JP2010267085A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

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大樹 杉崎
Takashi Murayama
敬 村山
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Abstract

【課題】一般的なコンテンツ共有システムを用いて、差分情報を記録・管理可能なシステムと同様にコンテンツ編集を可能にする、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】所定のファイルグループFGに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置200からコンテンツファイルをダウンロードし、コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成し、所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、サーバ装置に編集ファイルをアップロードする。これにより、所定のファイルグループには、編集前のファイルとしてダウンロードされるコンテンツファイルとともに、編集後のファイルとしてアップロードされた編集ファイルが管理されるので、コンテンツファイルを改変せずにコンテンツを編集できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、サーバ装置にアップロードされた画像データ、音声データ、文字データ等のコンテンツを、複数ユーザにより共有するコンテンツ共有システムが知られている。一般的なコンテンツ共有システムでは、サーバ装置にアップロードされた画像データ、音声データ、文字データ等のコンテンツの編集(削除を含む。)は、コンテンツをアップロードした本人以外に許可されていない。これは、サーバ装置にアップロードされたコンテンツのオリジナルファイルが他人によって編集されることを、コンテンツをアップロードした本人が望まない場合が多いためである。
上述したような一般的なコンテンツ共有システムが存在する一方、コンテンツの改変を記録・管理して、ユーザによるコンテンツ編集を可能にする、CVS(Concurrent Version System)、SVN(Sub Version)等のシステムも存在する。これらのシステムでは、サーバ装置は、専用プログラムによって、コンテンツの改変に伴う差分情報を記録・管理している。そして、上述したような専用プログラムを有しない一般的なコンテンツ共有システムでは、差分情報を記録・管理することでコンテンツの編集を行うことが不可能であった。
そこで、本発明は、一般的なコンテンツ共有システムを用いて、差分情報を記録・管理可能なシステムと同様にコンテンツ編集を可能にする、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供しようとするものである。
本発明の第1の観点によれば、所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置との間で、コンテンツファイルを送受信する通信部と、コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成する編集部と、通信部を制御して、コンテンツファイルをサーバ装置からダウンロードさせ、所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、編集ファイルをサーバ装置へアップロードさせる制御部と、を備える情報処理装置が提供される。
かかる構成によれば、所定のファイルグループに属するコンテンツファイルがサーバ装置からダウンロードされ、ダウンロードされたコンテンツファイルを編集して作成された編集ファイルが、所定のファイルグループに属する最新ファイルとしてサーバ装置へアップロードされる。
これにより、所定のファイルグループには、編集前のファイルとしてダウンロードされるコンテンツファイルとともに、編集後のファイルとしてアップロードされた編集ファイルが管理されるので、コンテンツファイルを改変せずにコンテンツを編集できる。
また、上記制御部は、編集部が編集するコンテンツファイルとして、所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルのうち最新ファイルをダウンロードさせてもよい。これにより、編集前のファイルとして最新ファイルがダウンロードされるので、最新ファイルを編集し、編集前のファイルとともに管理できる。また、1以上の編集過程を行うことにより、各編集過程の編集ファイルが管理されるので、コンテンツの編集過程を確認できる。
また、上記制御部は、サーバ装置が記憶していないオリジナルファイルをアップロードさせるときに、オリジナルファイルの編集許可指示が入力された場合に、所定のファイルグループの作成要求をサーバ装置へ送信させるとともに、作成要求に基づいて作成された所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、オリジナルファイルをアップロードさせてもよい。これにより、オリジナルファイルのアップロード時に作成される所定のファイルグループにより、オリジナルファイルとともに編集ファイルを管理することで、オリジナルファイルを改変せずに編集許可コンテンツを編集できる。
また、上記制御部は、所定のファイルグループに属するコンテンツファイルの閲覧指示が入力された場合に、少なくとも最新ファイルをダウンロードさせ、ダウンロードされた最新ファイルを表示部に表示させてもよい。これにより、ファイルグループに属する最新ファイルを表示することで、コンテンツの最新情況を確認できる。
また、上記制御部は、最新ファイルを表示部が表示しているときに、所定操作が入力された場合に、所定のファイルグループに属するコンテンツファイルのうち最新ファイル以外で最新のコンテンツファイルを表示部に表示させてもよい。これにより、ファイルグループに属する各編集過程の編集ファイルを表示することで、コンテンツの編集状況を確認できる。
また、上記サーバ装置は、所定のファイルグループに属していないコンテンツファイルを記憶しており、上記制御部は、編集部が所定のファイルグループに属していないコンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成する場合に、所定のファイルグループの作成要求をサーバ装置へ送信させるとともに、作成要求に基づいて作成された所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、所定のファイルグループに属していないコンテンツファイル、および編集部が編集して作成した編集ファイルをアップロードさせてもよい。これにより、編集不許可コンテンツの編集時に作成される所定のファイルグループにより、編集不許可コンテンツのオリジナルファイルとともに編集ファイルを管理することで、オリジナルファイルを改変せずに編集不許可コンテンツを編集できる。
ここで、上記制御部は、最新ファイルとして、編集ファイルをアップロードさせてもよい。
