JP2010244103A - 設計工程管理装置 - Google Patents

設計工程管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010244103A
JP2010244103A JP2009088821A JP2009088821A JP2010244103A JP 2010244103 A JP2010244103 A JP 2010244103A JP 2009088821 A JP2009088821 A JP 2009088821A JP 2009088821 A JP2009088821 A JP 2009088821A JP 2010244103 A JP2010244103 A JP 2010244103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
creation
design process
plan
process management
specifications
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009088821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5336906B2 (ja
Inventor
Takeshi Watanabe
剛 渡邉
Satoshi Oishi
聡 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2009088821A priority Critical patent/JP5336906B2/ja
Publication of JP2010244103A publication Critical patent/JP2010244103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5336906B2 publication Critical patent/JP5336906B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】複数の設計工程を有する開発プロジェクトにおいて、すでに終了した作業工程をも含めて、実際に行われた作業に無駄や問題がなかったかを把握するのに有用な各種の情報を、できるだけ見易い形で提供する。
【解決手段】
各設計工程において作成すべき仕様書の作成計画が登録される工程管理データベースと、作成された仕様書に一意の図番が付されてその更新履歴とともに登録される図面管理データベースとを備え、クライアント端末からの要求にしたがって、工程管理データベース及び図面管理データベースを検索して、各仕様書の作成及び更新実績を、一方の軸を時間、もう一方の軸を設計工程とする座標平面上に、前記各仕様書の作成開始時刻を始点としてダイヤグラム表示させるようにした。
【選択図】図10

Description

本発明は、複数の設計工程を有する開発プロジェクトを対象とする設計工程管理装置に関する。
近年、システムや製品の大規模複雑化が進むに連れて、プロジェクト管理の重要性が増してきている。従来より、ウォーターフォール型、スパイラル型(反復型)、並列型などの開発モデルに有用ないくつかのプロジェクト管理の技術が開示されている。
例えば、特許文献1には、ガントチャートを拡張した生産プロセスマネジメントチャートを利用して生産管理を行う技術が開示されている。また、特許文献2には、スパイラル型の開発モデルに適したプロジェクト管理や作業管理の技術が、特許文献3には、並列型の開発モデルにおける作業の手戻りを最小限にするための技術が開示されている。
特開2004−178150号公報 特開2006−338309号公報 特開平9−190460号公報
しかしながら、これら従来のプロジェクト管理技術はいずれもプロジェクトの進捗状況をリアルタイムで把握することに主眼が置かれているため、すでに終了した作業工程が実際にどのように行われ、それらの作業に無駄や問題がなかったかを把握することは困難であった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、すでに終了した作業工程をも含めて、実際に行われた作業に無駄や問題がなかったかを把握するのに有用な各種の情報を、できるだけ見易い形で提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明では、複数の設計工程を有する開発プロジェクトを管理の対象とする設計工程管理装置において、各設計工程において作成すべき仕様書の作成計画が登録される工程管理データベースと、作成された仕様書に一意の図番が付されてその更新履歴とともに登録される図面管理データベースとを備え、クライアント端末からの要求にしたがって、前記工程管理データベース及び図面管理データベースを検索して、前記各仕様書の作成及び更新実績を、前記クライアント端末の表示部に表示される、一方の軸を時間、もう一方の軸を設計工程とする座標平面上に、前記各仕様書の作成開始時刻を始点としてダイヤグラム表示させるようにした。
本発明によれば、複数の設計工程を含む開発プロジェクトにおける各設計工程の成果物である仕様書の作成及び更新履歴が、時刻を軸としてダイヤグラム表示されるので、プロジェクトマネージャなどが、実際に行われた作業に無駄や問題がなかったかを容易に把握することができる。
