JP2010261852A - 組み込み式電力計測装置及びこれを備えた機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】計測対象の機器の電力の消費状態に依存しない、小型で低コストな組み込み式電力計測装置を提供する。
【解決手段】電力計測装置1は、計測対象の機器2に供給される電圧を計測する電圧測定回路3と、機器2に供給される電流を計測する電流測定回路4と、電圧測定回路3及び電流測定回路4で計測された値を計算する演算部6と、演算部6の結果を出力する通信部(8、12)と、上記各部に駆動電力を供給する内部電源部(7、9、10、11)とを備え、電圧測定回路3は、機器2の電源線の1つの中性線17をグランド電位とし他の電源線との電圧を計測し、内部電源部は、高価な変圧器又は新たな電源を用いず、機器2の電源部14から絶縁して電力供給をする。
【選択図】図1

Description

この発明は、機器に組み込まれ、機器の消費電力を計測する組み込み式電力計測装置及びこれを備えた機器に関する。
従来の電力計測装置は、電圧を測定するために、電圧検出回路には変圧器を用いたものが一般的であった。変圧器は一般的に高価であるため、電力計測装置のコストを上げる要因となる。そこで、多相電力計測を簡易化する技術として、計測に使用する変圧器を無くし、電力を測定する負荷装置の電源回路から検出した電圧値により、電力を計算する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−359297号公報(第2−5頁、第1図)
従来の技術では、機器を絶縁するため、電圧検出回路に変圧器を使用する必要があった。また、電力計測装置の電圧入力を非絶縁回路で構成する場合、非絶縁部の電源を別に用意する必要があった。これらの構成は、高コスト化、大型化を招き、組み込み式電力計測装置に適さない。また、特許文献1のように電源回路から検出した電圧値により、電力を測定する場合、電力計測装置の測定精度や回路構成が、負荷装置の電源回路に依存するという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化、低コストを実現した組み込み式電力計測装置を得ることを目的とする。
この発明に係る組み込み式電力計測装置は、計測対象の機器に供給される電圧を計測する電圧計測部と、前記機器に供給される電流を計測する電流計測部と、前記電圧計測部により計測された電圧と前記電流計測部で計測された電流とで入力電力を求める演算部と、前記演算部の演算結果を出力する通信部と、上記の各部に駆動電力を供給する内部電源部とを備え、
前記機器に接続される電源線のうちの1つの電源線をグランド電位とし、前記電圧計測部は、前記グランド電位の電源線と他の電源線との間の電圧を計測し、
前記内部電源部は、前記機器が有する電源から絶縁して、電力供給をすることを特徴とするものである。
この発明は、前記電力計測装置のグランド電位を、計測対象である前記機器の電源線のうちの1つの電源線に合わせることで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、前記電圧検出部の構成を簡単化することができる。簡単化することで、前記電力計測装置を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、計測対象である前記機器から前記電力計測装置の前記内部電源部により、絶縁して電力を供給する構造にすることで、前記電力計測装置が個別のAC/DC電源装置を持つ必要が無く、前記電力計測装置を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、前記電力計測装置の構成や精度は、前記機器に依存せず、共通化することができ、さらに前記電力計測装置の後付けも可能な構成となる。配電方式が異なる機器にも容易に対応可能な構成となる。
この発明の実施の形態1を示す構成図である。 この発明の実施の形態2を示す構成図である。 この発明の実施の形態3を示す構成図である。 この発明の実施の形態4を示す構成図である。 この発明の実施の形態5を示す構成図である。 この発明の実施の形態6を示す構成図である。 この発明の実施の形態7を示す構成図である。 この発明の実施の形態8を示す構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電力計測装置の構成図である。図1において、電力計測装置1は、3相4線式電源15で駆動される、消費電力の計測対象の機器2に組み込まれる。電力計測装置1は、変圧器を持たず、抵抗分圧回路で構成される電圧計測部の電圧測定回路3と、電流計測部の電流測定回路4とを備える。電力計測装置1のグランドは、3相4線式電源15における中性線17へ接続され、電圧測定回路3は、3相4線式電源15の中性線17を除く各相の3線へ接続される。電流測定回路4は、3相4線式電源15の中性線17を除く各相の3つの電源線へカレントトランス16で電磁結合している。また、電力計測装置1は、電圧測定回路3及び電流測定回路4のアナログ出力をディジタル化するA/D変換器5と、A/D変換器5の結果を用いて演算を行う演算部6と、演算部6の結果を通信する通信部の通信回路8とを備える。また、電力計測装置1は、電圧測定回路3、電流測定回路4、A/D変換器5、演算部6及び通信回路8へ電力を供給する内部電源部の受電回路7を備える。さらに、電力計測装置1は、内部電源部の給電回路11と、通信部の通信回路12とを備え、給電回路11及び通信回路12に接続される内部電源部の1次側コイル10と、受電回路7及び通信回路8に接続される内部電源部の2次側コイル9とを備え、1次側コイル10と、2次側コイル9は互いに電磁結合するように平行して設置される。
機器2は、機器2の動作を制御する制御部14と、機器2を動作させるために必要となる直流電力を作る電源部13とを備える。電力計測装置1の給電回路11は、コネクタ等のインターフェースを介して、機器2の電源部13に接続される。また、通信回路12は、同様にコネクタ等のインターフェースで、機器2の制御部14へ接続される。
実施の形態1における、電力計測装置1への電力の供給方法について説明する。
機器2が電源部13で生成した直流電力は、機器2が動作する直流電力を供給するとともに、コネクタ等のインターフェースを介して、電力計測装置1における給電回路11に入力される。給電回路11はインバータ回路で構成されており、入力された直流電力は、給電回路11において交流信号へ変換され、1次側コイル10へ送られる。
1次側コイル10は2次側コイル9と電磁結合しており、1次側コイル10に交流信号が送られると、電磁誘導により2次側コイル9に交流信号が誘起される。2次側コイル9に誘起された交流信号は、受電回路7へ入力され、受電回路7における整流回路、平滑回路により直流電力へ変換される。受電回路7で生成された直流電力により、電力計測装置1における電圧測定回路3と、電流測定回路4と、A/D変換器5と、演算部6と、通信回路8とへ電力が供給され、電力計測装置1の動作が開始する。
次に、実施の形態1の電力計測装置1における、電力測定方法について説明する。
電圧測定回路3は、電力計測装置1のグランド電位に接続された中性線17と3相の電源線との各電圧を計測し、A/D変換器5に適した入力レベルへ変換するために、抵抗分圧する。電圧測定回路3でスケーリングされた電圧値は、A/D変換器5に入力され、ディジタル値に変換される。分圧回路の出力には、後段の回路のインピーダンスのバラつきや変動による分圧比の変化を防ぐため、オペアンプ等の高入力インピーダンスの素子が挿入される。
電流測定回路4は、カレントトランス16により測定した3相の電流計測値を、増幅、分圧する等して、A/D変換器5に適した入力レベルに変換する。電流測定回路4によりスケーリングされた電流検出値は、A/D変換器5に入力され、ディジタル値へ変換される。
演算部6では、A/D変換器5から得られる、電流計測結果及び電圧計測結果のディジタル値を用いて、相電圧、相電流、相電力、全電力等の演算を行う。
演算部6で計算された電力等の測定結果は、通信回路8へディジタル信号で入力される。通信回路8は、1次側コイル10から、2次側コイル9へと送信されている電力供給の交流信号を、演算部6から出力されるディジタル信号で変調する回路である。通信回路8は、演算部6から出力されるディジタル信号の“HIGH”、“LOW”により2次側コイル9に接続された負荷回路を切り替える構成となっている。通信回路8における負荷の切り替えに合わせて、1次側コイル10における交流信号レベルが変化する。このレベルの変化を通信回路12において検出し、コネクタ等のインターフェースを介し機器2における制御部14へディジタル信号を伝送する。
電力計測装置1からの計測結果を受信した機器2の制御部14では、電力計測装置1から得た電力等の値に基づいて機器2を制御する。また、取得した値をユーザーインターフェース部へ出力し、消費電力等を表示して、ユーザーの省エネ意識を向上させることも可能である。
以上のように、電力計測装置1において、電力計測装置1のグランド電位を3相4線式電源15の中性線電位として非絶縁構成とし、電圧測定回路4を抵抗分圧回路で構成することで、変圧器を使用せず、電力計測装置1を小型化、低コスト化することができる。
また、電力計測装置1の電力を、1次側コイル10と2次側コイル9の電磁誘導無線を介して機器2から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別のAC/DC電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化することができる。
