JP2010256947A - 施設維持管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】必要な情報が効率的に検索できるため、点検作業に必要な作業情報を容易に準備することができる施設維持管理システムを提供する。
【解決手段】施設IDに関連付けて管理されている地図情報データベース101、台帳情報データベース102と、点検情報データベース103と、補修情報データベース104と、地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報を施設IDに関連付けて検索する施設情報検索手段110と、施設の点検作業で必要な作業情報を、施設情報検索手段にて検索された施設IDに関連づけた地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報から作成および管理する作業情報管理手段120とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の施設の維持管理を行うための施設維持管理システムに関するものである。
従来の施設維持管理システムの点検作業では、事前準備として、点検対象となる施設の情報を収集するため、位置情報、台帳情報、点検情報、補修情報が管理された個別資料あるいはデータベースから必要な情報を個々に検索し、点検作業の内容に応じて点検場所を記した位置図、施設の各種情報や写真が記載された施設台帳図面、前回時の点検結果報告書、点検チェックリスト等の資料整理を行っている。そして、点検対象が道路の付属施設である照明灯・標識・反射鏡・ガードレールの場合には、膨大な数となっており、施設に関する各種資料を保管・整理するために多大な時間とコストを要している。
現場の点検作業では、大量の資料の中から点検対象に該当する内容を確認してから点検結果を記録しているので相当の作業時間を費やしており、1回の点検作業で確認可能な施設の数が制限されている状況である。また、時間的な制約から点検結果のデータが最新状態に更新されていないケースが多い。施設数が膨大になると、適正な周期で点検作業が実施できないため、点検で異常を発見する前に故障が発生するケースが増える傾向にある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−200015号公報
従来の施設維持管理システムは、地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報を個別のデータベースとして管理しているので、点検作業に必要な情報を収集・整理するには、施設毎に数多くの検索操作を行っており、かなりの手間と業務経験が必要に成るという問題点があった。また、現場で得られた点検結果を施設維持管理システムに登録する場合、施設情報に対応付けて登録操作を行っているので、施設の数が膨大になると操作ミスにより異なった施設の情報として登録されるという問題点があった。また、登録操作が手間である為に、必要な情報が正しく登録されないという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、施設の維持管理において、点検作業に必要な情報を迅速に取得して、作業用のデータを最新の状態で管理することができる施設維持管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、施設IDがそれぞれ設定され施設IDの記憶されているIDタグがそれぞれ配設されている複数の施設を維持管理する施設維持管理システムにおいて、
施設の位置情報が位置情報に設定された地図IDおよび施設IDに関連付けて管理されている地図情報データベースと、
施設の属性情報が属性情報に設定された台帳IDおよび施設IDに関連付けて管理されている台帳情報データベースと、
施設の点検結果が点検結果に設定された点検IDおよび施設IDに関連付けて管理されている点検情報データベースと、
施設の補修結果が補修結果に設定された補修IDおよび施設IDに関連付けて管理されている補修情報データベースと、
地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報を施設IDに関連付けて検索する施設情報検索手段と、
施設の点検作業で必要な作業情報を、施設情報検索手段にて検索された施設IDに関連づけた地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報から作成および管理する作業情報管理手段とを備えたことものである。
この発明の施設維持管理システムは、施設IDがそれぞれ設定され施設IDの記憶されているIDタグがそれぞれ配設されている複数の施設を維持管理する施設維持管理システムにおいて、
施設の位置情報が位置情報に設定された地図IDおよび施設IDに関連付けて管理されている地図情報データベースと、
施設の属性情報が属性情報に設定された台帳IDおよび施設IDに関連付けて管理されている台帳情報データベースと、
