JP2010270895A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁 Download PDF

Info

Publication number
JP2010270895A
JP2010270895A JP2009125779A JP2009125779A JP2010270895A JP 2010270895 A JP2010270895 A JP 2010270895A JP 2009125779 A JP2009125779 A JP 2009125779A JP 2009125779 A JP2009125779 A JP 2009125779A JP 2010270895 A JP2010270895 A JP 2010270895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
hydraulic fluid
fluid chamber
rod
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009125779A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Nanahara
正輝 七原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009125779A priority Critical patent/JP2010270895A/ja
Publication of JP2010270895A publication Critical patent/JP2010270895A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/363Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

【課題】簡易な形状でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を連通または遮断する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、ロッド端部114aが第1作動液室136側から着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する弁座118bを有する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド114およびシート118を付勢し、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路と交わる。流路上に位置するコイルバネ122のピッチは、流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きい。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルに電流を供給して開弁および閉弁させる電磁弁に関する。
近年、車両に搭載される複数の車輪の各々に与える制動力を電子的に制御することにより走行安定性や車両安全性の向上を図る電子制御ブレーキシステムの開発が盛んに進められている。電子制御ブレーキシステムには、ホイールシリンダ圧の増圧および減圧のために、コイルに電流を供給して開弁および閉弁させる電磁弁が広く用いられている。
ここで、電磁弁の内部には、ロッドを付勢するコイルバネが設けられる。コイルバネがブレーキフルードの流路上にあれば、ブレーキフルードの流体力がコイルバネに作用し、コイルバネのバネ特性が変動し、電磁弁の開弁特性が変わることがある。
特許文献1には、スプリングの上端部が大口径弁体のフランジ部に着座され、スプリングの下端部が、流体が流通するポートの上方の位置でバルブボディの内周に形成された段差部に着座されることが開示されている。また、特許文献2には、弁体がハンチングすることを防止するため、コイルバネのピッチを、ディスク状弁体に近い側は小さくし、ディスク状弁体から遠い側は大きくすることにより、ディスク状弁体の開弁初期は小さなバネ付勢力を発生させ、ディスク状弁体の弁開度が大きくなると大きなバネ付勢力を発生させることが開示されている。
特開2001−263528号公報 特開2007−162882号公報
たとえば、特許文献1に記載の電磁弁では、バルブボディの内周に形成された段差部にスプリングを配置したため、大口径弁体と摺動するバルブボディの内周面の面積が小さくなり、バルブボディの内周面の加工精度によっては、バルブボディと大口径弁体との摺動特性にムラが生じる。
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電磁弁は、第1作動液室と第2作動液室を連通または遮断する電磁弁であって、軸方向に移動するロッドと、ロッドの端部が第1作動液室側から着座または離間することで、第1作動液室と第2作動液室を遮断または連通する弁座を有するシートと、ロッドに外挿され、ロッドおよびシートを付勢し、弁座から第1作動液室の導出ポートに流れる作動液の流路と交わるコイルバネと、を備える。流路上に位置するコイルバネのピッチは、流路から離れた位置のコイルバネのピッチより大きい。この態様によると、コイルバネが作動液の流路と交わる面積を減らすことができ、コイルバネに荷重される流体力を低減することができる。
流路上に位置するコイルバネの径は、流路から離れた位置のコイルバネの径より大きくてよい。これにより、コイルバネに荷重される流体力を低減することができる。
本発明に係る電磁弁によれば、簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる。
実施形態に係る電磁弁の断面図である。 実施形態に係るコイルバネの正面図を示す図である。 (a)は、所定ピッチおよび所定径を有するコイルバネを備える電磁弁の一部の断面図であり、(b)は、実施形態に係る電磁弁の一部の断面図である。
図1は、実施形態に係る電磁弁100の断面図である。実施形態に係る電磁弁100は、車両のブレーキ回路に用いられるリニアバルブである。電磁弁100は、車両に設けられる電子制御ユニット(以下、「ECU」という)により、供給される電流量を調整され、弁の開度が調整される。電磁弁100は、閉弁電流が供給されている状態では閉弁し作動液の流通を遮断し、電流の供給が減少または停止されることにより開弁して作動液を流通させる常開型の電磁弁である。
