JP2010267591A - 照明器具 - Google Patents

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【課題】照明器具において、植物の何時の成長段階においても植物の先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できると共に、製造コストを低減できる。
【解決手段】照明器具1は、複数の灯具2を備え、灯具2が照射部13と非照射部14で構成されると共に、紫外線を照射する線状の発光部9を収納して成る。灯具2同士は、それら長手方向端においてヒンジ部3により回動自在に連接されている。複数の灯具2は、それぞれの発光部9が略直線状に配置される展開状態と、それぞれの灯具2の非照射部14が近接することで、それぞれの灯具2が略相反する方向に光照射する折畳状態と、に切替自在である。照明器具1は、灯具2同士を回動させて紫外線の照射方向を調整することで、植物Pの何時の成長段階においても植物Pの先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できる。また、複数の灯具2を1箇所にまとめて設置するので、製造コストを低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、植物育成のための紫外線を照射する照明器具に関する。
ビニールハウス等で育成されている植物は、その上方位置に設置された照明器具から、放射波長が280〜380nmの範囲にピーク波長を有する光である紫外線を照射されることで、藻やカビの発生が抑えられる。しかし、植物が成長したとき、草丈の高くなった植物と照明器具の間隔が近接することで、過剰な紫外線が植物に照射されてしまい、葉焼け症状をもたらす。
成長した植物が照明器具と近接したとき、単純に照明器具の発光部の光出力を弱めると、植物上部の葉焼けを防ぐことができるが、地面付近の植物下部に到達する紫外線が少なくなってしまう。そのため、植物下部は、他の部分に比べて紫外線照射による生長促進や植物病害防除などの効果が小さくなる。
そこで、植物の上方位置、側方位置及び下方位置に、それぞれ上部光源、側部光源及び下部光源が設けられた照明器具が知られている(例えば、引用文献1参照)。この照明器具は、各光源の光出力を調整することで、植物の何時の成長段階においても植物の先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できるので、葉焼け症状を防ぎつつ、生長促進や植物病害防除などの効果が得られる。しかし、複数の光源を複数個所に設置するので、光源設置のために多くの部材が必要となり、製造コストが増加する。
特開2005−328734号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、植物の何時の成長段階においても植物の先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できると共に、製造コストを低減できる照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、複数の灯具を備えた照明器具であって、前記灯具は、照射部と非照射部とで構成されると共に、紫外線を照射する線状の発光部を収納して成り、前記灯具同士は、それら長手方向端においてヒンジ部により回動自在に連接されており、前記複数の灯具は、それぞれの線状の発光部が略直線状に配置される展開状態と、それぞれの灯具の非照射部が近接することで、それぞれの灯具が略相反する方向に光照射する折畳状態と、に切替自在に構成されているものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明器具において、前記灯具の高さ位置を調整するリフター装置を備え、前記灯具は、前記線状の発光部の長手方向に沿って該発光部の側方に、反射板又は遮光板が設けられていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、灯具同士を回動させて紫外線の照射方向を調整することで、植物の何時の成長段階においても植物の先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できる。また、複数の灯具を1箇所にまとめて設置するので、灯具設置のために多くの部材が必要とならず、製造コストを低減できる。
