JP2010279830A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、たとえばパチンコ遊技機やコイン遊技機などで代表される遊技機に関し、詳しくは、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果により遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機に関する。
請求項1に記載の本発明は、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果により遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御するためのコマンドを出力する遊技制御手段と、
該遊技制御手段から出力されたコマンドに従って前記複数種類の識別情報を可変開始させた後、表示結果を停止表示させる制御が可能な可変表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、
遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、
前記可変表示装置における可変開始から導出表示された識別情報が停止表示に至るまでに要する可変表示期間の長さを決定する期間決定手段と、
前記可変表示装置を可変開始させるときに、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とを前記コマンドとして出力し、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドを出力せず、前記可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報を前記コマンドとしてさらに出力することが可能なコマンド出力手段とを含み、
前記可変表示制御手段は、
前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない前記表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、前記停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行ない、
前記特定遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態に制御可能とすることが決定された場合に、少なくとも前記特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果を一旦導出表示させた後、当該識別情報を再度可変開始させて前記特別遊技状態決定手段の決定結果に関わる識別情報である第2の表示結果を導出表示させる制御が可能な再可変表示制御手段と、
前記第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から前記第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことを区別可能に所定のキャラクタを前記可変表示装置に表示するとともに、前記第2の表示期間が終了したことを区別可能に前記キャラクタの表示を消去する画面構成変更手段とをさらに含むことを特徴とする。
前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御するためのコマンドを出力する遊技制御手段と、
該遊技制御手段から出力されたコマンドに従って前記複数種類の識別情報を可変開始させた後、表示結果を停止表示させる制御が可能な可変表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、
遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、
前記可変表示装置における可変開始から導出表示された識別情報が停止表示に至るまでに要する可変表示期間の長さを決定する期間決定手段と、
前記可変表示装置を可変開始させるときに、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とを前記コマンドとして出力し、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドを出力せず、前記可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報を前記コマンドとしてさらに出力することが可能なコマンド出力手段とを含み、
前記可変表示制御手段は、
前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない前記表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、前記停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行ない、
前記特定遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態に制御可能とすることが決定された場合に、少なくとも前記特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果を一旦導出表示させた後、当該識別情報を再度可変開始させて前記特別遊技状態決定手段の決定結果に関わる識別情報である第2の表示結果を導出表示させる制御が可能な再可変表示制御手段と、
前記第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から前記第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことを区別可能に所定のキャラクタを前記可変表示装置に表示するとともに、前記第2の表示期間が終了したことを区別可能に前記キャラクタの表示を消去する画面構成変更手段とをさらに含むことを特徴とする。
[作用]
請求項1に記載の本発明によれば、前記遊技機の遊技状態が制御される遊技制御手段の働きにより、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御するためのコマンドが出力される。可変表示制御手段の働きにより、遊技制御手段から出力されたコマンドに従って前記複数種類の識別情報が可変開始された後、表示結果が停止表示される。特定遊技状態決定手段の働きにより、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能とするか否かが決定される。特別遊技状態決定手段の働きにより、前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能とするか否かが決定される。期間決定手段の働きにより、前記可変表示装置における可変開始から導出表示された識別情報が停止表示に至るまでに要する可変表示期間の長さが決定される。コマンド出力手段の働きにより、前記可変表示装置を可変開始させるときに、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とが、前記コマンドとして出力され、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドが出力されず、前記可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報が前記コマンドとしてさらに出力される。可変表示制御手段は、前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない前記表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、前記停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行なう。前記特定遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態に制御可能とすることが決定された場合に、再可変表示制御手段の働きにより、少なくとも前記特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果が一旦導出表示された後、当該識別情報が再度可変開始されて前記特別遊技状態決定手段の決定結果に関わる識別情報である第2の表示結果が導出表示される。画面構成変更手段の働きにより、前記可変表示装置の画面構成が変更されることで、前記第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から前記第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことが区別可能とされる。
