JP2010269442A - ドリル - Google Patents
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Abstract
【課題】ドリルシャフトへの全頭の先端パーツの固定を安定したものとすることにある。
【解決手段】ドリルであって、超硬合金製の先端パーツ(11)および鋼鉄製のシャフトを有し、先端パーツ(11)はその下側面(21)にてシャフトに接着により固定されている該ドリルにおいて、下側面(21)には、凹部および/または突部(30)が設けられ、これらの高さは、最高で、先端パーツ(11)の高さ(28)の15%とする。
【選択図】図3
【解決手段】ドリルであって、超硬合金製の先端パーツ(11)および鋼鉄製のシャフトを有し、先端パーツ(11)はその下側面(21)にてシャフトに接着により固定されている該ドリルにおいて、下側面(21)には、凹部および/または突部(30)が設けられ、これらの高さは、最高で、先端パーツ(11)の高さ(28)の15%とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、特に回転打撃作動に適した全頭の先端パーツを有するドリルに関する。
建造物のためのドリルは、超硬合金製の刃と共に製造される。超硬合金、典型的には焼結したタングステンカーバイトの硬さは、石材と鋼鉄製の例えば鉄筋とを分離するのに十分なものである。全頭の先端パーツを有するドリルにおいては、先端パーツ全体が超硬合金から成る。この先端パーツは、継ぎ目において螺旋状のシャフトと連結されている。継ぎ目は、螺旋シャフトから先端パーツへ、および先端パーツから螺旋シャフトへの力の伝達の際に弱い箇所を構成し得る。特に、掘削の際に先端パーツが鉄筋に絡んでしまうと、先端パーツは、螺旋シャフトから剥離したり、ねじ取られたりされてしまう恐れがある。
さらに、全頭の先端パーツを螺旋シャフトにはんだ付けまたは溶接する際に発生する熱機械応力により、ドリルに弱い箇所ができる。
したがって、本発明の課題は、ドリルシャフトへの全頭の先端パーツの固定を安定したものとすることにある。
本発明の一態様によれば、ドリルは、超硬合金製の先端パーツと、鋼鉄製のシャフトとを備え、先端パーツはシャフトに接着により固定されている。先端パーツの下側面は、複数の凹部および/または突部によって粗面化される。これら凹部および/または突部の高さは、最高で、先端パーツの高さの15%、好適には10%であるものとする。
凹部および/または突部は、通常なら平坦である、全頭の先端パーツのシャフトとの継ぎ目に凹凸を作る。想定されるに、亀裂は、異なる素材の間の平面において、または1つの素材の異なる結晶面において伸延するものであるため、上記構成により、亀裂成長を効果的に抑制することができる。亀裂成長を防止する観点からは、高さを15%以上としても、効果にそれ以上の変化が見られない。何重もの突部および/または凹部を有する、機械的に安定した超硬合金製先端パーツの下側面を製造するコストは、突部および凹部の高さに応じて有意に上昇する。高さを5〜10%とすることは、優れた亀裂抑制と機械的安定性とから好適である。突部および凹部は、好適には、典型的な表面の粗さよりも、0.05mmよりも小さい値で大きい。
一実施形態において、下側面はシャフトと接着により連結される。この接着は、シャフトを先端パーツに直接溶接することにより成される。この代替として、固定用の補助素材またははんだ素材製の薄片を用いても良い。
一実施形態において、凹部および/または突部の幅の、その高さに対する比が、0.5、好適には0.75よりも大きく、および/または、4、好適には3よりも小さいものとする。高さよりも有意に小さい幅を有する凹部は、亀裂を抑止する効果は小さい。突部は基本的にははがれやすいものである。幅が一定の大きさを超えると、亀裂は、妨げられること無く、凹部または突部の結晶面に沿って成長し得る。凹部および/または突部の表面のカーブ半径は、各方向において0.1mmよりも大きくあるべきである。エッジまたは尖った先端は、亀裂の開始時に簡単に裂けやすい箇所となる。このため、これらによっては効果的な防止効果が得られない。好適には、ピラミッド型の凹部および突部のエッジおよび尖った先端は丸く加工する。
一実施形態において、凹部および/または突部は、ドリルの長手方向軸線を中心として延在するリング状の線に沿って設けられる。さらに、凹部および/または突部は、複数の互いに同心に設けられたリング状の線に沿って設けるものとしても良い。リング状の線とは、閉じた線を意味し、その形状は、円形でも楕円でも良いし、この二つ以外の形状でも良い。凹部および/または突部自体をリング状に構成しても良く、または線に沿って中断するものとしても良い。すなわち、中断する凹部は、リング状の線上に配置された複数の個々の凹部から成る。リング状の線は、先端パーツのへりからドリルの軸線までの半径方向距離を、一定の比率で分割するものとしても良い。
一実施形態において、凹部および/または突部は、格子点上に設ける。格子点とは、格子線の交点を指す。格子は、2方向への、それぞれ平行に走る格子線により規定される。先端パーツは、2つの切り刃を備えるものとしても良く、第1格子線は、第1切り刃に平行に、また、第2格子線は、第2切り刃に平行に延在するものとしても良い。凹部および/または突部は、格子線に沿って中断するものとしても良い。