請求項2の発明によれば、灯具の高さ位置を変えることで、植物の何時の成長段階においても植物の先端から根元までより好ましい強度の紫外線を照射できる。また、反射板又は遮光板によって弱められた紫外線が灯具に近い場所にある植物に照射されるので、葉焼けを防ぐことができる。
(a)(b)(c)は、それぞれ本発明の一実施形態に係る照明器具の使用状態を示し、草丈が低い植物に使用した場合、草丈が中ぐらいの植物に使用した場合、草丈が高い植物に使用した場合の側面図。 (a)は同照明器具の灯具の展開状態であって、反射板が灯具内に収納された状態を示す斜視図、(b)は灯具の折畳状態であって、灯具から反射板が引き出された状態を示す斜視図。 (a)は同灯具の展開状態を示す上面図、(b)は同灯具の折畳状態を示す上面図。 (a)は同上実施形態の変形例に係り、灯具の折畳状態であって反射板が灯具から分解された状態を示す斜視図、(b)は灯具の折畳状態であって反射板が灯具に取り付けられた状態を示す斜視図。
図1(a)(b)(c)及び図2(a)(b)は、本発明の一実施形態に係る照明器具1を示す。照明器具1は、2個の長尺状の灯具2と、これら灯具2同士を繋ぐヒンジ部3と、灯具2を栽培施設であるビニールハウスやガラスハウス等の天井部4に設置するための吊り下げ部材5と、吊り下げ部材5に取り付けられるリフター装置6と、を備え、畝7に配置される植物Pに紫外線を照射する。照明器具1は、複数の灯具2を1箇所にまとめて設置するので、灯具2を設置するために多くの部材が必要とならず、製造コストを低減できる。なお、照明器具1は、灯具2を3個以上備えていてもよい。
ヒンジ部3は、蝶番構造をしており、軸部16と、軸部16を中心にして回動自在の2枚のヒンジ板17と、を有し、各ヒンジ板17に灯具2がそれぞれ設置され、灯具2の向きを調整できる。また、ヒンジ部3は、蝶番構造部分の摩擦によって、灯具2同士を途中まで回動させた斜めの状態でも固定可能である。
灯具2は、展開状態と折畳状態とに切替自在である。すなわち、2個の灯具2は、図1(a)、図2(a)に示されるように、ヒンジ部3のヒンジ板17が一直線上に開くことで、それぞれの線状の発光部9が略直線状に配置された展開状態となる。また、2個の灯具2は、図1(c)、図2(b)に示されるように、ヒンジ部3のヒンジ板17同士を接触させ、それぞれの灯具2の非照射部14を近接させることで、それぞれの灯具2が略相反する方向に光照射する折畳状態となる。
灯具2は、紫外線を照射する線状の発光部9と、発光部9を保持するソケット10と、ソケット10が設置される筐体11と、筐体11に内装される2枚の反射板12と、筐体11の内部に設けられる電子部品(図示せず)と、を有する。灯具2同士は、それら長手方向端においてヒンジ部3により回動自在に連接されている。電子部品は、発光部9の発光を安定させるための安定器などである。筐体11は、照射部13と非照射部14を有する。照射部13は、発光部9が設置されて発光する側の面であり、非照射部14は、照射部13の裏側の面である。
また、灯具2は、筐体11に収納された反射板12を手で簡単に引き出せる構造である。具体的には、灯具2は、筐体11内に設置されたガイドレール(図示せず)に沿って反射板12をスライドさせて引き出して任意の位置で固定できる構造である。
吊り下げ部材5は、チェーンや紐などから成る。リフター装置6は、その内部がリール状の構造となっており、吊り下げ部材5を巻き取り又は巻き戻すことで、灯具2の高さ位置を調整できる。照明器具1は、灯具2の高さ位置を変えることで、植物Pの何時の成長段階においても植物Pの先端から根元までより好ましい強度の紫外線を照射でき、植物Pがトマト、ナス、キュウリの栽培及びイチゴ稚苗取り等のように、草丈の低い状態から草丈の高い状態に育つ植物である場合に特に有効である。
発光部9は、例えば、キセノンランプ、蛍光灯、発光ダイオード(LED)、有機EL、水銀灯やメタルハライドランプ等の高輝度放電灯(HID)が挙げられる。また、発光部9は、点光源であるキセノンランプやLED等が用いられるとき、略直線状に並べて外観的に線状光源にして用いる。発光部9から照射される紫外線は、放射波長が280〜320nmの範囲にピーク波長を有するUV−B領域の光、又は放射波長が320〜380nmの範囲にピーク波長を有するUV−A領域の光のうちの少なくとも一方である。
反射板12は、発光部9から照射される紫外線を反射し、側面視で略放物線状となるように屈曲された板であり、全体の開口率が30%以下となるように複数の小孔15が形成される。なお、反射板12は、遮光板であってもよい。遮光板は、発光部9から照射される紫外線を反射しないので、植物Pに照射する紫外線の強度を弱くしたいときに用いられる。
