JP2010272174A - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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優次 谷口
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琢 余川
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Abstract

【課題】最小限の構成により、種々の記憶媒体からコンテンツデータを読み出してコンテンツ再生が可能なコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】
第1の数の記憶媒体が接続され、前記記憶媒体のうち再生するコンテンツに対応する再生コンテンツデータを有する第1の記憶媒体から当該再生コンテンツデータを読み出すコンテンツ再生装置であって、前記第1の数の記憶媒体のファイル格納方式の種類ごとに設けられる、前記第1の数より少ない第2の数のファイルシステムと、前記再生コンテンツデータに対応するファイル名が入力されると、前記第1の記憶媒体のファイル格納方式に対応する第1のファイルシステムに、前記ファイル名と前記再生コンテンツデータの出力先アドレスとを指示する管理部とを有するので、種々の記憶媒体からコンテンツデータを読み出すことが可能となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、異なるファイル格納方式でコンテンツデータを格納した複数の記憶媒体からコンテンツデータを読み出してコンテンツを再生するコンテンツ再生装置に関する。
コンテンツ再生装置の例として、オーディオ機能を備えた車載電子機器が知られている。かかる車載電子機器は、CDなどの記憶媒体に格納される、MP3やWMAなどの方式で符号化された音楽データ、つまりコンテンツデータを読み出して、音楽コンテンツを再生する。
車載電子機器によりCDからコンテンツ再生する場合には、ユーザは所望のコンテンツデータを格納したCDを乗車時に携行する。このとき、1枚のCDにすべての所望のコンテンツデータが格納されていない場合には、複数のCDを携行する必要がある。すると、携行品が増え、その管理が煩雑になる。
よって、かかる煩雑さを解消するために、種々の方法が提案されている。その一つは、所望のコンテンツデータを選択し1つの記憶媒体にて格納、管理する方法である。かかる記憶媒体は、たとえばUSBメモリなどの可搬型の書換え可能な記憶媒体である。この方法によれば、ユーザは複数のCDを携行する代わりに1つのUSBメモリを乗車時に携行する。そして、車載電子機器にUSBメモリからコンテンツを再生させることができる。特許文献1には、USB(Universal Serial Bus)インターフェイスを介して外部メモリと接続する技術について記載されている。
さらに、大量のコンテンツデータを車載電子機器に蓄積しておく方法も提案されている。コンテンツデータを蓄積するための記憶媒体としては、ハードディスクが用いられる。予めコンテンツデータをCDやUSBメモリからハードディスクに書き込んでおけば、随時、ハードディスクからコンテンツを再生させることができる。
図1は、CD、USBメモリ、及びハードディスクからコンテンツデータを読み出してコンテンツ再生を行う、従来の車載電子機器の構成を示す。車載電子機器10は、記憶媒体の種類ごとに、アプリケーション部、ファイルシステム、デバイスドライバを有する。すなわち、車載電子機器10は、CD40cに対応する、CD用アプリケーション部12c、CD用ファイルシステム20c、及びCD用デバイスドライバ30cを有する。また、USBメモリ40uに対応する、USBメモリ用アプリケーション部12u、USBメモリ用ファイルシステム20u、及びUSBメモリ用デバイスドライバ30uを有する。さらに、ハードディスク40hに対応する、ハードディスク用アプリケーション部12h、ハードディスク用ファイルシステム20h、及びハードディスク用デバイスドライバ30hを有する。
ここで、ユーザが、たとえばCD40cからコンテンツを再生する場合には、CD用アプリケーション部12cを起動する。そして、再生するコンテンツを選択入力する。以下、再生するコンテンツを再生コンテンツという。また、再生コンテンツに対応するコンテンツデータを再生コンテンツデータという。そして、再生コンテンツデータを有するファイルを再生ファイルという。さらに、再生ファイルのファイル名を、再生ファイル名という。
