易に引き出しうる。

Claims (15)

  1. 歯科用インプラントのフィクスチャーが収容可能なフィクスチャー収容空間と、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが収容可能な補助収容空間とを区画する隔壁部が内部に設けられ、両端部にそれぞれ開口された第1開口及び第2開口が形成される本体と、
    前記フィクスチャー収容空間の少なくとも一部の空間に収容されて前記フィクスチャー収容空間に収容される前記フィクスチャーを所定高さで支持するレベラーと、
    前記本体に着脱自在に結合されて前記第1開口を遮断する第1蓋と、
    前記本体に着脱自在に結合されて前記第2開口を遮断する第2蓋と、を含むことを特徴とする歯科用インプラント包装容器。
  2. 前記レベラーの下端には、
    底面から突出される定着突起が設けられ、
    前記隔壁部の前記レベラーとの対向側には、
    前記定着突起が係合される定着溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  3. 前記隔壁部の前記補助収容空間側には、
    ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが少なくとも一部挿入収容される挿入収容孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  4. 前記挿入収容孔は、
    前記隔壁部から延設される中空シリンダーによって形成され、
    前記定着溝と前記挿入収容孔は、
    相互連通されていることを特徴とする請求項3に記載の歯科用インプラント包装容器。
  5. 前記レベラーは、
    上端部が開口された円筒ボックス状を有し、
    前記レベラーの上端部には、
    チタン材のレベラー蓋が結合されることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  6. 前記第1開口を形成する前記本体の端部に結合されるチタン材の保護リングをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  7. 前記第1蓋には、
    前記第1蓋の外周壁から半径方向に突設されたプッシュ突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  8. 前記第1蓋の内壁上面には、
    前記本体と結合時に前記フィクスチャーをプッシュするフィクスチャープッシュ部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  9. 前記第2蓋には、
    外周壁の少なくとも一部の領域に凹凸状のプッシュ凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用インプラント包装容器。
  10. 歯科用インプラントのフィクスチャーが収容可能なフィクスチャー収容空間と、ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが収容可能な補助収容空間とを区画する隔壁部が内部に設けられ、両端部にそれぞれ開口された第1開口及び第2開口が形成される本体と、
    前記フィクスチャー収容空間の少なくとも一部の空間に収容され、前記フィクスチャー収容空間に収容される前記フィクスチャーを把持するフィクスチャーホルダーと、
    前記本体に着脱自在に結合されて前記第1開口を遮断する第1蓋と、
    前記本体に着脱自在に結合されて前記第2開口を遮断する第2蓋と、を含むことを特徴とする歯科用インプラント包装容器。
  11. 前記フィクスチャーホルダーは、
    中空状の中空シリンダー部と、
    前記中空シリンダー部から円弧断面形状を有して上方に延設される円弧支持部と、
    前記円弧支持部の内周壁に結合されて前記円弧支持部に挿入収容される前記フィクスチャーを把持する把持部と、を含むことを特徴とする請求項10に記載の歯科用インプラント包装容器。
  12. 前記隔壁部の前記補助収容空間側には、
    ヒーリングアバットメント及びカバースクリューのうち何れか一つが少なくとも一部挿入収容される挿入収容孔が形成されることを特徴とする請求項10に記載の歯科用インプラント包装容器。
  13. 前記挿入収容孔は、
    前記隔壁部から延設される中空シリンダーによって形成され、
    前記定着溝と前記挿入収容孔は、
    相互連通されていることを特徴とする請求項12に記載の歯科用インプラント包装容器。
  14. 前記第1蓋には、
    前記第1蓋の外周壁から半径方向に突設されたプッシュ突起が設けられていることを特徴とする請求項10に記載の歯科用インプラント包装容器。
  15. 前記第2蓋には、
    外周壁の少なくとも一部の領域に凹凸状のプッシュ凹凸が形成されていることを特徴とする請求項10に記載の歯科用インプラント包装容器。
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