JP2010270190A - インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも、色材、シラノール基を有する樹脂、及び水溶性溶剤を含有するインクにおいて、該色材が、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料、又は、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有するポリマーによって分散されている顔料であり、かつ、インクのpHが2乃至6の範囲であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
【選択図】なし
Description
そこで、本発明者らは、外部エネルギーや保護液を必要としない方法での前記課題の解決を検討する中で、1液架橋型のバインダー樹脂としてシラノール基を有する樹脂を用いることに着目した。シラノール基を有する樹脂としては、例えば、シラノール変性ポリビニルアルコールなどが挙げられる。しかし、該樹脂を、従来一般的に使用されている、カルボン酸(塩)を親水性基として有する自己分散型顔料やポリマーを含む顔料インクに含有させた場合、以下のような課題があることがわかった。すなわち、この場合、インク製造時の樹脂の保存安定性は良好となるが、インク製造後における経時的なインクの保存安定性など、インクジェット用顔料インクとしての使いこなしの点において難があった。これは、該樹脂中のシラノール基が、水溶液媒体中においても自己縮合反応が進行してしまうことが原因であると考えられ、結果として、これまで、シラノール基を有する樹脂を顔料インクに使用することはできていなかった。
<インク>
(シラノール基を有する樹脂)
本発明においては、シラノール基は可溶化基として用いられる。本発明で使用されるシラノール基を有する樹脂としては、シラノール変性ポリビニルアルコールを用いることが好ましい。また、本発明においては、シラノール基が下記構造式[化1、2]で示される基であることが好ましく、シラノール基を有する樹脂が下記構造式[化1、2]で示される基を末端に有する単量体を含む成分を適宜重合して得られる樹脂であることが好ましい。また、市販されているものを用いてもよい。本発明においては、シラノール基を有する樹脂の重量平均分子量が500以上200,000以下であることが好ましく、特には1,000以上100,000以下であることが好ましい。分子量が小さすぎると本発明の効果が得られ難くなり、大きすぎると粘度が増大し、インクジェット吐出特性が劣化しやすくなる。
本発明で使用される色材、すなわち、後述する自己分散型顔料の出発顔料、及び、後述するポリマーによって分散されるポリマー分散型顔料は、特に限定されず、下記に挙げるようなものが使用可能である。
本発明で使用可能な自己分散型顔料は、上述した顔料粒子の表面に、親水性基であるカチオン性基若しくはスルホン酸基が、直接若しくは他の原子団を介して化学的に結合した顔料である。具体的には、カチオン性基としては、下記構造式[化3]に示す官能基が挙げられ、スルホン酸基としては、下記構造式[化4]に示す官能基が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明で使用可能な顔料を分散させるポリマーとしては、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有するポリマーが挙げられる。本発明においては、かかるポリマーは顔料を良好に分散し、かつインクジェット吐出の安定性を保つことが重要であり、重量平均分子量が500以上200,000以下であることが好ましく、特には1,000以上100,000以下であることが好ましい。かかるポリマーを構成する成分としては、上記親水性基の他に、疎水性基や非イオン性親水性基などを含有することが好ましい。かかる疎水性基及び非イオン性親水性基は、顔料に分散性を与え、かつインクジェット吐出の安定性を保つことができるものであれば特に限定するものではない。重合比率に関しても同様であり、特に限定するものではないが、親水性基がポリマー全量に対して1質量%以上80質量%以下であることが好ましく、特には3質量%以上70質量%以下の範囲であることが好ましい。
本発明にかかるインクは、水を必須成分とするが、インク中における水の含有量は、インク全質量に対して、30質量%以上であることが好ましく、また、95質量%以下であることが好ましい。また、本発明においては、水と水溶性溶剤が併用された水性媒体が使用される。水と併用される水溶性溶剤としては、従来、インクジェット用インクに用いられてきたものを用いることができる。水と併用される水溶性溶剤の種類や含有量は特に限定されない。インク中における水溶性溶剤の含有量は、インク全質量に対して、3質量%以上であることが好ましく、また、60質量%以下であることが好ましい。
本発明にかかるインクにおいて、よりバランスのよい吐出安定性を得るためには、インク中に界面活性剤を含有させることが好ましく、中でも、カチオン性界面活性剤若しくは、非イオン性界面活性剤を使用することがより好ましい。
また、本発明にかかるインクには、所望の物性値を有するインクとするために、上記した成分の他に必要に応じて、添加剤として、粘度調整剤、消泡剤、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤、pH調整剤などを添加することができる。
また、本発明のインクのpHは、2乃至6の範囲であることを要し、さらには、2.5乃至5.5の範囲であることが好ましい。この範囲内のpH領域においては、シラノール基の縮合反応が抑制される。このため、本発明のインクにおいては、シラノール基を有する樹脂と、上記自己分散型顔料又はポリマー分散型顔料との共存においても、良好な保存安定性が得られる。