CD用アプリケーション部12cは、CD用ファイルシステム20cに対し、選択された再生コンテンツに対応する再生ファイル名と、その出力先アドレスを指示する。ここで出力先アドレスは、デコード部50のアドレスである。
CD用ファイルシステム20cは、再生ファイルの読出し先アドレスをCD用デバイスドライバ30cに指示する。するとCD用デバイスドライバ30cは、CD40cの読み出しアドレスから再生コンテンツデータを読み出す。そして、読み出した再生コンテンツデータをCD用ファイルシステム20cに渡す。
CD用ファイルシステム20cは、渡された再生コンテンツデータをデコード部50に出力する。すると、デコード部50が再生コンテンツデータをデコードして、コンテンツが再生される。
USBメモリ40uからコンテンツを再生する場合には、USBメモリ用アプリケーション部12u、USBメモリ用ファイルシステム20u、及びUSBメモリ用デバイスドライバ30uが、上記と同様の動作を実行する。
また、ハードディスク40hからコンテンツを再生する場合には、ハードディスク用アプリケーション部12h、ハードディスク用ファイルシステム20h、及びハードディスク用デバイスドライバ30hが上記と同様の動作を実行する。
特開2003−323390号公報
上記のように、CDだけでなくUSBメモリやハードディスクといった記憶媒体からコンテンツ再生するように車載電子機器を構成すると、記憶媒体の種類ごとにアプリケーション部、ファイルシステム、及びデバイスドライバが必要になる。ここで、アプリケーション部、ファイルシステム、及びデバイスドライバは、制御プログラムを実行するCPUにより構成される。すると、制御プログラムを格納するためのROMの容量と、制御プログラムの実行時にそのコードを展開するためのRAMの容量が増加する。
しかしながら一方で、車載電子機器には、設置スペースの制約に伴う小型化と低コスト化とが求められる。すると、ROMやRAMの容量増加は回路規模の増加につながる。そしてその結果、機器サイズの大型化とコスト増につながるので好ましくない。
そこで、本発明の目的は、最小限の構成により、種々の記憶媒体から再生コンテンツデータを読み出してコンテンツ再生が可能なコンテンツ再生装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面におけるコンテンツ再生装置は、第1の数の記憶媒体が接続され、前記記憶媒体のうち再生するコンテンツに対応する再生コンテンツデータを有する第1の記憶媒体から当該再生コンテンツデータを読み出すコンテンツ再生装置であって、前記第1の数の記憶媒体のファイル格納方式の種類ごとに設けられる、前記第1の数より少ない第2の数のファイルシステムと、前記再生コンテンツデータに対応するファイル名が入力されると、前記第1の記憶媒体のファイル格納方式に対応する第1のファイルシステムに、前記ファイル名と前記再生コンテンツデータの出力先アドレスとを指示する管理部とを有する。
本発明によれば、最小限の構成により、種々の記憶媒体から再生コンテンツデータを読み出すことが可能なコンテンツ再生装置が提供される。
CD、USBメモリ、及びハードディスクからコンテンツデータを読み出してコンテンツ再生を行う、従来の車載電子機器の構成を説明する図である。 本実施形態における車載電子機器の使用状況を説明する図である。 車載電子機器10の構成を説明するブロック図である。 コンテンツ再生部130の詳細な構成を説明するブロック図である。 アプリケーション部12、管理部13、ISO用ファイルシステム20i、及びCD用デバイスドライバ30cの動作シーケンスを説明する図である。 さらにSDカード40sやDVD40dからコンテンツ再生を行う場合のコンテンツ再生部130の構成を説明する図である 変形例におけるコンテンツ再生部130の構成を説明する図である。 変形例における車載電子機器10の動作手順を説明する図である。 変形例における車載電子機器10の別の動作手順を説明する図である。 本実施形態における実施例を説明するためのブロック図である。
以下、図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。但し、本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
以下の説明では、コンテンツ再生装置の例として車載電子機器について説明する。
図2は、本実施形態における車載電子機器の使用状況を説明する図である。ここでは、カーナビゲーション機能と、音楽や映像といったコンテンツ再生機能とが一体化された車載電子機器10が示される。図1(A)には、車載電子機器10の正面図が、図1(B)には同側面図が示される。