施設の点検結果が点検結果に設定された点検IDおよび施設IDに関連付けて管理されている点検情報データベースと、
施設の補修結果が補修結果に設定された補修IDおよび施設IDに関連付けて管理されている補修情報データベースと、
地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報を施設IDに関連付けて検索する施設情報検索手段と、
施設の点検作業で必要な作業情報を、施設情報検索手段にて検索された施設IDに関連づけた地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報から作成および管理する作業情報管理手段とを備えたので、施設IDに基づいて各情報を得ることができるため、必要な情報が効率的に検索できるため、点検作業に必要な作業情報を容易に準備することができる。
この発明の実施の形態1の施設維持管理システムの構成を示す図である。 図1に示した施設情報検索手段の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した作業情報管理手段の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した作業情報表示手段の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した作業結果登録手段の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した地図情報データベースの構成を示す図である。 図1に示した台帳情報データベースの構成を示す図である。 図1に示した点検情報データベースの構成を示す図である。 図1に示した補修情報データベースの構成を示す図である。 図1に示した施設データベースの構成を示す図である。 図1に示したインデックス情報データベースの構成を示す図である。 図1に示した作業用データベースの構成を示す図である。 図1に示した携帯端末の表示画面の構成を示す図である。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における施設維持管理システムの構成を示す図、図2ないし図5は図1に示した施設維持管理システムの動作を説明するためのフローチャート、図6ないし図12は図1に示した施設維持管理システムの各データベースの構成を示した図、図13は図1に示した携帯端末における画面表示の例を示した図である。
図1において、ここで言う施設10とは、例えば、照明灯、標識、反射鏡、ガードレール、橋梁、トンネル等が該当する。そして、各施設10には各施設10が固有に識別できる施設IDが記録された、例えばRFID(Radio Frequency IDentificationの略)にて成るID(identifierの略)タグ3が設置されている。施設維持管理システム1は、地図情報データベース101、台帳情報データベース102、点検情報データベース103、および、補修情報データベース104にて構成されている施設データベース100と、施設データベース100から必要な情報を検索する施設情報検索手段110と、施設の点検に必要は作業情報を作成および管理する作業情報管理手段120と、作業情報管理手段120により作成された作業情報を格納する作業用データベース105と、点検結果データ106を点検情報データベース103に登録する作業結果登録手段130とを備えている。
地図情報データベース101は、例えば図6に示すように、各施設10の位置情報として、位置情報に設定された位置IDおよび施設IDに関連付けられた、施設名称、位置座標、表示シンボル、関連地図、更新日時の情報にて構成されている。また、台帳情報データベース102は、例えば図7に示すように、各施設10の属性情報として、属性情報に設定された台帳IDおよび施設IDに関連付けられた、施設名称、施設管理者、形式・数量、施工業者、関連施設、更新日時の情報にて構成されている。
また、点検情報データベース103は、例えば図8に示すように、各施設10の点検情報として、点検情報に設定された点検IDおよび施設IDに関連付けられた、施設名称、点検日時、点検者、点検内容、点検結果、更新日時の情報にて構成されている。また、補修情報データベース104は、例えば図9に示すように、各施設10の補修情報として、補修情報に設定された補修IDおよび施設IDに関連付けられた、施設名称、作業日時、作業者、補修内容、補修結果、更新日時の情報にて構成されている。
また、施設データベース100は、例えば図10に示すように、これら各地図情報データベース101、台帳情報データベース102、点検情報データベース103、補修情報データベース104から構成されている。また、インデックス情報データベース107は、例えば図11に示すように、施設IDに関連付けられた、位置ID、台帳ID、点検ID、補修IDがそれぞれ抽出されてインディックス情報として構成されている。また、作業用データベース105は、作業IDに関連付けて、施設IDに基づいて、地図情報、台帳情報、点検情報、補修情報がそれぞれ作業情報として構成されている。