反射板12は、取扱いを容易とするため、筐体11から引き出し得る構成とすることが望ましい。すなわち、図2(a)に示されるように、反射板12は、発光部9を中心に白抜き矢印で示す円弧方向に引き出し得る。図2(b)に示されるように、反射板12は、発光部9の側面側を覆う位置まで引き出され、発光部9から側面方向に照射される紫外線を反射板12の小孔15に通過させることで強度が適切に抑えられた弱い紫外線を照射することが可能となる。これにより、照明器具1は、反射板12によって弱められた紫外線が灯具2に近い場所にある植物Pに照射されることになり、葉焼けを防ぐことができる。
植物Pは、一般的に農家が栽培している農作物全てが対象である。具体的には、トマト、ナス、キュウリ、シシトウ、ピーマン、メロン、スイカ、イチゴ等の果菜類、レタス、キャベツ、ハクサイ、チンゲンサイ、ホウレンソウ、コマツナ、シソ等の葉栽類、ゴボウ、ダイコン、ニンジン等の根菜類、大豆、エダマメ、ソラマメ、エンドウ等の豆類、キク、バラ、トルコギキョウ、カーネーション、ケイトウ等の花き類、その他として稲や茶などが挙げられる。
植物Pは、露地栽培、ビニールハウス栽培、ガラス温室栽培のいずれで栽培されてもよい。畝7は、植物Pを栽培するための培地であり、露地畑によく見られるような形状の畝である。なお、畝7は、金属や木材で作られた栽培ベンチ上に盛られる土で形成された畝、栽培ベンチ上に置かれた鉢やプランタ等であってもよい。
ここで、紫外線照射による植物病害防除の原理について説明する。UV−Bを植物に照射させることにより、以下のような原理に基いて病害防除がなされる。
植物病害防除の原理は、植物病害の基となる糸状菌に直接作用して菌糸の生長を抑制させて病気が広がらないようにすることである。糸状菌は、例えば、うどんこ病菌、灰色カビ病菌、炭そ病菌、ベト病菌、ススカビ病菌などである。特許文献1には、葉焼けの防止のためにUV−Bの紫外線強度が50μW/cm以下である紫外線を植物に照射させて、カビの発生を抑制することが記載されている。また、本発明者による室内実験において、寒天培地に接種した灰色カビ病菌や炭そ病菌に、5〜50μW/cmのUV−Bを照射することによって、その後の菌糸の生長が抑えられること(恒温庫で1週間培養しても菌のコロニーの大きさに変化なし)が確認されている。
次に、上記のように構成された照明器具1の使用状態に応じて形態を変える動作手順を図3(a)(b)を加えて説明する。図1(a)、図3(a)は、灯具2が展開状態の照明器具1を示す。図1(b)は、灯具2が展開状態と折畳状態の中間の状態の照明器具1を示す。図1(c)、図3(b)は、灯具2が折畳状態の照明器具1を示す。また、図3(a)(b)の灰色で囲んだ領域は、照明器具1から紫外線が直接照射される領域を示す。
手順1:図1(a)、図3(a)に示されるように、植物Pの草丈が低いか又は天井部4の位置が高くて、照明器具1から植物Pまでの距離が十分にある場合、例えば、距離が1m以上ある場合、灯具2を展開状態にして照射部13を略真下に向ける。このとき、灯具2は、反射板12を筐体11内に収納した状態にする。また、照明器具1は、葉焼けを防ぐために灯具2の真下に植物Pと畝7が来ない位置に配置され、栽培施設の天井部4から吊り下げ部材5で吊るして植物Pの上方位置に設置される。栽培施設は、例えば、間口7m、奥行き50m、高さ3.5mのビニールハウスを用いる。植物Pは、それぞれ30cm以上の間隔をあけて、畝7に沿って略直線状に植えられている。
照明器具1の設置目的を植物病害防除とする場合、UV−Bにピーク波長を持つ光を照射する発光部9を使用する。そして、日中の太陽光が十分に照射される時間帯、例えば、午前10時頃から午後3時頃までの時間帯に、植物Pに対して5〜50μW/cm程度の紫外線強度で植物Pに光照射を行う。なお、照明器具1の設置目的を生長促進とする場合、UV−Aにピーク波長を持つ光を照射する発光部9を使用する。
照明器具1から照射される紫外線は、照明器具1の周囲にあるほとんどの植物Pに直接照射される。植物Pは、照明器具1との距離が十分あるので、葉焼けすることなく先端から根元まで好ましい強度の紫外線が照射される。