また、上記制御部は、コンテンツファイルをダウンロードさせるときに、所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、ダミーファイルをアップロードさせ、ダミーファイルが所定のファイルグループに属している場合に、編集部によるコンテンツファイルの編集を禁止してもよい。これにより、編集処理中のコンテンツを他の編集処理の対象として扱うことを防止できる。
ここで、上記制御部は、所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、編集ファイルをアップロードさせるときに、ダミーファイルをサーバ装置に削除させてもよい。これにより、編集処理後のコンテンツを他の編集処理の対象として扱うことができる。
また、本発明の第2の観点によれば、所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置からコンテンツファイルをダウンロードし、コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成し、所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、サーバ装置に編集ファイルをアップロードする、情報処理方法が提供される。
かかる方法によれば、所定のファイルグループには、編集前のファイルとしてダウンロードされるコンテンツファイルとともに、編集後のファイルとしてアップロードされた編集ファイルが管理されるので、コンテンツファイルを改変せずにコンテンツを編集できる。
本発明の第3の観点によれば、本発明の第2の観点による情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、一般的なコンテンツ共有システムを用いて、差分情報を記録・管理可能なシステムと同様にコンテンツ編集を可能にする、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
本実施形態に係るコンテンツ編集システムの概要を示す図である。 本実施形態に係るユーザ端末の主要な機能構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るサーバ装置の主要な機能構成を示すブロック図である。 コンテンツファイルの管理状態の一例を示す図である。 コンテンツ編集処理の一覧表示処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の新規作成処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の再生処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の編集処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の編集過程一覧表示処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の編集過程再生処理の処理画面を示す図である。 コンテンツ編集処理の各処理状態の遷移を示す状態遷移図である。 新規作成処理の処理順序を示すシーケンス図である。 新規作成処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。 一覧表示処理、表示処理、および編集処理の処理順序を示すシーケンス図である。 編集処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。 編集過程一覧表示処理、編集過程表示処理の処理順序を示すシーケンス図である。 編集処理の変形例を示すシーケンス図である。 編集処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。 編集ロック機能の処理順序を示すシーケンス図である。 ユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[1.コンテンツ編集システムの概要]
図1は、本実施形態に係るコンテンツ編集システムの概要を示す図である。図1に示すように、コンテンツ編集システムは、通信網NWを介して接続可能な、1以上のユーザ端末100a、100b、…およびサーバ装置200を含む。
ユーザ端末100は、例えば、パーソナルコンピュータ、テレビジョン受像機、携帯電話、PDA等の情報処理装置であり、ファイル送受信機能およびファイル編集機能を有する。サーバ装置200は、コンテンツ共有システムに用いられる一般的なサーバ機器であり、ファイル送受信機能およびファイル管理機能を有する。サーバ装置200は、1以上のコンテンツファイルをファイルグループFGにより管理する。
ユーザAがコンテンツ編集を要求すると、ユーザ端末100aは、サーバ装置200のデータベースDB上に作成された所定のファイルグループFGから、コンテンツファイルF1を編集元ファイルF1としてダウンロードする(ステップS1)。ユーザ端末100aは、ユーザAにより編集元ファイルF1から編集された編集ファイルF2を作成する(S2)。ユーザAがアップロードを要求すると、ユーザ端末100aは、編集元ファイルF1が管理されているファイルグループFGに、編集元ファイルF1とは別ファイルとして編集ファイルF2をアップロードする(S3)。サーバ装置200は、ファイルグループFGに編集ファイルF2を最新のコンテンツファイルF2として格納する(S4)。
同様に、ユーザBがコンテンツ編集を要求すると、ユーザ端末100bは、ファイルグループFGから、コンテンツファイルF2を編集元ファイルF2としてダウンロードする(S5)。ユーザ端末100bは、ユーザBにより編集元ファイルF2から編集された編集ファイルF3を作成する(S6)。ユーザBがコンテンツ編集後にアップロードを要求すると、ユーザ端末100bは、編集元ファイルF2が管理されているファイルグループFGに、編集元ファイルF2とは別ファイルとして編集ファイルF3をアップロードする(S7)。サーバ装置200は、ファイルグループFGに編集ファイルF3を最新のコンテンツファイルF3として格納する(S8)。
これにより、所定のファイルグループFGには、編集前のファイルとしてダウンロードされるコンテンツファイルとともに、編集後のファイルとしてアップロードされた編集ファイルが管理されるので、コンテンツファイルを改変せずにコンテンツを編集できる。よって、一般的なコンテンツ共有システムを用いて、差分情報を記録・管理可能なシステムと同様にコンテンツを編集できる。
[2.ユーザ端末100の機能構成]
図2は、本実施形態に係るユーザ端末100の主要な機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、ユーザ端末100は、新規作成処理部101、編集処理部(編集部)103、一覧表示処理部105、再生処理部107、通信部109、操作部111、表示制御部113、表示部115、記憶部117、制御部119を含む。なお、表示部115は、ユーザ端末100と別体に設けられてもよい。
新規作成処理部101は、ユーザ操作に応じて、コンテンツの新規作成処理を行う。新規作成処理部101は、新規作成されたコンテンツのオリジナルファイルを作成する。編集処理部103は、ユーザ操作に応じて、コンテンツの編集処理を行う。編集処理部103は、サーバ装置200のデータベースDB上で管理されている編集元ファイルから編集された編集ファイルを作成する。
一覧表示処理部105は、サーバ装置200のデータベースDB上で管理されているコンテンツの最新ファイルのコンテンツ情報を一覧表示する一覧表示処理、およびコンテンツの編集過程を表す編集過程ファイルのコンテンツ情報を一覧表示する編集過程一覧表示処理を選択的に行う。再生処理部107は、コンテンツの最新ファイルに含まれるコンテンツデータを再生する再生処理、および編集過程ファイルに含まれるコンテンツデータを再生する編集過程再生処理を選択的に行う。
通信部109は、コンテンツファイル、コンテンツ情報、各種処理の指令、データ等をサーバ装置200との間で送受信する。操作部111は、コンテンツの作成・編集等、後述する各種処理に必要な操作をユーザに行わせる。表示制御部113は、画像、文字等のコンテンツデータ、コンテンツ情報、各種処理画面の表示等のために表示部115を制御する。表示部115は、コンテンツデータ、コンテンツ情報、各種処理画面等を表示する。記憶部117は、コンテンツ編集処理プログラム、各種処理に必要となるデータ、各種処理画面の表示データ等を格納する。
制御部119は、他の機能構成部を制御し、ユーザ端末100全体の動作を制御する。制御部119は、特に、サーバ装置200上に作成されるファイルグループFGから、コンテンツファイルを編集元ファイルとしてダウンロードし、編集元ファイルを編集して作成された編集ファイルを、編集元ファイルが管理されているファイルグループFGに、編集元ファイルと異なる最新ファイルとしてアップロードするように、通信部109を制御する。
なお、ユーザ端末100の各構成要素は、汎用的な部材・回路により構成されてもよく、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されてもよい。また、各構成要素の機能のうち少なくとも一部は、制御部119等に含まれるCPU上で実行されるプログラムにより実現されてもよい。
[3.サーバ装置200の機能構成]
図3は、本実施形態に係るサーバ装置200の主要な機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置200は、ファイル管理部201、ファイル格納部203、通信部205、制御部207を含む。
ファイル管理部201は、ユーザ端末100からアップロードされたコンテンツファイルをデータベースDBを用いて管理する。ファイル管理部201は、例えば、アルバムAL、フォルダFL等のファイルグループFGにより1以上のコンテンツファイルを管理する。ファイル格納部203は、コンテンツデータ、コンテンツ情報、ファイル属性情報を含む1以上のコンテンツファイルを格納する。通信部205は、コンテンツファイル、コンテンツ情報、各種処理の指令、データ等をユーザ端末100との間で送受信する。制御部207は、他の機能構成部を制御し、サーバ装置200全体の動作を制御する。
[4.コンテンツファイルの管理形態]
ファイル管理部201は、データベースDB上でコンテンツファイルを管理している。コンテンツファイルは、コンテンツデータ、コンテンツ情報、ファイル属性情報を含む。コンテンツデータは、画像データ、音声データ、文字データ等、コンテンツの実体データである。コンテンツ情報は、コンテンツのID、タイトル、サムネイル画像、キャプチャ画像、要約、アイコン等の情報である。ファイル属性情報は、コンテンツファイルのID、タイトル、ファイルグループFGのグループID、バージョン、作成・更新日時等の情報である。
ファイル管理部201は、1以上のコンテンツファイルを関連付けるファイルグループFGを作成する。ここで、ファイルグループFGは、例えば、アルバムAL、フォルダFL、タグ、HTMLリンク等として作成される。
従来のシステムでは、コンテンツの整理を目的として、例えばコンテンツA、B等、互いに異なるコンテンツのコンテンツファイルを関連付けるファイルグループFGが作成される。一方、本実施形態に係るシステムでは、コンテンツの編集を目的として、同一コンテンツの互いに異なる編集過程(バージョン)のコンテンツファイルを関連付けるファイルグループFGが作成される。本実施形態に係るシステムでは、例えばコンテンツAのオリジナルファイル、オリジナルファイルから編集された第1の編集ファイル、第1の編集ファイルから編集された第2の編集ファイルを関連付けるファイルグループFGが作成される。
以下では、説明の便宜上、コンテンツの整理を目的とするファイルグループFGをフォルダFLと称し、コンテンツの編集を目的とするファイルグループFGをアルバムAL(所定のファイルグループFG)と称して区別する。なお、フォルダFLおよびアルバムALは、いずれも一般的なコンテンツ共有システムのファイル管理機能を利用して作成されるものである。
図4は、コンテンツファイルの管理状態の一例を示す図である。図4に示す例では、データベースDB上で、アルバムALBによりコンテンツBのオリジナルファイルFB0、第1の編集ファイルFB1、第2の編集ファイルFB2が管理され、フォルダFLCによりコンテンツCa、CbのオリジナルファイルFCa、FCbが管理されている。また、ファイルグループFG(アルバムAL、フォルダFL)に属しないコンテンツDのオリジナルファイルFDが管理されている。なお、以下では、ファイルグループFG内に表示されているコンテンツファイルにより、ファイルグループFGにより管理されているコンテンツファイルが示されている。
[5.コンテンツ編集処理の概要]
以下では、図5および図6を参照しながら、コンテンツ編集処理の概要について説明する。図5A〜5Fは、コンテンツ編集処理の各処理の処理画面例を示す図である。図6は、コンテンツ編集処理の各処理の処理状態の遷移を示す状態遷移図である。
図5A〜5Fおよび図6に示すように、コンテンツ編集処理は、一覧表示処理、新規作成処理、再生処理、編集処理、編集過程一覧表示処理、編集過程再生処理からなる。
図5Aに示すように、一覧表示処理では、サーバ装置200のデータベースDB上で管理されているコンテンツの最新ファイルのコンテンツ情報CIが一覧表示される。ここで、最新ファイルとは、1以上の編集ファイルが存在する場合に最新の編集ファイルを意味し、編集ファイルが存在しない場合にオリジナルファイルを意味する。ユーザ端末100は、ユーザが一覧表示画面D1上で新規作成ボタンB1を操作すると新規作成処理を実行し(S12)、任意のコンテンツ情報CIを選択すると選択されたコンテンツの最新ファイルの再生処理を実行する(S13)。
図5Bに示すように、新規作成処理では、新規作成領域D21上でユーザにより画像データ、音声データ、文字データ等のコンテンツが新規作成される。ユーザがコンテンツ作成後に新規作成画面D2上でアップロードボタンB2を操作すると、ユーザ端末100は、コンテンツのオリジナルファイルをサーバ装置200にアップロードする。アップロードされたオリジナルファイルは、一覧表示処理、再生処理等により、サーバ装置200を介して2以上のユーザ端末100により共有可能となる。新規作成処理が終了すると、ユーザ端末100は、一覧表示処理を実行する(S21)。
図5Cに示すように、再生処理では、一覧表示画面D1上で選択されたコンテンツの最新ファイルに含まれるコンテンツデータが再生領域D31上で再生される。再生処理では、画像データの再生・表示、音声データの再生、文字データの表示等が行われる。ユーザ端末100は、ユーザが再生画面D3上で一覧表示ボタンB31、編集ボタンB32、編集過程一覧表示ボタンB33を操作すると、一覧表示処理、編集処理、編集過程一覧表示処理を各々に実行する(S31、S34、S35)。
図5Dに示すように、編集処理では、再生画面D3上で再生されたコンテンツが編集領域D41上でユーザにより編集される。編集処理では、画像データの装飾、音声データのアレンジ、文字データの修正等、コンテンツデータが編集される。ユーザがコンテンツ編集後に編集画面D4上でアップロードボタンB4を操作すると、ユーザ端末100は、コンテンツの編集ファイルをサーバ装置200にアップロードする。編集処理が終了すると、ユーザ端末100は、再生処理に復帰する(S43)。
図5Eに示すように、編集過程一覧表示処理では、再生画面D3上で再生されたコンテンツの編集過程を表す編集過程ファイルのコンテンツ情報CIが一覧表示される。ここで、編集過程ファイルとは、1以上の編集ファイルが存在する場合に1以上の編集ファイルおよびオリジナルファイルを意味し、編集ファイルが存在しない場合にオリジナルファイルを意味する。ユーザ端末100は、ユーザが編集過程一覧表示画面D5上で最新ファイル以外のファイルを選択すると、選択されたファイルについて編集過程再生処理を実行し(S56)、最新ファイルを選択すると、コンテンツの再生処理を実行する(S53)。
図5Fに示すように、編集過程再生処理では、編集過程一覧表示画面D5上で選択された編集過程ファイルに含まれるコンテンツデータが編集過程再生領域D61上で再生される。ユーザ端末100は、ユーザが編集過程再生画面D6上で編集過程一覧表示ボタンB6を操作すると編集過程一覧表示処理を実行する(S65)。
なお、編集過程ファイルを再生しない場合には、編集過程一覧表示処理および編集過程再生処理が省略されてもよい。
[6.コンテンツ編集処理の各処理]
以下では、図7〜図11を参照しながら、コンテンツ編集処理の各処理について説明する。なお、以下の説明では、ユーザ端末100aによる新規作成処理、ユーザ端末100bによる一覧表示処理、再生処理および編集処理、ユーザ端末100aによる編集過程一覧表示処理および編集過程再生処理の順序で説明する。
図7は、新規作成処理の処理順序を示すシーケンス図である。図8は、新規作成処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。
[6−1.新規作成処理]
図7に示すように、ユーザAがコンテンツの新規作成を要求すると(ステップS101)、ユーザ端末100aは、新規作成画面D2を表示する(S103)。ユーザAがコンテンツを新規作成すると(S105)、新規作成処理部101は、新規作成されたコンテンツのコンテンツデータ、コンテンツ情報、およびファイル属性情報を含むオリジナルファイルを作成する(S107)。
ユーザAがコンテンツのアップロードを要求すると(S109)、ユーザ端末100aは、コンテンツの編集可否をユーザAに確認する(S111)。ユーザAから確認結果を受信すると(S113)、新規作成処理部101は、確認結果に応じて、コンテンツの編集許可の有無を識別可能な編集許可情報をファイル属性情報に付加する(S115)。編集許可情報は、ユーザ端末100間で予め定められており、例えば、コンテンツファイルのID、タイトル、グループID、他の属性情報等の少なくとも一部として付加される。なお、以下では、編集許可情報がグループIDの一部として付加される場合を想定する。
次に、新規作成処理部101は、コンテンツファイルのファイル属性情報にグループIDを付加する(S117)。グループIDは、コンテンツファイルを管理するファイルグループFGを識別可能な情報であり、編集許可情報を含む。グループIDは、ユーザ端末100間で予め定められた条件に従って作成され、例えば、コンテンツのオリジナルファイルのID、オリジナルファイルの作成日時、ユーザ端末100のID等に基づいて一義的に作成される。なお、グループIDは、編集許可コンテンツの場合にアルバムALを示す情報となり、編集不許可コンテンツの場合にフォルダFLを示す情報、またはファイルグループFGに属していないことを示す情報となる。
次に、新規作成処理部101は、グループIDを含むアルバム作成要求をサーバ装置200に送信する(S119)。作成要求に応じて、ファイル管理部201は、フォルダFLの作成時と同様に、データベースDB上でグループIDのアルバムALを作成する(S121)。アルバムALのグループIDは、アルバムALにより管理されているコンテンツを識別可能にするとともに、コンテンツの編集許可の有無を識別可能にする。
次に、ユーザ端末100は、制御部119の制御下で、グループIDのアルバムALにコンテンツのオリジナルファイルをアップロードする(S123、S125)。ファイル格納部203は、アップロードされたオリジナルファイルを格納する(S127)。そして、ファイル管理部201は、オリジナルファイルのファイル属性情報に基づいて、オリジナルファイルをデータベースDB上に作成されたグループIDのアルバムALにより管理する。
図8には、図4に示した管理状態から、コンテンツAが新規作成された場合におけるコンテンツファイルの管理状態が示されている。コンテンツAの新規作成に応じて、データベースDB上にアルバムALAが作成され、コンテンツAのオリジナルファイルFA0がアルバムALAにより管理されている。
図9は、一覧表示処理、表示処理、および編集処理の処理順序を示すシーケンス図である。図10は、編集処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。
[6−2.一覧表示処理]
ユーザBがコンテンツの一覧表示を要求すると(S131)、ユーザ端末100bは、一覧表示用データの提供要求をサーバ装置200に送信する(S133)。提供要求に応じて、サーバ装置200は、一覧表示用データとして、データベースDB上で管理されているコンテンツの最新ファイルのコンテンツ情報をユーザ端末100に送信する(S135)。
ここで、アルバムALにより管理されているコンテンツの最新ファイルは、1以上の編集ファイルが存在する場合に最新の編集ファイルを意味し、編集ファイルが存在しない場合にオリジナルファイルを意味する。また、フォルダFLにより管理されているコンテンツの最新ファイルは、フォルダFLにより管理されているオリジナルファイルを意味し、ファイルグループFGに属しないファイルの最新ファイルは、ファイルグループFGに属しないオリジナルファイルを意味する。
ファイル管理部201は、コンテンツファイルのファイル属性情報(バージョン、作成・編集日時等)に基づいて、データベースDB上で管理されているコンテンツの最新ファイルを特定する。サーバ装置200は、最新ファイルのコンテンツ情報を送信する。コンテンツ情報を受信すると、一覧表示処理部105は、一覧表示用データを用いて、一覧表示画面D1を表示する(S137)。
図8に示す管理状態では、ユーザ端末100bは、コンテンツAのオリジナルファイルFA0、コンテンツBの最新の編集ファイルFB2、コンテンツCa、Cb、およびコンテンツDのオリジナルファイルFCa、FCb、FDのコンテンツ情報を一覧表示する。
[6−3.再生処理]
次に、ユーザBが一覧表示画面D1上でアルバムALにより管理されている編集許可コンテンツを選択し(S139)、コンテンツの再生を要求すると(S141)、ユーザ端末100bは、選択されたコンテンツを指定して最新ファイルの提供要求をサーバに送信する(S143)。提供要求に応じて、サーバ装置200は、指定されたコンテンツの最新ファイルをユーザ端末100に送信する(S145)。ここで、最新ファイルは、再生処理後に編集処理が行われる場合に、編集元ファイルとして編集される。最新ファイルを受信すると、再生処理部107は、再生画面D3を表示し(S147)、最新ファイルに含まれるコンテンツデータを再生する。
図8に示す管理状態では、ユーザ端末100bは、アルバムALAにより管理されているコンテンツAが選択されるとコンテンツAのオリジナルファイルFA0に含まれるコンテンツデータを再生し、アルバムALBにより管理されているコンテンツBが選択されるとコンテンツBの編集ファイルFB2に含まれるコンテンツデータを再生する。
[6−4.編集処理]
次に、ユーザBが再生画面D3上でコンテンツの編集を要求すると(S149)、ユーザ端末100bは、コンテンツの編集可否を確認し(S151)、編集画面D4を表示する(S153)。この場合、ユーザ端末100bは、編集元ファイル(最新ファイル)のファイル属性情報に含まれる編集許可情報に基づいて、コンテンツが編集許可コンテンツであることを確認する。
ユーザBがコンテンツを編集すると(S155)、編集処理部103は、編集元ファイルから編集されたコンテンツのコンテンツデータ、コンテンツ情報、およびファイル属性情報を含む編集ファイルを作成する(S157)。ファイル属性情報には、編集元ファイルと同一のグループIDおよびコンテンツの編集過程を識別可能な編集過程情報が付加される。
グループIDは、編集元ファイルのファイル属性情報に含まれるグループIDに相当する。編集過程情報は、ユーザ端末100間で予め定められており、例えば、バージョン、作成・更新日時等として付加されてもよく、コンテンツファイルのID、タイトル、グループID、他の属性情報の少なくとも一部として付加されてもよい。例えば、オリジナルファイルから編集された第1の編集ファイルの編集過程情報が編集過程1を示す情報として付加され、第1の編集ファイルから編集された第2の編集ファイルの編集過程情報が編集過程2を示す情報として付加される。なお、以下では、編集過程情報がバージョンとして付加される場合を想定する。
ユーザBが編集されたコンテンツのアップロードを要求すると(S159)、ユーザ端末100bは、制御部119の制御下で、編集元ファイルと同一のグループIDのアルバムALに、編集ファイルをアップロードする(S161、S163)。ファイル格納部203は、アップロードされた編集ファイルを編集元ファイルと異なるファイルとして格納する(S165)。ここで、ファイル格納部203は、編集ファイルの編集過程情報に基づいて、編集元ファイルと異なるファイルとして編集ファイルを格納する。そして、ファイル管理部201は、編集ファイルのファイル属性情報に基づいて、編集ファイルを編集元ファイルと同一のグループIDのアルバムALにより管理する。これにより、データベースDB上では、コンテンツの編集元ファイルと編集ファイルが同一グループIDのアルバムALにより管理される。
図10には、図8に示した管理状態から、コンテンツAが編集された場合におけるコンテンツファイルの管理状態が示されている。コンテンツAの編集に応じて、データベースDB上で、コンテンツAのオリジナルファイルFA0および編集ファイルFA1がアルバムALAにより管理されている。
図11は、編集過程一覧表示処理、編集過程表示処理の処理順序を示すシーケンス図である。
[6−5.編集過程一覧表示処理]
ユーザAが再生画面D3上でアルバムALにより管理されている編集許可コンテンツの最新ファイルを選択し(S171)、コンテンツの再生処理後にコンテンツの一覧表示を要求すると(S173)、ユーザ端末100aは、編集過程一覧表示用データの提供要求をサーバ装置200に送信する(S175)。提供要求に応じて、サーバ装置200は、編集過程一覧表示用データとして、再生されたコンテンツの編集過程ファイルのコンテンツ情報をユーザ端末100aに送信する(S177)。ここで、編集過程ファイルは、1以上の編集ファイルが存在する場合に1以上の編集ファイルおよびオリジナルファイルを意味し、編集ファイルが存在しない場合にオリジナルファイルを意味する。
ファイル管理部201は、再生されたコンテンツの最新ファイルのファイル属性情報(グループID)に基づいて、再生されたコンテンツの編集過程ファイルを特定する。サーバ装置200は、編集過程ファイルのコンテンツ情報をユーザ端末100aに送信する。コンテンツ情報を受信すると、ユーザ端末100aは、編集過程一覧表示用データを用いて、編集過程一覧表示画面D5を表示する(S179)。
図10に示す管理状態では、ユーザ端末100aは、コンテンツAが選択されるとコンテンツAのオリジナルファイルFA0、編集ファイルFA1のコンテンツ情報を一覧表示し、コンテンツBが選択されるとコンテンツBのオリジナルファイルFB0、編集ファイルFB1、FB2のコンテンツ情報を一覧表示する。
[6−6.編集過程再生処理]
次に、ユーザAが編集過程一覧表示画面D5上で編集過程ファイルを選択し(S181)、コンテンツの再生を要求すると(S183)、ユーザ端末100aは、選択された編集過程ファイルを指定して編集過程ファイルの提供要求をサーバ装置200に送信する(S185)。提供要求に応じて、サーバ装置200は、指定された編集過程ファイルをユーザ端末100aに送信する(S187)。編集過程ファイルを受信すると、ユーザ端末100aは、編集過程再生画面D6を表示し(S189)、再生処理部107は、編集過程ファイルに含まれるコンテンツデータを再生する。
図10に示す管理状態では、ユーザ端末100aは、ユーザの選択に応じて、コンテンツAのオリジナルファイルFA0、編集ファイルFA1、コンテンツBのオリジナルファイルFB0、編集ファイルFB1、FB2のいずれかに含まれるコンテンツデータを再生する。
なお、コンテンツ編集処理において、ユーザ端末100は、データベースDB上で管理されているコンテンツの新規作成、編集等の更新状況を監視し、ユーザに通知してもよい。ユーザ端末100は、例えばRSS(Rich Site Summary)フィードのような更新情報通知機能、サーバ装置200の更新情報通知メール機能等を用いて、コンテンツの更新状況を確認してもよい。また、ユーザ端末100は、コンテンツファイルの管理状況をサーバ装置200に定期的に照会するとともに、一覧表示画面D1で表示されたコンテンツの表示履歴を管理することで、コンテンツの更新状況を確認してもよい。
[7.コンテンツ編集処理の変形例]
以下では、図12および図13を参照しながら、編集処理の変形例として、アルバムAL(所定のファイルグループFG)により管理されていないコンテンツを編集する場合について説明する。図12は、コンテンツ編集処理の変形例を示すシーケンス図である。図13は、編集処理後におけるコンテンツファイルの管理状態を示す図である。
図12に示すように、ユーザBが一覧表示画面D1上でアルバムALにより管理されていない編集不許可コンテンツを選択し(S201)、コンテンツの再生を要求すると(S203)、ユーザ端末100bは、選択されたコンテンツを指定して最新ファイルの提供要求をサーバ装置200に送信する(S205)。ここで、アルバムALにより管理されていないコンテンツの最新ファイルは、コンテンツのオリジナルファイルに相当する。提供要求に応じて、サーバ装置200は、指定されたコンテンツのオリジナルファイルをユーザ端末100bに送信する(S207)。オリジナルファイルを受信すると、ユーザ端末100bは、再生画面D3を表示し(S209)、再生処理部107は、オリジナルファイルに含まれるコンテンツデータを再生する。
図8に示す管理状態では、ユーザ端末100bは、フォルダFLCにより管理されているコンテンツCaまたはCbが選択されるとコンテンツCaまたはCbのオリジナルファイルFCa、FCbに含まれるコンテンツデータを再生し、ファイルグループFGに属しないコンテンツDが選択されるとコンテンツDのオリジナルファイルFDに含まれるコンテンツデータを再生する。
次に、ユーザBが再生画面D3上でコンテンツの編集を要求すると(S211)、ユーザ端末100bは、コンテンツの編集可否を確認し(S213)、編集画面D4を表示する。この場合、ユーザ端末100bは、オリジナルファイルのファイル属性情報に含まれる編集許可情報に基づいて、コンテンツが編集不許可コンテンツであることを確認する。
次に、編集処理部103は、編集不許可コンテンツのオリジナルファイルから、編集許可コンテンツのオリジナルファイルを作成する(S215)。ファイル属性情報には、編集許可コンテンツの新規作成の場合と同様の手順で、グループIDおよびバージョンが付加される。ここで、ファイル属性情報には、編集不許可コンテンツのグループIDとは異なり、コンテンツの編集が許可されていることを示す編集許可情報を含むグループIDが付加される。また、バージョンは、オリジナルファイルを示す情報として付加される。
次に、ユーザ端末100bは、グループIDを含むアルバム作成要求をサーバ装置200に送信する(S217)。作成要求に応じて、ファイル管理部201は、データベースDB上でグループIDのアルバムALを作成する(S219)。次に、ユーザ端末100bは、制御部119の制御下で、作成されたグループIDのアルバムALに、編集許可コンテンツのオリジナルファイルをアップロードする(S221、S223)。ファイル格納部203は、アップロードされた編集許可コンテンツのオリジナルファイルを格納する(S225)。
次に、ユーザ端末100bは、編集許可コンテンツのオリジナルファイルを編集元ファイルとして、編集画面D4上でユーザBにコンテンツの編集を促す(S227)。ユーザBがコンテンツを編集すると(S229)、編集処理部103は、編集元ファイルから編集されたコンテンツのコンテンツデータ、コンテンツ情報、およびファイル属性情報を含む編集ファイルを作成する(S231)。ファイル属性情報には、図9により説明したコンテンツ編集の場合と同様の手順で、編集元ファイルと同一のグループIDおよびコンテンツの編集過程を識別可能な編集過程情報が付加される。この場合、編集過程情報は、編集過程1を示す情報として付加される。
ユーザBが編集されたコンテンツのアップロードを要求すると(S233)、ユーザ端末100bは、制御部119の制御下で、編集元ファイルと同一グループIDのアルバムALに、コンテンツの編集ファイルをアップロードする(S235、S237)。ファイル格納部203は、アップロードされた編集ファイルを格納する(S239)。そして、ファイル管理部201は、編集ファイルのファイル属性情報に基づいて、編集ファイルを編集元ファイル(オリジナルファイル)と同一のグループIDのアルバムALにより管理する。
図13に示す例では、図4に示した管理状態から、フォルダFLCにより管理されているコンテンツCaが編集された場合におけるコンテンツファイルの管理状態が示されている。コンテンツCaの編集に応じて、データベースDB上にアルバムALCaが作成され、コンテンツCaのオリジナルファイルFCa0および編集ファイルFCa1がアルバムALCaにより管理されている。なお、フォルダFLに属しないコンテンツDを編集する場合についても、フォルダFLCにより管理されているコンテンツCaを編集する場合と同様に説明される。
そして、図13に示す管理状態では、ユーザ端末100bは、一覧表示画面D1上で、コンテンツBの最新の編集ファイルFB2、コンテンツCa、Cb、DのオリジナルファイルFCa、FCb、FDのコンテンツ情報とともに、コンテンツCaの編集ファイルFCa1のコンテンツ情報を一覧表示する。つまり、ユーザ端末100bは、フォルダFLCにより管理されているコンテンツCaのオリジナルファイルFCaとともに、アルバムALCaにより管理されているコンテンツCaの最新の編集ファイルFCa1のコンテンツ情報を表示する。
また、ユーザ端末100bは、再生画面D3上で、コンテンツCa、CbまたはDのオリジナルファイルFCa、FCb、FDが選択されるとオリジナルファイルFCa、FCb、FDに含まれるコンテンツデータを再生し、コンテンツCaの編集ファイルFCa1が選択されると編集ファイルFCa1に含まれるコンテンツデータを再生する。
[8.編集ロック機能]
以下では、2以上のユーザ端末100による編集処理の競合を防止するために用いられる編集ロック機能について説明する。図14は、編集ロック機能の処理順序を示すシーケンス図である。編集ロック機能は、コンテンツの編集ロック状態を示すために、例えば、ダミーファイルの利用またはファイル属性情報の変更を行うことにより実現される。
ダミーファイルを利用する場合、コンテンツの編集ロック状態を識別可能なダミーファイルをユーザ端末100間で予め定めておく。そして、コンテンツを編集ロック状態に設定する場合に、ユーザ端末100は、制御部119の制御下で、編集元ファイルのグループIDと同一のグループIDのファイル属性情報を有するダミーファイルをサーバ装置200にアップロードする。
一方、編集ロック状態を解除する場合に、ユーザ端末100は、グループIDを指定して、ダミーファイルの削除要求をサーバ装置200に送信する。また、コンテンツの編集ロック状態を判定する場合に、ユーザ端末100は、編集元ファイルのグループIDと同一のグループIDのファイル属性情報を有するダミーファイルがデータベースDB上で管理されているかを判定する。なお、ダミーファイルの同一性は、ダミーファイルに含まれるコンテンツデータ、コンテンツ情報、ファイル属性情報の少なくとも一部の照合により判断される。
ファイル属性情報を変更する場合、コンテンツの編集ロック状態を識別可能な編集ロック情報をユーザ端末100間で予め定めておく。編集ロック情報は、例えば、コンテンツファイルのID、タイトル、グループID、他の属性情報等の少なくとも一部として付加される。そして、コンテンツを編集ロック状態に設定する場合に、ユーザ端末100は、制御部119の制御下で、サーバ装置200からダウンロードされた編集元ファイル(最新ファイル)のファイル属性情報に編集ロック情報を付加してファイル属性情報を変更し、変更されたファイル属性情報を有する編集元ファイルをサーバ装置200にアップロードする。ここで、編集元ファイルの編集過程情報は、ダウンロード時とアップロード時で変更されていない。ファイル格納部203は、編集過程情報に基づいて、アップロードされた編集元ファイル(最新ファイル)を、先にユーザ端末100がダウンロードした最新ファイルと同一ファイルとして格納する。
