JP2010247331A - 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 - Google Patents
液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010247331A JP2010247331A JP2009089260A JP2009089260A JP2010247331A JP 2010247331 A JP2010247331 A JP 2010247331A JP 2009089260 A JP2009089260 A JP 2009089260A JP 2009089260 A JP2009089260 A JP 2009089260A JP 2010247331 A JP2010247331 A JP 2010247331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- liquid
- rubber composition
- viscosity
- liquid addition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】オープンゲート方式の金型内に液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を射出し、加熱硬化するシリコーンゴムの射出成形方法において、
(i)23℃におけるせん断速度10S-1の粘度aとせん断速度100S-1の粘度bの比(a/b)が2.5以上の流動性を有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物をオープンゲート方式の金型内に射出する工程、
(ii)次に脱圧する工程
を有することを特徴とするシリコーンゴムの射出成形方法。
【選択図】なし
Description
なお、本発明に関連する従来技術として、下記文献が挙げられる。
〔請求項1〕
オープンゲート方式の金型内に液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を射出し、加熱硬化するシリコーンゴムの射出成形方法において、
(i)23℃におけるせん断速度10S-1の粘度aとせん断速度100S-1の粘度bの比(a/b)が2.5以上の流動性を有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物をオープンゲート方式の金型内に射出する工程、
(ii)次に脱圧する工程
を有することを特徴とするシリコーンゴムの射出成形方法。
〔請求項2〕
脱圧工程が、スクリュー後退による脱圧、又はノズル後退による脱圧によるものである請求項1記載の射出成形方法。
〔請求項3〕
請求項1又は2記載の方法により製造されたシリコーンゴム成形品。
図1に示す通り、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物は、材料として予めA液とB液の2液タイプに分割される。2液に分割された材料は材料供給ポンプ1から定量器2に供給される。定量器2からA液とB液が等質量又は等容量の割合で材料供給ラインを通じて合流する。材料のA液とB液はスタテイックミキサー3を使用し、プレ混合する。プレ混合された材料は射出成形機4のシリンダー部に供給され、定量しながら、スクリュー5によって、再度回転混合される。混合後、スクリュー5によって、ノズル6から金型7に射出され、金型7内で加熱され、硬化し、シリコーンゴムが成形される。
ここで、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出条件としては、通常、30〜250MPa、好ましくは50〜230MPa程度の圧力で射出することが望ましく、また射出速度は通常60〜500mm/s、好ましくは100〜400mm/s程度とすることが望ましい。
なお、上記脱圧とは液状の材料を射出することにより発生する材料内部の応力を緩和(解放)することであり、該脱圧の条件としては、例えば、スクリュー後退による脱圧の場合、金型内へ材料を射出充填後、約1〜10mm程度、好ましくは2〜8mm程度スクリューを後退させることにより、材料内部の応力を緩和(解放)させることができる。この場合、上記内部応力の約40%以上、特には約40〜70%程度を緩和することができる。ノズル後退による脱圧の場合、金型内へ材料を射出充填後、約1〜10mm程度、好ましくは2〜8mm程度ノズルを後退させることにより、材料内部の応力を緩和(解放)させることができる。この場合、上記内部応力のほぼ100%を緩和(解放)することができる。
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合した水素原子(Si−H基)を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)BET法による比表面積が50m2/g以上であるヒュームドシリカ、
(D)付加反応触媒
を主成分としてなるものを好適に用いることができる。
本発明に使用される(A)成分のアルケニル基含有オルガノポリシロキサンは、通常、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物のベースポリマーとして使用されている公知のオルガノポリシロキサンであり、25℃で1〜100Pa・s、好ましくは5〜100Pa・s、より好ましくは10〜100Pa・sの粘度を有するものであることが望ましい。なお、粘度は回転粘度計等により測定できる。
RaSiO(4-a)/2 (I)
で示される。
ここで、Rは独立にメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ヘキシル、シクロヘキシル等のアルキル基、ビニル、アリル、プロペニル、イソプロペニル、ブテニル等のアルケニル基、フェニル、トリル、キシリル等のアリール基、ベンジル等のアラルキル基などの非置換の一価炭化水素基;3,3,3−トリフルオロプロピル基、シアノメチル基等の上記一価炭化水素基の水素原子の少なくとも一部がハロゲン原子やシアノ基で置換された置換アルキル基などの置換一価炭化水素基である。複数の置換基は、異なっていても同一であってもよいが、分子中にアルケニル基を2個以上、好ましくは2〜50個、より好ましくは2〜20個程度含んでいることが必要である。aは1.9〜2.4、好ましくは1.95〜2.05の範囲の数である。
(B)成分のオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基と(B)成分中の珪素原子結合水素原子(SiH基)との付加(ヒドロシリル化)反応において、架橋剤として作用する成分である。このオルガノハイドロジェンポリシロキサンとしては、分子構造に特に制限はなく、従来製造されている、例えば線状、環状、分岐状、三次元網状構造等各種のものが使用可能であるが、珪素原子に結合した水素原子、即ちSiH基を一分子中に少なくとも2個(通常2〜300個)、好ましくは3個以上(例えば、3〜200個)、より好ましくは4〜100個含有することが必要である。(B)成分のSiH基以外の珪素原子に結合した基は、前記平均組成式(I)の一価炭化水素基Rと同様の置換又は非置換の一価炭化水素基であるが、アルケニル基等の脂肪族不飽和結合を含有しないものが好ましく、特にメチル基及びフェニル基が好ましい。なお、(B)成分中のケイ素原子数(又は重合度)は、通常2〜300個、好ましくは3〜200個、より好ましくは4〜100個程度のものを好適に使用することができる。
