JP2010272485A - Hdmiケーブル装置および情報再生システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、これら情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向が分かり易いHDMIケーブル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 HDMIケーブル31と、このHDMIケーブル31の一端に接続されるHDMIプラグ5とからなり、このHDMIプラグ5は、このHDMIプラグ5が接続されるHDMIコネクタに対応した形状のフード部51と、このフード部51の内部に配設され、HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部52と、HDMIケーブル31の一部とフード部51の一部を覆うプラグ胴部53とを備えたHDMIケーブル装置3において、プラグ胴部53は、HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、フード部51の輪郭と相似形状または類似形状に形成する。
【選択図】図6
【解決手段】 HDMIケーブル31と、このHDMIケーブル31の一端に接続されるHDMIプラグ5とからなり、このHDMIプラグ5は、このHDMIプラグ5が接続されるHDMIコネクタに対応した形状のフード部51と、このフード部51の内部に配設され、HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部52と、HDMIケーブル31の一部とフード部51の一部を覆うプラグ胴部53とを備えたHDMIケーブル装置3において、プラグ胴部53は、HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、フード部51の輪郭と相似形状または類似形状に形成する。
【選択図】図6
Description
本発明は、情報再生装置と映像表示装置とを接続するHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブル装置およびこのHDMIケーブル装置用いた情報再生システムに関する。
マルチメディアインタフェースの一つであるHDMIは、デジタル映像信号およびデジタル音声信号を非圧縮で制御信号とともに一体化したシングルケーブルで伝送できるものである。近年、HDMI端子を有する情報再生装置が普及してきており、HDMIケーブルによって情報再生装置、例えば、DVDプレーヤと、映像表示装置、例えば、テレビジョン受像機とが接続されることが増えてきている。このHDMI端子は、一般的に情報再生装置や映像表示装置のリア面に設けられており、上下(或いは左右)を認識しないままユーザが端子形状を覗き込むような姿勢でHDMIケーブル装置を接続する場合、とにかく差し込んでみて、挿入できなければ、上下或いは左右を裏返し、再度挿入する必要がある。
上述したように、上下或いは左右を認識しないままユーザが端子形状を覗き込むような姿勢でHDMIケーブル装置を接続する場合、フード部は金属で形成されているため、リア面に傷を付けたり、プラグ端子部分を損傷する恐れがある。更には、接続作業に時間が掛かり、ユーザなどに面倒な作業を強いることとなる。
なお、特許文献1で提案されている「誤挿入防止部材は、当該ジャック部に適正に挿入される適正プラグの先端両角部によって左右に押し広げられるガイド片と、このガイド片の先端部に設けられた他の種類のプラグの左右両側面を支持する支持片」を形成するものであって、情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向を分かり易くするものではない。
また、特許文献2で提案されている「合体コネクタがそれぞれ嵌合されるべき各フード付コネクタのフードの内側面形状を当該合体コネクタの外側面形状に対応させる」ものであって、情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向を分かり易くするものではない。
また、特許文献3で提案されている「プラグは、ターミナルへの差込み側の外周形状を、上下又は左右で非対称な形状する」ものであって、情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向を分かり易くするものではない。
また、特許文献4で提案されている「複数の突起部がガイドキーをガイド溝の中で上方に押し上げる力が働くので、ガイド溝に固定されて受け側コネクタと差込み側コネクタが嵌合する逆差し防止用雌雄コネクタで、第2に、前記の差込み側コネクタのハウジングを上部ハウジングとロックレバーを有する下部ハウジングの2ピ−スに分離する」ものであって、情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向を分かり易くするものではない。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、情報再生装置と映像表示装置とをHDMIケーブル装置によって接続する際に、これら情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタとの接続方向が分かり易いHDMIケーブル装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明では、HDMIケーブルと、このHDMIケーブルの一端に接続されるHDMIプラグとからなり、このHDMIプラグは、このHDMIプラグが接続されるHDMIコネクタ(HDMIレセプタクルとも称される)に対応した形状のフード部と、このフード部の内部に配設され、HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部と、HDMIケーブルの一部とフード部の一部を覆うプラグ胴部とを備えたHDMIケーブル装置において、プラグ胴部は、HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、フード部の輪郭と相似形状または類似形状に形成する。