設計工程管理システムの全体構成を示すブロック図である。 工程管理処理部及び工程管理データベースの詳細構成図である。 ウォーターフォール型開発モデルの説明図である。 スパイラル型(反復型)開発モデルの説明図である。 仕様書作成計画テーブルの構成及びデータ例である。 図面管理処理部及び図面管理データベースの詳細構成図である。 図面管理テーブルの構成及びデータ例である。 図面履歴テーブルの構成及びデータ例である。 仕様書作成計画ダイヤグラムの表示例である。 図面履歴ダイヤグラム表示画面の表示例である。 図面作成実績ダイヤグラムの表示例である。 図面更新履歴ダイヤグラムの表示例である。 上位図面連結ダイヤグラムの表示例である。 詳細表示ダイヤグラムの表示例である。 障害対策時のダイヤグラムの表示例である。 設計工程管理装置の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る設計工程管理装置を実施するための好適な形態(以下、「本実施形態」という。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態において、「ダイヤグラム」とは、交通機関の運行状況を表す線図と同様に、設計作業などの工程の進捗状況を時間を軸として表した線図全般を指す。
[システム構成]
図1は、本発明に係る設計工程管理装置を含んだ設計工程管理システムの全体構成を示すブロック図である。設計工程管理システム100は、本発明に係る設計工程管理装置としての設計工程管理サーバ1と複数のクライアント端末2とが、LAN(Local Area Network)3によって接続されたクライアントサーバ形のコンピュータシステムとして構築されている。
設計工程管理サーバ1は、CPU、メモリ、ハードディスクなどを備えるコンピュータであり、LAN3を介してクライアント端末2との間の通信を行う通信インタフェース11、工程管理処理部12、工程管理データベース13、図面管理処理部14、及び図面管理データベース15を有して成る。
工程管理処理部12及び図面管理処理部14は、いずれもハードディスクなどに記録された所定のプログラムがメモリにロードされてCPUによって実行されることによって実現される機能を表しており、工程管理処理部12は、設計工程全体についての計画と実績の管理を司り、図面管理処理部14は、設計工程の出力として作成され、次の設計工程の入力となる仕様書や図面の管理を司る。
工程管理データベース13及び図面管理データベース15は、各種の情報を系統的に記憶し検索できるように構築され、工程管理データベース13には、設計工程全体を管理するための情報が、図面管理データベース15には、仕様書や図面の本体及びそれらを管理するための情報が、それぞれ登録される。
クライアント端末2は、CPU、メモリ、ハードディスク、入力装置、表示装置などを備えるパーソナルコンピュータであり、入力装置によって入力された指示や要求などをLAN3を介して設計工程管理サーバ1に送信し、設計工程管理サーバ1から受信した情報に基づいて表示装置に表示する画面を生成する。
[工程計画及び仕様書作成計画の登録]
図2に詳細構成を示すように、工程管理処理部12は、工程計画登録部21と仕様書作成計画登録部22とを有して成り、工程管理データベース13は、工程計画テーブル31と仕様書作成計画テーブル32とを有して成る。
まず、工程計画登録部21によって工程計画テーブル31に工程計画の情報を登録する方法につき、概略を説明する。
製品開発の標準的なモデルとして、主に、ウォーターフォール型の開発モデルとスパイラル型(反復型)の開発モデルとが利用されている。
ウォーターフォール型の開発モデルとは、図3のガントチャートに示すように、開発工程全体を、例えば、「基本設計」、「機能設計」、「詳細設計」、「テスト設計」、「製造・テスト」というように、標準的な単位であるいくつかのステップに分割し、それぞれのステップの作業を、1つ前のステップの成果物に基づいて行うというモデルであり、原則として各ステップの作業は上流工程から順番に実行され、前工程への後戻りは行われない。
一方、スパイラル型(反復型)の開発モデルとは、前記と同様な工程から成るプロトタイプ開発を複数回繰り返すことによって、それらの結果をフィードバックしつつ最終的に製品開発にまでもっていくというモデルである。図4は、スパイラル型(反復型)の開発モデルにおいて計3回の繰返しを行う場合の開発計画の例をガントチャート表示したものである。なお、図4の例では、3回目の繰返し(サイクル3)においてステップ1が省略され、ステップ2から繰返しを開始するようになっている。このように、スパイラル型(反復型)の開発モデルにおいては、それぞれのステップが複数回繰り返して実行されるため、通常、各ステップにおいて作成された成果物は、繰返しの都度見直され、修正や補充が行われる。
工程計画登録部21は、クライアント端末2に対して、例えば前記の開発モデルに基づいた工程計画のガントチャートを作成する機能を提供し、作成されたガントチャートを工程計画テーブル31に登録する。その過程で、工程計画登録部21から仕様書作成計画登録部22が呼び出され、仕様書作成計画登録部22は、工程計画を構成する各ステップにおいて作成すべき仕様書の作成計画を、仕様書作成計画テーブル32に登録する機能を提供する。
仕様書作成計画テーブル32は、図5にその構成を示すように、「仕様書ID」欄321、「サイクル」欄322、「ステップ」欄323、「カテゴリ」欄324、「仕様書名」欄325、「着手予定日」欄326、「完成予定日」欄327、「作成ページ数」欄328、「その他」欄329、「上位仕様書リスト」欄330を有して成り、それぞれの行は、作成すべき各仕様書に対応する仕様書レコードを表している。
これら仕様書レコードの「仕様書ID」欄321を除いた各欄には、各欄に対応してクライアント端末2に表示される入力欄に入力され、設計工程管理サーバ1へ送信された情報が仕様書作成計画登録部22によって登録される。これらの入力欄は、キーボードなどからデータを入力するものでもよいし、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンリストなどを用いて選択入力するものでもよい。
