JP2010260424A - 簡易船体浮上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型船舶等の浮上保管と船底の清掃、点検等を目的とする、フロートに軟質のエアチューブの浮力タンクを使用した船体浮上装置を提供する。
【解決手段】フロートである一対の双胴の浮力タンク1aで船体を受けて、空気圧の注、排出で浮沈ドックとなり、船底を受ける器具としてロープ2、ネット、又はステンレス材等で固めて浮沈させるものである。そのフロートの素材に軟質のゴム、エラストマー、樹脂材や、気密と耐久性と加工性と軽くて現場作業性を充たして安価なポリ塩化ビニルシートなどを使用するものとした。又その浮力タンク1aをサルベージ作業の大型の浮上タンクとして製作、使用するものである。
【選択図】図1

Description

小型船舶、浮体構造物の浮上と補修目的の浮ドックに軟質のゴム、エラストマー、プラスチック等の円筒フロートを使用するものである。
船舶、浮体構造物は、乾ドック、浮ドック等で点検修理、清掃塗装を適時、定期的に行っており、小型のレジャーボート等はクレン等で吊り陸揚げするものと金属、又はFRP材の浮きドックで浮上保管しているものと、水上に長期間係留しているものがあり、本装置は使用時に海生物の除去と点検塗装作業を自由に適宜に行えるものとした。サルベージ作業(水中の土木作業)に排出バルブを備えた小型の気球状のもの使用している。
特開昭61-037594 畳込式浮袋付浅喫水船 実全昭63-179300 周囲に浮体を装着した船 特開平4-1321 水中揚荷装置及びそれに用いるフロータ 特公平7-39660 被覆石の水中施工装置 特開平8-164893 浮船台 特開2001-239989 船体の保護具 特開2001-192090 曳航式オープンタンク 特表2005-520724 自動膨張式船体浮揚装置 特表2004-501023 自動膨張式ボート浮揚装置 特願2008-105111 船体浮上装置を取下げて本願発明を出願とした。
小型のFRP船等の船体重量が10t程の水上係留船おいて、汎用性のある軟質の所有フロートで点検と清掃が出来れば、煩わしい塗装等の費用が無くなり、常に所有者の判断と日程で行えるものとなって、同種船と共用出来るものでもあり、所有者は余裕が出来るものとなる。
フロートの材質において、現況のゴムボート等に採用されているゴム、エラストマー、プラスチック複合材で良くて、本装置では材質にはこだわらず、現況においての安価で加工性の良い市販品のポリ塩化ビニル樹脂シートの複合材を使用するものとして、船体、障害物との接触面、又紫外線等からの保護材に古いシート、毛布等で包む等で長期使用が可能となる。
ロープとネットの材質において、現況の市販されているナイロン、クレモナ等の合成樹脂系のもので良くて、ネットの網目の大きさも任意のものとして、フロートの円周を市販されているの小さな漁具網目ネット等で全体を包むことで空気圧入、圧力状態が判り、圧力によるフロートの膨張の保護材ともなる。
空気圧ポンプユニットは、高圧タンクに貯蔵できれば、小型汎用性のもので十分なものであって、ロープ、ネットの使用のフロート装備では自重で船体は着水となるが、残留空気の排出において、バキュームポンプで吸引しなければ船体と分離出来ず、本装置では、簡単な一つのコンプレッサーの吸込口と吐出口のバルブの切換えから吸い込み口からバキュームするものとして、前もってフロートの残留空気量に見合う重しを取り付けることも一つの方法として、簡単な方法のものとした。
沈没船等の引き上げは、潜水しての対象物にワイヤ台付けしてクレン船で吊り上げている。大型の重量対象物ではクレン船も大型のものを使用するため費用がかさむものとなり、天候、地形、水深等から引き上げ方法を決めるものであって、汎用性のあるネットで包む軟質エアチューブの円筒、球状フロートを対象物に取り付けて重量を軽減するものから小型クレン船ですむことになり、体制を整えるため各種容量のフロートを備えなければならない。
請求項1の発明は、