さらに、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器2に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
実施の形態1において、絶縁すべき通信回路8と通信回路12のインターフェースを、受電回路7と給電回路11のインターフェースである1次側コイル10と2次側コイル9の電磁誘導無線で共用化することにより、電力計測装置を小型化、低コスト化することができる。電磁誘導無線を共用化し、さらに電力計測装置1と機器2間のインターフェースを統一すれば、電力計測装置1を汎用化することができ、1次側コイル10と2次側コイル9を基板両面を使ったプリントパターンで作成し、電力計測装置1を低コスト化することができる。
電力計測装置1における通信回路8と、機器2における制御部14を、1次側コイル10と2次側コイル9を介さずに、フォトカプラやデジタルアイソレータ等の絶縁素子を介して、直接接続しても良い。
実施の形態1は、電磁誘導無線を行う1次側コイル10と、給電回路11と、通信回路12とを電力計測装置1に実装するものとしたが、機器2へ実装しても良い。1次側コイル10と、給電回路11と、通信回路12とを、機器2へ実装した場合、電力計測装置1と、機器2の基板間で電磁誘導無線を行うことで、コネクタ無しで電力計測装置1を機器2へ組み込むことができるという効果がある。この場合も、1次側コイル10と2次側コイル9を、機器2と電力計測装置1のそれぞれの基板へプリントパターンで形成し、低コスト化することができる。
実施の形態1は、電力計測装置1が組み込まれる機器2を3相4線式で駆動される機器としたが、3相3線式、単相3線式及び単相2線式の電源で駆動される機器についても同様の効果が得られる。さらに、電力計測装置1における、電圧測定回路3の抵抗分圧比と、演算部6における演算方法とを変更するだけで、電源の供給方式が異なる機器に容易に対応可能であるという効果がある。
実施の形態1は、電流検出手段をカレントトランス16としたが、電流検出手段にシャント抵抗、磁界センサー等の素子を使用しても同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、電磁誘導無線により電力計測装置1と機器2の電源を絶縁したものであるが、内部電源部の絶縁型DC/DCコンバーターで電力計測装置の電源と機器の電源部を絶縁した実施例を実施の形態2として説明する。
図2は、この発明の実施の形態2に係る電力計測装置の構成図である。図2において、電力計測装置1は、3相4線式電源15で駆動される計測対象の機器2に組み込まれる。電力計測装置1は、内部電源部に絶縁型DC/DCコンバーター18と、通信部の通信回路8にフォトカプラやデジタルアイソレータ等の絶縁素子19を備えており、その他の構成は、実施の形態1の電力計測装置1と同様である。
機器2は、機器2の動作を制御する制御部14と、機器2を動作させるために必要となる直流電力を作る電源部13とを備える。電力計測装置1における絶縁型DC/DCコンバーター18は、コネクタ等のインターフェースを介して、機器2の電源部13に接続される。また、通信回路8は、絶縁素子19を介して、同様にコネクタ等のインターフェースで、機器2の制御部14へ接続される。
実施の形態2における、電力計測装置1の動作について説明する。
機器2が電源部13で生成した直流電力は、機器2の動作に供給されるとともに、コネクタ等のインターフェースを介して、電力計測装置1における絶縁型DC/DCコンバーター18に入力され、電力計測装置1に電力が供給され、電力計測装置1が動作する。実施の形態2における、電力計測の方法は実施の形態1における方法と同じである。電力計測装置1によって測定された結果は、通信回路8から機器2の制御部14へディジタル信号で出力される。通信回路8と制御部14は絶縁素子19により絶縁される。電力計測装置1からの計測結果を受信した機器2の制御部14では、電力計測装置1から得た電力等の値に基づいて機器2を制御する。また、取得した値をユーザーインターフェース部へ出力し、消費電力等を表示して、ユーザーの省エネ意識を向上させることも可能である。
以上のように、電力計測装置1において、電力計測装置1のグランド電位を3相4線式電源15の中性線電位として非絶縁構成とし、電圧測定回路4を抵抗分圧回路で構成することで、変圧器を使用せず、電力計測装置1を小型化、低コスト化することができる。
また、電力計測装置1の電源を、機器2から絶縁型DC/DCコンバーターを介して絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別のAC/DC電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化することができる。
さらに、電力計測装置の構成や精度は、電力計測装置が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置を共通化することができるとともに、電力計測装置の後付けも可能な構成となる。
実施の形態2は、電力計測装置が組み込まれる機器を3相4線式で駆動される機器としたが、3相3線式、単相3線式及び単相2線式の電源で駆動される機器についても同様の効果を得ることができる。さらに、電力計測装置1における、電圧測定回路3の抵抗分圧比と、演算部6における演算方法とを変更するだけで、電源の供給方式が異なる機器に容易に対応可能であるという効果がある。
また、実施の形態2は、電流検出手段をカレントトランスとしたが、電流検出手段にシャント抵抗、磁界センサー等の素子を使用しても同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
以上の実施の形態1及び2では、電力計測装置の計測結果を、組み込まれる機器の制御部へ出力するように構成したものであるが、電力計測装置の計測結果を組み込まれる機器以外の外部機器や、コントローラーへ出力する実施例を実施の形態3として説明する。
図3は、この発明の実施の形態3に係る電力計測装置の構成図である。図3において、組み込み式電力計測装置1は、3相4線式電源15で駆動される計測対象の機器2に組み込まれ、機器2の消費電力をモニタする外部コントローラー20と通信する。電力計測装置1は、演算部6が出力するディジタル信号を無線送信する通信部の通信回路8を備えており、その他の構成は実施の形態2の電力計測装置1と同様である。
機器2は、機器2を動作させるために必要となる直流電力を作る電源部13を備える。
外部コントローラー20は、通信回路8と通信する無線通信機能を備える。
実施の形態3において、電力計測装置1によって測定された結果は、通信回路8から無線通信により外部コントローラー20へ送信される。電力計測装置1からの計測結果を受信した外部コントローラー20では、電力計測装置1から得た機器2の消費電力等の値に基づいて機器2を制御する。また、取得した値をユーザーインターフェース部へ出力し、消費電力等を表示して、ユーザーの省エネ意識を向上させることも可能である。
以上のように、電力計測装置1において、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。さらに、電力計測装置1は、電力計測結果を処理する制御部を持たない機器の電力を測定し、電力計測結果を無線通信で外部機器に送信したり、集中コントローラーで管理されているシステムの集中コントローラーへ直接電力計測結果を出力したりすることができる。電力計測装置1から外部コントローラー20への出力は、絶縁素子で絶縁した上で、有線通信で行っても良いが、配線を必要とせず、容易に実現できることから無線通信による実施が望ましい。
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4に係る空調装置の構成図である。図4において、空調機21は、上記の実施の形態1〜3のいずれかの電力計測装置1を組み込んでいる。電力計測装置1は空調機21の消費電力を測定し、空調機21の制御部や、リモコン、又は集中コントローラーへ測定結果を出力する。
以上のように構成することで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、電力計測装置1の電力を、電力計測装置1が組み込まれる空調機21から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別の電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
また、配電方式が異なる空調機21にも容易に対応可能な構成となる。
さらに、電力計測装置1を安価で空調機21に組み込み、電力量等を表示することによって、ユーザーの省エネ意識を向上させることが可能となる。
電力計測装置1を組み込むことで、空調機21は消費電力情報を得ることが可能となる。これにより、前記消費電力情報を元に空調機21を制御することができ、空調機21をより高機能化することが可能である。また、空調機21に搭載されたユーザーインターフェース部、又は空調機21を操作するリモコンのユーザーインターフェース部へ前記消費電力情報を表示させることも可能となり、ユーザーへリアルタイムで電気料金の通知をしたり、ユーザーの省エネ意識を喚起させたりすることができる。
また、前記消費電力情報から空調機21の異常を検知し、動作を停止させる等の制御を行ったり、空調機21の異常をユーザーへ通知したりすることが可能となる。
実施の形態5.