「仕様書ID」欄321には、作成すべき仕様書を新規に登録するときに仕様書作成計画登録部22によって付与される、それぞれの仕様書を一意に識別するために識別情報が格納される。「サイクル」欄322、「ステップ」欄323、及び「カテゴリ」欄324には、その仕様書が成果物として作成される工程のサイクル番号、ステップ番号、及びカテゴリ種別がそれぞれ格納される。ここで、「カテゴリ」とは、例えば「基本仕様書」、「詳細仕様書」など仕様書の種類を示す既定の文字列である。
「仕様書名」欄325には、クライアント端末2から入力された仕様書名が格納される。この仕様書名は、すでに登録済みの他の仕様書と名称が重複しないことが好ましいが、重複する名称を排除しないようにしてもよい。「着手予定日」欄326及び「完成予定日」欄327には、仕様書の着手予定年月日及び完成予定年月日がそれぞれ格納される。「作成ページ数」欄328には、仕様書の予定作成ページ数を示す整数値が格納される。「その他」欄329には、その他の情報を示す文字列が格納される(何も入力しなくてもよい)。
また、「上位仕様書リスト」欄330には、その仕様書を作成する上で参照する必要があり、それが完成しないと当該仕様書の作成に着手できない上位の仕様書を特定する情報が、仕様書IDのリストとして格納される。この「上位仕様書リスト」欄330のデータは、ある仕様書の作成計画を登録するときに、例えば、それまでに登録済みの仕様書の一覧をクライアント端末2の入力画面にリスト表示させ、上位仕様書リストに登録すべきものを選択入力させることなどによって生成する。後記するように、この「上位仕様書リスト」欄330のデータは、仕様書または図面間の依存関係の表示や、図面に変更が加えられたときの影響範囲の推定に用いられる。
図5に示したデータ例は、図4に例示したスパイラル型(反復型)の開発計画に対応した仕様書作成計画のデータ登録の様子を示したものであり、このデータ例は、以下のような仕様書作成計画の情報を含んでいる。
・サイクル1のステップ1では、「○○基本」なる名称の10ページの仕様書を作成する(仕様書ID:d1の行を参照)。
・サイクル1のステップ2では、「○○機能A」なる名称の30ページの仕様書と「○○機能B」なる名称の50ページの仕様書とを作成する(仕様書ID:d2、d3の行を参照)。
・サイクル1のステップ3では、「○○詳細α」なる名称の100ページの仕様書と「○○詳細β」なる名称の200ページの仕様書とを作成する(仕様書ID:d4、d5の行を参照)。
・サイクル1のステップ4では、「○○テスト」なる名称の300ページの仕様書を作成する(仕様書ID:d6の行を参照)。
・サイクル2のステップ1では、サイクル1のステップ1で作成した10ページの仕様書「○○基本」をバージョンアップする(仕様書ID:d21の行を参照)。
・サイクル2のステップ2では、サイクル1のステップ2で作成した仕様書「○○機能A」と「○○機能B」をバージョンアップし、それぞれ50ページと70ページの仕様書に更新する(仕様書ID:d22、d23の行を参照)。
・サイクル2のステップ3では、サイクル1のステップ3で作成した仕様書「○○詳細α」をバージョンアップし、300ページの仕様書に更新する(仕様書ID:d24の行を参照)。
・サイクル3のステップ2では、サイクル2のステップ2で作成した仕様書「○○機能A」と「○○機能B」をバージョンアップし、それぞれ70ページと90ページの仕様書に更新する(仕様書ID:d31、d32の行を参照)。
なお、「カテゴリ」欄324のデータ値の最後に”V”が付されているものは、それが既存の同一名称の仕様書のバージョンアップ版であることを表す。したがって、例えば、仕様書「○○機能A」については、仕様書ID:d2で新規に作成し、仕様書ID:d22で1回目のバージョンアップ版を、仕様書ID:d31で2回目のバージョンアップ版を作成する計画であることを表している。
[仕様書の図面登録と更新]
続いて、工程計画の登録が完了して、開発プロジェクトの各設計工程が開始された後に、その成果物である仕様書を図面管理処理部14によって図面管理データベース15に登録したり更新したりする方法について説明する。
図6に詳細構成を示すように、図面管理処理部14は、図面管理部41、図番採番部42、図面履歴登録部43、及び図面履歴検索部44を有して成り、図面管理データベース15は、図面管理テーブル51、図面履歴テーブル52、及び図面データファイル群53を有して成る。
図面管理テーブル51は、図7にその構成を示すように、「図番」欄511、「仕様書ID」欄512、「バージョン」欄513、「リビジョン」欄514、「ステータス」欄515、「ファイル名」欄516、及び「その他属性」欄517を有して成り、それぞれの行は、図番が採番されて図面登録された仕様書の各更新版に対応する図面レコードを表している。
「図番」欄511には、図番採番部42によって付与され、図面登録された仕様書を一意に識別するために使用される図番が格納される。図7のデータ例では、図番をfn1、fn2、・・・と表しているが、これらの値は採番が行われた順番に図番採番部42によって自動的に付与されるものである。「仕様書ID」欄512には、仕様書作成計画テーブル32への作成計画の登録時に付与された、各仕様書を一意に識別するための識別情報が格納される。
「バージョン」欄513及び「リビジョン」欄514には、図面登録された仕様書のバージョン数及びリビジョン数がそれぞれ格納される。このバージョン数は、初回の登録時が”01”であり、仕様書がバージョンアップされる都度1ずつ値が増加し、リビジョン数は、それぞれのバージョンの初回の登録時が”00”であり、仕様書がリビジョンアップされる都度1ずつ値が増加する。ここで、バージョンアップとは、スパイラル型(反復型)の開発計画において、同一のステップが繰り返されるときに1つ前のサイクルで作成された仕様書を更新するときのような、計画された主要な更新を意味し、リビジョンアップとは、前以て計画にはなかったその他の更新を意味するものとする。したがって、ウォーターフォール型の開発計画においては、バージョンアップは存在せずに、リビジョンアップだけが行われ、スパイラル型(反復型)の開発計画においては、原則としてそれぞれの仕様書は計画された回数だけバージョンアップが行われる。