携帯端末2は、作業用データ200と、点検結果データ201と、IDタグ3から読み込んだ施設IDに対応した作業画面を表示する作業情報表示手段210とを備えている。この携帯端末2は、例えば、PDA、小型のタブレットPC等にて構成されている。
次に上記のように構成された実施の形態1の施設維持管理システムの動作について説明する。まず、施設の点検作業に必要は作業情報を準備する場合、点検対象となった施設の情報を施設情報検索手段110が作成したインデックス情報を施設IDに基づいてインデックス情報データベース107から検索し、その施設IDに対応する地図情報データベース101、台帳情報データベース102、点検情報データベース103、補修情報データベース104の各IDを検索する。次に、検索結果として得られた施設IDに関連付けられた、位置ID、台帳ID、点検ID、補修IDに基づいて、各情報を抽出して、作業情報管理手段120により最新の作業情報を作業用データベース105に作成する。
そして、点検作業を行う際に、作業用データベース105から作業情報を抽出して、携帯端末2の作業用データ200として格納する。そして点検者は、携帯端末2を用いて、施設10の作業情報から施設10の情報を取得する。次に、携帯端末2にて、施設10に設置されたIDタグ3に記録された施設IDの情報を読み込む。次に、作業情報表示手段210により、作業用データ200から施設IDに該当する作業情報を取り出して、作業画面を表示する。次に、作業が終了すると、点検者により点検結果が施設IDに関連付け入力され、携帯端末2の点検結果データ201に保存される。次に、携帯端末2の点検結果データ201は、施設維持管理システム1の点検結果データ106に転送される。次に、作業結果登録手段130により、点検結果データ106は施設IDに基づいて、施設維持管理システム1の点検情報データベース103に保存される。
次に各手段の動作の詳細について以下に説明する。まず、施設情報検索手段110の動作について、図2に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、情報を得ようとする施設10のインデックス情報を読み込む(図2のステップS111)。次に、施設10のインデックス情報がインディックス情報データベース107に存在するか否かをチェックする(図2のステップS112)。次に、インデックス情報が存在しない場合(Yes)は、施設10の情報を施設データベース100から施設IDに基づいて検索する(図2のステップS113)。次に、施設IDに基づいて検索された各情報の中から、地図情報データベース101のキー情報となる位置IDと、台帳情報データベース102のキー情報となる台帳IDと、点検情報データベース103のキー情報となる点検IDと、補修情報データベース104のキー情報となる補修IDを取得して、施設IDと関連付けて(図2のステップS114)、施設10のインデックス情報を作成する(図2のステップS115)。次に、インデックス情報を作成した後、または、インデックス情報が存在すると判断された場合(図2のステップS112でNoと判断された場合)、施設データベース100から施設10の情報をこのインデックス情報に基づいて取得する。
インデックス情報は、例えば図11にて示すように、施設IDと関連付けされた、位置ID、台帳ID、点検ID、補修IDを有している。このように、施設IDから位置ID、台帳ID、点検ID、補修IDが抽出されるため、施設10に対応する施設データベース100の情報を容易に特定できるので、不要な検索時間が削減できる。一端インデックス情報が作成された後の2回目以降の検索では、既に施設10のインデックス情報が施設IDと関連付けされて作成されているので、施設データベース100の内容を直接取得できるようになる。
次に、作業情報管理手段120の動作について、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、作業を行うための施設10のインデックス情報に基づいて、施設データベース100から施設10の情報を読み込む(図3のステップS121)。次に、施設データベース100から読み込んだ施設10の情報の更新日時を取得する(図3のステップS122)。次に、作業用データベース105の更新日時を読み込む(図3のステップS123)。次に、施設データベース100の施設の情報の更新日時と作業用データベース105の作業用データの更新日時とを比較し、作業用データベース105の作業用データの更新日時が古いか否かを判断する(図2のステップS124)。
次に、新しいと判断された場合(No)には、処理を終了する。次に、古いと判断された場合(Yes)は、施設データベース100から施設10の情報を取得する(図3のステップS125)。次に、この取得した情報に作業用データベース105の作業用データを更新する(図3のステップS126)。この際、作業用データベース105に登録される作業用データは、施設データベース100から取得した位置情報、台帳情報、点検情報、補修情報である。施設データベース100と作業用データベース105との各データの更新日時は、定期的にチェックして作業用データベース105の作業用データの内容を最新状態に更新する。