車載電子機器10は、表示パネル2と筐体1とからなる。表示パネル2は、ユーザインターフェースを提供する。また、筐体1は、車載電子機器10の各種機能を実現するための電子回路を内部に収容する。車載電子機器10は、車室内運転席前方のインストルメントパネルに筐体1が埋設された状態で設置される。
表示パネル2では、表示部3が、地図情報、楽曲や映像の再生リスト、または各種操作メニューを表示する。表示部3は、たとえば液晶表示パネルまたは有機ELパネルで構成される。また、表示部3はタッチパネル4aを有する。表示部3が各種操作メニューを表示し、タッチパネル4aが操作メニューに対するユーザの手指の接触を検知する。さらに、表示パネル2は、表示部3の下に各種機能の操作入力を行うプッシュボタン4bを備える。タッチパネル4aとプッシュボタン4bが、操作入力部4を構成する。
表示パネル2は、筐体1の前面部に対し傾動可能に設けられる。表示パネル2が傾動したときにユーザに対し露出する筐体1前面部には、接続ポート6が設けられる。接続ポート6は一例としてUSBポートである。この接続ポート6には、たとえばUSBメモリなどの記憶媒体が接続される。あるいはSDカードなどの記憶媒体の読取装置が接続される。
また、筐体1の前面部には、CDやDVDなどの記憶媒体の挿入孔5が設けられる。この挿入孔5から、CDやDVDといった記憶媒体が筐体1内部のデッキに挿入される。
なお、ここに示した車載電子機器10の構成は一例であって、機器全体の構成や表示部3、操作入力部4、接続ポート6、挿入孔5の位置は上記に限定されない。
このように構成される車載電子機器10は、接続ポート6に接続されたUSBメモリ等から楽曲データや映像データといったコンテンツデータを読み出す。ここで、コンテンツデータに含まれる楽曲データは、たとえばMP3やWMAなどの方式で符号化されたデータである。また、映像データは、たとえばMPEGなどの方式で符号化されたデータである。
また、車載電子機器10は、挿入孔5に挿入されるCDやDVDからも、コンテンツデータを読み出す。そして、車室内に設置されたスピーカに楽曲音楽を出力させて楽曲コンテンツを再生したり、表示部3に映像を表示させて映像コンテンツを再生したりする。
また、車載電子機器10は、USBメモリやCD、DVDから読み出したコンテンツデータを著作権法上問題のない範囲で格納するための記憶媒体として、ハードディスクを内蔵する。よって、車載電子機器10は、ハードディスクからコンテンツを再生することも可能である。
図3は、車載電子機器10の構成を説明するブロック図である。CPU(Central Processing Unit)11は、種々の処理プログラムや制御プログラムを実行してカーナビゲーション機能やコンテンツ再生機能を実現する。ROM(Read Only Memory)14は、CPU11が実行する各種プログラムを格納する。RAM(Random Access Memory)16は、CPU11が実行する各種プログラムのコードや、演算データを一時的に展開するための作業領域として用いられる。
デッキ21には、図1に示した挿入口5を介してCD40cやDVD40dといった記憶媒体が挿入される。デッキ21は、これらの記憶媒体からコンテンツデータを読み出す。
接続ポート6には、図1で説明したように、USBメモリ40uやSDカード40sといった記憶媒体が接続される。
ハードディスク装置19は、磁性体が塗布されたハードディスク40h、磁気ヘッド、及びこれらの駆動機構とその駆動回路を有する。ハードディスク40hは、地図情報データとコンテンツデータを格納する。
またデコード部50は、各種記憶媒体から読み出されたコンテンツデータをデコードする。その具体的な動作は後述する。デコード部50は、デコード処理を実装したDSP(Digital Signal Processor)などの演算処理回路で構成される。あるいは、ROM14に格納されるデコード処理プログラムに従ってデコードを行うCPU11によりデコード部50を構成してもよい。
CPU11とその制御動作を記述した制御プログラムにより構成されるシステム制御部122、ナビゲーション制御部124、コンテンツ再生部130について説明する。
システム制御部122は、車載電子機器10全体の制御を司る。システム制御部122は、車載電子機器10への電源投入を検知して、ナビゲーション制御部124やコンテンツ再生部130を起動する。なお、車載電子機器10は、車載バッテリ20とACCスイッチ22により接断可能に構成される。そして、ACCスイッチ22がオンのときに電源が投入される。
