JP2010286200A - 太陽熱集光器 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽の位置に追従させて、地盤上を移動させる、あるいは太陽光を反射させる鏡を支持する支柱の高さを変えることができて、集光効率を向上させることができる太陽熱集光器を提供すること。
【解決手段】地盤8上に設定されたミラー配置面に配置されて、太陽光を平面鏡(ミラー)12cで反射させて所定の位置に集光させる太陽熱集光器12であって、南北方向および/または東西方向に沿って移動可能に構成されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽光を所定の位置(例えば、タワーの頂部に配置された太陽熱受熱器)に集光させる太陽熱集光器(「ヘリオスタット」ともいう。)に関するものである。
太陽光を所定の位置に集光させる太陽熱集光器としては、例えば、特許文献1,2に開示されたものが知られている。
特開2009−99904号公報 特開平11−119105号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に開示された太陽熱集光器は、太陽の位置(方位および高度)に追従させて(あわせて)、太陽光を反射させる凹面鏡が傾動させられるだけであり、太陽の位置に追従させて、凹面鏡を支持する支柱を地盤上で水平方向に移動可能に、あるいは凹面鏡を支持する支柱が高さ方向(軸方向)に伸縮可能に構成されたものではない。
そのため、太陽の高度が低いときには、凹面鏡の一部が、太陽の側に隣接して配置された凹面鏡の陰になったり、凹面鏡で反射された太陽光が、タワーの側に隣接して配置された凹面鏡の裏面(裏側)にあたったりして、集光効率が低下してしまうといった問題点があった。
また、太陽の高度が高いときには、凹面鏡と凹面鏡との間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤に達してしまうことになり、集光効率が低下してしまうといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、太陽の位置に追従させて、凹面鏡を支持する支柱を地盤上で移動させる、あるいは太陽光を反射させる鏡を支持する支柱の高さを変えることができて、集光効率を向上させることができる太陽熱集光器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る太陽熱集光器は、地盤上に設定されたミラー配置面に配置されて、太陽光をミラーで反射させて所定の位置に集光させる太陽熱集光器であって、南北方向および/または東西方向に沿って移動可能に構成されている。
本発明に係る太陽熱集光器によれば、太陽の位置(方位および高度)に追従させて(あわせて)、ミラー配置面内を南北方向および/または東西方向に移動させられることになる。すなわち、太陽の高度が低いときには、ミラーの一部が、太陽の側に隣接して配置されたミラーの陰にならないように、そして、ミラーで反射された太陽光が、例えば、タワーの側に隣接して配置されたミラーの裏面(裏側)にあたらないように移動させられることになる。また、太陽の高度が高いときには、ミラーとミラーとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤に達しないように、そして、集光効率の高い領域(例えば、タワーの周辺部)に移動させられることになる。
これにより、集光効率を向上させることができる。
上記太陽熱集光器において、太陽の位置に追従させて、南北方向に隣接して配置された太陽熱集光器との間隔、および/または東西方向に隣接して配置された太陽熱集光器との間隔を調整するための指令信号を出力する制御器を備えているとさらに好適である。
このような太陽熱集光器によれば、例えば、太陽位置センサーで検出(実測)された太陽の位置、あるいは年月日および時刻に基づいて算出された太陽の位置に基づいて、制御器が太陽熱集光器に指令信号を出力し、この指令信号に基づいて、ミラー配置面内を南北方向および/または東西方向に自動的に移動させられることになる。
これにより、太陽熱集光器を手動(人力)で移動させることなく、自動で(機械的に)移動させることができて、自動化を図ることができる。
本発明に係る太陽熱集光器は、地盤上に設定されたミラー配置面に配置されて、太陽光をミラーで反射させて所定の位置に集光させる太陽熱集光器であって、前記ミラーを支持する支柱が、高さ方向に伸縮可能に構成されている。