軟質のゴム、エラストマー、樹脂等の複合材のエアチューブのフロート(1a)を小型船舶、浮体構造物の船体浮上装置に使用するものとして、キール(16)のある船体ではキールを左右で挟み、船底を受けて支える構成から空気圧を注入して、複数のロープ(2)で包みキール部はロープで受けて、左右船底を円筒フロート(1a)で受ける双胴の一対の浮力タンクとして、又左右のフロートをネット(8a)で包む構成は、複雑な船底構造に適して全周するネットがフロートの保護材ともなり、両装備はネット(8c)、シート、クッション(9)等の保護材を設けて、両装備は併用しても良くて、具備する[空気圧ポンプユニット、バキュームポンプ、圧縮ボンベ](5)等からの注入で浮上して、自重放出で着水となり、残留空気は吸引して、船体又は浮体構造物の大きさと重量に見合うフロート材質と容量のもの複数基を使用する簡易船体浮上装置を構成したものである。即ち本発明は、軽い汎用性のあるシート材の円筒チューブを複数の気胴体として船体を浮上させるもので、空気圧ユニットは小型のもので良くて、海生物の除去作業等に使用できて、安価な浮上装置を構成するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
前記、エアチューブの円筒フロート(1a)を金属、型枠材(11)で左右一体で枠組みして上部に船体を受ける船台(10)を設けて、具備する空気圧ポンプユニット(5)の注入、排出で浮沈する双胴の浮ドックとなる簡易船体浮上装置を構成したものである。即ち本発明は、長期間の浮上を可能とする構成のものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
前記、エアチューブの円筒フロート、又は球状フロート(1b)を単胴、複胴の浮力タンクとして、ネット(8b)で包み水上、水中、水底の船体、構造物を吊り上げ、抱合せて、具備する空気圧ユニット(5)の注、排出で浮力調整として、サルベージ作業のクレン船等の補助浮上タンク(1b)としての簡易船体浮上装置を構成したものである。即ち本発明は、水底の沈船等の重量に合わせた容量のフロートを使用して、水上のクレン船の吊り上げ能力の補助とする簡易船体浮上装置を構成するものである。
請求項4の発明は、請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
前記、エアチューブのフロート(1a、1b)の左右先端部を気密とする加工方法は、使用する円筒フロートを球形、円錐形として加工接着する、又は金属、硬質プラスチックの丸いメクラ管材( )をバンド留めで気密加工とする方法。フロートの材質において、現況のゴムボート等に使用されているゴム、エラストマー、プラスチック等の基布を挟む複合材で良くて、加工性の良いポリ塩化ビニル樹脂シートの複合材も気密と耐久性のあるものとして使用する簡易船体浮上装置を構成したものである。即ち本発明は、各採用するシート素材の専用接着材での接合、高周波等の溶着から円筒の製作も左右両端をメクラ管材にバンド止めの簡単なものから、サルベージ用の大型の丈夫な浮力タンクとする円筒フロートのコーナ部は数枚重ねの接着として、任意の太さのロープと網目幅のネット使用の簡易船体浮上装置を構成するものである。
小型の漁船、レジャーボートはスピードを優先するため出来るだけ軽量とするFRP船であり、所有者は本装置を所有して適時に浮上させることが出来れば船底の清掃、点検の時間と経費が少なくなり、同種船にも共用出来て、折たたみ格納出来て長期間の使用が可能となる。サルベージ作業に大型の軟質フロートを各種類を所有することで作業方法の選択肢が増すことになる。
小型レジャーボート(重量0.2tから3.0t)のロープを使用した簡易船体浮上装置。(実施例1) (a図)軟質フロートを双胴にして複数のロープで結束した斜視図。 (b図)浮上する形態の側面図。 (c図)その正面図である。 船底をキールを挟んで軟質フロートをネットで受けた5.0t程の簡易船体浮上装置。(実施例1) (d図)部分的にネットで包む平面図である。 (e図)その小型漁船等の浮上する正面図。 漁船等(5tから10t程)金属、型枠材で軟質フロートを受けて、船底を受ける船台を設ける簡易 船体浮上装置。(実施例1) (f図)フロートを双胴とした平面図である。 (g図)浮上する形態の側面図である。 (h図)その小型漁船等の浮上する正面図。 軟質フロートをサルベージ用のネットで包みワイヤ等で台付けするイメージ図である。(実施例 2) (i図)水没する対象物にフロートを取り付けた正面図。 (j図)その左右位置に取り付けた側面図。 ポリ塩化ビニル樹脂シート円筒フロートの製作加工方法の簡単な説明図。(実施例3) (k図)シート左右先端にメクラ管でバンド留めとする正面図。 (l図)シート左右先端を球状で接着加工とする簡単な正面図。 (m図)シート左右先端を硬質円錐塩ビ管で挟み接着する正面図。
以下の本願発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[図1]は、小型レジャーボート(重量0.2tから3.0t)の浮上装置であって、キール(16)を挟んでポリ塩化ビニル樹脂シート複合材のエアチューブフロート(直径60cm、長さ6.0m、厚み1.0mm程、重さ15kg)の浮上力は、2本でほぼ3.3tであり、シートは基布を挟む薄い軟質材であり、ロープ(2)と船底との接触面には円筒フロート(1a)全体を小さな網目ネット(8c)で包み、又クッション材等で保護して、浮上する船底に差し入れる方法は、キールから左右適切な船底幅でセットして試験的に空気圧を注入して空浮上させて、バキュームして重量調整(僅かに沈む)して船底に添わせ舳先、艫と左右舷の適切な位置(キールを中心)にセットして空気圧を除除に注入しての浮上とさせるものであり、圧入状態はネットの張り具合等で安全確認出来て、反対の着水は、排出バルブ(7b)から除除の放出で自重着水となり、完全な排出はコンプレッサーの吸い込み口に切り換えて吸引する方法とバキュームポンプで吸引して船底から切り離すものとする。[図2]は、フロートを大きくしてネットで包むもので全体、部分的、ロープと併用のものとして、フロートの保護方法は上記と同じものとして、浮上船体重量は5.0t程のものである。[図3]は、フロートを型枠材(11)で固めて長期間の船体の浮上とするものでもあり、フロートには上記するネット、シート等の古材で保護して海生物の直接の付着を防ぐこととして、浮上船体重量は10t程とした。フロートの材質は、耐候性のある塩化系エラストマー複合材、ゴムボート等に使用されている複合材でも良くて、船体重量5tから10t程の漁船、遊漁船等には型枠材にステンレス材を使用して、フロート枠強度を十分なものとして、長期間(複数年間)の浮上に耐えるものとする。
円筒のフロート(1a)の径と長さは船体に合わせての任意のものとして、仮にバンド(17)留めのメクラ管(18、重しを兼ねる)を外して折りたたむことで長期間の保存が可能となる。
[図4]は、大型の沈没船等のサルベージ作業において、前記する全周をネット(8b)で包む安全な軟質の円筒、球状フロート(1b)をより大型で丈夫に製作して、潜水艇、ダイバー等により、フロート(1b)を適切を場所に取り付けて小型船上クレンからの空気圧の調整で重量を僅かなものにして(水中の高圧ボンベでの調整も併用)、クレン船からのフロートの水圧調整しながら浅瀬に曳航するものであり、現況において、大型のクレン船で揚げて、又は鋼製の水上の大型台船(フロートタンク)に巻き上げ装置を設けた方法で干満と注、排水で浮力調整しながら除除に浅瀬に曳航としている。軽くて運搬、格納出来る各容量の軟質フロート(1b)と付随の調整器具(8b、14、15)を備えておくことで何時でも速く対処出来るものとなり、仮に1000tの重量の対象物を波浪を考慮して複数基の軟質フロートの使用から50tに軽減するとクレン付の小型曳航船で作業出来ることとなる。
[図5]は、フロート材に軟質ポリ塩化ビニル樹脂シートの基布(ポリエステル繊維等)を挟み上下でコーティングしたものを使用して、チューブの円筒にする高周波ウエルダー、接着材で気密の加工となり、技術的には既存のもので問題なく簡単なものであり、(k図)は、任意の径の金属ドラム缶、樹脂のメクラ管(18)にシートを被せてバンド留め(17)としたもので密着材にゴム等を挟み気密とする。(l図)は、小型から大型までの円筒フロート(1a、1b)の両端の気密の球状加工方法とした一例である。(m図)は、小型フロートの両先端を円錐形に接着加工として、硬質の上下塩ビ円錐メクラ管(19)にシートを挟み接着するもので先端に空気注、排出ソケット(7a)を設けたものである。
1a, 軟質のエアチューブフロート。 1b、サルベージ用軟質の浮上タンク。
2、 ロープ
3, ロープの調整結び目
4a、 小型レジャーボート(重量1tから5t)船等。 4b、小型漁船、遊漁船(5tから10t程)等。
5, 空気圧ユニット(原動機コンプレッサー、バキュームポンプ、高圧ボンベユニット、タンク等)。
6、 連通ホース。
7a、 注、排出、吸引ソケット。 7b、注、排出、吸引切換えバルブ。
8a、
ネット、 8b、サルベージ用軟質の浮上タンクのネット、 8c、漁具等の保護用ネット。
9,
クッション材等。
10,
船台。
11,
金属、型枠材(ステンレス等)。
12,
船上からの空気圧注入ホース。
13,
船上からの空気圧排出ホース。
14,
調整器具(チェーンブロック)等。
15,
鋼製ワイヤ等。
16,
キール。
17、 締め付けバンド
18、
メクラ管
19、 塩ビ円錐管
20、 沈没対象物


Claims (4)

  1. 軟質のゴム、エラストマー、樹脂等の複合材のエアチューブのフロート(1a)を小型船舶、浮体構造物の船体浮上装置に使用するものとして、キール(16)のある船体ではキールを左右で挟み、船底を受けて支える構成から空気圧を注入して、複数のロープ(2)で包みキール部はロープで受けて、左右船底を円筒フロート(1a)で受ける双胴の一対の浮力タンクとして、又左右のフロートをネット(8a)で包む構成は、複雑な船底構造に適して全周するネットがフロートの保護材ともなり、両装備はネット(8c)、シート、クッション(9)等の保護材を設けて、両装備は併用しても良くて、具備する[空気圧ポンプユニット、バキュームポンプ、圧縮ボンベ](5)等からの注入で浮上して、自重放出で着水となり、残留空気は吸引して、船体又は浮体構造物の大きさと重量に見合うフロート材質と容量のもの複数基を使用する簡易船体浮上装置。
  2. 請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
    前記、エアチューブの円筒フロート(1a)を金属、型枠材(11)で左右一体で枠組みして上部に船体を受ける船台(10)を設けて、具備する空気圧ポンプユニット(5)の注入、排出で浮沈する双胴の浮ドックとなる簡易船体浮上装置。
  3. 請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
    前記、エアチューブの円筒フロート、又は球状フロート(1b)を単胴、複胴の浮力タンクとして、全周をネット(8b)で包み水上、水中、水底の船体、構造物を吊り上げ、抱合せて、具備する空気圧ユニット(5)の注、排出で浮力調整として、サルベージ作業のクレン船等の補助浮上タンク(1b)としての簡易船体浮上装置。
  4. 請求項1に記載の簡易船体浮上装置において、
    前記、エアチューブのフロート(1a、1b)の左右先端部を気密とする加工方法は、使用する円筒フロートを球形、円錐形として加工接着する、又は金属、硬質プラスチックの丸いメクラ管材(18)をバンド止めで気密加工とする方法。フロートの材質において、現況のゴムボート等に使用されているゴム、エラストマー、プラスチック等の基布を挟む複合材で良くて、加工性の良いポリ塩化ビニル樹脂シートの複合材も気密と耐久性のあるものとして使用する簡易船体浮上装置。











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KR101551888B1 (ko) * 2015-06-16 2015-09-09 박진옥 침몰선박 인양장치 및 그 인양방법
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