「ステータス」欄515には、図面登録された各仕様書が「未登録」、「承認待ち」、「入庫」、「出庫」のいずれの状態にあるかを示すステータスが格納される。各仕様書のステータスは、図面管理部41によってクライアント端末2に表示される不図示の画面から、「採番」、「登録」、「承認」、「入庫」、「出庫」、「再登録」、「再入庫」などの操作を行うことによって、以下のような順序で遷移する。
(1)図番を採番することによって「未登録」のステータスとして図面レコードが追加される(仕様書ID:d32の行を参照)。
(2)担当者が仕様書の図面ファイルを作成してそのファイルを図面管理データベース15に登録することによってステータスが「未登録」から「承認待ち」に更新される(仕様書ID:d31の行を参照)。
(3)図面の承認権限を有する承認者が「承認待ち」のステータスにある仕様書の承認を行った後に担当者が入庫を行うことによって図面登録が完了し、他部署からも参照可能な「入庫」のステータスとなる(仕様書ID:d1、d21他の行を参照)。
(4)図面の更新(バージョンアップまたはリビジョンアップ)を行うために、担当者が図面の更新を予約する出庫を行うことにより「出庫」のステータスとなる(仕様書ID:d22、d29の行を参照)。
(5)担当者が更新した仕様書の図面ファイルを作成してそのファイルを図面管理データベース15に再登録することによってステータスが「承認待ち」の図面レコードが追加される(仕様書ID:d31の行を参照)。
(6)図面の承認権限を有する承認者が「承認待ち」のステータスにある更新された仕様書の承認を行った後に担当者が再入庫を行うことによって図面の再登録が完了し、更新された仕様書のレコードのステータスが「承認待ち」から「入庫」となり、同時にステータスが「出庫」となっていた更新前の仕様書のレコードは「入庫」のステータスに戻る(仕様書ID:d22、d31の行を参照)。
「ファイル名」欄516には、図面ファイルの登録時にクライアント端末2から入力された図面ファイル名が格納される。この図面ファイル名は、すでに登録済みの他の図面ファイル名と同一ディレクトリ内で重複しないものとする必要がある。また、「その他属性」欄517には、図面登録された仕様書の入庫者名、出庫者名、承認者名、採番者名などの情報が格納される。
図7に示したデータ例は、図5に例示した仕様書作成計画のサイクル3が開始されたときの様子を示したものである。
図面履歴テーブル52は、図8にその構成を示すように、「日時」欄521、「イベント種別」欄522、「図番」欄523、「バージョン」欄524、「リビジョン」欄525、及び「その他」欄526を有して成り、それぞれの行は、図面登録された仕様書に関して発生したイベントに対応するイベントレコードを表している。これらのイベントレコードは、該当するイベントが発生する都度、図面履歴登録部43によって図面履歴テーブル52の末尾に追加して登録される。
「日時」欄521には、イベントが発生した日時が格納される。「イベント種別」欄522には、発生したイベントの種別として、「採番」、「登録」、「承認」、「入庫」、「出庫」、「再登録」、「再承認」、「再入庫」などが格納される。「図番」欄523、「バージョン」欄524、及び「リビジョン」欄525には、イベントの対象となった仕様書の図番、バージョン数、及びリビジョン数がそれぞれ格納される。また「その他」欄526には、採番者名、登録者名、承認者名、入庫者名、出庫者名などの情報が格納される。
図8に示したデータ例は、図7に例示した図面管理テーブル51のデータに対応するデータ例を表したものである。
[ダイヤグラム表示]
以下、前記のようにして工程管理データベース13と図面管理データベース15とに蓄積された仕様書作成計画とその作成実績の履歴情報とから、設計工程管理に有用な各種のダイヤグラムを表示する方法について説明する。
図9は、仕様書作成計画登録部22によってクライアント端末2に表示される仕様書作成計画ダイヤグラムの表示例である。仕様書作成計画ダイヤグラムは、横軸を時間、縦軸を設計工程を構成する各ステップとし、仕様書の作成に着手する日(図5の「着手予定日」欄326)と仕様書の作成を完了する日(図5の「完成予定日」欄327)とを斜線91で結んだ線図である。同一のステップ内で複数の仕様書を作成する場合には、それぞれの仕様書に対応する複数の斜線が描かれる。
また、ステップとステップとの間のやや狭い空間には、仕様書間に依存関係が存在する場合に、対応する仕様書を示す斜線91の端点間に実線92が描かれる。また、マウスカーソル93などによって斜線91を選択することによって、吹出し94の中に対応する仕様書の詳細情報が表示される。
なお、図9に示したデータ例では、各仕様書を区別するために便宜的に斜線91に仕様書IDを付しているが、実際の画面上には、仕様書IDを表示してもよいし、表示しなくてもよい。
図9の表示例は、図5の仕様書作成計画テーブル32の「上位仕様書リスト」欄330に登録された以下のような仕様書間の依存状態を表したものである。
・仕様書d2とd3の双方が仕様書d1に依存している。
・仕様書d4は仕様書d2に依存している。
・仕様書d5は仕様書d3に依存している。
・仕様書d6は仕様書d4とd5の双方に依存している。
このような仕様書作成ダイヤグラムから、開発プロジェクトを構成する各設計工程の依存関係の把握が容易となり、仮にある設計工程に遅延が生じた場合に、それが下流のどの工程に影響するかを推測することができる。