ナビゲーション制御部124は、経路探索のための演算処理を行い、ナビゲーション機能を実現する。またナビゲーション制御部124は、表示部3や操作入力部4と、システム制御部122やコンテンツ再生部130とのインターフェイスを提供する。具体的には、ナビゲーション制御部124は、表示部3に表示させる画像データや映像データを生成したり、操作入力部4からの入力をシステム制御部122やコンテンツ再生部130に渡したりする。
コンテンツ再生部130は、コンテンツ再生機能を実現するための操作メニューをユーザに提供する。具体的には、ナビゲーション制御部124を介して、コンテンツの再生リストやコンテンツの再生メニューを含む各種操作メニューを表示部3に表示させる。そして、デッキ21に挿入されるCD40cやDVD40dといった記憶媒体、接続ポート6を介して接続されるUSBメモリ40u、SDカード40sといった記憶媒体、あるいはハードディスク40hからコンテンツデータを読み出す。そして、読み出したコンテンツデータを、内部バスを介してデコード部50に渡す。
なお、デコード部50がCPU11により構成される場合には、コンテンツ再生部130は、RAM16に確保されるバッファ領域にコンテンツデータを格納し、RAM16を介してデコード部50にコンテンツデータを渡す。
デコード部50は、渡されたコンテンツデータをデコードする。そして、たとえば音楽データからは音声信号を、映像データからは映像信号を生成する。音声信号は増幅器17に出力される。増幅器17は音楽信号を増幅してスピーカ8に出力する。すると、スピーカ8が音楽信号に基づいて音楽を出力する。このようにして、音楽コンテンツが再生される。また、映像信号はナビゲーション制御部124を介して表示部3に出力される。すると、表示部3が映像信号に基づいて映像を表示する。このようにして、映像コンテンツが再生される。
図4は、コンテンツ再生部130の詳細な構成を説明するブロック図である。ここでは、従来技術と比較するために、まずCD40c、USBメモリ40u、及びハードディスク40hからコンテンツデータを読み出す場合の構成について説明する。
図4において、CD用デバイスドライバ30c、USBメモリ用デバイスドライバ30u、及びハードディスク用デバイスドライバ30hは、図1で示した構成と重複する。一方、図4は次の点において図1の構成と異なる。
コンテンツ再生部130は、図1で示したCD用ファイルシステム20c、USBメモリ用ファイルシステム20u、及びハードディスク用ファイルシステム20hの代わりに、ISO用ファイルシステム20iと、FAT用ファイルシステム20fとを有する。
ISO用ファイルシステム20iは、CD40cのファイル格納形式であるISO方式に対応したファイルシステムである。ISO方式によれば、コンテンツデータのファイルは、CD40cの連続した記憶領域にシーケンシャルに格納される。
また、FAT用ファイルシステム20fは、ハードディスク40dやUSBメモリ40uのファイル格納形式であるFAT方式に対応したファイルシステムである。FAT方式によれば、コンテンツデータのファイルはディレクトリ構造を有するとともに、USBメモリ40uやハードディスク40hの不連続な記憶領域にランダムに格納される。そして、ファイルエントリ情報によりファイルのディレクトリ構造が、リンクリスト情報により記憶領域のリンク順序が管理される。
また、コンテンツ再生部130は、CD用アプリケーション部12c、USBメモリ用アプリケーション部12u、及びハードディスク用アプリケーション部12hの代わりに、これらの動作モードを有するアプリケーション部12を有する。
そして、コンテンツ再生部130は、ISO用ファイルシステム20i、FAT用ファイルシステム20fと、アプリケーション部12との間に、管理部13を有する。
次に、各部の動作について説明する。
まず、CD40cからコンテンツを再生する場合について説明する。ここで、図5を用いてアプリケーション部12、管理部13、ISO用ファイルシステム20i、及びCD用デバイスドライバ30cの動作シーケンスを説明する。図5の動作シーケンスは、ユーザがアプリケーション部12のCD再生モードを起動したときに実行される。
アプリケーション部12は、管理部13に管理リストを要求する(S10)。管理リストは、CD40cに格納されるコンテンツデータのファイル名のリストであり、たとえばTOC(Table of Contents)などが含まれる。管理部13はこれに応答して、ISO用ファイルシステム20iに管理リストを要求する(S14)。するとISO用ファイルシステム20iは、これに応答して、CD用デバイスドライバ30cに対し、CD40cにおける管理リストが格納されたアドレスを指示して管理リストの読出しを指示する(S16)。