一実施形態において、下側面は円錐状とする。下側面の傾きは、先端パーツの切り刃の傾きから、20度より少ない範囲で逸脱する。傾きの平均は、先端からへりまでの接線として特定することができる。素材厚さは、好適には、先端パーツの広域にわたり、特に切り刃の平面において、一定に構成するものとしても良い。これにより、高い内部強度および安定性を具えた先端パーツを製造することができる。
一実施形態において、シャフトの先端パーツ側の面は、凸湾曲を有するものとする。この凸湾曲は、少なくとも80%を占めるものとしても良いし、また、シャフトの全横断面を占めるものとしても良い。
ドリルは、螺旋を有するシャフトを備えるものとしてもよい。
以下、図面に基づき本発明の好適な実施形態例を詳述する。
各図中、特に言及されない限り、機能的に等しい素子は同じ符号で示される。
図1は一実施形態における本発明ドリル10を示す。ドリル10は、先端パーツ11およびシャフト12を備える。シャフト12は、螺旋状に構成されている。先端パーツ11は、継ぎ目13においてシャフト12と連結されている。
先端パーツ11は、超硬合金から形成される。超硬合金は、例えば、焼結したタングステンカーバイドのクラスに属する。タングステンカーバイドは、例えば直径0.8〜10umの粒子として存在する。結合材、例えばコバルトやニッケルは、例えば20%よりも少ない割合で添加される。
先端パーツ11は、その前端面14に切り刃15,16を備える。好適には、先端パーツ11の備える第1切り刃15および第2切り刃16は、互いに角度17を成すものとする。この角度17は、60〜90度とする。切り刃15,16は、先端18を形成するものとする。切り刃15,16の、先端パーツ11の軸線20に対する傾き19の平均は、例えば70〜90度とする。傾き19の平均は、先端18およびへりに接する直線より特定され得る。
シャフト12は鋼鉄から形成するものとしても良い。
先端パーツ11とシャフト12とは、まず別々に製造され、後に連結される。先端パーツ11の製造工程においては、まず、粒子と結合材とから成る圧粉体がブランクへとプレスされ、その後圧粉体は焼結される。シャフト12は、例えば切削または転造によって製造することができる。
図2および図3に示すのは、一実施形態における本発明先端パーツ11の先端パーツ11の軸線20に沿った断面図と、先端パーツ11の下側面21の端面図である。
先端パーツ11の下側面21には、凹所22が設けられても良い。凹所22は、先端パーツ11の横断面全体の少なくとも80%を占めるものとする。凹所22は、先端パーツ11の軸線20に対して円錐形を成すものとしても良い。凹所22の円錐状外套面は、軸線20に対し75〜85度の、ある角度25で傾くものとすることができる。凹所面26の傾き25は、切り刃15の傾き19の平均に近くなるように選択する。傾きの逸脱は、25%よりも小さく、好適には20度よりも小さいものとする。軸線20に沿って計測される先端パーツ11の厚さ29は、好適には、軸線20からの各距離において、好適には、少なくとも切り刃15,16の領域において、ほぼ均一であるものとする。切り刃15,16の領域における厚さの分散は、20%よりも小さいものとし、好適には厚さの平均の10%よりも小さいものとする。
下側面21には、凹所22を、好適には完全に囲む、縁80を設ける。縁80は、先端パーツ11の外側輪郭に沿って延在する。縁80は、内面81を備える。内面81は、軸線20に平行に延在するものとしても良い。しかし、好適には、面81は、軸線20に対して20〜40度の傾きで延在するものとしても良い。縁の高さ82は、先端パーツ11の全高の約10〜20%とする。縁の幅83は、先端パーツ11の直径の約5〜10%とする。
凹所面26には、リング状の突部30が構成される。突部30は、先端パーツ11の軸線20の周りに同心に設けられる。突部30および先端パーツ11は、好適には同じ素材から成るものとする。突部30は、下側面21に、ブランクの焼結前に刻み付けられるものとしても良い。
突部30の横断面は、好適には、ほぼ半円形状とする。突部30の高さは、0.1mm〜2.0mmとする。突部30の高さは、先端パーツ11の高さ28の15%以下とし得る。好適には、突部30の幅は0.2mm〜4.0mmとする。突部30は、好適には角を有さず、突部のカーブ半径は、好適には各方向に0.1mmよりも大きいものとする。先端パーツ11の軸線20には、ドーム状突部32が取付けられても良い。ドーム状の突部32は、好適には、突部30の高さと同様の高さ、すなわち、0.05mm〜0.5mmとすることができる。その直径は、例えば2mm〜4mmとする。
突部31は、例えば図3に示すように、その円形の線が中断する(途切れる)ものとしても良い。特に、切り刃15,16と軸線20とが成す平面の円形の線が中断するものとできる。
図4に示す、一実施形態における下側面34は、突部35を有する。突部35は、リング状である(すなわち、閉じている)。突部35の輪郭は、先端パーツ11の星型形状に追随する。突部35の先端パーツ11の軸線20からの半径方向距離は、切り刃15の角度領域36において、他の領域よりも大きい。軸線20から先端パーツ11のへりまでの半径方向距離は、突部35によって各角度方向において2つの部位70,71に分割され、これらの部位は、等しい長さ比を有する。軸線20の領域には、横断面形状が、例えば先端パーツの周囲形状と同じ形状である星型突部37を設けても良い。突部35は、その線において複数回途切れるものとしても良い。特に、突部35は、軸線にから、切り刃15,16に平行に中断するものとしても良い。