一方、編集ロック状態を解除する場合に、ユーザ端末100は、制御部119の制御下で、編集元ファイルのファイル属性情報を復元し、復元されたファイル属性情報を有する編集元ファイルをサーバ装置200にアップロードする。また、コンテンツの編集ロック状態を判定する場合に、ユーザ端末100は、編集元ファイルのファイル属性情報に編集ロック情報が付加されているかを判定する。
図14に示すように、ユーザ端末100aに編集元ファイルがダウンロードされている状態で(S301)、ユーザAが再生画面D3上でコンテンツの編集を要求すると(S303)、ユーザ端末100aは、編集対象となるコンテンツが編集ロック状態に設定されていないかを判定する(S305)。そして、判定条件に該当すれば、ユーザ端末100aは、コンテンツを編集ロック状態に設定し(S307)、編集画面D4を表示する。一方、判定条件に該当しなければ、コンテンツの編集が不能であることをユーザに通知する。
ユーザAがコンテンツを編集し、ユーザ端末100aにより作成された編集ファイルのアップロードを要求すると(S309)、ユーザ端末100aは、編集元ファイルのグループIDと同一グループIDのアルバムALに、編集ファイルをアップロードする(S311、S313)。編集ファイルを受信すると、サーバ装置200は、編集ファイルを格納し(S315)、データベースDB上でグループIDのアルバムALにより管理する。そして、ユーザ端末100aは、コンテンツの編集ロック状態を解除する(S317)。
一方、ユーザBが再生画面D3上でコンテンツの編集を要求すると(S321)、ユーザ端末100bは、編集対象となるコンテンツが編集ロック状態に設定されていないかを判定する(S323)。この場合、S307の処理でコンテンツが編集ロック状態に設定されており、判定条件に該当しないので、ユーザ端末100bは、コンテンツの編集が不能であることをユーザに通知する(S325)。
S315の処理でコンテンツの編集ロック状態が解除された後に、ユーザBが再生画面D3上でコンテンツの編集を再び要求すると(S327)、ユーザ端末100bは、編集対象となるコンテンツが編集ロック状態に設定されていないかを判定する(S329)。なお、ユーザBがコンテンツ編集を再び要求する代わりに、ユーザ端末100bが編集ロック状態の解除を自動判定してもよい。この場合、判定条件に該当するので、ユーザ端末100bは、コンテンツの最新ファイルの提供要求をサーバ装置200に送信し(S331)、サーバ装置200は、ユーザAにより編集された最新ファイルを編集元ファイルとしてユーザ端末100bに送信する(S333)。そして、ユーザ端末100bとサーバ装置200との間では、ユーザ端末100aの場合と同様に、編集処理が行われる。
ここで、コンテンツの編集ロック状態を確実に判定するために、ユーザ端末100は、編集ファイルをアップロードする直前に(例えばS311の処理の直前)、編集対象となるコンテンツが他のユーザ端末100により編集ロック状態に設定されていないかを再び判定してもよい。
また、コンテンツの編集を要求した後に、編集をキャンセルする場合に、ユーザ端末100は、コンテンツの編集ロック状態を解除することが望ましい。また、コンテンツの編集を要求した後に、所定の時間が経過しても編集ファイルのアップロードが要求されない場合に、ユーザ端末100は、コンテンツの編集ロック状態を解除することが望ましい。
[9.ユーザ端末のハードウェア構成]
図15は、ユーザ端末100のハードウェア構成例を示すブロック図である。
ユーザ端末100は、主に、CPU901、ROM903、RAM905、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インタフェース913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んで構成される。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、ユーザ端末100の動作を少なくとも部分的に制御する。ROM903は、CPU901が用いるプログラムやパラメータ等を記憶する。RAM905は、CPU901が実行するプログラム、プログラム実行時のパラメータ等を一時記憶する。CPU901、ROM903、RAM905は、ホストバス907により互いに接続される。ホストバス907は、ブリッジ909を介して外部バス911に接続される。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ等、ユーザが操作可能な操作手段である。また、入力装置915は、例えば、赤外線等の電波を用いた遠隔操作手段でもよく、ユーザ端末100の操作に対応した携帯電話機、PDA等の外部機器929でもよい。入力装置915は、例えば上記の操作手段を用いてユーザにより入力された操作情報に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路等を含んで構成される。ユーザ端末100のユーザは、入力装置915の操作を介して、ユーザ端末100に対して各種のデータを入力し、処理動作を指示する。
出力装置917は、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、ランプ等の表示装置、スピーカ、ヘッドフォン等の音声出力装置、プリンタ、携帯電話機、ファクシミリ等、取得された情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知可能な装置を含んで構成される。出力装置917は、ユーザ端末100の処理結果を出力する。例えば、表示装置は、ユーザ端末100による処理結果を、テキスト情報またはイメージ情報として表示し、音声出力装置は、再生された音声データ、音響データ等のオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する。
ストレージ装置919は、データ格納用の装置であり、例えば、HDD等の磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイス等を含む。ストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラム、各種データ、外部から取得された各種データ等を格納する。
ドライブ921は、記録媒体用リーダライタであり、ユーザ端末100に内蔵または外付けされる。ドライブ921は、装着される磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体927に対して、記録済みデータを読出してRAM905に出力し、記録対象のデータを書き込む。
接続ポート923は、例えば、USBポート、SCSIポート、RS232Cポート等、外部機器929をユーザ端末100に直接接続するためのポートである。ユーザ端末100は、接続ポート923に接続された外部機器929に対して、接続ポート923を介してデータを取得し、データを提供する。