図5は、この発明の実施の形態5に係るI/Hクッキングヒーターの構成図である。図5において、I/Hクッキングヒーター22は、上記の実施の形態1〜3のいずれかの電力計測装置1を組み込んでいる。電力計測装置1はI/Hクッキングヒーター22の消費電力を測定し、I/Hクッキングヒーター22の制御部又はリモコンへ測定結果を出力する。
以上のように構成することで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できる効果がある。また、電力計測装置1の電力を、電力計測装置1が組み込まれるI/Hクッキングヒーター22から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別の電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。また、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
また、配電方式が異なるI/Hクッキングヒーター22にも容易に対応可能な構成となる。
さらに、電力計測装置1を安価でI/Hクッキングヒーター22に組み込み、電力量等を表示することによって、ユーザーの省エネ意識を向上させることが可能である。
電力計測装置1を組み込むことで、I/Hクッキングヒーター22は消費電力情報を得ることができる。これにより、前記消費電力情報を元にI/Hクッキングヒーター22を制御することができ、I/Hクッキングヒーター22をより高機能化することが可能である。また、I/Hクッキングヒーター22に搭載されたユーザーインターフェース部、又はI/Hクッキングヒーター22を操作するリモコンのユーザーインターフェース部へ前記消費電力情報を表示させることも可能となり、ユーザーへリアルタイムで電気料金の通知をしたり、ユーザーの省エネ意識を喚起させたりすることができる。
また、前記消費電力情報からI/Hクッキングヒーター22の異常を検知し、動作を停止させる等の制御を行ったり、I/Hクッキングヒーター22の異常をユーザーへ通知したりすることが可能となる。
実施の形態6.
図6は、この発明の実施の形態6に係る給湯器の構成図である。図6において、給湯器23は、上記の実施の形態1〜3のいずれかの電力計測装置1を組み込んでいる。電力計測装置1は給湯器23の消費電力を測定し、給湯器23の制御部、リモコン、又は集中コントローラーへ測定結果を出力する。給湯器23はヒーター式でも、ヒートポンプ式でも良い。
以上のように構成することで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できる効果がある。
また、電力計測装置1の電力を、電力計測装置1が組み込まれる給湯器23から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別の電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
また、配電方式が異なる給湯器23にも容易に対応可能な構成となる。
さらに、電力計測装置1を安価で給湯器23に組み込み、ユーザーの省エネ意識を向上させることが可能である。
電力計測装置1を組み込むことで、給湯器23は消費電力情報を得ることができる。これにより、前記消費電力情報を元に給湯器23を制御することができ、給湯器23をより高機能化することが可能である。
また、給湯器23本体に搭載されたユーザーインターフェース部、又は給湯器23を操作するリモコンのユーザーインターフェース部へ前記消費電力情報を表示させることも可能となり、ユーザーへリアルタイムで電気料金の通知をしたり、ユーザーの省エネ意識を喚起させたりすることができる。
また、前記消費電力情報から給湯器23の異常を検知し、動作を停止させる等の制御を行ったり、給湯器23の異常をユーザーへ通知したりすることが可能となる。
実施の形態7.
図7は、この発明の実施の形態7に係る冷蔵庫の構成図である。図7において、冷蔵庫24は、上記の実施の形態1〜3のいずれかの電力計測装置1を組み込んでいる。電力計測装置1は冷蔵庫24の消費電力を測定し冷蔵庫24の制御部へ測定結果を出力する。
以上のように構成することで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できる効果がある。
また、電力計測装置1の電力を、電力計測装置1が組み込まれる冷蔵庫24から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別の電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
また、配電方式が異なる冷蔵庫24にも容易に対応可能な構成となる。
さらに、電力計測装置1を安価で冷蔵庫24に組み込み、ユーザーの省エネ意識を向上させることが可能である。
電力計測装置1を組み込むことで、冷蔵庫24は消費電力情報を得ることができる。これにより、前記消費電力情報を元に冷蔵庫24を制御することができ、冷蔵庫24をより高機能化することが可能である。
また、冷蔵庫24に搭載されたユーザーインターフェース部へ前記消費電力情報を表示させることも可能となり、ユーザーへリアルタイムで電気料金の通知をしたり、ユーザーの省エネ意識を喚起させたりすることができる。
また、前記消費電力情報から冷蔵庫24の異常を検知し、動作を停止させる等の制御を行ったり、冷蔵庫24の異常をユーザーへ通知したりすることが可能となる。
実施の形態8.