施設10の点検作業では、同じ施設10に対して、同じ内容の点検を繰り返して実施しており、特に前回作業結果と比較することで、作業の精度向上を図っている。施設10に関連するデータベースの更新日時を定期的にチェックして、個々のデータベースから最新の情報を取得することで、点検作業に必要な作業用データベース105を手間なく最新状態で維持することができ、点検作業の品質が向上する。
次に、作業情報表示手段210の動作について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、作業を行うための施設10のIDタグ3から施設IDの情報を読み込む(図4のステップS211)。次に、作業用データベース105から施設10の作業データ200を取得する(図4のステップS212)。次に、作業データ200から施設10の画面に表示するための画面情報を抽出する(図4のステップS213)。次に、この抽出した画面情報を携帯端末2の画面に例えば図13に示すように表示する(図4のステップS214)。
表示画面は図13に示すように、点検作業を行うための施設10が一覧にて表示される施設一覧画面400と、この施設一覧画面400にて選択された施設10に対応する、地図情報としての地図画面401と、台帳情報としての台帳画面402と、点検情報としての点検画面403と、補修情報としての補修画面404とが表示される例が考えられる。地図画面401には、地図と座標により施設の位置にシンボルが表示されている。また、台帳画面402には、台帳情報の項目と、図面・写真の画像情報が表示されている。また、点検画面403には、点検情報の項目と、報告書ファイルのリンクが表示されており、リンクを押すことによりファイルの内容を確認することができる。また、補修画面404には、補修情報の項目と、報告書ファイルのリンクが表示されており、リンクを押すことによりファイルの内容を確認することができる。このように、施設10に対応した作業データ200から作業に必要な画面の情報を携帯端末2の画面に迅速に表示することで、現場作業を効率化することができる。
次に、作業結果登録手段130の動作について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、携帯端末2にある点検結果データ201を、施設維持管理システム1の点検結果データ106に転送して読み込む(図5のステップS131)。次に、読み込んだ点検結果データ106に付加された施設IDを抽出する(図5のステップS132)。次に、施設IDに基づいてインデックス情報を読み込んで、施設IDに対応した点検IDを取得する(図5のステップS133)。次に、施設の点検情報を取得した点検IDに基づいて点検情報データベース103にて検索する(図5のステップS134)。次に、施設10の点検結果データ106を点検情報データベース103に登録する(図5のステップS135)。登録する内容は、点検日、点検者、点検結果、更新日時などである。次に、点検結果データ106が全て登録された否かを判断する(図5のステップS136)。そして、全て登録済み(Yes)の場合には、処理は終了する。そして、登録が残っていると判断された(No)の場合には、ステップS133に戻り、上記に示した動作を繰り返す。これは、次回の点検作業に備えて、作業用データベース105を最新の状態に維持しておく必要があるため、点検情報データベース103が更新された場合には、作業情報管理手段120により、作業用データベース105の点検情報の内容が更新される。
上記実施の形態1の施設維持管理システムによれば、施設IDと、位置情報、台帳情報、点検結果、補修情報が各データベースに関連付けられることにより、施設に関する各種情報を効率的に検索できるため、点検作業に必要な作業情報を容易に準備することができる。さらに、施設IDと位置ID、台帳ID、点検ID、および、補修IDとを関連付けたインデックス情報により、より一層効率的に検索できる。
また、作業情報管理手段により作業情報を常に新しい情報に更新することができる。また、作業情報を外部の携帯端末に保持させることにより、IDタグから読み込んだ施設IDに対応する地図情報、施設台帳、点検情報、補修情報を作業画面に直接呼び出して表示できるため、現場での作業を効率化することができる。また、点検結果に施設IDを付加し、この施設IDに基づいて点検結果を施設維持管理システムの点検情報データベースに登録するため、点検結果を漏れなく確実に登録することができる。