CD用デバイスドライバ30cは、読出し指示に応答して管理リストを読み出す(S18)。そして、読み出した管理リストをISO用ファイルシステム20iに渡す(S19)。するとISO用ファイルシステム20iは、管理部13に管理リストを渡す(S20)。すると管理部13は、アプリケーション部12に管理リストを渡す(S22)。
アプリケーション部12は、管理リストに基づきコンテンツの再生リストを生成する。再生リストは、コンテンツのタイトルのリストである。ここでは具体的に、楽曲タイトルのリストである。そしてアプリケーション部12は、ナビゲーション制御部124を介し、表示部3に再生リストと再生メニューを表示させる(S24)。
このときアプリケーション部12は、CD40cのファイル格納方式に応じた再生リストを生成して表示部3に表示させる。具体的には、CDにはISO方式にしたがってファイルがシーケンシャルに格納されている。よって、このときの再生リストは、一次元配列のシーケンシャルなリストである。
またこのとき、アプリケーション部12は、コンテンツの再生メニューのデータを生成する。そして、ナビゲーション制御部124を介し、表示部3に再生メニューを再生リストとともに表示させる。再生メニューは、コンテンツの再生方法を選択するためのメニューである。ここで、アプリケーション部12はCD再生モードで動作している。よってこのときの再生メニューは、選択した楽曲をその先頭から再生する通常メニューのほかに、シーケンシャルな再生リストの末尾から先頭からに戻る、リピート再生メニューを有する。
ユーザは、再生リストから再生コンテンツを、再生メニューからは再生方法を選択して、操作入力部4に対し選択入力する(S26)。
すると、アプリケーション部12は、ナビゲーション制御部124を介して選択入力を受ける。そしてこれに応答して、再生コンテンツに対応する再生ファイル名と格納先の記憶媒体を示すデバイス番号とを管理部13に指示する(S28)。再生ファイル名は、ファイルの格納方式であるISO方式に応じて、シーケンシャルなファイルの格納順、つまり「位置情報」を含む。
管理部13は、デバイス番号に基づき、格納先の記憶媒体をCD40cと判断する。そして、再生ファイル名をISO用ファイルシステム20iに渡す。またこのとき、再生コンテンツデータの出力先アドレスをISO用ファイルシステム20iに指示する(S30)。出力先アドレスは、デコード部50のアドレス、またはRAM16のバッファ領域のアドレスである。
ISO用ファイルシステム20iは、CD用デバイスドライバ40cに、再生ファイルが格納されたアドレスを指示して、再生ファイルの読出しを指示する(S32)。すると、CD用デバイスドライバ40cは、指示されたアドレスから再生コンテンツデータを読み出して(S34)、ISO用ファイルシステム20iに渡す(S36)。
ISO用ファイルシステム20iは、渡された再生コンテンツデータをデコード部50に出力する(S38)。そしてデコード部50が再生コンテンツデータをデコードして、コンテンツが再生される。
なお、再生コンテンツデータの読出しとデコードは、1つのファイルを分割した所定の読出し単位ごとに順次行われる。読出し単位は、デコード部50の処理能力や、再生コンテンツデータを一時的に展開するRAM16の容量に応じて予め任意に設定することが可能である。そして、この動作が繰り返されることで、1ファイル分の再生コンテンツデータの読み出しとデコードが実行され、コンテンツが再生される。
次に、ユーザがアプリケーション部12のUSBメモリ再生モードを起動した場合について説明する。ここでは、図5におけるISO用ファイルシステム20iをFAT用ファイルシステム20fと読み替え、またCD用デバイスドライバ30cをUSBメモリ用デバイスドライバ30uと読み替えることにより、図5を用いて各部の動作シーケンスを説明する。
アプリケーション部12は初期化時に、管理部13を介してFAT用ファイルシステム20fに管理リストを要求する(S10、S14)。ここでは管理リストには、たとえばファイルエントリ情報やリンクリスト情報が含まれる。すると、FAT用ファイルシステム20fは、管理リスト要求に応答して、USB用デバイスドライバ30uを介してUSBメモリ40uから管理リストを取得する(S16、S18、S19、S20、S22)。
アプリケーション部12は、管理リストに基づきコンテンツの再生リストを生成する。それとともに、再生メニューのデータを生成する。そして、再生リストと再生メニューとを、ナビゲーション制御部124を介して表示部3に表示させる(S24)。ここでは、再生リストは、楽曲や映像のタイトルのリストである。再生リストは、USBメモリ40uのファイル格納方式であるFAT方式に応じて、ディレクトリ構造を有する。また、再生メニューは、選択した楽曲や映像をその先頭から再生する通常メニューのほかに、再生リスト全体の末尾から先頭に戻るリピート再生や、更にディレクトリごとのリピート再生を含む。また、ファイルのディレクトリ変更といった編集メニューも含む。