図8は、この発明の実施の形態8に係る太陽光発電機の構成図である。図8において、太陽光発電機25は、上記の実施の形態1〜3のいずれかの電力計測装置1を組み込んでいる。電力計測装置1は太陽光発電機25の発電量を測定し、太陽光発電機25の制御部または集中コントローラーへ測定結果を出力する。
以上のように構成することで、変圧器等の高価な部品を用いる必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できる効果がある。
また、電力計測装置1の電力を、電力計測装置1が組み込まれる太陽光発電機25から絶縁して供給することで、電力計測装置1が個別の電源装置を持つ必要が無く、電力計測装置1を小型化、低コスト化できるという効果がある。
また、電力計測装置1の構成や精度は、電力計測装置1が取り付けられる機器に依存せず、電力計測装置1を共通化することができるとともに、電力計測装置1の後付けも可能な構成となる。
また、配電方式が異なる太陽光発電機25にも容易に対応可能な構成となる。
さらに、電力計測装置1を安価で太陽光発電機25に組み込み、ユーザーの省エネ意識を向上させることが可能である。
太陽光発電機25は、電力計測装置1を組み込むことで、発電量をリアルタイムでモニタすることが可能となる。これにより、前記発電量を元に太陽光発電機25を制御することができ、太陽光発電機25をより高機能化することが可能である。
また、前記発電量から太陽光発電機25の異常を検知し、動作を停止させる等の制御を行ったり、太陽光発電機25の異常をユーザーへ通知したりすることが可能となる。
1 電力計測装置、2 機器、3 電圧測定回路、4 電流測定回路、5 A/D変換器、6 演算部、7 受電回路、8 通信回路、9 2次側コイル、10 1次側コイル、11 給電回路、12 通信回路、13 電源部、14 制御部、15 3相4線式電源、16 カレントトランス、17 中性線、18 絶縁型DC/DCコンバーター、19 絶縁素子、20 外部コントローラー、21 空調機、22 I/Hクッキングヒーター、23 給湯器、24 冷蔵庫、25 太陽光発電機。

Claims (14)

  1. 計測対象の機器に供給される電圧を計測する電圧計測部と、前記機器に供給される電流を計測する電流計測部と、前記電圧計測部により計測された電圧と前記電流計測部で計測された電流とで入力電力を求める演算部と、前記演算部の演算結果を出力する通信部と、上記の各部に駆動電力を供給する内部電源部とを備え、
    前記機器に接続される電源線のうちの1つの電源線をグランド電位とし、前記電圧計測部は、前記グランド電位の電源線と他の電源線との間の電圧を計測し、
    前記内部電源部は、前記機器が有する電源から絶縁して、電力供給をすることを特徴とする組み込み式電力計測装置。
  2. 前記内部電源部が、電磁誘導無線を介して、前記機器の電源と絶縁して電力供給をすることを特徴とする請求項1に記載の組み込み式電力計測装置。
  3. 前記内部電源部が、絶縁型DC/DCコンバーターを介して、前記機器の電源と絶縁して電力供給をすることを特徴とする請求項1に記載の組み込み式電力計測装置。
  4. 前記電流計測部が、電流検出手段としてカレントトランスを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  5. 前記電流計測部が、電流検出手段としてシャント抵抗を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  6. 前記電流計測部が、電流検出手段として磁界センサーを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  7. 電力計測結果を通信する前記通信部が、フォトカプラを備え、前記フォトカプラを介して前記機器と絶縁しながら通信することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  8. 電力計測結果を通信する前記通信部が、電磁誘導無線を介して、前記機器と絶縁しながら前記機器と通信することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  9. 前記通信部と、外部機器又はコントローラーとの通信を、無線通信で行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置を組み込んだことを特徴とする空調機。
  11. 請求項1〜9のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置を組み込んだことを特徴とするI/Hクッキングヒーター。
  12. 請求項1〜9のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置を組み込んだことを特徴とする給湯器。
  13. 請求項1〜9のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置を組み込んだことを特徴とする冷蔵庫。
  14. 請求項1〜9のいずれかに記載の組み込み式電力計測装置を組み込んだことを特徴とする太陽光発電機。
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