図10は、図面履歴検索部44によってクライアント端末2に表示される図面履歴ダイヤグラム表示画面の基本構成を示したものである。図面履歴ダイヤグラム表示画面は、画面の中央付近で詳細データ表示部101とダイヤグラム表示部102とに2分割される。詳細データ表示部101には、ダイヤグラム表示部102に表示されているダイヤグラムに関する詳細な情報が表示される。「単独」ボタン103及び「連結」ボタン104は、ダイヤグラムを1つのステップ(設計工程)のみについて単独で表示させるか、上位のステップを連結して表示させるかを選択入力するためのボタンであり、その選択結果に応じてダイヤグラム表示部102の表示内容が切り換えられる。
「詳細」ボタン105は、後記する詳細表示ダイヤグラム画面を別ウィンドウに表示させるためのボタンであり、「計画」ボタン106及び「実績」ボタン107は、それぞれ計画のダイヤグラムだけを表示させるか、実績と計画のダイヤグラムを重ね合わせて表示させるかを選択入力するためのボタンである。
図10に示すように、計画のダイヤグラムを破線で、実績のダイヤグラムを実線で表示した場合、計画と実績とが一致した場合には計画を示す破線のダイヤグラムが実績を示す実線のダイヤグラムに隠されて判別できなくなる。そのようなときに「計画」ボタン105を選択入力すれば、隠されていた計画のダイヤグラムだけを表示させることができる。
図11は、ダイヤグラム表示部102に表示されるダイヤグラムから計画と実績との差異を分析する方法を説明するための図であり、横軸を時間、縦軸をステップの開始と終了として、計画を破線113で、実績を実線114で描いたダイヤグラムである。また▽記号111は計画上の着手予定日を、△記号112は計画上の完成予定日をそれぞれ示している。
なお、仕様書の作成に着手するときには始めに採番を行うことを前提とし、実績の開始時刻は採番が行われた時刻、完了時刻は入庫が完了した時刻として実績のダイヤグラムを作成する。
まず、図11(a)は、計画の破線113と実績の実線114とが一致しており(説明の都合上、図では近接して描いてある)、計画通りに仕様書が作成された場合の表示例を示したものである。このようなダイヤグラムからは、特に問題なく設計作業が実行されているものと推定できる。
図11(b)は、計画の破線113の右側にほぼ一定の間隔を置いて実績の実線114が描かれている。このようなダイヤグラムからは、仕様書作成への着手が遅れ、そのために仕様書の完成が遅延したものと推定できる。
図11(c)は、計画の破線113と実績の実線114とは、始点がほぼ一致し、終点は計画より実績の方がかなり右に来ている。このようなダイヤグラムからは、例えば予想したよりも工数がかかったか、人員不足などによって作業に遅延が生じたものと推定できる。
図11(d)は、計画の破線113と実績の実線114とは、始点がほぼ一致し、終点は計画より実績の方が左に来ている。このようなダイヤグラムからは、例えば予想工数が過大であったか、必要以上に人員を投入した結果として作業が前倒しで完了したものと推定できる。
また、図11(e)は、計画の破線113がなく実績の実線114だけが描かれている。このようなダイヤグラムからは、当初の計画にはなかった仕様書の作成作業が実行されており、計画そのものが不十分であったか、予想外の原因によって、仕様書の構成の見直しが必要になったものと推定できる。
図12は、ある1つ図番が採番された仕様書の更新履歴を単独でダイヤグラム表示した例を示したものである。図12(a)と(b)とは、サイクル1〜3から成る同一の計画ダイヤグラムに対して、異なる実績ダイヤグラムが描かれた場合を示している。図12(a)では、破線113a、113b、113cで示される3回の仕様書のバージョンアップ計画に対して、実際には太い実線114aと114bとで示される2回しかバージョンアップが実行されておらず、細い実線115で示される予定外のリビジョンアップ作業が発生しており、その影響によって当初計画したステップの繰返し回数が3回から2回に削られて、製品開発が何とか予定の期間で終了したものと推定できる。
また、図12(b)では、同様な3回の仕様書のバージョンアップ計画に対して、実際には実線114a〜114dで示される4回のバージョンアップが実行されており、何らかの理由で3回のステップの繰返しでは製品仕様を収束することができず、もう1回余分にステップを繰り返すことになった結果、全体の工程が遅延することになったものと推定できる。
図13は、ある1つの仕様書の作成実績を上位の仕様書と連結してダイヤグラム表示した例を示したものである。図13(a)のステップiの計画の破線113iは、その上位ステップであるステップi−1の計画の破線113hと連結されているため、ステップiの仕様書はステップi−1の仕様書が完成してからでないと作成に着手できないことが分かる。そのため、実績の実線114iもその上位ステップの実績の実線114hの終点と連結されており、このようなダイヤグラムから、上位のステップの遅延によってこのステップの着手が遅れたために、結果としてこのステップの仕様書の完成も遅延してしまったものと推定できる。
また、図13(b)においては、同様に仕様書の作成に依存関係があり、実線114hと114iで示されるように、2つの仕様書が作成された後に、細い実線114jで示されるように何らかの理由でステップi−1において予定外の仕様書のリビジョンアップが行われた場合を示している。このように依存関係にある2つの仕様書の内、上位の仕様書が更新された場合には、通常はその下位の仕様書にも上位の仕様書の変更内容を反映する必要が生じる。この例では、下位の仕様書の更新作業が行われていないので、吹出し116に例えば「上位図面が修正されています」というような警告メッセージを表示して更新作業が必要なことを明示する。あるいは、その仕様書を作成した担当者宛に、同様なメッセージを電子メールで配信したり、その担当者がログインしているクライアント端末2の画面上に同様のメッセージを表示させるようにしてもよい。