(C)成分であるヒュームドシリカは、シリコーンゴムに十分な強度を与えるために必須なものである。ヒュームドシリカのBET法による比表面積は、50m2/g以上、好ましくは100〜400m2/g、より好ましくは150〜350m2/gである。比表面積が50m2/gより小さいと十分な強度が得られないばかりか、ゴム成形品の外観も良くない場合がある。400m2/gより大きいと配合が困難になったりする場合がある。また、(C)成分のヒュームドシリカは、組成物にチキソトロピー性を付与し得る点においても有効な成分である。
なお、本発明においては、上記液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を2液型とすることができ、この場合、架橋剤としての(B)成分と付加反応触媒の(D)成分とが同一の組成物(A液又はB液)中に混在しないように各成分を適宜分割すればよく、例えば、(A)成分の一部、(C)成分の一部又は全部及び(D)成分を含有するA液と、(A)成分の残部、(B)成分及び場合により(C)成分の残部を含有するB液とからなる2液型の組成物とすることができ、等質量又は等容量で混合できるように調製することが好ましい。
本液状付加硬化型シリコーンゴム組成物は成形機ノズルから金型内を流れ、ゲート部を通過し、材料の先端はゲート先端部を通して高せん断速度状態(又は高せん断応力状態)でキャビテイ部へ短時間で充填される。キャビテイ部へ充填された材料は加熱硬化され、成形品(ゴム)を形成する。
射出工程終了後に、キャビテイ部へ充填された材料は硬化を開始するため、キャビテイ部やゲート先端部の流動抵抗が大きくなる。それによって、ゲート部(即ち、ゲート先端部を除くゲート内部)の材料のせん断速度が遅くなる。また、射出工程の開始時と終了時において、成形機ノズルから金型内を流れる材料は成形機ノズルの流動抵抗や金型内の流動抵抗により、ゲート部の材料のせん断速度が遅くなる。よって、以上の点から、ゲート部の材料は高せん断速度の状態から低せん断速度(又は低せん断応力)の状態になる。
ゲート先端部のシールは完全でないため、低せん断速度(又は低せん断応力)の状態で粘度が高い場合、シールから液状状態の材料の漏れが発生しない。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃の粘度が30Pa・sである(平均重合度約750)ジメチルポリシロキサン[ビニル基含有量3×10-5mol/g]84質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖された平均重合度が約230であり、側鎖に5モル%のビニル基(〔(CH3)(CH2=CH)SiO〕単位)を有するジメチルポリシロキサン[ビニル基含有量6.5×10-4mol/g]5質量部、比表面積が300m2/gであるヒュームドシリカ(日本アエロジル社製、アエロジル300)40質量部、ヘキサメチルジシラザン5質量部、水3質量部を室温で30分混合後、165℃に昇温し、3時間撹拌を続け、シリコーンゴムベースを得た。
上記と同様にして調製したシリコーンゴムベース258質量部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃の粘度が30Pa・sである(平均重合度約750)ジメチルポリシロキサン50質量部、架橋剤として側鎖にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン[粘度0.018Pa・s、重合度40、Si−H基量0.0074mol/g]3.5質量部、両末端にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン[粘度0.016Pa・s、重合度20、Si−H基量0.0014mol/g]5.4質量部[Si−H基/アルケニル基=2.6]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.10質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を適宜混合し、架橋剤と白金触媒とが混在しないようにA液とB液の2液タイプに分割し、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物1を調製した。
本A液とB液材料を等量(即ち、等容量、以下同じ)混合した混合物を精密回転式粘度計(Haake(株)製)のコーン&プレートの測定治具を使用し、23℃における各種せん断速度の粘度を測定した。その結果を表1に記した。
液状付加硬化型シリコーンゴム組成物1(A液とB液の2液タイプ)を材料供給ポンプにセットし、A液とB液材料を等量供給し、スタテイックミキサーでA液とB液の材料をプレ混合し、射出成形機のシリンダー部へ供給した。シリンダー部のスクリューでA液とB液の材料を回転混合した。オープンゲート方式金型へ混合物を射出し、その後、ノズルを後退させ、150℃,60秒で硬化し、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表2にまとめた。
なお、上記組成物の射出条件は、射出圧力225MPa、射出速度350mm/sであり、また、ノズルの後退条件は、ノズルを約7mm後退させることにより、液状材料の内部応力をほぼ100%緩和(解放)した。
実施例1でノズルを後退させなかった以外は同一の方法で、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表3にまとめた。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃の粘度が30Pa・sである(平均重合度約750)ジメチルポリシロキサン[ビニル基含有量3×10-5mol/g]90質量部、比表面積が300m2/gであるヒュームドシリカ(日本アエロジル(株)製、アエロジル300)40質量部、ヘキサメチルジシラザン8質量部、水2質量部を室温(25℃)で30分混合後、150℃に昇温し、3時間撹拌を続けて冷却し、シリコーンゴムベースを得た。