図5に示す一実施形態における下側面38は、複数の突部40を有する。突部は、格子41の交点に取付けられる。格子41の線は、好適には先端パーツの第1切り刃15もしくは第2切り刃16に平行である。図示される実施形態例において、第1切り刃15と第2切り刃16とは、互いに直交する。先端パーツ11が他の形状をとる場合、切り刃は、60〜90度の角度で延在する。
突部40は、格子41の双方の方向に画定される。最大寸法に沿って、すなわち、切り刃15,16の平面において、少なくとも10個の突部40が離散的に取付けられている。溶接プロセスの後の内部の熱機械応力は、突部40によって低減される。ここにおいて、突部40は個数多く設けたほう、個数が少ないより、およびこのため大きい突部よりも好適に作用する。応力の小さい領域に亀裂が入り込み、継ぎ目を貫通するには、多大な力が必要となる。
突部40は、格子41の上の代わりに、先端パーツ11の下側面にて半径方向に延在する線にそって設けられるものとしても良い。突部40は、半径方向の線上において、複数回中断するものとしても、全長にわたり延在するものとしても良い。
下側面から突出する突部を設ける代わりに、下側面に凹部を設けても良いものとする。
10 ドリル
11 先端パーツ
12 シャフト
13 継ぎ目
14 前端面
15 切り刃
16 切り刃
17 角度
18 先端
19 傾き
20 軸線
21 下側面
22 凹部
25 角度
26 凹所面
28 高さ
29 厚さ
30 突部
31 突部
32 突部
34 下側面
35 突部
36 角度領域
37 星型突部
38 下側面
40 突部
41 格子
80 縁
81 内面
82 高さ
83 幅
11 先端パーツ
12 シャフト
13 継ぎ目
14 前端面
15 切り刃
16 切り刃
17 角度
18 先端
19 傾き
20 軸線
21 下側面
22 凹部
25 角度
26 凹所面
28 高さ
29 厚さ
30 突部
31 突部
32 突部
34 下側面
35 突部
36 角度領域
37 星型突部
38 下側面
40 突部
41 格子
80 縁
81 内面
82 高さ
83 幅
Claims (15)
- ドリル(10)であって、超硬合金製の先端パーツ(11)および鋼鉄製のシャフト(12)を有し、前記先端パーツ(11)はその下側面(21)にて前記シャフト(12)に接着により固定されている、該ドリルにおいて、
前記下側面(21)には、凹部および/または突部(30)が設けられ、これらの高さは、最高で、前記先端パーツ(11)の高さ(28)の15%であることを特徴とするドリル。 - 請求項1記載のドリルにおいて、前記先端パーツ(11)は、前記シャフト(12)に材料結合的に継ぎ合わされていることを特徴とするドリル。
- 請求項1または2記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)の幅のその高さに対する比が0.5〜4.0であることを特徴とするドリル。
- 請求項1〜3のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)の表面のカーブ半径は、各方向において0.1mmよりも大きいことを特徴とするドリル。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)は、リング状の線に沿って設けられ、該リング状の線は、前記ドリルの長手方向軸線を中心として延在することを特徴とするドリル。
- 請求項5記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)は、複数の、互いに同心に設けられたリング状の線に沿って設けられていることを特徴とするドリル。
- 請求項5または6記載のドリルにおいて、前記リング状の線は、前記先端パーツ(11)のへりから前記ドリルの軸線までの半径方向距離を、一定の比率で分割することを特徴とするドリル。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)は、格子点上に設けられていることを特徴とするドリル。
- 請求項8記載のドリルにおいて、前記凹部および/または突部(30)は、前記格子線に沿って中断するものであることを特徴とするドリル。
- 請求項8または9記載のドリルにおいて、前記先端パーツ(11)は2つの切り刃を備え、第1格子線は前記第1切り刃に平行に、第2格子線は前記第2切り刃に平行に延在することを特徴とするドリル。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記突部(30)および/または凹部は、前記先端パーツの軸線に対し半径方向に延在する線に沿って取付けられたことを特徴とするドリル。
- 請求項1〜11のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記下側面(21)は円錐状であることを特徴とするドリル。
- 請求項12記載のドリルにおいて、前記下側面(21)の傾きが、前記先端パーツ(11)の切り刃の傾きから、20度より少ない範囲で逸脱していることを特徴とするドリル。
- 請求項1〜13のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記シャフト(12)の前記先端パーツ(11)側の面は、凸湾曲を有することを特徴とするドリル。
- 請求項1〜14のうちいずれか一項記載のドリルにおいて、前記凸湾曲は、前記シャフト(12)の全横断面の少なくとも80%を占めることを特徴とするドリル。
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