JP2010263945A - マルチバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、財布、化粧用具等の収容物を収容できるバッグとして使用することができるだけでなく、傘やステッキ等の長尺物等も収容できるマルチバッグを提供する。
【解決手段】マルチバッグ10の袋状本体部12は第1シート14と第2シート16を重ね合わせて袋状に形成されている。袋状本体部12の基端部12Cには開口部20を開閉する開口部開閉手段22が形成されている。袋状本体部12の一側縁12Dには一側縁係止手段30が設けられ、他側縁12Eには他側縁係止手段40が設けられている。袋状本体部12の第1シート14には第1面テープ54が取り付けられ、第2シート16には第2面テープ56が取り付けられている。袋状本体部12の基端部側には長さ調節可能ベルト60が配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物を収容するバッグとしてだけでなく、傘やステッキ等の長尺物を収容できるケースとしても使用することができるマルチバッグに関する。
従来より財布、化粧用具、携帯電話、手帳等の収容物を収容して携帯できる携帯用バッグが広く知られている(特許文献1)。
しかし、従来の携帯用バッグはその構造から財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の比較的小さい収容物を収容できる機能しか有していない。
また、傘等の長尺物を収容して携帯できる長尺物収容ケースも従来より広く知られている(特許文献2)。
しかし、従来の長尺物収容ケースはその構造から傘やステッキ等の長尺物を収容できる機能しか有していない。
このため、財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等や傘、ステッキ等の長尺物を収容する場合はバッグと長尺物収容ケースを別途に購入してそれぞれ用意しなければならないという不具合がある。
特開2006−247071 登録実用新案第3004587号
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物を収容できるバッグとして使用することができることは勿論、傘やステッキ等の長尺物等も収容することができるマルチバッグを提供するものである。
請求項1の発明は、内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の発明は、内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴としている。
請求項3の発明は、内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状収容部の先端部と基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴としている。
請求項4の発明は、内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状収容部の先端部と基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部に設けられたポケットと、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴としている。
請求項5の発明は、第1シートと第2シートを重ね合わせて袋状に形成された袋状本体部と、この袋状本体部の第1シートと第2シートの間に形成された収容部と、前記袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記第1シートの基端縁に形成された第1紐通部と、前記第2シートの基端縁に形成された第2紐通部と、これら第1紐通部及び第2紐通部に挿通された開口部開閉紐と、前記袋状本体部の一側縁に設けられた一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられた他側縁係止手段と、前記第1シートの中間部に設けられたポケットと、前記第1シートの先端部と前記第2シートの基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴としている。
本発明のマルチバッグは、財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物を収容するバッグとして使用できるだけでなく、傘やステッキ等の長尺物を収容する長尺物収容ケースとしても使用することができるという優れた効果を有する。
また、本発明のマルチバッグは、財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物を収容するバッグとして使用できるだけでなく、傘やステッキ等の長尺物を収容する長尺物収容ケースとしても使用することができるので、マルチバッグを一つ用意すれば両方の収容物を収容する場合に使用できるため経済的であるという優れた効果を有する。
実施例のマルチバッグの全体斜視図である。 実施例のマルチバッグを展開した状態の正面図である。 実施例のマルチバッグを展開した状態の背面図である。 実施例のマルチバッグを傘等の長尺物収容ケースとして使用する場合の使用説明図である。 実施例のマルチバッグを肩に掛けた状態の全体斜視図である。 実施例のマルチバッグを肩に掛けた状態の全体斜視図である。 実施例のマルチバッグを展開した状態から折り畳む概略説明図である。 実施例のマルチバッグを展開した状態から折り畳む概略説明図である。 実施例のマルチバッグを展開した状態から折り畳む概略説明図である。
発明を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図9には本発明に係るマルチバッグの一実施例が示されている。
図1には実施例のマルチバッグ10を財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物(図示せず)を収容するバッグとして使用する場合の斜視図が示されており、図4には実施例のマルチバッグ10を傘1等の長尺物を収容する長尺物収容ケースとして使用する場合の使用状態図が示されている。
図2には前記マルチバッグ10を展開した状態図の正面図が示され、図3には前記マルチバッグ10を展開した状態の背面図が示されている。
図2及び図3に示されるように、マルチバッグ10の袋状本体部12は適宜素材で薄いシート状に形成されたシート体を矩形状にカットした第1シート14と第2シート16を重ね合わせて形成されている。
この第1シート14の一側縁14Aと第2シート16の一側縁16A,第1シート14の他側縁14Bと第2シート16の他側縁16B,第1シート14の先端縁14Cと第2シート16の先端縁16C,は互いに縫着されている。これにより、前記袋状本体部12は上下方向に長い袋状に形成され、第1シート14と第2シート16の間に収容物を収容できる収容部18が形成されている。
なお、第1シート14の基端縁14Dと第2シート16の基端縁16Dは逢着されず、前記収容部18に収容物を出し入れできる開口部20が形成されている。
また、前記袋状本体部12は薄い第1シート14と第2シート16を重ね合わせて形成されているので容易に小さく折り畳むことができるようになっている。なお、この実施例の袋状本体部12は第1折曲線部21A(図2、図3に想像線で示す)と第2折曲線部21B(図2、図3に想像線で示す)の二箇所で折り曲げるタイプであり、第1折曲線部21Aと第2折曲線部21Bで折り曲げると袋状本体部12は先端部12A、中間部12B、基端部12Cに区画できるようになっている。
前記袋状本体部12の基端部12Cには前記開口部20を開閉する開口部開閉手段22が形成されている。
この実施例では開口部開閉手段22は前記第1シート14の基端縁14Dに筒状に形成された第1紐通部24と、前記第2シート16の基端縁16Dに筒状に形成された第2紐通部26と、これら第1紐通部24、第2紐通部26に挿通される開口部開閉紐28と、から構成されている。従って、この開口部開閉紐28を緩めたり締めたりすることによって前記開口部20を開閉することができるようになっている。
前記袋状本体部12の一側縁12Dには一側縁係止手段30が設けられている。この実施例では一側縁係止手段30は袋状本体部12の一側縁12Dに上下方向に並んで設けられた一側縁第1スライドファスナー32と一側縁第2スライドファスナー34とから構成されている。また、一側縁第1スライドファスナー32と一側縁第2スライドファスナー34はスライダー36で開閉されるようになっている。
前記袋状本体部12の他側縁12Eには他側縁係止手段40が設けられている。この実施例では他側縁係止手段40は袋状本体部12の他側縁12Eに上下方向に並んで設けられた他側縁第1スライドファスナー42と他側縁第2スライドファスナー44とから構成されている。また、他側縁第1スライドファスナー42と他側縁第2スライドファスナー44はスライダー46で開閉されるようになっている。
図2に示されるように、前記第1シート14にはポケット50が設けられている。このポケット50の開口部52は第1シート14の基端縁14D側向かって形成されている。
前記袋状本体部12の先端部12Aに対応する第1シート14には袋状本体部折重用係止体としての第1面テープ54が取り付けられている。
また、図3に示されるように、前記袋状本体部12の基端部12Cに対応する第2シート16には第1面テープ54と係止する袋状本体部折重用係止体としての第2面テープ56が取り付けられている。この実施例では前記第1面テープ54と第2面テープ56はマジックテープ(登録商標)で形成されている。
図2及び図3に示されるように前記袋状本体部12の先端部12Aの内側には防水補強シート58が内張りされている。これにより、図4に示されるように袋状本体部12の収容部18に濡れた傘1を収容しても傘1の石突き1Aによって袋状本体部12が破れたり濡れたりするのを可及的に防止できるようになっている。
図2及び図3に示されるように、前記袋状本体部12の基端部12Cにはベルトとしての長さ調節可能ベルト60が配設されている。この長さ調節可能ベルト60の一端部60Aは前記袋状本体部12の一側縁12Dに取り付けられ、他端部60Bは袋状本体部12の他側縁12Eに取り付けられている。なお、前記長さ調節可能ベルト60は図示しない公知の長さ調節手段によりベルト長さを長くしたり短くしたりすることができるようになっている。
従って、長さ調節可能ベルト60のベルト長さを長くして肩に掛けることにより図5、図6に示されるようにマルチバッグ10をショルダーバッグとして使用することができるようになっている。
次に、実施例のマルチバッグ10の作用について説明する。
マルチバッグ10を傘1等の長尺物を収容する長尺物収容ケースとして使用する場合は図2、図3に示すようにマルチバッグ10の袋状本体部12を展開状態にする。
このため、袋状本体部12の収容部18を上下方向に長いままの状態で収容部として使用することができるので、傘1を開口部20から収容部18に収容することにより図4に示されるように傘1のような長尺物でも収容部18に容易に収容することができる。
また、前記袋状本体部12の収容部18の先端部には防水補強シート58が内張りされているので濡れた傘1を収容しても傘1の石突き1Aによって袋状本体部12が破れたり、石突き1Aを伝わってきた雨水によって袋状本体部12が濡れたりするのを可及的に防止できる。
なお、前記マルチバッグ10の長さ調節可能ベルト60を車のヘッドレスト等に常時掛けておくことによりマルチバッグ10を車内に常時置いておく長尺物収容ケースとして使用することができる。
前記マルチバッグ10を財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の比較的小さい収容物を収容するバッグとして使用する場合は図2、図3に示す展開状態のマルチバッグ10の袋状本体部12を折り畳んで使用する。
まず、図3に示す袋状本体部12を図7(a)に示すように第1折曲線部21Aで折り曲げて袋状本体部12の先端部12Aを中間部12Bに重ねる。次に図7(b)に示されるように袋状本体部12を第2折曲線部21Bで折り曲げて袋状本体部12の先端部12A、中間部12Bを基端部12Cに重ねる。そして、第1面テープ54と第2面テープ56を係止することにより、袋状本体部12は折り重ねられた状態を維持する。また、前記袋状本体部12を第1折曲線部21A,第2折曲線部21Bで折り曲げることにより収容部18は袋状収容部12の基端部12Cに対応する部分となり、収容部18の深さが浅くなる。
次に図7(c)に示されるように、袋状本体部12を正面側に向けて一側縁第1スライドファスナー32と一側縁第2スライドファスナー34をスライダー36で閉じる。同様に他側縁第1スライドファスナー42と他側縁第2スライドファスナー44をスライダー46で閉じる。これにより、マルチバッグ10は図8(d)に示す形状になる。
従って、マルチバッグ10の開口部20を介して前記収容部18に財布、化粧用具、携帯電話、手帳、ペットボトル等の収容物を収容することができる。なお、収容部18に収容した収容物が落下するおそれがある場合は図1に示すように開口部開閉紐28を締め付けて開口部20を閉じればよい。
また、前記マルチバッグ10の外側にはポケット50が形成されるのでポケット50にハンカチ2(図5、図6参照)等を入れることができる。
なお、図5、図6に示されるように長さ調節可能ベルト60を肩に掛けることによりショルダーバッグとして使用することができる。
また、前記袋状本体部12の基端部12Cの一部を内側に折り曲げることにより開口部20、開口部開閉紐28が露出しなくなり、図6に示されるように開口部20、開口部開閉紐28が外部から見えなくなるので防犯面の効果を期待できる。
なお、マルチバッグ10を図1に示す形状で使用するために袋状本体部12を第1折曲線部21A,第2折曲線部21Bで折り曲げるとマルチバッグ10には前記収容部18と別途に先端部12A,中間部12Bと基端部12Cの間を利用したサブ収容部62(図7(b)参照)が形成される。
従って、前記第1面テープ54と第2面テープ56を開けることによってサブ収容部62に適宜の収容物を収容することができる。
このサブ収容部62はマルチバッグ10の背面側(図1裏側)に形成されるので、マルチバッグ10を図5、図6に示す状態で使用した場合にはマルチバッグ使用者によって隠れてサブ収容部62の存在が外部から見えなくなるので防犯上の面からも有効である。
また、マルチバッグ10を使用しない場合等は図8(d)に示す状態のマルチバッグ10を図8(e)に示すように袋状本体部12の一側縁12Dと他側縁12Eをそれぞれ折り曲げて、次に図8(f)のように袋状本体部12を巻くように小さく畳んで図9(g)のような状態にして長さ調節可能ベルト60をまとめると共に袋状収容部12の開口部20を大きく開けて袋状本体部12の基端縁を折り返して小さく折り畳んだ袋状本体部12と長さ調節可能ベルト60を包み込んで図9(h)に示す状態にする。そして、開口部開閉紐28を締めることにより前記マルチバッグ10を図9(i)に示すように小さな巾着のような形状にすることができる。