ユーザは、再生リストから再生コンテンツを、再生メニューからは再生方法を選択して、操作入力部4に対し選択入力する(S26)。
すると、アプリケーション部12は、ナビゲーション制御部124を介して選択入力を受ける。そしてこれに応答して、再生コンテンツに対応する再生ファイル名と格納先の記憶媒体を示すデバイス番号とを管理部13に渡す(S28)。ここで再生ファイル名は、ファイルの格納方式であるFAT方式に応じて、ディレクトリパスを含む。
管理部13は、デバイス番号に基づき、格納先の記憶媒体をUSBメモリ40uと判断する。そして、ファイル名をFAT用ファイルシステム20fに渡す。またこのとき、再生コンテンツデータの出力先アドレスをFAT用ファイルシステム20fに指示する(S30)。
FAT用ファイルシステム20fは、USBメモリ用デバイスドライバ40uに、読出し先アドレスを指示して、再生ファイルの読出しを指示する(S32)。ここでは、読出しアドレスは、再生ファイルが格納された先頭アドレスと格納領域のリンク順序を含む。すると、USB用デバイスドライバ40uは、指示されたアドレスから再生コンテンツデータを読出し単位ごとに順次読み出して、FAT用ファイルシステム20fに渡す(S34、S36)。
FAT用ファイルシステム20fは、渡された再生コンテンツデータをデコード部50に出力する(S38)。そしてデコード部50が再生コンテンツデータを順次デコードして、コンテンツが再生される。
次に、ユーザがアプリケーション部12uのハードディスク再生モードを起動した場合について説明する。この場合、ハードディスク40hにおけるファイル格納方式は、USBメモリ40uと同じFAT方式である。よって、上記のUSBメモリ再生モードの説明のうち、USBメモリ用デバイスドライバ30uの代わりにハードディスク用デバイスドライバ30hが動作を行うこと以外は、同じ説明が適用される。
本実施形態では、上記のように、管理部13がアプリケーション部12から再生ファイル名を受け取ると、ISO用ファイルシステム20iまたはFAT用ファイルシステム20fのいずれかに再生ファイル名とその出力先アドレスとを渡す。この動作は、従来は、CD用アプリケーション部12c、USBメモリ用アプリケーション部12u、またはハードディスク用アプリケーション部12hそれぞれで別個に行われていた。よって、それぞれの制御プログラムにおいて再生ファイル名を格納先に対応するファイルシステムに渡す処理が記述されており、プログラムが重複していた。しかし、本実施形態ではかかる処理を管理部13が統一的に実行するので、アプリケーション部における重複したプログラムを省略し、記憶媒体に共通のアプリケーション部12を設けることが可能になる。よって、プログラムを格納するためのROM14の容量を減少できる。
また、従来は、USBメモリ用ファイルシステム20uとハードディスク用ファイルシステム20hとを別々に備えていた。よって、これらに対応するプログラムを格納するROM14の容量と、これらを同時に実行する場合にプログラムのコードを展開するためのRAM16の容量とを必要としていた。この点、これらはいずれもFAT方式に対応するので、本実施形態では上記のようにFAT用ファイルシステム20fに統一する。すなわち、車載電子機器10は、記憶媒体の数より少ないファイルシステムを有する。そうすることにより、ROM14の容量とRAMの容量とを減少できる。
本実施形態では、さらにSDカード40sからコンテンツ再生を行う場合や、DVD40dからコンテンツ再生を行う場合に、最小限の追加的構成でこれを実現できる。
図6は、かかる場合のコンテンツ再生部130の構成を説明する図である。図6では、図4の構成に、SDカード用デバイスドライバ30sと、DVD用デバイスドライバ30dとが追加される。また、アプリケーション部12には、SDカード再生モードと、DVD再生モードとを実行するためのモジュールが追加される。
ここで、SDカード40sにおけるファイル格納方式はFAT方式であるので、FAT用ファイルシステム20fがSDカード用デバイスドライバ30sによるSDカード40sからのデータ読出しを制御する。そして、SDカード40sからコンテンツ再生を行うときのアプリケーション部12、管理部13、FAT用ファイルシステム20f、及びSDカード用デバイスドライバ30sの動作シーケンスは、上述したUSBメモリ40uやハードディスク40hからコンテンツ再生を行うときと同じである。