手順2:図1(b)に示されるように、植物Pが成長し草丈が伸びて照明器具1と植物Pの距離が近くなったときか、又は天井部4の高さ位置が低いために最初から照明器具1と植物Pの距離が近いときで、植物Pに照射される紫外線が50μW/cmを超える場合、ヒンジ部3を途中まで折り曲げて灯具2を展開状態と折畳状態の中間の状態にして、照射部13を斜め下方向に向ける。このとき、灯具2は、反射板12を筐体11から引き出した状態にする。照明器具1は、発光部9の側面方向に、反射板12によって強度が抑えられた紫外線を照射すると共に、発光部9の真正面方向(畝間に沿った方向)に、反射板12で反射されて細く遠くへ照射されるように制御された紫外線を照射する。そのため、植物Pは、反射板12によって強度が抑えられた紫外線と、畝7の周囲を照らす紫外線からの漏光とが照射されるので、葉焼けすることなく紫外線が照射される。また、照射部13が斜め下方向を向いているので、植物Pの先端から根元まで紫外線が照射される。
手順3:図1(c)、図3(b)に示されるように、植物Pがさらに成長し草丈が伸びて、照明器具1の設置位置が植物Pの草丈よりも低くなった場合、灯具2を折畳状態にして各灯具2の照射部13を略相反する方向に向ける。このときも、灯具2は、反射板12を筐体11から引き出した状態にする。照明器具1は、実線矢印Aで示す発光部9の真正面方向(畝間に沿った方向)に、反射板12で反射された紫外線を照射する。また、点線矢印Bで示す発光部9の側面方向に、反射板12の小孔15を通過した紫外線を照射する。つまり、照明器具1から照射される紫外線は、照明器具1の周囲にあるほとんどの植物Pに直接照射されない。そのため、植物Pは、反射板12によって強度が抑えられた紫外線と、畝7の周囲を照らす紫外線からの漏光とが照射されるので、葉焼けすることなく紫外線が照射される。また、発光部9が地面に対して略垂直に配置されているので、手順2の場合に比べてより植物Pの先端から根元まで紫外線が照射される。
したがって、照明器具1は、灯具2同士を回動させて紫外線の照射方向を調整することで、植物Pの何時の成長段階においても植物Pの先端から根元まで好ましい強度の紫外線を照射できる。なお、リフター装置6によって照明器具1の高さ位置を調整することで、植物Pに照射される紫外線の強度をさらに調整してもよい。
なお、植物Pの草丈が伸びると共に、畝7の間隔がある程度広い場合、例えば、間隔が1m程度の場合、反射板12を完全に引き出さずにやや広がる配光としてもよい。さらに、リフター装置6で照明器具1が植物Pの上方位置に配置されるように高さ位置を調整し、ヒンジ部3を途中まで折り曲げて灯具2を展開状態と折畳状態の中間の状態にしてもよい。植物Pは、配光が適度に広がった紫外線を斜め上方から照射されることで、適切な強度の紫外線が照射される。
次に、本実施形態の変形例に係る照明器具1の灯具2について図4(a)(b)を参照して説明する。本変形例の照明器具1の灯具21は、それぞれ別体の2枚の反射板22を有し、これら反射板22が筐体24から取り外し可能とされ、器具の取扱いを容易としている。図4(a)は灯具2の折畳状態であって反射板22が分解された状態の灯具21を示し、図4(b)は同折畳状態であって反射板22が取り付けられた状態の灯具21を示す。
ここに、反射板22は挿し込み片23を有し、筐体24は照射部13に挿し込み孔25を有する。反射板22が筐体24の挿し込み孔25に挿し込み片23を挿し込まれることで、発光部9の長手方向に沿って、発光部9の側面側を覆う位置に固定される。このような灯具21を有する照明器具1においても、上述の灯具2を有する照明器具1と同等の作用効果が得られる。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、1つのヒンジ部で2つの灯具を連接するものを示したが、2つのヒンジ部で3つの灯具を直列に連接するものであっても構わない。
1 照明器具
2、21 灯具
3 ヒンジ部
6 リフター装置
9 発光部
12、22 反射板
13 照射部
14 非照射部

Claims (2)

  1. 複数の灯具を備えた照明器具であって、
    前記灯具は、照射部と非照射部とで構成されると共に、紫外線を照射する線状の発光部を収納して成り、前記灯具同士は、それら長手方向端においてヒンジ部により回動自在に連接されており、
    前記複数の灯具は、それぞれの線状の発光部が略直線状に配置される展開状態と、それぞれの灯具の非照射部が近接することで、それぞれの灯具が略相反する方向に光照射する折畳状態と、に切替自在に構成されていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記灯具の高さ位置を調整するリフター装置を備え、
    前記灯具は、前記線状の発光部の長手方向に沿って該発光部の側方に、反射板又は遮光板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
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