本発明に係る太陽熱集光器によれば、太陽の位置(方位および高度)に追従させて(あわせて)、支柱の高さが伸縮されることになる。すなわち、太陽の高度が低いときには、ミラーの一部が、太陽の側に隣接して配置されたミラーの陰にならないように、そして、ミラーで反射された太陽光が、例えば、タワーの側に隣接して配置されたミラーの裏面(裏側)にあたらないように支柱の高さが伸縮されることになる。また、太陽の高度が高いときには、ミラーとミラーとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤に達しないように支柱の高さが伸縮されることになる。
これにより、集光効率を向上させることができる。
上記太陽熱集光器において、太陽の位置に追従させて、前記支柱の高さを調整するための指令信号を出力する制御器を備えているとさらに好適である。
このような太陽熱集光器によれば、例えば、太陽位置センサーで検出(実測)された太陽の位置、あるいは年月日および時刻に基づいて算出された太陽の位置に基づいて、制御器が太陽熱集光器に指令信号を出力し、この指令信号に基づいて、支柱の高さが自動的に伸縮されることになる。
これにより、支柱の高さを手動(人力)で伸縮させることなく、自動で(機械的に)伸縮させることができて、自動化を図ることができる。
本発明に係る太陽熱ガスタービンは、制御器からの指令信号に基づいて南北方向および/または東西方向に移動する太陽熱集光器、または制御器からの指令信号に基づいて支柱が伸縮する太陽熱集光器と、南北方向に沿って配列された複数本の伝熱管と、これら伝熱管を収容するとともに、前記太陽熱集光器で集められた太陽光を前記伝熱管の下面側から導入する太陽熱入口が形成されたケーシングとを備え、前記地盤に立設されたタワーの頂部に配置されてなる太陽熱受熱器とを具備してなる太陽熱ガスタービンであって、前記伝熱管のそれぞれに、当該伝熱管の表面温度を計測する配管温度計、または当該伝熱管内を通過する作動流体の温度を計測する流体温度計が取り付けられており、各伝熱管の表面温度が所定の耐熱温度を越えないように、または、各伝熱管内を通過する作動流体の配管出口温度が、伝熱管間で均一になるように、前記制御器からの指令信号により、前記太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔、または前記支柱の高さが調整されるようになっている。
本発明に係る太陽熱ガスタービンによれば、太陽熱受熱器からタービンに送られる作動流体の温度を従来よりも上昇させることができ、太陽熱集光器の設置面での受光量を基準とした発電効率を従来よりも向上させることができる。
本発明に係る太陽熱ガスタービン発電装置は、従来よりも太陽熱集光器の設置面での受光量を基準とした発電効率のよい太陽熱ガスタービン発電設備を具備している。
本発明に係る太陽熱ガスタービン発電装置よれば、発電効率が従来よりも上昇することとなるので、エネルギー回収率を向上させることができて、その信頼性を向上させることができる。
本発明に係る太陽熱集光器によれば、太陽の位置に追従させて、太陽光を反射させる鏡を支持する支柱を地盤上で移動させる、あるいは太陽光を反射させる鏡を支持する支柱の高さを変えることができて、集光効率を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器を具備した太陽熱ガスタービンおよび太陽熱ガスタービン発電装置の概略構成図である。 太陽熱受熱器と、この太陽熱受熱器に太陽光を集光させる本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器が配置されたミラー配置面との関係を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器の概要を説明するための図である。 太陽熱受熱器の内部を示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔と、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が低いときの図である。 本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔と、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が高いときの図である。 本発明の第2実施形態に係る太陽熱集光器の概要を説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係る太陽熱集光器の高さと、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が低いときの図である。 本発明の第2実施形態に係る太陽熱集光器の高さと、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が高いときの図である。
以下、本発明の第1実施形態に係る太陽熱集光器について、図1から図6を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る太陽熱集光器を具備した太陽熱ガスタービンおよび太陽熱ガスタービン発電装置の概略構成図、図2は太陽熱受熱器と、この太陽熱受熱器に太陽光を集光させる本実施形態に係る太陽熱集光器が配置されたミラー配置面との関係を説明するための図、図3は本実施形態に係る太陽熱集光器の概要を説明するための図、図4は太陽熱受熱器の内部を示す概略構成図、図5は太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔と、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が低いときの図、図6は太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔と、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が高いときの図である。
図1に示すように、太陽熱ガスタービン1は、圧縮性作動流体(空気等の作動流体)を圧縮して昇圧させる圧縮機2と、太陽光を変換した熱により圧縮性作動流体を加熱して昇温させる太陽熱受熱器3と、高温高圧の圧縮性作動流体が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン4とを主な構成要素とする装置である。すなわち、太陽熱ガスタービン1は、天然ガス等の燃料を燃焼させて高温高圧の燃焼ガスを生成する燃焼器に代えて、太陽光の熱エネルギーを利用して圧縮性作動流体を加熱して昇温する太陽熱受熱器3を備えたものである。
また、発電機5を太陽熱ガスタービン1と同軸に連結し、太陽熱ガスタービン1で発電機5を駆動するように構成すれば、太陽光を利用して発電する太陽熱ガスタービン発電装置100となる。
なお、図中の符号6は、タービン4で仕事をした後に煙突7から大気へ排出される圧縮性作動流体の排熱を用い、圧縮機2で昇圧された高圧の圧縮性作動流体を予熱するための再熱器である。
太陽熱受熱器3は、太陽光を熱エネルギーに変換するための装置であり、図2に示すように、地盤8に立設されたタワー9の頂部(例えば、高さ100mのタワー9の先端部)に配置されている。地盤8には、例えば、平面視(略)四辺形状を呈するミラー配置面10が設定されており、このミラー配置面10には、太陽熱受熱器3の内部に設定された平面視(略)四辺形状を呈する受熱面11に、太陽光を効率よく反射させる集光器(ヘリオスタット)12(図3参照)が複数基(例えば、400基)配置されている。集光器12で集められた(反射された)太陽光(図示せず)は、太陽熱受熱器3を構成するケーシング14(図4参照)の底部に形成された(設けられた)太陽熱入口15を介して太陽熱受熱器3の内部に進入し、受熱面11に(略)等間隔で(隣り合う伝熱管16の長手方向に沿う中心軸線間の距離が(略)等しくなるように)配列された複数本(例えば、500本)の伝熱管(配管)16(図4参照)に到達し、伝熱管16の内部を通過する高圧の圧縮性作動流体を加熱して昇温させる。
ここで、タワー9は、北半球においてはミラー配置面10の南端を形成する一辺10aの中央(または南端)に位置し、南半球においてはミラー配置面10の北端を形成する一辺10aの中央(または北端)に位置している。また、伝熱管16は、その長手方向が南北方向(図2において左右方向)に沿うとともに、その配列方向が東西方向(図2において上下方向)に沿うようにして配置されている。
一方、太陽熱入口15は、例えば、平面視楕円形状を呈する開口である。また、受熱面11は、ミラー配置面10と平行になるように設定されている。すなわち、伝熱管16は、ミラー配置面10と平行になるように配置されている。
なお、図4中の符号17は、伝熱管16の背後(太陽熱入口15と反対の側)で、ケーシング14の頂部内面に配置された断熱材である。
図4に伝熱管の配列の例を示す。伝熱管16は、その断面における外形が任意の形状を呈する筒状の部材であり、その配列方向における中央(中央部)には、管径の最も大きい伝熱管16aが配置され、その配列方向における両端(両端部)には、管径の最も小さい伝熱管16bが配置されている。すなわち、各伝熱管16の管径(外径および内径:流路断面積)は、太陽熱入口15から各伝熱管16の長手方向に沿う中心軸線までの最短距離に概ね反比例するように設定されている。
さて、図3に示すように、本実施形態に係る太陽熱集光器12は、基台12aと、基台12aから鉛直上方に向かって立設された支柱12bと、支柱12bの上端に傾動可能に取り付けられた平面鏡(ミラー)12cとを備えている。太陽熱集光器12は、東西方向(図2において一辺10aと平行な方向)および南北方向(図2および図3において左右方向)に沿って規則正しく配列されている(例えば、東西方向に20列、南北方向に30列となるように、碁盤の目状に規則正しく配列されている)。また、太陽熱集光器12はそれぞれ、東西方向および南北方向に移動可能に構成されている。すなわち、東西方向に隣り合うようにして配置された太陽熱集光器12は、同一の台車21上に(または2つ以上の台車21上に分けて)車輪22を介して載せられており、南北方向に隣り合うようにして配置された台車21はそれぞれ、南北方向に沿って地盤8上に敷設されたレール23上に車輪24を介して載せられている。また、南北方向に隣り合うようにして配置された太陽熱集光器12は、南北方向に伸縮可能な1本の(または2本以上の)連結棒25を介して連結(結合)されている。
車輪22の少なくともいくつか、および車輪24の少なくともいくつかは、電動モータ等により回転させられて自転する駆動輪となっている。すなわち、台車21はそれぞれ、レール23上を北進可能(北向きに進行可能)および南進可能(南向きに進行可能)に構成され、連結棒25でつながれた一単位(単位毎)の太陽熱集光器12はそれぞれ、台車21上を東進可能(東向きに進行可能)および西進可能(西向きに進行可能)に構成されている。そして、太陽熱集光器12の、東西方向の間隔および南北方向の間隔は、太陽の高度に追従させて(あわせて)、適宜調整(変更)されるようになっている。すなわち、太陽の高度が図5に示すように低いときには、平面鏡12cの一部が、太陽の側に隣接して配置された平面鏡12cの陰にならないように、そして、平面鏡12cで反射された太陽光が、タワー9の側に隣接して配置された平面鏡12cの裏面(裏側)にあたらないように移動させられることになる。また、太陽の高度が図6に示すように高いときには、平面鏡12cと平面鏡12cとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤8に達しないように、そして、集光効率の高い領域(すなわち、タワー9の周辺部)に移動させられることになる。言い換えれば、太陽の高度が図5に示すように低いときには、太陽熱集光器12の、東西方向の間隔および南北方向の間隔が拡げられ、太陽の高度が図6に示すように高いときには、太陽熱集光器12の、東西方向の間隔および南北方向の間隔が狭められるようになっている。さらに言い換えれば、太陽の高度が図5に示すように低いときには、太陽熱集光器12が、ミラー配置面10の全体に散らばるようにして等間隔に配置され、太陽の高度が図6に示すように低いときには、太陽熱集光器12が、ミラー配置面10の一領域(例えば、中央部)に集中するようにして配置される。
なお、図面の簡略化を図るため、図5および図6に基台12a、台車21、車輪22、レール23、車輪24、および連結棒25は図示していない。
本実施形態に係る太陽熱集光器12によれば、太陽の位置(方位および高度)に追従させて(あわせて)、ミラー配置面10内を南北方向および/または東西方向に移動させられることになる。すなわち、太陽の高度が低いときには、平面鏡12cの一部が、太陽の側に隣接して配置された平面鏡12cの陰にならないように、そして、平面鏡12cで反射された太陽光が、タワー9の側に隣接して配置された平面鏡12cの裏面(裏側)にあたらないように移動させられることになる。また、太陽の高度が高いときには、平面鏡12cと平面鏡12cとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤8に達しないように、そして、集光効率の高い領域(すなわち、タワー9の周辺部)に移動させられることになる。
これにより、集光効率を向上させることができる。
なお、本実施形態に係る太陽熱集光器12が、例えば、太陽位置センサー(図示せず)で検出(実測)された太陽の位置、あるいは年月日および時刻に基づいて算出された太陽の位置に基づいて、制御器(図示せず)が駆動輪となる車輪22,24に指令信号を出力し、この指令信号に基づいて、駆動輪となる車輪22,24が回転させられて、ミラー配置面10内を南北方向および/または東西方向に自動的に移動させられるように構成されているとさらに好適である。
これにより、太陽熱集光器12を手動(人力)で移動させることなく、自動で(機械的に)移動させることができて、自動化を図ることができる。
本発明の第2実施形態に係る太陽熱集光器ついて、図7から図9を参照しながら説明する。
図7は本実施形態に係る太陽熱集光器の概要を説明するための図、図8は太陽熱集光器の高さと、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が低いときの図、図9は太陽熱集光器の高さと、太陽の高度との関係を説明するための図であって、太陽の高度が高いときの図である。
図7に示すように、本実施形態に係る太陽熱集光器31は、地盤8上に設置(固定)された基台31aと、基台31aの中央部から鉛直上方に向かって立設された支柱31bと、支柱31bの上端に傾動可能に取り付けられた平面鏡(ミラー)31cとを備えている。
さて、本実施形態において、太陽熱集光器31は、ミラー配置面10(図2参照)の全体に等間隔に散らばるようにして、東西方向(図2において一辺10aと平行な方向)および南北方向(図2および図3において左右方向)に沿って規則正しく配列されており(例えば、東西方向に30列、南北方向に20列となるように碁盤の目状に規則正しく配列されており)、支柱31bは、高さ方向(軸方向)に伸縮可能に構成されている。
そして、各支柱31bは、太陽の高度に追従させて(あわせて)、その高さが調整(変更)されるようになっている。すなわち、太陽の高度が図8に示すように低いときには、平面鏡31cの一部が、太陽の側に隣接して配置された平面鏡31cの陰にならないように、そして、平面鏡31cで反射された太陽光が、タワー9(図2参照)の側に隣接して配置された平面鏡31cの裏面(裏側)にあたらないように支柱31bの高さが伸縮されることになる。また、太陽の高度が図9に示すように高いときには、平面鏡31cと平面鏡31cとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤8に達しないように支柱31bの高さが伸縮されることになる。言い換えれば、太陽の高度が図8に示すように低いときには、タワー9から離れるほど支柱31bが高くなり、太陽の高度が図9に示すように高いときには、タワー9から離れるほど支柱31bが低くなるように設定されている。
なお、図面の簡略化を図るため、図8および図9に基台31aは図示していない。
また、太陽熱集光器31以外の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
本実施形態に係る太陽熱集光器31によれば、太陽の位置(方位および高度)に追従させて(あわせて)、支柱31bの高さが伸縮されることになる。すなわち、太陽の高度が低いときには、平面鏡31cの一部が、太陽の側に隣接して配置された平面鏡31cの陰にならないように、そして、平面鏡31cで反射された太陽光が、タワー9の側に隣接して配置された平面鏡31cの裏面(裏側)にあたらないように支柱31bの高さが伸縮されることになる。また、太陽の高度が高いときには、平面鏡31cと平面鏡31cとの間を太陽光が通過して、太陽光が直接地盤8に達しないように支柱31bの高さが伸縮されることになる。
これにより、集光効率を向上させることができる。
なお、本実施形態に係る太陽熱集光器31が、例えば、太陽位置センサーで検出(実測)された太陽の位置、あるいは年月日および時刻に基づいて算出された太陽の位置に基づいて、制御器が支柱31bを伸縮させる、例えば、アクチュエータ(図示せず)に指令信号を出力し、この指令信号に基づいて、アクチュエータが伸縮させられて、支柱31bの高さが自動的に伸縮させられるように構成されているとさらに好適である。
これにより、太陽熱集光器31を手動(人力)で移動させることなく、自動で(機械的に)移動させることができて、自動化を図ることができる。
さらに、上述した第1実施形態および第2実施形態において、伝熱管16の表面温度を計測する、例えば、熱電対式の配管温度計(図示せず)、または伝熱管16内を通過する圧縮性作動流体の温度を計測する、例えば、熱電対式の流体温度計(図示せず)が、各伝熱管16に取り付けられ、各伝熱管16の表面温度または各伝熱管16内を通過する圧縮性作動流体の温度が伝熱管16間で(略)均一になるように、太陽熱集光器12の、東西方向の間隔および南北方向の間隔、または支柱31bの高さが、調整(変更)されるように構成されているとさらに好適である。すなわち、配管温度計または流体温度計で計測された温度データが制御器(図示せず)に順次出力され、配管温度計または流体温度計から送られてきた温度データに基づいて、各伝熱管16の表面温度または各伝熱管16内を通過する圧縮性作動流体の温度が伝熱管16間で(略)均一になるような、太陽熱集光器12の、東西方向の間隔および南北方向の間隔、または支柱31bの高さを制御器に計算させて、制御器の計算結果に基づいて駆動輪となる車輪22,24を駆動させ、または支柱31bの高さを変更する、例えば、アクチュエータ(図示せず)を動作させるように構成されているとさらに好適である。
これにより、各伝熱管16内を通過する圧縮性作動流体を配管ごとに一様に(均一に)加熱することができ、各伝熱管16から流出する圧縮性作動流体の出口温度を一様に(均一に)する(揃える)ことができる。
一方、本発明に係る太陽熱ガスタービンによれば、太陽熱受熱器3からタービン4に送られる圧縮性作動流体の温度を従来よりも上昇させることができ、太陽熱集光器の設置面での受光量を基準とした発電効率を従来よりも向上させることができる。
また、この例では、各伝熱管16の管径(外径および内径:流路断面積)が、太陽熱入口15から各伝熱管16の長手方向に沿う中心軸線までの最短距離に概ね反比例するように設定されているので、各伝熱管16内を通過する圧縮性作動流体をより一様に(より均一に)加熱することができ、各伝熱管16から流出する圧縮性作動流体の温度をより一様に(より均一に)する(揃える)ことができる。
そして、本発明に係る太陽熱ガスタービン発電装置よれば、発電効率が従来よりも上昇することとなるので、エネルギー回収率を向上させることができて、その信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更・変形が可能である。
1 太陽熱ガスタービン
3 太陽熱受熱器
8 地盤
9 タワー
10 ミラー配置面
12 太陽熱集光器
12c 平面鏡(ミラー)
14 ケーシング
15 太陽熱入口
16 伝熱管
16a 伝熱管
16b 伝熱管
31 太陽熱集光器
31b 支柱
31c 平面鏡(ミラー)
100 太陽熱ガスタービン発電装置

Claims (6)

  1. 地盤上に設定されたミラー配置面に配置されて、太陽光をミラーで反射させて所定の位置に集光させる太陽熱集光器であって、
    南北方向および/または東西方向に沿って移動可能に構成されていることを特徴とする太陽熱集光器。
  2. 太陽の位置に追従させて、南北方向に隣接して配置された太陽熱集光器との間隔、および/または東西方向に隣接して配置された太陽熱集光器との間隔を調整するための指令信号を出力する制御器を備えていることを特徴とする請求項1に記載の太陽熱集光器。
  3. 地盤上に設定されたミラー配置面に配置されて、太陽光をミラーで反射させて所定の位置に集光させる太陽熱集光器であって、
    前記ミラーを支持する支柱が、高さ方向に伸縮可能に構成されていることを特徴とする太陽熱集光器。
  4. 太陽の位置に追従させて、前記支柱の高さを調整するための指令信号を出力する制御器を備えていることを特徴とする請求項3に記載の太陽熱集光器。
  5. 請求項2または4に記載の太陽熱集光器と、
    南北方向に沿って配列された複数本の伝熱管と、これら伝熱管を収容するとともに、前記太陽熱集光器で集められた太陽光を前記伝熱管の下面側から導入する太陽熱入口が形成されたケーシングとを備え、前記地盤に立設されたタワーの頂部に配置されてなる太陽熱受熱器とを具備してなる太陽熱ガスタービンであって、
    前記伝熱管のそれぞれに、当該伝熱管の表面温度を計測する配管温度計、または当該伝熱管内を通過する作動流体の温度を計測する流体温度計が取り付けられており、
    各伝熱管の表面温度が所定の耐熱温度を越えないように、または、各伝熱管内を通過する作動流体の出口温度が、伝熱管間で均一になるように、前記制御器からの指令信号により、前記太陽熱集光器の、東西方向の間隔および南北方向の間隔、または前記支柱の高さが調整されることを特徴とする太陽熱ガスタービン。
  6. 請求項5に記載の太陽熱ガスタービンを具備してなることを特徴とする太陽熱ガスタービン発電装置。
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