この構成によれば、HDMIケーブル装置のプラグ胴部をユーザが握ることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識することができる。しかも、そのプラグ胴部の形状は、情報再生装置や映像表示装置のリア面に設けられたHDMIコネクタに対応した形状のフード部の輪郭と相似形状または類似形状である。従って、ユーザが端子形状を覗き込むような姿勢であってもHDMIケーブル装置の差し込み方向を簡単に理解することができる。
また、本発明においては、プラグ胴部の差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、台形状に形成する。この構成によれば、プラグ胴部の形状が台形状であるので、その形状が単純であり、金型の形状が簡単であり、量産化を図ることができ、経済的である。
更に、本発明においては、情報再生機装置と、この情報再生機装置と接続される映像表示装置と、これら情報再生機装置と、この情報再生機装置とを接続するHDMIケーブル装置とを備えた情報再生システムにおいて、HDMIケーブル装置は、HDMIケーブルと、このHDMIケーブルの一端に接続されるHDMIプラグとからなり、このHDMIプラグは、このHDMIプラグが接続される情報再生機装置および映像表示装置に設けられたHDMIコネクタに対応した形状のフード部と、このフード部の内部に配設され、HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部と、HDMIケーブルの一部とフード部の一部を覆うプラグ胴部とからなり、プラグ胴部は、HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、フード部の輪郭と相似形状または類似形状に形成する。
この構成によれば、情報再生装置或いは映像表示装置のHDMIコネクタと、HDMIケーブル装置とを接続するに際して、HDMIケーブル装置のプラグ胴部をユーザが握ることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識することができる。しかも、そのプラグ胴部の形状は、情報再生装置や映像表示装置のリア面に設けられたHDMIコネクタに対応した形状のフード部の輪郭と相似形状または類似形状である。従って、ユーザが端子形状を覗き込むような姿勢であってもHDMIケーブル装置の差し込み方向を簡単に理解することができる。
本発明によれば、プラグ胴部の形状を、情報再生装置や映像表示装置のリア面に設けられたHDMIコネクタに対応した形状のフード部の輪郭と相似形状または類似形状としたので、HDMIケーブル装置のプラグ胴部をユーザが握ることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識させることが出来る。その結果、ユーザは、端子形状を覗き込むような姿勢であっても、情報再生装置或いは映像表示装置とHDMIケーブル装置との接続を極めて簡単に行うことができる。しかも、その構成は極めて簡単であり、経済的なHDMIケーブル装置および情報再生システムを得ることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図8に基づいて説明する。図1に示す本発明に係る情報再生システムSは、情報再生装置1として、例えば、光ディスク再生装置1と、映像表示装置2として、例えば、液晶形のテレビジョン2と、これら光ディスク再生装置1とテレビジョン2を接続するHDMIケーブル装置3とから構成されている。
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図8に基づいて説明する。図1に示す本発明に係る情報再生システムSは、情報再生装置1として、例えば、光ディスク再生装置1と、映像表示装置2として、例えば、液晶形のテレビジョン2と、これら光ディスク再生装置1とテレビジョン2を接続するHDMIケーブル装置3とから構成されている。
本発明に係る光ディスク再生装置1は、図1に示すように、光ディスク11を回転させるスピンドルモータ部M、光ピックアップ部P、信号処理部12、デコーダ部13、OSD(On Screen Display)処理部14、HDMI送信部15、制御手段16、記憶部17、操作部18、およびリモコン受信部19とから構成されている。光ピックアップ部Pは、光ディスク11にレーザビームを照射して光ディスク11に書き込まれている信号の読み出しを行う。信号処理部12は、光ピックアップ部Pが読み出した信号を処理する。デコーダ部13は、信号処理部12が処理した信号を復号する。OSD処理部14は、デコーダ部13から出力される復号信号に文字若しくは図形のOSDデータを重畳して出力し、又は文字若しくは図形のOSDデータを出力する。HDMI送信部15は、図2に示すように、その裏面に配設された端子板T1に設けられたHDMコネクタ4を備え、このHDMIコネクタ4を介してOSD処理部14の出力信号に基づくHDMI規格の映像音声データの送信およびEDIDの受信を行う。制御手段16は、スピンドルモータ部M、光ピックアップ部P、信号処理部12、デコーダ部13、OSD処理部14、HDMI送信部15、および記憶部17を制御する。操作部18は、各種操作ボタンを備え、ユーザが押圧した操作ボタンに対応するコード信号を制御手段16に出力してユーザの指示を制御手段16に伝える。リモコン受信部19は、図示しないリモコン送信機から赤外線信号を受信しユーザのリモコン操作に対応するコード信号を制御手段16に出力してユーザの指示を制御手段16に伝える。なお、光ディスク11は、本発明に係る光ディスク再生装置1に対して着脱自在である。
テレビジョン2は、図1、図3および図4に示すように、HDMI受信部21、表示部22、記憶部23、音声出力部24、および図示しないが、当然の事ながら、アナログおよび/またはデジタルテレビ放送を受信するためのテレビ放送受信機能を備えている。HDMI受信部21は、その裏面に配設された端子板T2に設けられたHDMコネクタ4を備え、HDMI規格の映像音声データの受信およびEDIDの送信を行う。表示部22は、HDMI受信部22が受け取った映像データに基づく表示を行う。音声出力部24は、HDMI受信部21が受け取った音声データに基づく音声出力を行う。
