JP2010287802A - 貫通電極で貼り合わせた300mmウエハと半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエハを貫く貫通電極でウエハ上のデバイスを接続し、ウエハを貼り合わせて高集積で高機能の半導体装置を製造するとき、貫通電極とウエハを絶縁分離する工程とバンプを形成する工程、バンプを接続する工程があった。これらの工程を省きチップを積層した半導体装置の原価を低減することが課題であった。
【解決手段】ウエハを貫くリング状の孔にシリコン酸化膜を埋め込み、これの中の貫通電極を形成することでウエハと貫通電極を絶縁分離した。この方法で工程数が少なくなった。
【選択図】 図3

Description

機能の違うデバイスを集積するシステムLSIがある。機能の違うデバイスにはCPU、キャシュメモリー、FPGA、不揮発性メモリ(フラッシュメモリー、MRAM、FeRAM、PRAMなど),パワーデバイス、RFアナログデバイス、発光受光デバイス、撮像デバイス、センサーデバイス、MEMSデバイスなどのデバイスがある。
これらは、違う電位や電圧領域、違う設計ルール、違う製造装置を用いるので、同じ製造プロセスで作ることはできないので、システムLSIの機能と性能には限りがある。
ウエハの表と裏が電極で接続されて、基板ウエハと電極が絶縁されるなら、チップの積層によりさらに違うルールの機能デバイスを一つの配線デバイスに積層できる。これを発展させると3次元に積層された機能デバイスは人工知能デバイスと同じくらいの機能をもつことができるであろう。RF通信でつながる人工知能ロボットが近未来に可能になる可能性がある。発明のニーズは設計や製造ルールの異なる機能デバイスを積層することである。
チップに切断してからチップを重ねた製品がある。このとき積層デバイス当たりの工数が積層するチップの数に比例して多くなる。このため安価な製造はできない。そこで、ウエハを厚み方向に貫通する孔を開けて、これに金属を充填してウエハを貫通する電極(貫通電極という)をつくり、この貫通電極同士で2枚あるいはそれ以上のウエハを重ねて電極を接続させるウエハ積層方法が提案され、開発が進められている。表と裏に貫く貫通電極をTSV(Through Silicon Via)という。これは3次元実装の一つである。この方法でメモリーデバイスを積層する開発が行われている(例えば、非特許文献1を参照)。
非特許文献1の図2の主要部を書き写して図5に示した。この例では汚染原因となる恐れのある金属を使わず、その代わりにドープしたポリシリコンが用いられた。DRAMの積層などには十分な低抵抗が得られたと記述されている。
しかし、導通時の抵抗を小さくさせる必要のあるデバイスを積層するには、ポリシリコンでなく金属を充填した貫通電極を作製する必要がある。
そのためには、金属の拡散をブロックする絶縁膜を貫通電極の孔の内壁に低温で成長させることが試みられている(例えば、特許文献1を参照)。
貫通電極からの汚染拡散はこの絶縁膜で遮断される。このようにして仕上がる貫通電極の一般的な構造の模式図を図1に示す。シリコンウエハ11にデバイス層12を貫いて貫通電極孔13が開けてあり、その内側に絶縁膜14が成長させてあり、その上にバリアー膜15が付けられてあり、貫通電極16の金属は絶縁膜14とバリアー膜15でシリコンウエハ11から遮断されてあり、金属汚染の拡散がない。図には明示していないが、デバイス層12と貫通電極16の金属とは再配線工程で電気的に接続する。
特開2006−210758貫通電極を形成した半導体装置及びその製造方法
沖テクニカルレビユー(p66,第211号Vol.74 No.3、2007年10月)
図1に示した貫通電極を有するシリコンウエハ11を貼り合わせるとき貫通電極にバンプをつける。バンプは低融点の金属で形成される。鉛や錫、銀、インジューム、金などが低融点金属として用いられる。
そのバンプ同士で第1のウエハと第2のウエハを貼り合わせた断面構造の模式図を図2に示した。第1のウエハ21と第2のウエハ22の間には接着材層もしくはアンダーフィル材23がある。第1のウエハバンプ24は第1のウエハデバイス層25の上にある。ウエハデバイス層25と貫通電極は再配線工程を用いて電気的に接続している。
第2のウエハバンプ26は第2のウエハ22の裏面にある。第2のウエハバンプ26がウエハ裏面から汚染を拡散させないように第2の絶縁膜27を付着させてある。
この例では2枚のウエハを接着させるために、Cu(銅)めっき工程のためのバリアーメタルのスパッタリング工程、その上の電解めっきのシード層のスパッタリング工程、Cuめっき工程、Cuの化学機械研磨(CMP)工程、貫通電極とウエハデバイス層を接続する再配線工程、バンプの形成工程、絶縁膜の成長工程がある。第1のウエハデバイス層25、第2のウエハデバイス層28を製造した後のウエハの原価は高額であるために、これら貼り合わせのための工程は少なくさせて、不良率を低減させたい。
