JP2010267387A - 成膜方法及び発光装置の作製方法 - Google Patents

成膜方法及び発光装置の作製方法 Download PDF

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Abstract

【課題】有機材料の利用効率を上げることを課題とする。
【解決手段】第1の面に複数の凹部を有する第1の基板上に、光吸収層、第1の有機物層を形成し、第2の基板の第1の面に、陽極または陰極の一方である第1の電極及び絶縁物を形成し、前記第1の基板の第1の面に、前記第2の基板の第1の面を対向させ、前記第1の面と反対側の第2の面から、光を照射し、前記光を照射することにより、前記第1の基板上の第1の有機物層を飛ばして、前記第1の電極及び絶縁物上に、第2の有機物層を成膜し、前記第2の有機物層上に、陽極または陰極の他方である第2の電極を形成する発光装置の作製方法に関する。
【選択図】図1

Description

本明細書に開示される発明は、成膜方法及び発光装置の作製方法に関する。
薄型軽量、高速応答性、直流低電圧駆動などの特徴を有する有機化合物を発光体として用いた発光素子は、次世代のフラットパネルディスプレイへ応用されている。特に、発光素子をマトリクス状に配置した表示装置は、従来の液晶表示装置と比較して、視野角が広く視認性が優れる点に優位性があると考えられている。
発光素子の発光機構は、一対の電極間にEL層を挟んで電圧を印加することにより、陰極から注入された電子および陽極から注入された正孔がEL層の発光中心で再結合して分子励起子を形成し、その分子励起子が基底状態に緩和する際にエネルギーを放出して発光するといわれている。励起状態には一重項励起と三重項励起が知られ、発光はどちらの励起状態を経ても可能であると考えられている。
発光素子を構成するEL層は、少なくとも発光層を有する。また、EL層は、発光層の他に、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層などを有する積層構造とすることもできる。
また、ドナー基板と呼ばれる基板上に有機材料を一様に成膜し、有機材料が成膜されたドナー基板と転写対象基板を重ね合わせて、ドナーにレーザビームを照射し、レーザビームが照射された領域の有機薄膜(発光素子のEL層)を転写対象基板に転写する技術が開発されてきている(特許文献1〜特許文献5参照)。このようなレーザ転写の技術として、LIPS(Laser−Induced Pattern−wise Sublimation)、LITI(Laser−Induced Thermal Imaging)(特許文献6参照)、RIST(Radiation Induced Sublimation Transfer)が提案されている。
特表2007−504621号公報 特開2003−223991号公報 特開2003−308974号公報 特開2003−197372号公報 特開平10−208881号公報 特開2006−5328号公報
上述の転写技術を使って、転写対象の基板に有機材料を転写するためには、ドナー基板上に蒸着された有機材料を、光照射すればよい。しかしながら、光照射されない領域の有機材料は使われないので、光照射されない領域が多いと、有機材料の利用効率は低くなる恐れがある。
そこで、本発明の1つの様態は、ドナー基板上に形成した有機材料の利用効率を上げることを課題とする。
一方の面に複数の凹部を有する透光性基板をドナー基板として用い、凹部上に光吸収層及び有機材料を形成する。
ドナー基板の凹部の曲面形状は、ドナー基板と転写対象基板を対向させたときに、ドナー基板上に形成された光吸収層の表面が、転写対象基板上の有機材料を転写させたい領域に向くように設計する。
ドナー基板と転写対象基板を対向させ、ドナー基板の他方の面(光吸収層及び有機材料が成膜されていない面)から、レーザビームまたはランプ光(以後これらを単に「光」と呼ぶ)を照射する。光が光吸収層で熱に変換されることにより、ドナー基板から有機材料が飛び出す。
このとき光吸収層の温度が一様であると、光吸収層の表面に対して有機材料は垂直かつまっすぐ飛ぶ。そのため、ドナー基板の凹部に形成された有機材料は、転写対象の基板上に転写される。
転写対象の基板上の所望の領域を囲むように、ドナー基板の凹部を形成することにより、転写対象の基板以外の領域に飛ぶ有機材料を少なくすることができる。これにより有機材料を効率よく使用することができる。
第1の面に複数の凹部を有する第1の基板上に、光吸収層、第1の有機物層を形成し、前記第1の基板の第1の面に、第2の基板を対向させ、前記第1の面と反対側の第2の面から、光を照射する。前記光を照射することにより、前記第1の基板上の第1の有機物層を飛ばして、前記第2の基板上に第2の有機物層を成膜することを特徴とする成膜方法に関する。
前記有機物層は、発光層、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれか1つ、あるいは2つ以上である。
第1の面に複数の凹部を有する第1の基板上に、光吸収層、第1の有機物層を形成し、第2の基板の第1の面に、陽極または陰極の一方である第1の電極及び絶縁物を形成する。前記第1の基板の第1の面に、前記第2の基板の第1の面を対向させ、前記第1の面と反対側の第2の面から、光を照射する。前記光を照射することにより、前記第1の基板上の第1の有機物層を飛ばして、前記第1の電極及び絶縁物上に、第2の有機物層を成膜し、前記第2の有機物層上に、陽極または陰極の他方である第2の電極を形成することを特徴とする発光装置の作製方法に関する。
前記有機物層は、発光層を含む。
前記第1の面に複数の凹部を有する第1の基板は、凹シリンドリカルアレイ面を持つ透光性基板である。
ドナー基板の凹部に有機材料を形成し、ドナー基板の凹部の形状と転写対の象基板の位置を適切に設計することにより、形成された有機材料を効率よく転写対象の基板上に転写することができる。これにより有機材料の利用効率を大幅に上げることができる。
成膜方法を示す断面図。 計算に用いた構造を示す図。 計算に用いた構造を示す図。 各位置における時間と温度の関係を示す図。 各位置における時間と温度の関係を示す図。 温度分布を示す図。 光の波長と相対強度の関係を示す図。 発光装置の作製方法を示す図。
以下、本明細書に開示された発明の実施の態様について、図面を参照して説明する。但し、本明細書に開示された発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、本明細書に開示された発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に示す図面において、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
なお本明細書に開示された発明において、半導体装置とは、半導体を利用することで機能する素子及び装置全般を指し、電子回路、表示装置、発光装置等を含む電気装置およびその電気装置を搭載した電子機器をその範疇とする。
[実施の形態1]
本実施の形態の形態を図1(A)〜図1(C)、図8(A)〜図8(C)を用いて説明する。
まず、第1の面に凹部を有するドナー基板101の該第1の面上に、下地膜102、光吸収層103、有機材料層104を積層させる。凹部を有するドナー基板は、例えば、凹シリンドリカルアレイ面を持つ透光性基板が挙げられる。次いで、転写対象の基板111とドナー基板101の第1の面を対向させる(図1(A)参照)。
なお光吸収層103と有機材料層104との間に、光照射の際光吸収層103を保護する保護層を設けてもよい。保護層は、酸化珪素膜や酸化窒素膜を用いて形成することができる。
透光性基板として、例えば、ガラス基板、石英基板、無機材料を含むプラスチック基板などを用いることができる。本実施の形態では、透光性基板としてガラス基板を用いる。
ドナー基板101の第1の面に設けられた凹シリンドリカルアレイ面は、転写対象の基板111と対向させたとき、基板111上の、有機材料層104を転写させたい領域に向くように設計する。
例えば、基板111上に形成する画素の大きさが100μm、画素ピッチが300μmの画素の場合とする。この場合、ドナー基板101の第1の面と転写対象の基板111との距離を10μm程度とする場合は、ドナー基板101の凹面の曲率半径は150μm程度にする。また、ドナー基板101の第1の面と転写対象の基板111の距離を100μm程度とする場合は、ドナー基板101の凹面の曲率半径は210μm程度とする。
ドナー基板101の第1の面と転写対象の基板111の距離を、10μm以下にする場合は、設計上曲率半径が画素ピッチを下回るため、ドナー基板101の凹型と凹型の間を平面にする必要がある。その場合、平面部分の裏面に反射層108を形成するとよい(図1(C)参照)。
反射層108は、照射される光に対して、反射率が85%以上、さらに好ましくは、反射率が90%以上であることが好ましい。
よって、反射層108は、照射する光に対して高い反射率を有する材料で形成されていることが好ましい。例えば、アルミニウム、銀、金、白金、銅、アルミニウムを含む合金、または銀を含む合金などを用いることができる。
下地膜102は、窒素を含む酸化珪素膜、酸化珪素膜、窒化珪素膜、酸素を含む窒化珪素膜のいずれかを用いればよく、本実施の形態では、下地膜102として窒素を含む酸化珪素膜を用いる。
光吸収層103は、照射する光に対して低い反射率を有し、高い吸収率を有する材料で形成されていることが好ましい。また、耐熱性に優れた材料であることが好ましい。例えば、モリブデン、窒化タンタル、チタン、タングステン、カーボンなどを用いることができる。本実施の形態では、光吸収層103として、チタン膜を用いる。
有機材料層104として、発光層を用いればよい。さらに本実施の形態を用いて、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれかを成膜することも可能であり、その場合は有機材料層104として、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれかを用いればよい。あるいは、有機材料層104として、発光層、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれか2つ以上を積層した積層膜を用いてもよい。
ドナー基板101と転写対象の基板111との間は、真空治具などを用いて真空度10−3Pa以下に保つ。その状態で、ドナー基板101の第1の面と反対側である第2の面から光105を照射する。
光105としては、ドナー基板101として、ガラス基板やプラスチック基板を用いる場合には、近赤外から近紫外までの光が好ましい。
ドナー基板101と基板111を、X方向及びY方向に走査するステージに載せることで、ドナー基板101の全面に光105を照射することができる。
光105を照射することより、ドナー基板101上の有機材料層104が転写対象の基板111に転写され、基板111上に有機材料層107が形成される(図1(B)参照)。なお図1(B)においては、転写された有機材料層107を有機材料層107aとし、転写途中の有機材料層107を有機材料層107bとしている。
光吸収層103の表面が凹面になっていることで、有機材料層104は曲面の向いている方向に飛び出す。そのため、転写対象の基板111の所望の領域に有機材料層104を転写することができる。
図8(A)〜図8(C)に、図1(A)〜図1(B)の作製工程を用いた発光装置の作製方法を示す。なお図8(A)〜図8(C)と図1(A)〜図1(B)で同じものは同じ符号で示している。
基板111の第1の面上に第1の電極121及び絶縁物125を形成する。次いで、下地膜102、光吸収層103、有機材料層104を第1に面上に積層したドナー基板101と、基板111の第1の面を対向させる(図8(A)参照)。
次いで図1(B)に示す作製工程と同様にして、ドナー基板101の第2の面から光105を照射し、電極121及び絶縁物125上に、有機材料層107を形成する(図8(B)参照)。なお図8(B)においては、図1(B)と同様、転写された有機材料層107を有機材料層107aとし、転写途中の有機材料層107を有機材料層107bとしている。
有機材料層107を形成後、有機材料層107上に第2の電極122を形成する(図8(C)参照)。第1の電極121及び第2の電極122は、いずれか一方が陽極、他方が陰極であればよい。以上により、発光素子が作製される。
なお発光素子を作製する際には、有機材料層104には発光層が含まれるが、あるいは、発光層、並びに、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれか1つ以上を積層した積層膜を用いてもよい。
本実施例では、ドナー基板の表面の温度分布の計算結果について、図2、図3、図4、図5、図6(A)〜図6(B)、図7を用いて説明する。
本実施例では、図2に示す同期構造を有する構造を計算モデルとして、白色光を下から照射した場合の温度分布を求める。図2に示す構造は、ドナー基板101上に、下地膜102、光吸収層103、有機材料層104有している。ドナー基板101としてガラス基板、下地膜102として膜厚500nmの酸化珪素膜、光吸収層103として膜厚150nmのチタン膜、有機材料層104は膜厚50nmと設定する。曲率半径Rは210μmとし、同期構造のピッチの半分の長さLは150μmとする。
また、光吸収層103における光の反射や干渉、透過はなく、電磁場の影響も無いものとする。また、ある位置における光の強度は入射角度にのみ依存するとする。
また発熱量の計算には、図3に示すように光吸収層103を7つの領域(領域1〜領域7)に分割し、それぞれの領域の中心点における光の強度を、その領域の光の強度として代表させ、それらの比により発熱量を定義する。
発熱は0.2m秒とし、有機材料層104の表面が300℃程度となるように、発熱量を定義する。
表1は領域1〜領域7において、各領域の中心における光の入射角度より求めた、各領域のエネルギの比を示す。ただし、領域1の発熱量は113.4W/cmとする。
光は図7に示す相対強度を有するフラッシュランプと想定し、極値をとる波長とその極値間の波長に対する光の強度分布を用いる。
最高温度の温度分布は280℃付近〜340℃付近となった。また、この時約300℃未満である領域は全体の約26%程度であり、その領域は図3の点線で示したように、領域5から領域7にかけた領域であった。
領域7に与えた発熱量は最も少ないが、領域7中の、上に凸の形状を有する領域で熱の逃げが少ないため、その付近の温度は高くなった。
図4に、熱伝導計算により得られた各位置の時間と温度の関係を示す。また図5に、領域5から領域7にかけての各位置における時間と温度の関係を示す。
図4及び図5において、各位置はドナー基板101の凹部の最低点を起点(x=0)として、凹部の最高点までの距離xで表している。(図2参照)。
また図6(A)に、最高温度が300℃になった時の温度分布を示す。図6(B)に最高温度に到達した時(発熱開始から0.2m秒)の温度分布を示す。
本実施例で述べられる計算結果では、光吸収層103の表面に平行に同じ温度が分布しており、また光吸収層103の表面から深さ方向に沿って、温度が小さくなっている。
101 ドナー基板
102 下地膜
103 光吸収層
104 有機材料層
105 光
107 有機材料層
107a 有機材料層
107b 有機材料層
108 反射層
111 基板
121 電極
125 絶縁物
122 電極