光ディスク再生装置1およびテレビジョン2に設けられたHDMコネクタ4は、図5に示すように、後述するHDMIケーブル装置3のフード部52が嵌入するように結合して接続される、所謂、雌型のHDMコネクタである。このHDMコネクタ4は、台形状に類似した形状のシェル部41と、このシェル部41の内部に配設されたコネクタ端子部42から構成されている。
HDMIケーブル装置3は、図1および図6に示すように、HDMIケーブル31と、その両端に設けられたHDMIプラグ5とから構成されている。HDMIケーブル31は、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)方式でHDMI送信部15からの映像音声データをテレビジョン2に送信するためのTMDSラインL1と、光ディスク再生装置1がテレビジョン2とのHDMIケーブル装置3による接続の有無を検出するためのHPD(Hot Plug Detector)ラインL2と、光ディスク再生装置1とテレビジョン2との間での制御やステータスの双方向通信を行うためのDDC(Display Data Channel)ラインL3とを備えている。HDMIケーブル装置3のDDCラインL3によって、光ディスク再生装置1がテレビジョン2からEDID(Extended Display Identification Data)を取得することが可能になっている。なお、テレビジョン2から光ディスク再生装置1に送られるEDIDにはテレビジョン2の表示部22の解像度情報が含まれている。
かかる構成により、ユーザは、光ディスク再生装置1の操作部18の各種操作ボタン或いはリモコン送信機を操作することにより、テレビジョン4の表示部22に表示される画像を観ることができ、同時に音声出力部24から音声を聴くことができる。勿論、テレビジョン2に設けられた図示しない操作部或いはリモコンを操作し、所望のチャンネルに合わせることにより、所望のテレビジョン放送を表示部22により観ることができ、同時に音声出力部24から音声を聴くことができる。
而して、本発明に従い、図6乃至図8に示すように、HDMIケーブル装置3は、HDMIケーブル31の両端に、前述したHDMIコネクタ4と結合して接続される、所謂、雄型のHDMプラグ5を備えている。このHDMIプラグ5は、HDMIコネクタ4に対応した形状、即ち、HDMIコネクタ4のシェル部41の内側の輪郭と相似形のフード部51と、このフード部51の内部に配設され、HDMIコネクタ4のコネクタ端子部42と接続されるプラグ端子部52と、HDMIケーブル31の一部とフード部51の一部を覆うプラグ胴部53とから構成されている。そして、プラグ胴部53は、プラスチック樹脂などの絶縁物からなり、HDMIコネクタ4に差し込む方向からみた断面形状(図7参照)が、フード部51の輪郭と相似形状または類似形状、図示する例では、逆台形状の類似形状に形成されている。
以上の構成による本実施形態によれば、ユーザが情報再生装置1と映像表示装置2とをHDMIケーブル装置3により接続するに際して、HDMIケーブル装置3のプラグ胴部53をユーザが握ることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識することができる。しかも、そのプラグ胴部53の形状は、情報再生装置1や映像表示装置2のリア面に設けられたHDMIコネクタ4のシェル部41に対応した形状のフード部51の輪郭と相似形状または類似形状である。従って、ユーザは、端子形状を覗き込むような姿勢であっても、情報再生装置1或いは映像表示装置2とHDMIケーブル装置3との接続を極めて簡単に行うことができる。しかも、その構成は極めて簡単であり、経済的なHDMIケーブル装置3および情報再生システムSを得ることができる。
また、本発明においては、プラグ胴部41の差し込む方向からみた断面形状が台形状であるので、その形状が単純であり、金型の形状が簡単であり、量産化を図ることができ、経済的である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図9および図10を参照しながら説明する。なお、図9および図10において、上述した図1乃至図8と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第2実施形態について図9および図10を参照しながら説明する。なお、図9および図10において、上述した図1乃至図8と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、プラグ胴部53のフード部51側の胴部53aのみ、プラグ胴部41の差し込む方向からみた断面形状をフード部51と類似形状になるように逆台形状に形成したものである。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態と同様、ユーザが情報再生装置1と映像表示装置2とをHDMIケーブル装置3により接続するに際して、HDMIケーブル装置3のプラグ胴部53の胴部53aをユーザが握る或いは振れることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識することができ、情報再生装置1或いは映像表示装置2とHDMIケーブル装置3との接続を極めて簡単に行うことができる。しかも、その構成は極めて簡単であり、経済的なHDMIケーブル装置3および情報再生システムSを得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図11および図12を参照しながら説明する。なお、図11および図12において、上述した図1乃至図10と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した各実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第3実施形態について図11および図12を参照しながら説明する。