尚、上記実施の形態1においては、地図情報、施設台帳、点検情報、補修情報について示したが、施設に関する新たなデータベースが追加された場合においても、新たなデータベースのデータが施設IDに関連付けられて格納されていれば、施設情報検索手段にて施設IDに基づいて検索することができ、必要な情報をスムーズに検索して取得することができる。さらに、インデックス情報に施設ID以外の専門的な検索条件を付加するも可能であり、特定業者が施工した施設や、損傷度の高い施設などの目的に応じた検索操作を可能にすることもできる。
1 施設維持管理システム、2 携帯端末、3 IDタグ、10 施設、
100 施設データベース、101 地図情報データベース、
102 台帳情報データベース、103 点検情報データベース、
104 補修情報データベース、105 作業用データベース、
106 点検結果データ、107 インデックス情報データベース、
110 施設情報検索手段、120 作業情報管理手段、130 作業結果登録手段、
200 外部作業用データ、201 外部点検結果データ。

Claims (9)

  1. 施設IDがそれぞれ設定され上記施設IDの記憶されているIDタグがそれぞれ配設されている複数の施設を維持管理する施設維持管理システムにおいて、
    上記施設の位置情報が上記位置情報に設定された地図IDおよび上記施設IDに関連付けて管理されている地図情報データベースと、
    上記施設の属性情報が上記属性情報に設定された台帳IDおよび上記施設IDに関連付けて管理されている台帳情報データベースと、
    上記施設の点検結果が上記点検結果に設定された点検IDおよび上記施設IDに関連付けて管理されている点検情報データベースと、
    上記施設の補修結果が上記補修結果に設定された補修IDおよび上記施設IDに関連付けて管理されている補修情報データベースと、
    上記地図情報、上記台帳情報、上記点検情報、上記補修情報を上記施設IDに関連付けて検索する施設情報検索手段と、
    上記施設の点検作業で必要な作業情報を、上記施設情報検索手段にて検索された上記施設IDに関連づけた上記地図情報、上記台帳情報、上記点検情報、上記補修情報から作成および管理する作業情報管理手段とを備えたことを特徴とする施設維持管理システム。
  2. 上記作業情報管理手段は、上記施設IDに関連付けられた上記地図情報、上記台帳情報、上記点検情報、上記補修情報の更新日時が、上記作業情報の更新日時より新しいと、上記作業情報を更新日時の新しい上記地図情報、上記台帳情報、上記点検情報、上記補修情報に更新することを特徴とする請求項1に記載の施設維持管理システム。
  3. 上記施設IDの情報が付加された点検結果を上記点検情報データベースに上記施設IDに基づいて登録する作業結果登録手段を備えたことを特徴とした請求項1または請求項2に記載の施設維持管理システム。
  4. 上記施設情報検索手段は、上記地図情報データベース、上記台帳情報データベース、上記点検情報データベース、上記補修情報データベースから、上記施設IDに関連付けた、上記位置ID、台帳ID、点検ID、補修IDを抽出してインデックス情報を作成してインデックス情報データベースに格納し、上記インデックス情報に基づいて上記地図情報、上記台帳情報、上記点検情報、上記補修情報を検索することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の施設維持管理システム。
  5. 上記IDタグから読み出した上記施設IDに対応する作業情報を上記作業情報管理手段から抽出して表示する作業情報表示手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の施設維持管理システム。
  6. 上記地図情報データベースは、上記施設の位置情報として、上記位置IDおよび施設IDに関連付けて、施設名称、位置座標、表示シンボル、関連地図、更新日時などの情報が格納されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項にに記載の施設維持管理システム。
  7. 上記台帳情報データベースは、上記施設の属性情報として、上記台帳IDおよび施設IDに関連付けて、施設名称、施設管理者、形式・数量、施工業者、関連施設、更新日時などの情報が格納されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項にに記載の施設維持管理システム。
  8. 上記点検情報データベースは、上記施設の点検情報として、上記点検IDおよび施設IDに関連付けて、施設名称、点検日時、点検者、点検内容、点検結果、更新日時などの情報が格納されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項にに記載の施設維持管理システム。
  9. 上記補修情報データベースは、上記施設の補修情報として、上記補修IDおよび施設IDに関連付けて、施設名称、作業日時、作業者、補修内容、補修結果、更新日時などの情報が格納されていることを特徴とした請求項1ないし請求項8のいずれか1項にに記載の施設維持管理システム。
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