課題は、デバイス層を形成したあとのウエハ貼り合わせのための工程を減らすことである。
絶縁膜の工程は汚染防止及び、貫通電極と基板シリコンの電気的絶縁のために行う。予め貫通電極を形成する予定の領域に絶縁膜のアイソレイションをウエハ工程の最初に行うことで、絶縁膜の工程とバンプの工程を削除できる。
絶縁膜成長とバンプの工程を削除したウエハとそれを貼り合わせた構造の模式図を図3に示す。
第1のウエハデバイス層25の上には貫通電極16が接続される予定の第1ウエハ電極パッド31がある。その周りにはダミーパターン32がある。ダミーパターン32は貫通電極の領域の外に配置してある。
第2のウエハ22にはウエハ工程の最初の段階で、貫通電極の領域にアイソレイション領域が形成されてある。この場合は貫通電極を囲むように、リング状のアイソレイション33が形成されてあり、絶縁膜が埋め込まれてある。このアイソレイション33は裏面研磨されて残るウエハ厚みD2の深さにまで形成されてある。
貫通電極16はこのアイソレイション33の領域の中に形成される。シリコンを貫いてある場合を示したが、内側の島状シリコン全部を貫いて形成しても良い。第2のウエハのダミーパターン34は貫通電極16の領域の外に形成してあり、中には形成しない。もし形成するとゴミ発生の原因になり良品率が低下する。
貫通電極孔13の形成された第2のウエハ22が薄い接着材層35で貼り合わされる。接着材層35は後退しているので、オ−バーハングまたは横方向くぼみ36ができる。
貫通電極孔には絶縁膜14がない。リング状のアイソレイション33がすでにあるからである。
バリアー膜15のスパッタ工程は不要である。すでにリング状のアイソレイション33があるからである。電極孔は塗布式の銅(Cu)で埋める。従って、めっき工程前のシード層のスパッタ工程が不要である。横方向くぼみ36も塗布式のCuは方向性がないので孔を充填できる。
以上の工程により、第1と第2のウエハを貼り合わせたウエハが形成された。絶縁膜14の成長工程、バリアー膜15のスパッタ工程、シード層のスパッタ工程、複数の工程のセットであるバンプ工程が省かれた。
デバイス製造の終了したウエハの後工程が減少したことは、不良による損害を少なくさせる効果がある。
そして、請求項1に係る発明は孤立したダミーパターンのある第1のウエハと第2のウエハを貼り合わせたシリコンウエハであって、当該第2のウエハには絶縁材料が埋め込まれたアイソレイションの孔があって、当該アイソレイションに囲まれた内部にウエハを貫く貫通電極孔が形成されてあって、当該貫通電極孔に埋めこまれた金属により第1のウエハの電極パッドと第2のウエハの電極パッドが接続されてあることを特徴とする貼り合わせシリコンウエハである。
請求項2に係る発明は当該ダミーパターンを貫通電極形成領域の外に配置してあることを特徴とする請求項1記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項3に係る発明は当該アイソレイションの孔がリング状でありデバイス層作製の工程の中で形成されたことを特徴とする請求項1および2記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項4に係る発明は当該アイソレイションの孔に埋め込まれた材料がシリコン酸化膜を含むことを特徴とする請求項1〜3記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項5に係る発明は当該貫通電極孔に埋め込まれる当該金属は塗布式で埋め込まれる金属あることを特徴とする請求項1〜4記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項6に係る発明は当該貫通電極孔に埋め込まれる当該金属は塗布式で埋め込まれるCuであることを特徴とする請求項1〜5記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項7に係る発明は前記貼り合わせ工程を複数回繰り返したことを特徴とする請求項1〜6記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項8に係る発明は前記張り合わせシリコンウエハが300mmウエハであることを特徴とする請求項1〜7記載の貼り合わせシリコンウエハである。
前記貼り合わせシリコンウエハの少なくとも1枚の厚みが100μm以上であることを特徴とする請求項1〜8記載の貼り合わせシリコンウエハである。
請求項10に係る発明は前記貼り合わせシリコンウエハで製造した半導体装置である。