電磁弁100は、ガイド110、シャフト112、ロッド114、プランジャ116、シート118、スリーブ120、コイルバネ122、コイルヨーク126、リングヨーク128、およびコイル130を備える。なお、便宜上、図面における上側を上方として、下側を下方として説明する。
ガイド110は円柱状に形成された磁性体であり、軸方向の略中央から上方側にシート嵌込孔110aが、下方側にシャフト摺動孔110cが、ガイド110の中心軸と同軸となり且つ相互に貫通するよう設けられている。シャフト摺動孔110cの上方側の端部には、シャフト摺動孔110cよりも内径が微小に大きい挿通孔110dが設けられている。また、ガイド110には、シート嵌込孔110aの内壁から外面へと径方向に貫通する導出ポート110bが設けられている。導出ポート110bはブレーキ回路の液圧給排管と連通し、第2作動液室138から第1作動液室136に流入した作動液を液圧給排管に導出する。導出ポート110bの第1作動液室136側の開口部は、コイルバネ122の径方向外側の位置に配置される。なお、第1作動液室136は、シート嵌込孔110aとシート118の上面により画定される。
シャフト112は非磁性体によって形成され、上方側の端部から所定長さにわたって他の部分より径の細いシャフト嵌挿部112aが設けられる。シャフト112の下方側の端部には、有底孔であるロッド嵌挿孔112bが中心軸と同軸に設けられている。
ロッド114は、非磁性体によって形成され、ロッド端部114aは半球状に形成されている。ロッド114は、中心軸方向に移動し、ロッド端部114aが第1作動液室136側からシート118の弁座118bに着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する。
ロッド端部114aとは逆の上方側の端部から所定長さにわたってロッド嵌挿部114bが設けられており、このロッド嵌挿部114bがシャフト112のロッド嵌挿孔112bに嵌挿され、ロッド114がシャフト112に同軸に固定される。ロッド端部114aとロッド嵌挿部114bとの間にはフランジ部114cが設けられる。フランジ部114cは、コイルバネ122の上方側の第2端部を係止する。また、フランジ部114cは、シャフト112の下端と当接する。
プランジャ116は円筒状に形成された磁性体であり、シャフト嵌挿孔116aが中心軸と同軸に貫通して設けられている。プランジャ116には、他の外周面よりも径が小さい挿通部116bが下方側の端部から所定長さにわたって設けられている。挿通部116bが設けられた下方の端部側からシャフト112のシャフト嵌挿部112aがシャフト嵌挿孔116aに嵌挿されることにより、プランジャ116がシャフト112に固定される。
シート118は、円柱状に形成された非磁性体である。シート118は、シート嵌込孔110aに嵌挿される大径部118cと、大径部118cより小径の小径部118dを備える。シート118は、上方の小径部118d側からガイド110のシート嵌込孔110aに挿入され、ガイド110から抜けることのないよう嵌め込まれる。すなわち、大径部118cの外径は、シート嵌込孔110aの内径と等しい。
シート118の大径部118cには、中心軸と同軸に導入ポート118a第2作動液室138が設けられる。第2作動液室138は図面上方の深部において細くなり、連通孔が形成される。その連通孔が形成された第2作動液室138の逆側には、テーパ状の弁座118bが形成される。弁座118bの連通孔はロッド114や第2作動液室138の径より小径である。
小径部118dは、大径部118cから上方に突出した円筒形状に形成されてよい。小径部118dの上面には弁座118bが配置される。大径部118cの上端面はバネ受け面として機能し、コイルバネ122の第1端部と当接する。コイルバネ122の第1端部は、小径部118dを囲むように配置される。
スリーブ120は、円柱状に形成された磁性体である本体部120aに円筒部が同軸となるよう一体的に結合されたカップ形状に形成される。この円筒部は、非磁性体によって形成されたガイド部120bを有する。ガイド部120bは、下方側の開口端部から所定長さにわたって設けられる。
スリーブ120の円筒部内部に、プランジャ116が挿入された後、挿通孔110dが設けられた側からガイド110がスリーブ120の円筒部内部に嵌め込まれて、ガイド110がスリーブ120に固定される。そして、シャフト112、ロッド114およびシート118が順に所定の孔に挿入され、ロッド端部114aが弁座118bに向かう方向および弁座118bから離間する方向に移動可能に設けられる。ロッド端部114aは、弁座118bに着座することにより第1作動液室136と第2作動液室138との連通を阻止し、弁座118bから離間することにより第1作動液室136と第2作動液室138とを連通させる。
コイル130は、プランジャ116の外部を囲うよう、スリーブ120の外部のボビン132に巻回される。コイルヨーク126はカップ状に形成された磁性体であり、中央にスリーブ120の嵌挿孔が設けられる。コイルヨーク126は、コイル130の径方向外側に、コイルヨーク126がコイル130を囲うように配置される。リングヨーク128は円板状の磁性体であり、中央の挿通孔がガイド110の外周に嵌め込まれることによりガイド110に固定される。コイルヨーク126は、スリーブ120およびリングヨーク128に取り付けられる。こうしてコイル130は、磁性体であるコイルヨーク126およびリングヨーク128によってその外周が覆われる。
スリーブ120の底部120cは、プランジャ116の上方側に位置する。コイル130に電流が供給されると、プランジャ116の上端部116cとスリーブ120の底部120cとの間には、図面下方側への第1斥力が生じる。プランジャ116が電磁力により上下に移動すると、シャフト112およびロッド114も一体的に、プランジャ116とともに上下に移動する。
コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、所定径を有する。ロッド114のフランジ部114cとシート118のバネ受け面との間には、コイルバネ122が配置される。コイルバネ122の第2端部は、ロッド114のフランジ部114cに係止され、コイルバネ122の第1端部は、シート118のバネ受け面に係止される。コイルバネ122は、ロッド114を弁座118bから離間する方向に付勢する。コイルバネ122の第1端部は、フランジ部114cを介してロッド114を付勢し、コイルバネ122の第2端部は、バネ受け面を介してシート118を第1端部と逆方向に付勢する。ここで、シート118は、ガイド110に固定されているため、電磁弁100に電磁力が与えられていないときは、コイルバネ122の付勢力によってロッド端部114aが弁座118bから離間した状態となる。
ところで、電磁弁100を開弁したときに、作動液の流路と交わるコイルバネ122が作動液から流体力を受ける。作動液の流速や乱流に応じた作動液の流体力がコイルバネ122に作用することによって、コイルバネ122のバネ特性が変化し、電磁弁100の開弁特性が変化しうる。
そこで、実施形態の電磁弁100において、作動液の流路上に位置するコイルバネ122のピッチが、作動液の流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きくなるように形成される。作動液の流路は、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路をいう。たとえば、ロッド端部114aと弁座118bとの隙間と、導出ポート110bの第1作動液室136側の開口部とを結ぶ空間が作動液の流路である。
具体的には、第1作動液室136内に位置するコイルバネ122のピッチを、シャフト摺動孔110cの内部に位置するコイルバネ122のピッチより大きくする。また、軸方向において弁座118bから導出ポート110bまでの間にあるコイルバネ122のピッチを、軸方向において導出ポート110bより上のコイルバネ122のピッチより大きくしてもよい。また、コイルバネ122の第1端部側のピッチを、コイルバネ122の第2端部側のピッチより大きくしてもよい。これにより、作動液の流路と交わるコイルバネ122の面積を減らし、開弁時にコイルバネ122に荷重される流体力を低減することができる。実施形態に係る電磁弁100を用いることで、ブレーキ制御における電磁弁100の制御がしやすくなる。具体的なコイルバネ122について、図2を参照して説明する。
図2は、実施形態に係るコイルバネ122の正面図を示す。コイルバネ122の下端部が第1端部122aであり、コイルバネ122の上端部が第2端部122bである。第1端部122a側のピッチP1は、第2端部122b側のピッチP2より大きい。たとえば、ピッチP1は、導出ポート110bの開口部の径より大きくてよい。また、第1作動液室136内に配置されるコイルバネ122のピッチを第1端部122aに近づくに従って大きくなるように形成してよい。ロッド嵌挿孔112bに内挿されるコイルバネ122のピッチがP2であってよい。
また、作動液の流路上に位置するコイルバネ122の径は、作動液の流路から離れた位置のコイルバネ122の径より大きい。具体的には第1端部122a側の径D1は、第2端部122b側の径D2より大きい。また、第1作動液室136内のコイルバネ122は、第1端部122aに向かうに従って拡径に形成される。第2端部122b側の径D2は、シャフト摺動孔110cの径に応じて定められ、第1端部122a側の径D1は、シート嵌込孔110aおよびシート118の大径部118cの径に応じて定められる。
図3(a)は、所定ピッチおよび所定径を有するコイルバネ146を備える電磁弁の一部の断面図を示し、図3(b)は、実施形態に係る電磁弁100の一部の断面図を示す。図3(a)および(b)に示す矢印が、開弁時の作動液の流れを示す。
図3(a)の矢印は、シート142の弁座とロッド144の下端部の隙間から出た作動液が、コイルバネ146の周りを通過して導出ポート110bへ流れていることを示す。コイルバネ146は、所定ピッチおよび所定径を有し、作動液の流路上においてもピッチおよび径は変わらない。
一方、図3(b)の矢印に示す作動液の流れも、コイルバネ122の周りを通過して導出ポート110bへ流れていることを示す。コイルバネ122は、図3(a)のコイルバネ146と比して、作動液の流路上に位置するピッチが大きくなるように形成されている。これにより、作動液の流路と交わるコイルバネ122の面積を減らし、コイルバネ122に荷重される作動液の流体力を低減することができる。また、コイルバネ122は、図3(a)のコイルバネ146と比して、作動液の流路上の径が大きくなるように形成されている。これにより、弁座118bから勢いよく出てくる作動液からコイルバネ122を遠ざけることができ、コイルバネ122に荷重される作動液の流体力を低減することができる。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
たとえば、実施形態に係る電磁弁100は常閉型のリニアバルブであってよい。このとき、コイルバネ122は、伸びた状態でロッド114およびシート118に係止され、ロッド114およびシート118を縮む方向に付勢する。すなわち、コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド端部114aを弁座118bに近づける方向に付勢する。なお、ロッド114およびシート118は、コイルバネ122の第1端部および第2端部を係止する係止部を備える。これにより、コイルバネをスリーブ120の底部120cとプランジャ116の上端部116cとの間に配置する場合と比べて、コイルバネ122を第1作動液室136に収めることができ、コイルバネ122に加わる流体力を抑えつつ、電磁弁100を小型化することができる。
100 電磁弁、 110 ガイド、 110a シート嵌込孔、 110b 導出ポート、 110c シャフト摺動孔、 110d 挿通孔、 112 シャフト、 112a シャフト嵌挿部、 112b ロッド嵌挿孔、 114 ロッド、 114a ロッド端部、 114b ロッド嵌挿部、 114c フランジ部、 116 プランジャ、 116a シャフト嵌挿孔、 116b 挿通部、 116c 上端部、 118 シート、 118a 導入ポート、 118b 弁座、 118c 大径部、 118d 小径部、 120 スリーブ、 120a 本体部、 120b ガイド部、 120c 底部、 122 コイルバネ、 126 コイルヨーク、 128 リングヨーク、 130 コイル、 132 ボビン、 136 第1作動液室、 138 第2作動液室。