通信装置925は、通信網NWに接続するための通信デバイス等から構成される通信インタフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN、WUSB用の通信カード、ADSL用のルータ、通信用モデム等である。通信装置925は、例えばインターネットや他の通信機器との間で、所定のプロトコルに則して信号等を送受信する。通信装置925に接続される通信網NWは、有線または無線により接続されたネットワーク等により構成され。例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信、または衛星通信等でもよい。
以上、本発明の実施形態に係るユーザ端末100の機能を実現するためのハードウェア構成の一例について説明した。なお、上記ハードウェアの各構成要素は、汎用的なデバイスを用いて構成されてもよく、各構成要素の機能の特化したデバイスを用いて構成されてもよい。
[10.まとめ]
以上説明したように、本実施形態に係るユーザ端末100によれば、所定のファイルグループFGに属するコンテンツファイルがサーバ装置200からダウンロードされ、ダウンロードされたコンテンツファイルを編集して作成された編集ファイルが、所定のファイルグループFGに属する最新ファイルとしてサーバ装置200へアップロードされる。
これにより、所定のファイルグループFGには、編集前のファイルとしてダウンロードされるコンテンツファイルとともに、編集後のファイルとしてアップロードされた編集ファイルが管理されるので、コンテンツファイルを改変せずにコンテンツを編集できる。よって、一般的なコンテンツ共有システムを用いて、差分情報を記録・管理可能なシステムと同様にコンテンツを編集できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態の説明では、1以上のユーザ端末100とサーバ装置200(コンテンツ共有サーバ)の間で、ファイル編集処理が行われる場合について説明した。しかし、マッシュアップサーバ等の他のサーバ機器を介して、1以上のユーザ端末100とサーバ装置200(コンテンツ共有サーバ)の間で、ファイル編集処理が行われてもよい。
100 ユーザ端末
101 新規作成処理部
103 編集処理部
109 通信部
113 表示制御部
119 制御部
200 サーバ装置
DB データベース
FG ファイルグループ

Claims (11)

  1. 所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置との間で、前記コンテンツファイルを送受信する通信部と、
    前記コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成する編集部と、
    前記通信部を制御して、前記コンテンツファイルを前記サーバ装置からダウンロードさせ、前記所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、前記編集ファイルを前記サーバ装置へアップロードさせる制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記編集部が編集するコンテンツファイルとして、前記所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルのうち前記最新ファイルをダウンロードさせる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記サーバ装置が記憶していないオリジナルファイルをアップロードさせるときに、前記オリジナルファイルの編集許可指示が入力された場合に、所定のファイルグループの作成要求を前記サーバ装置へ送信させるとともに、前記作成要求に基づいて作成された前記所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、前記オリジナルファイルをアップロードさせる、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記所定のファイルグループに属するコンテンツファイルの閲覧指示が入力された場合に、少なくとも前記最新ファイルをダウンロードさせ、ダウンロードされた前記最新ファイルを表示部に表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記最新ファイルを前記表示部が表示しているときに、所定操作が入力された場合に、前記所定のファイルグループに属するコンテンツファイルのうち前記最新ファイル以外で最新のコンテンツファイルを表示部に表示させる、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記サーバ装置は、前記所定のファイルグループに属していないコンテンツファイルを記憶しており、
    前記制御部は、前記編集部が前記所定のファイルグループに属していないコンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成する場合に、前記所定のファイルグループの作成要求を前記サーバ装置へ送信させるとともに、前記作成要求に基づいて作成された前記所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、前記所定のファイルグループに属していないコンテンツファイル、および前記編集部が編集して作成した前記編集ファイルをアップロードさせる、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記最新ファイルとして、前記編集ファイルをアップロードさせる、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記コンテンツファイルをダウンロードさせるときに、前記所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、ダミーファイルをアップロードさせ、前記ダミーファイルが前記所定のファイルグループに属している場合に、前記編集部による前記コンテンツファイルの編集を禁止する、請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御部は、前記所定のファイルグループに属するコンテンツファイルとして、前記編集ファイルをアップロードさせるときに、前記ダミーファイルを前記サーバ装置に削除させる、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置から前記コンテンツファイルをダウンロードし、
    前記コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成し、
    前記所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、前記サーバ装置に前記編集ファイルをアップロードする、
    情報処理方法。
  11. 所定のファイルグループに属する複数のコンテンツファイルを記憶するサーバ装置から前記コンテンツファイルをダウンロードし、
    前記コンテンツファイルを編集して編集ファイルを作成し、
    前記所定のファイルグループに属する最新ファイルとして、前記サーバ装置に前記編集ファイルをアップロードする、
    情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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