請求項1〜4によれば、貫通電極が予め形成されたアイソレイション33の絶縁膜の中に形成できる。その絶縁膜は貫通電極孔に埋める金属のウエハ内拡散を遮断する。このために、絶縁膜14の成長工程、バリアー膜15や図示しないシード層のスパッタ工程を省くことができる。
請求項5と6による発明によれば、貫通電極孔13を塗布式の金属で埋め込む。スパッタリングや、めっきの方法と違い、横方向くぼみ36も充填できる。
微細配線と違い、貫通電極は縦方向に短いので、塗布式の金属材料でも十分な低抵抗が得られる。
また、横方向くぼみ36が出来ることを許容するので単純な接着材による接着で2枚のウエハを貼り合わせることが可能である。
請求項7〜10に係わる発明によれば,この貼り合わせを繰り返すことで多数枚のウエハを貼り合わせることが可能である。特に300mmのウエハの付加価値は微細化ではなく、機能や性能の組み合わせでしか高められなくなってきた。
多数枚貼り合わせるとき、ウエハを置く台の上にゴミがあるとウエハが割れる。
100μm未満の厚みのウエハで特に割れが顕著になる。最初に貼り合わせるウエハの片方のウエハは少なくとも100μm以上の厚みであることは、ウエハを割らないために必要である。貼り合わせるウエハの少なくとも1枚は100μm以上の厚みになる。
貼り合わせによる半導体装置の多機能化は将来の半導体商品の市場をさらに広げる。
図1は貫通電極の模式図である。 図2はバンプ同士で接着した2枚のウエハの模式図である。 図3アイソレイションの領域に貫通電極を配置して2枚のウエハを貼り合わせたウエハの模式図である。バンプを使わない。貫通電極は第2のウエハのアイソレイション領域に形成されてある。この場合は、リング状のシリコン酸化膜が貫通電極を囲んでいる。貫通電極の金属は塗布式のCuを焼成したものである。 図4は2枚同じパターンのウエハを貼り合わせたウエハの模式図である。バンプを使わない。第1、第2のウエハはともに貫通電極がアイソレイション領域に形成されてある。貫通電極の金属は塗布式のCuを焼成したものである。 図5は貫通電極の従来技術である。沖テクニカルレビユー(p66,第211号Vol.74 No.3、2007年10月)の図2の主要部の書き写しである。
以下、本発明の実施形態を添付図3に基づいて説明する。なお、これら添付図中、同一または相当部分には同一符号を付している。
実施例を図3で説明する。図3はデバイス形成工程の終了した直径300mmの第1のウエハ21と第2のウエハ22を張り合わせた構造の断面の模式図である。
第1のウエハ21のデバイスの表面には第1のウエハデバイス層25がある。その表面には第1ウエハ電極パッド31が配置されてある。その周りにはダミーパターン32が配置されてある。ダミーパターン32は貫通電極の形成領域には無い。
図示してないが、その下層の配線層にもダミーパターンがある。貫通電極領域には、下層の配線層においてもダミーパターンはない。
電極パッド31は一般には50μm以上の大きさであるので、CMPで表面はディッシングを起こしている。
第2のウエハ22の貫通電極形成領域に貫通電極16とウエハを絶縁するアイソレイション33の絶縁領域が形成されてある。
ここでは、貫通電極孔13を囲うリング状のアイソレイション33の溝が形成されてあって、その中には高密度プラズマシリコン酸化膜が埋めこまれてある。
この絶縁膜は塗布式のシリコン酸化膜であっても、オゾンとTEOSから成長させたシリコン酸化膜であっても、低圧CVDを用いたシリコン酸化膜、シリコン窒化膜であってもよい。
貫通電極孔13はリング状のアイソレイション33のシリコン酸化膜で囲まれたシリコン島37の中に形成されてある。孔は当該シリコン島37全体をエッチングした孔であってもよい。
第2のウエハデバイス層28と上記シリコン島37を貫いて貫通電極孔13が形成されてある。貫通電極孔13の周りの配線層にはダミーパターン34が配置されてある。貫通電極の形成領域にはダミーパターンは無い。
上記第2のウエハ22と上記第1のウエハ21は接着材層35で貼り合わされる。ウエハの厚みD1はD2より厚い。D1は200μmである。D1が100μmより薄いとウエハを支持台の上においたとき、上にあるゴミで容易に割れる。2枚が貼り合わせられた後は、容易には割れない。最初に貼り合わされるウエハの一方の厚みは100μm以上であることが好適である。
接着材層35は孔13より後退しているので、横方向くぼみ36ができる。
貫通電極孔13に、塗布式のCuを埋め込む。110℃で溶剤を除去して、300℃で焼成する。貫通電極は塗布式のCuで形成された。塗布と焼成で得たCuはCuのバルクの2〜3倍の比抵抗であった。表面をCMPで研磨して2枚のウエハが貼り合わせられた1枚のウエハが出来上がった。
