JP2010505049A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 成形したプラスチック吸収体本体部を含んで成る太陽エネルギーを収集する熱吸収体を支持する本体部、前記の熱吸収体と熱的に結合する太陽電池要素、前記の本体部を基材と係合させるためのマウント、前記の熱吸収体と他の太陽エネルギー収集装置を機能するように一体化させてソーラー温水システムを形成するように選択されるコネクタ、および前記の太陽電池要素への電気コネクタを含む、太陽エネルギー収集装置であって、前記の本体部が、吸収体および太陽電池要素の両方を囲む透明前面を含み、熱吸収体が広帯域太陽放射を熱的に吸収するように構成される、太陽エネルギー収集装置。
2. 前記の前面は、反射を減少させるように処理した外側表面および反射性内側表面のうち、１つまたは両方を有する、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
3. マウントは、タイル張り（または瓦葺き）屋根構造体の標準的なタイル（または瓦）と一体化するように構成された本体部縁プロファイルを含んで成る、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
4. 本体部縁プロファイルは、第１縁沿いの対になるプロファイルおよび対向する第２縁沿いの対応する対になるプロファイルを含み、対になるプロファイルが標準的な屋根のタイルの対になるプロファイルである、請求項３に記載の太陽エネルギー収集装置。
5. 透明前面は一体化集光要素を含む、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
6. 一体化集光要素は、使用する際に前面の傾きが経線方向に動くように構成したプリズム部またはレンズ部を含んで成る、請求項５に記載の太陽エネルギー収集装置。
7. ソーラー温水システムは、蓄熱器の離れた熱交換器と共に、回路のクーラント循環アレイを含む、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
8. 太陽電池要素の光活性部と熱吸収体との間の界面は、少なくとも実質的に太陽電池要素の吸収バンド幅にわたって、太陽放射を反射するよう選択される、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
9. 熱吸収体および太陽電池要素は、前記の本体部内に環境的に封止されている、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
10. 本体部内の空隙は最小限にされている、請求項９に記載の太陽エネルギー収集装置。
11. 太陽電池要素は、多結晶または単結晶太陽電池（ＰＶ）要素、アモルファスＰＶ要素および化学染料人工光合成要素から選択される、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
12. 同様タイル要素と共に、太陽エネルギー電池アレイを形成する取り外し可能なタイル要素を含んで成る太陽エネルギー収集装置であって、取り外し可能なソーラータイル要素が、内部空間を規定するポリカーボネート本体部を含んで成り、その内部空間の中に前記の太陽電池要素として少なくとも１つの太陽電池、前記の熱吸収体、および関連する電気およびウォーターコネクタを収める、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
13. 構造体の表面に対向して取り外し可能に係合する第１表面、および光を集める露出集熱表面である上側の第２表面を有する、主本体部を有するクラッド要素を含んで成り、第１表面および第２表面は一緒に内部空間を規定し、内部空間は少なくとも１つの太陽電池セル、第１縁沿いの対になるプロファイルおよび対向する第２縁沿いの対応する対になるプロファイルを更に含んで成るタイルアタッチメントまたはクラッドを含む、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
14. 請求項１〜１２のいずれか１つに記載の装置の相互接続アレイを含んで成る、太陽エネルギー収集システム。
15. 各熱吸収体が、熱サイフォンヘッダーを含む流体循環システムの温側および冷側のそれぞれへの流入接続部および流出接続部を有する、請求項１３に記載の太陽エネルギー収集システム。
16. 流入および流出接続部は、循環システムを含む２本チューブシステムを貫通するように構成された、自己封止・貫通コネクタによってなされる、請求項１５に記載の太陽エネルギー収集システム。
17. 前記の電気コネクタは電気ハーネスに接続可能である、請求項１に記載の太陽エネルギー収集装置。
18. 電気接続は、スナップイン電気コネクタによってケーブルハーネスに並列となる、請求項１７に記載の太陽エネルギー収集システム。
19. 電気および循環流体接続を、単一の物理的なコネクタに一体化させた、請求項１７に記載の太陽エネルギー収集システム。