請求項1に記載の本発明によれば、前記遊技機の遊技状態が制御される遊技制御手段の働きにより、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御するためのコマンドが出力される。可変表示制御手段の働きにより、遊技制御手段から出力されたコマンドに従って前記複数種類の識別情報が可変開始された後、表示結果が停止表示される。特定遊技状態決定手段の働きにより、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能とするか否かが決定される。特別遊技状態決定手段の働きにより、前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能とするか否かが決定される。期間決定手段の働きにより、前記可変表示装置における可変開始から導出表示された識別情報が停止表示に至るまでに要する可変表示期間の長さが決定される。コマンド出力手段の働きにより、前記可変表示装置を可変開始させるときに、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とが、前記コマンドとして出力され、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドが出力されず、前記可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報が前記コマンドとしてさらに出力される。可変表示制御手段は、前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない前記表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、前記停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行なう。前記特定遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態に制御可能とすることが決定された場合に、再可変表示制御手段の働きにより、少なくとも前記特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果が一旦導出表示された後、当該識別情報が再度可変開始されて前記特別遊技状態決定手段の決定結果に関わる識別情報である第2の表示結果が導出表示される。画面構成変更手段の働きにより、前記可変表示装置の画面構成が変更されることで、前記第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から前記第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことが区別可能とされる。
請求項1に関しては、可変表示装置を可変開始させるときに、可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と特定遊技状態決定手段および特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とがコマンドとして出力され、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドが出力されず、可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報がコマンドとしてさらに出力される。そして、可変表示制御手段は、可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行なう。また、少なくとも特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことを可変表示装置の画面構成の変化によって区別可能となるために、第2の表示結果を導出表示させるために複数種類の識別情報が再度可変開始されても、少なくとも特定遊技状態には制御可能となることが確定していることを遊技者が特定し易くなる。
Claims (1)
- 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果により遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における識別情報の可変表示を制御するためのコマンドを出力する遊技制御手段と、
該遊技制御手段から出力されたコマンドに従って前記複数種類の識別情報を可変開始させた後、表示結果を停止表示させる制御が可能な可変表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、
遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能とするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、
前記可変表示装置における可変開始から導出表示された識別情報が停止表示に至るまでに要する可変表示期間の長さを決定する期間決定手段と、
前記可変表示装置を可変開始させるときに、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定結果に従った表示結果を特定可能な表示結果情報とを前記コマンドとして出力し、該出力の後においては可変開始させた識別情報の可変表示に関する表示を制御するためのコマンドを出力せず、前記可変表示期間が経過したときに、導出表示された識別情報を停止表示させる旨を特定可能な停止情報を前記コマンドとしてさらに出力することが可能なコマンド出力手段とを含み、
前記可変表示制御手段は、
前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において識別情報の可変表示を行ない前記表示結果情報に基づいて決定した識別情報を導出表示させるとともに、前記停止情報に応じて、当該識別情報を表示結果として停止表示させる表示制御を行ない、
前記特定遊技状態決定手段によって前記特定遊技状態に制御可能とすることが決定された場合に、少なくとも前記特定遊技状態には制御可能となる旨を示す識別情報である第1の表示結果を一旦導出表示させた後、当該識別情報を再度可変開始させて前記特別遊技状態決定手段の決定結果に関わる識別情報である第2の表示結果を導出表示させる制御が可能な再可変表示制御手段と、
前記第1の表示結果を一旦導出表示させるための第1の表示期間から前記第2の表示結果を導出表示させるための第2の表示期間に移行したことを区別可能に所定のキャラクタを前記可変表示装置に表示するとともに、前記第2の表示期間が終了したことを区別可能に前記キャラクタの表示を消去する画面構成変更手段とをさらに含むことを特徴とする、遊技機。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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2010
- 2010-09-28 JP JP2010216853A patent/JP5020364B2/ja not_active Expired - Fee Related