図14は、図10の「詳細」ボタン105が選択入力されたときに別ウィンドウに表示される詳細表示ダイヤグラム画面の表示例を示したものである。この詳細ダイヤグラム表示画面は、図10において、ダイヤグラム表示部102に表示されているダイヤグラム中の実線または破線の1つをマウスカーソルなどで選択状態にしてから「詳細」ボタン105を選択入力することによって、選択状態となっている実線または破線に該当する情報が別ウィンドウに表示される。
このような詳細表示ダイヤグラムは、前記した図面履歴テーブル52に蓄積された当該仕様書に関するイベントレコードを抽出して作成するものであり、図14に示したような詳細表示ダイヤグラムを作成するためには、前記の図面管理部41に、「チームリーダによるチェック」、「差戻し」などの操作を行う機能を追加するとともに、図面履歴テーブル52にもそれらのイベントの履歴を追加登録する必要がある。また、工程管理処理部12には、担当者、チームリーダ、プロジェクトマネージャなどの情報を登録する機能が必要となる。また、それぞれの標準作業手順における標準的な作業工数も前以て設計工程管理サーバ1内に登録しておく必要がある。
詳細表示ダイヤグラム表示画面は、横軸を時間、縦軸をその仕様書の作成に関わる人として、作業を実行する人の欄に横線を描いたダイヤグラムである。図14の例では、縦軸はプロジェクトマネージャ、チームリーダ、担当者の3名が仕様書の作成に関与し、破線141で示した標準的な作業手順は、まず担当者が仕様書の原案を作成し、それをチームリーダがチェックし、さらにプロジェクトリーダの承認を得た後に、担当者が「入庫」作業を行うことを想定している。これに対して図14(a)の実線142に示した実績のダイヤグラムからは、チームリーダから担当者への差戻しが発生して担当者が修正を加えた後に再度チームリーダのチェック作業が行われたために、△記号143で示される標準完了予定日よりも▲記号144で示される実際の完了日が遅れてしまったことを把握できる。
また、図14(b)の実線142に示した実績のダイヤグラムからは、チームリーダによるチェックが完了してからプロジェクトマネージャがその承認作業に着手するまでに時間的なロスが生じていることが分かり、例えば何らかの理由によってプロジェクトマネージャが不在だったことによって遅延が発生したものと推定できる。
図15は、開発の過程において予想外の障害が発生し、その対策のために仕様書をリビジョンアップした場合のダイヤグラムの表示例を示したものである。図15(a)は、実線114で示される仕様書の完成後に△記号151で示される時点で障害が発生し、その対策のために実線115で示される予定外の仕様書のリビジョンアップが実行されたことを表している。また図15(b)と図15(c)とは、障害対策が担当者による仕様書の修正によって完結する破線141で示した標準の作業手順に対して、実際にはチームリーダまたはプロジェクトマネージャによる仕様書の見直し作業が発生したために、実際の作業手順は実線142で示されるようなものとなり、障害対策により多くの時間を要する結果となったことを表している。
このような、詳細表示ダイヤグラムを用いることにより、ある設計工程において行われた実際の作業手順をより詳細に分析することができ、無駄や問題の把握に役立つ。
図16は、設計工程管理サーバ1の動作の概要を示したフローチャートである。以下、図16のフローチャートに沿って設計工程管理サーバ1の動作概要を説明する。
まず初めに、設計工程管理サーバ1は、ステップS1において、クライアント端末2からの仕様書作成計画登録要求の有無を判定し、登録要求がなければ(ステップS1でNo)ステップS3に処理を進め、登録要求があれば(ステップS1でYes)ステップS2において、仕様書作成計画登録部22が、仕様書作成計画表示・登録処理を実行し、入力された仕様書作成計画を仕様書作成計画テーブル32に登録する。
次に設計工程管理サーバ1は、ステップS3において、クライアント端末2からの図面情報登録・更新要求の有無を判定し、登録要求がなければ(ステップS3でNo)ステップS6に処理を進め、登録要求があれば(ステップS3でYes)ステップS4において、図面管理処理部14が、図面管理情報表示・登録処理を実行し、図面管理情報及び図面データファイルを図面管理テーブル51及び図面データファイル群53に登録するとともに、ステップS5において、図面履歴テーブル52に図面登録された仕様書に関して発生したイベントの登録を実行する。
次に設計工程管理サーバ1は、ステップS6において、クライアント端末2からの図面履歴検索要求の有無を判定し、検索要求がなければ(ステップS6でNo)ステップS8に処理を進め、検索要求があれば(ステップS6でYes)ステップS7において、図面履歴検索部44が、図面履歴検索処理を実行し、クライアント端末2からの要求にしたがって各種のダイヤグラムを表示する。
次にステップS8において、クライアント端末2からの終了指示の有無を判定し、終了指示がなければ(ステップS8でNo)ステップS1に戻って前記の処理を繰り返し、終了指示があれば(ステップS8でYes)処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る設計工程管理システムによれば、開発プロジェクトを構成する各設計工程の作業実績が、計画と対比した形でダイヤグラム表示されるので、プロジェクトマネージャなどが、実際に行われた作業に無駄や問題がなかったかを容易に把握することができる。さらに、そのような無駄や問題に対する対策を講じることによる開発プロジェクトの生産性向上も期待できる。
以上で本実施形態の説明を終えるが、本発明を実施する態様はこれらに限定されるものではない。例えば、工程管理処理部12と図面管理処理部14とをそれぞれ別のコンピュータで実行させてもよいし、設計工程管理サーバ1にWebサービスの機能を加えて、Webクライアント端末から各種ダイヤグラムを表示できるようにしてもよい。その他、各種画面の表示形態やテーブル構成などについても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