Claims (2)

  1. 第1作動液室と第2作動液室を連通または遮断する電磁弁であって、
    軸方向に移動するロッドと、
    前記ロッドの端部が前記第1作動液室側から着座または離間することで、前記第1作動液室と前記第2作動液室を遮断または連通する弁座を有するシートと、
    前記ロッドに外挿され、前記ロッドおよび前記シートを付勢し、前記弁座から前記第1作動液室の導出ポートに流れる作動液の流路と交わるコイルバネと、を備え、
    前記流路上に位置する前記コイルバネのピッチは、前記流路から離れた位置の前記コイルバネのピッチより大きいことを特徴とする電磁弁。
  2. 前記流路上に位置する前記コイルバネの径は、前記流路から離れた位置の前記コイルバネの径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
JP2009125779A 2009-05-25 2009-05-25 電磁弁 Pending JP2010270895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009125779A JP2010270895A (ja) 2009-05-25 2009-05-25 電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009125779A JP2010270895A (ja) 2009-05-25 2009-05-25 電磁弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010270895A true JP2010270895A (ja) 2010-12-02

Family

ID=43419085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009125779A Pending JP2010270895A (ja) 2009-05-25 2009-05-25 電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010270895A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011087659A1 (de) 2010-12-03 2012-06-06 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Verfahren zum Ausbilden eines Leitermusters
JP2015094414A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 日本電産トーソク株式会社 電磁弁

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011087659A1 (de) 2010-12-03 2012-06-06 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Verfahren zum Ausbilden eines Leitermusters
CN102529354A (zh) * 2010-12-03 2012-07-04 日本特殊陶业株式会社 导体图案形成方法
JP2015094414A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 日本電産トーソク株式会社 電磁弁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10139004B2 (en) Solenoid valve
JP5514226B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP6078212B2 (ja) 油圧トランスミッション弁
KR101232435B1 (ko) 자동변속기의 솔레노이드 밸브
US8714179B2 (en) Solenoid valve
US20140291564A1 (en) Electromagnetic linear valve
US20140084195A1 (en) Electromagnetic actuator
JP2010065780A (ja) 電磁開閉弁
JP2013508629A (ja) 電磁弁
WO2015104923A1 (ja) ソレノイドバルブ
US8534639B1 (en) Solenoid valve with a digressively damped armature
CN104114897B (zh) 特别用于车辆减震器的阻尼力可调整的阻尼阀
KR101644940B1 (ko) 개폐 밸브
JP2010270895A (ja) 電磁弁
JP5678639B2 (ja) 電磁式リニア弁
JP5338463B2 (ja) 電磁弁
JP2004360901A (ja) オン/オフ・ソレノイド
WO2016035594A1 (ja) ソレノイド及びソレノイドバルブ
WO2019102931A1 (ja) ソレノイドバルブ装置
JP2009191881A (ja) 電磁弁
JP2011163433A (ja) 電磁比例絞り弁
US8573559B1 (en) Control valve with area independent pressure sensing
JP2009019742A (ja) ブリード式バルブ装置
JP2010025217A (ja) 電磁弁
JP6171918B2 (ja) 電磁駆動装置および電磁弁