上記と同様にして調製したシリコーンゴムベース260質量部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃の粘度が100Pa・sである(平均重合度約1,080)ジメチルポリシロキサン[ビニル基含有量2.5×10-5mol/g]120質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖された25℃の粘度が1Pa・sである(平均重合度約50)ジメチルポリシロキサン26質量部、架橋剤として両末端と側鎖にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン[粘度0.018Pa・s、重合度40、Si−H基量0.0053mol/g]3.9質量部、[Si−H基/アルケニル基=2.5]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.10質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を適宜混合し、架橋剤と白金触媒とが混在しないようにA液とB液の2液タイプに分割し、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物2を調製した。
本A液とB液材料を等量混合した混合物を精密回転式粘度計(Haake(株)製)のコーン&プレートの測定治具を使用し、23℃における各種せん断速度の粘度を測定した。その結果を表1に記した。
液状付加硬化型シリコーンゴム組成物2(A液とB液の2液タイプ)を材料供給ポンプにセットし、A液とB液材料を等量供給し、スタテイックミキサーでA液とB液の材料をプレ混合し、射出成形機のシリンダー部へ供給した。シリンダー部のスクリューでA液とB液の材料を回転混合した。オープンゲート方式金型へ混合物を射出し、その後、ノズルを後退させ、150℃,60秒で硬化し、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表2にまとめた。
なお、上記組成物の射出条件は、射出圧力100MPa、射出速度250mm/sであり、また、ノズルの後退条件は、ノズルを約7mm後退させることにより、液状材料の内部応力をほぼ100%緩和(解放)した。
実施例2でノズルを後退させなかった以外は同一の方法で、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表3にまとめた。
分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、メチルビニルシロキサン単位として側鎖ビニル基を平均約5個含有する(重合度約700)直鎖状ジメチルポリシロキサン[ビニル基含有量9.4×10-5mol/g]100質量部、平均粒径5μmの結晶性シリカ50質量部、酸化鉄2質量部を均一に混合した後、架橋剤として側鎖にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン[粘度0.018Pa・s、重合度40、Si−H基量0.0074mol/g]0.05質量部、両末端にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン[粘度0.016Pa・s、重合度20、Si−H基量0.0014mol/g]4.3質量部[Si−H基/アルケニル基=1.1]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.10質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を適宜混合し、架橋剤と白金触媒とが混在しないようにA液とB液の2液タイプに分割し、液状付加硬化型シリコーンゴム組成物3を調製した。
本A液とB液材料を等量混合した混合物を精密回転式粘度計(Haake(株)製)のコーン&プレートの測定治具を使用し、23℃における各種せん断速度の粘度を測定した。その結果を表1に記した。
液状付加硬化型シリコーンゴム組成物3(A液とB液の2液タイプ)を材料供給ポンプにセットし、A液とB液材料を等量供給し、スタテイックミキサーでA液とB液の材料をプレ混合し、射出成形機のシリンダー部へ供給した。シリンダー部のスクリューでA液とB液の材料を回転混合した。オープンゲート方式金型へ混合物を射出し、その後、ノズルを後退させ、150℃,60秒で硬化し、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表3にまとめた。
なお、上記組成物の射出条件は、射出圧力100MPa、射出速度250mm/sであり、また、ノズルの後退条件は、ノズルを約7mm後退させることにより、液状材料の内部応力をほぼ100%緩和(解放)した。
比較例3でノズルを後退させなかった以外は同一の方法で、シリコーン成形体を得た。その成形体及びその成形体のゲート口を観察し、その結果を表3にまとめた。
2 定量器
3 スタテイックミキサー
4 射出成形機
5 スクリュー
6 ノズル
7 金型
8 ニードル
9 材料
10 断熱板
11 ヒーター
12 冷却水
13 ゲート部
14 ゲート先端部
15 キャビテイ部
Claims (3)
- オープンゲート方式の金型内に液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を射出し、加熱硬化するシリコーンゴムの射出成形方法において、
(i)23℃におけるせん断速度10S-1の粘度aとせん断速度100S-1の粘度bの比(a/b)が2.5以上の流動性を有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物をオープンゲート方式の金型内に射出する工程、
(ii)次に脱圧する工程
を有することを特徴とするシリコーンゴムの射出成形方法。 - 脱圧工程が、スクリュー後退による脱圧、又はノズル後退による脱圧によるものである請求項1記載の射出成形方法。
- 請求項1又は2記載の方法により製造されたシリコーンゴム成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009089260A JP5206982B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-04-01 | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009076376 | 2009-03-26 | ||
JP2009076376 | 2009-03-26 | ||
JP2009089260A JP5206982B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-04-01 | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010247331A true JP2010247331A (ja) | 2010-11-04 |
JP5206982B2 JP5206982B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=43310257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009089260A Active JP5206982B2 (ja) | 2009-03-26 | 2009-04-01 | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5206982B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012158127A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06122131A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-06 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 液状シリコーンゴム射出成形装置 |