1 設計工程管理サーバ(設計工程管理装置)
2 クライアント端末
3 LAN
11 通信インタフェース
12 工程管理処理部
13 工程管理データベース
14 図面管理処理部
15 図面管理データベース
21 工程計画登録部
22 仕様書作成計画登録部
31 工程計画テーブル
32 仕様書作成計画テーブル
41 図面管理部
42 図番採番部
43 図面履歴登録部
44 図面履歴検索部
51 図面管理テーブル
52 図面履歴テーブル
53 図面データファイル群
100 設計工程管理システム

Claims (6)

  1. 複数の設計工程を有する開発プロジェクトを管理の対象とする設計工程管理装置であって、
    各設計工程において作成すべき仕様書の作成計画が登録される工程管理データベースと、
    作成された仕様書に一意の図番が付されてその更新履歴とともに登録される図面管理データベースとを備え、
    クライアント端末からの要求にしたがって、前記工程管理データベース及び図面管理データベースを検索して、前記各仕様書の作成及び更新実績を、前記クライアント端末の表示部に表示される、一方の軸を時間、もう一方の軸を設計工程とする座標平面上に、前記各仕様書の作成開始時刻を始点とし、その作成終了時刻を終点としてダイヤグラム表示させる
    ことを特徴とする設計工程管理装置。
  2. 前記各仕様書の作成開始時刻は、前記各仕様書の図番を採番した時刻または出庫した時刻であり、その作成終了時刻は、仕様書を入庫した時刻である
    ことを特徴とする請求項1に記載の設計工程管理装置。
  3. 前記座標平面上に、前記各仕様書の作成及び更新実績を示すダイヤグラムとともに、当該仕様書の作成開始予定時刻と完成予定時刻とを結んだ計画ダイヤグラムを表示させる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の設計工程管理装置。
  4. 前記各仕様書の作成及び更新実績を示すダイヤグラムを描くときに、前記仕様書の作成計画に登録されていた仕様書と、登録されていなかった仕様書とで異なる種類の線を用いる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の設計工程管理装置。
  5. 前記仕様書の作成計画に、さらに仕様書間の依存関係を登録し、登録された仕様書間の依存関係を前記作成及び更新実績を示すダイヤグラムに表示するとともに、依存関係にある2つの前記仕様書の内、上位の仕様書が更新され、下位の仕様書が更新されていないときに、警告メッセージを表示またはメール送信する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の設計工程管理装置。
  6. 前記各仕様書の作成及び更新実績を示すダイヤグラムから選択された直線に対応する仕様書に関して実行された作業の履歴を図面管理データベースから検索し、その仕様書の作成に関わったメンバーが行った作業の履歴を、一方の軸を時間、もう一方の軸をメンバーとする座標平面上に、前記各作業の開始時刻と終了時刻を時系列順に接続した直線によってダイヤグラム表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の設計工程管理装置。
JP2009088821A 2009-04-01 2009-04-01 設計工程管理装置 Expired - Fee Related JP5336906B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009088821A JP5336906B2 (ja) 2009-04-01 2009-04-01 設計工程管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009088821A JP5336906B2 (ja) 2009-04-01 2009-04-01 設計工程管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010244103A true JP2010244103A (ja) 2010-10-28
JP5336906B2 JP5336906B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=43097087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009088821A Expired - Fee Related JP5336906B2 (ja) 2009-04-01 2009-04-01 設計工程管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5336906B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013054561A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Fuji Xerox Co Ltd 作業情報管理装置及びプログラム
JP2014067281A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Canon Marketing Japan Inc 情報処理システムとその方法及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282126A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 工程進行チャートの表示方法
JP2004295679A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Denso Corp 生産管理・制御方法