従って、前記マルチバッグ10を和装の袋物の形状にすることができ、マルチバッグ10を携帯する場合にお洒落な感じとなると共に和服を着た場合にも全く違和感なくマルチバッグ10を携帯できる。
さらに、マルチバッグ10は薄い第1シート14と第2シート16からなる袋状本体部12と長さ調節可能ベルト60から構成されているので、軽量で小さく畳むことができるため旅行等にも容易に持参でき便利である。
なお、マルチバック10の折り畳み手順は図7〜図9に示した手順に限定されるものでなく他の手順で折り畳んでもよいことは勿論である。
なお、実施例では第1シート14と第2シート16で袋状本体部12を形成したが、袋状本体部12は適宜素材から形成されたシート体を袋状に一体形成してもよいことは勿論である。
また、実施例では開口部開閉手段22を第1紐通部24、第2紐通部26、開口部開閉紐28で形成したが、開口部開閉手段22の構成はこれに限定されるものでなく開口部20を開閉できるものであればボタン、マジックテープ(登録商標)、フック等他の構成でもよいことは勿論である。
なお、実施例では一側縁係止手段30を一側縁第1スライドファスナー32と一側縁第2スライドファスナー34で形成し、他側縁係止手段40を他側縁第1スライドファスナー42と他側縁第2スライドファスナー44で形成したが、一側縁係止手段30と他側縁係止手段40の構成はこれに限定されるものでなく、例えばボタンやマジックテープ(登録商標)、フック等の係止手段でもよいことは勿論である。
また、実施例では袋状本体部折重用係止体としての第1面テープ54と第2面テープ56をマジックテープ(登録商標)で形成したが、袋状本体部折重用係止体は面テープに限定されるものでなく、例えばボタンやフック等で形成してもよいことは勿論である。
なお、前記マルチバッグ10に収容する物は実施例に記載した品物以外でもよいことは勿論である。
本発明のマルチバッグは、収容物を収容する袋物として色々な分野に適用することができる。
10 マルチバッグ
12 袋状本体部
14 第1シート
16 第2シート
18 収容部
20 開口部
22 開口部開閉手段
24 第1紐通部
26 第2紐通部
28 開口部開閉紐
30 一側縁係止手段
32 一側縁第1スライドファスナー
34 一側縁第2スライドファスナー
40 他側縁係止手段
42 他側縁第1スライドファスナー
44 他側縁第2スライドファスナー
50 ポケット
54 第1面テープ
56 第2面テープ
60 長さ調節可能ベルト

Claims (5)

  1. 内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、を有してなることを特徴とするマルチバッグ。
  2. 内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴とするマルチバッグ。
  3. 内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状収容部の先端部と基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴とするマルチバッグ。
  4. 内部に収容部が設けられた折り畳み可能な袋状本体部と、この袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記袋状本体部の基端部に設けられて前記開口部を開閉できる開口部開閉手段と、前記袋状本体部の一側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられて袋状本体部を中間部で折り曲げた場合に袋状本体部を折り曲げた状態に維持できる他側縁係止手段と、前記袋状収容部の先端部と基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部に設けられたポケットと、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴とするマルチバッグ。
  5. 第1シートと第2シートを重ね合わせて袋状に形成された袋状本体部と、この袋状本体部の第1シートと第2シートの間に形成された収容部と、前記袋状本体部の基端部に形成された開口部と、前記第1シートの基端縁に形成された第1紐通部と、前記第2シートの基端縁に形成された第2紐通部と、これら第1紐通部及び第2紐通部に挿通された開口部開閉紐と、前記袋状本体部の一側縁に設けられた一側縁係止手段と、前記袋状本体部の他側縁に設けられた他側縁係止手段と、前記第1シートの中間部に設けられたポケットと、前記第1シートの先端部と前記第2シートの基端部にそれぞれ設けられた袋状本体部折重用係止体と、前記袋状本体部の基端部に設けられたベルトと、を有してなることを特徴とするマルチバッグ。
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