JP2010255158A - 導電性ポリアミド繊維および導電ブラシ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セバシン酸単位を主成分とするジカルボン酸単位を有するポリアミドと導電性カーボンで構成されるポリアミド繊維であって、導電性カーボンの含有量がポリアミド繊維中10〜40質量%であり、該繊維の寸法安定率が0.5%以下であることを特徴とする導電性ポリアミド繊維。
【選択図】なし
Description
得られた未延伸糸を、延伸倍率2.5〜3.5、熱延伸温度100〜190℃で巻き取り、比抵抗値が(温度20℃、湿度30%RH)103〜108Ωcmの延伸糸(ポリアミド長繊維)を得る。なお、上記において比抵抗値は導電性ポリアミド長繊維を1000デシテックスの束状にして、測定糸長10cmとして、65%RHの湿度で18時間以上放置し、振動容量型超絶縁計で電気抵抗を測定し、糸長および糸質量から比抵抗値を算出した。上記比抵抗値は導電性カーボンの濃度により変化し、導電性カーボンの濃度が高いと比抵抗値が低くなり、導電性カーボンの濃度が低いと比抵抗値が高くなる。
20℃×65%RHの環境下に24時間放置した試料を1.125mの捲尺機で20回巻きカセとし、1/30g/dtexの荷重を掛け試長を測定する。次いで、30℃×90%RHの環境下に24時間放置し、1/30g/dtexの荷重を掛け試長を測定し、次式より算出する。
Sa=(LH−LL)/LL×100 (1)
Sa:寸法安定率(%)
LH: 30℃×90%RHでの試長
LL:20℃×65%RHでの試長。
JISが定める化学繊維フィラメント試験法、JIS L 1013(1999)、灰分法で測定し、次の(1)式で算出した。
Re=(M0―M1)/M1 (2)
Re: 平衡水分率(質量%)
M0:20℃×65%RHに24時間放置したときの試料の質量(g)
M1:試料の絶乾質量(g)。
超絶縁抵抗計(川口電気製 TERAOHMMETER R-503)を用いてポリアミド繊維試長10cm間に100(V)の電圧を掛け、温度20℃、湿度30%RHの条件下での電気抵抗値(Ω/cm)を測定し、下式(1)から算出した。
RS=R×D/(10×L×SG)×10−5 (2)
RS:比抵抗(Ωcm)
R:電気抵抗値(Ω)
D:10000m当たりの糸質量
L:試長(cm)
SG:糸密度(g/cm3)。
導電性ポリアミドを280℃で溶融し、1口金当たり1糸条の丸孔口金より吐出量約40gで吐出し、冷却、給油、速度800m/minにて巻取りを実施した。これを1t紡糸した時の糸切れ回数を次の基準で評価した。
◎:3回/t未満、○:4〜8回/t未満、△:9〜15回/t未満、×:16回/t以上。
複写機を20℃×65%RHと30℃×90%RHの環境下で24時間放置後、同環境下で電子写真学会が発行するテストチャートを複写し、それぞれ1000枚印字し、1000枚目の印刷状態(かすれ、スジ)をそれぞれ比較し、下記の、次の基準で10人が評価した。
10点:差異なし(かすれもスジもない)
5点:やや差異が見られる(目立たないが、かすれ、スジがある。)
1点:差異が見られる(かすれ、スジが明確に観察される。)
これを10人分合計した点数で次の基準で分類した。
◎:75点以上
○:50点以上75点未満
△:25点以上50点未満
×:25点未満
複写機を20℃×65%RHの環境下で24時間放置後、電子写真学会が発行するテストチャートを10000枚印字し、1枚目と10000枚目の印刷状態(かすれ、スジ)をそれぞれ比較し、下記の、次の基準で10人が評価した。
10点:差異なし(かすれもスジもない)
5点:やや差異が見られる(目立たないが、かすれ、スジがある。)
1点:差異が見られる(かすれ、スジが明確に観察される。)
これを10人分合計した点数で次の基準で分類した。
◎:75点以上
○:50点以上75点未満
△:25点以上50点未満
×:25点未満
ステンレス金属板4上にブラシ1を置き、ブラシの芯材に片側25gの重り3を両側に載せ、抵抗計5(TOAKDD社製 SM−8213)を用いて10V印可した時の抵抗値を測定した。測定は、20℃×65%RHおよび30℃×90%RHの環境下にブラシを24時間放置し、それぞれの環境で測定した。
ナイロン610(東レ株式会社製CM2001、相対粘度2.7)に、平均粒径0.035μmのカーボンブラックとして、ファーネスブラックを含有量20質量%となるように練り込み導電性ナイロン610ペレットを製造した。次いで溶融温度280℃で溶融し、孔径0.3mmの丸孔口金から吐出し、冷却させた後、紡糸油剤を水で希釈し糸条付着量が0.7%となるように給油し、引取速度800m/分で未延伸糸を巻取った。この時の紡糸糸切れは1回/tで、○であった。つづいて温度25℃、絶対湿度16.6g/m3 の環境下で48時間未延伸糸をエージングした後、延伸機の供給ローラ速度200m/分、熱板温度170℃、延伸ローラ速度500m/分で延伸し、続いてダウンツイスターを用いて繊維に15t/mのヨリを掛け170デシテックス20フィラメント導電性ポリアミド繊維を得た。得られた導電性ポリアミド繊維の比抵抗値は108Ωcmであった。得られた導電性ポリアミド繊維を1周3mのカセ採り機を用いて、1万回カセ採りを行い、約170万デシテックスのトウの形態とした後、98℃の熱水で30分間熱処理を行い、引っ張り強さ0.5Nのクラフト紙でトウを巻き、ギロチンカッターにて繊維長1.5mm短繊維状にカットし導電性ポリアミド短繊維を得た。得られた導電性ポリアミド短繊維に、電着処理剤として、コロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製 スノーテックス−O)50g/L水溶液とアルミナゾル(日産化学工業株式会社製 アルミナゾル−100)50g/L水溶液を混合比6:1の割合で混合した40℃の水溶液に30分に浸し、電着加工を施した。次に、120℃で5分間乾燥後、40メッシュの金網で篩いを実施し繊維の直径30μmの導電性フロックを得た。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量25質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量30質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