また、DVDカード40dにおけるファイル格納方式はISO方式であるので、ISO用ファイルシステム20iがDVD用デバイスドライバ30dによるDVD40dからのデータ読出しを制御する。そして、DVD40dからコンテンツ再生を行うときのアプリケーション部12、管理部13、ISO用ファイルシステム20i、及びDVD用デバイスドライバ30dの動作シーケンスは、上述したCD40cからコンテンツ再生を行うときと同じである。
このように、本実施形態によれば、記憶デバイスの種類が増加しても、これに応じてアプリケーション部、ファイルシステム、デバイスドライバのすべてを追加する必要がない。よって、最小限の構成で追加された記憶デバイスから再生コンテンツデータを読み出すことが可能となる。
このように、本実施形態によれば、従来のようにプログラムを重複して格納することがなくなるのでROM14の大型化を防ぐことができる。また、同じプログラムのコードを同時にRAM16に展開することがなくなるので、RAM16の大型化を防ぐことができる。よって、最小限の構成で種類が異なる記憶媒体から再生コンテンツデータを読み出すことが可能となる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
図7は、変形例におけるコンテンツ再生部130の構成を説明する図である。以下では、CD40c、USBメモリ40u、ハードディスク40h、SDカード40s、及びDVD40dといった記憶媒体を総称して記憶媒体40という。また、CD用デバイスドライバ30c、USBメモリ用デバイスドライバ30u、ハードディスク用デバイスドライバ30h、SDカード用デバイスドライバ30s、及びDVD用デバイスドライバ30dを総称してデバイスドライバ30という。
変形例における管理部13は、記憶媒体40の接続状態を格納する接続状態データベースDBを備える。そして、デバイスドライバ30が記憶媒体40の電気的な接続を検知する。
ここで、図8、図9を用いて各部の動作シーケンスを説明する。まず図8の動作シーケンスは、車載電子機器10に電源投入されたときに実行される。
まず管理部13がデバイスドライバ30に記憶媒体40の接続状態を問い合わせる(S2)。するとデバイスドライバ30が管理部13に記憶媒体40の接続を通知する(S4)。そして、管理部13は、記憶媒体40それぞれの接続状態を、接続状態データベースDBに格納する(S6)。なお、接続状態データベースDBは、RAM16に一時的に格納される。
そして、アプリケーション部12の各種コンテンツ再生モードが起動されると、図9の動作シーケンスが実行される。図9の動作シーケンスは、図5の動作シーケンスに手順S11、S12が追加されたものである。なお、図9では、図5と同様にISO用ファイルシステム20iとCD用デバイスドライバ30cの動作が例として示されるが、他のファイルシステムやデバイスドライバの動作も、上述したように同様である。
アプリケーション部12は、起動された再生モードに対応する記憶媒体40の接続状態確認を管理部13に要求する(S10)。すると管理部13は、アプリケーション部12から確認が要求された記憶媒体40の接続状態を、接続状態データベースからDB検出する。ここで、接続されていれば(S11のYes)、上述したようにISO用ファイルシステム20iに対し管理リストの読み出しを要求する。そして、手順S14〜S38が実行される。一方、接続されていなければ(S11のNo)、アプリケーション部12に対しエラーを通知する(S12)。
するとアプリケーション部12は、たとえば記憶媒体40が接続されていないことを通知するエラーメッセージを、表示部3に表示させ(S13)、コンテンツ再生を実行することなく終了する。
ここで、図1に示した従来の構成では、CD用アプリケーション部12c、USBメモリ用アプリケーション部12u、またはハードディスク用アプリケーション部12hが、それぞれCD用ファイルシステム20c、USBメモリ用ファイルシステム20u、またはハードディスク用ファイルシステム20hを介してデバイスドライバ30に対し再生ファイルの読み出しを指示したときに、デバイスドライバ30から記憶媒体40の接続状態が通知されていた。
すると、接続状態確認に時間を要するので、接続されていた場合の管理リストの表示や、接続されていない場合のエラーの表示にある程度の時間を要していた。特に、CDやDVDの場合には、数秒程度かかる場合もあった。しかし、本実施形態では上記のように構成することにより、かかる確認時間を短縮できる。よって、ユーザの利便性を向上させることができる。
図10は、本実施形態における実施例を説明するためのブロック図である。この実施例では、車載電子機器10が携帯端末40kの内蔵メモリと無線通信手段により接続される。ここで、携帯端末40kは、一例として携帯電話機である。また、無線通信手段は、たとえばBlue ToothやZigBeeといった近距離無線通信手段である。
この場合、コンテンツ再生部130は、たとえばBlue Toothに対応したBlue Tooth用ファイルシステム20bと、Blue Tooth用デバイスドライバ30bとを有する。そして、携帯端末40kの内蔵メモリから再生コンテンツデータを読み出す。
この構成においても、管理部13は、携帯端末40kの接続状態を取得して接続状態データベースDBに格納しておく。そして、アプリケーション部12は管理部13に対し再生ファイル名を指示する。そして、管理部13は接続状態データベースDBを参照して携帯端末40kの接続状態を確認する。そして、管理部13は再生ファイル名と出力先アドレスをBlue Tooth用ファイルシステム20bに対し出力する。そうすることにより、上述と同様の手順により、記憶媒体から再生コンテンツデータを読み出し、コンテンツ再生を行うことができる。なお、再生コンテンツデータはたとえば音楽データである。
この場合、携帯端末40kのファイル格納方式に応じた再生ファイルの読出しはBlue Tooth用ファイルシステム20bや、Blue Tooth用デバイスドライバ30bが行う。よって、アプリケーション部12は管理部13に対して再生ファイル名を指示するだけで、コンテンツ再生が可能となる。すなわち、最小限の追加的構成により、ファイル格納方式が異なる複数の記憶媒体からコンテンツを再生することが可能となる。そして、記憶媒体の接続状態を迅速に確認できるので、ユーザの利便性を向上することができる。
本実施形態では、車載電子機器をコンテンツ再生装置の例として説明した。しかし、車載電子機器以外であっても、多機能が一体化され、小型化と低コスト化が要求されるようなコンテンツ再生装置であれば、本実施形態が適用される。
以上、説明したように、本発明によれば、最小限の構成により、種々の記憶媒体から再生コンテンツデータを読み出すことが可能なコンテンツ再生装置が提供される。
10:車載電子機器、11:CPU、12:アプリケーション部、13:管理部、20f:FAT用ファイルシステム、20i:ISO用ファイルシステム、30:デバイスドライバ、40:記憶媒体

Claims (5)

  1. 第1の数の記憶媒体が接続され、前記記憶媒体のうち再生するコンテンツに対応する再生コンテンツデータを有する第1の記憶媒体から当該再生コンテンツデータを読み出すコンテンツ再生装置であって、
    前記第1の数の記憶媒体のファイル格納方式の種類ごとに設けられる、前記第1の数より少ない第2の数のファイルシステムと、
    前記再生コンテンツデータに対応するファイル名が入力されると、前記第1の記憶媒体のファイル格納方式に対応する第1のファイルシステムに、前記ファイル名と前記再生コンテンツデータの出力先アドレスとを指示する管理部とを有することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 請求項1において、
    前記管理部が前記第1のファイルシステムに指示する前記ファイル名には前記再生コンテンツデータの位置情報が含まれ、
    前記第1のファイルシステムは、当該位置情報に基づいて前記第1の記憶媒体から前記再生コンテンツデータを読み出すことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 請求項1において、
    前記管理部は、前記ファイル名が入力される前に前記第1の記憶媒体の接続状態を取得し、前記ファイル名が入力されたときに、前記第1の記憶媒体が接続されている場合には前記第1のファイルシステムに前記指示を行い、前記第1の記憶媒体が接続されていない場合には前記指示を行わないことを特徴とするコンテンツ再生装置。
  4. 請求項1において、
    再生するコンテンツが選択入力され、前記コンテンツデータのファイル名を前記管理部に出力する、前記第1の数の記憶媒体に共通のアプリケーション部を更に有することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記コンテンツデータは、音楽データまたは映像データの少なくともいずれかを含むことを特徴とするコンテンツ再生装置。
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