なお、図11および図12において、上述した図1乃至図10と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した各実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図11および図12に示すように、プラグ胴部53のHDMIケーブル31側の胴部53bのみ、プラグ胴部41の差し込む方向からみた断面形状をフード部51と類似形状になるように逆台形状に形成したものである。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1および第2実施形態と同様、ユーザが情報再生装置1と映像表示装置2とをHDMIケーブル装置3により接続するに際して、HDMIケーブル装置3のプラグ胴部53の胴部53bをユーザが握る或いは振れることにより、差込方向に方向性があることを容易に認識することができ、情報再生装置1或いは映像表示装置2とHDMIケーブル装置3との接続を極めて簡単に行うことができる。しかも、その構成は極めて簡単であり、経済的なHDMIケーブル装置3および情報再生システムSを得ることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図13および図14を参照しながら説明する。なお、図13および図14において、上述した図1乃至図12と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した各実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、本発明の第4実施形態について図13および図14を参照しながら説明する。なお、図13および図14において、上述した図1乃至図12と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示すため、ここでは詳細な説明は省略する。以下、上述した各実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、図13および図14に示すように、HDMIケーブル31に対して、プラグ部5を90度の角度、即ち、HDMIケーブル31と、HDMIプラグ5(フード部51およびHDMI端子52)とを直角となるように構成したものである。なお、この例では、横型配置にしたが、図示しないが、HDMIケーブル31をプラグ部5の下面側(図14において)に配置するような縦型配置に構成してもよいのは、勿論である。
以上の構成による本実施形態よれば、上述した第1実施形態および第3実施形態と同様の作用効果を奏する他、HDMIプラグ5を横型配置(縦型配置)にしたので、情報再生装置1および映像表示装置2のHDMIコネクタ4の向きに合わせて接続することができる。この結果、情報再生装置1および映像表示装置2の設置時に省スペース化およびリア面の配線をすっきりさせることができ、都合がよい。
なお、上述した実施形態は、本発明の好適な実施例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施可能である。
例えば、上述した実施形態では、情報再生装置1として光ディスク再生装置を、また、映像表示装置として液晶形のテレビジョン2に用いた場合について詳述したが、他の情報再生装置および/または映像表示装置に本発明を適用してもよいのは、勿論である。
1 光ディスク再生装置(情報再生装置)
2 テレビジョン(映像表示装置)
3 HDMIケーブル装置
31 HDMIケーブル
4 HDMIコネクタ
42 コネクタ端子部
5 HDMIプラグ
51 フード部
52 プラグ端子部
53 プラグ胴部
S 情報再生システム
2 テレビジョン(映像表示装置)
3 HDMIケーブル装置
31 HDMIケーブル
4 HDMIコネクタ
42 コネクタ端子部
5 HDMIプラグ
51 フード部
52 プラグ端子部
53 プラグ胴部
S 情報再生システム
Claims (3)
- HDMIケーブルと、このHDMIケーブルの一端に接続されるHDMIプラグとからなり、このHDMIプラグは、このHDMIプラグが接続されるHDMIコネクタに対応した形状のフード部と、このフード部の内部に配設され、前記HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部と、前記HDMIケーブルの一部と前記フード部の一部を覆うプラグ胴部とを備えたHDMIケーブル装置において、
前記プラグ胴部は、前記HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、前記フード部の輪郭と相似形状または類似形状に形成したことを特徴とするHDMIケーブル装置。 - 前記プラグ胴部の差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部が、台形状であることを特徴とする請求項1に記載のHDMIケーブル装置。
- 情報再生機装置と、この情報再生機装置と接続される映像表示装置と、これら情報再生機装置と、この情報再生機装置とを接続するHDMIケーブル装置とを備えた情報再生システムにおいて、
前記HDMIケーブル装置は、HDMIケーブルと、このHDMIケーブルの一端に接続されるHDMIプラグとからなり、このHDMIプラグは、このHDMIプラグが接続される前記情報再生機装置および映像表示装置に設けられたHDMIコネクタに対応した形状のフード部と、このフード部の内部に配設され、前記HDMIコネクタのコネクタ端子部と接続されるプラグ端子部と、前記HDMIケーブルの一部と前記フード部の一部を覆うプラグ胴部とからなり、前記プラグ胴部は、前記HDMIコネクタに差し込む方向からみた断面形状の少なくとも一部を、前記フード部の輪郭と相似形状または類似形状に形成したことを特徴とする情報再生システム。
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