1,5−ペンタジアミンとセバシン酸の等モル塩を重合缶に投入し、投入した全原料と同質量の純水を加え、重合缶内を十分窒素置換した後、撹拌しながら加温を開始した。缶内圧力は最大2MPaに調整しながら最終到達温度は270℃とした。目的の相対粘度になるように重合時間を調整し、溶融ポリマーは水浴中に吐出し、ストランドカッターでペレタイズした。得られたペレットを80℃、12時間の条件で真空乾燥し、ポリアミドをナイロン510(相対粘度2.7)にした以外は実施例2と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
実施例2と同様の導電性ポリアミド繊維を、ポリエステル繊維を綾織してなる生地に起立させるように、パイル織りにて起毛布として織り上げた。次に起毛布を180℃に調整された加熱炉に一分間通して、乾燥加熱処理した。次に起毛布の導電性ポリアミド繊維にブラッシング処理をし、起毛布の生地側に導電性コーティング剤を塗布した。導電性コーティング剤は、イオン交換水100質量部、スチレン30質量部、1,3−ブタジエン60質量部、ノニオン性界面活性剤(花王(株)社製、商品名「エマルゲン985」)3質量部、および過酸化カリウム2.75質量部を撹拌混合して、重合用モノマー乳化物を得た。反応器に、重合用モノマー乳化物を入れて、温度を70℃に昇温して、重合を開始させた。重合開始から1時間後に、系の温度を80℃に昇温した後、5時間重合を継続した。重合転化率は98%であった。次いで、残留モノマーを常法により除去した後、固形分濃度を45.5%に調整して、共重合体ラテックスを得た。ラテックスの粒径は、0.185μmであった。このラテックス(固形分換算)100質量部に、固形分濃度38.5%のカーボンブラックの水分散液(固形分換算)100質量部とカルボキシメチルセルロース1.44質量部とを混合し、導電性コーティング剤を得た。このコーティング剤の体積固有抵抗値は、1.7×102Ωcmであった。
シャフトの端部で余った起毛布を、はさみにより切り取り、導電性ブラシを得た。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量1質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸カルシウム(日本油脂株式会社製 カルシウムステアレートGP)を含有量1質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸マグネシウム(日本油脂株式会社製 マグネシウムステアレートGR)ジンクステアレートGP)を含有量1質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量0.5質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量2質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量3質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量5質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン510に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量20質量%と、ステアリン酸亜鉛(日本油脂株式会社製 ジンクステアレートGP)を含有量1質量%となるように練り込んだ以外は実施例4と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表1に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量5質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表2に示す。
ナイロン610に平均粒径0.035μmのカーボンブラックとしてファーネスブラックを含有量45質量%となるように練り込んだ以外は実施例1と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表2に示す。
ポリアミドをナイロン6(相対粘度2.73)にした以外は実施例2と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表2に示す。
ポリアミドをナイロン12(相対粘度1.05)にした以外は実施例2と同様に導電性ポリアミド繊維、導電性フロック、導電性ブラシを作成した。その結果を表2に示す。
ポリアミドをナイロン6(相対粘度2.73)にした以外は実施例2と同様に導電性ポリアミド繊維を作成し、実施例5と同様に織物起毛加工にて導電性ブラシを作成した。その結果を表2に示す。
ではない。
2 芯材
3 おもり
4 ステンレス金属板
5 抵抗計
Claims (7)
- セバシン酸単位を主成分とするジカルボン酸単位を有するポリアミドと導電性カーボンで構成されるポリアミド繊維であって、導電性カーボンの含有量がポリアミド繊維中10〜40質量%であり、該繊維の寸法安定率が0.5%以下であることを特徴とする導電性ポリアミド繊維。
- 導電性ポリアミド繊維の平衡水分率が2質量%以下である請求項1記載の導電性ポリアミド繊維。
- 導電性ポリアミド繊維がナイロン610、ナイロン510からなる請求項1〜2のいずれか記載の導電性ポリアミド繊維。
- さらに高級脂肪酸化合物を0.5〜5質量%含有してなる請求項1〜3のいずれか記載の導電性ポリアミド繊維。
- 高級脂肪酸化合物がステアリン酸化合物であることを特徴とする請求項4記載の導電性ポリアミド繊維。
- 高級脂肪酸化合物がステアリン酸化金属塩であることを特徴とする請求項4または5記載の導電性ポリアミド繊維。
- 高級脂肪酸化合物がステアリン酸亜鉛であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか記載の導電性ポリアミド繊維。
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