第2のウエハデバイス層28と貫通電極はバリアシードスパッタ工程、再配線レジストパターニング工程、再配線Cuめっき工程、レジスト剥離工程、バリアシード膜除去工程、絶縁膜成膜工程、パッド部開口工程等一般的な工程を用いて作製した再配線38によって電気的に接続した。
以上の工程を繰り返すことで2枚以上のウエハを貼り合わせたウエハが出来上がる。これをチップに裁断すると、チップが貼り合わせられた半導体装置が出来あがる。
第2の実施例を図4に示す。2枚の同じパターンのウエハ46とウエハ47を貼り合わせる。ウエハデバイス層41がシリコンウエハ1の表面に作製されてある。ローカル配線層42がある。中間配線層43が2層ある。グローバル配線層44が1層ある。それぞれの層のダミーパターン45は貫通電極の周りに配置されてある。塗布式のCuを焼成して作製した貫通電極16はダミーパターン45を貫かない。
第1のウエハ46の貫通電極孔は塗布式のCu電極で埋められている。第2のウエハ47の貫通電極孔13はまだCu電極で埋められてない。貫通電極孔13に、塗布式のCuを塗布する。
110℃で溶剤を除去して、300℃で焼成すると貫通電極は塗布式のCuで埋められる。表面をCMPで研磨して2枚のウエハが貼り合わせられる。貫通電極とデバイス層は再配線工程で電気的に接続する。これを繰り返すと多数枚のウエハが貼り合わせられる。
本発明はバンプを用いない貫通電極でウエハを貼り合わせたウエハを提供する。バンプを用いないので工程数が少なく安価である。これを裁断したチップは安価であり、さまざまの機能の集積されたチップが安価に提供できる。
11 シリコンウエハ
12 デバイス層
13 貫通電極孔
14 絶縁膜
15 バリアー膜
16 貫通電極
21 第1のウエハ
22 第2のウエハ
23 接着材層もしくはアンダーフィル層
24 第1のウエハバンプ
25 第1のウエハデバイス層
26 第2のウエハバンプ
27 第2の絶縁膜
28 第2のウエハデバイス層
31 第1ウエハ電極パッド
32 ダミーパターン
33 アイソレイション
34 ダミーパターン
35 接着材層
36 横方向くぼみ
37 シリコン島
38 再配線
41 デバイス層
42 ローカル配線層
43 中間配線層
44 グローバル配線層
45 ダミーパターン
46 第1のウエハ
47 第2のウエハ

Claims (10)

  1. 孤立したダミーパターンのある第1のウエハと第2のウエハを貼り合わせたシリコンウエハであって、当該第2のウエハには絶縁材料が埋め込まれたアイソレイションの孔があって、当該アイソレイションに囲まれた内部にウエハを貫く貫通電極孔が形成されてあって、当該貫通電極孔に埋めこまれた金属により第1のウエハの電極パッドと第2のウエハの電極パッドが接続されてあることを特徴とする貼り合わせシリコンウエハ。
  2. 当該ダミーパターンを貫通電極形成領域の外に配置してあることを特徴とする請求項1記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  3. 当該アイソレイションの孔がリング状でありデバイス層作製の工程の中で形成されたことを特徴とする請求項1および2記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  4. 当該アイソレイションの孔に埋め込まれた材料がシリコン酸化膜を含むことを特徴とする請求項1〜3記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  5. 当該貫通電極孔に埋め込まれる当該金属は塗布式で埋め込まれる金属あることを特徴とする請求項1〜4記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  6. 当該貫通電極孔に埋め込まれる当該金属は塗布式で埋め込まれる銅であることを特徴とする請求項1〜5記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  7. 前記貼り合わせ工程を複数回繰り返したことを特徴とする請求項1〜6記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  8. 前記貼り合わせシリコンウエハが300mmウエハでことを特徴とする請求項1〜7記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  9. 前記貼り合わせシリコンウエハの少なくとも1枚の厚みが100μm以上であることを特徴とする請求項1〜8記載の貼り合わせシリコンウエハ。
  10. 前記貼り合わせシリコンウエハで製造した半導体装置。

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