Claims (6)

  1. 第1の面に複数の凹部を有する第1の基板上に、光吸収層、第1の有機物層を形成し、
    前記第1の基板の第1の面に、第2の基板を対向させ、
    前記第1の面と反対側の第2の面から、光を照射し、
    前記光を照射することにより、前記第1の基板上の第1の有機物層を飛ばして、前記第2の基板上に第2の有機物層を成膜することを特徴とする成膜方法。
  2. 請求項1において、
    前記第1の面に複数の凹部を有する第1の基板は、凹シリンドリカルアレイ面を持つ透光性基板であることを特徴とする成膜方法。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記有機物層は、発光層、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層のいずれか1つ、あるいは2つ以上であることを特徴とする成膜方法。
  4. 第1の面に複数の凹部を有する第1の基板上に、光吸収層、第1の有機物層を形成し、
    第2の基板の第1の面に、陽極または陰極の一方である第1の電極及び絶縁物を形成し、
    前記第1の基板の第1の面に、前記第2の基板の第1の面を対向させ、
    前記第1の面と反対側の第2の面から、光を照射し、
    前記光を照射することにより、前記第1の基板上の第1の有機物層を飛ばして、前記第1の電極及び絶縁物上に、第2の有機物層を成膜し、
    前記第2の有機物層上に、陽極または陰極の他方である第2の電極を形成することを特徴とする発光装置の作製方法。
  5. 請求項4において、
    前記第1の面に複数の凹部を有する第1の基板は、凹シリンドリカルアレイ面を持つ透光性基板であることを特徴とする発光装置の作製方法。
  6. 請求項4または請求項5において、
    前記有機物層は、発光層を含むことを特徴とする発光装置の作製方法。
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