JPH11269388A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-10-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 射出成形用シリコーンゴム組成物 |
JP2007038443A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 二液型シリコーン樹脂組成物の射出成形方法及びシリコーン樹脂成形体 |
JP2008532795A (ja) * | 2005-02-28 | 2008-08-21 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 光学素子及び放射線を発する素子の製造方法及び光学素子ならびに放射線を発する素子 |
-
2009
- 2009-04-01 JP JP2009089260A patent/JP5206982B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06122131A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-06 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 液状シリコーンゴム射出成形装置 |
JPH11269388A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-10-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 射出成形用シリコーンゴム組成物 |
JP2008532795A (ja) * | 2005-02-28 | 2008-08-21 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 光学素子及び放射線を発する素子の製造方法及び光学素子ならびに放射線を発する素子 |
JP2007038443A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 二液型シリコーン樹脂組成物の射出成形方法及びシリコーン樹脂成形体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012158127A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5206982B2 (ja) | 2013-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4684860B2 (ja) | 射出成形用付加硬化型液状シリコーンゴム組成物及び該組成物の流動性調整方法並びにシリコーンゴム組成物の射出成形方法 | |
KR101979390B1 (ko) | 부가 경화성 액상 실리콘 고무 조성물 | |
JP5983566B2 (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
KR101502587B1 (ko) | 부가 경화성 실리콘 고무 조성물 및 실리콘 고무 경화물 | |
US20040077767A1 (en) | Process for preparing a silica suspension in a curable siilicone in order to form elastomers | |
KR20110135821A (ko) | 경화성 실리콘 겔 조성물 | |
KR200492555Y1 (ko) | 사출 성형을 통해 액체 실리콘 고무 조성물로부터 몰딩된 실리콘 고무 제품을 제조하는데 유용한 디바이스 어셈블리 | |
TW200404865A (en) | Addition-curable silicone rubber composition | |
JP4883308B2 (ja) | シリコーンゴム発泡体の製造方法 | |
JP5962599B2 (ja) | 耐熱性に優れたシリコーンゲル組成物 | |
TWI828912B (zh) | 成型用聚矽氧橡膠組成物及聚矽氧橡膠模具 | |
JP5257297B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP5003905B2 (ja) | シリコーンゴム発泡体の製造方法 | |
JP4678331B2 (ja) | シリコーンゴム成形物品の製造方法及びこれに用いる付加硬化型液状シリコーンゴム組成物 | |
JP6830866B2 (ja) | 低密度シリコーンゴムを製造する方法 | |
JP5206982B2 (ja) | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 | |
JP5246132B2 (ja) | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法 | |
JP7409090B2 (ja) | 型取り用シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴム型 | |
JP2017025232A (ja) | シリコーンゲル組成物及びシリコーンゲル硬化物 | |
US20040092655A1 (en) | Mouldable silicone gel compositions | |
JP2008150446A (ja) | シリコーンゴム発泡体の製造方法及びシリコーンゴム発泡体 | |
JP2012158127A (ja) | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及びその成形品 | |
TW202000793A (zh) | 加成硬化性液狀聚矽氧橡膠組成物及聚矽氧橡膠成形體 | |
JP2015209451A (ja) | 液状付加硬化型シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムの金型(金属)離型性向上方法 | |
JP5072556B2 (ja) | ダミーゴム用ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130205 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5206982 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |