JP2010267140A - 設計用装置 - Google Patents

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良明 田中
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英夫 内田
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Abstract

【課題】容易かつ十分に、製品の故障を防げるようにする。
【解決手段】それぞれの記憶データが、複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データと、当該故障の要因を特定する要因データとを含む記憶部と、入力された部品データが特定する部品に対応する記憶データを特定する特定部と、出力部とを備え、少なくとも1つの要因データは、前記故障の外的要因を特定する設計用装置。
【選択図】図7

Description

本発明は、データを入力する入力部と、データを記憶する記憶部と、データを出力する出力部とを備え、設計のために用いられる設計用装置に関する。
従来より、製品が故障した際の出来事が記録された文書データを記憶する記憶装置が用いられている。
例えば、文書データは、その製品を設計する設計者により、設計した商品が故障した際に作成される。記憶装置は、例えば、設計者の利用するパーソナルコンピュータや、サーバなどである(特許文献1参照)。
そして、設計者は、製品を設計する際に、記憶装置に記憶された各文書データに記録された出来事を読む。そして、設計者は、特定される出来事における故障の種類(故障モード)と、その故障モードの故障が生じた要因とを認識する。これにより、設計者は、認識された故障モードおよびその要因に基いて、その要因によるその故障モードの故障の発生を防ぐように設計を行う。これにより、過去の故障モードの故障が、現在設計される製品で再び発生するのが防がれる。
特開2005−122270号公報
しかし、従来のこのような記憶装置では、文書データを読んで、故障モードおよび要因を特定するための専門的な知識が必要である。このため、容易に、故障を防ぐ設計をすることはできなかった。
また、製品の部品は、その製品とは種類が違う他の製品の部品と同じ部品(共通部品)である場合がある。他の製品の故障についての文書データが作成されても、他の製品の専門知識がない、当該製品の設計者は、故障モードと、その要因を特定できない。このため、十分に、故障モードとその要因が設計者に特定されない。このため、十分に故障の発生を防げない。
また、特定箇所(特定の部品)の故障モードと要因を漏れなく抽出しようとした場合、設計者は文書の解読およびその判断等で莫大な時間が必要であった。すなわち、設計者が長い時間を費やさないと、全ての故障モード等が特定されないことが起きる。つまり、容易な作業では、十分に特定ができなかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、容易かつ十分に故障を防げるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、次の構成が採られる。
本発明の設計用装置は、部品を特定する部品データを入力する入力部と、それぞれの記憶データが、予め定められた複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データと、当該故障の要因を特定する要因データとを含む記憶部と、前記複数の記憶データのうちから、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する記憶データを特定する特定部と、前記特定部により特定された前記記憶データに含まれる前記故障データおよび前記要因データを出力する出力部とを備え、複数の前記記憶データのうちの少なくとも1つの前記記憶データの前記要因データは、故障の外的要因を特定する設計用装置である。
この設計用装置によれば、単に、設計する製品の部品を特定するだけで、特定される部品の部品情報が入力されることにより、出力される故障データおよび要因データにより、その製品の故障モードおよび要因が特定される。これにより、専門的な知識により設計者が自ら、文書データなどから故障モード等を特定する思考をする必要がなく、容易に、故障を回避した設計ができる。
また、この設計用装置によれば、単に、部品が設計者により特定されるだけで、設計する製品とは種類が違う他の製品での故障の故障モードおよび要因まで設計者に認識される。これにより、十分に故障を回避できる。
容易かつ十分に故障を防ぐことができる。また、即座に特定箇所の故障モードと要因が漏れなく抽出され、問題点の抽出作業が効率化できる。
図1は、システムを示す図である。 図2は、記憶部に記憶される事例データ群の構成を示す図である。 図3は、登録部が表示させる登録画面を示す図である。 図4は、第1の状態の第1のウェブブラウザ〜第3の状態の第1のウェブブラウザを示す図である。 図5は、抽出用情報の構成と、記憶部に記憶される、件数の変換表等とを示す図である。 図6は、システムの動作のフローチャートである。 図7は、事例データの構成を示す図である。
以下の説明により、図面を参照しつつ、本発明を実施するための形態が示される。
図1は、システム1を示す図である。
システム1は、サーバ装置2と、第1の情報処理装置11と、第2の情報処理装置12とを備える。
第1の情報処理装置11は、第1分野の製品の事業所に設置され、第1分野の製品の専門家により利用されるコンピュータである。第1分野の製品の事業所は、例えば、第1分野の製品である製品1の工場、研究所、または製作所である。第1の情報処理装置11は、例えば、パーソナルコンピュータであってもよい。第1の情報処理装置11は、第1のウェブブラウザ11wのプログラムがインストールされ、このプログラムを実行することにより、第1のウェブブラウザ11wを実現する。
第1のウェブブラウザ11wは、サーバ装置2などが第1のウェブブラウザ11wに表示させるウェブ画面その他のユーザインタフェースを表示する。また、第1のウェブブラウザ11wは、第1分野の専門家が、このユーザインタフェースによって、サーバ装置2に対して第1のウェブブラウザ11wに通信させる通信データを取得する。そして、第1のウェブブラウザ11wは、取得される通信データをサーバ装置2に送信する。
第2の情報処理装置12は、上記第1の情報処理装置11と同様のもので、第2分野の製品の事業所に設置される。第2の情報処理装置11は、第2のウェブブラウザ12wを実現する。
サーバ装置2は、記憶部21と、検索部品情報入力部25iと、該当事例特定部25と、故障情報表示部26と、要因情報表示部27と、部品情報登録部22と、故障情報登録部23と、要因情報登録部24とを備える。なお、故障情報表示部26と、要因情報表示部27とを含む全体は、表示部2xと呼ばれる。また、部品情報登録部22〜要因情報登録部24の全体は、登録部2yと呼ばれる。
なお、これら記憶部21等のうちのそれぞれは、例えば、サーバ装置2が実現する機能の機能ブロックである。これらの機能ブロックの全部又は一部は、例えば、サーバ装置2にインストールされたプログラムを、サーバ装置2が実行することにより、サーバ装置2が当該サーバ装置2に実現する機能の機能ブロックである。例えば、機能ブロックの全部又は一部は、いわゆるオブジェクトにより実現される機能の機能ブロックであってもよい。
図2は、記憶部21(図1)に記憶される事例データ群3の構成を示す図である。
記憶部21は、事例データ群3を記憶する。なお、記憶部21は、より具体的には、例えば、事例データ群3と共に、さらに、図5に示されるように、件数の変換表3bと、不具合の種別の変換表3cと、リスク評価値の変換表3dとを記憶する。これら件数の変換表3b等については、後で詳しく説明される。
事例データ群3は、事例データ3aを複数含んでなる。図2では、事例データ3aとして、例えば、事例データ3a1と、事例データ3a2とが図示される。
図7は、事例データ3a(図2)の構成を示す図である。図7では、3つの事例データ3aが示される。
それぞれの事例データ3aは、部品情報3ahと、故障情報3aiと、要因情報3ajとを含む。なお、より具体的には、事例データ3aは、例えば、さらに抽出用情報3ak(図7、図2では図略)を備える。抽出用情報3akについては、後で詳しく説明される。また、事例データ3aは、さらに不安全フラグF(図7)を備えてもよい。不安全フラグFについても、後で詳しく説明される。
部品情報3ahは、製品(製品1、製品2など)の一部分たる、その製品の部品を特定する。特定される部品は、第1分野または第2分野のうちの少なくとも一方の分野における製品の部品である。特定される部品は、第1の製品の部品であると共に、第2の製品の部品でもある共通部品が含まれる。部品情報3ahは、例えば、製品を示す番号が含まれてもよい。また、部品情報3ahは、例えば、製品の名前が含まれてもよいし、これら番号等に予め定められた処理がされた処理結果である情報が含まれてもよい(図2の事例データ3aの第1列〜4列参照)。
具体的には、特定される部品は、例えば、図2の第1行の事例データ3a1が示すように、チップコンデンサであってもよい。また、部品は、例えば、図2の第2列以降に示されるように、セラミックコンデンサ、タンタルコンデンサ、電解コンデンサ、ネジ、ワッシャなどであってもよい。
故障情報3ai(図7)は、故障モードを特定する。故障モードは、部品により起きる故障の種類をいう。ここで、部品により起きる故障とは、その部品が行う作用、または、その部品がとる状態(又は性質)が起こす不適切な出来事である。不適切な出来事は、その部品が作用する対象で起きる出来事であってもよいし、その部品で起きる出来事であってもよい。
具体的には、故障モードは、例えば、図2の第1行の事例データ3a1が示すように、ショートであってもよい。また、故障モードは、例えば、断線、発熱などが含まれる。
要因情報3ajは、その要因情報3ajに対応する故障情報3aiが特定する故障モードの故障が生じる要因を特定する。
具体的には、特定される要因は、例えば、図2の第1行の事例データ3a1が示すように、「ショート」を生じさせる要因である「形状が悪い」ことである。また、要因は、例えば、「寸法が悪い」、「紫外線を浴びた」、「衝撃を受けた」などが含まれてもよい。
そして、要因は、それが設計者により知られることにより、故障を防ぐのが可能となる情報である。
図3は、登録部2y(図1)が表示させる登録画面4を示す図である。
登録部2yは、登録画面4を表示させる。登録部2yは、第2のウェブブラウザ12wに登録画面4を表示させる。登録部2yは、登録画面4により入力される事例データ3aを第2のウェブブラウザ12wから取得する。そして、登録部2yは、取得される事例データ3aを記憶部21に記憶させる。登録部2yは、部品情報登録部22により部品情報3ahを取得し、故障情報登録部23により故障情報3aiを取得し、要因情報登録部24により要因情報3ajを取得する。そして、部品情報登録部22は、取得されたこれら部品情報3ah等が含まれる事例データ3aを記憶部21に記憶させる。
なお、登録部2yは、第1のウェブブラウザ12wにも登録画面4を表示させてもよい。そして、登録部2yは、第1のウェブブラウザ12wから取得する事例データ3aも記憶部21に記憶させてもよい。
部品情報登録部22は、登録画面4のなかに、部品情報入力欄41を表示させる。表示される部品情報入力欄41は、第2のウェブブラウザ12wのユーザが部品情報3ahを入力するためのユーザインタフェースである。部品情報登録部22は、部品情報入力欄41を表示させることで、この部品情報入力欄41によって入力される部品情報3ahを、第2のウェブブラウザ12wから取得する。取得される部品情報3ahは、第2分野の事業所における第2分野の専門家が指定する部品を特定する。
故障情報登録部23は、登録画面4のなかに、故障情報入力欄42を表示させる。部品情報登録部22は、表示させるこの故障情報入力欄42によって入力される故障情報3aiを、第2のウェブブラウザ12wから取得する。取得される故障情報3aiは、部品情報登録部22によって取得される部品情報3ahの部品での故障を特定する情報である。取得された故障情報3aiは、その故障情報3aiと共に取得される部品情報3ahと共に記憶部21に記憶される。
要因情報登録部24は、登録画面4のなかに、要因情報入力欄43を表示させる。要因情報登録部24は、表示させるこの要因情報入力欄43によって入力される要因情報3ajを、第2のウェブブラウザ12wから取得する。取得される要因情報3ajは、その要因情報3ajと共に取得された部品情報3ahおよび故障情報3aiと共に、1つの事例データ3aのなかに記憶部21により記憶される。
検索部品情報入力部25iは、第1のウェブブラウザ11wから部品情報3ahを入力する。検索部品情報入力部25iにより入力される部品情報3ahは、検索部品情報と呼ばれる。
該当事例特定部25は、記憶部21に記憶される複数の事例データ3a(例えば図7では3つの事例データ3a)のうちから、入力される検索部品情報と同じ部品情報3ahが含まれる事例データ3aを、該当事例データ3aMとして特定する。なお、図7の3つの事例データ3aのうちで、最上部の事例データ3aにより、該当事例特定部25により特定される該当事例データ3aMが例示される。
そして、該当事例特定部25は、該当事例データ3aMを特定することにより、特定される該当事例データ3aMに含まれる故障情報3aiを、該当故障情報3aMiとして特定する。また、該当事例特定部25は、該当事例データ3aMに含まれる要因情報3ajを、該当要因情報3aMjとして特定する。
なお、より具体的には、例えば、該当事例特定部25は、検索パターンに該当するパターン事例データ3ap(図7)を特定してもよい。ここで、検索パターンは、事例データ3aの1以上の性質を特定するデータである。そして、特定されるそれら1以上の性質のうちの1つの性質は、検索部品情報と同じ部品情報3ahが含まれるという性質である。そして、該当事例特定部25は、特定されたパターン事例データ3ap(の一部又は全部)を、該当事例データ3aMとして特定することにより、同じ部品情報3ahが含まれる事例データ3aを、該当事例データ3aMとして特定してもよい。なお、ここで、検索パターンに該当するとは、その検索パターンが特定する1以上の性質の何れをも備えることをいう。
故障情報表示部26は、該当事例特定部25により特定された該当事例データ3aMに含まれる故障情報3aiを、第1のウェブブラウザ11wに表示させる。
要因情報表示部27は、特定された該当事例データ3aMに含まれる要因情報3ajを、第1のウェブブラウザ11wに表示させる。
なお、検索部品情報入力部25iは、第2のウェブブラウザ12wからも検索部品情報を取得してもよい。そして、サーバ装置2は、第2のウェブブラウザ12wからのこの検索部品情報に基いた処理を行ってもよい。
そして、該当事例特定部25は、より具体的には、例えば、検索パターンに該当するパターン事例データ3apのうちで、役立つと示す抽出用情報3aMk(図7)が含まれる事例データ3aのみを、該当事例データ3aMとして特定する。
図5は、抽出用情報3ak(図7)の構成と、記憶部21に記憶される、件数の変換表3b等とを示す図である。
事例データ3aは、さらに抽出用情報3akを備えてもよい。
抽出用情報3akは、その抽出用情報3akが含まれる事例データ3aが、その部品の故障を防ぐのに役に立つか否かを示す情報である。抽出用情報3akは、その抽出用情報3akから判定結果データ3aMIが該当事例特定部25により算出される情報である。そして、算出される判定結果データ3aMIは、その事例データ3aが役に立つか否かを示す。抽出用情報3akは、その抽出用情報3akから算出される判定結果データ3aMIによって、その事例データ3aが役に立つか否かを示す情報である。ここで、役に立つとは、第1のウェブブラウザ11wを利用する第1分野の製品の設計の役に立つことをいう。
より具体的には、抽出用情報3akは、例えば、図5に示されるように、件数データ3ak1と、不具合の種別データ3ak2とを含む。
件数データ3ak1は、その抽出用情報3akが含まれる事例データ3aの事例において、その事例データ3aの故障が発生した頻度を特定する。特定される頻度は、その事例の製品が出荷された出荷台数のうちにおける、故障が生じた製品の台数の割合である。例えば、特定される頻度は、図5に示されるように、「2×10−6」などの、0から1の間の値である。また、件数データ3ak1は、より具体的には、例えば、出荷台数のデータと、故障が発生した台数のデータとが含まれるデータ構造を有し、これら2つのデータにより頻度を特定するデータであってもよい。
不具合の種別データ3ak2は、その故障による結果(影響)の種類を示すデータである。不具合の種別データ3ak2は、結果を示すことにより、1台の製品の故障が防がれることの価値を示す。具体的には、不具合の種別データ3ak2は、例えば、その故障による結果が、人命に関わる種類であることを特定してもよい。また、不具合の種別データ3ak2は、例えば、その故障による結果が、単なる発煙であることを特定してもよい。
件数の変換表3bは、抽出用情報3akに含まれる上記件数データ3ak1が特定する頻度と、その頻度の頻度評価値との対応関係を示すデータである。件数の変換表3bは、例えば、頻度から頻度評価値が算出される算出式の係数である。
不具合の種別の変換表3cは、抽出用情報3akに含まれる上記不具合の種別データ3ak2が示す、故障による結果の種類と、種別評価値との間の対応関係を特定するデータである。種別評価値は、1台の製品の故障が発生することで失われる価値の大きさを示す。
リスク評価値の変換表3dは、抽出用情報3akの件数データ3ak1から算出される頻度評価値と、不具合の種別データ3ak2から算出される種別の評価値との2つの評価値の組合わせと、リスク評価値(図7の判定結果データ3aMI)との対応関係を特定するデータである。例えば、図5の例では、リスク評価値の変換表3dは、頻度が「2×10−5〜2×10−4」である頻度評価値、および、種別評価値「3」の組み合わせに対して、リスク評価値「4」を対応させる。種別評価値が同じである場合、高い頻度評価値に対応するリスク評価値ほど、高いリスク評価値である。また、頻度評価値が同じである場合、高い種別評価値に対応するリスク評価値ほど、高いリスク評価値である。
登録部2yは、事例データ3aを取得することにより、その事例データ3aの一部として、その事例データ3aの抽出用情報3akを第2のウェブブラウザ12wから取得する。そして、登録部2yは、取得された抽出用情報3akを、その事例データ3aの一部として記憶部21に記憶させる。
該当事例特定部25は、抽出用情報3akの件数データ3ak1が特定する件数に対して、件数の変換表3bが対応付ける頻度評価値を特定する。また、該当事例特定部25は、不具合の種別データ3ak2が特定する不具合の種別に対して、不具合の種別の変換表3cが対応付ける種別評価値を特定する。そして、該当事例特定部25は、特定された頻度評価値、および、特定された種別評価値の組み合わせに対して、リスク評価値の変換表3dが対応付けるリスク評価値を特定する。特定されるリスク評価値は、判定結果データ3aMI(図5、図7)と呼ばれる。
そして、該当事例特定部25は、複数のパターン事例データ3ap(図7)のそれぞれについて、そのパターン事例データ3apの判定結果データ3aMIを算出する。そして、該当事例特定部25は、複数のパターン事例データ3apのうちで、算出される判定結果データ3aMIが予め定められた大きなリスク評価値である事例データ3aを、該当事例データ3aMとして特定する(図7参照)。
ここで、予め定められた大きなリスク評価値とは、例えば、算出された複数の判定結果データ3aMI(リスク評価値)のうちで、最も高い値のリスク評価値である。また、予め定められた大きなリスク評価値とは、例えば、最も高い値のリスク評価値から、予め定められた個数番目に高い値のリスク評価値までの各リスク評価値(判定結果データ3aMI)である。このとき、特定される該当事例データ3aMの個数は、その予め定められた個数と同じ個数である。
リスク評価値は、上記予め定められた大きなリスク評価値であるか否かにより、そのリスク評価値が算出された事例データ3aが比較的役に立つか否かを示す。
なお、図7では、大きなリスク評価値である判定結果データ3aMIが丸印により示され、大きなリスク評価値ではない判定結果データ3aMIがバツ印により示される。
図4は、第1の状態の第1のウェブブラウザ11wa〜第3の状態の第1のウェブブラウザ11wcを示す図である。
故障情報表示部26は、該当故障情報3aMi(図7)が特定する故障モードを特定する故障表示11wa1を第1のウェブブラウザ11wに表示させる。図3では、複数の該当事例データ3aMが特定されて、複数の故障表示11wa1が表示される例が示される。
なお、図4の例では、故障情報表示部26は、故障表示11wa1の一部として、その故障表示11wa1の該当故障情報3aMiが含まれる該当事例データ3aM(図7)の個数を表示させる。これにより、故障情報表示部26は、その故障が起きた事例の件数を表示させる。
要因情報表示部27は、該当要因情報3aMjの要因の名前を表示する要因表示11wb1を第1のウェブブラウザ11wに表示させる。
なお、図4の例では、「発熱」の故障表示11wa1がダブルクリックされるなどして、要因情報表示部27が、「発熱」の故障モードについての複数の要因表示11wb1を表示させる例が示される。
図4に示される、第3の状態の第1のウェブブラウザ11wcは、外的要因の要因表示11wc1を表示する状態の第1のウェブブラウザ11wを示す。
要因情報入力欄43(図3)は、内的入力欄43aと、外的入力欄43bとを備える。
要因情報登録部24により取得され、記憶部21により記憶され、要因情報表示部27により表示に用いられる要因情報3ajは、故障の外的要因を特定してもよい。
外的要因は、故障の要因のうちで、その故障があった部品の外部における出来事たる要因、または、外部に特定の物があることである要因である。ここで、外的要因としては、使用環境条件(温度、湿度、圧力、埃、化学物質のある環境等)、機器(製品)のお客様の使い方(加重、落下、操作方法、誤操作、運転条件、など)、輸送、サービスなどが含まれる。つまり、外的要因は、例えば、製品が使用される環境の条件(使用環境条件)と、製品を使用する使用者がその製品を使用する方法と、製品が輸送される方法となどのうちの1つ、2つ以上、又は全部が含まれる。ここで、使用環境条件は、例えば、上記される温度等のうちの1つ又は2つ以上により特定される条件である。また、使用者により使用される使用方法は、上記加重、落下等のうちの1つ、又は2つ以上により特定される方法である。
内的要因は、その部品での出来事である要因、または、その部品が特定の構成要素または性質を有することたる要因である。
内的入力欄43aは、内的要因を特定する要因情報3ajを入力するための入力欄である。
外的入力欄43bは、外的要因を特定する要因情報3ajを入力するための入力欄である。
なお、要因情報3ajは、複数の要因を特定してもよい。特定される複数の要因は、内的要因と、外的要因との両方が含まれてもよい。両方が含まれる場合、例えば、内的入力欄43aと外的入力欄43bとの両者により、特定する複数の要因のうちに両方が含まれるその要因情報3ajが入力されてもよい。
そして、要因情報3ajは、例えば、その要因情報3ajが特定する要因が、外的要因であることを示す外的フラグを備えてもよい。要因情報表示部27は、例えば、外的要因表ボタン11wa2がクリックされた場合などに、含まれる外的フラグにより外的要因であることが示される要因表示11wc1の表示をさせてもよい。
要因情報表示部27は、外的要因表示部27bにより、外的要因の要因表示11wc1を表示させる。なお、要因情報表示部27は、内的要因の要因表示は、内的要因表示部27aによって行う。
図6は、システム1の動作のフローチャートである。
ステップS1では、検索部品情報入力部25iが、第2のウェブブラウザ12wから検索部品情報を入力する。
ステップS2では、該当事例特定部25が、検索パターンを特定する。
ステップS3では、該当事例特定部25が、ステップS2で特定された検索パターンに該当するパターン事例データ3ap(図7)を特定する。
ステップS4では、該当事例特定部25が、ステップS3で特定されたパターン事例データ3apのうちで、該当事例データ3aMであるものを特定する。
ステップS41では、該当事例特定部25が、ステップS3で特定された、それぞれのパターン事例データ3apの種別評価値を算出する。
ステップS42では、該当事例特定部25が、それぞれのパターン事例データ3apの頻度評価値を算出する。
ステップS43では、該当事例特定部25が、それぞれのパターン事例データ3apの種別評価値と(ステップS41参照)、頻度評価値と(ステップS42参照)から、そのパターン事例データ3apの判定結果データ3aMIを算出する。
なお、ステップS5の処理については、後で詳しく説明される。
ステップS6では、該当事例特定部25が、ステップS43で算出されたリスク評価値が大きなリスク評価値(先述)であるパターン事例データ3apを、該当事例データ3aMとして特定する。
ステップS7では、故障情報表示部26および要因情報表示部27が、それぞれの該当事例データ3aMの故障情報3aiおよび要因情報3ajを、該当故障情報3aMiおよび該当要因情報3aMjとして各々特定する。
なお、ステップS8の処理については、後で詳しく説明される。
ステップS9では、故障情報表示部26が、該当故障情報3aMiの故障表示11wa1を表示させる。また、このステップS9では、要因情報表示部27が、該当要因情報3aMjの要因表示11wb1を表示させる。
そして、このシステム1は、さらに具体的には、以下の説明で示される構成を備えてもよい。
ステップS8において、サーバ装置2は、ステップS2からステップS7の処理をさらに行うか否かを判定する。具体的には、例えば、サーバ装置2は、予め定められた繰返回数(例えば2回)だけ、ステップS2からステップS7の処理が実行された場合、さらに行わないことを判定し、他の場合には、さらに行うことを判定する。この判定は、例えば、具体的には、該当事例特定部25により行われる。なお、k回目の、ステップS2からステップS7の処理は、説明の便宜上、適宜、単にk回目の処理と略称される(1≦k≦E=2)。
第1回目のステップS2では、該当事例特定部25は、検索部品情報(先述)が含まれるとの性質のみを特定する第1の設定パターンを特定する。
これにより、第1回目のステップS6で、該当事例特定部25は、検索部品情報が含まれる各事例データ3aを、パターン事例データ3apと特定する。
そして、第1回目のステップS6では、該当事例特定部25は、リスク評価値が大きな評価値(先述)であるパターン事例データ3apを、第1の中間結果事例データ(図略)と特定する。
そして、第1回目のステップS7では、故障情報表示部26が、それぞれの第1の中間結果事例データ(図略)の故障情報3aiを該当故障情報3aMiとして各々特定する。
2回目のステップS2では、該当事例特定部25は、第1の設定パターンが特定する各性質を特定すると共に、さらに、第2の追加性質も特定する第2の設定パターンを特定する。ここで、例えば、第2の追加性質は、先に第1回目の処理で特定された該当故障情報3aMiが含まれるという性質である。
これにより、2回目のステップS3では、パターン事例データ3apとして、検索部品情報、および、第1回目の処理で特定された該当故障情報3aMiが含まれる事例データ3aが該当事例特定部25により特定される。
そして、2回目のステップS6では、これらのパターン事例データ3apのうちで、リスク評価値が大きなリスク評価値であるパターン事例データ3apが、該当事例データ3aMとして、該当事例特定部25により特定される。
そして、2回目のステップS7では、こうして特定された該当事例データ3aMの要因情報3ajが、該当要因情報3aMjとして要因情報表示部27により特定される。
こうして、第1回目の処理〜第k+1回目の処理により、段階的に、処理対象の事例データが絞られてもよい。
なお、件数の変換表3b(図5参照)は、第1の件数の変換表〜第Eの件数の変換表のE個の変換表よりなってもよい。そして、第kの処理では、第kの件数の変換表によりリスク評価値の算出がされるものとしてもよい。同様に、不具合の種別の変換表3cが、複数の変換表よりなるもの等としてもよい。
また、システム1は、以下の説明で示される構成を備えてもよい。
すなわち、ステップS5において、サーバ装置2は、不安全フラグF(図7)についての処理をしてもよい。不安全フラグFは、例えば、その不安全フラグFが含まれる事例データ3aの故障が、人々に許され難いことを示す。そして、ステップS5では、例えば、サーバ装置2は、ステップS43で特定されたリスク評価値が予め定められた閾値よりも大きければ、不安全フラグFの内容として、許され難いことを示す内容を記憶部21に記憶させる。なお、この処理は、例えば、具体的には、サーバ装置2の該当事例特定部25により行われてもよい。
以上のようにして、部品を特定する部品データ(部品情報3ah)を入力する入力部(検索部品情報入力部25i)と、それぞれの記憶データ(事例データ3a)が、予め定められた複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データ(故障情報3ai)と、当該故障の要因を特定する要因データ(要因情報3aj)とを含む記憶部(記憶部21)と、前記複数の記憶データのうちから、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する記憶データ(該当事例データ3aM)を特定する特定部(該当事例特定部25)と、前記特定部により特定された前記記憶データに含まれる前記故障データ(該当故障情報3aMi)および前記要因データ(該当要因情報3aMj)を出力する出力部(表示部2x)とを備え、複数の前記記憶データのうちの少なくとも1つの前記記憶データの前記要因データは、前記故障の外的要因を特定する設計用装置(サーバ装置2、システム1)が構成される。
また、それぞれの記憶データは、その記憶データに含まれる故障データが特定する故障モードの故障が、その記憶データに含まれる要因データが特定する要因により起きた回数を特定する回数データ(抽出用情報3ak、件数データ3ak1)を含み、前記特定部は、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する複数の記憶データ(例えば、複数のパターン事例データ3ap)のうちから、前記予め定められた回数よりも回数が多い記憶データのみ(該当事例データ3aMのみ)を特定し、前記出力部は、当該回数が前記予め定められた回数より多い記憶データの故障データ(該当故障情報3aMi)と要因データ(該当要因情報3aMj)とだけを出力する設計用装置が構成される。
また、前記特定部は、前記入力部により入力される前記部品データ(検索部品情報)が特定する部品に対して、含まれる記憶データがそれぞれ対応する複数の故障データ(図4に示される各故障表示11wa1の故障情報3ai)を特定し、前記出力部は、特定される複数の前記故障データを出力し(第1のウェブブラウザ11wに表示させ)、前記入力部は、前記出力部により出力される前記複数の前記故障データのうちから故障データを指定する指定データを入力し(「発熱」の故障表示11wa1がダブルクリックされたことを示す情報を入力し)、前記特定部は、前記入力部により入力された前記部品データにより特定され、かつ、入力された前記指定データにより指定される前記故障データが含まれる記憶データ(該当事例データ3aM)を特定し、前記特定部により特定される、前記部品データにより特定され、かつ、指定される前記故障データが含まれる各記憶データの要因データ(図4に示される各要因表示11wb1の要因情報3aj)を出力する設計用装置が構成される。
また、第1のコンピュータ(第2の情報処理装置12、第2のウェブブラウザ12w)から前記記憶データを取得し、取得される前記記憶データを前記記憶部に記憶させる記憶制御部(登録部2y)を更に備え、前記入力部は、第2のコンピュータ(第1の情報処理装置11)から前記部品データを入力し、前記出力部は、前記部品データが入力された前記第2のコンピュータに、前記故障データ(該当故障情報3aMi)および前記要因データ(該当要因情報3aMj)を表示させる設計用装置が構成される。
システム1によれば、容易かつ十分に故障を防ぐことができる。
1 システム
2 サーバ装置
2x 表示部
2y 登録部
21 記憶部
25 該当事例特定部
25i 検索部品情報入力部

Claims (6)

  1. 部品を特定する部品データを入力する入力部と、
    それぞれの記憶データが、予め定められた複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データと、当該故障の要因を特定する要因データとを含む記憶部と、
    前記複数の記憶データのうちから、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する記憶データを特定する特定部と、
    前記特定部により特定された前記記憶データに含まれる前記故障データおよび前記要因データを出力する出力部とを備え、
    複数の前記記憶データのうちの少なくとも1つの前記記憶データの前記要因データは、前記故障の外的要因を特定する設計用装置。
  2. それぞれの記憶データは、その記憶データに含まれる故障データが特定する故障モードの故障が、その記憶データに含まれる要因データが特定する要因により起きた回数を特定する回数データを含み、
    前記特定部は、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する複数の記憶データのうちから、予め定められた回数よりも多い回数を特定する回数データが含まれる記憶データのみを特定し、
    前記出力部は、前記予め定められた回数よりも回数が多い前記記憶データの故障データと要因データとだけを出力する請求項1記載の設計用装置。
  3. 第1のコンピュータから前記記憶データを取得し、取得される前記記憶データを前記記憶部に記憶させる記憶制御部を更に備え、
    前記入力部は、第2のコンピュータから前記部品データを入力し、
    前記出力部は、前記部品データが入力された前記第2のコンピュータに、前記特定部により特定される前記記憶データの前記故障データおよび前記要因データを表示させる請求項1又は2記載の設計用装置。
  4. 前記特定部は、前記入力部により入力される前記部品データが特定する部品に対して、含まれる記憶データがそれぞれ対応する複数の故障データを特定し、
    前記出力部は、特定される複数の前記故障データを出力し、
    前記入力部は、前記出力部により出力される前記複数の前記故障データのうちから故障データを指定する指定データを入力し、
    前記特定部は、前記入力部により入力された前記部品データにより特定され、かつ、入力された前記指定データにより指定される前記故障データが含まれる記憶データを特定し、
    前記特定部により特定される、前記部品データにより特定され、かつ、指定される前記故障データが含まれる各記憶データの要因データを出力する請求項1〜3の何れかに記載の設計用装置。
  5. 部品を特定する部品データを入力する入力工程と、
    それぞれの記憶データが、予め定められた複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データと、当該故障の要因を特定する要因データとを含む記憶工程と、
    前記複数の記憶データのうちから、前記入力工程で入力された前記部品データが特定する部品に対応する記憶データを特定する特定工程と、
    前記特定工程で特定された前記記憶データに含まれる前記故障データおよび前記要因データを出力する出力工程とを備え、
    複数の前記記憶データのうちの少なくとも1つの前記記憶データの前記要因データは、前記故障の外的要因を特定する設計用方法。
  6. 部品を特定する部品データを入力する入力部と、
    それぞれの記憶データが、予め定められた複数の部品のうちの何れか1つの部品に対応する複数の記憶データを記憶し、それぞれの記憶データは、当該記憶データに対応する部品における故障の故障モードを特定する故障データと、当該故障の要因を特定する要因データとを含む記憶部と、
    前記複数の記憶データのうちから、前記入力部により入力された前記部品データが特定する部品に対応する記憶データを特定する特定部と、
    前記特定部により特定された前記記憶データに含まれる前記故障データおよび前記要因データを出力する出力部とをコンピュータに実現させ、
    複数の前記記憶データのうちの少なくとも1つの前記記憶データの前記要因データは、前記故障の外的要因を特定するコンピュータプログラム。
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