本発明のインクは、インクジェット記録方式により記録媒体に画像を形成するインクジェット記録方法に用いられる。インクジェット記録方法としては、インクに力学的エネルギーを作用させてインクを吐出する方式の記録方法、及びインクに熱エネルギーを加えてインクの発泡によりインクを吐出する方式の記録方法がある。中でも、熱エネルギーを利用したサーマルジェット方式を用いることが好ましい。また、本発明のインクを用いるインクジェット記録方法においては、インクジェット記録装置により印字を行った後、得られた印字物を80℃以上で加熱する工程を有することが好ましい。これにより、紙面でのシラノール基同士の縮合反応による架橋化が促進され、その結果、記録画像において、より優れた耐擦過性(耐ラインマーカー性)が得られるようになる。また、本発明のインクを用いるインクジェット記録方法においては、さらに、前記記録媒体として普通紙を用いることが好ましく、この場合、耐ラインマーカー性が向上する効果を特に顕著に得ることができる。
次に、上記した本発明のインクを用いて記録を行うのに好適な、本発明のインクジェット記録装置の一例を以下に説明する。先ず、熱エネルギーを利用したインクジェット記録装置の主要部であるサーマルインクジェット記録ヘッドの構成の一例を図1及び図2に示す。
〔カチオン性基を親水性基として有する自己分散型顔料が分散したブラックインク〕
比表面積が220m2/gでDBP吸油量が70ml/100gであるカーボンブラック10gと、3−アミノ−N−エチルピリジニウムブロマイド3.06gとを水72gに添加し、よく混合した後、これに硝酸1.62g滴下して70℃で攪拌した。数分後、水5gに1.07gの亜硝酸ナトリウムを溶かした溶液を加え、さらに1時間攪拌した。得られたスラリーを、東洋濾紙No.2(アドバンテック社製)で濾過し、顔料粒子を十分に水洗し、90℃のオーブンで乾燥させた後、この顔料に水を足して顔料濃度10%の顔料水溶液を調製した。以上の方法により、下記式で表したカチオン性の親水性基が、表面に直接結合した自己分散型カーボンブラックが分散されてなる顔料分散液1を得た。
・顔料分散液1 30部
・グリセリン 14部
・トリエチレングリコール 6部
・2−プロパノール 2部
・シラノール変性ポリビニルアルコール
(商品名:R2105 クラレ社製) 2部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル社製) 0.3部
・水 残部
実施例1のインク処方において、pHを2.0に調整した以外は、実施例1と同様の手法によりインクを調製し、インク2を得た。
実施例1のインク処方において、pHを6.0に調整した以外は、実施例1と同様の手法によりインクを調製し、インク3を得た。
〔スルホン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料が分散したブラックインク〕
比表面積が220m2/gでDBP吸油量が70ml/100gであるカーボンブラック10gと、p−アミノベンゼンスルホン酸3.41gとを水72gに添加し、よく混合した後、これに硝酸1.62を滴下して70℃で攪拌した。数分後、5gの水に1.07gの亜硫酸ナトリウムを溶かした溶液を加え、さらに1時間攪拌した。得られたスラリーを東洋濾紙No.2(アドバンテック社製)で濾過し、顔料粒子を十分に水洗し、90℃のオーブンで乾燥させた後、この顔料に水を足して顔料濃度10%の顔料水溶液を調製した。以上の方法により、表面にフェニル基を介してスルホン酸基が結合した自己分散型カーボンブラックが分散されてなる顔料分散液2を得た。
・顔料分散液2 30部
・グリセリン 14部
・トリエチレングリコール 6部
・2−プロパノール 2部
・シラノール変性ポリビニルアルコール
(商品名:R2105 クラレ社製) 2部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル社製) 0.3部
・水 残部
〔カチオン性基を親水性基として有するポリマー分散型ブラック顔料インク〕
比表面積が230m2/gでDBP吸油量が70ml/100gであるカーボンブラック20gと、スチレン−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体10gと、メチルエチルケトン30gとをよく混合した。その後、酢酸を中和剤として転送乳化を行い、メチルエチルケトンを除去して、最終的に、顔料濃度10%、ポリマー濃度5%の、カチオン性基を有するポリマーによってカーボンブラックが分散されてなる顔料分散液3を得た。
・顔料分散液3 30部
・グリセリン 14部
・トリエチレングリコール 6部
・2−プロパノール 2部
・シラノール変性ポリビニルアルコール
(商品名:R2105 クラレ社製) 2部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル社製) 0.3部
・水 残部
実施例1のインク処方で、シラノール変性ポリビニルアルコールを、ポリビニルアルコール(PVA)(商品名:PVA105 クラレ社製)に変更した以外は、実施例1と同様の手法によりインクを調製し、インク6を得た。
〔カルボン酸基を親水性基として有するポリマー分散型ブラック顔料インク〕
比表面積が220m2/gでDBP吸油量が70ml/100gであるカーボンブラック20gと、スチレンアクリル酸共重合体(酸価180mgKOH/g、重量平均分子量2万)10gと、メチルエチルケトン30gとをよく混合した。その後、水酸化カリウムを中和剤として転送乳化を行い、メチルエチルケトンを除去して、最終的に、顔料濃度10%、ポリマー濃度5%のカルボン酸基を親水性基として有するポリマーによってカーボンブラックが分散されてなる顔料分散液4を得た。