JP2005032079A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Hitachi Ltd プロジェクト事前評価方法
JP2008204333A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Exa Corp 仕様の追跡可能性を根拠とするプロジェクト管理システム及び仕様変更管理方法のプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282126A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 工程進行チャートの表示方法
JP2004295679A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Denso Corp 生産管理・制御方法
JP2005032079A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Hitachi Ltd プロジェクト事前評価方法
JP2008204333A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Exa Corp 仕様の追跡可能性を根拠とするプロジェクト管理システム及び仕様変更管理方法のプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSND200302052012; 松浦健一郎: '最新開発環境レポート' C MAGAZINE 第14巻,第6号, 20020601, 第129-133頁, ソフトバンクパブリッシング株式会社 *
JPN6013021290; 松浦健一郎: '最新開発環境レポート' C MAGAZINE 第14巻,第6号, 20020601, 第129-133頁, ソフトバンクパブリッシング株式会社 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013054561A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Fuji Xerox Co Ltd 作業情報管理装置及びプログラム
JP2014067281A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Canon Marketing Japan Inc 情報処理システムとその方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5336906B2 (ja) 2013-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7418453B2 (en) Updating a data warehouse schema based on changes in an observation model
US20100138268A1 (en) Progress management platform
US20220138870A1 (en) Graphical representation of a complex task
US11853794B2 (en) Pipeline task verification for a data processing platform
CN100483339C (zh) 连接实体与外貌特征模式中通用功能的系统与方法
JP2007304660A (ja) コマンド実行結果記録システム及びコマンド実行結果記録方法
US20080004925A1 (en) Multi-site project management
US8027956B1 (en) System and method for planning or monitoring system transformations
CN113537943A (zh) 一种通用工作流引擎及其构建方法
JP5336906B2 (ja) 設計工程管理装置
JPWO2013054581A1 (ja) 業務仕様からワークフローを生成する方法、プログラム及びシステム
JP5854745B2 (ja) 工程管理ツールのデータインタフェース装置、データインタフェース方法、データインタフェースプログラム及び工程管理システム
JP4683535B2 (ja) ジョブネット管理システム
JP5151541B2 (ja) タスク管理装置、タスク管理方法、及びタスク管理プログラム
JP5820324B2 (ja) 設計支援システム、設計支援方法およびプログラム
JP2017182661A (ja) プログラム作成支援システム
JP7425691B2 (ja) プロセスモデル作成システムおよびプロセスモデル作成方法
WO2023199871A1 (ja) 情報管理システム及び選択肢管理装置
JP2007034807A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2010211373A (ja) 管理装置
JP5243908B2 (ja) モデルの品質を検証するためのコンピュータ・システム、並びにその方法及びコンピュータ・プログラム
JP2007034806A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP3689596B2 (ja) 製品開発工程管理システム
JPH096846A (ja) 電子化データの製造履歴管理方法
JP2021064328A (ja) 業務手順作成システム、及び業務手順作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5336906

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees