JP2010282812A - 傾斜センサー - Google Patents

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JP2010282812A JP2009134765A JP2009134765A JP2010282812A JP 2010282812 A JP2010282812 A JP 2010282812A JP 2009134765 A JP2009134765 A JP 2009134765A JP 2009134765 A JP2009134765 A JP 2009134765A JP 2010282812 A JP2010282812 A JP 2010282812A
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Megumi Ito
恵 伊藤
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Abstract

【課題】小さな振動や衝撃が加わっただけでも、ボール接点方式センサーの姿勢変化に対
する傾斜角度の変化として検出してしまうという課題がある。
【解決手段】180°未満の所定の角度を有する第1電極としての電極7と、 180°
未満の所定の角度を有し、所定の角度R1,R2が第1電極7に対向するように第1電極
7に非接触で配置される第2電極としての電極8と、電極7と電極8を支持する支持部2
と、支持部2の姿勢の変化に対する傾斜角度の変化によって、電極7と電極8で囲まれる
空間領域S1を移動し、電極7および電極8に接触したり、離れたりする導電性移動体と
しての円柱9を備える傾斜センサー1を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、振動、傾斜角度を検出する傾斜センサーに関する。
静電容量方式、ピエゾ抵抗式などの加速度センサーや、ボール接点方式の傾斜センサー
などを装置に備え、装置に対する振動を検出したり、装置の水平方向に対する傾斜角度を
検出することなどが行われている。ボール接点方式の傾斜センサーは低消費電力で使用で
きる。例えば、特許文献1では、一対の容器状電極間に導電球を設けたボール接点方式の
傾斜センサーを用いて、導電球と一対の電極とが接触状態であるか非接触状態であるかを
検出することによって、振動や傾斜角度を検出する方法が提案されている。
特開2002−365050号公報
しかしながら、導電球と一対の電極とが接触状態または非接触状態で、ボール接点方式
センサーの姿勢が水平状態にあるとき、ボール接点方式センサーに、小さな振動や衝撃が
加わっただけでも、導電球が移動してしまう場合がある。そのため、ボール接点方式セン
サーは、接触状態または非接触状態を保持できない場合がある。従って、小さな振動や衝
撃が加わっただけでも、ボール接点方式センサーの姿勢変化に対する傾斜角度の変化とし
て検出してしまうという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の
形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]180°未満の所定の角度を有する第1電極と、 180°未満の所定の
角度を有し、該所定の角度が前記第1電極に対向するように前記第1電極に非接触で配置
される第2電極と、前記第1電極と前記第2の電極を支持する支持部と、前記支持部の姿
勢の変化に対する傾斜角度の変化によって、前記第1電極と前記第2電極で囲まれる空間
領域を移動し、前記第1電極および前記第2電極に接触したり、離れたりする導電性移動
体と、を備えたことを特徴とする傾斜センサー。
この構成によれば、180°未満の所定の角度を有する第1電極と、 180°未満の
所定の角度を有し、該所定の角度が前記第1電極に対向するように前記第1電極に非接触
で配置される第2電極とを備える。これにより、導電性移動体は、一対の電極で囲まれた
断面が略四角形状の空間領域における一つの角部に保持される。そのため、傾斜センサー
が、小さな振動や衝撃を受けても、振動や衝撃を受ける前の接触状態または非接触状態が
保持される可能性が高い。
[適用例2]前記導電性移動体における断面形状は円であり、前記円の外周が前記第1
電極および前記第2電極に接触したり、離れたりすることを特徴とする傾斜センサー。
この構成によれば、導電性移動体における断面形状は円である。これにより、V字形状
を有する電極の面を転がることができるので、導電性移動体は、容易に移動することがで
きる。
[適用例3]前記導電性移動体は、円柱であることを特徴とする上記傾斜センサー。
これにより、V字形状を有する電極の面を転がることができるので、導電性移動体は、
容易に移動することができる。
[適用例4]前記空間領域は、底面が結合された二つの多角錐から形成され、前記導電
性移動体は、球であることを特徴とする上記傾斜センサー。
これにより、導電性移動体は、底面が結合された二つの多角錐から形成された空間領域
における一つの角部に保持される。そのため、傾斜センサーが、小さな振動や衝撃を受け
ても、振動や衝撃を受ける前の接触状態または非接触状態が保持される可能性が高い。ま
た、導電性移動体が球であることから、V字形状を有する電極の面を転がることができる
ので、導電性移動体は、容易に移動することができる。
実施例1における傾斜センサーの外観斜視図。 実施例1の傾斜センサーから蓋部を取り除いた状態での外観斜視図。 実施例1の傾斜センサーから支持部を取り除いた状態での外観斜視図。 (a)は、電極の開口部が、水平方向に対向する姿勢にあるときの傾斜センサーの断面図、(b)は、電極の開口部が、水平方向に対向する姿勢にあるときの回路図。 (a)は、電極の開口部が、重力方向に対向する姿勢にあるときの傾斜センサーの断面図、(b)は、電極の開口部が、重力方向に対向する姿勢にあるときの回路図。 (a)は、比較のための傾斜センサーが、水平方向に対向する姿勢にあるときの断面図、(b)は、比較のための傾斜センサーが、重力方向に対向する姿勢にあるときの断面図。 実施例2における傾斜センサーの外観斜視図。 (a)は、実施例2の傾斜センサーから支持部を取り除いた状態での外観斜視図、(b)は、図7の破線に示す位置での断面図。 実施例3の傾斜センサーにおける電極と端子の外観斜視図。
(実施例1)
以下、実施例1について図面に従って説明する。図1は、本実施例における傾斜センサ
ー1の外観斜視図である。傾斜センサー1は、プラスティックなどの絶縁体である支持部
2が備えられる。支持部2には、導電性を有する端子5,6が備えられる。支持部2は、
プラスティックなどの絶縁体である蓋部3,4が備えられる。
図2は、図1の傾斜センサー1から蓋部3,4を取り除いた状態での外観斜視図である
。支持部2の内部には、導電性を有し、対向する第1の電極としての電極7,第2の電極
としての電極8が備えられる。一対の電極7,8が対向する側には、空間領域S1が形成
される。
空間領域S1には、導電性を有する導電性移動体としての円柱9が備えられる。円柱9
は、水平方向D3および重力方向D4によって形成される面内における傾斜センサー1の
姿勢の変化に対する傾斜角度の変化によって、空間領域S1内を移動する。円柱9は、銅
などの金属の導電性を有する部材で一体的に形成されてもよいし、表面を金メッキするこ
とによって導電性を有するようにしてもよい。
図1の蓋部3,4を支持部2に備えることにより、円柱9が空間領域S1から飛び出す
ことが防止される。
図3は、図2に示す傾斜センサー1から支持部2を取り除いた状態での外観斜視図であ
る。方向D1から見ると、電極7,8は、180°未満の所定の角度R1,R2をそれぞ
れ有するV字形状である。電極7,8は、V字形状の谷側、すなわち開口部を互いに向き
合わせた配置で支持部2に備えられる。また、V字形状を有する電極7,8を対向するこ
とにより、方向D1から見ると、電極7,8は略四角形状に配置される。
電極7,8は、支持部2に金メッキすることにより形成される。図3に示すような形状
で、金属などの導電性を有する板状の部材を図2の支持部2に備えるようにしてもよい。
電極7,8は、所定間隔の隙間G1を設けて備えられ、非接触で対向する。端子5,6
は、電極7,8に、それぞれ接続される。なお、所定間隔とは、導電性移動体が電極7,
8によって形成される角部に保持される際に,導電性移動体が電極7および8に接触する
ことが可能な間隔である。
図4(a)は、電極7,8の開口部が、水平方向D3に対向する姿勢にあるときの傾斜
センサー1の断面図である。図4(a)は、図2の方向D1から見た図で、図2の破線A
に示す位置での断面図である。図4(a)に示すように、電極7,8は、断面形状がV字
形状の開口部を水平方向D3に対向させて、略四角形状に配置される。そのため、電極7
,8の開口部が、水平方向D3に対向する姿勢にあるとき、円柱9は、略四角形状におけ
る、重力方向の最下部の角部に保持される。従って、電極7,8の開口部が、水平方向D
3に対向する姿勢にあるとき、円柱9は、電極7,8の両方に接触する接触状態となり、
端子5,6は導通状態となる。
図4(b)は、傾斜センサー1が、電極7,8の開口部が、水平方向D3に対向する姿
勢にあるときの回路図である。 図4(b)の回路10には、直流電源12、回路10に
流れる電流を検出する検出部13、端子5,6が接続されたスイッチング部として機能す
る傾斜センサー1が備えられる。傾斜センサー1が図4(a)の姿勢にあるとき、端子5
,6は導通状態であるので、図4(b)のスイッチ11は閉じた状態にあり、回路10に
は電流が流れる。
傾斜センサー1が、図4(a)の姿勢から図面右側または左側に傾いて傾斜角度が変化
すると、円柱9は、電極7または電極8の開口部に移動し、端子5と端子6とは非導通状
態になる。従って、端子5と端子6とが導通状態から非導通状態に変化することにより、
傾斜センサー1が、図4(a)の姿勢から図面右側または左側に傾斜したことを検出でき
る。
図5(a)は、電極7,8の開口部が、重力方向D4に対向する姿勢にあるときの傾斜
センサー1の断面図である。図5(a)に示すように、電極7,8の開口部が、重力方向
D4に対向する姿勢にあるとき、円柱9は、略四角形状における、重力方向の最下部の角
部に保持される。すなわち、円柱9は、電極8のV字形状をした開口部に保持される。従
って、電極7,8の開口部が、重力方向D4に対向する姿勢にあるとき、円柱9は、電極
7,8の両方に接触しない非接触状態となり、端子5,6は非導通状態となる。
図5(b)は、電極7,8の開口部が、重力方向D4に対向する姿勢にあるときの回路
図である。図5(b)の回路10には、図4(b)の回路と同様に、直流電源12、回路
10に流れる電流を検出する検出部13、スイッチング部として機能する傾斜センサー1
が備えられる。傾斜センサー1が図5(a)の姿勢にあるとき、端子5,6は非導通状態
であるので、図5(b)のスイッチ11は開いた状態にあり、回路10には電流が流れな
い。
傾斜センサー1が、図5(a)の姿勢から図面右側または左側に傾いて傾斜角度が変化
すると、円柱9は、電極7または電極8の開口部に移動し、端子5と端子6とは導通状態
になる。従って、端子5と端子6とが非導通状態から導通状態に変化することにより、傾
斜センサー1が、図5(a)の姿勢から図面右側または左側に傾斜したことを検出できる
ここで、比較のため、V字形状を有しない電極が備えられたセンサーを用いて説明する
。図6(a)は、比較のための傾斜センサー50が、水平方向D3に対向する姿勢にある
ときの断面図である。傾斜センサー50には、断面が円弧を形成する電極51,52から
形成され、円弧の開口部が水平方向D3の方向に向き合うようにして備えられる。従って
、傾斜センサー50の支持部56には、円筒状の空間領域S2が形成される。円柱53は
、空間領域S2を移動することができる。
傾斜センサー50は、図面左右方向からの小さな振動や衝撃を受けると、円柱53は、
図面左右方向に転がり、図6(a)に示すように、電極51,52の両方に接触した状態
を保持することができない場合が多い。そのため、小さな振動や衝撃を受けただけで、電
極51,52は非導通状態となってしまう。従って、例えば、電極51,52の導通状態
の変化によって動作するアラーム(不図示)を備えた場合、小さな振動や衝撃を受けただ
けで、アラームが動作してしまう場合がある。
図6(b)は、比較のための傾斜センサー50が、重力方向D4に対向する姿勢にある
ときの断面図である。傾斜センサー50は、図面左右方向からの小さな振動や衝撃を受け
ると、円柱53は、図面左右方向に転がり、図6(b)に示すように、電極51,52の
両方に接触した状態になってしまう場合が多い。そのため、小さな振動や衝撃を受けただ
けで、電極51,52は導通状態となってしまう。従って、例えば、電極51,52の導
通状態の変化によって動作するアラーム(不図示)を備えた場合、小さな振動や衝撃を受
けただけで、アラームが動作してしまう場合がある。
一方、傾斜センサー1は、図4(a)に示す傾斜センサー1の姿勢で、図面左右方向か
らの小さな振動や衝撃を受けても、略四角形状の角部に保持されるので、円柱9によって
、電極7,8の両方に接触した状態が保持される可能性が高い。また、傾斜センサー1は
、図5(a)に示す傾斜センサー1の姿勢で、図面左右方向からの小さな振動や衝撃を受
けても、略四角形状の角部に保持されるので、円柱9は、電極7,8の両方に接触しない
非接触状態が保持される可能性が高い。従って、例えば、電極51,52の導通状態の変
化によって動作するアラーム(不図示)を備えた場合、小さな振動や衝撃を受けただけで
、アラームが動作してしまうことを抑制することができる。
以上、本実施例で説明した傾斜センサー1は、180°未満の所定の角度を有する第1
電極としての電極7と、 180°未満の所定の角度を有し、所定の角度R1,R2が第
1電極7に対向するように第1電極7に非接触で配置される第2電極としての電極8と、
電極7と電極8を支持する支持部2と、支持部2の姿勢の変化に対する傾斜角度の変化に
よって、電極7と電極8で囲まれる空間領域S1を移動し、電極7および電極8に接触し
たり、離れたりする導電性移動体としての円柱9を備える。
この構成によれば、導電性移動体としての円柱9は、一対の電極7,8で囲まれた断面
が略四角形状の空間領域S1における一つの角部に保持される。そのため、傾斜センサー
1が小さな振動や衝撃を受けても、円柱9と一対の電極7,8とは、小さな振動や衝撃を
受ける前の接触状態または非接触状態が保持される可能性が高い。
また、傾斜センサー1は、円柱9における断面形状は円であり、円の外周が一対の電極
7,8に接触したり、離れたりする。
この構成によれば、V字形状を有する電極7,8の面を転がることができるので、円柱
9は、容易に移動することができる。
また、円柱9が、略四角形状における角部に保持されるので、傾斜センサー1の姿勢の
変化に対して傾斜角度が変化したとき、円柱9が一つの角部から、重力方向D4における
下方の他の角部に向かって移動を開始してから、円柱9が静止するまでの時間を短縮する
ことができる。従って、傾斜センサー1における検出時間を短縮することができる。
(実施例2)
実施例2では、空間領域が、底面が結合された二つの多角錐から形成されるセンサーに
ついて説明する。図7は、本実施例における傾斜センサー20の外観斜視図である。図7
に示すように、傾斜センサー20の支持部21の内部には、頂点P1〜P5で示す四角錐
と頂点P2〜P6で示す四角錐の底面(頂点P2〜P5で囲まれる面)を共通として固定
する空間領域S2が形成される。
空間領域S2には、導電性移動体としての球24が備えられ、球24は、空間領域S2
の内部を移動することができる。傾斜センサー20には、端子22,23が備えられる。
図8(a)は、図7の傾斜センサー20から支持部21を取り除いた状態での外観斜視
図である。第1の電極としての電極25は、斜線で示すように、空間領域S2における位
置P7,P8、頂点P2,P3で囲まれる面と、位置P11,P12、頂点P2,P3で
囲まれる面とで形成される。
同様に、第2の電極としての電極26は、斜線で示すように、空間領域S2における位
置P9,P10、頂点P4,P5で囲まれる面と、位置P13,P14、頂点P4,P5
で囲まれる面とで形成される。端子22は、電極26と接続され、端子23は、電極25
と接続される。
電極25,26は、支持部21に金メッキすることにより形成される。図8(a)に示
すような形状で、金属などの導電性を有する板状の部材を図7の支持部21に備えるよう
にしてもよい。
本実施例では、空間領域S2を形成する面のうち、電極25,26以外の面は、支持部
21の面で形成される。
図8(b)は、図8(a)を方向D2から見た図で、図7の破線Bに示す位置での断面
図である。図8(b)に示すように、電極25,26は、断面がそれぞれV字形状を有し
、V字形状の谷部、すなわちV字形状の開口部を互いに向き合わせて、非接触で配置され
る。
図7、図8(a)、(b)の傾斜センサー20の姿勢にあるとき、図4(a)、(b)
を用いて実施例1で説明したように、球24は、電極25,26の両方に接触し、端子2
2と端子23は導通状態となる。
図7、図8(a)、(b)の傾斜センサー20を時計回りに90度回転させた姿勢にあ
るとき、図5(a)、(b)を用いて実施例1で説明したように、球24は、電極25,
26の両方に接触しない状態となり、端子22と端子23は非導通状態となる。
以上、本実施例の傾斜センサー20は、空間領域S2が、底面が結合された二つの多角
錐から形成され、導電性移動体は球24である。これにより、底面が結合された二つの多
角錐における内側の面を転がることができるので、球24は容易に移動することができる
また、底面が結合された二つの多角錐で形成された空間領域S2における一つの角部に
保持される。そのため、球24と一対の電極25,26とが接触状態にあるとき、水平方
向の小さな振動や衝撃を受けても、球24と一対の電極25,26との接触状態が保持さ
れる。
(実施例3)
図9は、本実施例の傾斜センサー20aにおける第1の電極としての電極25a,第2
の電極としての26aと端子22,23の外観斜視図である。本実施例の傾斜センサー2
0aは、実施例2で説明した傾斜センサー20の空間領域S2を、電極25a,26aで
形成する。 図9に示すように、傾斜センサー20aにおける電極25a,26aは、図
面左右方向の面と図面正面側と背面側にも形成され、非接触で備えられる。
このようにすることにより、球24と電極25a,26aにおける、図面左右方向と図
面正面と背面方向における接触状態を検出することができる。
1,20,20a…傾斜センサー、2,21…支持部、7,8,25,25a,26,
26a…電極、9…円柱、24…球、P1〜P6…底面が結合された二つの四角錐の頂点
、S1,S2…空間領域。

Claims (4)

  1. 180°未満の所定の角度を有する第1電極と、 180°未満の所定の角度を有し、
    該所定の角度が前記第1電極に対向するように前記第1電極に非接触で配置される第2電
    極と、
    前記第1電極と前記第2の電極を支持する支持部と、
    前記支持部の姿勢の変化に対する傾斜角度の変化によって、前記第1電極と前記第2電
    極で囲まれる空間領域を移動し、前記第1電極および前記第2電極に接触したり、離れた
    りする導電性移動体と、を備えたことを特徴とする傾斜センサー。
  2. 請求項1に記載の傾斜センサーであって、
    前記導電性移動体における断面形状は円であり、前記円の外周が前記第1電極および前
    記第2電極に接触したり、離れたりすることを特徴とする傾斜センサー。
  3. 請求項2に記載の傾斜センサーであって、
    前記導電性移動体は、円柱であることを特徴とする傾斜センサー。
  4. 請求項2に記載の傾斜センサーであって、
    前記空間領域は、底面が結合された二つの多角錐から形成され、前記導電性移動体は、
    球であることを特徴とする傾斜センサー。
JP2009134765A 2009-06-04 2009-06-04 傾斜センサー Withdrawn JP2010282812A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013185919A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Tokai Rika Co Ltd 振動センサの接点構造

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