・顔料分散液4 30部
・グリセリン 14部
・トリエチレングリコール 6部
・2−プロパノール 2部
・PVA(商品名:PVA105 クラレ社製) 2部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル社製) 0.3部
・水 残部
実施例1のインク処方において、pHを6.5に調整した以外は、実施例1と同様の手法によりインクを調製し、インク8を得た。
実施例1のインク処方において、pHを1.5に調整した以外は、実施例1と同様の手法によりインクを調製し、インク9を得た。
〔カルボン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料が分散したブラックインク〕
水10.6gに濃塩酸10gを溶かした溶液に、5℃においてp−アミノ安息香酸3.16gを加えた。この溶液をアイスバスで10℃に保ちながら攪拌し、5℃の水17.6gに亜硝酸ナトリウム3.56gを加えた溶液を加えた。さらに15分間攪拌した後、比表面積が220m2/gでDBP吸油量が70ml/100gであるカーボンブラック40gを混合した状態のまま加えた。その後、さらに15分間攪拌した後、得られたスラリーを東洋濾紙No.2(アドバンテック社製)で濾過し、顔料粒子を十分に水洗し、90℃のオーブンで乾燥させた後、この顔料に水を足して顔料濃度10%の顔料水溶液を調製した。以上の方法により、表面にフェニル基を介してカルボン酸基が結合した自己分散型カーボンブラックが分散されてなる顔料分散液5を得た。
・顔料分散液5 30部
・グリセリン 14部
・トリエチレングリコール 6部
・2−プロパノール 2部
・シラノール変性ポリビニルアルコール
(商品名:R2105 クラレ社製) 2部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル社製) 0.3部
・水 残部
上記で調製したインクの構成を表1に示した。
実施例及び比較例で調製したインク1〜10を用い、下記の評価方法及び評価基準により、印字物の耐擦過性(耐ラインマーカー性)及び、インクの保存安定性の評価を行った。評価結果を表2に示す。
インクをカラーBJプリンター(商品名:BJ−F900、キヤノン社製)に搭載されているBJカートリッジの空インクタンクに充填した。このインクを充填したカートリッジをBJ−F900にセットし、1200×1200dpiにて、普通紙である記録紙(商品名:EW−100、キヤノン社製)に、2cm×2cmのベタ印字を行った。得られた印字物を、(i)25℃、50%環境下で1時間放置後、又は、(ii)80℃のオーブンで1時間放置後、ベタ印字部を三菱社製ラインマーカーにてなぞり、印字物及びペン先の状態を確認した。耐ラインマーカー性の評価基準は、以下の通りである。
AA:印字物に滲みや白地部分の汚れが認められず、ペン先も汚れていない。
A:印字物に白地部分の汚れが認められないが、ペン先がやや汚れている。
B:印字物に白地部分の汚れが認められ、ペン先も汚れている。
C:印字物に白地部分の激しい汚れが認められ、ペン先も激しく汚れている。
インクをガラス製のサンプル瓶に入れ、20℃で3ヶ月間放置した。インクの状態変化を、放置前後の粘度変化率(%)((放置前の粘度−放置後の粘度)/放置前の粘度×100)で評価した。また、このインクを上記BJカートリッジの空インクタンクに充填し、上記BJ−F900を用いて上記と同様のベタ印字を行った。インクの保存安定性の評価基準は、以下の通りである。
AA:粘度変化率は10%未満であり、正常に印字される。
A:粘度変化率は10%以上であるが、正常に印字される。
B:粘度変化率は10%未満であるが、正常に印字されない。
C:粘度変化率が10%以上であり、正常に印字されない。
Claims (6)
- 少なくとも、色材、シラノール基を有する樹脂、及び水溶性溶剤を含有するインクにおいて、該色材が、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料、又は、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有するポリマーによって分散されている顔料であり、かつ、インクのpHが2乃至6の範囲であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
- インクのpHが、2.5乃至5.5の範囲である請求項1に記載のインクジェット記録用インク。
- 前記シラノール基を有する樹脂が、シラノール変性ポリビニルアルコールである請求項1又は2に記載のインクジェット記録用インク。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インクを用い、記録媒体にインクジェット記録方式により画像を形成する記録方法であって、該記録媒体が普通紙であることを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インクを用い、インクジェット記録装置により印字を行った後、得られた印字物を80℃以上で加熱する工程を有することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インクを収容しているインクタンクと、該インクを吐出させるインクジェット記録ヘッドとを少なくとも具備していることを特徴とするインクジェット記録装置。
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